-
芸能 2009年02月05日 15時00分
仲里依紗 スポニチグランプリ新人賞受賞
第63回毎日映画コンクールの授賞式が4日、都内で行われた。 俳優の阿部寛(44)は「歩いても 歩いても」「青い鳥」の演技で男優主演賞を獲得。スピーチに立った阿部は「2作との出合いは奇跡だった。これまでは話の展開をかき回すような役が多かった。それだけに『歩いても 歩いても』の是枝裕和監督と『青い鳥』の中西健二監督、僕を起用してくれた2人には本当に感謝しています」と語った。 女優主演賞は「接吻」の小池栄子(28)。和服姿で登場した小池は「権威ある賞なので張り切ってきました。素晴らしい賞をいただいて光栄です」と話した。スポニチグランプリ新人賞には「奈緒子」の三浦春馬(18)と「純喫茶磯辺」の仲里依紗(19)が輝いた。(写真=スポニチグランプリ新人賞を受賞した仲里依紗。クオーターの巨乳美少女として人気が高い)
-
芸能 2009年02月05日 15時00分
山本モナ 今春結婚は否定
タレントの山本モナ(32)が4日、東京・有楽町の朝日ホールで行われた映画「ディファイアンス」(14日公開)の試写会&トークイベントに出席した。 無期限謹慎処分から仕事復帰して以来、初めてファンの前に登場。久しぶりの進行役で、とちるシーンも。イベント終了後の会見では「緊張でプルプルしていました」と照れ笑いした。 プライベートでは不動産投資会社社長(31)との交際が明らかになったばかり。 「大切な方。(謹慎中から)よく支えてくれるなと」とノロけたが、今春結婚との見方には「全然ない」と否定。しかし「仕事を一歩一歩大事にしたい。そうすれば私生活も充実して、いつかは」と前向きだった。(写真=映画「ディファイアンス」のイベントに出席した山本モナ)
-
その他 2009年02月05日 15時00分
競輪穴男列伝 13日開幕東西王座 外伸びる高松なら面白い松坂英
新年第1戦の和歌山GIIIは蛇行で失格したが、それでも競り強引なところを見せている松坂英司(神奈川・82期)。プロ入り10年、じわじわと上位戦に上がってきている。番手を回るとまくり選手の仕掛けを止めるのもうまいし、3番手なら直線コースをつかんで追い込んでくる脚にスピードがついてきた。 松坂はかって人気となった競輪CMで殿様役になった変わり種。在校成績は47勝して3位。ところが同期の荒井崇博(佐賀)や兵藤一也(群馬)大塚健一郎(大分)に水をあけられ、中堅に低迷する時間が長かった。 しかも同タイプの西田雅志(愛媛)や吉岡篤志(徳島)に比べてネームバリューがなかった。いまはGI予選クラスから確実に準決でも狙える選手に成長している。 昨年の広島ふるダビでは永井清史-山口幸二の岐阜ラインに叩かれて最終ホームは8番手も、徐々に追い上げ4角4番手から山口幸二が懸命に永井を残そうとするところを追い込んで2着に食い込み優参を決めた。西武園の全日本選抜では初日、海老根恵太(千葉)3日目は新田康仁(静岡)をあの短い直線で追い込んでいる。ハコ回りならSS級の先行でも追い込んでしまう力をつけてきた。 13日からの高松・東西王座戦。3日制のポイント制だが、ここで失格点を帳消しにする活躍が期待される。外が伸びる高松バンク。松坂はここにかける。
-
-
その他 2009年02月05日 15時00分
船橋オート「SG全日本選抜」キャンペーンガールがナイガイ来訪
2月11日から15日までの5日間、船橋オートレース場で開催される「SG第22回全日本選抜オートレース」の関係者とキャンペーンガール(写真=橘はづきさん(左)と高木奈美子さん)がPRのため、4日、中央区の本社を訪れた。 前回優勝の高橋貢を始め、永井大介、有吉辰也などの有力選手が集結。熱戦が期待できそう。 日本トーター株式会社、船橋オート事業所の安保秀夫課長は「本年最初のSGです。多くのファンの皆様に足を運んでいただき、売上目標の24億円を達成したいです」と抱負を語った。 イベントやファンサービスも盛りだくさん。特別観覧席の入場者向けのプレゼントキャンペーンを実施するほか、あの「ボキャブラ天国」出演芸人によるお笑いライブを行う。 なお、開催中にはJR南船橋駅南口から臨時送迎バスを運行。また、14・15日に船橋競馬場の駐車場を利用できる(1日500円)。
-
レジャー 2009年02月05日 15時00分
出た! 1911万円 船橋7R3連単
4日の船橋競馬7Rで中央、地方を通じ、高額払戻金のレコードとなる1900万円超の特大万馬券が飛び出した。 レースは1着に5番人気トミケンソリッド(本田正騎手)、2着に10番人気モエロタケショウ(内田利騎手)、3着に7番人気タイアルディー(金子正騎手)が入り、払戻金は3連単で1911万円ちょうど。これは1320通り中1303人気で、総投票数25万8943票のうち、的中はSPAT4からの投票1票のみだった。 100円が1900万円になるという夢の配当に、ターフビジョンに映し出された数字を見たファンからは感嘆のため息がもれた。“事件”の主役となった本田正騎手は「ビックリ」と驚きの表情。内田利騎手も「よほどジョッキーに人気がないのかな? 不名誉な記録になっちゃいましたね」と冗談を飛ばしながら苦笑いを浮かべていた。 これまでの記録は、中央は2005年10月22日の東京12Rで記録した1846万9120円(3連単)、地方は08年12月25日、大井1Rの1523万6020円(3連単)だった。
-
-
レジャー 2009年02月05日 15時00分
報知グランプリC モエレラッキーが快勝
「第45回報知グランプリC」は4日、船橋競馬場で行われ、張田京騎手が騎乗した4番人気のモエレラッキー(牡4歳、大井・久保与厩舎)が優勝。中団追走から直線で抜け出すと、追い込んだクレイアートビュンを1/2馬身抑え、重賞2勝目を飾った。 「スタートが速く、テンのスピードもあるのがいいところ。明け4歳でまだ成長の余地もある」と久保与調教師。今回、A2のラッキーは抽選での出走となったため、「賞金を加算できてよかった」と胸をなでおろしていた。 一方、張田京騎手は「左回りの方が終いは伸びるようだが、競馬は大井のマイルくらいが一番しやすい」と踏んでいる。次走予定の「第15回マイルGP」(SII、大井1600メートル、3月26日)は連勝へ格好の舞台となりそうだ。2着クレイアートビュン 菅原勲騎手「出遅れた直後に追った分、少し引っ掛かってしまった。スムーズならもっと伸びたと思う」3着カネゼンクラウス 石崎隆騎手「位置取りは後ろになったが、よく走っている」
-
レジャー 2009年02月05日 15時00分
シルクロードS追い切り速報 マチカネハヤテが好調キープ
昨年暮れから1000万→1600万を連勝。マチカネハヤテが軌道に乗ってきた。振り返れば、2〜3歳時にV2を決めたのもこの季節。牝馬にしては珍しい“冬女”だが、現在の好調の要因は体調面だけではない。 「以前は掛かっていく競馬が多かったけど、最近は落ち着きが出てムキにならなくなった。馬体減りの心配がなくなったのも大きい」と河内調教師は説明する。 今回は昨春のフィリーズレビュー(7着)以来となる重賞挑戦だが、「ハンデは前走と同じ51キロ。この軽量を生かして何とか粘り込みたい」と重賞Vに意欲を見せていた。 【最終追いVTR】前半から闘志を前面に出して、13秒3→12秒4と飛ばしていった。そのため、ゴール前はさすがに脚が上がり気味になり、13秒8(強め)と失速したが、800メートル51秒8と全体の時計は優秀。馬に活気があり、引き続き好調だ。
-
レジャー 2009年02月05日 15時00分
三浦皇成が史上最速100勝&重賞2勝目に王手
スーパールーキー・三浦皇成騎手(美浦・河野厩舎)が、また新たな記録達成を目前にしている。昨年は91勝で新人最多勝記録をつくったが、今年は8勝を積み上げて通算99勝。今週の土、日であと1勝すれば、武豊騎手が1988年4月16日にマークした史上最速100勝到達記録を約2カ月速く更新することになる。東京メーンの「共同通信杯」では伏兵視されるショウナンアルディの騎乗も決まり、2つ目の重賞タイトルゲットも夢ではない。 史上最速100勝達成にリーチをかけながら、1月25日の中山5Rで2日間の騎乗停止処分を受け、記録更新が今週に持ち越しとなった三浦皇成騎手。だが、「いい勉強になりました」と前向きにとらえているあたりが、並の新人と違うところ。 「先週はテレビで競馬を見ていましたが、乗れないことが一番の反省ですね。みんなに迷惑をかけたし、頼まれていた馬が勝ったりしましたから…。これまでがうまくいきすぎていたので、自分を見つめ直すいい機会になりました」 売れっ子だけに、仕切り直しとなる今週は騎乗依頼が殺到。土、日2日間で18鞍に騎乗する予定だが、あくまでも自然体でいきたいという。 「意識はしていますが、記録更新は時がくればできることですから。勝ちたい気持ちが強くなりすぎたのが騎乗停止の原因。ボクが勝たせるのではなくて、勝てる馬で勝たせてもらうだけ。初心に戻って一から頑張るつもりです」 とはいえ、楽しみな馬は多い。注目のメーン・共同通信杯には「デビューの時から見ていて、1度乗ってみたいと思っていた」というショウナンアルディの依頼を受けた。キャリア2戦の1勝馬だが、前走の中京2歳Sでは後方から上がり3F34秒3の切れ味でクビ差2着に突っ込み、オープンでのメドは立っている。 昨4日の追い切り(ポリトラック)では、自らが手綱を取り、5F64秒7、ラスト1F11秒5(馬なり)をマーク。併走馬にあっさり3馬身先着した。 「若さはあるが、いいものを持っていますね。直線で抜け出してからもさらに伸びようとしていましたから。レースでも終い勝負になればいい競馬ができそう。まだもまれたことがないので、そこをうまく攻略したい」と意欲満々だった。 人は挫折を味わって、またひと回り大きくなるという。週末には新記録達成と重賞Vの二重の喜びが待っているかもしれない。
-
レジャー 2009年02月05日 15時00分
美浦黄門・橋本記者がブレイクランアウト陣営を直撃
名馬と呼ばれた駿馬(しゅんめ)たちはここを一里塚とし飛躍していった。クラシックの登竜門「第43回共同通信杯」(GIII、芝1800メートル、8日)。今年は意外なことに重賞ウイナーの参戦はないが、それに準じた能力を秘める大物がスタンバイしている。東スポ杯2歳S2着→朝日杯FS3着と惜敗の続くブレイクランアウトがそれだ。再び鞍上に武豊騎手を配し必勝の布陣を敷く陣営に、美浦黄門こと本紙・橋本記者が密着。ケイコ役の斎藤助手に秘密特訓の成果を聞いた。 −−デビュー戦は上がり3F33秒4と2歳馬離れした差し脚で圧勝しながら、2勝目を挙げるのに足踏みしています。原因はどこにありますか? 斎藤助手「ひと言でいえば、馬がまだ子ども。肝心なところで手前をかえなかったり、並んでから安心してもう一段階ギアが上がらないからです。それでも、東スポ杯、朝日杯は差のない2、3着だから能力があることは間違いありません」 −−そういった課題を踏まえて、中間はどのような調整をしてきましたか? 斎藤助手「精神面の鍛錬と、体の使い方を教え込んできましたが、その効果は追い切りでも確実に現われています」 −−では、最終追い切り(美浦ポリトラック=5F66秒9、上がり3F37秒0→11秒0)の感想をお願いします。 斎藤助手「併せ馬で終い重点にやったが、体のこなしが良かったし、抜け出してから気を抜くところがなく成長の跡を感じました」 −−以前と比べて、一番変わったところが精神面の成長ですか? 斎藤助手「そうですね。基本的に気のいい馬で以前はムキになって走っていましたが、今朝(4日)は馬の後ろでジッと我慢できた。体の使い方を覚え、全身を使って走れるようになりました」 −−ようやく素質に精神力が追いついたということでしょうか? 斎藤助手「ケイコを見る限り、確実に成果が上がっています」 −−最後に意気込みをお願いします。 斎藤助手「もどかしいレースが続いているけど、今回はひと皮むけた走りを見せられると思います。これまでは、抜け出してから惰性で走っていたけど、今度はもう一段階ギアが上がるはず。そうなれば、自ずと結果はついてくると信じています」
-
-
レジャー 2009年02月05日 15時00分
データインパクト 冬の東京ダート編
今回は、この時期の東京コースのダート戦を分析する。集計対象は2006〜09年の1回東京開催。果たして狙い目となるのは…。 ◆距離別の傾向 馬連の平均配当を見ると、荒れているのは平均7000円超の2100メートルと1600メートル。そして、6500円の1400メートルまでは荒れる部類に入れていいだろう。特に2100メートルは、万馬券発生率が3割強と荒れまくっている。ただし、2000円以下の堅いレースも多く、両極端な傾向。中途半端な狙い方は禁物だ。 逆に、手堅く本命サイドを攻めたいなら1300メートル。3レースに2レースは2000円以下と平穏に収まっており、1番人気の連対率も56%。1〜4番人気馬までの馬連のボックス6点買いで6割方の馬券が取れてしまうのだから、下手に大穴を狙わずにコツコツいくことをオススメしたい。 ◆騎手 この時期の東京ダートで30鞍以上に騎乗している騎手を対象に、単複を100円ずつ買い続けた場合、プラス収支になっていたのは吉田豊、小野、丹内、田中勝、石橋脩、柴山、勝浦の7人。なかでも、吉田豊は<17、10、5、66>と、勝率が非常に高いうえ、12番人気→1着、10番人気→1着、9番人気→1着など、人気薄も頭に持ってきている。思い切って「3連単1着固定」で勝負したい騎手である。一方、弟の吉田隼は複勝率1割以下。 ◆種牡馬 この時期、産駒が20戦以上している種牡馬の中で、単複収支がプラスだったのはステイゴールド、サクラローレル、フサイチコンコルド、クロフネ、サンデーサイレンス、エルコンドルパサー、サクラバクシンオー、ボストンハーバーの8頭。 とりわけ、クロフネは、牡馬でも牝馬でも単複収支がプラスと安定感抜群。さらに、産駒が1〜4番人気に支持された場合の結果は<11、4、1、15>。基本的に1着狙いで勝負したい種牡馬である。