BiSH、BLUE ENCOUNTによるライブ、そしてAqours(逢田梨香子、高槻かなこ)、川上洋平([Alexandros])、髙橋ひかる、Perfume、山口一郎(サカナクション)、LiSAといったレギュラー出演者陣による動画生授業を、動画配信プラットフォームYouTubeの番組公式アカウントによるライブ配信で、全国のリスナーたちへ、同日14:00よりお届けしている。
当イベントは、幕張メッセで開催を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で一度イベント開催の中止を発表。しかし、本イベントMCをつとめる番組パーソナリティ・とーやま校長(グランジ・遠山大輔)が10年間つとめた番組の退任前最後のイベントとして、10代のリスナーへ向けて何かできることはないか番組として模索した結果、「動画配信」という形の開催となった。
16時すぎにライブアクトとして登場したのは人気グループBiSH。『DiSTANCE』、『BiSH-星が瞬く夜に-』など人気曲全6曲を披露した。当日会場にいる観客はとーやま校長ただ一人。NUMBER GIRLが先日ライブ配信を行った際にたった一人の観客として登場し、そのダンスが話題となった森山未來をオマージュしたとーやま校長のダンスにも注目が集まった。配信ライブの後には、とーやま校長がステージに近づき改めてBiSHにお礼を伝える場面も。そこで、メンバーのセントチヒロ・チッチが涙を流すなど、感動的な別れの瞬間となった。
その後、先生として登場したサカナクション・山口一郎の生授業では、山口が『グッドバイ』をギターで弾き語り、とーやま校長が涙を流す場面も。Perfumeが登場した際には、「3人が揃ってくれた」というだけで涙が溢れそうなとーやま校長だった。
この後、BLUE ENCOUNTはオリジナル楽曲を、Mattはワイモバ学割のCMソングでもある「Y.M.C.A」を親子のキズナVer.としてアレンジした楽曲を、ライブ配信で初披露する。
『SCHOOL OF LOCK! キズナ感謝祭 supported by 親子のワイモバ学割』はこの後20:30頃(進行状況により延長あり)まで配信予定。