YOH
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スポーツ 2023年01月30日 11時30分
IWGPジュニア王者の高橋ヒロムに挑戦するYOHに田口隆祐が必勝本を授与「攻略のヒントを YOH さんに伝えていきたい」
新日本プロレスは25日、『Road to THE NEW BEGINNING』東京・後楽園ホール2連戦の2日目を開催した。メインイベントでは、オカダ・カズチカ&田口隆祐&YOHと、鷹木信悟&高橋ヒロム&BUSHIが激突。 2.11大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)大会で、オカダのIWGP世界ヘビー級王座に挑戦する鷹木、2.5北海道・北海きたえーる大会にてヒロムのIWGPジュニアヘビー級王座に挑戦するYOHのダブル前哨戦だ。試合はゴング前、YOHは田口からvsヒロムの“必勝本”を授かる。援護射撃を受けたYOHは、ヒロムと序盤からスピーディー&スリリングな攻防を展開。オカダと鷹木も真っ向から意地をぶつけ合う。終盤、YOHはヒロムをリバースフランケンシュタイナーで排除すると、最後はBUSHIをDIRECT DRIVEで豪快に撃破。試合後、勢いを見せたYOHはヒロムに対し「完全にテメーを攻略して、そのベルト、奪ってやるからな!」と挑発。 バックステージでオカダは「まあ YOH にいい風が吹いているように、僕にもいい風がここに来て昨日もそうだし、今日も熱くしてもらって、いい流れっていうのはもらってますんで。まあ、鷹木信悟、手強い相手だと思いますけど、しっかりと新日本プロレスの素晴らしいプロレスというものを皆さんにお見せして、防衛して、また次に進みたいと思います」と余裕あるコメント。 田口は「怖いね、ヒロムちゃんは。1 日 1 日攻略されていくわけだから。YOH 先生のタッチに似せて、絵を描いてみました。毎日描きますんで、1 日 1 日、ヒロム攻略のヒントを YOH さんに伝えていきたいと思います。まあヒロム選手が凱旋帰国してから、シングルで 1 回も勝ってないんですけどね」とYOHをサポートしていく考えを明らかにすると、YOHは「全部引っくるめてさ、全部引っくるめて高橋ヒロム、テメエからベルトを獲んのがね、1 番早いんでね。高橋ヒロム、攻略始めます」とタイトル奪取宣言。 ヒロムは「YOH! YOH!元気あんじゃねぇか。凄いな、最高に面白ぇ!負けてこんなこと絶対言っちゃいけねぇと思うんだけどよ、YOH、俺はスゲェ楽しんでる!そしてあの攻略本が、何だかわかんないけど、人にやられるとあんなにムカつくんだな!人の気持ちがわかったぜ、YOH!ウアァァァァァ!」と絶叫しながら控室へ。 鷹木は「今日の試合見たろ?ずいぶんとオカダもスイッチが入ったようだな。そう来なくっちゃ面白くねぇよ。やっと辿り着いたんだよ。道のりは長かったぜ? 1.5 大田区で挑戦は受諾されたが、すぐにノアとの対抗戦、KOPW のタイトルマッチが発表された。そのどちらか1つでも落としたら、俺は IWGP 戦がなくなると思っていた。だが、俺は横浜での中嶋勝彦戦も、名古屋の KOPW、オーカーンとの異種格闘技マッチも乗り越えた。2つ乗り越えたんだ。3つ目も乗り越えてやるぜ。オカダがどういう思いか知らんがな、俺は俺なりにプロレスを背負ってるつもりだ。その覚悟を 2.11 大阪で見せてやるよ。何だか俺が挑戦者だからよ、俺が不利なように見えるかもしれんが、バカ野郎!俺とオカダのシングルの戦績は 2 勝 2敗だ。面白ぇじゃねえか。次の大阪は決着戦だよ。もちろん勝つのは……(溜めを作ってから)俺だ」と下馬評を引っくり返すと誓った。◆新日本プロレス◆『Road to THE NEW BEGINNING』2023年1月25日東京・後楽園ホール観衆 670人▼6人タッグマッチ(30分1本勝負)オカダ・カズチカ&田口隆祐&○YOH(14分01秒 片エビ固め)鷹木信悟&高橋ヒロム&BUSHI●※DIRECT DRIVE(どら増田)
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スポーツ 2023年01月18日 11時30分
新日本IWGPジュニア王者の高橋ヒロムに挑戦するYOH「最高のチャンピオンと最高の試合をしたい」
新日本プロレスは、『THE NEW BEGINNING in SAPPORO ~雪の札幌2連戦~』2日目となる2.5北海道・北海道立総合体育センター北海きたえーる大会の対戦カードを発表した。メインイベントでは、IWGPジュニアヘビー級王者の高橋ヒロムにYOHが挑戦する。 ヒロムは1.4東京ドームのIWGPジュニアヘビー級王座戦4WAYマッチで、王者の石森太二、エル・デスペラード、そしてマスター・ワトと激突。攻守が激しく入れ替わる大接戦の末、最後はヒロムがワトをTIME BOMB IIで仕留め、同王座5度目の戴冠を果たすと、1.5東京・大田区総合体育館大会ではYOHと8人タッグで激突。終盤、ヒロムのTIME BOMB IIを切り抜けたYOHが、怒涛の畳みかけを見せ、最後はDIRECT DRIVEでヒロムから3カウントを奪取。試合後にはIWGPジュニアヘビー王座へ挑戦表明をした。 YOHは「今俺さ、一番最高にプロレスやってて楽しいんですよ。なんか蘇ったっていうかね。だからそん中でさ、最高のチャンピオン・高橋ヒロムと最高の試合をしたい」とかなり自信を深めた様子。対するヒロムは「YOH、楽しませてくれよ。もっともっと、もっともっと、俺のことを楽しませてくれるんだろ?俺はもう既にプロレスを最高に楽しんでいる。それ以上の場所まで連れて行ってくれるんだよな?だったらやってやるぜ!ははあ~ん!オマエ、プロレス大好きだなあ?田口でもねえ。石森でもねえ。昨日凄かったワトでもねえ。デスペでもねえ。……楽しませてくれよ」とYOHの挑戦を受諾。 昨年の『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022』では、リオ・ラッシュと共に優勝を果たし、1.4東京ドーム大会ではCatch 2/2とのIWGPジュニアタッグ王座戦に敗れたが、今度はシングル王座に照準を合わせたYOH。21年6月以来、二度目のIWGPジュニアヘビー挑戦で、待望の戴冠となるのか?それともヒロムがジュニアの主役の座を死守するか?好勝負に期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2022年07月06日 10時50分
新日本CHAOSがH.O.Tをドッグケージに閉じ込めてNEVER6人タッグ王座奪還!YOH「今はNEVERでしょ」
新日本プロレスは5日、『NEW JAPAN ROAD』東京・後楽園ホール大会を開催した。 セミファイナルは、ドッグケージ・デスマッチという変則デスマッチで、矢野通とディック東郷がシングルマッチ対決。 この試合は、相手をドッグケージに閉じ込め、南京錠で施錠した方が勝ちとなるルールで、頭を使うことには自信のある2人は、お互いに頭脳戦を展開。混戦の中、矢野が東郷のスポイラーズチョーカーを奪うと、EVILの仕業か突如場内が暗転。これで形成逆転に成功した東郷は、H.O.Tの仲間と共に矢野をドッグケージに放り込もうとするも、次の試合でH.O.TのNEVER無差別級6人タッグ王座に挑戦するCHAOSの後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&YOHが救出に登場。最後は東郷をシーソーホイップの要領でドッグケージに放り投げた矢野が、見事に東郷をケージに閉じ込め、南京錠で施錠し勝利。 この流れを受け、メインイベントのNEVER無差別級6人タッグ選手権試合、チャンピオンチームのEVIL&高橋裕二郎&SHOが、後藤&YOSHI-HASHI&YOHの挑戦を受けるタイトルマッチも開戦。 H.O.Tはいつものように、ダーティーファイトを仕掛けるが、CHAOSは連携を駆使しながら徹底抗戦。試合は終盤、裕二郎が矢野からドッグケージの鍵を奪い、H.O.Tにとっては必要不可欠な東郷を救出。そして、H.O.TはYOH以外のCHAOSの面々をドッグケージに閉じ込めてしまう。1人になってしまったYOHだが、頭脳派の矢野は隠し持っていたスペアキーで脱出。そして逆にCHAOSはSHO以外のH.O.Tメンバーをドッグケージに収監。最後は孤立したSHOに、YOHが毘沙門(後藤&YOSHI-HASHI)との合体DIRECT DRIVEを炸裂。カウント3が入り、CHAOSがNEVER6人タッグ奪取に成功した。 試合後、矢野はシューズからさらに鍵を出すなどやりたい放題。YOHは「少し休んでる間にさぁ、ジュニアめっちゃ面白そうじゃん。でも今はNEVERでしょ!久々のベルト、CHAOSの先輩方と巻けて、本当にうれしいです。シングルにも活かしていきたいと思います。H.O.T!いつまでその中にいるのかな?今日はそこで消灯したらいいんじゃないですか?ねぇ、お客さん!記念にH.O.Tと一緒に写真撮っていってくださいよ」とNEVER6人タッグ初戴冠の喜びを示すと、毘沙門と矢野と共にドッグケージの中のH.O.Tと記念撮影を行い、観客もドッグケージに置き去りにされたH.O.Tをバックに記念撮影をしていた。◆新日本プロレス◆『NEW JAPAN ROAD』2022年7月5日東京・後楽園ホール観衆 579人▼NEVER無差別級6人タッグ選手権試合(60分1本勝負)<王者組>EVIL&高橋裕二郎&●SHO(19分17秒 片エビ固め)後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&YOH○<挑戦者組>※DIRECT DRIVE feat. 毘沙門※第22代王者組が5度目の防衛に失敗、後藤組が第23代王者組となる。▼ドッグケージ・デスマッチ(時間無制限1本勝負)○矢野通(7分20秒)ディック東郷●※ドッグゲージに入れる(どら増田)
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スポーツ 2021年12月14日 10時50分
新日本12.15両国国技館大会のメインはスーパーJr.決勝! 高橋ヒロムの連覇か、YOHの下剋上か?
新日本プロレスは15日に開催する『ワールドタッグリーグ2021&ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.28』優勝決定戦、東京・両国国技館大会の全対戦カードを発表し、ダブルメインイベントIIは、『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.28』優勝決定戦、高橋ヒロム(リーグ戦1位)vsYOH(リーグ戦2位)、ダブルメインイベントIは、『ワールドタッグリーグ2021』優勝決定戦、後藤洋央紀&YOSHI-HASHI(リーグ戦1位)vsEVIL&高橋裕二郎(リーグ戦2位)にそれぞれ正式決定した。 >>新日本スーパーJr.開催!高橋ヒロム二連覇なるか?<< スーパーJr.のヒロムは、開幕2戦目の後楽園でSHOに敗戦を喫し、11.21愛知大会ではライバルのエル・デスペラードと時間切れ引き分け、11.27藤沢大会で石森太二、11.29後楽園大会ではエル・ファンタズモに敗戦も、終盤戦では連勝を重ねて、12.11姫路大会ではロビー・イーグルスにリベンジ勝利、「7勝3敗1分=15点」で堂々のリーグ戦1位通過を果たして、2年連続の優勝決定戦進出を決めている。 一方のYOHは、開幕から4連敗を喫して、リーグ戦序盤では最下位が続いていたが、11.24後楽園大会でロビーに勝利すると、11.27藤沢大会でマスター・ワト、11.29後楽園大会で石森、12.3所沢大会ではデスペラードからも勝利。その後も連勝は止まらず、12.11姫路大会では裏切られた因縁のSHOに勝利して、「7勝4敗=14点」の大逆転でリーグ戦2位通過を果たし、優勝決定戦に初進出を決めた。 この2人は開幕戦の11.13後楽園でも対戦しているが、この時は復帰戦となって意気込むYOHを、ヒロムがわずか3分55秒、名も無きヒロムロールで丸め込み3カウントを奪っている。 今年3月の復帰から様々な苦悩を経て、この大舞台にたどり着いたYOHは、12.11姫路大会のリング上で「苦しみました。もがきました。真っ暗になりました。自信をなくしました。時間をもらいました。時間を返しに来ました。這いつくばりました。何かが、吹っ切れました。そして、ここまで来れました。両国であなたを必ず倒します」と叫ぶと、ヒロムは「その気持ち、全て!決勝戦で、このオレにぶつけて来い!」と受けて立つ構え。バックステージでは「YOH、オマエは昔から正直、何考えてるのかよく分からなかった奴だから、オレの人生で一生関わることはねえと思ってたよ。まさか、こんなところで出会うことになるとは想定外です」とYOHとの決勝は意外だったようだ。 ヒロムの連覇か?それともYOHが下剋上を成し遂げるのか?今年も最後のビッグマッチはジュニアが締める。(どら増田)
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スポーツ 2021年09月01日 17時30分
新日本9.4メットライフドーム大会でYOHとSHOが遺恨対決!
新日本プロレス『WRESTLE GRAND SLAM in MetLife Dome』9.4埼玉・メットライフドーム大会“1日目”の第2試合では、スペシャルシングルマッチとして、YOHとSHOによる注目の遺恨対決が実現する。 長らくジュニアタッグ戦線で活躍してきたロッポンギ3K(SHO&YOH)だが、『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2021』開催中に分裂する事態に。その発端は、8.16東京・後楽園ホール大会のエル・デスペラード&金丸義信組との公式戦。終盤に3Kが連携攻撃に失敗すると、その後はYOHが狙い撃ちに。SHOは救出に入らず見殺し状態となり、最後はデスペラードのピンチェ・ロコの前にYOHがなす術もなく敗退。 そして試合後、SHOは満身創痍のYOHを引きずり起こすと、なんとショックアローを炸裂。場内が騒然とする中、SHOはマイクを握って「YOHさん、いや、YOH。オメー、もう終わりだろ?引退しろや!」と決別のマイクを浴びせた。 6.23後楽園大会で石森太二&エル・ファンタズモ組に敗れ、IWGPジュニアタッグから陥落して以降、スランプに陥っていたYOH。その盟友に対しSHOは三行半を突きつけ、さらにバックステージでは「もう利用価値はねえ。YOH、テメーは用済みだ」と言い放った。 SHOとYOHは同期としてヤングライオン時代から切磋琢磨。ライバルとして親友として行動を共にして来た。そして、海外修行を経て2017年10月の凱旋帰国時にロッポンギ3Kを結成すると、これまで『SUPER Jr. TAG』は17~19年と3連覇。IWGPジュニアタッグには5度戴冠を果たすなど実績を積み上げて来たが、YOHの欠場中にSHOはシングルプレーヤーとして評価を上げており、今回の試合は、2人にとってターニングポイントになるのかもしれない。 YOHは公式サイトのインタビューで、「3Kは永遠だと思ってた。今はもう、沸々とベクトルが怒りの方に向いてる。過去のことを考えずに、彼と対戦したい。初めての“ケンカ”をしたい」とシングル対決をアピール。そして、2人はメットライフドームの大舞台で勝負をすることになった。ヤングライオン時代以来、久々の一騎打ちとなるが、YOHとしては8.16後楽園大会の落とし前をつけたいところ。一方、決別を告げて以降、沈黙を貫いているSHOは、どのような姿でリングに立つのか。盟友から一転、敵対関係となったSHOとYOHの闘いはもちろん、今後の展開も気になるところだ。(どら増田)
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スポーツ 2021年06月03日 10時50分
新日本IWGPジュニア戦を控えたデスペラードとYOHがバチバチの前哨戦を展開!
新日本プロレスは2日、『Road to DOMINION』を東京・後楽園ホールで開催した。 第2試合は、SHO&YOH&田口隆祐のCHAOS&新日本本隊のジュニアトリオと、エル・デスペラード&金丸義信&DOUKIの鈴木軍が6人タッグマッチで対決。6.7大阪・大阪城ホール大会のIWGPジュニアヘビー級王座戦を目前に控え、王者デスペラードと挑戦者YOHはさらにヒートアップ。試合は終盤、混戦模様の中、DOUKIがYOHにスープレックス・デ・ラ・ルナを狙う。だが、YOHはこれを切り抜けると、DOUKIをOut Of Printで捕らえてギブアップ勝ち。試合後、YOHとデスペラードは視殺戦を繰り広げ、お互いに本番まで待てない様子だった。 バックステージで「今、オレたちはね、オレとYOHさん、このIWGP ジュニアタッグのベルトを持ってる。でもね、今はね、YOHさん、大事な大事なタイトルマッチ控えてる、うーん。だから、タイトルだからといってタッグチャンピオンなんだよね、オレは、うん。今、タッグだからこそサポートに回る。必ず、YOH さん、大阪、獲ってくれると信じてる。心から応援してる。YOH さんが獲ってから、ジュニアがどんな風になるのか楽しみで仕方ない、刺激的だ」とYOHがIWGPジュニア王者になった際には、初防衛戦の相手として指名を受けているSHOが語ると、YOH は指を折って、数えるようにしながら「リスペクト、覚悟、信念……、それだけ持って、リングに上ってきます」とデスペラードにメッセージ。 デスペラードは「ウ~ン、ウンウンウン。ま、チームが負けてるっていう時になんですがね。ようやく、頭と身体が繋がってきた。まあ1個で何がわかるんだってぐらいなんじゃ……。ずっとこれだけやってる人間でね。わーかるんだよ。さあ、そこでだ。YOH、お前は何が変わった?まあ確かに昨日のどうしようもないどっちに行きたいのかわからないヒットロープ。アレに比べりゃあまあメリハリが効いてて、自分が何がしたいのかよくわかったよ。最後言ったな?覚悟を持って上がる。いいじゃない。覚悟しとけってのはよ、ど三一(さんぴん)がよう言う、“次はお前だ覚悟しとけ”、自分はなんの覚悟もないくせにな。そういうことを、アイツは覚悟を持って上がるって言った。なあ、ちょっとずつ何かが変わりつつある……のかもしれないし。て、まあ大阪でやってみたら、まあ“いつものYOHくんでした”って終わるかもしれない。楽しみだぜ!」とチャンピオンとしてのコメントを残している。決戦まで待ったなしだ。◆新日本プロレス◆『Road to DOMINION』2021年6月2日東京・後楽園ホール観衆 447人▼6人タッグマッチ(20分1本勝負)SHO&○YOH&田口隆祐(10分48秒 Out Of Print)エル・デスペラード&金丸義信&DOUKI●(どら増田)
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スポーツ 2021年06月01日 18時30分
新日本エル・デスペラードとYOHのIWGPジュニア戦が1か月越しに実現!
新日本プロレスは『DOMINION』 6.7大阪・大阪城ホール大会(6.6より延期) で、IWGPジュニアヘビー級王者のエル・デスペラードがYOHを相手に初防衛戦を行うと発表した。この試合は当初、5.4福岡・福岡国際センター大会で実現予定だったが、新型コロナウイルスの影響で流れており、1か月越しでついに実現する。 昨年6月に左ヒザを負傷して以降、長期欠場中だったYOHは、4.4東京・両国国技館大会の復帰戦でSHOと共にデスペラード&金丸義信組を下し、IWGPジュニアタッグ王座を奪還。その試合後、男泣きを見せたYOHは「次はデスペラードの持つIWGPシングルに挑戦します!」と、自身初となるIWGPジュニアヘビー挑戦を高らかに宣言した。すると、デスペラードは「条件つけるぞ。もっぺんやらせろ。俺とノブさんのベルトなんだ、それは」とアピールし、4.28鹿児島でIWGPジュニアタッグのリマッチが行われるも、ROPPONGI3Kはこれを返り討ち。 その後、IWGPジュニアヘビー級王座戦に向け、両者は激しい前哨戦を展開。5.3福岡の試合後、YOHは「チャンピオンがデスペラードだったから挑戦したかった。SHOくん、高橋ヒロム、デスペラード……、俺だってジュニアを盛り上げたい」と改めて新日本ジュニアへの強い思いを激白。これに対し、かねてよりYOHに厳しい言葉を向けていたデスペラードは「ここ最近のIWGPジュニアのシングルのチャンピオン様っていうのはよ、ひとクセもふたクセもあって何かを持ってるヤツだった。オマエには何がある?タッグのタイトルは持ってるな。それだけだ」とバッサリ。タッグ王座戦で連敗を喫しつつも、シングルプレイヤーとしてのYOHを認めない姿勢を見せている。 YOHはIWGPジュニアヘビーを戴冠したら、大舞台で相棒SHOと新日本ジュニアの至宝を懸けたROPPONGI3K対決実現を熱望。そのためにもここで一気にジュニア二冠王に君臨したいところだが、デスペラードがウィークポイントのヒザを狙ってくるのは必至。高橋ヒロムがしばらく復帰出来ない状況において、その他の選手が底上げされることで、令和の新日本ジュニアが活性化するのは間違いない。(どら増田)
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スポーツ 2021年03月24日 11時15分
新日本YOHが復帰!いきなりSHOとのタッグでIWGPジュニアタッグ王座に挑戦
新日本プロレスは、4月4日に東京・両国国技館で開催するビッグマッチ『SAKURA GENESIS 2021』で長期欠場を続けていたYOHが復帰すると発表した。YOHはセミファイナルでSHOとのROPPONGI 3Kを結成し、エル・デスペラード&金丸義信の鈴木軍が保持するIWGPジュニアタッグ王座に挑戦する。 昨年7月から左ヒザの負傷で長期欠場中だったYOHは、3.21宮城・ゼビオアリーナ仙台大会の試合開始前にリングに登場すると、「4月4日、両国で復帰します!前チャンピオンとして、IWGPジュニアタッグへの挑戦を表明します!」と高らかに宣言した。YOHは「いろいろ、いろいろ言いたいことはあるんだけど、とにかく(両手で挟むように左ヒザを2、3回ポンポンと叩いて)ヒザはもう大丈夫なんで。ただ一個だけ……俺自身が、SHOくんと、(ROPPONGI)3Kとして、どこまでできるか、どこまで闘えるか、それを確かめたい。確認したい。今言えるのは、それだけです」とコメント。 ROPPONGI 3Kは昨年9月、YOHのケガを受けてIWGPジュニアタッグを返上。その直後に新王座決定リーグ戦が4チーム参加で行われ、デスペラード&金丸組がベルトを戴冠。王者組は今年の1.23東京・大田区総合体育館大会で石森太二&エル・ファンタズモ組に奪われるも、2.25東京・後楽園ホール大会で奪還に成功している。 YOHはリング上で「生まれ変わった3Kに期待してください。ベルト、迎えに行ってきます!」とアピールするも、バックステージでは不安も口にしているように、ブランクが気になるところ。YOHは4.4両国大会の前に開催される3大会には出場せず、いきなりタイトルマッチを迎えることになるが、復帰戦でタイトルマッチ、さらにセミファイナルというシチュエーションの中、どこまで復調ぶりを見せられるか、そこが今回の大きなポイントとなることだろう。 自身が欠場している間に、ジュニア二冠王に駆け上がったデスペラード、そして百戦錬磨の金丸の牙城を攻略するには、相棒のSHOとのチームプレーにかかっているが、SHOもYOHが欠場してからは、コスチュームも一新し、シングルプレーヤーとして飛躍を続けており、復帰するYOHとの温度差が生じる可能性もないとは言えない。YOHが両国大会以降、どのような立ち位置で闘っていくのかによって、『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.』を控えている新日本ジュニアの争いにも影響を与えるはずだ。(どら増田)
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スポーツ
IWGPジュニア王者の高橋ヒロムに挑戦するYOHに田口隆祐が必勝本を授与「攻略のヒントを YOH さんに伝えていきたい」
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2023年01月18日 11時30分
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