AZM
-
スポーツ 2023年03月29日 11時30分
IWGP女子王者メルセデス・モネの首を狙う3人の挑戦者も「勘違いしないで。あなたたちは、IWGP女子王者ではないのよ」
新日本プロレスは、『CSテレ朝チャンネル Presents テレビ朝日新日本プロレス放送50周年記念 SAKURA GENESIS 2023』4.8東京・両国国技館大会の一部対戦カードを発表した。IWGP女子選手権試合、チャンピオンのメルセデス・モネに、AZM、葉月が挑戦する3WAY王座戦が正式決定した。 IWGP女子王者のモネは、2.18アメリカ・サンノゼ大会でKAIRIの保持するIWGP女子王座に挑戦。自身と同じ元WWEのKAIRIを相手に白熱の攻防を繰り広げ、最後はモネメーカーで激勝。世界に名を馳せるモネが、見事ワンチャンスで新たな勲章を手に入れた。すると、2月20日のスターダムの会見で、AZMが「IWGP女子のチャンピオン、モネに交わしましたね。やりたい選手で私の名前を出してた、次の挑戦者はこの私」と次期挑戦をアピール。 さらにAZMに続き、3月7日の会見では葉月もモネへの挑戦を表明。すかさずAZMは「ちょっと待って。AZMが先にモネに挑戦したいって言ったんだけど」と指摘するも、葉月は「葉月もIWGP女子の対戦に加わりたい。結局向こうから『いいよ』と言われてないし、何も決まってないじゃん」と反論。この熱意に押された格好のAZMは「モネとシングルやりたいけど、3WAY、楽しそうだね」とコメントを残していた。なお、両者はスターダムの3.26神奈川・横浜武道館大会『シンデレラ・トーナメント』1回戦で対決し、ともにOTRで敗退、同じく両者OTRで敗退した岩谷麻優も、両国大会を視察した上で、挑戦表明することを明らかにしており、IWGP女子王座戦線は混沌としてきた。 モネは「2人を相手に防衛戦ということは、もらえるマネーも2倍よね?(ニッコリ)。スターダムの歴史の中で一番若くてハイスピードな選手として知られるAZM。何があっても決してあきらめない気持ちを持っている葉月。あなたたち2人はこれまでに何度も自分の凄さを証明してきたかもしれない。でも、朝起きて鏡を見た時に、自分は女子戦線のCEOではないことに気付くの。勘違いしないで。あなたたちは、IWGP女子王者ではないのよ」とビデオでコメントを寄せている。(どら増田 / 写真・新日本プロレス)
-
スポーツ 2023年03月02日 11時30分
スターライト・キッドとのハイスピード王座戦を前にAZMが「次のIWGPの挑戦者はこのAZMで」とIWGP女子王座挑戦宣言!
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、3.4東京・国立代々木競技場第2体育館大会の対戦カードを発表した。ハイスピード選手権試合では、チャンピオンのAZMにスターライト・キッドが挑戦するライバル対決が実現する。 キッドは「私の欠場により一度流れてしまったこのタイトルマッチ。10度目の防衛戦の相手はキッドがいいって誰も指名しなかったAZM。そして、それに応えてくれた会社、リマッチを組んでくれたことは本当に感謝します。ありがとうございます。だけど、今回メインでできなくなってしまったこと、それは本当に悔しいし楽しみにしていたヤツらにも申し訳ないと思ってる。この代々木大会のメイン、ダービーの決勝戦なんだろ。う~ん、正直、もう、お楽しみは後に増えただけってなるカードではないと思うんだよね、ウチらのシングルはさあ。まあ、こうなってしまった以上は仕方がないけど、必ずいつか、なんのベルトがかかってるかわかんないし、どんな時かわかんないけど、ウチらのカード、メインでやることはあきらめない。実現させてやる。ハイスピードのベルトは私が落としてからもう卒業かなって思ってたけど、AZMが引き戻しにきたのでベルトをどうするかは後にして、まあ試合内容も含め代々木大会の主役は、このSLKだ。おそらく、AZMとキッドのラストハイスピード、現地に見に来た方がいいのではないでしょうか」と一度は流れたライバル対決に意欲を見せた。 AZMは「まあちょっとわがままを言うならば、今からメインとか無理ですかね、小川さん?あきらめられないし、私が代々木でやりたいと言ったからその責任も少なからずあるから、まあファン投票でもね、またいいし、今からでも。私はこんなわがまま言うことないですからね、小川さん、無理ですかね?」とロッシー小川エグゼクティブプロデューサーにメインイベントへの変更を要求。 小川EPは「時間がないんでさ」と要求を却下すると、納得が行かないAZMとキッド。これに小川EPは「試合内容でメインを取ってください」と説得。 AZMは「まあ、約1年前キッドとハイスピードやった時、長岡でね。やった時はすごく私はメインじゃなくてもいいかなってすごく思ったけど、ファン投票であからさまにメインじゃなくていいって言われてすごく悔しかったから、メインでやりたかったけど、それ以上に世界の注目度が勝ったかなというのがうれしかったし、今でもキッドとのシングルは見返すくらいすごい楽しかったから、代々木の試合でキッドと私の試合が一番注目度浴びて、私がチャンピオンとしてまたキッドを倒したいと思います」と切り替えると、「1つハイスピードと別に言いたいことがあります。IWGP女子チャンピオン、メルセデス・モネに代わりましたよね。1.4の東京ドームで現役プロレスラーの中でやりたい人の中で私の名前を出してくれたらしいですけど、だったらやってやるよ。次のIWGPの挑戦者はこのAZMで。メルセデス・モネ?お返事待ってます」とIWGP女子王座への挑戦をぶち上げていた。(どら増田 / 写真©︎スターダム)
-
スポーツ 2023年01月30日 17時30分
ハイスピード王者AZM、プロミネンスとの初遭遇に「私はね、ずっと言いました、鈴季すずと闘いたいと」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは28日、千葉・船橋市総合体育館で『TRIANGLE DERBY I』を開催。上谷沙弥&林下詩美&AZMのクイーンズクエスト(QQ)が、世羅りさ&鈴季すず&柊くるみのハードコアユニット、プロミネンスと対戦。最後は柊がひとでなしドライバーの構えに入ったところを、上谷がヨーロピアンクラッチで丸め込みカウント3。QQが勝利を収めている。 試合後、上谷は「プロミネンスに勝ちました!くるみ、アイツ、勢いすごすぎてコンタクトが両目取れて今、何も見えない。なんも見えない。大丈夫、大丈夫。私たちQQ、生え抜きにとっては、プロミネンス外敵がスターダムのユニットの象徴であるアーティストのベルトを巻いてることが、悔しくて悔しくてたまりません。だから、今日の勝利はすごく大きいと思うし、アーティストに挑戦する権利というか一歩近づいたんじゃないかと思っています。私は2月4日にこのワンダー(・オブ・スターダム王座)のベルトの渡辺桃との防衛戦が決まっています。そっちもしっかり防衛して、ワンダーのベルトに歴史を刻み伝説を作ってみせます」と語り、プロミネンスが保持しているアーティスト・オブ・スターダム王座も視界に入った様子。 そして、上谷は「プロミネンスから勝利しました。どうでしたか、プロミネンス」と仲間たちに尋ねると、詩美は「すごい刺激的な存在だし、自分はずっとぶつかり合ってみたかった、くるみ。デカいヤツは大好き。だから、くるみは大好き。狂ったヤツも大好き。すずも好き。世羅りさは、青い。青いのも嫌いじゃない。すごい楽しい最高の試合だった。なんと言ってもベルト持ってるのがすごく魅力的だね」とかなり好印象だったようだ。AZMも「そう、ベルト持ってる」と言うと、上谷は「メチャクチャ悔しいですよ。だって私たち生え抜きからしたら外敵である存在のプロミネンスが巻いてるってことがホントに悔しくてたまらないです。これで一歩アーティストのベルトに近づいてきたんじゃないかと私は思っています」と改めてタイトル奪取を宣言。 AZMは「私はね、ずっと言いました、鈴季すずと闘いたいと。初めての対戦だったけど、まあ楽しかったね、刺激的だったね。やっててすごく楽しかった。これで勝ってさらに優勝もして、これで挑戦問題ないでしょ。私たち生え抜き組が優勝して、きっちり、プロミネンスが持ってるアーティストのベルトに挑戦するんで、楽しみにしててください。すず待ってろよ」とすずとの対戦を熱望していた。 プロミネンスの刺激は、スターダムマットを侵食しつつある。(どら増田)
-
-
スポーツ 2022年12月22日 10時50分
スターダムAZMがハイスピード王座防衛記録タイを狙い清水ひかりと防衛戦「ハイスピードの歴史を変えたい」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『STARDOM DREAM QUEENDOM 2022』12.29東京・両国国技館大会の対戦カードを発表した。ハイスピード選手権試合では、チャンピオンのAZMにCOLOR'Sの清水ひかりが挑戦する。 AZMは「私の1つの目標である最多防衛記録がこの両国国技館で、防衛記録タイになるのかな。それと同時に通算防衛記録12回。夏樹☆たいようさんがね、12回なんですけど、私がこれを防衛したら通算防衛記録更新となります。そんなハイスピードの歴史が7年くらい動いてなかった中で、私がこれを更新してハイスピードの歴史を変えたいと思います。清水ひかりに対しては、メキシコっていうとこに引っ張られたけど、メキシコ行ってなかったら何があるのって感じがしてるんだけど。ねえ。2週間?1か月?ちょっと行ってどれだけメキシコを感じられるか、それは清水ひかり次第なんではないでしょうか。楽しみにしております」とメキシコCMLLに遠征した清水を意識した発言。 清水は「そうですね、今AZMさんがおっしゃったように、自分にはメキシコしかない。そんな風にたぶん映ってると思います。だけど、新体制のカラーズになって、私はこの1年で自分でも自負するくらい著しい成長を遂げたって言えます。だけど、まだまだ知られてないのが現実。メキシコに1週間だろうが2週間だろうが1か月だろうが1年だろうが、そこで会得するかはその人次第。私はたくさんのものを会得してきました。(CMLL)女子グランプリに出てた日本人なんてまだ数えるくらいしかいないなかで、清水ひかりは清水ひかりとして、女子グランプリに出場し、(CMLLの)死者の日興行に出て、メキシコで得られるもの全てを持って帰ってきたつもりです。AZMさん、AZMさんは来年デビュー10周年を迎えられて、きっと私が経験したこともないようなこと、たくさん、たくさん経験してきたんだと思います」とメキシコCMLLマットで得た経験を踏まえた上で、ハイスピード王座の奪取を誓った。(どら増田)
-
スポーツ 2022年11月24日 17時30分
スターダムAZMが花園桃花とのハイスピードタッグ結成をアピール「同じ空気をすごく感じた」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが19日にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)で開催した『STARDOM GOLD RUSH2022~ぎょーさんスターダム~』の第1試合で行われたハイスピード選手権試合、チャンピオンAZMと、花園桃花の試合の評価が高い。 AZMは「このハイスピード絶対王者のAZMが8度目の防衛に成功しました。花園ちゃん、楽しかった。(駿河)メイちゃんと仲いいだけはある。同じ空気をすごく感じた。リングでも言ったけど、次は花園ちゃんと組みたいな。私ね、勝ってメイちゃんにプレゼントすると言ったタッグもできてないから、いっそ3人でタッグ組もう」とタッグ結成を呼びかけるほど、好印象だった様子。 花園は「負けた…。絶対、私、勝ったと思ったのに。今日絶対勝って大阪のみんなに、(スペル・)デルフィンさんに、そしてメイちゃんにベルト取ったよって見せてあげたかったのに、もう!(イスを蹴る)。ごめん…。本当は本当は勝って言いたかったんだけど、私がこのベルトに挑戦した理由、そしてスターダムに上がる理由、そう私が大阪で一番強い女、今は自称だけど、いつかみんなに、みんな全員に、全人類全員にそう思ってもらえるように、私がまだキャリア4年で23歳のまだまだぺーぺーだけど、大阪の、大阪のプロレス界全部、全部背負うつもりで。いやもう全部背負ってる。全部背負って闘ってるから、この試合を見て、私の試合を見て、大阪に来てくれる人が増えたらいいなって、そんなきっかけの一部になれたらいいなと思ってます。AZMパイセンも言ってたけど、今度は組むって?仕方ないな、AZMパイセンと組んであげる。いや違う、私にはメイちゃんがいるの。私のタッグパートナーのメイちゃんと、AZMパイセンのお友達もメイちゃんだよね。3人で組もうよ、せっかくだからね。その日を楽しみに、私はまだまだこんなもんじゃ終わりません。AZMパイセンありがとうございました。まあ、そういうこっちゃ。さようならみなさん、イスごめんなさい。みんなもうちょっと笑ってよ!」と駿河メイとのハイスピーダー3人によるトリオ結成を訴えている。 この日は大阪勢が多数セコンドに付いており、ロッシー小川エグゼクティブプロデューサーの評価も高かっただけに、続きが見られる可能性は高い。(どら増田)
-
-
スポーツ 2022年09月26日 17時30分
スターダムAZMが葉月、フキゲンとのハイスピード3WAY戦を制す「私からこのベルトを獲れる人、いないんじゃないの?」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが24日、『5★STAR GP 2022高田馬場大会』東京・ベルサール高田馬場大会を開催した。メインイベントでは、ハイスピード選手権試合、チャンピオンのAZMに、葉月とフキゲンです★が挑戦する3WAYマッチによるタイトルマッチが実現した。試合はハイスピーダーな3人ならではの目まぐるしい展開から、AZMが葉月を排除すると、フキゲンを丸め込みまくり、最後はあずみ寿司で仕留めて、7度目の防衛に成功している。 試合後、AZMは「7度目の防衛に成功しました!ずっと言おうと思ってた、葉月ちゃんに勝ってからじゃないと言えないなと思ってて。直々にじゃないけど、葉月ちゃん、お帰り。スターダムに戻ってきてくれてありがとう」とかつてハイスピード王者として、AZMと対峙していた葉月にメッセージ。葉月は「AZM、ただいま。やっとお帰りって言ってくれたね。逆指名してくれてありがとう。ウチを3WAYで破ったからにはしっかりウチが超えられなかった最多防衛記録、AZMが塗り替えてください。楽しみにしてます」とエールを送った。 これを聞いたAZMは「もうしんみりした感じはおしまい。次は約束した通り、花園桃花さんとこのベルトを懸けてタイトルマッチ。要望通り大阪のビッグマッチで、(ロッシー)小川(エグゼクティブ・プロデューサー)さん組んでください。OK?」と11月に開催を予定しているエディオンアリーナ大阪第1競技場(大阪府立体育会館)大会で、挑戦表明を受けていた花園桃花と対戦する意向だ。 バックステージでAZMは「ハイスピード防衛戦、V7、防衛しました。良かった。正直言っちゃうとすごく不安だったけど、無事、葉月ちゃんにもお帰り言えたし、私が葉月ちゃんとまた新たな約束を果たすために最多防衛記録をしたいと思います。言っちゃえば、今スターダムの所属選手で私からこのハイスピードのベルトを獲れる人、いないんじゃないの?正直。悔しかったらその辺頑張ってもらって、次は花園桃花さん。約束通り会社にも大阪のビッグマッチでやろうと伝えておいたので、素晴らしい舞台で素晴らしい試合やりましょう。期待しています」と防衛戦をスターダムの所属選手以外と行う理由を明らかにしている。 敗れた葉月は「3年前と同じ3WAY、今回はAZMがフキゲンからカウント3。勝敗には関わってないけど、私が試合を通してちゃんとAZMがハイスピードチャンピオンとして誇りを持ってやってることを感じたし、勝敗に関わってなくても私は負けたなと、しっかり思います。リング上でも言った通り、私が超えられなかったハイスピードの最多防衛記録、これをAZMにはしっかり超えてほしいと思います。そしてAZM、早いけどハイスピードチャンピオンのまま20歳、おめでとう!またやろうね」と語り、葉月は葉月でAZMと対戦したことで、復帰して良かったとまた思えたようだ。◆スターダム◆『5★STAR GP 2022高田馬場大会』2022年9月24日東京・ベルサール高田馬場観衆 683人▼ハイスピード選手権試合 3WAYマッチ(30分1本勝負)<王者>AZM(7分44秒 あずみ寿司)フキゲンです★<挑戦者>※もう1人の挑戦者は葉月。※第22代王者が7度目の防衛に成功。(どら増田)
-
スポーツ 2022年08月31日 11時30分
スターダムAZMを取り巻く人間模様…ラム会長、葉月、フキゲンです★、花園桃花が続々対戦に名乗り!
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムの若手中心かつ団体の枠を取っ払った別ブランド『NEW BLOOD4』が26日、東京・品川インターシティホールで開催されたが、第3試合で行われた月山和香&花園桃花と、吏南&ラム会長の試合で、月山のパウダーが花園に誤爆。会長がエクトプラズムを投げつけ、吏南が月山をピンクデビルから押さえ込むと3カウントが入り、吏南&会長が勝利を収めた後、事件が起きた。 会長は「吏南ちゃん、ありがとね。スターダム、全然知らなかったけど、いい選手いるじゃんねえ。ねえ。しかも15歳。素晴らしい。将来有望だねえ。それに比べて、テメエらなんだよ。まあまあ、花園はさておき、月山、テメエは私のマネごとをしているのか知らないけど、顔白くなってるよ。私のマネしといて負けるとか超ダセーから。スターダムって、すごいのって、大江戸隊だけなの?こんなもんなの、スターダムって?ちょっと私、どんな選手が…」と言ったところで、AZMが登場。 AZMは「ラム会長、初めまして。キッズファイターからやってるラム会長には、キッズファイトからやってるこのAZMパイセンしかいないでしょ!AZMパイセンがいますよ。まあ、他団体で男子レスラーとか、いろんな経験をしているラム会長、ぜひ私と試合をしてほしい。でも、ただの試合じゃつまらないですよねえ。やっぱラム会長とも遊びたい。遊びたい。次スターダムは、ショーケースがあるんですよねえ。そこのショーケースでエニウェアフォールマッチ、どうですか?」とスターダムの異色ブランド『SHOWCASE』での対戦を会長に迫ったのだ。 会長は「すごいね。どんどん決まってくね。オッケー。いいよ。ショーケースってよくわかってないけど、エニウェア、どこでもフォールしていいヤツでしょ。全然行ける。楽しみにしてるよ」と会長はまたまたスターダムへの継続参戦が決まり、ご満悦な様子。『STARDOM in SHOWCASE vol.2』は9.25東京・ベルサール高田馬場で開催される。 すると、花園が「ちょっと待って!こんなに頑張ったのにさ、ラム会長だけちょっとずるくない?私だって『NEW BLOOD』出たのに、私もエニウェアフォールマッチやりたい…と言うとでも思ったか!?私が狙ってるのは、AZMパイセン、アナタが持つハイスピードベルト!そのベルトにぜひ挑戦させてほしい。欲を言うならば、大阪のビッグマッチでやらせていただけるといいなあ」とハイスピード王座に挑戦表明。AZMは「ハイスピードじゃなくて、ちょうど今、対戦相手決まってないからいいよと言いたくない。私はねえ、やりたい人がいるんですよねえ。ごめんね。でも、やりたいと思ってる人と終わって一件落着したら、その後のお楽しみでやってあげてもいいですよ」と即答は避けた。 AZMは翌日に開催されたスターダム東京・後楽園ホール大会で、「私は4年越しにリベンジしなきゃいけない人が2人います。そう…フキゲン、葉月出てこい!」とフキゲンです★と葉月を呼び込むと、葉月は「AZMちゃん、やっと逆指名してくれたね。ありがとう。ただ、今の試合で疲れてて大丈夫?ウチと試合できる?ねぇ、大丈夫?せっかくならシングルでやりたかったけどAZMが3WAYがいいなら3WAYでやってやりますよ。ハイスピード今まで15分ドローとか。10分以内に私がAZMを仕留めます」と語り、次のハイスピード選手権試合は、チャンピオンのAZMに、葉月とフキゲンが挑戦する3WAYマッチになりそうだ。(どら増田)
-
スポーツ 2022年05月30日 17時30分
スターダム挑戦者殺到のハイスピード戦線が過熱!AZMがテクラを倒し「次の目標は最多防衛記録」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが28日、ビッグマッチ『STARDOM Flashing Champions 2022』東京・大田区総合体育館大会を開催した。 第3試合では、ハイスピード選手権試合、チャンピオンのクイーンズクエストAZMに、ドンナ・デル・モンドの外国人テクラが挑戦。AZMが外国人相手に防衛戦を行うのはこれが初めて。 試合はスピードとパワーだけでなく、突進力のあるテクラ相手に苦戦したAZMだが、テクラが毒グモを狙ったところを切り返し丸め込むと、テクラに返されるも、そのまま腕を取ってヌメロ・ウノで捕獲。テクラがたまらずギブアップをして、AZMが四度目の防衛に成功している。 試合後、AZMは「ハイスピード、防衛したぞ!テクラはまだ2回しか闘ったことないけど、すでに大嫌いだよ!でもまあ、テクラが挑戦してくれたことによって、ハイスピードに新しい風が吹いたことは感謝するよ。ありがとう。っていうことは私がV4をしたということは次の目標はそう、最多防衛記録。このベルトに挑戦したヤツ、だぁーれだ?」と次期挑戦者を募ると、STARSの向後桃が登場。 向後は「AZMさん、私は、新たな目標としてあなたが持つそのハイスピードのベルトを見てきました。前々から次に自分がスリーを取ったら挑戦したいと思っていました。私がそのベルトに挑戦したいと言ったら、挑戦を受けていただけますか?」と挑戦表明すると、AZMは「甘っちょろいので挑戦できないんだよ、わかるか?まあでも、いいよ、1個見つけた。オマエの今の師匠、葉月だろ?コモモが葉月の指導でたくさん練習してきて、コモモと闘ってちょっとでも葉月の姿が見えるなら、いいよ、やってあげてもいいよ」と向後の次に葉月を見据えた上で挑戦を受諾。 バックステージでは「今回、大田区でテクラからキッチリ、ギブアップなのかな?取れました。まあね、テクラは大っ嫌いだけど、これから私の倒したい一人にまた加わったんじゃないでしょうか。テクラとなら何回でも挑戦させてあげるから、いつでもかかって来いよ。また腕へし折ってあげるから。あと、次はコモモ?リング上でも言った通り、今の指導者、師匠は葉月だったよねえ。私は葉月には興味がありありだから、コモモとシングルをしてちょっとでも葉月を感じられるのなら、私はぜひ挑戦受けて立ちます」と改めて向後の挑戦を受ける意味を説明した。 一時はハイスピーダー不足と言われた時代もあったハイスピード戦線だが、ここに来ていろんなタイプのハイスピーダーが出て来たのがスターダムの凄いところ。男子に例えるならジュニアヘビー級のようなタイトルなので、大会の中に一枚入っているだけで、興行に厚みが加わるハイスピード戦線は団体にとっても強みである。◆スターダム◆『STARDOM Flashing Champions 2022』2022年5月28日東京・大田区総合体育館観衆 1871人▼ハイスピード選手権試合(30分1本勝負)<王者>○AZM(7分21秒 ヌメロ・ウノ)テクラ●<挑戦者>※第22代王者が4度目の防衛に成功(どら増田)
-
スポーツ 2022年04月28日 10時50分
スターダムハイスピード王者AZMに駿河メイが挑戦!「私が勝ったら市ヶ谷チョコレート広場へのご招待」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは「シンデレラ・トーナメント2022」4.29東京・大田区総合体育館大会の対戦カードを発表した。ハイスピード選手権試合では、チャンピオンのAZMに、我闘雲舞の駿河メイが挑戦する。 AZMは「第22代ハイスピードチャンピオンのAZMです。私はね、このハイスピードのベルトを約1年前かな、初めて巻いて、今回が2度目の戴冠となっているんですけども、前回も言いましたが、私は1回目巻いた時は、このベルトがあったから成長できたんですけど、今回2回目は私がこのベルトを成長させてあげたいなと思っております。その中でね、持ってるチャンピオンも大事だけど、対戦相手もね、大事になってくるんですよ。その中ですでに世界に飛び出している駿河メイちゃんが初…初防衛戦じゃねえや、2回目の防衛戦。ま、正直言って、大田区、今回のスターダム大田区で、一番世界的に注目されている防衛戦ではないでしょうか?私が世界に飛び出している駿河メイちゃんを倒して、またさらにハイスピード、レベルアップさせていきたいと思っております」と挨拶。 駿河は「ハイエブリワン、ディスイズメイスルガー。みなさんこんばんは、我闘雲舞、チョコレートプロレスの駿河メイです。そうですね、今回記者会見ということで、ビックリしました。AZMさんがそんなことを言ってくださるなんて。だからメイもこういうちゃんとしたしゃべらないといけない場で、AZM先輩に噛みつくつもりは一切ございません。噛みつかないから安心してください。スターダムで一番好きなレスラーは、ちょっと天咲光由ちゃんに変わっちゃったんですけど、AZM先輩じゃなくなっちゃったんですけど、ずっと一番闘いたいなと思い続けているのはAZMさん、それに変わりはないので、今回とてもとてもうれしく思います。19歳のAZMさんは、きっとやりたいことがたっくさんあると思うんですよ。19歳のうちにやれることを。シンデレラ・トーナメントはちょっと、ベルトは持ちつつも、シンデレラのドレスを着ることができなかったと思うんですよ。ちょっとそれは見てる私も残念だなと思ってました。でもそんなAZMさんに、10代のうちに自分がこのハイスピードのベルトを取った後に特別なプレゼントをしたいと思います」と語り、プレゼントを予告。 駿河は「そのプレゼントは…市ヶ谷チョコレート広場へのご招待!あれ?(ロッシー)小川(エグセクティブ・プロデューサー)さんが聞いてる前で言うのもなんだと思うんですけど、キッズレスラーからAZMさんがスターダムでずっとずっと闘い続けて、それはすごいと思います。ただ、ちょっとスターダムに縛られすぎなんじゃないかなと思うんですね。だから、19歳のうちに駿河メイがAZMさんを外の世界へ引っ張り出してやりたいと思います」と続けた。 AZMからは「私が勝ったらタッグ結成」との提案が出されており、勝敗に関係なくこの2人の絡みは続いていきそうだ。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
-
-
スポーツ 2022年04月19日 11時30分
スターダム“新生”クイーンズクエストが新リーダー決定へ5.15後楽園大会で総選挙開催!
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムのユニット、クイーンズクエスト(QQ)が新リーダー決定に向けて動き出した。QQは昨年、リーダーの渡辺桃が大江戸隊に寝返り闇落ち。リーダー不在のままここまでやって来たが、17日の東京・後楽園ホール大会で大江戸隊との10人タッグマッチを制すと、AZMが動いた。 AZMは「クイーンズクエスト、全員揃いましたー!ということは、そろそろクイーンズクエスト、リーダー決めたいですよねえ?ここは先輩であるAZM先輩がリーダーだっていうのはどうでしょうか?」と自身がリーダーに立候補。 すると、レディ・Cが「ちょっと待ったー!まとめるのであれば、この元教師であるレディ・Ⅽが担任として適任ではないでしょうか!?」、妃南が「待って待って。今日勝ったのは私ですよね!?だったら私にも参加させてください」と異議を唱えると、林下詩美も「ちょっと待ってください。リーダーするって言うなら、この女子プロレス大賞を受賞した林下詩美じゃないですか!?」と続き、さらには上谷沙弥が「いやいやいやいや、そこはそこはそこは、白いベルトの王者でありスターダムの不死鳥であるこの私がリーダー、どうですか!?そーのーなーも、クイーンズクエスト総選挙だーーー!」と総選挙によるリーダー決定を提案。 これを受けたAZMは「OK、OK、OK、総選挙ね。まあリーダーは次の来月の後楽園ホールで決めるというのはどうでしょうか!?次、新生クイーンズクエスト、誰がリーダーになるのか楽しみにしといてください!ありがとうございました!」と語り、5.15後楽園大会で総選挙が開催されることが濃厚となった。 また、妃南は「ハイ、久しぶりのQQ、タッグ組んですぐに勝ってしまいました。少し最初は不安だったけど、勝てたってことは今QQ一番強いんじゃないかなって思います」と語ると、AZMは「妃南ちゃんはね、フューチャーのベルト挑戦はあるよね。それに向けてね、絶好調になったんじゃないでしょうか。そして、ここですよ、クイーンズクエスト新リーダー、来月の5月で決めるので、もちろん私がリーダーになります」と改めてリーダー宣言。 詩美や上谷の主張も強いだけに、一筋縄で決まるかは不透明だ。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
-
スポーツ
IWGP女子王者メルセデス・モネの首を狙う3人の挑戦者も「勘違いしないで。あなたたちは、IWGP女子王者ではないのよ」
2023年03月29日 11時30分
-
スポーツ
スターライト・キッドとのハイスピード王座戦を前にAZMが「次のIWGPの挑戦者はこのAZMで」とIWGP女子王座挑戦宣言!
2023年03月02日 11時30分
-
スポーツ
ハイスピード王者AZM、プロミネンスとの初遭遇に「私はね、ずっと言いました、鈴季すずと闘いたいと」
2023年01月30日 17時30分
-
スポーツ
スターダムAZMがハイスピード王座防衛記録タイを狙い清水ひかりと防衛戦「ハイスピードの歴史を変えたい」
2022年12月22日 10時50分
-
スポーツ
スターダムAZMが花園桃花とのハイスピードタッグ結成をアピール「同じ空気をすごく感じた」
2022年11月24日 17時30分
-
スポーツ
スターダムAZMが葉月、フキゲンとのハイスピード3WAY戦を制す「私からこのベルトを獲れる人、いないんじゃないの?」
2022年09月26日 17時30分
-
スポーツ
スターダムAZMを取り巻く人間模様…ラム会長、葉月、フキゲンです★、花園桃花が続々対戦に名乗り!
2022年08月31日 11時30分
-
スポーツ
スターダム挑戦者殺到のハイスピード戦線が過熱!AZMがテクラを倒し「次の目標は最多防衛記録」
2022年05月30日 17時30分
-
スポーツ
スターダムハイスピード王者AZMに駿河メイが挑戦!「私が勝ったら市ヶ谷チョコレート広場へのご招待」
2022年04月28日 10時50分
-
スポーツ
スターダム“新生”クイーンズクエストが新リーダー決定へ5.15後楽園大会で総選挙開催!
2022年04月19日 11時30分
-
スポーツ
スターダム試合順に不満のスターライト・キッドが仰天要求「ファン投票、決定でお願いしまーす!」
2022年02月07日 11時30分
-
スポーツ
スターダムQQにレディ・Cが加入!AZMは渡辺桃とシングル対決へ「何しにQQ抜けたんだ?遅めの反抗期か?」
2022年01月05日 17時30分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分