デビュー戦は逃げ切って楽勝し、前々走は好位から楽に抜け出して快勝。ここ3戦は前々で競馬をしていましたが、前走のフェアリーSは中団から追走し控える競馬を実行。道中少し行きたがる面を見せていましたが、それでも最後は差を詰め、勝ち馬から0秒2差の3着。道中の運びが最後の伸びに多少影響したようですが、大外枠発走という厳しい条件だった上、初の長距離輸送でテンションが高かったことなどを考えると、上々の内容。前々走の競馬が更に今回につながった感じですね。
普段の稽古でも差す競馬を覚えるように教えられていますから、それをすぐにレースで生かせるのは能力の高い証拠だと思います。
3走前の萩Sでは、京成杯を勝ったエイシンフラッシュに先着。差す競馬が板についてくれば切れる脚を使えますので、東京マイルで持ち味が生きそうです。短期放牧明けで立て直し、輸送も2度目ですから前走以上の状態で臨めるのは間違いありません。
立ち回りも上手ですから、好位置から抜け出すシーンが見られそうです。
(1)テイラーバートン
(13)オルレアンノオトメ
(9)アプリコットフィズ
(5)ブルーミングアレー
(8)マイネノーブレス
(15)ギンザボナンザ
(6)シャルルヴォア
(16)イイデサンドラ
(4)カホマックス
馬単 (1)(13) (1)(9) (1)(5)
3連単 (1)(13)→(1)(13)(9)(5)(8)(15)(6)(16)(4)→(1)(13)(9)(5)(8)(15)(6)(16)(4)