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芸能 2009年07月21日 15時00分
「お笑い夏フェス」売り上げ5億円
お笑いの夏フェス「LIVE STAND09」が20日、千葉・幕張メッセで開催され、3日間にわたる公演の幕を閉じた。吉本興業の人気お笑い芸人が勢ぞろいする同イベント。この日は、13時のオープニングセレモニーに西川きよしが登場。20時に全出演者がステージでテーマソングを合唱してエンディングを迎えた。 同社の発表によると、3日間の総入場者数は6万人。売り上げはグッズを含めて5億円。昨年の入場者数が5万5000人、一昨年が4万5000人と、年々、人気が上昇している。 グッズで最も売れたのは、「よしもと男前芸人うちわ」。1万5000本が売れ、そのうち最も売れたのが、はんにゃ・金田哲で約5000本、続いて、しずる・村上純とライセンス・藤原一裕が約2000本という。 11月21、22、23日には大阪・南港のインテックス大阪でも「LIVE STAND」が開催される。(写真=この日、出演した天津木村、笑い飯らが会見。木村はエロ詩吟を即興で披露したが、連続してトチり、報道陣を爆笑させた)
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芸能 2009年07月21日 15時00分
嶽川奈美子 Fカップを揺らして
グラドル・嶽川奈美子(28)が最新DVD「月桃〜Tuki-MoMo」(ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを20日、都内で開催した。 レースクイーンとしても活躍中の嶽川はビキニで登場。B90センチ、Fカップのダイナマイトボディーを披露した。今回のDVDについて「石垣島で撮影したんですが、露出が多いので、人目につかないプライベートビーチなどで撮影しました」。「ジャケットにもなっているラインストーンのシーン。セクシーフェロモン出しまくりです」と仕上がりに自信をみせた。
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芸能 2009年07月21日 15時00分
大谷澪 17歳の魅力満載
2008年ミスマガジン審査員特別賞に輝いたグラドル・大谷澪(17)がファースト写真集「purity」とセカンドDVD「O,SOLE MIO」(いずれもゴマブックス)の発売記念イベントを20日、東京・秋葉原で行った。 13日に17歳になったばかりの大谷。誕生日は「普通に舞台のけいこをして、一人で親子丼を食べて寝ました」と苦笑い。しかし「セブンティーンは一番楽しい年齢だと思う。活躍したい」と意気込んだ。 バリ島で撮影したというDVDについては「動いてる分、素の自分が出ていると思う。そこを見て欲しい」とPRした。
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スポーツ 2009年07月21日 15時00分
新日本プロレス 後藤“モヤモヤ病”払拭
いよいよ8・7広島大会から開幕する真夏の最強戦士決定戦「G1クライマックス」を前に“夏男”たちが本領発揮だ。 6・20大阪大会でプロレスリング・ノア杉浦貴に敗れたことで結果的にIWGP王座挑戦権を謙譲してしまい、ここのところ調子を落としていた昨年度覇者の後藤洋央紀はこの日、長州力&蝶野正洋&獣神サンダーライガー組との6人タッグ戦で復活勝利。ライガーから必殺の昇龍結界でタップを奪い、シリーズ前に患っていた“モヤモヤ病”から復活し「必ずこここからはい上がって2連覇する」とG1連覇をアピールした。 また、過去3度の優勝を誇る“猛牛”天山広吉も怨敵・飯塚高史と3度目の遺恨精算マッチを制し、夏本番に向けて弾みをつけた。今年は目の手術などで1・4から欠場するなど、なかなか本調子ではなかったが、この日のチェーンデスマッチでは、飯塚の噛み付きやアイアンフィンガーフロムヘルなどを耐え抜き、最後はチェーン絞首刑で逆転KO勝ち。昨年のG1は飯塚の試合介入で苦戦を強いられたが、今年はG1前に厄介者に蹴りをつけ、猛牛が真夏の祭典に挑むことになった。◎タイガーV2「時代変わった」 IWGPジュニアヘビー級王者タイガーマスクがスーパージュニア覇者の金本浩二を退けた。 ジュニアのカリスマに再三に渡ってアンクルホールドで捕らえられて苦戦を強いられるも、最後はデストロイスープレックスで難敵を撃破。V2達成後は「これでライガー、金本を倒した。いままで新日ジュニアはこの2人が壁だったけど、これで時代は変わった」と悦に入った。 なお、ジュニアヘビー級タッグでも王者組が防衛に成功。王者の田口隆祐&プリンス・デヴィットがミラノコレクションAT&タイチを破り、初防衛に成功した。
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スポーツ 2009年07月21日 15時00分
リアルジャパン 龍・虎狙う“次の獲物”
リアルジャパンプロレス初の地方興行が20日、相模原市体育館で行われ、初代タイガーマスク&“ドラゴン”藤波辰爾の黄金タッグが快勝。龍虎タッグで地方進出の足がかりを作った。プロレス界復興に向けて手ごたえをつかんだ初代タイガーは、さらなる新レジェンドの投入を示唆。マット界の底上げを誓った。 この日、初参戦となるドラディションの藤波と組み、みちのくプロレスのザ・グレート・サスケ&アレクサンダー大塚と対戦した初代タイガー。初となる地方興行で、約25年ぶりとなる黄金タッグを結成した。 ロー、ミドルと得意の蹴りでペースをつかんだタイガー。ところがタッチした藤波が、大塚のスリーパー、合体エルボーなどを食らいピンチに陥る。それでも、何とか主導権を取り戻そうとドラゴンスクリューで反撃ののろし。 最後は、トペアトミコで自爆するサスケを尻目に、初代タイガーがジャパニーズレッグロールクラッチホールドで大塚を丸め込み、3カウントを奪取。800人満員のファンを熱狂の渦に巻き込んだ。 リアルジャパン地方進出第一弾を白星で飾った黄金タッグ。藤波が「阿吽(あうん)の呼吸」といえば、初代タイガーも「よかったですね」と呼応。黄金連携に手応えをつかんだよう。 今後については、すでに23日のドラディション新宿FACE大会で、藤波&長州力&初代タイガーのレジェンドトリオ再結成が発表されている。 さらに藤波は「函館、札幌、旭川…今度の北海道が終わったら九州、四国と3人で」とあらためて地方巡業進出を明言した。 すべてはプロレス界のさらなる発展のため。「ファンがその時代で止まっている。それを動かすきっかけを作れれば」(藤波)「プロレス界全体のことを考えれば、地方大会は大切」(初代タイガー)と口をそろえる。 もちろんその方法は地方進出だけではない。初代タイガーは、リアルジャパン6・17後楽園ホール大会では長州とタッグを結成。そして今回は藤波と合体を果たした。それだけに、新レジェンドとの合体について「あり得ますね。それをお客さんが見たいと思ってくれれば」と着手することを示唆した。 かつては天龍源一郎、蝶野正洋らと同マットで対戦した過去を持っている。果たして長州、藤波に続く“第3のレジェンドタッグ”は誰になるのか。初代タイガーはプロレス界復興に向けて突っ走る。
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スポーツ 2009年07月21日 15時00分
DREAM 青木 川尻との対戦要求
20日の「DREAM.10 ウェルター級グランプリ2009決勝戦」(さいたまスーパーアリーナ)では、“DREAMの顔”青木真也(パラエストラ東京)がビトー“シャオリン”ヒベイロ(ブラジル)に快勝。柔術王者を寝技に持ち込ませず、狙い済ましたミドルキック連打で右腕を破壊した上、終始スタンドで攻め立て、3-0の判定勝ちを収めた。 試合後、青木はリング上から次回「DREAM.11」でライト級王者ヨアキム・ハンセンへの王座挑戦をアピール。さらに、返す刀で大みそか「Dynamite!!」での川尻達也(T-BLOOD)戦を訴えた。 川尻は7・13「K-1WORLD MAX」(日本武道館)で魔裟斗と激闘を繰り広げ、一躍大ブレーク。今、もっとも旬な格闘家だ。その川尻と青木、DREAMライト級のトップを牽引する2人が、魔裟斗の引退試合が行われる「Dynamite!!」で激突すれば、否が応にもDREAMの知名度は上がる。 魔裟斗引退で人気ダウン必至なK-1に対し、DREAMが日本人パワーで一気に勢力逆転となるか。
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スポーツ 2009年07月21日 15時00分
DREAM 桜井“マッハ負け”
ウェルター級GPでは野性のカリスマ・桜井“マッハ”速人(マッハ道場)が、準決勝戦でマリウス・ザロムスキー(リトアニア)にまさかの1RKO負け。鼻、左目じり、目の下の3箇所をパンチで切って流血した上、試合再開直後にザロムスキーの左ハイキックを食らいKO敗を喫した。 前日の計量では実に7時間半も減量に苦しむなど体調面が不安視されていたマッハだが、「筋肉がついただけ」と調整ミスは否定。試合後は顔面傷だらけの姿でリングに現れると、見事2連続KO勝利で優勝を飾り、初代王者となったザロムスキーに「次は負けないぞ」と再戦をアピールした。
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スポーツ 2009年07月21日 15時00分
野球 松坂大輔 巨人入り急浮上
右肩異変で2度目の故障者リスト(DL)入り。米メディアからバッシングを受けているレッドソックス・松坂大輔(28)に対し、日本球界の水面下で巨人入り情報が流れている。一時は西武ライオンズに逆戻りも噂されたが、どうやらボツになったようだ。度重なる右肩異変による戦線離脱は、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が元凶と、フランコナ監督らレッドソックス首脳陣は激怒。日本代表が3連覇を目指す4年後の第3回WBCに2大会連続MVPの松坂が出場することは絶望的だろう。しかし、そんな危機を切り抜ける裏技が巨人入りだというのだ。 「なにしろすべてはWBCから始まった。球速が本来のものまで戻っていないことは明らかだ」。フランコナ監督はWBCを元凶だと決めつけ、こうまくしたてる。「大リーグはWBCに参加できる選手は派遣すべきだとしていることは承知しているが、現実に我々は2年間で33勝以上している投手を故障で失っている。スプリングキャンプに参加しなかったほかの投手たちは、2イニングを投げることから(じっくり調整して)シーズンをスタートさせたが、松坂はそれをしないでシーズンに突入しようとした。とても困難なことだ」と。 松坂本人はWBCとの関連を否定。前向きにとらえようとしている。「疲労の自覚はあった。それが検査で明らかになった。球団の判断でもあるし、このままではチームの足手まといになると思った。自分がさらにいい選手になるためのワンステップだととらえている」。 だが、2012年まで契約のあるレッドソックスにいれば、4年後の13年に予定されている第3回WBC大会への出場は絶望的になる。日本代表連覇の原動力として、連続MVPに輝き、日の丸を背負って投げることに誇りを持っている松坂にすれば、球団側のドクターストップは我慢ならないことだろう。 それでなくとも、キャンプでの投げ込み禁止、試合での球数制限などメジャー流が肌に合わず、松坂はメジャー3年目でフラストレーションが溜まっている。 元日本人メジャーリーガーの1人は松坂の変調をこうズバリ診断している。「WBCの疲労が原因ではないと思う。投げ込み不足などメジャー流が合わずに心身共にストレスが溜まっている。首脳陣と話し合って日本流の調整を認めてもらい、松坂流で好きにやった方がいい。130球投げても最終回にその日の最速のストレートを投げられるのが松坂の持ち味なのだから。今のままでは真価が発揮できない」と。 だが、レッドソックス首脳陣が松坂流を許可する可能性はまずないだろう。となれば、日本球界復帰が日本代表エースの座を守り抜く唯一の道になってくる。 西武からポスティングでレッドソックス入りした松坂だが、60億円もの入札金が西武には入っており、義理は果たしている。日本球界復帰となれば、巨人が最有力になる。 「プロ入りに際しては、横浜が意中の球団だと公言した松坂だが、実は本当に好きな球団は巨人だ。しかし、巨人は上原の逆指名を取り付けていたために、ドラフトで松坂を1位指名したくてもできなかった。そのために、松坂も意中の球団として巨人の名前を挙げるワケにはいかなかった。日本球界に復帰するなら長年の夢だった巨人しかないだろう」。西武関係者がこう明かす。 巨人にとっても渡りに船だろう。WBCの日本ラウンドの主催者は読売新聞社で、主砲・イチローとエース・松坂が二枚看板で集客のビッグ2だ。松坂抜きのWBCなど考えられない。巨人・松坂が3連覇を目指す日本代表のエースとして3大会連続MVP獲りに挑むとなれば、イチロー以上のインパクトがある。松坂、巨人、双方にとって利害が見事に一致する。
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スポーツ 2009年07月21日 15時00分
球界因縁のライバル(30) ダルVS岩隈(上)
昨年、本格派の投手に授与される最大の勲章である沢村賞を巡り、真っ向から激突した日本ハム・ダルビッシュ有VS楽天・岩隈久志。今年は開幕前のWBCでも互いに存在感を強烈アピール。2人の戦いは、ヤンキース・松井秀喜VSマリナーズ・イチロー、レッドソックス・松坂大輔VSオリオールズ・上原浩治のように、メジャーでの対決にまで持ち越されるのか。 日本代表が連覇した3月のWBCで岩隈は事実上のMVPに認定されている。西武のエースとして、日本人メジャーリーガーとして、2大会連続でMVPに選ばれた松坂が「岩隈君には本当に申し訳ない。MVPは岩隈君だと思っていた」と語っているからだ。昨年8月の北京五輪日本代表に後輩の田中将大が選ばれたのに、自らは落選した悔しさを噛みしめた岩隈は、WBCでの雪辱に燃え、松坂を脱帽させるほどの力投を見せている。 一方のダルビッシュは専門の先発としてではなく、大事な準決勝から抑えとして日本代表に貢献した。先発では今ひとつだったダルビッシュには、「北京五輪といい、今回のWBCといい、日の丸を背負ってプレッシャーのかかる大きな国際舞台には弱いのでは」という声まで出始めていた。しかし、本番では本調子でなかった阪神・藤川球児に代わっての緊急クローザーとして、怪物投手ぶりを改めて発揮したのだ。 WBCで先発・岩隈、抑え・ダルビッシュという違う立場でそれぞれの真価を披露した2人だが、昨年の沢村賞では同じ本格派の右腕エースとして真っ向激突している。右ヒジ手術から3年ぶりに完全復活した楽天のエース・岩隈が、奇しくも現在はチームの投手コーチを務める阪急・佐藤義則以来の23年ぶりとなる21勝(4敗)を記録して最多勝。防御率も1.87で1位。勝率も.840で1位。投手三冠王に輝いた。 ダルビッシュも勝ち星こそ16勝(4敗)だが、防御率は1.88と遜色(そんしょく)はない。「沢村賞にはこだわりがある」と明言し、2年連続の沢村賞受賞に執念を燃やしていた。本格派の先発投手にとって、誰にも誇れる最高の勲章だからだ。 沢村賞は日本のプロ野球創設期に巨人軍のエースとして活躍、第二次世界大戦で戦死した不世出の大投手、沢村栄治を記念して1947年に制定。「セ、パ両リーグの優秀な先発、完投型の本格派を対象とする。15勝以上、奪三振150以上、完投試合10以上、防御率2.50以下、投球回数200イニング以上、登板回数25以上、勝率6割以上などを基準として、沢村賞受賞者、またはそれと同等の成績をあげた現役を引退した者5名と両リーグ事務局長で組織する選考委員会で決定する」という規定がある。 過去に1966年の阪神・村山実と巨人・堀内恒夫、2003年にもダイエー・斉藤和巳と阪神・井川慶という例があっただけに、今回も岩隈、ダルビッシュのダブル受賞の予想もあった。実際に選考委員の1人、堀内恒夫氏は「岩隈とダルビッシュの2人受賞でいいのではないか」と提案したが、座長の土橋正幸氏ら他の選考委員の意見を聞き入れ、1人に絞り、岩隈が選ばれている。 この結果に噛みついたのが、ダルビッシュの父・ファルサ氏だ。「沢村賞の受賞条件すべてをクリアしたのは息子しかいない。おかしい」と声を大にして反論。スポーツ紙紙上で堀内氏と論争する騒ぎにまでなっている。
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レジャー 2009年07月21日 15時00分
函館記念(GIII、札幌芝2000メートル、26日) 実績馬インティライミが北の大地で反撃態勢
今週のメーンは、サマー2000シリーズの第2弾「第45回函館記念」(GIII、札幌芝2000メートル、26日)。今年は函館競馬場が改築中のため、札幌に舞台を移して行われる。主役の期待を集めるのは、実績最右翼のインティライミ。長期休養明けを2度叩かれ、状態はグングン上昇。ディープインパクト世代の古豪が、北の大地でもうひと花咲かせるか。 今年で45回目を迎える伝統のハンデ戦は、これまで多くの波乱の歴史を刻んできた。過去10年を振り返っても人気薄が大活躍。2000年には14番人気のクラフトマンシップが勝利を飾り、周囲をアッといわせている。 だが、今年、そのジンクスに真っ向から立ち向かう古豪が存在する。叩き3戦目、復活に向け、北の大地に乗り込んできたインティライミがそれだ。 今春はここまで2戦を消化してきたが、金鯱賞6着、宝塚記念12着と期待外れの結果が続いた。今年で7歳。すでに峠を越えた感もある。しかし、インティには同世代の巨頭ディープインパクトと死闘を演じてきた自負がある。実際に05年のダービーでは、そのディープを相手に2着に食い込んだ。高齢馬の活躍が目立つ昨今、まだ終わるわけにはいかない。陣営も輝きを再び取り戻そうと躍起になっている。 「2走前は休養明けだったし、宝塚記念に関しては4角でつまずいて完全にバランスを崩してしまった」。堀助手は敗因を挙げるとともに、「この2戦は決して力負けじゃない」と言い切った。 前走後は当初、札幌記念を目標にしてきたが、復活へのキッカケがほしい陣営は、“重量級”のメンバーが集うGII戦はあえて避けた。まさに、ここはプライドを捨てて勝負を懸けてきた一戦でもある。「実績的にはここでは胸を晴れる存在だからね。そりゃ、ローカル重賞なら力が違うんじゃないの」と堀助手は胸を張る。 涼しい北海道で調整され、体調も上昇中だ。1週前追いとなった16日には、函館Wコースで5F65秒0、ラスト1F12秒4の好時計をマーク。今季3戦目にしてメンタル、フィジカル面ともにピークへと達した。堀助手も確かな手応えを感じ取っている。 「前走でも具合は良かったんだけど、今回は馬自身がかなりやる気になっている。もう7歳だし、現役生活もそれほど長くないからね。だからこそ、少しでも多くのタイトルを取らせてあげたいんだ」 復活に向けての下地は整った。あとは激戦を戦い抜いてきた意地とプライドを思い切りぶつけるだけだ。