発売中の「女性自身」(光文社)によると、事務所社長兼マネジャーのY氏と吉田は長年パートナー関係にあったが、プライベートにまで干渉してくるY氏にプッツンした吉田は昨年、決別宣言。年明けにも独立するというのだ。吉田本人がInstagramで否定したことで事態は収束したが、真相は…。
「女性が社長の方が女性タレントに寄り添えるが、一度揉めたら関係を修復するのは大変。今回の吉田と社長はその典型的なケースだった。Y氏は優秀な人なので、今後はほかの芸能プロからヘッドハンティングがあるかもしれない」(映画業界関係者)
芸能界の女性社長で有名なのが、桐谷美玲らが所属する「スウィートパワー」の社長。「いい人材がいる」と聞けば自ら現場に飛んで交渉。契約後はそのらつ腕で何人も売れっ子に育て上げたことで知られているが、揉めるとさあ大変。
「売り出し中だったのに、突如表舞台から消えたタレントが何人かいる。そして、一番最近では山本耕史と結婚後、芸能界を引退してしまった堀北真希さんが揉めに揉めた。現在は、三浦翔平と結婚した桐谷美玲が揉めているので、事務所から去る日も近いのでは」(芸能記者)
現在、「ラスボス」としてネット世代の若者からも人気の演歌歌手・小林幸子だが、かつて事務所の女社長との“お家騒動”が芸能マスコミをにぎわせた。
「小林は2011年に医療関係の会社社長と結婚。そのことがきっかけで、長年のパートナーだった女社長との関係が悪化。結局、自分の個人事務所なので社長を解雇した。社長が小林に入れ揚げ過ぎていたので、バチバチの関係になり修復できなかった」(レコード会社関係者)
せめて社長とタレントの間を取り持つ良き“仲裁役”がいれば、関係修復もうまく行きそうだが…。