槇原容疑者の逮捕を知った時に岡村はNHKにおり、「なかなかのバタつき具合だった」と語っていた。槇原容疑者は関西テレビの社歌など、数々の音楽を手がけている。「作詞作曲もできて歌も歌えるわけですから、いろんな問題が生じてくるでしょうし」と、今後生じるであろう業界の混乱ぶりについても言及した。
さらに、岡村と槇原容疑者は昨年3月、関西ローカル番組『なるみ・岡村の過ぎるTV』(朝日放送系)で共演している。槇原容疑者は大阪府の高槻市出身で、岡村も地元が近い。そのため、ローカル話で盛り上がっていた。この出演時点で、槇原容疑者が薬物に手を出していた可能性もあり、「どういう状態でテレビ出演してはったのか。そんな素振りもなかったな。普通に話している時は。でも、そういうもんなんやろうね」と不思議そうだった。
これを受け、ネット上では「実際の共演者が捕まるのは、まずない体験だよな」「確かに、ちょくちょく見たし、そういう素振りはなかった」といった声が聞かれた。岡村は昨年逮捕された田代まさしの名前も出し、「マーシーしかり、なかなか止められるもんじゃないってことなんでしょうね」とも語っており、「薬物ダメ絶対」を確認する放送となった。