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芸能 2014年11月22日 18時00分
若手演歌歌手陣が北島三郎にSOS
今年も紅白歌合戦の季節がやってきたが、演歌陣は出場数を伸ばせないと予測されている。若手演歌歌手陣営からは「北島三郎さんに戻ってきてもらわないと」といった悲鳴が上がっている。 昨年を最後に演歌界の大御所・北島三郎が紅白を卒業した。「そのタイミングにあわせるかのように、NHKの芸能番組部も大幅な人事異動があった。トップに来た人材が大の演歌嫌いで、北島さんという重石もなくなった。紅白がどうなるかと思ってみてましたが、演歌界は完全縮小方向でしょう」とある音楽関係者はいう。 最大の懸念はV6の当確だとか。「長年、ジャニーズはSMAPとTOKIOだけだった。『KinKi Kids』が出たときも出場歌手という枠組みではなく、ゲスト扱いだった。ジャニーズも他とのバランスを考えて、出場枠を抑えてきたのに、そこに嵐が入って、NYCなど若手枠。加えて関ジャニ∞と5組まで膨れ上がった。そこに加えてV6ですからね。こうなってしまえばジャニーズ番組みたいなものですよ。一度勝ち取った枠はジャニーズだってそう離しませんよ。北島さんが卒業した演歌枠はなくなったのも同然です。こうなってしまえば力をつけ始めた若手演歌歌手など入りようもありません。北島さんがいれば、苦言の一つも言って、ここまでジャニーズの数を増やさせるようなことはなかっただろうに嘆きが出てますよ」と同関係者。 若手の演歌歌手陣が箸にも棒にもかからないといった程度ならまだしも、「CDの数字の上では、売れないといわれているこの時代に10万枚は当然、20万枚売れている若手だっているんですからね。ちょっとしたジャニーズよりは売れているんですが…」とはレコード会社関係者。 こんな嘆きは当分聞かれそうだ。
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レジャー 2014年11月22日 18時00分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(11/23) 霜月S 他
5回東京競馬6日目(11月23日日曜日)予想・橋本千春☆東京11R「霜月ステークス」(ダ1400メートル)◎6シンボリエンパイア○14ガンジス▲9エアウルフ△12メイショウマシュウ、13ブライトライン 東京でメンバー最多の全5勝を挙げている、シンボリエンパイアをイチ押し。5勝は1600メートルだが、抜群のコース適性とセンスの良さから初めての1400メートルも無難に対応できると確信する。前走の札幌日経オープンは10着と惨敗しているが、芝2600メートルだから参考外。そこから、約3か月余のブランクがあるが、山のようなけいこを積み出走態勢はほぼ万全といえ、久々でも能力全開は間違いなさそう。ハンデ54キロも勝利を後押しする。相手は、距離巧者のガンジス(4勝)と、エアウルフ(3勝)。他では、重賞勝ちしているブライトライン、メイショウマシュウを抑えたい。☆東京10R「深秋特別」(ダ2100メートル)◎13クラーロデルナ○1サンライズウェイ▲3エルマンボ△6ヴィッセン、10ワンダフルニュース 強敵相手に毎回、上位争いを展開してきたクラーロデルナで今度こそ。チャンスをつかめなかった原因は、忙しい1600メートル、1800メートルが合わなかったから。しかし、今回は待望の2100メートル。チャンスは大きく広がった。前走比1キロ減のハンデ56キロも強調材料。相手は、サンライズウェイ。春にこの条件を圧勝(0秒6差)している実力の持ち主。好勝負必至。穴は、上り馬のエルマンボ。他では、成長力に富んだヴィッセン、ワンダフルニュースも侮れない。☆京都11R「マイルチャンピオンS」(芝1600メートル)◎15ミッキーアイル○13トーセンラー▲9ワールドエース△10ロゴタイプ、14グランプリボス メンバー屈指の快速馬、ミッキーアイルに期待する。春は驚異の5連勝でNHKマイルCを優勝、3歳マイル王に君臨した実力は自他ともに認めるところ。安田記念は道悪馬場に殺され、16着惨敗。連勝記録はストップしたが、敗因は歴然で度外視して大丈夫。秋初戦の前哨戦・スワンSを快勝し、バイオリズムは最高潮。コース(3戦3勝)、距離実績はもとより、どの角度から見ても死角が見当たらない以上、信頼度は高い。当面の相手は、昨年の覇者トーセンラー。穴は、今春のマイラーズCをレコード勝ちしているワールドエース。グランプリボス、ロゴタイプの両GI馬もまだ見限れない。☆京都10R「花園ステークス」(ダ1900メートル)◎10グレナディアーズ○16ヴォルケンクラッツ▲6マイネルクロップ△3スピナッチ、5エーシンザヘッド 近4戦2勝、3着2回と本格化著しいグレナディアーズでここもいける。3着時の勝ち馬2頭はすでにオープン入りしており、これを物差しにしたら準オープンが壁になることは考えられない。ノビシロのある3歳馬で上積みは大きいし、据え置きのハンデ54キロならチャンスは十分だ。相手は、もう1頭の上り馬ヴォルケンクラッツ。穴は、復調著しい実力馬マイネルクロップ。他では、意外性を秘めたエーシンザヘッド、スピナッチを抑える。☆京都9R「嵯峨野特別」(芝2000メートル)◎9コルサーレ○5コウエイワンマン▲2ヤマイチパートナー△1メイショウエゾフジ、3ランフォージン 1戦ごとに地力強化の跡を示す、コルサーレに期待。2連勝を目指した、前走の兵庫特別は5着に終わっているが、直線で不利を受けなければ着差(0秒4)から判断して、2着はあった。クラスも2度目で慣れが見込めるし、普通に走ってくれば勝てるだろう。相手に指名した、コウエイワンマンも昇級緒戦でメドを立てている。立ち回り次第で好勝負に持ち込みそう。逆転候補は、クラスの安定勢力ヤマイチパートナー。あと、メイショウエゾフジ、ランフォージンの2頭も展開に紛れがあれば一角崩しがある。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年11月22日 18時00分
マイルCS(GI、京都芝1600メートル、23日)藤川京子のクロスカウンター予想!
京都11R、マイルCSは◎トーセンラーが連覇を狙います。 昨年の覇者で、初のマイル戦でGI初制覇。コースは07年から仮柵が外の芝Cコース。それ以降、昨年のトーセンラー以外の勝ち馬は、先行馬か4角最内を通ってきた馬に限られました。33秒3という抜群の上がりを使えたし、よほど京都外回りが得意なんですね。京都大賞典3着からのローテは昨年同様で、今年は58キロを背負っていましたから、一層力をつけている印象。 最終追い切りは坂路で併せ、1馬身先着。年齢を重ねたことで調整過程にも工夫が見られましたけど、今年も万全の態勢でレースに臨めそうです。そして当日は晴れ予報ですので、良馬場でこの馬のパフォーマンスが炸裂することでしょう。(13)◎トーセンラー(16)○タガノグランパ(14)▲グランプリボス(8)フィエロ(3)グランデッツァ(11)クラレント(15)ミッキーアイル馬単 (13)(16) (13)(14) (13)(8)3連単 (13)-(16)(14)(8)(3)(11)(15)トーセンラー 1頭軸マルチ予想動画→http://youtu.be/0m7Hk9tcC0A※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年11月22日 18時00分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(11月23日)マイルCS(GI)他2鞍
ど〜も! ハッシーです。まずは先週の結果ですが、的中は○→△→◎で決まった京都4R3連複830円、福島6Rが◎→▲→△で決まり、馬単5,730円、3連複8,350円、3連単32,470円のトータル47,380円の大幅プラス収支。先々週もトータル30,680円の的中で、2週連続大幅プラス収支となりました。3週連続大プラス収支を狙って、ビシっと当てていきますよ!☆京都9R 嵯峨野特別(芝2000m) メイショウエゾフジの逃走劇に期待をかける。現在の京都馬場は、前残りが出やすい状態。良い例が先週日曜のマイネルリヒトが勝った8R。人気薄だったこともあり、楽に逃がしてもらえたことが勝利に繋がった。メイショウエゾフジも単騎逃げが見込まれ、人気からも早めに捕まえに来られることはないだろう。となればマイネルリヒトの再現が可能と見る。◎(1)メイショウエゾフジ○(5)コウエイワンマン▲(6)ファシーノ△(2)ヤマイチパートナー△(9)コルサーレ買い目【馬単】6点(1) ⇔(2)(5)(6)【3連複2頭軸流し】3点(1)(5)-(2)(6)(9)【3連単】9点(1)→(2)(5)(6)→(2)(5)(6)(9)☆京都10R 花園ステークス(ダート1900m) まだまだ底を見せていないヴォルケンクラッツ。前々走こそ芝で大敗したものの、ダートでは底を見せておらず4戦3勝3着1回。前走はダート戦で初の1000万下条件のレースに挑み、出遅れながらメンバー中2位の上がりで差し切り勝ち。ゴール前では抑える余裕がある完勝で、1600万下条件でも見劣りしない。ましてや今回はハンデ戦。ハンデ53kgと恵まれ、スタート決まれば圧勝も。◎(16)ヴォルケンクラッツ○(6)マイネルクロップ▲(10)グレナディアーズ△(12)ハスラー△(3)スピナッチ△(5)エーシンザヘッド買い目【馬単】8点(16)⇔(6)(10)(12)(16)→(3)(5)【3連複2頭軸流し】10点(16)-(3)(5)(6)(10)(12)【3連単】12点(16)→(6)(10)(12)→(3)(5)(6)(10)(12)☆京都11R マイルチャンピオンシップ(GI)(芝1600m) 好メンバーが揃った今年のマイルCS。話題はスプリンターズSから続く重賞未勝利馬の勝利記録がどこまで伸びるか。当レースで言えばフィエロやレッドアリオン、サンレイレーザーあたりが注目されそうなメンツだが、今回でその流れが立ち切れると見ている。昨年はトーセンラーが異例のローテーションで挑みGI初制覇。それでもまだ一度きりの達成であれば例外のローテと言われてしまうが、それでも連覇を達成すればあたり前となるのが世の中の常。例外があたり前になるのが今年のマイルCS。トーセンラーが連覇達成すると見る。昨年はマイルCSへ出走するにあたり、中距離仕様の造りからマイル仕様へ肉体改造。それが完璧にハマり、初のマイル戦をものともせずGI制覇。勢いそのままに今年はマイル路線でと意気込んでいたもののまだ未勝利。だが、これにはしっかりとした理由がある。安田記念は馬場が悪かったこともあるが、今年すべてのレースで58kgを背負い斤量に泣いた感がある。もともと馬格がある方ではなく、キレを身上とするトーセンラー。58kgを背負うことによってキレが殺がれ届かない競馬が続いていた。今回は昨年と同じ57kgでの出走で、追い切りでは何ら衰えを感じさせない抜群の動きをしており、連覇達成の可能性は高い。相手筆頭はグランプリボス。少し外枠なのは気になるが、馬体からみなぎる状態の良さに目を引く。休み明けだった前走のスプリンターズSで0秒1差の4着に好走したのは記憶に新しいところであるが、何といっても状態一息であった安田記念でのジャスタウェイとの激闘はポテンシャルが高いからこそ。今回は休み明けを一度使われ明らかに状態が上向いており、安田記念の再現があってもおかしくない。一発ならタガノグランパ。ダービー、菊花賞と掲示板を外していないが、それでも適性距離はマイルと見ており、逆にいえば適性外距離で好走を続けているのは能力があってこそ。今回はベストと見ているマイルで一発を狙う。以下、ワールドエース、フィエロ、ミッキーアイルまで。◎(13)トーセンラー○(14)グランプリボス▲(16)タガノグランパ△(9)ワールドエース△(8)フィエロ△(15)ミッキーアイル好調教馬(13)(14)(9)買い目【馬単】8点(13)⇔(9)(14)(16)(13)→(8)(15)【3連複1軸流し】10点(13)-(8)(9)(14)(15)(16)【3連単】12点(13)→(9)(14)(16)→(8)(9)(14)(15)(16)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2014年11月22日 18時00分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(11/23) マイルCS
京都11R マイルCS◎フィエロ 目の覚めるようなキレっぷりで我々の度肝を抜いたトーセンラーが、昨年と同じ京都大賞典3着からのステップで連覇に挑む。追い切りの動きもシャープで、休み明けを一度使った効果は歴然。大一番へ向けてきっちりと仕上がった感。3勝2着2回3着3回と京都外回りコースの重賞戦績は現役屈指であり、これ以上の条件はないだろう。風格も増し連覇へ向けて視界は良好だ。 ラー1強vs伏兵陣という見立てで考えているが、それほど力量差はなく展開次第ではかなりの接戦にもつれ込むケースも。相手本線には、同厩のフィエロを推す。前走、1400mのスワンSでは、ミッキーアイル、サンライズメジャーの後塵を拝したが、1600mの本番を想定した騎乗で0.1秒差なら上々。何よりも、スローペースにかかることなく脚をためられた点が収穫。折り合いの不安さえなければ、春のマイラーズCのように33秒台前半の末脚が期待できる。上手に馬群を捌ければ逆転の目さえありそう。 今回と同じ舞台のマイラーズCでレコードを叩き出したワールドエースも外せない。毎日王冠での不可解な敗戦は気になるが、中間の気配は素晴らしく、大敗が尾を引くことはなさそう。この馬も京都は得意。改めて。 京都1800mで日本レコードを記録したグランデッツァもスピード勝負は望むところ。今週の追い切り後の馬体重が512キロ。12キロ減だった毎日王冠からは戻っており、ほぼベストで臨めそうだ。巻き返し注意。 以下、高速マイルで復活の可能性があるロゴタイプ、堅実なダノンシャークあたりをおさえておきたい。馬連 流し(8)-(3)(9)(10)(12)(13)3連複 軸2頭流し(8)(13)-(3)(9)(10)(12)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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ミステリー 2014年11月22日 18時00分
稲川淳二氏の怪談「生き人形」ホンモノの最新画像を入手か?
こちらの写真はカウンセラーとして都内で活躍している大原三千家(おおはらみちや)氏が所有している「生き人形」の写真である。 「生き人形」。この名前に聞き覚えがある人も多いだろう。生き人形とはタレントの稲川淳二氏の十八番される怪談話のひとつで1970年代に稲川氏が役者として参加した舞台にまつわる話である。舞台は精巧に作られた女の子の人形を使うというもので、稲川氏をはじめ舞台に関わった人物が発狂、または謎の死を遂げる、特集したテレビ番組で怪現象が発生するなどの不思議な現象に巻き込まれていく、というのが大まかなストーリーだ。 あまりに危険な話のため稲川氏本人もよっぽどのことがない限りライブでかけることがないという。現在、この生き人形はすべて行方不明、または紛失しているというのが怪談マニアの間で定説であったが、なんと恐怖の「生き人形」はひっそりと生き残っていた? という情報が山口敏太郎事務所へ飛び込んできた。そんな衝撃なニュースを裏付ける写真がこちらである。わかりづらいがこの赤丸で囲っているのが生き人形の近影とされるものである。 かつてこの舞台で操演を担当したという大原氏は長年に渡り生き人形のひとつ(人形は舞台用に何体か作られていた)を管理していた人物で、今回紹介している写真は実際に大原氏が所有していたものである。大原氏によるとこの人形は制作時に「ソーニャ」という名前を付けられていたという。 大原氏はソーニャを自らの手で管理を行っていたが、管理してからというもの不思議なことが頻繁に起こっていたという。その後、さまざまな事情があって大原氏はソーニャを手放すことになり、とある友人の男性に管理をお任せしていたという。 しかし、現在この人形は現在行方不明であるという。大原氏によると預かっていた男性の自宅は解体屋によってなんの断りもなしに解体。同時にソーニャも行方がわからなくなってしまったというのだ。現在、大原氏は「生き人形=ソーニャ」の捜索を続けているのだが、現在有力な手がかりほとんどはないという。 大原氏の話ではソーニャが公の場に登場したのは、昨年2013年5月に大原氏が主催したライブが最後(ソーニャ自体、数十年ぶりの舞台出演であった)で、この時のライブの模様は映像に記録されているのだが、映像を預かっていたカメラマンは突如として連絡がとれなくなりビデオ映像も行方不明になってしまった。 大原氏は「このビデオに何か手がかりが写っているのではないか?」と語っており、ソーニャとともにビデオの行方も捜索中だ。 今回の大原氏のインタビューの模様はネットラジオ「山口敏太郎の日本大好き」で公開中である。 この赤丸で囲った人形を見たことがある方、または情報や記録テープをご存知の方はぜひ山口敏太郎事務所へ情報をお寄せいただきたい。写真提供:大原三千家文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)【参照動画】緊急SP 稲川淳二氏の十八番「怪談・生き人形」関係者独占インタビュー! 「山口敏太郎の日本大好き」#67https://www.youtube.com/watch?v=x6X5wI9ttXo
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スポーツ 2014年11月22日 18時00分
NPBの目算外れた!? スーパースターも呼んだのに…日米野球は超低視聴率連発!
11月10日にスタートした「2014 SUZUKI 日米野球シリーズ」(主催=NPB、MLB、MLB選手会、読売新聞社)が20日に閉幕した。 同シリーズは、10日に「壮行試合」として、侍ジャパンvsソフトバンク・日本ハム連合、11日に「日本プロ野球80周年記念試合」として、巨人・阪神連合vsMLBオールスターチームを開催。12日から、侍ジャパンvsMLBの試合を5戦行い、20日の同カードによる親善試合で幕を閉じた。 MLBからはオールスター戦6回出場のスーパースターであるロビンソン・カノ内野手(マリナーズ)を始め、ア・リーグ首位打者のホセ・アルトゥーベ内野手(アストロズ)、ナ・リーグ首位打者のジャスティン・モーノー内野手(ロッキーズ)、今季2ケタ勝利をマークした岩隈久志投手(マリナーズ)、マット・シューメーカー投手(エンゼルス)、ジェレミー・ガスリー投手(ロッキーズ)ら、それなりのメンバーが来日した。 同シリーズは壮行試合を含め、8試合すべてが地上波テレビで中継され、全戦、放送枠に収まらなかった場合は延長もされる力の入れようだった。 ところが、弾き出された視聴率(数字は以下、すべて関東地区)は、10日の壮行試合(フジテレビ)が4.9%、11日の巨・神vsMLB(日本テレビ)が7.2%。日米野球本戦は、第1戦(12日=日本テレビ)=8.7%、第2戦(14日=日本テレビ)=7.3%、第3戦(15日=日本テレビ)=9.0%、第4戦(16日=テレビ朝日)=6.5%、第5戦(18日=TBS)=6.4%。20日の親善試合(TBS)は6.2%で、ただの1試合も2ケタ台を獲ることはできないという惨たんたるものだった。 日米野球が開催されたのは8年ぶりだっただけに、主催のNPBとしても、半分の4試合を放送した読売新聞系の日テレとしても、完全に目算が外れた格好だ。 侍ジャパンは17年のWBCを見据えて、若手主体のメンバーで臨んだため、「オールスター」にはほど遠く、人気球団・巨人から代表メンバー入りしたのは坂本勇人内野手ただ1人。前田健太投手(広島)、大谷翔平投手(日本ハム)、藤浪晋太郎投手(阪神)らも選ばれたものの、このメンバーでは、視聴者の関心は得られなかったようだ。 こんなに、視聴率が獲れないのなら、今後の侍ジャパンの試合の放送権を獲得する局が付きづらく、かつ放映権料もダンピングされかねない。(落合一郎)
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芸能 2014年11月22日 17時15分
さまぁ〜ず・三村 日本エレキテル連合の大ブレイクぶりを危惧「テレビに遊ばれてるな」
お笑いコンビ・さまぁ〜ずの三村マサカズが22日、自身のツイッターで日本エレキテル連合の大ブレイクぶりを危惧した。 「東京エレキテル連合は、テレビに遊ばれてるな。流行語大賞になったら本人も複雑だとおもうよ。だって、フルでネタ見せないで、ダメよーダメダメだけを取り上げてるんだから」とズバリ。さらに「また、ライブ生活になるかも知れないがネタを増やして、頑張ってほしいなぁ。自分達もネタとテレビのリンク難しかったから」とエールを送った。(三村はすぐに東京エレキテル連合を日本エレキテル連合に訂正) 日本エレキテル連合は今年、朱美ちゃん3号のコント「ダメよ〜ダメダメ」のフレーズで大ブレイク。テレビだけでなく、PRイベントなどにも引っ張りだこで、月収も大幅にアップ。日本エレキテル連合が所属する事務所・タイタンの太田光代社長は、「ビルが建つぐらい(収入で)潤っています」と喜ぶほどで、空前の日本エレキテル連合ブームが巻き起こっている。当然、「ダメよ〜ダメダメ」のフレーズは、2014年「新語・流行語大賞」にノミネートされ、大賞の大本命として期待されている。
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その他 2014年11月22日 17時00分
おやじ雑学 老後難民にならないための「最新年金」活用術(2)
【受給開始が70歳になる?】 ではその結果、年金の将来像はどうなるのか? 超高齢社会、少子高齢化を受けて公的年金制度はさまざまな改革途上にある。主なものは−−。 (1)前述の『マクロ経済スライド制』。 (2)保険料の値上げ。国民年金、厚生年金ともに保険料は、'04年から'17年まで14年連続で引き上げ中だ。 (3)支給開始年齢の引き上げ。老齢厚生年金は、男性は昭和36年4月2日生まれ以降、女性は昭和41年4月2日生まれ以降の人は、65歳になるまで年金が一銭も出ない…。 これら、特に(2)(3)は“現役世代いじめ”といえよう。 しかも政府は2019年の「財政検証」までに受給開始年齢を67〜68歳に引き上げようと画策している模様。もしかしたら開始年齢が70歳になる可能性もある。ちなみに、「65歳→70歳への引き上げ」が実現すれば、厚生年金加入者で1人当たり1000万円の支給カットとなるという。 また平成26年5月、田村憲久前厚労相が「本人が希望すれば受給開始を75歳まで繰り下げられる仕組み」の検討を示唆した。現行制度では受給開始を65歳から1カ月遅らせる(繰り下げる)ごとに年金額が毎月0.7%増える。ただし、現行法では繰り下げは70歳までしか認めていない。75歳までの繰り下げ可能制度は、受給開始年齢引き上げの地ならしとみられる。 毎月0.7%増ということは、仮に5年間繰り下げれば合計約42%も“お得”。例えば、100万円が142万円になるので「長生きすればお得」になる。だが「マクロ経済スライド制を考慮すると、必ずしも42%分が上乗せされるとは限らない」と指摘するのは、年金問題に詳しい『家計の見直し相談センター』の山田茂睦氏だ。 その一方で、安倍政権は'15年秋の「消費税10%」実施を'14年末までに決定するとしている。山田氏は、「おそらく10%へのアップは必至」と前置きし、次のように語る。 「消費税8%の反動で一時、消費が冷え込みましたが、回復基調を盾に、政権は消費税アップにかじを切るでしょう」【自己防衛策は不要支出削減】 では、こうした“庶民いじめ”にどう対処したらいいのか? 減り続ける年金をにらみながら老後を安心して暮らすには、現役のうちから「家計防衛」策を講じておくしかない。 山田氏は、「家計防衛には三つの手段がある」とアドバイスする。 一つは収入を増やすこと。二つ目は可能な限り支出を減らすこと。三つ目が資金の運用だ。 この中でも最大の防衛策が2番目の支出の削減。今の雇用環境下では収入を増やすのは簡単ではないし、資金の運用といっても、不透明な経済状況下ではリスクが大きい。そこで毎月の支出を見直すのが最善の方法になる。 例えば、毎月の生活費40万円の場合は、思い切って30万円に切り詰めれば年間120万円、10年で1200万円の資金が生まれる。 では、具体的に何を見直せばいいのか? 山田氏は「固定費」の削減を挙げる。食費はそうそう減らせないし、小遣いや雑費の大幅削減はみじめだ。そこで携帯電話などの通信費や生命保険料などの「固定費」を見直すこと。都会暮らしなら思い切って自動車を捨ててしまおう。こうした支出コントロールで生み出した月10万円の余剰資金は、利回りに換算すればとても大きい。下手な資金運用以上の効果を生むのだ。 しかも、早いうちから生活コストを切り下げた生活に慣れておけば、年金頼りの老後生活でも比較的満足に暮らせる。 よく「老後の生活資金はいくら必要か?」が話題になるが、「持ち家で子供が独立していれば平均20万程度で大丈夫」と山田氏。これなら年金と余剰資金で何とかなるはず。 もちろん、冠婚葬祭や旅行費用などは別だが、“老後の不安の種”である医療費は『高額療養費制度』によって、70歳からは月額4万4400円以上は負担しない(現役世代並みの収入がある人は除く)で済む。 ただし、介護に掛かる費用は無視できず、介護期間が長ければそれだけ費用がかさむ。やはりその分のストックが必要だ。 そこで、生活コスト切り下げで生まれた資金を“安全な運用”に回すのも手だ。 例えば、生命保険会社などの「個人年金保険」を検討する方法。ただし、掛け金と支給額のバランスをよく吟味すること。 自営業者の場合は『国民年金基金』を考えるとよい。国民年金基金制度は国民年金しか加入していない自営業者などを対象に“老後の所得”を保障する公的年金制度で20歳以上、65歳まで加入できる。これも早く加入する方が得する仕組みだが、加入には条件があり、掛け金や支給額なども細かく決まっているので、詳しくは『国民年金基金』で調べていただきたい。(編集部注/数字などは生命保険文化センター『年金ガイド』2014年7月改訂版などを参考)【年金は今後、どう変わる?】 平成24年8月22日、議員立法により成立した『社会保障改革推進法』に基づき、社会保障と税の一体改革という一連の動きの中で年金制度改革も進行中。 まずは「共済年金」の「厚生年金」への統合。今まで共済年金に加入していた公務員や公立学校職員の場合、これまで「共済年金」にあった「職域年金担当分」のメリットがなくなる。共済年金の保険料も引き上げられる。 第2は「老齢基礎年金」をもらうための支払い期間の短縮。今は最低25年間分の保険料を支払う必要があるが、これが10年間分でOKになる。その結果、年金をもらえない悲劇は減るが、その分、もらえる金額は当然少ない。 第3はパートタイマーでも厚生年金の対象になれること。従業員501人以上の企業に勤務している人が対象だが、(1)週に20時間以上の労働時間、(2)年収が106万円以上、(3)勤務期間が1年以上の場合、厚生年金に加入可能だ。 もし、あなた自身やあなたのご家族が当てはまる場合は、会社に相談してみよう。
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社会 2014年11月22日 15時22分
女子生徒から悩み相談受けた兵庫の高校教師が自宅に連れ込みわいせつ行為
兵庫県教育委員会は11月11日、勤務先の高校の女子生徒2人にわいせつ行為をしたとして、県立高校に勤める20代の男性臨時講師を懲戒免職処分にした。 県教委によると、講師は2人の女子生徒と学校では接点がなかったが、ツイッターでメッセージをやりとりするようになり、恋愛や進路などの相談にのっていた。 そんな矢先の7月下旬、講師は女子生徒の1人を自宅に呼んで相談に応じた際、キスをしたり、胸や下半身を触ったりした。さらに、8月中旬には別の女子生徒を自宅に誘い込み、性行為に及んだという。 10月下旬、女子生徒の1人が学校の養護教諭に相談して発覚した。聞き取りに対し、講師は「生徒と授業などの接点がなかったので、怪しまれないように自宅に呼んで相談を受けた」「恋愛感情はなかった。どうしてやってしまったのかと後悔している」などと話している。 この事態を受けて、県教委はSNSなどを通じて、教員が特定の生徒と私的に連絡を取ることを禁止する通知を出す方針。 県教委によると、講師は今年4月に新規採用されたばかり。自校の女子生徒を自宅に連れ込むだけでも問題なのに、わいせつ行為に及ぶなど、とんでもない話。 恋愛感情があったのなら、まだ分かるが、それもないとなると、「女子生徒と親密な関係になりたいから講師になった」といわれても仕方あるまい。 「軽率な行動と甘い考えから間違った行動をしてしまった」などと、反省の弁を述べているというが、臨時講師といえども教育者失格だ。(蔵元英二)