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スターへの道が険しい大手芸能プロの新ユニット

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深田恭子

 2018年の「第43回ホリプロタレントスカウトキャラバン(TSC)」の合格者で結成したガールズユニット「821(ハニー)」が先日、都内でお披露目された。
 各スポーツ紙によると、メンバーは5人で、平均年齢は13.6歳。2月28日に、配信シングル「WHO」でデビューするという。

 2018年のTSCは、完全非公開で審査が行われ選考結果を発表しないスタイルだったため、この日が合格者の初お披露目。約1年間レッスンを重ね、昨年10月の最終選考を経てデビューが決定したという。
 ユニット名「821」は、142番目の素数。素数の中で語呂がいいものとして選ばれたそうで、「ユニットそのものが誰にも割らせない唯一無二なものであり、一人一人が個性という輝きを発揮する特別な存在になっていけるように」との願いが込められているというのだが…。

 「グループ名に全くインパクトがない。デビューしてからしばらくは、新しいユニット好きのコアなファンが付くかもしれないが、よほどファンたちを引き付けて離さない要素がないと、あっという間に厳しい生存競争に敗れてしまうことになりそうだ」(音楽業界関係者)

 今後、事務所の先輩である深田恭子、綾瀬はるからのバックアップもありそうだが、大手事務所が売り出したガールズユニットは苦戦続きだ。
 「オスカープロモーションは『全日本国民的美少女コンテスト』のファイナリストで結成したユニット『X21』を売り出したが4年で解散。サンミュージックが売り出した『さんみゅ~』は3月1日でメンバー全員が卒業することを発表済み。プロダクション尾木は沖縄県出身の女性7人組ダンスボーカルグループ・Chuning Candyを売り出しあれこれプッシュしてみたものの、ファンのターゲット層が定まらず売り出しに苦戦している」(芸能記者)

 大手事務所のバックアップがあるだけでは売れないようだ。

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