公演を控える演出を手がけ舞台や、15年ぶりに発売したソロアルバムをPRするための出演だったが、時期が時期だけに、冒頭からMCをつとめる爆笑問題の太田光が、辻が中山との出会いの時に言ったという「やっと会えたね」のセリフであいさつ。太田はその後も「ミポリン!」と絶叫するなど暴走気味だったが、辻は「何も言えないんですよ」、「何も分からなくてここまでなっている状態」などとし離婚問題には踏み込まず。
太田と相方の田中裕二は「逆に良かったじゃないですか。(4月上演の)お芝居の宣伝になったんじゃないですか」、「持ってるんでしょうね〜」などと、懲りずに突っ込み、辻を苦笑させた。
番組終了後、辻は自身のツイッターを更新し「家族三人で生きた十年は幸せでした。その幸せを次の十年も続けたい、守りたい、と願っています」と書き込んだだけに、離婚を回避できると信じているようだが、状況はそこまで甘くないという。
「芸能界ではよくある手法で、どこかにリークして離婚の既成事実を作り、離婚せざるを得ない状況に持って行く。辻も見事にそのパターンにハメられてしまっただけに、中山は話し合いに応じることはないだろう」(週刊誌記者)
辻によると、4月公開の舞台終演後から6月までは自宅があるパリで過ごすというだけに、中山とコンタクトが取れるのは、その期間となるが、「その間に、中山サイドから辻に関するネガティブな情報がどんどん発信されることになりそう」(同)というだけに、辻は策を練った方が良さそうだ。