鳥谷敬
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スポーツ 2020年06月01日 11時00分
ロッテ鳥谷敬、紅白戦スタメンに「マリンの打席に立つことが出来て良かった」
今シーズン、阪神からロッテに移籍した鳥谷敬が、5月30日、31日と本拠地であるZOZOマリンスタジアムで行われた紅白戦にスタメンで出場した。 鳥谷は、30日に3番ショートでスタメン出場し、4打数無安打だったが、守備では3回には逆シングルで田村龍弘の打球を取りアウトにすると、5回には荻野貴司の打球を4-6-3の併殺を完成させるなど、軽快な動きを披露。31日の紅白戦では2番セカンドで出場。この日も3打数無安打だったが、動きは悪くなく、2日から始まる他球団との練習試合で、実戦を重ねることにより、本来のバッティングを取り戻してもらいたい。 「久々でしたが、普通の感じで試合に入る事が出来ました。とりあえず、こうやってZOZOマリンスタジアムの打席に立つ事が出来て良かったです。ここから、色々なピッチャーと対戦をして感覚を上げていきたいと思います。一軍に残れるように、競争に勝ち抜かないといけない」 このように紅白戦を振り返った鳥谷だが、球団公式インスタグラムにて行った鳥谷の質問募集で、ファンからの要望に応えて鳥谷が描いたドラえもんの絵を、ファンサービスの一環としてファンにプレゼントする企画を開始したところ、1756件の応募があったという(すでに締め切っている)。球団では、これまでも同様の企画を行っており、藤原恭大の絵には1250件、中村奨吾は1090件、佐々木朗希は680件だった。 これを伝え聞いた鳥谷は「え、本当ですか?まさかですね。事前に(ドラえもんを描くと)言ってもらえたら、もう少し準備も出来てしっかりと描けたと思うのですが…。あれで本当に良いのかどうかの部分はありますが、嬉しいです」と笑顔でコメント。鳥谷人気は、ロッテに移っても不動の地位を築いていく勢いだ。(どら増田)
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スポーツ 2020年05月27日 18時05分
ロッテ鳥谷敬「日本シリーズの相手が阪神なら最高」1853件の質問から54問に回答!
千葉ロッテマリーンズは球団公式インスタグラムで、鳥谷敬への質問を5月24日午前11時から26日正午までファンから募集したところ、過去最高の1853件の質問が届いたことを明らかにした。 鳥谷は27日に54問の質問に回答した。この企画はファンサービスの一環として行われており、これまでは井口資仁監督、益田直也、石川歩、種市篤暉、荻野貴司、福田秀平、中村奨吾、藤岡裕大、田村龍弘、藤原恭大、佐々木朗希の各選手が回答。ファンから大きな反響を呼んでいる企画で、鳥谷は大トリを飾っている。 千葉ロッテマリーンズ広報室は「まだマリーンズファンの皆様は鳥谷選手がどのような選手か把握してない方も多いと思いますので、この機会に鳥谷選手を知ってもらう機会になればと思います。またタイガースファンの方にも喜んでもらえる内容になっていればいいなあとは思います」とコメントを出していたが、質問では古巣である阪神に関することにも言及した。 鳥谷はこう答えた。「マリーンズで、チームに貢献する姿をお見せすることがひとつの恩返しだと思っています。自分のプレーをする姿をお世話になった方々にお見せしたい。裏方、スタッフの皆様など多くの支えがあって、阪神タイガースの鳥谷敬が作り上げられた。そういう人たちの刺激となるようなプレーをグラウンドでお見せしたい」 「確かに交流戦はなくなり残念ではありますが、違う形での対戦はある。それは日本シリーズ。そのためにはまずマリーンズがパ・リーグで勝って、セ・リーグの勝者と戦うことができるチャンスをつかむ。その相手が、阪神タイガースという思い出のたくさん詰まったチームであれば、こんな最高な話はないと思っています」 今年から千葉に拠点を移した鳥谷は、古巣戦での活躍を胸に誓って、6月19日からのシーズン開幕に臨む。(どら増田)
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スポーツ 2020年05月26日 22時30分
プロ野球6.19開幕決定!ロッテ井口監督「スタートから突っ走っていく」
千葉ロッテマリーンズは、プロ野球の開幕が6月19日に決まったことを受けて、井口資仁監督、河合克美オーナー代行が、それぞれコメントを発表した。 井口監督は「開幕日が決まったということで、ようやく自分も選手たちも目標に向かって、進んでいけると思います。開幕日が決まらない状況で選手たちは難しい調整の日々が続いていました。その中でシーズンを戦える体を作り、感染症予防を徹底しながらプロとしての体調管理をしっかりと行ってくれたことを誇りに思いますし感謝をしています。イレギュラーなシーズンで試合数も減りますが、その中で今年のチームスローガン『突ッパ』をもう一度、思い出して戦い抜く、勝ち抜く。そんな一年にします。今まで経験したことがない戦いの中で思いがけない事もあるかと思いますが、どんな逆境にも負けず、勝利を目指して戦い抜く姿を見せることでファンの皆様に喜んでもらいたい。そう考えています。スタートから突っ走っていきます」とスタートダッシュ宣言。 河合オーナー代行は「コロナとの戦いという厳しい状況の中、プロ野球を開催する意義は日本に勇気や希望を提供させていただくことだと思っています。それが我々の使命です。その上でチームとしてはキャンプ前に約束させてもらったように何が何でも優勝を目指します。この期間も井口監督を始め選手、スタッフみんながそこに向かう気持ちをぶれることなく準備をしてくれていました。ファンの皆様、ぜひ期待をしていただければと思います」とチームに期待を寄せた。 ロッテの開幕戦は福岡に乗り込み、PayPayドームでソフトバンクと3連戦を行う予定だ。6月2日から14日までオープン戦に当たる練習試合を行い、開幕に向けた最終調整をすることになる。当面は無観客試合となり、ロッテファンの熱い声援はしばらくお預けとなってしまうが、ファンとの繋がりを重視しているロッテは、テレビカメラの向こう側のファンとともに、スタートダッシュを狙っていく。 今年のロッテは、スーパールーキー佐々木朗希の入団、元阪神の鳥谷敬の加入など、開幕前から話題が多いだけに、上位に食い込む戦いが出来るのか注目したい。(どら増田)
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スポーツ 2020年05月26日 17時30分
ロッテ鳥谷敬への質問が1日で1557件突破!過去最速記録
千葉ロッテマリーンズは球団公式インスタグラムにて、ファンサービスの一環として26日12時まで受け付けている鳥谷敬への質問が、募集開始1日で1557件を超えたと発表した。 自粛期間中、ロッテがファンサービスの一環として行って来たこの質問企画は、ここまで井口資仁監督、益田直也、石川歩、種市篤暉、荻野貴司、福田秀平、中村奨吾、藤岡裕大、田村龍弘、藤原恭大、佐々木朗希が実施。最多質問は藤原の1411件だったという。 球団公式インスタグラムでの質問回答は27日以降を予定しているとのこと。また、本企画は今回が最終回となる。球団広報は「凄い勢いで質問が届いており、改めて鳥谷選手の人気を感じています。人に伝えると、『それは良かったです。嬉しいですね!ありがたいです』」と喜びのコメント。また、「今回はマリーンズファンだけではなくタイガースファンからも多数いただいています。中村奨吾選手の発案で始まった企画ですが、ここまで多くの選手、そして監督が自ら立候補していただき、ファンの方からも色々な質問とコメントをいただき、この企画は本当に素晴らしい盛り上がりを見せたと思っています。ファンの皆様のコメントは選手も読んでおり、SNSを通じてのコミュニケーションで選手とファンによる一体感を感じることができました。そして、オオトリには鳥谷選手をと考え、本人も『ぜひ』との事でした。いろいろな方からいろいろな質問をいただければと思います。ちなみに、選手たちもどんな質問が来て鳥谷選手がどのように回答するのかを楽しみにしています(笑)」と最終回への手応えを述べている。 プロ野球の開幕が6月19日に決まり、いよいよチームは開幕に向けて本格的に動き出す。(どら増田)
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スポーツ 2020年04月06日 11時30分
ロッテ・鳥谷にスタメン遊撃の可能性? 復活なら有望株の若手がピンチ、高校時代の後輩にも出し抜かれるか
開幕戦が始まらなければ、「現状」は変えられない。 千葉ロッテがベテラン内野手・鳥谷敬を獲得し、土俵際に追い込まれた若手がいる。プロ5年目の平沢大河だ。平沢、安田尚憲、藤原恭大の3人が近い将来、チームの主軸に…。3人とも高卒のドラフト1位野手、平沢も大きな期待を寄せられている若手のホープだが、定位置をまだつかんでいない。 「鳥谷を獲得した時点で『ヤバイ』の声が出始めました。キャンプも二軍スタートでしたし」(球界関係者) 昨季の打率は1割台だった。打撃向上が課題だ。平沢自身、ショートの定位置を狙っているが、こんな指摘も聞かれた。 「千葉ロッテは守備に定評のあった法政大の福田光輝内野手をドラフト指名しています。同い年の内野手、ポジションが被る選手を指名したということは、平沢が評価されていないからでしょう」(スポーツ紙記者) ドラフトで福田光を指名、オフの補強で東北楽天から戦力外を通告された西巻賢二も獲得。3月半ばに入って、鳥谷を緊急獲得した。二遊間を守れる選手、つまり、平沢とポジションが重複する選手を立て続けに獲得したわけだ。 「ショートのレギュラーを予定しているのは、藤岡裕大。セカンドは中村奨吾。三木亮もいて、二遊間のサポート要員として、鳥谷が加わりました。西巻もダークホース的な存在です。俊足堅守の内野手なので、守備固め、代走などで使われるかもしれません。平沢よりも出場機会がありそう」(前出・同) この西巻だが、平沢の仙台育英高時代の後輩でもある。2学年下に追い抜かれるような事態になるかもしれない。 「“若手”と呼ばれているうちは、攻守で結果が出なくても大目に見てもらえました。平沢は今年23歳になる若手ですが、プロ5年目。結果を出さなければならない時期になりました」(前出・同) 平沢は練習熱心な選手でもある。千葉ロッテのキャンプは日数、全体練習の時間ともに少ない。そのため、選手個人が“試される時間”も多くなる。「育てるのではなく、這い上がってこい」のチームとも言えるが、平沢がオープン戦の遠征先でも守備練習に励んでいた。そういうところを何度も目撃している。しかし、プロの世界は結果が全てだ。 「藤岡、中村、三木に何かあった場合、守備力なら、福田光、西巻が使われるでしょう。打撃優先なら、鳥谷です。平沢は守備力で福田光、西巻と競争し、打撃でも鳥谷と争わなければなりません」(球界関係者) 藤岡の調子が上がって来ないため、一部では「鳥谷のスタメン遊撃」も予想されている。平沢の出場機会も激減しそうだが、今の厳しい評価を変えるには結果を出し続けるしかない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年03月13日 11時50分
ロッテ鳥谷、二軍で潰される? 巨人戦は波乱の予感、調整も「最もイヤな思い出」になる可能性も
鳥谷敬内野手(38)が千葉ロッテ二軍に合流した。入団が遅れたため、春季キャンプをやっていない。「一人でできる練習は全てやってきた」と語っていたが、一人で行う練習には限界がある。実戦感覚を取り戻すのがまずは一番だが、鳥谷は“二軍の流儀”苦しむことになりそうだ。 「ロッテ選手の方から鳥谷に挨拶に行きました。雰囲気の明るいチームだし、すぐに馴染めそうな感じでした」(スポーツ紙記者) 新背番号「00」のアップ用ジャージーに袖を通し、打撃練習にも加わった。阪神時代と変わらない柔らかく、シャープなスイングで快音を響かせていた。その打撃を見る限り、阪神退団後もバットを振り続けてきたことが分かる。また、守備練習が始まった頃には、井口資仁監督(45)の姿も。セカンド、ショートの両方に入って軽快な動きを見せていた。それに指揮官も満足げな表彰を浮かべていたが、これがヤバイのだ。 「鳥谷はプロ1年目から、ずっと一軍でプロ野球生活を送ってきましたからね。調整のため、二軍の練習施設を利用したことはあっても、二軍戦には出場したことがないはず。長期に渡る連続試合出場の記録が証明するように、ずっと一軍でやってきましたから」(プロ野球解説者) そもそも、二軍選手とは、大きく分けて2通りのパターンがある。一軍を目指して頑張っている「これからの選手」と、すでに一軍レベルにはあるが、故障・リハビリなどのため、一時的に調整している選手だ。鳥谷は、後者のパターンということになる。 前者の選手は鳥谷のような調整組を“標的”にするのだ。 「二軍でチャンスを待っている若手、中堅は、鳥谷のような一軍での実績を持つ選手に対し、“全力”でぶつかってきます。『何で!?』って思うくらい…」(関係者) 実は、現役生活が晩年に差しかかったベテランが「もっともイヤな思い出」として語ることが多いのが、二軍調整なのだ。ベテラン投手であれば、持ち球の変化球をテストするつもりで投げたら、若手は意地になってバットに当てようとする。バッターであれば、「ぶつけても」の気持ちでインコースを攻めてくる。それで自信喪失になった話はないものの、二軍戦での成績が上らず、一軍復帰が遅れることが多々あるという。 「三浦大輔(現DeNA二軍監督)の引退を早めたのは、二軍戦とも言われています。技巧派投手だった三浦は、2ストライク前に積極的にバットを振ってくる二軍選手に、やりにくいと感じていました。そもそも、ベテラン投手には、2ストライクまで追い込む変化球と、ウイニングショットで使う変化球があります。後者のボールをなかなかテストできず、苦労していました」(前出・同) 対戦相手が一軍バッターであれば、ウイニングショットまで待っても対応できるとし、ギリギリまで甘いボールを待つ。二軍選手には一球で仕留める打撃技術がないから、初球から打って出る。これに苦しむのだ。 ロッテ関係者によれば、鳥谷の実戦デビューは3月17日の巨人二軍戦になるという。阿部慎之助二軍監督のもとで、一軍昇格を狙う“技術不足の若手投手”が、「鳥谷を抑えた」という実績を求めて、初球からエグイコースを攻めてくるのは必至だ。 繰り返しになるが、鳥谷には二軍経験がない。こうした独自の雰囲気に思うような調整ができないのでは…。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年03月10日 19時00分
前阪神・鳥谷「ある球団と契約がいいところまでいった」? チームOB里崎氏、ロッテ移籍の裏側を暴露
元ロッテ・里崎智也氏が10日、自身のユーチューブチャンネルに動画を投稿。同日発表された前阪神・鳥谷敬のロッテ移籍について言及した。 2004年から2019年まで阪神一筋でプレーした鳥谷は、昨シーズン限りで阪神を退団。そこから行き先が決まっていなかったが、10日にロッテから獲得が発表されている。 鳥谷の移籍について里崎氏は「どこの球団かは言えないですけど、昨年ある球団との契約(交渉が)結構いいところまでいったらしいんですよね。でも(結局)それがうまくいかなくて、そこからどこに行くか分からなくなった」と暴露。 続けて、「井口(資仁監督)さんと鳥谷が師弟関係にあるので、最後『まだやりたいんだったら』っていう救いの手をロッテが差し伸べるんじゃないか」と、自身は最終的なロッテ移籍を予想していたことを明かした。なお、井口監督は現役時代、鳥谷と自主トレを共に行っていたことが知られている。 「キャンプでとりあえずテスト的なことを建前上やって、それで『入団決定しました』みたいな形になる」と予想していたという里崎氏。キャンプ期間中に目立った動きがなかったため「じゃあロッテも獲らないのかな?」と見方を変えつつあったというが、その後話し合いの場が持たれ入団が決定したことを聞いたと語っていた。 ネット上のファンからは「破談になった球団がどこかすごく気になる」、「テストとかしてないから獲らないと思ってた、井口監督はフロントに獲得直訴し続けてたのかな」、「ビジネス的には間違いなくプラスになるっていう計算もあるのかも」といった反応が寄せられている。 また、破談した球団について「報道で名前挙がってた西武、中日、DeNAのどれかだろうな」、「2年前には松坂も拾ってるし中日なんじゃないか?」、「阪神と同リーグで内野が薄い球団って考えたらDeNAっぽい気がする」と予想するコメントも複数見受けられた。 球団の公式サイトを通じ、「今は感謝の気持ちしかありません。とにかくチームの優勝に少しでも貢献できるように精一杯、プレーをさせていただきます」とコメントを発表している鳥谷。ようやく決まった新天地で、一体どのようなプレーを見せていくのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について里崎智也氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCFCtAX45lgHcf4s0vAgAxww千葉ロッテマリーンズ公式サイトよりhttps://www.marines.co.jp/
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スポーツ 2020年02月13日 13時07分
鳥谷・新庄クラスの大物が加入? 沖縄新球団・琉球、元NPB選手の入団を予告 大がかりな記者会見にファンも期待
昨年7月に沖縄で創設されたプロ野球チーム『琉球ブルーオーシャンズ』。その琉球が12日に公式ツイッターに投稿した内容が、ネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 琉球は特定の独立リーグには所属せず、日本野球機構(NPB)が将来参入枠を拡大した場合に新規球団として加盟することを目標に置いているチーム。チームを設立した東京のスポーツマネジメント会社『BASE』が親会社を務め、運営面では、広告スポンサーの募集や一口オーナー制度の導入などに取り組んでいる。 チームは現在、沖縄・八重瀬町の東風平運動公園野球場で春季キャンプ(1月25日~2月21日)を行っており、キャンプ後の29日には、巨人三軍を相手に、球団初のシーズンとなる2020年シーズンのオープニングゲームを行う予定となっている。 12日にツイッターに投稿した琉球は、「記者会見のお知らせ 2月14日 15:30から沖縄県県庁にて、元NPBの新入団選手発表およびお披露目と、重要な契約締結に関し記者会見を行います」と告知。また、「報道機関の皆様、参加をお願い致します」と、各メディアに対して記者会見への参加を広く呼びかけてもいる。 今回のツイートを受け、ネット上のファンからは「名を伏せてるってことは大物選手なのか?」、「わざわざ告知するくらいだから知名度のある選手だろうな」、「ここまで大がかりな入団発表だとなんかわくわくする」、「県庁で会見開く位だからさすがに『誰?』って事はないと思う」といった反応が多数寄せられている。 「琉球には、新設以降現在までに9名の元NPB選手が入団していますが、全員入団の際は、公式サイト上で『○○選手入団のお知らせ』といった形で発表されており、今回のように名前は伏せられたまま、入団だけが先に発表されたような選手はいません。各報道機関に広く会見への参加を呼びかけていることも含めて考えると、新しく入団する選手はかなり名が通っている選手なのではないでしょうか」(野球ライター) 鳥谷敬(元阪神)、新庄剛志(元阪神・日本ハム)、川崎宗則(元ソフトバンク)、西岡剛(元ロッテ・阪神/現BC栃木)など、様々な元NPB選手の名も取り沙汰されている今回の一件。果たして、14日に入団が発表されるのは一体誰なのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について琉球ブルーオーシャンズの公式ツイッターよりhttps://twitter.com/RYUKYUBLUEOCEAN
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スポーツ 2020年02月10日 11時59分
阪神、鳥谷の後釜は42歳の福留? 過去2年の主将経験、その裏で次期リーダーと目される“コミュ力抜群”の若手も
「鳥谷ロス」により、矢野阪神にビミョ~な変化が見えてきた。 2月8日、中日と練習試合が行われた。同点で迎えた9回、“新リーダー候補”の一人である北條史也が会心の一撃を左中間スタンドに放り込み、チームを勝利に導いた。 「同学年の木浪聖也とショートのレギュラー争いをしており、負けられないという意地もあるようです」(現地入り記者) 阪神OBを始め、大阪方面で活動しているプロ野球解説者の多くから聞かれたのは「北條はもっと出来る」の声。走攻守に優れ、入団当初から将来を嘱望されてきた選手である。なぜ改めて、北條に注目が集まったかというと、長く阪神を牽引してきた鳥谷敬氏の退団を受け、「新リーダーになるのでは?」とも期待されていたからだ。 「北條の周りには常に人が集まってくるというか、リーダー的な資質も持った選手です。通常、ピッチャーはピッチャー同士、野手は野手同士で固まることも多いんですが、北條は投手陣のグループにも自分から飛び込んでいきます」(阪神OB) そんな新リーダー候補の言動だが、このチームを勝利に導いた練習試合の前日、こんなことがあったそうだ。 「ライバルの木浪とどっちがショートの守備につくかで、ジャンケンをしたそうです。木浪が勝ったので、スタメン・ショートを譲り、北條は指名打者。試合途中からショートの守備に入りました」(前出・現地入り記者) ジャンケンで決めたと聞くと、レギュラー争いの緊張感がないような…。性格的にまだ子どもみたいなところもある。とは言え、チーム内でギスギスするのも宜しくない。どちらが“正遊撃手”で勝利しても、同じチームの一員としてやっていこうと思っているのだろう。 しかし、当面の間、チームリーダーは北條ではなく、福留孝介が務めていくのではないだろうか。 「早出特打ち、ランニングなど42歳とは思えないほど精力的に動いています」(前出・同) 鳥谷氏もそうだった。寡黙に練習に打ち込み、後輩たちがその姿を見倣っていたが、「福留はちょっと違う」という。同じ外野手の若手である高山俊が打撃ケージに入ると、自らバッティングピッチャーを買って出る。「右肩の筋トレ」と笑って、100球以上を投げ込む。そして、ボール拾いなどのインターバルの時に「高めのボールを打つ時に…」と、技術的なアドバイスも送っていた。居残り練習にしても、中堅どころに「もう終わりか?」と声を掛け、いっしょにやらせていた。プロ野球解説者がこう続ける。 「福留は17年から2年間、チームの主将を務めました。その間、必ず言っていたのが『トリ(鳥谷氏)の負担を少しでも減らせたら』でした。昨季から主将役を若い糸原に譲り、自分は後方からチームを見守っていました。投手陣は藤川球児がまとめていますが」 糸原も先輩が多いからか、遠慮している感がある。内野ノックで声を出しているのは、大山か、北條。自身は二塁の定位置を守るのに必死だからだろう。 鳥谷が退団し、存在感が増したのが福留だ。北條がまだオトナになりきれず、糸原が遠慮している間、福留に“リアルリーダー”を務めてもらうしかない。今年のトラは、“福留のチーム”に変貌しつつある。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年02月09日 17時30分
鳥谷にもチャンスか、それとも…春季キャンプでテスト入団に漕ぎつけた選手たち、育成からMVPに成り上がったケースも
昨シーズン限りで阪神を退団し、オフシーズンはその去就がたびたび取りざたされた鳥谷敬。しかし、新たな所属先が決まらないまま、球界は早くも2月のキャンプインを迎えている。 現在に至るまで状況が進展しなかったこともあり、「もう引き取り手はないのでは?」、「獲得してもメリットがないと見られているのでは?」と見る向きも強まりつつある鳥谷。しかし、球史を振り返ると、春季キャンプ中にテストを受けて新天地に入団し、その後一軍の戦力としてチームに貢献した選手は存在する。 2017年の春季キャンプで楽天にテスト入団した久保裕也は、巨人(2003-2015)、DeNA(2016)でプレーした14年間で主に中継ぎとして427試合に登板。DeNAでプレーした前年は「9登板・0勝0敗・防御率5.25」と振るわなかったが、4日間にわたった入団テストでは自分の実力をアピールすることに成功した。 2017年に血行障害の影響で一時育成契約となった時期がありつつも、現在まで楽天に所属し続けている久保。3年間で合計74試合に登板しており、昨年9月15日オリックス戦では通算500試合登板という節目の記録も達成している。 2007年のキャンプで中日に入団した中村紀洋は、それまで近鉄(1992-2004)、ドジャース(2005)、オリックス(2006)の3球団でプレーし、通算319本塁打をマークしていた長距離砲。中日入団当初は支配下選手ではなく育成選手としての契約だったが、オープン戦を経て3月23日に支配下契約を結んだ。 中村はシーズンでは三塁のレギュラーとして、「打率.293・20本塁打・79打点」といった数字をマーク。また、チームが53年ぶりの日本一となった日本シリーズでは「打率.444・4打点・8安打」とヒットを量産し、日本シリーズMVPにも輝く活躍ぶりを見せた。なお、中村は翌2008年限りで中日を退団するが、その後も楽天(2009-2010)、DeNA(2011-2014)の2球団でプレーしている。 2004年にオリックス・ブルーウェーブを戦力外となった吉井理人は、同年オフに近鉄と合併して新体制となったオリックス・バファローズの入団テストに参加。そこでアピールに成功したことにより、出戻りのような形での再入団を果たした。 前年は3試合の登板にとどまり白星もゼロだった吉井だが、2005年は15試合に登板し6勝をマーク。同年を含め、2007年6月にロッテにトレード移籍するまでに計14勝を挙げるなど、“掘り出し物”といっても差し支えない活躍を見せた。 2004年から2019年まで阪神一筋でプレーし、「2169試合・.280・138本塁打・822打点・2085安打」といった数字を残している鳥谷。ここまでの各報道ではロッテ、中日が獲得を検討している球団とされる一方、阪神に電撃復帰するのではとの噂も聞こえてくるが、果たして春季キャンプの間にチャンスを与える球団は現れるのだろうか。文 / 柴田雅人
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ロッテ大敗も鳥谷敬のヒットに光!「徐々に形ができている」
2020年06月09日 18時30分
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