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芸能ニュース 2011年03月09日 14時15分
韓国芸能界にはびこる性接待の実態
09年3月に「性的な接待を強要された」とのメモを残して韓国の人気女優、チャン・ジャヨンさんが自殺した事件で、生前に書いたとされる手紙に「31人に100回以上、性接待を強要された」などと記載されていたことが発覚。警察当局は自殺と性接待強要の因果関係について捜査を再開する方針を決めた。 「手紙は6日に韓国・SBSテレビのニュース番組が『チャンさんの知人から入手した』として50通を公開。SBSは手紙を筆跡鑑定した結果、本人のものと断定し、手紙の内容から、性的接待を受けたのは芸能界の有力者ら31人と判明、すでに警察が事実関係について捜査に着手した。チャンさんが自殺した当時、警察当局は性接待強要と自殺原因との関連を捜査し、関係者への取り調べも行ったが結局、自殺の原因は鬱病などとされた。また、チャンさんの所属事務所の元代表を、事務所で開いたパーティーで元代表がチャンさんを殴った容疑で逮捕。2010年11月に暴行の罪で有罪判決が出たものの、性接待については一切否定し、真相は闇に葬られた」(韓国芸能界に詳しいジャーナリスト) チャンさんの手紙は「親の祭事のときにも接待をさせられた」、「私に接待させた男たちは悪魔だ」、「必ず復讐してほしい」と、怒りと憎しみで埋め尽くされており、耐え難い精神的苦痛を受けていたことを伺わせているが、すでに、韓国芸能界にはびこる性接待の実態についての調査結果が発表されていたのだ。 昨年4月、韓国の国家人権委員会が、おととし9月から12月まで女性タレントとタレント志望者計351人を対象に調査して行った「女性芸能人人権状況の実態調査」を発表。それによると、回答者の60.2%が、芸能事務所の関係者や知人から政財界の要人やテレビ局幹部に対する性接待の要求を受けた経験のあるという衝撃の結果が発表された。 また、回答者の48.4%は「肉体的接待を拒絶した際に、キャスティングや広告の出演などで不利益をこうむった」と答えている チャンさんの手紙に追随して、性接待の実態についての新たな“告発者”が出てきそうだ。
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トレンド 2011年03月09日 14時00分
高級ブランド服を洗いたい方へ
近頃都で流行るもの−−。 すぐに思いつくもののひとつに、高級ブランド服の古着、がありそうだ。そういえば街中でカジュアル系のおしゃれなおじいさんが多い気がするが、聞いてみるとやっぱり古着チェーンでのコーディネイトだったりも。(笑) アウトレットから流れてくるから値段的にも激安だったりして重宝する。 さて、アルマーニコレッツィオーニ、ドルチェアンドガッバーナ、クロムハーツ…これらは新品にせよ古着にせよ、どう洗えばいいだろう。 「最近では、ドライ洗剤というものがあります。ドライマークのついたお洋服でも、水洗いのOK表示があるものなら、洗濯機でも洗えますよ」(某古着チェーンの美人店員) これは、ケアラベル(品質表示)といい、付いてない洋服は販売できないそう。必ずついているので、30度以下の水で手洗い、のマークがあることを確認できればよい。 というわけで、ドルチェのコーデュロイジャケット、すなわち上着を洗ったうえでこれを書いている。強力な洗浄力といわれるオレンジオイル配合、界面活性剤が成分34%を占めるドライ洗剤を使用、バケツに水を張って、ささっと手洗い、それから、洗濯機を数秒使うか迷ったが、とりあえず手動で水を切って、部屋の中で陰干しした。 3日後…心配された縮み・色落ちはなかった。裏地…まあ一回洗うくらいならなんとか…、というところか。 というわけで、素材感が水洗いを許しそうなものなら大丈夫!? ということもあるかもしれない。ブルゾン、パーカー、プルオーバー…といったさらなるカジュアル系なら、さらに成功率は高まりそうだ。 クロムハーツのポロシャツなど手が震えるかもしれないが、劣化してしまうのはドライクリーニングも一緒だ。初洗いで悩んでいる方は多いと思うが、信頼のおけるクリーニング屋さんをみつけて相談の上、一度ドライ洗剤の手洗いを試してみるなんていうのも一興だろう。
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スポーツ 2011年03月09日 13時30分
キャンプ・オープン戦中間報告「北海道日本ハム」 先発4番手以降は未知数 斎藤は使わざるを得ない
人、人、人…。今シーズンの主役・斎藤佑樹(22=早稲田大学)の入団により、キャンプ観戦者、マスコミの人数が一気に増えた。新庄剛志が日本ハムいりしたときも凄かったが、観戦者数だけなら、今年の方が上だろう。 沖縄キャンプは「フリー泣かせ」でもある。2〜3月は修学旅行シーズンでもあるという。大手マスコミはしっかりと現地入りする記者分のホテルを抑えられるが、基本的に1人で動くフリーは「割安ホテルのキャンセル待ち」をしなければならない。それが斎藤というスター選手の日本ハム入りで、さらに厳しくなった。 その注目の斎藤は、どれくらいやってくれるのか−−。先発ローテーション入りすれば、25試合前後の登板機会が保証される。オープン戦終盤は公式戦を想定した展開が繰り広げられている。そのなかで結果を出したのは頼もしい限りである(3月7日時点/4試合7イニング無失点)。確かに、変化球を低め、外角に集め、打ち損じを誘う投球は、新人とは思えない。だが、「斎藤はまだ本来のピッチングが出来ていない」というのが、専門家の意見だ。筆者も高校、大学時代の試合を全て見たわけではないが、ストレートはもっと速かった。ストレートが走っていない理由は「プロ1年目」、それも日本中からの注目による重圧で、コンディションが落ちているからだろう。また、「今の投球フォームでは厳しい」と指摘するプロ野球解説者も多い。 しかし、今の日本ハムのなかで斎藤を蹴落として先発ローテーションに食い込んでくる投手が見当たらないのだ。斎藤は実戦のなかで「ストレートのキレ」を取り戻し、同時に投球フォームの改良も行っていかなければならないのではないだろうか。 先発6人は、ダルビッシュ有(24=12勝)、武田勝(32=14勝)、ケッペル(28=12勝)は『当確』だろう。昨季終盤、リリーフから先発に転向したウルフ(30)、前巨人・オビスポ(26)、新人の乾真大(22=東洋大)、06年新人王の八木智哉(27)、糸数敬作(26)といったところが、斎藤同様、4番手以降の候補だ。はっきり言って、4番手以降は“未知数”である。2年目の中村勝(19)が伸びてくればいいのだが…。解雇・トライアウト受験から『再契約』を勝ち取った多田野数人(30)にも一抹の不安は残る。先発スタッフを見る限り、日本ハムは苦しいシーズンになりそうだ。 昨季58試合に救援登板した建山義紀の退団はあったが、宮西、榊原、菊地、林らの救援陣は存在だ。また、「先発陣の人材不足」を好機と捉えるならば、抜擢される可能性が高いのは、ドラフト6位の新人・斎藤勝(23)だと思う。左腕で、187センチの長身。長身から繰り出される『角度のある投球』は04年夏の甲子園時代にもクローズアップされたが、社会人野球で鍛えられたのだろう。「高めのボール」にも威力が感じられた。さらに、胸元から太股のあたりまで落ちるスライダー系の変化球は、従来の左投手には見られなかった軌道だ。スピードは際立って速くないが、打者手元でホップする。バストラインに来たと思ってスイングしても、ホップするので対戦打者は苦戦させられるだろう。この高めのストレートは、凡フライ・アウトを稼げる。もっとも、本塁打献上の危険もあるが、広い札幌ドームなら連発されることはない。 乾は大学時代、救援の経験も持つという。第一印象は、ブルペン投球でも“ギラギラ”している投手だということ。闘争心を顔に出すタイプである。変化球の持ち球も豊富だとは聞いているが、セットアッパー、ストッパーのように「打者と1対1で勝負させた方」が面白いと思った。 打撃陣では、陽岱鋼(24)の使い方がポイントとなりそうだ。昨季はチーム事情もあって外野手としてスタメン出場する試合も多かったが、二塁手・田中賢介(29)の故障。さらに、4番を予定していた小谷野栄一(30)も戦線離脱となり、内野手の編成が難しくなった。オープン戦では「1番・サード」で陽をテストしていたが、当初、梨田昌孝監督(57)は『2番バッター』を欲していた。その2番候補の「テストしてみたい1人」が陽だったわけだが、打線の中核である田中、小谷野が開幕に間に合わないとなれば、その役目も変わってくる。個人的には右方向への打撃、犠打など制約の多い2番よりも、1番の方が陽に合っていると思う。過去のキャリアから2番の適任者を見つけるならば、オフに右肘にメス入れた二岡智宏(34)だろう。小谷野の離脱による『代役4番』は、新加入のホフパワー(31)か、中田翔(21)を抜擢するものと思われる。ベテラン・稲葉篤紀(37)は健在。糸井嘉男(29)、昨季104試合に出場した杉谷拳士(20)、守備のスペシャリスト・飯山裕志(31)など、実力派も多い。田中、小谷野の早期復帰が望まれるが、ペナント前半戦は選手の好不調を見極めながら、打線を変えていくことになるだろう。 昨季はベストメンバーで臨めない試合の方が多かった。それでも、ペナント後半に巻き返したのはフロントの力だろう。村田和哉(25)、大平成一(21)など、スピード感のある若手が控えているのを見せられると、戦力編成、選手補強の巧さが再確認できる。“やや人材不在”の先発投手にしても、斎藤以下、4番手以降が実績を積む来年以降は、解消されるだろう。日本ハムは来季以降の中期ビジョンを見据えた球団ではある。今季は厳しい展開も予想される。「厳しい」とは言っても、Aクラスに滑り込むだけの力は存分に持っているが…。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2011年03月09日 13時00分
“破壊王子”橋本大地デビュー2戦目は武藤敬司と、客寄せパンダ的起用に危惧の声も…
プロレスリングZERO1の3・6両国国技館大会で、蝶野正洋を相手にデビューを果たした“破壊王子”橋本大地(18)の2戦目が、全日本プロレス3・21両国国技館での武藤敬司戦に決定した。 デビュー戦の蝶野に続き、亡き父・橋本真也とともに、闘魂三銃士と呼ばれた武藤との対戦で、2戦目にして、早くも父のライバル2人と相まみえることとなる。 立て続けの大物選手との対戦に、少々困惑気味の大地は「(ZERO1の看板を)ボクが背負うのがいいのかどうかは分からないけど、背負うからには勝たないとダメでしょうね」と気を引き締めた。 大舞台での超大物との激突が続く大地には、所属するZERO1のみならず、プロレス界の期待の大きさを伺わせる。 だが、この起用法に警鐘を鳴らす向きもある。「プロレスは興行ですから、サラブレッドの大地を、客寄せパンダ的に起用する各団体の意図は分かります。しかし、大地はアマチュア格闘技で何か実績を挙げて入ってきた選手ではなく、まだ普通の高校生(3月10日卒業見込み)。この促成栽培的な起用法には疑問が残ります。第1試合からじっくり育てた方が、本人の将来のためにもいいと思う。これだとプレッシャーに押し潰されてしまうのではないかと心配です」(某ベテラン記者) 大物選手の2世ということで、入門時から注目を集めてきた大地。どう育てるかは所属団体の考え次第だが、促成栽培的な育成法には賛否両論がうずまきそうだ。(ジャーナリスト/落合一郎)
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社会 2011年03月09日 12時30分
司法試験の受験回数制限で日弁連が対立
司法試験の受験回数制限をめぐり、日本弁護士連合会で対立が起きている。日弁連では「法曹養成制度の改善に関する緊急提言」を3月中に開催される理事会で決定して政府に提出する予定である。しかし、提言内容に批判的な弁護士もおり、波乱が予想される。 発端は宇都宮健児・日弁連会長が1月11日付で法曹養成検討会議(栃木敏明座長)に緊急提言案を諮問したことである。「法曹養成制度の改善に関する緊急提言(案)」2月4日版では法科大学院の定員数大幅削減や司法修習生の給費制の維持などを提言する。表面的には会長選挙で主流派閥の山本剛嗣氏を破って歴史的な当選を果たした宇都宮会長の改革に沿うものである。 しかし、細部には異論がある。最大の批判は司法試験の受験回数制限についてである。現在の司法試験は法科大学院終了後、5年以内に3回までという受験回数制限が存在する。この受験回数制限について提言案では5年5回への緩和を求めるものの、制度自体は以下のように合理的と評価する。 「受験回数制限制度自体は、司法試験がプロセスとしての法曹養成の理念の下、法科大学院教育の成果を確認する試験として位置づけられていることからも、合理性を有するものであり、今後も維持されるべきものである」(「緊急提言(案)」4頁) これに対し、逆に受験回数撤廃を主張する弁護士も多い。千葉県弁護士会では受験回数制限の撤廃を求める決議を採択した。そこでは以下のように批判する。 「受験回数制限はいわゆる受け控えを生み、法曹志願者にとっての不安材料の一つになっているが、学習進度は人それぞれであり、そもそも回数等により一律に受験制限を行うことに合理的根拠は見出し難い」(「司法試験合格者を1000人以下に減員すること等を求める決議」2011年2月11日) 「緊急提言(案)」は「未確定版につき、会内限り」「取扱注意」と印字されているが、自らのブログで批判する弁護士も現れた。坂野智憲弁護士は以下のように批判する。 「受験回数制限の撤廃は、受験生は当然のこととして、おそらく9割方の会員が支持すると思う。それと真っ向から反する緊急提言を行うようでは日弁連に明日はないというべきだろう」(仙台 坂野智憲の弁護士日誌「日弁連法曹養成制度の改善に関する緊急提言(案) 『受験回数制限は今後も維持されるべき』だって」2011年3月3日) 緊急提言は内容だけでなく、手続きも批判されている。一般会員が知らない内容が単位弁護士会にも照会なく決定されてしまうことを非民主的とする。 緊急提言の眼目は司法修習生の給費制の維持と見られている。ある司法修習費用給費制維持緊急対策本部メンバーによると、提言案には給費制本部の要請があったという。給費性の維持を最優先課題とし、それ以外の問題を犠牲にする政治的打算が働いたとする。(林田力)
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スポーツ 2011年03月09日 12時00分
美しすぎる女子アスリートが高校日本記録を塗り替えて勝利
平成22年度第31回全日本ジュニアウェイトリフティング選手権大会が6日、さいたま市記念総合体育館で行われ、女子53kg級の八木かなえ(須磨友が丘高)がスナッチで83kg、ジャークで103kgを記録。トータル186kgで日本高校記録を7年振りに更新して、頂点に立った。 これまでの記録は北京五輪日本代表の三宅宏美の持つ185kg。またスナッチでも自身の持つ日本高校記録を塗り替え、二重の喜びとなった。 ロンドン五輪の日本代表に一歩近づいた形になったのだが、本人は「ロンドンはまだ目標になっていない。自分の記録がどれだけ伸ばせるか」とのこと。それよりも、「三宅さんはずっと憧れの選手。すごく嬉しい」と満面の笑顔で喜びをかみしめていた。 記録もさることながら、八木に注目が集まるのは、ウェイトリフティングという競技からはイメージがほど遠い、美しすぎるルックス。 決してメジャースポーツとはいえないウェイトリフティングのジュニア大会にもかかわらず、テレビや新聞など大勢のマスコミが駆けつけ、八木の一挙手一投足を追いかけていた。 八木自身もマスコミや世間から注目されることについて、「みなさんから注目されるような選手になって、三宅さんに少しでも近づきたい」と、この競技を背負って頑張っていく決意を表明。 美人すぎる女子高生アスリートは、4月からは金沢学院大学への進学が決まっている。女子大生になって、これまで以上に話題を集めそうだ。
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芸能ニュース 2011年03月09日 11時45分
【ドラマの見どころ!】エド山口、小松政夫、つみきみほ…毎回懐かしくも雑多なゲストをありがとう! 『相棒season9』
今日の【ドラマの見どころ!】は水谷豊、及川光博主演の『相棒season9』(テレビ朝日系)。昨年10月にスタートしたシーズン9はお正月の大ヒット映画公開をはさんで視聴率20%越えも当たり前になった『相棒』は、「水戸黄門」をおびやかす超人気番組に昇格。わりと退屈なこのドラマのどこにそんな魅力があるのかよく分からないけど、とりあえず毎週見ているチャッピー。でも時に豪華だったりチープだったり、懐かしすぎたり旬だったりと、毎回予想もしない俳優たちがゲストに駆り出されていて、やっぱりこのドラマ、タダモノじゃないわね。 たしかシーズン9第1話のゲストは、「21世紀の石原裕次郎を探せ!」オーディションでグランプリを獲得し、今は同局ドラマ「Dr.伊良部一郎」でおかしな精神科医を演じている徳重聡。元SAT隊員だの武器製造だのとやたらスケールの大きいお話だったけど、視聴者のツッコミどおりに回を追ううちに右京(水谷豊)と尊(及川光博)はみみっちぃ事件も解決。その中で一番貧乏臭くてやりきれなかったのは、カルト俳優・山本浩司がゲスト出演した「ボーダーライン」(第8話)。とにかく金が無い30代のフリーター男(山本)が、リストラされて仕事を失い、婚約者にふられ、アパートを追い出されてマンガ喫茶難民に。職安では馬鹿にされて生活保護も受けられず、挙句の果てには名義貸し屋に騙されて悪い偽装を手伝う。しかしそれもダメになって試食で食いつないでいたら店員に「買ってくれ」と言われ、キレて他殺に見せかけて自殺した。という、事件の真相はひたすら絶望的。ただでさえヒンソな顔立ちの山本が、よりリアルに転落男を演じ、日本中のフリーターの背筋を凍らせた回だった。山本さんは現在オンエア中のCM『モバゲー/怪盗ロワイアル“怪盗天使/ランチ篇”』に出演しているそうなので応援してあげてね。 それからびっくりしたのが、第15話「もがり笛」という回に医療刑務所で最期の日を待つ囚人(火野正平)に恨みをもちつつも、その刑務所で起きた殺人事件の犯人だった看護師を演じたつみきみほ。チャッピーこの人を見たのが実に20年ぶり。たしか吉川晃司の映画のオーディションで選ばれて、「花のあすか組!」に主演してた女優でしょ? けっこう前に結婚したのは知ってたけど、子育ての合間にちゃんとお仕事してたのね。とにかく懐かしかったけど、相変わらずボーイッシュで見た目昔と変わってなかったわ。 そのほか、突然、宇津井健とか米倉斉加年など超大物俳優がシリアスに出てきたかと思うと、コントみたいにエド山口や小松政夫が出てきてみたり、仮面ライダーのミニ電王・溝口琢矢クン出したり、「逃亡者 おりん」の青山倫子、「ノルウェイの森」の霧島れいかがお色気要員で出てきたり、とにかく毎回思いもがけない雑多なゲストが登場。いろんな事件を解決する一話ものならではのお楽しみだったわ。今週はとうとう最終回の2時間スペシャル。気になるゲストはおなじみ古谷一行、津川雅彦、岸部一徳の三大ジジスター、女優陣は木村佳乃(新婚!)と「悪党」の内山理名。もうドラマ好きチャッピーが大好物なゲストたちが集結していて、主演の右京と尊はおろか、たまき(益戸育江)や米沢(六角精児)とか脇レギュラーなんかどうでもよくなっちゃう「相棒9」。さすが、最後まで飽きさせないわ。(チャッピー)
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トレンド 2011年03月09日 11時30分
蛇の目ピロコお薦め・ホワイトデーには“飲まない日本酒コスメ”なんてどう?
もうすぐ“ホワイトデー”。 バレンタインデーのお返しというと…昔から大抵“キャンディー”ですよね…。 ありきたりでも“気持ち”が大事だから、それでももちろんいいんですが、でも何か変化をつけたい! 他に何かないかな〜と悩んでいる方に、今年は“日本酒コスメ”なんぞどうですか? 老若男女問わず肌の乾燥が気になるこの時期には、喜ばれるお返しだと思います☆ 日本酒には保湿に欠かせない“アミノ酸”が豊富に含まれています。 他にもビタミン&ミネラルと美肌には必須成分がた〜っぷりなんですよ。 そして麹菌には、シミ、ソバカス、肌のくすみの原因となる「メラニン色素」の生成を抑える働きがあるんです!! 私が“きき酒師”を取得するずっとずっと前から大ファンである、日本酒界でも有名な新潟の蔵元さん、白瀧酒造“上善如水”さんでは、昨年『日本酒スキンケア』を開発&販売し始めました。(白瀧酒造日本酒スキンケアHP→http://www.jozen.co.jp/cosme/index.asp) 蔵元さんにお話を伺うと…開発の最初のアプローチは「美容院関係」からだったとのこと。 薬剤などの関係で美容師さんは手が荒れる、それと対照的に、昔から杜氏さんの手はきれい!! ぜひコラボを! というお話を受け、一番最初にハンドクリームを作ったんだそうです(写真)。 「発売するや否や大好評で、以来美容院を主体に販売しております」とおっしゃっていました☆ そうなんです、杜氏さんは寒い真冬に酒造りの作業をハードにされているのに、手はいつもしっとりツルツルでと〜っても綺麗なんです☆ なぜなら、日本酒酵母にはビタミンB1、B2、アミノ酸等が豊富だから! そういえば“米ぬか”は「ぬか袋」として昔からスキンケアに使用されていた! と新潟にいる祖母が言ってたっけ…。 米ぬか成分を調べてみると、ビタミンE、カルシウム、たんぱく質などの栄養素が豊富だということがわかりました! だからだ〜、生前ひーおばあちゃんもこの“米ぬか”を愛用していたんですが、100歳超えても“もっちり肌”でした。 今はいろんな所で日本酒コスメが注目されています。 新潟出身だからとか、上善如水さんが好きだからとか、そういう理由ではなく、本当に白瀧酒造さんのこのスキンケアは、肌への浸透力が半端なく、しっとり&もっちり感が持続します! マジで自身を持ってお薦めできる商品よ! 最近リニューアルしたトライアルセットも好評だと蔵元さんが言っていたので、早速チェックしたら…。 えっ!? 1000円!? 価格に驚かされました。ホワイトデーにぜひお役立て下さい☆ 新潟県内だけでなく全国的に歴史ある有名な白瀧酒造さんですが、古くからの伝統も残し受け継いでいきながら、新しいことにも常に挑戦し続けている素晴らしい蔵元さんなんです! 我々日本酒ファンをいつも驚かせ楽しませてくれます☆ 今回は“飲まない日本酒”と題して日本酒コスメを紹介させていただきましたが、もちろん飲める方には“飲む日本酒”をプレゼントして下さいね〜。 「12ヵ月の上善如水」という、その月にしか味わえないスペシャルなお酒もありますので。 詳しくはHPをチェックしてね〜http://www.jozen.co.jp/top/Default.asp(女流覆面きき酒師・蛇の目ピロコ)
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トレンド 2011年03月09日 11時00分
『江〜姫たちの戦国〜』第9回、軽妙酒脱な石坂浩二の千利休
NHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』の第9回「義父の涙」が、3月6日に放送された。今回は柴田勝家(大地康雄)一家のホームドラマ、羽柴秀吉(岸谷五朗)と千利休(石坂浩二)の茶席漫才、高みの見物をする徳川家康(北大路欣也)と前回と変わらない展開が続いた。 前回の放送で真心や誠実さという新たなイメージを打ち立てた勝家であったが、今回は軟弱過ぎる。江(上野樹里)ら三姉妹が「戦は嫌にござります」と口を揃えて秀吉との戦争に反対し、勝家も「戦はしない」と約束する。伝統的な時代劇ならば「女子供は口をはさむな」と一喝されるシーンであり、時代考証重視の大河ファンには突っ込みどころである。 一方で、石坂浩二演じる利休(この時点では宗易)の演技は軽妙酒脱である。 『江』の利休は飄々としていながら、利休の実態に迫っている。利休は茶道の大成者であり、重々しい人物として描かれることが多かった。 これに対し、『江』の利休は伝統文化の確立者というよりも新しい文化を発展させた人物としての軽やかさがある。茶道は今でこそ伝統文化であるが、当時はルソンの壺など南蛮渡来の文物も取り入れた最先端の文化であった。『江』は利休のイメージを一新する。 この利休が物語に影響を及ぼしている。茶席での利休の何気なさそうな言葉によって、明智光秀(市村正親)は天下取りを意識し、秀吉は三法師擁立を思い立った。今回も利休は市(鈴木保奈美)が勝家と戦う目的ではないかと秀吉の本音を見透かしている。 『江』の脚本家の田淵久美子氏は史実軽視と批判されることが多いものの、茶道の描き方には定評がある。大河ドラマ『篤姫』では主人公の篤姫(宮崎あおい)と井伊直弼(中村梅雀)は政治的に対立していたが、茶の湯を通じて心を通わせる。 篤姫は直弼の点てた茶を飲み、「悔しいが、これほど美味しい茶は初めてじゃ」と率直に褒める。それに対し、直弼は「天璋院様は正直な方ですな。忌み嫌っている相手が点てた茶をうまい、とは意地でも言えぬものでしょうに」と応じる。直弼が茶道に精通していたという史実と、人の心をつかむ篤姫の率直さを組み合わせた好シーンである。このシーンを収録した第32回「桜田門外の変」は平成20年度文化庁芸術祭参加作品にもなった。 利休の大きな見どころは切腹である。利休は権力者・秀吉に対しても自らの美意識を貫いて切腹したとされる。『江』では清州会議直前の茶席では秀吉と利休の対立を予見するような会話がなされた。 秀吉は信長没後に秀吉の茶頭になった利休の変わり身の早さをなじる。利休が 「茶の湯のため」と答えると、秀吉は「茶の湯のためなら心を売るのか」と問う。ここで間が入る。後の利休と秀吉の対立を知っている視聴者は利休が激怒すると予想する。ところが、利休は「茶の湯のためならば命も売る」と、さらりと返す。『江』が利休切腹に対し、どのような解釈を提示するのか楽しみになる会話である。脚本家の描く茶の湯にも注目である。(林田力)
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その他 2011年03月09日 09時00分
ブシロード「東京国際アニメフェア」に豪華ゲスト陣で出展!
3月24日〜27日東京国際展示場で開催される「東京国際アニメフェア」にブシロードが巨大カードや豪華ゲストを招き、会場最大の大規模ブースの出展が決まった。 「カードファイト!! ヴァンガード」巨大カードファイトでポスターサイズのカードを使用したカードバトルを展開、ゲストや来場者に実際にプレイしてもらい、その模様を大型スクリーンで実況し実際のゲームと同様に巨大カードを動かしていく迫力満点のショーや「探偵オペラ ミルキィホームズ」関連の展示やヴァイスシュヴァルツ「探偵オペラ ミルキィホームズ」カップの開催もある模様。 26日のステージイベントでは「ミルキィホームズ」のミニライブや「カードファイト!! ヴァンガード」のスペシャルステージにイメージキャラクターを務める、DAIGOさんを迎えて、熱いトークショーも予定されており、盛りだくさんのイベントのようだ。「東京国際アニメフェア」3月24日・25日ビジネスDay 10:00〜17:003月26日・27日パブリックDay 10:00〜18:00東京ビッグサイト東京国際展示場 東1・2・3ホール他
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