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ノア 小橋建太VS高山善廣の抗争激化

 “鉄人”小橋建太が3・2日本武道館大会で激しい場外戦を繰り広げた“帝王”高山善廣と再激突。激しい火花を散らしたものの、またも初フォールはお預けとなった。

 この日、本田多聞&KENTAと組み、高山&佐野巧真&潮崎豪と対戦した小橋は潮崎にマシンガンチョップを連発。だが、高山もリングに入ってくると、ダブルのドロップキック、合体ブレーンバスター、エルボードロップなど集中砲火を浴びてしまう。小橋も負けじと、高山のビックブーツを捕えると、ヒザにチョップ。さらにテキサスクローバーホールドで絞め上げた。
 その後は、互いにヒートアップして場外戦を展開。高山がエプロンサイドから非情なエベレストジャーマンを放てば、小橋も逆水平を連打。試合終了後のゴングが鳴っても、高山を観客席に吹き飛ばすなど大乱闘を展開した。
 控室に戻ってきた高山が「ちょっといい気になってたから、いじめてやった。鉄柵にブン投げなかっただけありがたく思え」と敵意をむき出しにすれば、小橋も「GHCでやりあった頃の高山ですよ。また戦うことにだろうね」とリングを降りてからも舌戦を展開した。
 また、小橋はツアー11試合をこなし「あす(28日)検査に行きます。連戦の結果を少しずつ前向きに捉えていきたい」と完全復活を見据えていた。

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