問題となっているのは、《りく》が先月29日にアップした「カラーボールプールは〇〇mから落ちても助かる!?」という動画。動画の中で《りく》は、ボールプール用の非常口付きのプールを、木材を使い、7時間掛けて自作。そこに青色のボールを満たして行き、0メートル地点からプールに飛び込み、「どれくらいの高さから落ちたら流石に痛いのか検証していこうと思います」と話していた。
“検証”では、《りく》が3メートル、5メートル、7メートル地点まで空中に引き上げられ、自ら手を離し落下するシステム。3メートル、5メートルまでは命綱やヘルメットすら着けなかったが、落ちても頭だけは出る状態となっていた。また、5メートル落下した際に衝撃で扉が開き、《りく》もろともボールも出てしまったため、次の挑戦ではスタッフがドアの前で扉を押さえることになったが、これに《りく》は「(落ちた時に)内側から思いっきり無理やり開けてやったらぶっ飛ぶのかな?」とたくらむ一幕も。そんな中、ヘルメットを着けて挑戦した7メートルでは、《りく》の全身が完全にボールプールに埋まってしまう状態に。「気絶するかと思った…」と心境がつづられたテロップも出ており、顔を出したが、その後、自力でもがいたようで、扉を抑えていたスタッフを吹っ飛ばしながら、プールから脱出していた。
動画の中には、「すしらーは変な訓練を受けています。危ないので絶対に真似しないで下さい」という注意喚起もあったものの、この動画にネットからは、「危なすぎる…」「窒息でもしたらどうするの?」「骨折とかしたらシャレにならない。危険動画だよ」といった批判の声が相次いだ。
「《りく》と言えば、人気ユーチューバー・アバンティーズのエイジが19年1月に水難事故により死亡した際、旅行に同行していたとして知られており、ツイッターでも後悔を吐露したり、事故から約3か月間、動画のアップを休止するなど、大きな衝撃を受けた様子を見せていました。しかし、今回の危険すぎる動画には、『エイジからなにも学んでない』『青いプールに飛び込むってないわ…』という事故と結びつける指摘も。多くの困惑が寄せられていました」(芸能ライター)
実験系の動画を多くアップしている《りく》だが、今回の動画には「やりすぎ」の声が集まってしまっていた。
記事内の引用について
すしらーめん《りく》公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCljYHFazflmGaDr5Lo90KmA