訃報
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芸能ニュース 2023年08月11日 00時25分
【訃報】“和子のおばちゃん”桑原和男さんが逝去 吉本新喜劇で60年以上活躍
10日、吉本新喜劇で活躍していた桑原和男さん(くわばら・かずお、本名・九原一三、くはら・かずみ、1936年2月23日生まれ)が、老衰のため神戸市内の病院で逝去したことを、所属する吉本興業株式会社が発表した。満87歳だった。 福岡県小倉市(現北九州市)出身。1955年、高校卒業後教師を志し、福岡の教育大学を受験したのち、大阪で夢路いとし・喜味こいしに弟子入り。同年に新芸座へ。 翌1956年、秋田實が立ち上げた上方演芸株式会社発足と同時に漫才師となり、「原こちら」の芸名で漫才の舞台に。3回コンビ別れを経験した。 1961年、吉本新喜劇の前身「吉本ヴァラエティ」に入団、1970年代に座長に抜擢。1989年の『吉本新喜劇やめよッカナ? キャンペーン』ではベテランとして残留し、新喜劇の復活を支えた。1992年「上方お笑い大賞」金賞を受賞した。 2000年7月に急性心筋梗塞で手術し入院、静養を経て2000年12月に舞台復帰。その後、体調に配慮しながら活動を続け、2018、19年には「コヤブソニック」、2019年3月には「60周年だよ!よしもと新喜劇」に出演。最後の舞台は2020年10月の「よしもと大笑い祭り寄席」となった。2022年11月になんばグランド花月に来場、車いすで新喜劇を観覧する姿も見かけられたという。 座長時代までは好青年役を多く務めたが、その後は小柄でやさしい顔立ちであることから、母親役やおばあさん役といったいわゆる女形「桑原和子」を務め、“和子のおばちゃん”“和子ばあちゃん”は、新喜劇ファンならずとも関西ではお馴染みのキャラクターに。 代表的なギャグは、「ごめんください!(どなたですか?・・・)(お入りください)ありがとう」や、垂れ乳を取り出し自分で揉みだす一人芝居のほか、ツィゴイネルワイゼンのBGMに合わせて「神様、神様~!」と一人しゃべりを始めるものなど、記憶に残るものが多数ある。 通夜は11日、葬儀告別式は12日に近親者で執り行う予定。なお、葬儀告別式の場所、自宅住所、喪主は非公表。 謹んでお悔やみ申し上げます。
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芸能ニュース 2023年07月20日 21時25分
ぺえ、ryuchellさんとの“最後のお別れ”を報告「力になってあげられなくてごめん」
20日、タレントのぺえが自身の公式Instagram・Twitterアカウントを更新、12日に亡くなったryuchellさんと“最後のお別れ”をしてきたと明かした。Twitterは10日以来、Instagramは7日以来の更新となった。 >>関連記事:ryuchellさん、死去2日前にpecoと息子のいるグアムへ「いちばん辛い瞬間」pecoが悲痛な思い投稿<< ryuchellさんに向け、「私はりゅうちぇるがいてくれたから りゅうちぇると一緒だったから たくさんのことを乗り越え、生きてこれました。」とメッセージ。続けて、「私は何かしてあげれたのかな。りゅうちぇるの人生の力になれたのかな。最後に力になってあげられなくてごめん。まだまだ心の整理ができず強く考えます。」と、現在も複雑な心境であることをつづった。 続けて、「あたし貴方のために一生懸命に生きるね。」「貴方がくれた全てのことを大切に心の中で抱きしめて感謝し続けます。」と、ryuchellさんとファンに感謝の言葉も。更に、ネットに上がる様々な意見に対し「物事の表面だけを見て信じるのではなく深い部分や裏側まで見て何を信じるのか、正しい判断ができる人が増えていってほしいなと心から願います」と訴えた。 この報告とメッセージに、「ぺぇちゃん辛かったよね りゅうちぇるのニュースを聞いて1番にぺぇちゃんのことが頭に浮かびました」「ぺえちゃん1番辛い時なのにみんなを思って投稿してくれてありがとう」「ぺえさんも無理せず休んでください」など、心配と励ましのコメントが寄せられている。 ぺえはこの投稿の後、自身のYouTubeチャンネルも更新。素顔に近いメイクで、InstagramやTwitter同様、絞り出すようにひとことひとこと、今の心情をファンに伝えている。記事内の引用についてぺえの公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/p/Cu6mi3ARTSP/ぺえの公式Twitterよりhttps://twitter.com/peex007ぺえの公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@peeey厚生労働省、各都道府県では悩みを抱えた人の相談窓口を設けている。詳細はこちらから。・厚生労働省 相談先一覧https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/soudan_info.html・いのち支える相談窓口一覧(都道府県・政令指定都市別の相談窓口一覧)https://jssc.ncnp.go.jp/soudan.php
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芸能ニュース 2023年07月14日 00時23分
ryuchellさん、死去2日前にpecoと息子のいるグアムへ「いちばん辛い瞬間」pecoが悲痛な思い投稿
12日に亡くなったタレントのryuchell(りゅうちぇる)さんの元妻でタレントのpeco(ぺこ)が、自身のInstagramアカウント、Twitterアカウントに苦し胸中を明かした。 pecoは思いをつづった文章と虹の写真をInstagramに投稿。投稿文は、「7月12日、りゅうちぇるが亡くなりました。このようなことを皆様にお伝えしなければいけないこと、未だに信じられません。」という言葉で始まり、「息子に、息子がだいすきなダダのことを伝えるのは、今日まで生きてきた中でいちばん辛い瞬間でした。りゅうちぇると出会い、結婚し、わたしたちの最愛の息子が生まれてきてくれて、そして去年、新しい家族の形で進んでいくことを皆様にお伝えさせていただいて。りゅうちぇると出会ってから今日まで、その時その時のかたちで、この先一生かけても足りないくらいのたくさんの愛をもらいました」と、11日に5歳の誕生日を迎えた2人の愛息子についてつづられている。 >>ryuchellさん、代表を務める事務所内で死去 昨日は息子の5歳の誕生日だった<< pecoは、息子のサマースクールのためグアムに滞在中だったが、息子の誕生日前日の10日、ryuchellさんもグアムに会いに来ていたことを明かした。投稿した虹の写真は、3人で見た虹だという。誕生日当日の11日、2人で息子をスクールに送り、ryuchellさんから「日本に帰ってくるとき空港にお迎えに行くからね」という言葉も掛けられていたという。 12日に死去の報告を受けたpecoは「まったく現実とは思えませんでした」と振り返り、13日に息子と帰国したという。ファンらからの心配や温かい言葉に感謝しながらも、「どうか、わたしたちの大切なまだ小さい息子もいます、そっと見守っておいていただけたらと思います」とつづり、「わたしは、りゅうちぇるが出会わせてくれたわたしたちのかけがえのない息子を、必ず守ります」と強い思いを表明している。 13日23時台に投稿されたTwitter投稿には8万以上の「いいね」が、Instagramの投稿には2700件以上のコメントが寄せられている(14日0時現在)。厚生労働省、各都道府県では悩みを抱えた人の相談窓口を設けている。詳細はこちらから。・厚生労働省 相談先一覧https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/soudan_info.html・いのち支える相談窓口一覧(都道府県・政令指定都市別の相談窓口一覧)https://jssc.ncnp.go.jp/soudan.php記事内の引用についてpecoの公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/pecotecooo/
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芸能ニュース 2023年07月13日 17時00分
宮根、ryuchellさん訃報に「沖縄出身なだけに」「自ら命を絶つ人ではない」発言で疑問の声集まる
13日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ・日本テレビ系)で、タレントのryuchellさんが12日、都内の所属事務所で死去したことを報道。番組MCの宮根誠司が、死去とryuchellさんの出身地を絡めた発言をし、ネット上から疑問の声が集まっている。 12日午後5時半頃、所属事務所で死亡している状態で発見されたryuchellさん。報道によると現場の状況から、自殺を図ったとみられる。 この日、番組では、ryuchellさんのこれまでの芸能活動を振り返りつつ、訃報を伝えた。 その中で、宮根は「ryuchellさんっていうのはとにかく愛というものを語っていたので、まさか自ら命を絶つ人ではないと思ってたんですが」と自身の印象を明かしつつ、「特に沖縄出身なだけにね」と指摘していた。 >>ryuchellさん死去、夫が急逝の原日出子「どうか生きてください」とメッセージ<< その後、番組では沖縄県出身のryuchellさんが、かつてテレビ番組で6月23日の「慰霊の日」について語っていたことを紹介。ryuchellさんは上京して「慰霊の日」を知らない人が多くいることにショックを受けたといい、「同じ日本人として日本の平和を祈ることは僕にとって当たり前というかしなきゃいけないことだと思う」と語っていたそう。また、毎年「慰霊の日」の正午には沖縄に向かって祈りをささげていたとのことだった。 さらに宮根は「沖縄出身でおばぁから沖縄戦の話は聞いてるんで、すごく命の大切さ、生きる尊さみたいなところを彼はすごく語ってたんですよ……。それが、うーん……、どうしてなんだろうっていうね」と残念そうに語っていた。 しかし、この発言にネット上からは、「沖縄関係なくないか?」「出身地と何の因果関係が?」「平和や命を大切にすることと自らが苦しんで逃げる選択肢を選んだことを結び付けないで」「ここで沖縄知事の話必要か?」といった疑問の声が多く集まっていた。厚生労働省、各都道府県では悩みを抱えた人の相談窓口を設けている。詳細はこちらから。・厚生労働省 相談先一覧https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/soudan_info.html・いのち支える相談窓口一覧(都道府県・政令指定都市別の相談窓口一覧)https://jssc.ncnp.go.jp/soudan.php
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芸能ニュース 2023年07月12日 19時25分
ryuchellさん、代表を務める事務所内で死去 昨日は息子の5歳の誕生日だった
12日、タレントのryuchell(りゅうちぇる)さんが、東京の事務所にて亡くなったとテレビ各局が報じた。27歳だった。現場の状況から、自殺をはかったとみられるという。 ryuchellさんは、代表取締役として2021年に個人事務所「比嘉企画」を立ち上げており、所属タレントは自身と元妻でタレントのpecoのみ。pecoは現在グアムにおり、昨日11日には自身のインスタグラムアカウントに息子の5歳の誕生日祝いの写真を投稿。父親のryuchellさんの訃報を受け、同投稿にもファンから心配の声が寄せられている(12日19時現在)。 驚きの報道に芸能界からも驚きのコメントがSNSに上がっている。お笑い芸人のNONSTYLE・井上裕介は「仕事でも何度も一緒になった事あるし、人としても素敵な人だっただけに、物凄く悔やまれる。心よりご冥福をお祈り致します。」と、自身のツイッターアカウントに投稿。衝撃が広がっている。厚生労働省、各都道府県では悩みを抱えた人の相談窓口を設けている。詳細はこちらから。・厚生労働省 相談先一覧https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/soudan_info.html・いのち支える相談窓口一覧(都道府県・政令指定都市別の相談窓口一覧)https://jssc.ncnp.go.jp/soudan.php記事内の引用についてPecoの公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/pecotecooo/NONSTYLE井上裕介の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/inoueyusuke
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芸能ニュース 2023年07月11日 16時00分
【訃報】ベテラン漫才師、平和ラッパ・梅乃ハッパの平和ラッパさん逝去
ベテラン漫才師平和ラッパ・梅乃ハッパの平和ラッパさん(本名・生井博司 なまいひろし、1943年8月10日生まれ)が5月5日、呼吸器不全のため大阪市内の病院で逝去したことを、所属事務所の吉本興業株式会社が発表した。満79歳だった。 大阪府出身で、1987年10月に梅乃ハッパと平和ラッパ・梅乃ハッパを結成し、ギターと歌の音曲漫才で、劇場のみならず全国各地で活躍。1997年「文化庁芸術祭優秀賞」、1999年「大阪文化祭大阪文化祭賞」、2004年「大阪舞台芸術賞奨励賞」を受賞するなど、どんな舞台でも笑いを起こす実力派漫才師として人気を博した。出番前には毎回欠かさずネタ合わせを行い、舞台に真摯に向き合う姿勢は若手の手本となっていたといい、舞台袖から若手芸人が見学している姿も見られた。 今年2月9日なんばグランド花月で行われた『ノスタルジック演芸 vol.4』が最後の舞台となった。葬儀はすでに近親者のみで執り行われている。
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芸能ニュース 2023年07月07日 19時00分
ナイナイ岡村、夏まゆみさんに謝罪し追悼「ただのヤカラ」泣かせた若手時代を反省
7月6日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で、61歳で亡くなったダンスプロデューサーの夏まゆみさんとの思い出が語られた。 夏さんはモーニング娘。やAKB48などの振付師として活躍した。さらに、ナイナイや雨上がり決死隊、FUJIWARAらが参加していた吉本興業の若手芸人のユニット、吉本印天然素材(天素)の振り付けの大半を担当していたため、若手の頃にお世話になった先生だった。岡村隆史は「ほんまにびっくりしましたけど」と訃報をまだ受け止めきれていない様子だった。 当時の若手芸人たちはとにかくトガッていたため、とにかく夏さんの言うことを聞かず、岡村は「(夏先生は)すごいやりにくかったと思う」「ただただ、口答えしかしていなかった」と振り返った。 >>ナイナイ岡村、阪神ではなく最近オリックスファンになったワケ明かす「やっぱり厳しい」<< 夏さんが「私のために踊って」とリクエストするも、ナイナイの2人はその言葉も気に入らず突っかかり、夏さんを泣かせたこともあったという。 そんな夏さんとナイナイの関係が修復されたのが、2015年放送の『FNS27時間テレビ:本気になれなきゃテレビじゃないじゃ〜ん!!』(フジテレビ系)の場だった。この場で天然素材メンバーが集合しダンスを踊った。その様子を夏さんが眺め、うれし涙を流した。またナイナイの2人も、若手時代の振る舞いを「ちゃんと謝る」機会を得た。 これはプライベートではまずできなかったため、テレビの企画として用意されたことに、岡村は「あれ言えて良かった」と感謝している様子であり、当時は「ただのヤカラでした」と振り返り、「ほんまに心の底からすいません」と改めて謝罪していた。 さらに、矢部浩之は夏さんがモーニング娘。の振り付けを担当した裏話も明かした。プロデューサーのつんく♂が「あんな天素みたいなややこしいメンバーに教えてんのやから、こんな強い人がいないと思ってオファーした」経緯があるようだ。 これには、ネット上で「あれ(謝る機会が)なかったらナイナイは一生後悔してただろうな」「ナイナイが19、20の頃だと夏先生まだ20代なんだよな。大変だっただろうな」といった声が聞かれた。
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芸能ニュース 2022年05月12日 15時20分
ダチョウ初代リーダー南部虎弾「竜兵くん、間違ってるよ」上島さんへの悲痛な想いをミヤネ屋で吐露、反響集まる
12日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)に、お笑いトリオ・ダチョウ俱楽部の初代リーダーで電撃ネットワークの南部虎弾が出演。11日に急逝した上島竜兵さんへの想いを明かし、反響を集めている。 この日、番組で上島さんやダチョウ俱楽部での思い出を振り返っていた南部。最後にMCの宮根誠司から「南部さんから上島さんにお伝えしたいことってどんなことですか?」と振られた南部は、以前上島さんに『竜兵会』に入れてほしいと頼んだものの、断られたことを告白。「本当はね、じっくり飲んで話したかったんですけど」と漏らした。 >>麒麟・川島『ラヴィット!』生放送でダチョウ・上島さん訃報に一礼、親交のあったアンタ柴田も出演<< 一方、南部は「自分が上島くんの話をするのは今日が最後」とし、上島さんについて「人の前であんなに明るく優しく振る舞えるのに、ひとりになるとポツンとしてしまって、だんだんだんだん、なんとなくひとりぼっちの世界になっていくっていうのは感じてました」と印象を明かした。 さらに南部は、「もうお会いすることはないんで……」と言葉にしたあと逡巡し、「やっぱり……自分で死を選ぶっていうのは間違ってますよ」ときっぱり。自身は3年前に腎臓移植をした際にあらためて生きることについて考えたことを明かし、「自分で自分の命を捨ててしまうっていうのはやっぱり……竜兵くん、間違ってるよ。間違ってるって言っても、もう帰ってこれないんだから!」と絞り出していた。 この南部の発言に心を打たれた視聴者も多かったようで、ネット上からは「泣ける」「よく言ってくれた」「いい事言うな」「南部さんの言葉重いな」「賛否はあるだろうけど言ってくれてありがとう」という声が集まっていた。厚生労働省、各都道府県では悩みを抱えた人の相談窓口を設けている。詳細はこちらから。・厚生労働省 相談先一覧https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/soudan_info.html・いのち支える相談窓口一覧(都道府県・政令指定都市別の相談窓口一覧)https://jssc.ncnp.go.jp/soudan.php
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芸能ニュース 2021年08月20日 18時45分
“視聴率を5%上げる男”落語家・笑福亭仁鶴さん死去 上方落語の重鎮で『笑百科』などでも活躍、吉本興業の礎を築いた存在
落語家の笑福亭仁鶴(本名・岡本武士)さんが、17日に骨髄異形成症候群のため、大阪府内の自宅で逝去していたことを、所属事務所の吉本興業株式会社が20日に発表した。満84歳だった。 仁鶴さんは、1962年に6代目笑福亭松鶴に弟子入りし、翌年1963年に3代目林家染丸師匠の紹介で吉本興業に所属。劇場で高座に上がりながら、テレビ、ラジオ、ドラマ、映画、舞台など、多彩な才能を各方面で発揮していた。 深夜ラジオ番組『オーサカ・オールナイト夜明けまでご一緒に』(ラジオ大阪)や、『ABCヤングリクエスト』(朝日放送ラジオ)などでは、現代のラジオ番組の原型を作り上げ、ラジオ番組内で「どんなんかな~」、「うれしかるかる」などのギャグを連発し、若者から絶大な人気を博した。 1967年4月には、吉本新喜劇女優で『たかこ姫』の愛称で親しまれた永隆子さんと結婚。その後の活躍はさらに目覚ましく、1969年スタートの『ヤングおー! おー!』(毎日放送)では、初代司会者に抜擢されるなど、その人気ぶりから“視聴率を5%上げる男”と評されていた。また、同年にラジオ番組の企画で仁鶴自ら作詞を手掛けた、楽曲『おばちゃんのブルース』は多くの人に愛され大ヒットを記録した。 また、1985年にスタートした「四角い仁鶴がまぁーるくおさめまっせ~」のセリフで有名な法律番組『バラエティー生活笑百科』(NHK大阪)では、30年以上司会を務め長きにわたり、お茶の間に親しまれた。 70歳を超えてからも精力的に落語の独演会を開催し、晩年になんばグランド花月で披露した『不動坊』は、後輩たちが継承する上方落語の代表作に。多数の所属タレントが劇場にとどまらず、テレビやラジオなどで活躍できる現在の吉本興業の礎を築いた“中興の祖”だったという。 葬儀は既に近親者、関係者のみで執り行われた。
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芸能ニュース 2021年05月26日 17時40分
「兄ちゃん、これ替えてえな」ユニクロCMで話題に、辻イト子さんすい臓がんで死去 大阪のおばちゃんらしさで人気博す
女優の辻イト子(本名同じ、つじいとこ)さんが、24日にすい臓がんのため、大阪府内の病院で逝去したことを所属事務の吉本興業株式会社が、25日に発表した。満73歳だった。 辻さんは1994年、40代半ばで芸能界入り。「兄ちゃん、これ替えてえな」と、突然レジ前で服を脱ぐ95年のユニクロCMが話題となった。他にも、30本以上のCMのほか、テレビドラマや映画にも出演。夫である辻マガルと漫才コンビ『辻イト子・まがる』も結成し、近年は講演などで活動し、“大阪のおばちゃん”らしさで人気を博した。 所属事務によると2020年10月にがんが見つかり、闘病生活を送っていたという。葬儀はすでに家族葬にて執り行われた。
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芸能ニュース
【訃報】“和子のおばちゃん”桑原和男さんが逝去 吉本新喜劇で60年以上活躍
2023年08月11日 00時25分
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ぺえ、ryuchellさんとの“最後のお別れ”を報告「力になってあげられなくてごめん」
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宮根、ryuchellさん訃報に「沖縄出身なだけに」「自ら命を絶つ人ではない」発言で疑問の声集まる
2023年07月13日 17時00分
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“視聴率を5%上げる男”落語家・笑福亭仁鶴さん死去 上方落語の重鎮で『笑百科』などでも活躍、吉本興業の礎を築いた存在
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