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レジャー 2015年10月29日 11時53分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(11/1東京・10/31京都)
今週デビューの注目馬は、11月1日(日)東京第4R芝1600m戦に出走予定のルフォール。馬名の由来は「金の卵(仏)」。牝、鹿毛、2013年1月20日生。美浦・堀宣行厩舎。父キングカメハメハ、母レクレドール、母父サンデーサイレンス。生産は白老町・社台コーポレーション白老ファーム、馬主はサンデーレーシング。愛馬会法人・サンデーサラブレッドクラブの募集馬で総額3200万円。伯父には01年香港ヴァーズ(GI)や同年ドバイシーマクラシック(GII)を制し、父として3冠馬オルフェーヴルを輩出したステイゴールドがおり、母自身04年ローズS(GII)や05年クイーンS(GIII)勝利している。半兄には今年の京成杯(GIII)を勝ったベルーフ(父ハービンジャー)がいる。本馬はキングカメハメハ産駒らしいしっかりとした筋肉がついており、各パーツに力強さがある。繋ぎは長めでほど良い角度。牝馬特有のキレを見せてくれるだろう。なお、鞍上には福永祐一騎手を予定している。 もう1頭の注目馬は、10月31日(土)京都第5R芝1600m戦に出走予定のフォーアライター。馬名の由来は「先駆者(独)」。牡、2013年1月28日生。栗東・宮本博厩舎。父ハービンジャー、母デグラーティア、母父フジキセキ。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はサンデーレーシング。愛馬会法人・サンデーサラブレッドクラブの募集馬で総額2800万円。母は08年小倉2歳S(GIII)を勝った快速馬。近親には14年新潟2歳S(GIII)や同年京王杯2歳S(GII)で3着となったニシノラッシュ(父サクラバクシンオー)がいる。ハービンジャー産駒は父似の馬が多く、本馬は全体のフォルムは母似だが、前駆は父に似てどっしりとした造り。トモには良質な筋肉がついており、キレというよりは長く良い脚を使うタイプだろう。胴が詰まっており、マイルくらいの距離に適性がありそうだ。なお、鞍上には浜中俊騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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芸能 2015年10月29日 11時40分
とにかく明るい安村、流行語大賞に意欲! 「生きている間にとりたい」
お笑い芸人のとにかく明るい安村とタレントの鈴木奈々が28日、都内で行われた住友生命の「RISKY SPOT!」PR発表会に出席。イベント中、今年の流行語大賞が話題にあがると、鈴木がすかさず安村をプッシュ。「とれそう。子供たちとか姪っこが真似しています。絶対とれると思います」と太鼓判を押した。 パンツ一丁で全裸に見えるポーズを披露し、「安心してください、穿いてますよ」の決め台詞で大ブレイク中の安村。流行語大賞については「小島よしおさんもとりましたからね。生きている間にとりたい」としみじみ。報道陣からは「とったら消えちゃうらしいですよ」とも冷やかされたが「誰とは言えないですけど、そうらしいですね」と苦笑い。だが、内心は大賞奪取に意欲を燃やしている様子だった。 また、イベントではこの日の商品名に絡めてそれぞれが最近感じた“リスク”も話題にあがったが、安村は最近、体重が落ちたことが“リスク”とコメント。「痩せちゃって、おなかの肉が落ちたのか、全裸のポーズをとっても前かがみする時にパンツが丸見え。大阪のお客さんだから『見えていますよ』って。太らないといけらないので最近は食べるとすぐに寝ています」とニヤニヤ。「ちょっと腰も悪くて膝もヤバイ」とも明かし、「サポーターをしないといけないレベル。プロレスラーみたいですね」と話していた。 鈴木のほうは夏頃、夫と寝室が別々になる“リスク”があったと告白。「帰りが遅くなって、わたしはソファでだんなさんは寝室で…」と一瞬うなだれたが、「だんなさんは子供欲しいって強く願っているんです。だんなさんともっとラブラブになって愛をアップさせたい」と元気いっぱいに発言していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2015年10月29日 11時20分
高すぎる“壁”を乗り越えられずに破局したオリラジ・藤森と田中みな実アナ
交際中でゴールインが近いとも言われていた、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾と、フリーの田中みな実アナウンサーが破局していたことを、発売中の「女性セブン」(小学館)が報じている。 2人はTBSの局アナ当時田中がMCをつとめていた、「サンデージャポン」の共演を機に意気投合し、12年5月に熱愛が報じられた。2人は順調な交際を隠すことなく、田中は今月10日に放送された関西ローカルのテレビ番組で結婚について「いつかそうなれたらいいなとは思います」と笑顔で話していただけに、相変わらず、交際は順調かと思われていた。 ところが、同誌によると、結婚話しが進む中で田中の両親が猛反対。田中は反対する両親と衝突するようになり、藤森は自分のことでもめているのが耐え難かったようだという。それに加え、藤森はもともと結婚願望が強いタイプではなく、10日放送の番組の収録からほどなくして藤森から切り出し破局。一緒に住んでいた都内のマンションも解約しているというのだ。 「今月21日、藤森はモデルの山本美月と都内で行われたイベントに登場。イベント後の囲み取材は山本のみが出席した。おそらく、その時点ではとっくに別れていて、話しを聞くと藤森が破局のことをしゃべってしまうかもしれなかったため、囲みはNGだったようだ」(イベントを取材した記者) この記事を受け、各スポーツ紙に対し藤森の所属事務所は「本人に確かめたところ破局は事実」、田中の所属事務所は「別れたと聞いています」とコメントし破局を認めている。 一部スポーツ紙によると、藤森は破局後、ガールフレンドと食事をする姿が目撃されているというだけに、今後も公私ともに「チャラ男」のキャラで売っていくようだ。
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アイドル 2015年10月29日 10時58分
こじはる 巨大肖像画にニッコリ 「家に飾りたい」
AKB48の小嶋陽菜が28日、都内で韓国のアートパフォーマンス『ペインターズ:HERO』の制作発表記者会見に出席した。 この日のイベントでは4人のパフォーマーが別々に絵を書き上げそれを合体させると、小嶋の巨大な顔が完成するというパフォーマンスが披露された。小嶋は「こんなに大きな絵を描いていただいたのは初めてなので嬉しかったです。総選挙で1位になると大きな絵を書いてもらえますがそんな事は一度も無いので…。とてもお洒落なので家に飾りたいです」とニッコリ。 今回のスペシャルサポーターに起用された小嶋は自らも自身で描いた猫のような(?)虎の絵を披露。しかしパフォーマーたちは「ん〜…ピカソ?」と意味深コメント。 「ペインターズ:HERO」は2016年3月24日〜4月3日にZEPPブルーシアター六本木で上演。
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社会 2015年10月29日 10時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第147回 三本の的(まと)
筆者が懇意にしている経済学者の青木泰樹教授が、安倍総理が「第2ステージに移る」として新たに示した「新3本の矢」について、 「あれは3本の矢ではなく、3本の的だ」 と、まさに的を射抜く表現をしていた。 新3本の矢の1本目は、名目GDPを2014年度水準(490兆円)から約2割増加させ600兆円を目指す「希望を生み出す強い経済」。 2本目は、出生率を現在の「1.4」から「1.8」への上昇を目指す「夢を紡ぐ子育て支援」。 3本目は、介護離職ゼロを目指す「安心につながる社会保障」。 確かに、全て「矢」ではなく「的」である。すなわち、目標を達成するための手段ではなく、目標そのものなのだ。的(目標)を、いかに達成するのか。その手段こそが「矢」であるはずなのだが、今のところ何一つ示されていない。 初期のアベノミクスは「的」が「デフレ脱却」であった。そして、デフレ脱却を成し遂げるための「矢」として、大胆な金融緩和、機動的な財政出動、および成長戦略の3本の矢が掲げられたわけだ。1本目の矢(金融政策)と2本目の矢(財政出動)はともかく、3本目の成長戦略はデフレ対策ではないが、とりあえず「矢(手法)」で「的(目標)」を射抜こうとしたことに間違いはない。 ところが、安倍政権は2014年に消費税を増税した。さらに、'15年度は介護報酬を2.27%削減し、公共事業費についても補正予算分を含めると削減。今や、日本の公共事業費は最低だった民主党政権期と同水準に戻ってしまった。 デフレ期に増税や政府支出削減という緊縮財政を実施した以上、わが国がデフレ脱却できるはずがない。8月のインフレ率は、日銀定義のコアCPI(生鮮食品を除く消費者物価指数)で▲0.1%。'14年度の実質GDPは▲0.9%。'15年に入っても4〜6月期はマイナス成長。鉱工業生産や機械受注の数値を見る限り、7〜9月期もマイナス成長の可能性が濃厚だ。 現在の日本経済は、'14年同様に「リセッション(景気後退)」に突入しているのである。その状況で、安倍政権が掲げてきた「新3本の矢」が、矢でも何でもなく、単なる三つの的。脱力してしまう。 あらためて整理するが、一つ目の矢ならぬ一つ目の的は、名目GDP目標。二つ目の的は、出生率上昇による少子化解消。三つ目の的は、介護離職がなくなるレベルの社会保障の充実。実は、二つ目と三つ目の的は、一つ目の的を射抜くことができれば、自動的に達成できる目標なのである。二つ目の的の問題、つまりは「少子化」はなぜ起きているのだろうか。少子化の「主因中の主因」は、若年層の実質賃金低下と雇用の不安定化である。 安倍総理には現実が見えていないようだが、「保育所がない。子育てが難しい」と思っている子育て世帯がいたとしたら、今の日本では“ぜいたく”な方だ。現実の日本の若い世代は、賃金水準が低く、雇用が不安定であるため、そもそも結婚できないのである。日本の少子化の主因は、結婚した夫婦が産む子供の数が減っていることではない。 有配偶女性1000人当たりの出生数、つまりは「有配偶出生率」は増えている。日本の有配偶出生率は、バブル絶頂期を底に回復基調にある。直近のデータを見ると、すでに1980年を上回る水準にまで回復してきており、結婚した夫婦が産む子供の数は増加傾向なのだ。 日本の少子化を引き起こしている「主因」は、「結婚した夫婦が産む子供の数が増えない」ではない。有配偶率、つまりは婚姻率の低下だ。なぜ、婚姻率が低下しているのか。 各種の調査を見る限り、結婚適齢期の国民が結婚しない最大の理由は「経済的要因」になる。日本の少子化の主因は、結婚適齢期の日本国民に経済的な余裕がなく、婚姻率が低下していることなのである。何しろ、わが国は'97年をピークに、実質賃金が延々と下がり続け、さらに、雇用も不安定化が進んでいる。他の調査結果が出たら、むしろ驚きだ。 というわけで、安倍政権が本気で少子化対策を推進するならば、「子育て支援」も大いに結構だが、それ以前の「真因の解決」として、結婚適齢期の日本国民の実質賃金の上昇と雇用の安定化を目指さなければならないのだ。 ところが、現実には労働者派遣法が改正され、雇用は「不安定化」に向かっている。さらに、外国移民導入や、緊縮財政など、安倍政権は実質賃金を抑制する政策ばかりを猛烈な勢いで推進している。 また、三つ目の的、介護士が不足し、介護サービスが不十分であるという問題。これは、もちろん「介護士の賃金水準が低く、資格を持っている人が離散する」ことが主因だ。つまりは、介護報酬抑制という政府の緊縮財政が問題なのである。 お分かりだろう。 結局、二つ目の的や三つ目の的に「矢」を当てたいならば、一つ目の的、つまり「経済」を正しく運営すれば、ある程度は達成されてしまうのだ。一つ目の的は、二つ目の的や三つ目の的の“下部構造”になっているわけである。 逆に言えば、一つ目の的を失敗する限り、どれだけ小手先の改革とやらをやったところで、二つ目、三つ目の的に矢は届かない。現在の日本はリセッション入りしている可能性が高いが、このままでは「一つ目の的」は普通に達成できない。すると、自動的に二つ目の的も、三つ目の的もアウトだ。 要するに、国民経済こそが全ての政策のインフラストラクチャー(下部構造)なのである。この事実を政権が理解しない限り、わが国は国民が貧困化する亡国路線まっしぐらだ。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2015年10月28日 21時00分
二階堂ふみと交際報道の星野源は“第二の福山雅治”
女優の二階堂ふみ(21)と俳優でミュージシャンの星野源(34)の交際が一部で報じられた。今回の報道に対して、二階堂の所属事務所は「仲の良い友達」と説明、一方の星野の事務所も、明言は避けている。 二階堂ふみは現在、慶應義塾大学在学中、2012年には第68回ヴェネツィア国際映画祭でマルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞。その後も数々の映画に出演して、多くの賞を獲得する、まさに将来を期待される女優だ。また、今回の報道だけでなく、“恋多き女優”として話題になることも。 そんな二階堂と今回、交際が報じられた星野源とは、どんな人物なのか。 「学生時代から、音楽と演劇を両立。現在でも活動を続けています。才能あふれる男であることは間違いないでしょう。ルックスも、今、モテる顔である塩顔のイケメン」(業界関係者) ちなみに、星野は今年の3月から音楽活動のマネージメント事務所を移籍している。そこには、同じようにイケメンで、ミュージシャン、俳優として才能あふれる先輩がいる。 「福山雅治です。福山は結婚してしまいましたが、同じようにミュージシャン、俳優として一流です。まさに星野が目指すのは福山でしょう。また、先月、福山は結婚してしまった。これまでのように、モテ男のイケメンで売っていくのは難しい。そこで事務所としても、福山の後継者として、星野は期待される人物なんです」(同) 今回の報道で存在感がアップした星野。果たして、2代目福山雅治となれるのか? 本格的に目指すならば、二階堂と交際している場合ではないのかもしれない!?※写真は二階堂ふみ
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芸能 2015年10月28日 20時20分
テレビ東京 バラエティ番組「ざっくりハイタッチ」がBPO審議へ
放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送と青少年に関する委員会は、テレビ東京系バラエティー番組「ざっくりハイタッチ」について、審議入りしたことがわかった。 審議入りの対象となったのは、9月12日にテレビ東京で放送した深夜番組「ざっくりハイタッチ」。報道によると、「赤ちゃん育児教室」とのコーナーで、裸のお笑い芸人が着用したおむつを脱がせるなどした場面について、「どのような経緯で制作されたのか」ということの回答をテレビ東京に求めるという。
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アイドル 2015年10月28日 19時00分
島崎遥香 同期との関係性を語る 「付き合いたいのは島田晴香」、「怒ると怖いのは横山由依」
アイドルグループ、AKB48の島崎遥香が、トークライブ「755」で、同期についての質問に対して答えた。 島崎と同じく9期生は、横山由依、大場美奈(現在はSKE48)、島田晴香、 中村麻里子、永尾まりや、山内鈴蘭(現在はSKE48)、竹内美宥。以下、ファンからの質問に対する島崎の反応の概略。・一番面白いメンバーは?…山内鈴蘭・尊敬する人は?…みんなそれぞれあるけど(竹内)美宥・天然なのは?…大場美奈・頼れるお母さんは?…島田晴香・はじめに仲良くなったのは?…永尾まりや・一番笑わせてくれるのは?…中村麻里子・オシャレなのは?…永尾まりや・妹キャラは?…竹内美宥・一番早く結婚しそうなのは?…自分(島崎遥香)・怒ると怖いメンバーは?…横山由依(リハーサルの時に話しかけられない)・草食なのは?…中村麻里子(絶対にサラダを頼むから)・一番優しいメンバーは?…みんな・一番視力がいいのは?…横山由依・同期の中で顔の好みは?…永尾まりや・大場美奈を一言でいうと?…ゆるキャラ・寝起きが良いのは…中村麻里子・冷静なのは?…わからない・一番寒がりなのは?…自分(空調にうるさいから)・一番頑固なのは?…自分・ありのままが素敵なのは?…横山由依・一番、朝が弱いのは?…自分・女子力が高いのは?…島田晴香・物静かなのは?…竹内美宥・ストイックなのは?…(ダイエットに関しては)自分・姉御肌は?…大場美奈・ドラえもん的な存在は?…(困った時に何でも貸してくれる)永尾まりや・節約家は?…中村麻里子・一番の“美文字”は?…中村麻里子・一番帰るのがはやいのは?…自分 内容以上に、“塩対応”で有名な島崎がファンからの質問にこれだけ答えたことに関して、ファンからは、驚きの声が挙がっている。ちなみに、島崎本人は、「同期の話題なら話せる」とコメントして、9期生だけのコンサートについて、「AKBにいるうちにどうしてもやりたいことですね」と意欲を示した。
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芸能 2015年10月28日 18時21分
圧倒的ライブバンド「wash?」の 11・2渋谷でツアーファイナルワンマンを見逃すな!
圧倒的な音圧が聞く者のココロをつかんで離さないバンド「wash?」による史上最大規模のリリースツアー「“PURE CURE SURE”2015〜純粋な治療法を確認してください〜」が、ついに11月2日(月)、東京・渋谷のTSUTAYA O-WESTでファイナルとなる。 最近では、杉本恭一バンドに加入するなど精力的に活動する奥村大は、バンドを代表して「約半年に渡るリリースツアーの決着をつけるべくO-WESTでワンマンを開催します。濃厚なツアーでした。楽しかったないろいろ。旅の間は3人で笑ってばかりいた気がする」とコメント。さらに、「出来うる限りの気持ちいい爆音をご用意してお待ちしてますよ。ひとときあんたのアタマの中を全部かき消しちゃうからさ。解きほぐせない矛盾や消せない悲しみや行き場のない怒りや諦めの苦笑いや、例えようのない寂しさや無尽蔵の性欲やますます旺盛な食欲や、そんなもん全部抱えたままで遊びに来てくださいな」と意気込みを語っている。 5月にニューアルバム「PURE CURE SURE」を引っ提げ、南は九州・鹿児島から北は北海道まで、半年をかけて回って、各地に爆音を届けてきたというwash?。これまでの集大成であり、これからのwash?の出発点となるこのワンマンが、特別な一夜になることは間違いない。
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芸能 2015年10月28日 18時10分
“不良債権”を処理し始めたフジテレビ
フジテレビ系の昼帯ドラマ枠“昼ドラ”とタレントの小堺一機(59)が司会を務める同局昼の長寿番組「ライオンのごきげんよう」がともに来春で終了することを、一部スポーツ紙が報じた。 “昼ドラ”はフジの系列・東海テレビが制作。1964年5月にスタートし、民放の連ドラとして異例の長さを誇ってきた名物枠だったが来年3月で終了。52年の歴史に幕を下ろすことになった。 80年代には「愛の嵐」、00年代には「真珠夫人」や「牡丹と薔薇」など、ドロドロした愛憎劇と強烈なセリフや展開を売りにした作品が社会現象にもなり、同枠のドラマをきっかけにブレークした俳優・女優も多かったのだが…。 「このところ、なんでも規制、規制が叫ばれ、以前のように過激な表現や問題になりそうな表現がNGに。そのため、アットホームなドラマが多くなったことも視聴者離れを加速させた。全盛期には2ケタだった視聴率も2〜3%台に低迷。フジの昼の時間帯の全般的な不調に拍車をかけてしまっていた」(テレビ関係者) 一方、「ごきげんよう」は前身番組も含めて31年放送されてきた。おまけに、スポンサーは大手家庭用品メーカー・ライオンの1社提供で、そう簡単に打ち切られることはないと思われていた。 「局の上層部が全体の制作費を抑えることを決定。真っ先にやり玉にあげられたのが小堺の高額なギャラだった。視聴率も悪い時は2%台を記録するなど、局内ではすっかり“不良債権”扱いされてしまっていただけに、打ち切りは仕方ないだろう」(フジテレビ関係者) 番組全体を見回すと、まだまだ“不良債権”と呼べそうなものが多いだけに、低視聴率番組の出演者たちはいつ打ち切りになるか戦々恐々に違いない。