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番組打ち切りも痛くない?新しい地図が独立で得たものとは

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香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎

 『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)や『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系)など、香取慎吾や草なぎ剛の地上波TV番組が独立に伴って次々と打ち切られてきたが、今度は稲垣吾郎がMCを務める番組『ゴロウ・デラックス』(TBS系)が終了するという。こういった動きにはジャニーズ事務所への忖度があると思わずにはいられないが、そういった圧力があったとしても、3人にとっては独立が正しい選択であったと思わせるプラス要素が多いのである。

 「まず、独立後、3人を忘れさせないために最も効果的だったのがAbemaTVへの出演だと思いますが、インターネット番組でありながらギャラは破格。3人はすでに番組を持っていますが、中堅MCタレントでも1本当たり100万円ほどだそうで、彼らクラスになるとさらに金額が積まれるでしょう。また、事務所との取り分もジャニーズ時代よりアップしているので、金銭面で不満はないと思います。むしろ、ほどよいスケジュールでそれなりに潤っている状態だと思いますよ」(芸能記者)

 さらに、仕事への余裕が出てきたことも大きい。

 「SMAPといえば、誰もが認めるスターでしたが、それゆえ心に余裕もなく常にプレッシャーと戦っていたことも事実。特に香取さんは一時、『友達って、どこに置いてあるんだろう…』『(芸能界は)暗黒の世界』と発言して心の闇を感じずにはいられませんでした。しかし、独立で心につかえていたものが取れたのか、今では生き生きと仕事をしています。芸術面など自身の興味がある分野にも進出できていますしね」(前出・同)

 そして、なんといっても好感度がアップした点も見過ごせない。

 「独立後は好感度が下がるというより、忘れられてしまう心配がありました。しかし、今では次々とCMのオファーがあり、強さを見せつけています。というのも、香取さんと稲垣さんが出演したサントリー『オールフリー』は、(リニューアルした2018年2月の売り上げが)前年比56%増の売り上げになったのだったとか。こういったいいイメージが企業の間でも広がり、今でも使いたいタレントの上位です」(前出・同)

 地上波で3人を見られる日はまだまだ先だと思われるが、支持率は衰えそうにない。

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