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レジャー 2007年05月26日 15時00分
ダービー(JpnI 東京芝2400m 27日)血統ビーム・亀谷敬正はフィニステール中心
先週の東京芝コースは当コーナーでも本命にしたオークス馬のローブデコルテや、土曜日東京9Rのガーベラ賞で1、2着になったアルティマトゥーレ、メダイヨンなど、グレイソヴリン系が父か、母父の血統馬を狙うだけで、簡単に好配当が当たり続けた。 これは今の東京芝がグレイソヴリン系の特徴である、上がりの速い競馬にも対応できるタイプの欧州血統馬に向くからであろう。ダービーもグレイソヴリン系の血を持つ馬を狙いたい。 本命はフィニステール。母父のコジーンは先週のオークス馬ローブデコルテの父。グレイソヴリン系の種牡馬である。 父ダンスインザダークは先週のオークスで人気馬(ザレマ、カタマチボタン)がまとめて凡走したが、牝馬のダンスインザダークでは東京の芝2400mはスタミナ、底力勝負に持ち込めずに失速してしまう。 だから、オークスではダンスインザダーク産駒は評価しなかったわけだが、牡馬のダンスインザダーク産駒ならば、東京の芝2400mは自力勝負ができる舞台。スタミナを生かす競馬ができるので、相手が強くなるほど底力は引き出される。 フィニステールの戦歴を追っても、勝ちに等しい内容の前走や、ベッラレイアに先着した3走前のパフォーマンスを考えれば、2走前は楽勝できるはずなのに、パフォーマンスを落としている。これは相手が弱くても取りこぼす半面、底知れぬスタミナを持ち合わせているので、相手が強くなるほど力を発揮するタイプともいえる。 対抗はフサイチホウオー。周知の通り父ジャングルポケットはダービー馬。コジーンと同じグレイソヴリン系の種牡馬だ。他にもウイニングチケットやアドマイヤベガ、ドリームパスポートなど、トニービンの血を持つ馬はダービーで抜群の成績を残す。
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レジャー 2007年05月26日 15時00分
ダービー(JpnI 東京芝2400m 27日) 藤川京子 王者の風格醸すフサイチホウオー◎
今年の3歳牡馬は粒ぞろい。各馬の個性も強く、拮抗しています。どの馬も勝った負けたの接戦を繰り返していて単純に物差しで計れないから、何をどう評価するのかは独自の見方で大きく意見が分かれそう。 でも、勝つのは強い馬と昔から決まっています。王者の風格を醸し出してきた◎フサイチホウオーは、フルに能力を出し切ればダービー馬の称号が得られる器です。 皐月賞はその能力を出し切れずに終わりましたが、メンバー最速の上がり3F33秒9を叩き出し、勝ち馬からハナ+ハナ差の3着。ゴール前は完全に脚を余していましたし、ダービー最有力の評価は揺ぎないものとなりました。 体にもバランス良く筋肉がつき、緩さが徐々に抜けてきた感じですね。勝負根性も抜群。周りに馬がいると怒ったように闘志を激しく燃やします。ごまかしの利かない東京では3戦3勝。距離延長も歓迎ですし、スタミナが要求されるダービーはまさにホウオーの舞台。赤く燃えた炎が激しさを増した時、真の翼を広げます。
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芸能 2007年05月26日 15時00分
舞台「志村魂2」製作発表
タレント・志村けん(57)が25日、都内で舞台「志村魂(こん)2」(6月16〜27日、東京芸術劇場中ホール)の製作発表を行った。 昨年の旗揚げ公演の再演で、お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」、森下千里(25)、美保純(45)らが参加して新コントも披露する。 美女共演陣を横に、志村は「お笑いはもてるうわさもある。2カ月間(の公演)は長いので、何とかしようかな」とニンマリ。取材陣に将来的な結婚の可能性を突っ込まれると脚本・演出を手掛けたラサール石井が「志村魂が“志村婚”になりますね」と返して笑わせた。【写真】「志村魂2」に出演する(後列左から)ラサール石井、寺門ジモン、肥後克広、上島竜兵(前列左から)小林恵美、森下千里、志村けん、美保純、吉井怜=東京・新宿村スタジオ
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スポーツ 2007年05月25日 15時00分
ゼロワンMAX 大谷晋二郎に異変!? 幻聴と幻覚に悩む?
ゼロワンMAXは24日、都内のパチンコメーカー京楽産業株式会社・東京支店で会見を開き、「火祭り2007」の概要を発表したが、世界一熱い男として火祭り制覇に闘志を燃やす大谷晋二郎に異変が発生。幻聴と幻覚に襲われている!? 各5名が2つのブロックに分かれ、7月16日の後楽園ホール大会で開幕する予選リーグを争い、各ブロックの最高得点者同士が8月2日の後楽園ホール大会で決勝を争う今年の火祭り。その参加者を決定する戦いが、27日の後楽園ホール大会で行われるが、佐藤耕平と出場権を懸けて激突する大谷が何やらアブナイことになっている。 会見で大谷は火祭り優勝者が手にする火祭り刀から、「今でも週に1回電話がかかって来るんだ。夜中の0時に『あなたの下に帰りたい』と言っている」と語り出し、さらに「最近では週に3回メールも来る。絵文字付きでね」とまで言い出した。 大谷は5・11大阪大会で大森隆男のAWA世界ヘビー級王座に挑戦し、強烈なアックスボンバーを食らって一時意識不明に陥っている。医師の許可も得て現在はリング復帰、脳へのダメージなどもなく、本人も「全く問題ない」と言うが、火祭り刀から電話やメールが届くと言うあたり、何らかの障害があるのでは、と思えなくもないが…。 火祭り出場どころか、耕平との一騎打ちにも暗雲が立ち込め始めている。大谷ホントに大丈夫か?
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レジャー 2007年05月25日 15時00分
日本ダービー(JpnI 東京芝2400m 27日)オークス大的中赤羽浮馬はフィニステールの一発
春のGIシリーズもいよいよクライマックス。今週は競馬の祭典「第74回日本ダービー」が行われる。皐月賞で3着惜敗のフサイチホウオーが人気を集めそうだが、各馬の実力差は紙一重。勝負の行方は混とんとしている。オークスでローブデコルテに◎を打った本紙が誇る穴記者・赤羽浮馬は、人気薄フィニステールを本命に指名した。 過去10年で1番人気が7勝、2着2回、3着1回と大活躍。さらに、1勝馬、重賞未勝利馬の連対はなし。データではこの馬の出番はなさそうだが、過去は過去、今年は今年だ。◎フィニステールで夢を買う。 戦績は5戦1勝だが、負けた4戦も中身は濃い。若駒S(4着)は間隔があいて重め残りのうえ、スローペース。直線は上がり3F34秒2とメンバー最速の脚をつかったものの、0秒1届かなかった。続く阪神の2戦は「エンジンの掛かりが遅い」(藤原英師)点を考慮され、2番手から積極的な競馬を試みたが、勝ちパターンに持ち込みながらゴール前、強襲にあって、いずれもクビ差2着の惜敗。 そして、悪夢に等しかったのが、前走の青葉賞。直線で抜け出しかけたところを他馬にぶつけられる不利。立て直して3着に突っ込んで出走権を確保したから良かったが、「一瞬、馬がジャンプしたほど」(同師)のロス。0秒2の着差からみても、まともなら勝っていたはずだ。 幸い、ダメージはなく、馬は順調そのもの。「それが一番。ダンスインザダーク産駒で無理せず成長を待ったのが正解。デビューしたころは歯がゆい競馬が続いたけど、ようやく素質に見合った体力がついてきた」と藤原英師は目を細める。実際、この中間のケイコの動きは目立っており、1週前に坂路で800m53秒3をマークすると、今週は終い重点に追われてラスト1F12秒1の鋭さで調教駆けする古馬にあっさり1馬身先着する抜群の動きを披露している。「ダービーを目標にきて、予定通りメニューを消化できた。デキについては何の問題もない」と師は胸を張る。 格では見劣っても、他馬にはない成長力が魅力。さらに、2400mは<0110>、東京コースを経験し、長距離輸送を克服済みなのも強調材料になる。鞍上もフサイチコンコルドでアッといわせた暴れん坊将軍・藤田。直線勝負にかけるフサイチホウオーを尻目に、好位からの抜け出しが決まる。
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スポーツ 2007年05月25日 15時00分
ハッスル RGがアナル全開で天龍源一郎の撃破をぶち上げた
RGがアナル調教を予告!都内のPRIDE道場で24日、6月14日の「ハッスル・ハウスvol.25」(後楽園ホール)のメーンカードが発表され、お笑い芸人RGが、天龍源一郎に一騎打ちで挑むことが決定した。決死の覚悟で挑むRGは、大胆不敵にも生肛門攻撃で、“モンスター大将”の撃破をぶち上げた。 「生肛門を押し付けてやる。チン毛のような髪だから、僕のケツ毛とコラボしたらいいんじゃないの!?」。あろうことか、ミスタープロレスとも称される天龍に対し、RGは陵辱攻撃を仕掛けることを予告している。 このところメーンイベントの大役を任されることも多くなったRGは「僕はプロレス界のメジャーリーガー」と大威張りだ。大リーグで活躍する松坂大輔投手に対抗するかのように、「僕のは軸がブレない」と、スピニングトーホールドを新技の「ジャイロボール」と命名。新必殺技で天龍を仕留める腹積もり。 そして、仕上げは「前回の大阪ではフンドシ越しだったが、今度は生でいきますよ」と豪語。生尻全開のアナル刑を慣行することを狙っている。 かつてないほどの自信をみなぎらせるRG。果たして天龍撃破という超ミラクルを巻き起こすことができるか注目だ。
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レジャー 2007年05月25日 15時00分
欅S(東京ダ1400m 26日)本紙・橋本は左回りの鬼トウショウギア◎
メンバー屈指のサウスポー、トウショウギアがチャンスをつかむ。 全10勝中9勝が左回り。そのうち6勝を東京コースで挙げており、これはアドバンテージ。前走の京葉S5着は鬼門の右回りだから、度外視して大丈夫。まして、スタート直後に内にささり他馬と接触、そこから引っ掛かってしまったように敗因は歴然。初めて右回りで勝った前々走の千葉Sはうまく展開がはまったもの。直後に凡走しているように、やはり右回りは信用できない。 当初の目標は浦和の交流重賞「さきたま杯」(JpnIII 30日)だったが、除外で矛先をここに向けてきた。再び悔しい思いをしないためにも勝って賞金を加算しておきたい。 田中勝騎手は6勝を挙げているベストパートナー。昨年に続く連覇を達成だ。
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芸能 2007年05月25日 15時00分
上戸彩 素顔は意外なファミレスマニア
CM女王の女優・上戸彩。働きすぎを心配されるほどの超売れっ子だが、その実生活は意外なほど質素で、しかも親孝行という。今後、どう大人の女になっていくのか、楽しみな女優だ。 落語の林家正蔵、歌舞伎の中村勘三郎と襲名披露の“ご祝儀”に絡む申告漏れ騒動が相次ぐ芸能界。 「当局にとって、芸能人やプロスポーツ選手の申告漏れを指摘することは世間に対し最大のアピール、デモンストレーションになる。この2人が悪質だったというのもあったようですがね」(芸能関係者) その点、現在、芸能界一のCM契約本数を誇る上戸彩は、まったく心配がない。 「大塚製薬、キッコーマン、JTB、ロッテなど最多の11社と契約している。契約料は1本5000万円と言われていますから、CMだけで6億円稼いでいることになります。事務所のマネージメントがしっかりしているので、何ら心配はありませんが、そもそも上戸自身に金銭に対する執着があまりないうようです」(週刊誌記者) 上戸の贅沢はファミリーレストランに通い詰め、その店の全メニューを制覇することだという。 「彼女は“私は全国のファミレスの味を知っている”と豪語するくらいのファミレス通。初めて食べたメニューについては、味の感想をメモして取っておくほどの熱心さなんです」(テレビ番組制作スタッフ) お金の使い道といいたらこのくらい。かつて、ある番組で“所持金は832円”と暴露されたことがあるが、実際、いつも持ち歩いているのは2〜3000円程度だという。
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スポーツ 2007年05月25日 15時00分
新日本プロレス 蝶野正洋がG1でのカムバックを誓った
新日本プロレスの“黒いカリスマ”蝶野正洋が24日、東京・お台場メディアージュでイベントに出席。半月板の手術に伴い6月シリーズの負傷欠場が決まったが「そんなに長くはかからない。7月、遅くともG1には間に合わせる」と、G1でのカムバックを誓った。 左ヒザ半月板損傷により半月板の切除もしくは縫合の手術を行うことになった蝶野。6月シリーズの全戦休場が決まっているが、会見後には復帰メドについて「そんなに長くはかからない。7月、遅くともG1には間に合わせる。まあそれまでは天山たちのGBHにやらせておけばいいでしょう。彼らはオレらの兵隊みたいなものですから」と言明。G1での完全復活を約束した。 また、舞台あいさつにはGBHの天山広吉も登場。あいさつ終了後には負傷欠場する蝶野について語り「先シリーズやってて使い物にならなかった。蝶野はそのままフェードアウトすりゃええんや」とニヤリ。さらには、映画についても「次はラブシーンのあるヤツでお願いしたいですね」と笑みを浮かべていた。
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レジャー 2007年05月25日 15時00分
金鯱賞(GII 中京芝2000m 26日)本紙・谷口は中京得意のローゼンクロイツ◎
本来ならダービー2着、菊花賞3着と実績断然のアドマイヤメインの◎印が妥当なところだが、「完調だったダービーまでにはまだまだ、休み明けはイレ込む傾向も強いからね」と名将・橋田師はあくまでも宝塚記念の叩き台をにおわす。 中京は1分56秒9の驚異的なレコードを樹立した早春の中京記念勝ちをはじめ、3戦1勝、2着2回のパーフェクト連対。「左前のつなぎに違和感があったので、天皇賞は大事をとっただけ。ここを目標に万全に乗り込んだし、あの強いディープ相手にクラシック戦線を戦い抜いてきた意地もある。勝って宝塚記念へ」と橋口師が豪語するローゼンクロイツが本命だ。
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