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芸能 2014年08月26日 14時00分
【週刊テレビ時評】将来の親子? 渡辺謙と東出昌大が共演のTBS「おやじの背中」は視聴率2ケタ届かず! キムタク「HERO」は20%切る
女優・杏と交際中とされる新進気鋭の俳優・東出昌大と、杏の実父である渡辺謙が共演することで注目を集めたTBS「おやじの背中」(日曜日午後9時〜)第7話(8月24日)の視聴率(数字は以下、すべて関東地区)は9.7%と2ケタにも届かなかった。 「おやじの背中」は、10人の脚本家と10組の名優が贈るオムニバスドラマで、第7話「よろしくな。息子」は山田太一が脚本を担当。渡辺(高村浩司)と見合いをして、一度は断るものの、いずれ結婚する余貴美子(戸川泰子)の息子・祐介役を東出が演じ、渡辺と東出が義理の親子になるという設定だった。 裏では、“美人すぎる弁護士” 大渕愛子氏と俳優・金山一彦の再婚を電撃発表した「行列のできる法律相談所」(日本テレビ/日曜日午後9時〜)が17.6%を獲ったほか、テレビ朝日「真夏の2夜連続!無人島0円生活〜土屋アンナ&LiLiCo VS よゐこ第2夜。」(24日日曜日・午後8時30分〜11時10分)が15.1%の好視聴率を獲っており、その影響を少なからず受けたと思われる。 とはいえ、将来、実生活でも親子になる可能性がある渡辺と東出の共演で1ケタ台は、なんともさびしいかぎり。 木村拓哉主演「HERO」(フジテレビ/月曜日午後9時〜)第7話(同25日)は19.0%で、再び20%の大台を割った。2週連続のダウンとなったが、依然20%前後は維持している。 初回から視聴率2ケタ台をキープしていたテレ朝「警視庁捜査一課9係」(渡瀬恒彦主演/水曜日午後9時〜)が、第7話(同20日)にして9.0%と1ケタ台に転落。これで、「HERO」以外で、初回から2ケタ台を保っているのは、上戸彩主演の「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」(フジ/木曜日午後10時〜)のみとなり、夏ドラマの惨状ぶりを如実に表している。 また、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(岡田准一主演/日曜日午後8時〜)第34話(同24日)は13.0%と急落し、前週より3.7ポイントダウンで、過去ワースト3位の数字となった。 ライバル番組「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ/日曜日午後7時58分)は17.3%どまりだったが、ふだん、この時間帯で7%程度しか獲れていないフジの「女子バレーボールワールドグランプリ2014日本×ブラジル」(午後7時〜9時4分)が11.2%をマーク。午後8時30分から放送された「真夏の2夜連続!無人島0円生活」(テレ朝)が15%を超えたことも影響したと思われるが、ここ最近、視聴率が上向いていただけに、今後に不安を残した。(坂本太郎)
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社会 2014年08月26日 13時00分
密約があった! 北朝鮮が拉致再調査で手にする東京五輪“川砂”利権(2)
8月7日から10日に時事通信が行った世論調査では、安倍内閣の支持率は7月比で1.1ポイント減の43.5%となり、第2次安倍政権下で最低を更新した。不支持率も0.5ポイント増の35.1%で、こちらも最高を記録。'13年4月時点において70%を超える支持率を誇っていたことを考えれば、ダダ滑りの状態であることは間違いない。 「理由は集団的自衛権の行使容認や国内の原子力発電所の再稼働問題、個人消費の冷え込みなどが挙げられますが、秋の訪朝が成功すれば一気に挽回できるでしょう」(前出・政治部記者) 支持率回復と東京五輪の準備を滞りなく進めたい安倍政権の一方で、北朝鮮は外貨獲得に必死だ。 「日本とは貨客船『万景峰号』の入港や輸出入禁止の制裁措置が継続中であり、この全面解除とともに逼迫する経済も何とかしたい。しかし、これまで北朝鮮は拉致被害者の再調査を行うという約束を反故にし、横田めぐみさんとは別の骨を送ってきたいきさつもあるため、日本サイドも北が喜びそうな制裁措置の解除ができない。何と言っても、大幅な制裁措置の解除はアメリカや韓国が神経を尖らせていることから、面と向かってできない状況なのです」(外交ウオッチャー) だが、拉致被害者の帰国を受けて輸出入の禁止を解除し、日本にとって必要な川砂を買うとなれば話は別だ。 「東京五輪の成功は国際的な公約のため、誰も文句のつけようがない。しかも拉致被害者の奪還があれば、反対する世論の声も少ないはずです」(同) こうしたお膳立てを、果たして誰が仕掛けたのだろうか。北朝鮮事情に詳しいライターが説明する。 「今年3月に横田めぐみさんの父親の滋さん、母親の早紀江さんと、孫のキム・ウンギョンさんとの面会がモンゴルのウランバートルで実現しましたが、これを水面下で仕切ったとされるのが、日本モンゴル親善協会理事長の柳沢徳次氏。もともと、北朝鮮に近く日朝文化交流協会の副理事長も務めており、川砂利権の話を水面下で画策していたのも、この柳沢氏だといわれているのです。柳沢氏はバリバリの親北朝鮮派とされていますが、安倍さんに付き従うブレーンがパイプ役となったのでしょう」 そこで、本誌は事実関係を確認すべく柳沢氏を直撃した。 「私が北朝鮮と長く関わっているので、そういう噂が立つんでしょう。私は拉致とは一切、関わっていない。何で私がそういう場に立ち会わなければならないのか。何もいい話ができなくて申し訳ない」 柳沢氏はあくまで柔らかな物腰で否定したが、いずれにしても、この取引が円滑に進むかどうか注目だ。
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社会 2014年08月26日 12時00分
TBSも日テレもかなわない夏イベントに懸けるフジテレビ
視聴率争いでいまや民放3位が指定席となり、広告収入が右肩下がりを続けるフジテレビ。同局が救いの神と拝んでいるのが、この夏『お台場合衆国』から『お台場新大陸2014』へと刷新した夏イベントだ。 「アトラクションやライブ、グッズ販売などが物凄い金額を売り上げる。かつて局内でイベントを所管する事業局は左遷先でしたが、今や出世コースですよ」(フジ関係者) ちなみに昨年のイベント事業収入は前年比77.7%増。金額にして約178億4200万円も売り上げており、今年の『お台場新大陸2014』も180億円超えは確実視されているという。その成功例を傍目に、他局も夏のイベントに次々と参入している。 「日本テレビは『汐博』でTBSは『夏サカス』。テレ朝も今年から『六本木ヒルズ夏祭りSUMMER STATION』を立ち上げた。予算も日テレが1億円、TBSが5000万円、テレ朝が2億円と、それなりに投資してイベントを行っています」(関係者) しかし、これらもフジのようにガッポリ儲かっているかといえば、そうでもないらしい。 「例年で見ると、イベント収入は日テレが数億円、TBSは数千万円規模で、赤字にならないギリギリのレベル。敗因は場所の悪さです。フジはアミューズメント施設に囲まれフジ以外にも遊ぶところがある。日テレのある汐留はビジネス街だし、TBSの赤坂は飲み屋街。客は素通り状態なんです」(事情通) 一方、テレ朝の場合はウハウハ状態だという。 「六本木のテレ朝は場所に恵まれている上、ドラえもん効果もあって客足がどんどん増えている。B級グルメに絞ったところも勝因でしょう」(関係者) 夏イベントは二強二弱のようだ。
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芸能 2014年08月26日 11時45分
明らかになったASKA被告の更生施設での生活ぶり
28日に東京地裁で初公判が行われる、覚せい剤取締法違反罪などで逮捕・起訴された人気デュオ「CHAGE and ASKA」のASKA被告。現在は千葉県内の更正施設に入所し治療が行われているが、発売中の「フラッシュ」(光文社)で同施設で約50日間ASKA被告と過ごした同房者がASKA被告の生活ぶりを明かしている。 同誌に掲載された同房者の話によると、ASKA被告は東京ドーム4個分という広大な敷地の同施設の中の薬物依存・中毒専門科で治療中。ASKA被告は特別扱いされることはなく、4人部屋で生活しており、質素な病院食のような食事をASKA被告は残さず食べ、量が足りないのか、購買所でお菓子やパンを買っていたというから食欲は旺盛。気軽にほかの入所者のサインに応じ、運動は強制ではないが、施設内でのウォーキングにいつも参加。テレビが置かれている談話室では自身の事件を報じるワイドショーが流れていたが、ほかの入所者と一緒に見ていたという。 1日2回の投薬、5時間にわたる更生プログラムの中の作業療法の時間には、作詞などの創作活動を行い、復帰への意欲を感じさせていたというのだ。 「ASKA被告の弁護人は、東電OL殺人事件で、被告男性の再審無罪を勝ち取り一躍名を上げた、神田安積弁護士が弁護人を務めるので、初犯ということもあり、なんとか執行猶予付きの判決に落ち着くのでは。ASKA被告の供述によって売人も逮捕されるなど、取り調べに協力的な態度もプラスに働きそう」(芸能記者) 一部報道によると、ASKA被告は「余計なことをしゃべってしまった」と先月の保釈時には異常に怯えていたというが、同施設は鉄格子や監視カメラが付く厳重警備で、外部からの接触が不可能なだけに、ASKA被告は良好な精神状態で確実に更正しているようだ。
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芸能 2014年08月26日 11時45分
太田光 “橋本聖子キス強要騒動”の報道姿勢に疑問「嫌がってるのを当たり前みたいな前提になってて」
24日に放送されたラジオ番組「爆笑問題の日曜サンデー」で、爆笑問題の太田光が“橋本聖子参議院議員のキス強要騒動”に考えを示した。 20日発売の「週刊文春」で、橋本議員とフィギュアスケート・高橋大輔選手とのキス写真が掲載され、「パワハラ」「セクハラ」騒動に発展。橋本議員は「キスを強制した事実はない」と説明し、高橋も「僕自身もパワハラ、セクハラがあったとは一切思わない」と疑惑を否定した。 田中裕二は「写真スゴいすね、一つは顔を背けてる写真があって」と語り始めると、太田は「あれも撮りようだから。わかんないよ。そういう瞬間だからさ」とコメントし、さらに「報道的には嫌がってるのを当たり前みたいな前提になってて。俺、それのほうが失礼な気がするんだよね」と報道姿勢に疑問を投げかけた。 また「本人は酒飲んでハシャいでって言ってんだから。どこだってあるでしょ!? シャレでチューするみたいな。あるじゃない別に。いかにも相手が橋本聖子だから、嫌がって当たり前って」と笑いながらコメント。田中が「ほんと、パワハラ的な構図にね。どうしても、なんとなくね」と補足すると、太田は「パワハラって言われちゃーなぁー」と困っている様子だった。
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芸能 2014年08月26日 11時45分
EXILE・MATSUが連ドラ初主演
EXILEのMATSUこと、松本利夫(39)が、10月2日からスタートするドラマ「ビンタ!〜弁護士事務員ミノワが愛で解決します〜」(日本テレビ)で連ドラ初主演することがわかった。 MATSUは、法律事務所の新人事務員・箕輪文太。法律知識ゼロの元暴走族総長を演じる。
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芸能 2014年08月26日 11時45分
SKE48 加藤智子と木下有希子が卒業
名古屋・栄を拠点に活動するSKE48の加藤智子と木下有希子が同グループを卒業することを劇場公演で発表した。 公演後、加藤は自身のgoogle+で、「今日の公演で卒業発表をさせていただきました。前向きな卒業で私達は夢に向かって頑張りますのでこれからも応援よろしくお願いします」とコメント。木下はブログで、これまで、悩んでいたことに触れ、「最後まで、SKE48の木下有希子として精一杯活動させて頂くので変わらず応援よろしくお願いします!!」と綴っている。 加藤智子は2期生としてSKE48に加入。2014年には、『ミスFLASH2014』8代目グランプリに選ばれ、活躍の場を広げていた。木下有希子は3期生としてSKE48に加入。ダンスに定評があるメンバーで、前回のAKB48総選挙では40位にランクインした。*写真、木下有希子・加藤智子
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芸能 2014年08月26日 11時45分
安倍なつみがコンセプトアルバムを発売へ
元モーニング娘。の安倍なつみ(33)が、ミュージカルやライトクラシックの名曲を歌った新たなコンセプトアルバム『光へ-Classical&Crossover-』を10月22日に発売することがわかった。安倍はソロ活動10周年を迎えている。 ミュージカル『レ・ミゼラブル』の名曲「夢やぶれて」「オン・マイ・オウン」、2009〜2011年にかけて放送されたNHKドラマ『坂の上の雲』のメインテーマ「Stand Alone」、イギリス民謡「グリーンスリーヴス」などが収録される予定だ。
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トレンド 2014年08月26日 11時45分
浜野謙太 美女のシャンプーにドクドク感じる!?
株式会社バスクリン(本社=東京都千代田区)は、新スカルプケアブランド「インセントスカルプGnocchi(ニョッキ)」発売に合わせて、製品のコンセプトや魅力を伝える特設ウェブサイトを公開する。また、TVCMを9月30日からオンエアし、9月末より全国主要都市での消費者体験イベントを展開予定だ。 特設ウェブサイトでは、製品の魅力を伝えるナビゲーターとして、浜野謙太を起用。浜野の豊かな表情とともに「ニョッキ」のコンセプトや魅力をわかりやすく解説。独自の頭皮マッサージメソッド「スカルプケアメソッド」を紹介するスペシャルムービーや、意外と知られていないスカルプケア情報を発信する「ニョッキタイムズ」もウェブサイト内で公開されている。 9月30日よりオンエアする新CMでも浜野を起用。浜野さんのコミカルかつまっすぐな演技を通じて、製品特長をユーザーからの共感を得られるよう楽しく表現。さらに、9月末より「インセントスカルプGnocchi(ニョッキ)」の発売を記念して、その製品の魅力を最大限ご堪能いただける消費者体験イベントを、全国主要都市で実施予定だ。※特設WEBサイトURL http://scalp-gnocchi.com
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レジャー 2014年08月26日 11時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(8/27)「第21回アフター5スター賞(SIII)」(大井)
完全復活はおあずけ! 先週川崎競馬場でおこなわれた「第11回スパーキングサマーカップ(SIII)」。本命に推したやんちゃな男から大人の男へと成長した土田晃之ことジョーメテオは、まずまずのスタートを切ると馬なりのまま流れに任せた位置取り。道中はしっかりと折り合いが付き大人の男なところを見せると、勝負所では一転、やんちゃな男に豹変し、グイグイと上がり直線に入ると先頭に並ぶ。そのまま伸びて勝利と思いきや、内から1頭ものすごい脚で伸びてくるじゃありませんか。アッという間に抜かれるものの、後から伸びてきたミラーコロには抜かせず2着。完全復活にはもう一歩ですが、明らかに復調している内容で、次走も注目。 さて、今週は「第21回アフター5スター賞(SIII)」が大井競馬場でおこなわれます。今年は4歳馬の出走が多く、これまで短距離界を引っ張って来た古豪たちと新興勢力のスピード勝負に注目です! 短距離界に新たなる風を起こすのはこの馬! EXILE・ATSUSHIを彷彿させる、つぶらな瞳を持つジェネラルグラントです。距離短縮して臨んだ一戦のフジノウェーブ記念を快勝し、短距離馬としての片鱗を見せた本馬。距離短縮2戦目が中央交流重賞と一気にメンバーレベルが上がった上に、先行馬には厳しい展開だったにも関わらず、早め先頭の勝ちに行く競馬をして5着。早め先頭の強気の競馬は、裏を返せば鞍上が中央馬相手でも勝てる力があると判断したからこそ。前走は若干夏負けし、本来の力が発揮出来なかったと見て参考外。となれば追い切りの動きから復調を感じ取れた本馬に期待したいです。 相手筆頭は展開が向きそうなサトノタイガー。前走は錚々たるメンバーが揃った上に、強力な先行馬が多数出走しており、案の定先行馬には非常に厳しいレースとなったものの、1秒差の9着に粘った走りには高評価。上位7着までの内、道中の位置取りが2桁の馬が5頭と、厳しい流れだったことを物語っています。今回は単騎、もしくは2番手からの競馬が楽に出来そうなメンバーで、展開が向けばあっさりがあってもおかしくありません。 ▲はアルゴリズム。中央在籍時は1400m戦を得意としており、1200mでは結果が出ていませんでしたが、深い砂がマッチするのか、南関移籍後はむしろ1200m戦で力を発揮しています。サトノタイガーとは対照的な持ち味があり、今回は展開不向きになりそうですが終いの脚は堅実。ここはベストの舞台で一発を狙います。◎(7)ジェネラルグラント○(6)サトノタイガー▲(5)アルゴリズム買い目【馬単】3点(7)⇔(6)(7)→(5)【3連単】2点(6)(7)→(6)(7)→(5)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。