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トレンド 2015年12月01日 12時00分
テリー伊藤 高倉健の影響で「コーヒーは特別な飲み物」
ネスレ日本株式会社は、「ネスカフェ レギュラーソリュブルコーヒー」の最高傑作「ネスカフェ 香味焙煎 究み」を10月1日(木)より発売、さらに、11月1日(日)からは全国の主要百貨店にてギフトアソート製品も販売している。 「ネスカフェ 香味焙煎 究み」のコンセプトは、「産地より、旬」。「産地」ではなく、「旬」にこだわる素材選びと、その素材の良さを生かす丁寧な「仕事」はコーヒーにも日本料理にもあてはまる旨さの秘訣ということで、「究めれば、産地より旬。」というタイトルで旬をテーマにしたニュースレターを3回にわたって届ける。このニュースレターでは、毎回ゲストを招いて“旬”をテーマに対談を行う。その連載企画「“旬”人対談コラム」の第二弾ゲストに、築地に縁の深いテリー伊藤が登場。「ネスカフェ 香味焙煎 究み」を共創した日本料理界の巨匠「つきぢ田村」の主人・田村隆氏と対談を行った。 実家が築地の厚焼玉子「丸武」であるテリー伊藤との対談を楽しみにしていたという田村隆氏。まず、テリー伊藤は、「築地育ちですから、やはり食の思い出が多いですね。別に豊かな家庭じゃなかったけど、本物の味を食べていたんだなと、今になって分りますね」と振り返った。そんな環境で育ったことから、「旬の魚にはこだわりたいですね。これからの季節なら真だこでしょう。もっと寒くなったら、タラにブリ。僕は釣りが趣味で、釣り船を持っているので、夏には、釣ったばかりのアジをなめろうにして食べたりします。最高ですよ」とも語った。 そんなテリー伊藤の憧れは俳優の高倉健。生前にコーヒーショップで会った時に、“愛おしそうにコーヒーを飲んでいた姿”が忘れられないという。また、高倉健の影響で、「コーヒーは特別な飲み物になった」とのことで、「僕の中では、コーヒー飲んでいる時は二枚目になれるんです。その点、自宅でもおいしく飲めるから、いつでも映画スター気分に浸れますね」と語った。
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芸能 2015年12月01日 11時53分
宇多田ヒカルが5か月ぶりのツイート「毎朝六時半起きの生活なんて大学中退して以来」
歌手の宇多田ヒカルが自身のツイッターを投稿、出産後、はじめてであり、約5か月ぶりの更新となった。 宇多田は、「毎朝六時半起きの生活なんて大学中退して以来、15年ぶりだ」と投稿。、そして、“「親」業には週末も休日も体調不良による欠勤もない”として、「自分が親になるまで気付かなんだ」とコメントした。
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アイドル 2015年12月01日 11時51分
AKB48 新チームK公演がスタート 兼任解除を発表した松井珠理奈「ステージに立てることを感謝」
11月30日(月)に峯岸みなみが率いる新チームKの「最終ベルが鳴る」公演がスタートした。「最終ベルが鳴る」公演は、2008年にチームK4thで初回を迎え、様々なチームが再演。AKB48劇場では、2014年2月から4月に行われた大島チームKのウェイティング公演以来、1年7か月ぶりの再演となる。 冒頭MCでは、先日AKB48の兼任解除を発表した松井珠理奈が「チームKとして劇場に立つのも残り少なくなってきたので、こうしてステージに立てることを感謝しながら、1曲1曲1秒1秒を大切に今日は歌っていきたい」と想いを語った。
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アイドル 2015年12月01日 11時49分
乃木坂46 Music Video集『ALL MV COLLECTION〜あの時の彼女たち〜』のジャケット写真が初公開
12月23日に発売される乃木坂46のMusic Video集『ALL MV COLLECTION〜あの時の彼女たち〜』のジャケット写真が初公開となった。 同作品は、2012年2月22日に発売した乃木坂46のデビュー・シングル「ぐるぐるカーテン」から最新シングル「今、話したい誰かがいる」までの全てのMusic Videoと、新たに制作された3曲分のMusic Videoが加わり、合計57曲分のMusic Videoが詰まった映像作品となっている。 また解禁となったジャケット写真は、サブタイトルにもある通り、その当時のメンバーの素顔が垣間見られ、「完全生産限定豪華盤」「通常盤」「表題盤」の各3タイプ、それぞれBlu-ray&DVDとして発売される全6形態分が全て違うジャケット写真となっており、乃木坂46ファンにはたまらない映像作品となりそうだ。
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芸能 2015年12月01日 11時45分
手帳の中を覗いてみたい有名人は…
手帳・実用書を出版・販売する株式会社高橋書店(本社=東京都文京区)は、東京エリア(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)と大阪エリア(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県)に住む20代から60代までの男女900名を対象に、「手帳の中味を覗いてみたい有名人」調査を2015年8月に実施。12月1日の『手帳の日』に合わせて調査結果をまとめた。同調査は第4回目の調査となる。 同調査の結果、「手帳の中味を覗いてみたい有名人」の1位はイチロー選手、2位は安倍晋三首相。3位は孫正義氏、ビル・ゲイツ氏という結果になった。 第1位のイチロー選手は、「多忙な中での、心の内を見てみたい。興味がある」(46歳女性)、「どうやってトレーニングなど管理しているか知りたい」(31歳男性)などの意見があり、続いて第2位となった安倍晋三首相については、「移動を含めて、あらゆる幾多の仕事の時間管理を見てみたい」(39歳男性)「政治家、権力者の実態を知りたい」(60歳男性)などの声があった。 また、3位以下は“旬”の顔ぶれがそろう結果で、特に今年は注目を浴びた著名人が多かったこともあり、票数が割れる結果になった。マツコ・デラックス(7位)、有吉弘行(10位)、又吉直樹(10位)が初登場、女性だけでみると福山雅治が4位にランクインしており、世相を反映したランキングとなった。【第4回手帳を覗いてみたい有名人TOP10】1位 イチロー2位 安倍晋三(第96代内閣総理大臣)3位 孫正義3位 ビル・ゲイツ5位 明石家さんま6位 タモリ7位 木村拓哉7位 ビートたけし7位 マツコ・デラックス10位 秋元康10位 有吉弘行10位 又吉直樹
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ミステリー 2015年12月01日 11時42分
追悼・水木しげる先生が遺した言葉「なまけものになりなさい」に隠されたテーマとは?
2015年11月30日、『ゲゲゲの鬼太郎』『悪魔くん』などで知られる水木しげる氏が東京都内の病院で多臓器不全のため亡くなった。享年93歳。 戦後すぐに紙芝居画家キャリアをスタートし1958年に貸本漫画家としてデビュー。画業50年を超えた近年でもビッグコミック誌にて「91歳の新連載」と銘打ちエッセイ漫画『わたしの日々』(2015年5月より休載)を連載するなど精力的な活動を続けていた。 漫画執筆以外の仕事でも子供向けの「妖怪図鑑」の執筆ほかイベント・テレビ出演や講演活動、自伝の執筆などその活動は多岐に渡り、まさに「漫画界の妖怪」の名に相応しい巨星であった。 とくに「妖怪図鑑」の執筆については、すでに「過去の文化」「民俗学の対象」となっていた妖怪を現代に蘇らせ子供に限らず大人の世代にも妖怪の姿を広く浸透させるなど、その功績は計り知れない。 オカルト研究家としてテレビや雑誌で活躍する作家の山口敏太郎(49)もそのひとり。「自分の活動の原点は水木しげるにあった」と語り、故人を偲んでる。 山口敏太郎氏は小学生の頃から熱烈な水木ファンであり地元・徳島県で開催された水木しげるサイン会に参加していた。サイン会では質問コーナーもあり、当時10歳の山口少年は手をあげ「水木先生、妖怪研究家になるにはどうしたらよいのでしょうか?」と質問したという。 すると、水木氏は間髪いれず「なまけることです」と答えたという。 「なまけものになりなさい」とは水木氏の人生訓として広く知られている言葉である。シンプルな言葉の裏には「若い頃にがむしゃらに働きある程度の貯蓄をしたら存分になまけなさい」というテーマが込められているという。また、水木氏は「他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追及すべし」とも 語っており、働き過ぎな現代人に対しユーモラスな妖怪を用いて表現し続けた作家であった。 山口氏は「あの日から40年が経過した今、考えてみると現代人特有の感覚ではなく、昔の日本人のようなゆったりした感覚で生きないと『妖怪アンテナ』が作動しないといった意味だったのでしょう。本当に言葉に深みのある御方でした」と語っている。 10歳だった山口少年はおよそ20年後、学研主催のミステリー大賞にて優秀作品賞を受賞する。テーマはもちろん子供の頃から大好きだった「妖怪」であった。 受賞を皮切りに作家デビューした山口敏太郎氏は水木しげるの図版を借りたお礼のため水木プロを訪問。憧れだった水木氏と再会した。その際に水木氏は大人になった山口氏に対し「(山口君は)まだ半妖怪だね」と語りかけたという。 「できれば水木先生にもう一度お会いして『ようやく一人前の妖怪になったね』と言って欲しかった。でも、亡くなる直前まで働いていた水木先生から見れば『まだ怠けるには早いよ』と言われたかもしれませんね(笑)できれば水木先生以上に長生きして子供たちに夢を与えられ続けたらと思います」 山口氏はほかにも水木しげる氏の「金言」について「成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない」「人生をいじくり回しては いけない。慌てずじっくりやりなさい」「けんかはよせ 腹がへるぞ」 などを揚げていた。それらの言葉にはリタイヤせずに93歳まで日本で働き続けたひとりの漫画家およびビジネスマンとしての姿、戦中戦後の厳しい時代をくぐり抜け、傷ついてしまった自分への理想の姿も反映されていたのかもしれない。 水木しげるの93年間の人生および残された作品から現代人が学ぶ点はあまりに多い。
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芸能 2015年12月01日 11時32分
釈由美子、結婚は「直感」から 結婚式は来年の春
10月に一般人男性と結婚した女優の釈由美子が30日、都内で行われた「結婚・婚活メディアカンファレンス」に小池百合子衆議院議員らと出席。新婚生活について「特別変わったということはないですが、これまでと違って自分の単位がIからWEに変わりました」と心境を明かした。 自身の結婚を振り返る中で、「結婚願望は30歳を越えてからずっとありました。でも、素敵な方はたくさんいたけど、男女の仲にはなかなかなれなくて。わたし、このまま一生結婚できないのかなと思う時期も正直ありました」と明かした釈。 結婚をより強く意識するようになったのは父親が病気でなくなる直前に、自分の病状よりも娘の釈を心配し、「お前、結婚はどうするんだ」と声をかけてきた時だったといい、生前その父親が残した手紙にも「はやく孫を抱かせてくれ。男の子を」と書かれていたと述懐。 「入籍した日に父の墓前に手を合わせました。父に(花嫁姿を)見せてあげたかった」と釈。「結婚式は父の命日が過ぎてから。来年春ですかね。子供についても授かり物なので(いつできるかは)わかりませんが、(父が希望していた)男の子だったら嬉しい」としみじみ。 現在の夫とは「直感婚」だったとも明かし、「出会って半年で結婚しました。会ってすぐ付き合って、2、3回デートした時にもう自分の直感を確信して…。(彼は)後光が差していましたから」とコメント。 「そもそも仕事場で同業者に恋愛感情を抱くことは皆無だったので、職場結婚はないなと思っていました。でも結婚したかったので、親友にお願いして、わたしの性格をよく知ってもらった上で今の主人を紹介してもらったんです。芸能人というと華やかな生活を想像されると思いますが、実際はすごく地味な生活をしていて、友人がそういうことをふまえて紹介してくれたんです」とにっこり。 最後は独身男女に向け、「どういう人がいいかというのをはっきり自分の中でイメージしておくことで、出会ったときに『この人だ!』って思える結果に繋がると思います」とメッセージを送っていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2015年11月30日 22時22分
遠野なぎこ 海老名市議の「同性愛者は異常動物」発言を一刀両断「こんなことをツイートする人は正常だと思えない」
30日、TOKYO MX「バラいろダンディ」で女優の遠野なぎこが、「同性愛は異常」とツイートした神奈川県海老名市の鶴指真澄議員をぶった斬った。 鶴指市議は自身のツイッターで、「同性愛は異常なのだ。生物の根底を変える異常動物だ」などとツイート。この発言がメディアで報じられると、ネット上では「愚行」「許すことができない」「差別ツイート」「酷い」などと批判が集中した。テレビ局の取材に対し、市議は「酔っ払ってふざけて書いた」と釈明した。 この話題についてコメントを求められた遠野は「何をもって正常と言って、何をもって異常と言って、こんなことをツイートする人は正常だとは、とてもじゃないけど思えない」と真顔で一刀両断。 オネェ芸能人のパイオニアであるカルーセル麻紀も「公人が言っちゃいけない」と批判した。
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芸能 2015年11月30日 21時57分
カルーセル麻紀 海老名市議の「同性愛者は異常動物」発言を批判「公人が言っちゃいけない」
30日、TOKYO MX「バラいろダンディ」でオネェ芸能人のパイオニアであるカルーセル麻紀が、「同性愛は異常なのだ」とツイートした神奈川県海老名市の鶴指真澄議員を批判した。 鶴指市議は自身のツイッターで同性愛者について、「同性愛は異常なのだ。生物の根底を変える異常動物だ」などと書き込んだ。ツイート内容がメディアで報じられると、ネット上では「愚行」「許すことができない」「差別ツイート」「酷い」などと批判が集中。テレビ局の取材に対し、市議は「酔っ払って思いつきで書いた」などと釈明した。 カルーセルといえばオネェ芸能人のパイオニアで、1973年に性転換手術を行い、2004年には男性から女性へと戸籍変更。オネェ業界の人々から崇められている。そんなカルーセルは番組で、マイノリティ差別において過去に散々辛い目に遭ったと説明した。 そして、この海老名市議の発言について、「私たちにとっては大したことない。私たちは強く生きてるけど…マイノリティの人いっぱいいるんだから、公人が言っちゃいけない」と強靭な姿勢で市議を批判した。
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芸能 2015年11月30日 20時42分
波田陽区 キンコン西野をリスペクト「芸能界で僕よりイタい人見つけました」
30日、テレビ朝日「しくじり先生 俺みたいになるな!! 3時間スペシャル」でピン芸人の波田陽区が、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣をリスペクトした。 波田は2004年、日本テレビ「エンタの神様」でギター侍のネタを披露し、大ブレイク。テレビや雑誌に引っ張りだこで、「○○斬り!」「残念!!」「って言うじゃない」のセリフは瞬く間に世間に広まった。2004「ユーキャン新語・流行語大賞」の候補50語に3つともノミネートされるなど活躍ぶりは凄まじく、著書「ギター侍の書」は約10万部、CD「ギターの侍のうた」は約25万枚を売り上げるなど、飛ぶ鳥を落とす勢いだったが、しかし、徐々に人気が減り、テレビでの仕事も激減。すっかり見ることはなくなっていた。 そんな波乱万丈なお笑い人生を歩んできた波田は、「イタ過ぎてひとりぼっちになった」という自身の失敗を説明。「そもそも人に興味がないんすよー!」「俺って感情のないサイボーグ人間なんすよー!」「不良って大嫌いなんすよー!」「家にAKB48の柏木由紀ちゃんがロケに来たことありますから!」など波田のイタい発言集が紹介されたが、この発言の裏には「舐められたくない!」という強い想いがあるという。他人から極度にイジられることに抵抗感を持つため、「イジられるの怖いです」と本音を告白した。 また、番組ではある芸人の発言を紹介。「ナポレオンよりさらに15分寝ない男です」「テレビを追うんじゃなくてテレビに追われるヤツになってみよう!」「僕はひな壇に座らないって決めました」「日本のウォルト・ディズニーになる!」と波田が読み上げると、平成ノブシコブシの吉村崇は「西野じゃねぇかよ!!」と指摘し、大爆笑をとった。 波田は「芸能界で僕よりイタい人見つけました」と語り、「この方黒帯です」とリスペクト。ゲストで出演したDA PUMPのISSAも「師範だよ」と頷いていた。 しかし、波田が西野を持ち上げるのはこれだけではなかった。成功した人は説得力が違うと説明した波田。ソフトバンク社長・孫正義の「地球の反対側の小さな女の子を微笑ませることができればそれに勝る幸せはない」、メジャーリーガー・イチローの「(ファンに)ついてこれるものなら、ついてきてみろ」などを紹介。そして、ここでも西野を例に挙げた。「ニューヨークで絵の個展を開き、独演会で何千人も集めて努力をしてて、今圧倒的な結果を残そうとしている。僕とはぜんぜん違う」と説明し、「だからまさにお笑い界の孫正義」と持ち上げた。 一瞬スタジオが静まる中、オードリーの若林正恭から「イジってますよね!?」と確認されると、「ハイ」と返答。スタジオは爆笑だった。 いつなんどきでも話題に挙げられる西野。ある意味凄すぎるのではないだろうか。