濱口遥大
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スポーツ 2023年06月08日 17時30分
DeNA、“ミスター交流戦”濱口がファームで好投! 打倒パ・リーグへスタンバイOK
ベイスターズの剛球左腕・濱口遥大がファームで奮闘。一軍再昇格へ向け、着々と調子を整えている。 今シーズンは本拠地・横浜スタジアムでの開幕のジャイアンツ戦で先発登板の重責を任されたが、5回4失点でゲームを作れず黒星スタート。次戦のスワローズ戦では5回途中で6失点KOと辛酸をなめた。 4月19日には高校時代以来となる出身地の佐賀で凱旋登板。5回までで7安打を許しながら要所を抑え6回まで2失点で踏ん張るも勝負の7回、フォアボールの後にホームランを浴び、7回4失点で敗戦投手に。一度ファームで調整登板を経て、ゴールデンウィークのスワローズ戦で再昇格するも、今度は3回持たずに4失点KO。ここまで未勝利ですでに4敗を喫し、防御率は8.68と散々な数字が並んでいる。 現在はファームで調整中だ。5月31日には6回2失点ながらも四死球0、奪三振7と久々の好投を披露。6月7日の横須賀で行われた日本ハム戦では6回を無失点、三振も8個奪って勝利投手となり、防御率も1点台まで下げることに成功した。 一軍では交流戦当初好調な戦いを続け、一時期は首位に立つ勢いになっていたが、今週に入ると急に失速。現在3連敗で首位・タイガースとの差は6.5に開くとともに、3位のカープにも1.5ゲーム差と迫られているのが現状となっている。 この窮地に、交流戦通算14試合で7勝1敗、ルーキーイヤーの日本シリーズで、王者ホークスに対しあわやノーヒットノーランの快投を見せるなど、パ・リーグ相手に無類の強さを誇る濱口の復調はこの上ない好材料。 斎藤隆チーフ投手コーチも「彼はセ・リーグの中においてもかなり特殊なピッチングスタイル。バッターはタイミングを取る難しさを感じている」と認める稀有な存在。昨年はローテーションの一角として8勝をマークした実力を持つ左腕は、交流戦の秘密兵器として虎視眈々と再浮上を狙っている。取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2023年04月20日 18時50分
DeNA・濱口、力投見せるも敗戦にガックリ「本当に悔しい」 宮崎と共に故郷・佐賀に凱旋も悔しい黒星
19日のジャイアンツ戦、ともに夏の甲子園予選以来となる佐賀でのゲームで、濱口遥大と宮崎敏郎がスターティングラインアップに名を連ね、地元ファンの喝采を浴びた。 濱口は初回、三者凡退と素晴らしいスタートを切ると、味方打線も2回に先制点を奪取とペースを握る。しかしその裏にノーアウトから3連打で先制点を許し、さらに犠牲フライでいきなり逆転と暗雲が垂れ込めた。しかし、その後はピンチは迎えるものの要所を締める粘りのピッチングで味方の反撃を待つ。7回にもマウンドに上がったが、先頭をフォアボールで出塁させると、次打者吉川尚輝にジャイアンツベンチは送りバントを指示。しかし1球失敗した後にサインをヒッティングに変更すると、振り抜かれた打球はライトスタンドに吸い込まれてしまった。 登板後、濱口は「やられ方が悪く反省することが多いです」と自責の念を表し「点を取ってもらった直後の失点、先頭を出して次の打者にホームランで失点」と具体的に振り返った。 マウンド上でうなだれた濱口だったが、なんとかこの回まで投げきり、多数の26番のユニフォームを着た地元ファンの前で意地は見せた。だが敗戦投手となり「本当に悔しい」とくちびるをかんだ。しかしゲームを作り、7回まで回を進めたことは及第点といっていいだろう。 一方の宮崎は初回はピッチャーゴロ、4回は大きな当たりながらもライトフライに倒れるも、6回の打席ではしっかりとレフト前に弾き返し、最終回もよく選んでフォアボールで出塁。結果3打数1安打と、開幕から続く連続試合安打を14とし、2019年に自らマークした自己最長記録を更新することに成功した。打率.442はリーグ2位、34歳のベテランは地元でも躍動した。 14年ぶりとなった佐賀でのプロ野球公式戦。チームは敗戦と悔しい結果となってしまったが、両者の登場の際には、ひときわ大きな歓声がみどりの森球場に響いていた。写真・文・取材 / 萩原孝弘
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スポーツ 2023年03月23日 19時30分
DeNA・濱口、いいのか悪いのか? 先発ローテのキーパーソンの今シーズンの行方は
昨年コロナ離脱がありながらもスターターとしてルーキーイヤーの10勝に次ぐ8勝をマークした濱口遥大。今シーズンも中堅どころとして、昨年同様安定したピッチングが期待されている。昨年の良化の原因はチーム方針でもある「ゾーン内での勝負」がハマり、入団以来課題とされていたフォアボールが劇的に減ったことが最大の要因であろう。 実際の数字も2017年入団からの5年間の通算与四球率は5.12と“暴れ馬”ぶりをいかんなく発揮していたが、昨シーズンは2.80と劇的に良化させた。フォアボールの減少は、必然的に投球回数も増えるという好循環を生み、これまたルーキーイヤーに次ぐ112回1/3を投げることにもつながった。 そして昨年を踏まえての今シーズンのオープン戦。ここまでは3試合に先発登板した。最初のイーグルス戦は5回を無四球と上々のスタートを切ったが、14日の横浜スタジアムでのタイガース戦と22日の神宮でのスワローズ戦は5回を投げともに4つのフォアボールを与えてしまった。三振は奪うがフォアボールも与える内容は、まるで一昨年に戻ってしまったかのような不安もうかがわせる。 しかし14日は初回に4失点と大乱調の立ち上がりながら、2回ワンアウトから近本光司に再び四球を与えたあと、続く渡邉諒を併殺打に切って取ると、3回からは9人で打ち取るパーフェクトピッチングを披露。試合後は「調子が良かったので初回はコーナーを狙いすぎた」とのコメントもあったことから、修正点を確認できた模様。 22日は決め球のチェンジアップをあえて見せ球に使い、フォークボールもほぼ投げず。最速147キロのストレートを軸に、スライダーで勝負するスタイルを貫いた。同一リーグのライバル球団と対することで、あえて手の内を隠した可能性もあり、その中でも無失点で切り抜けたことは好材料とも取れる。 開幕まであと1週間。オフはアメリカで調整するなど向上心の高い左腕にとって、オープン戦はあくまでも調整の機会。中堅に差し掛かった7年目の今年も、ローテーションを守る貴重な存在となってくれそうだ。 取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2021年05月24日 17時30分
実はリーグ屈指の安定感? DeNA開幕投手・濱口が先発ローテで孤軍奮闘
開幕から調子が上がらず、苦しい戦いが続いているベイスターズ。そのチーム状況の中、開幕投手を務めた濱口遥大がしっかりと自分の仕事を全うしている。 直近22日のスワローズ戦では、奪三振は3つと少ないものの、「全球種を織り交ぜ、その中で良い球種を有効的に使い打たせてアウトを取ることが出来ました」と自己評価したように、ストレートを軸に、スラッターと伝家の宝刀・チェンジアップを駆使した、打たせて取るピッチングで打者を翻弄。7回を投げきり、ソロホームランの1失点のみに抑えるも、味方打線の援護に恵まれず残念ながら敗戦投手となってしまったが、先発としての仕事をしっかりとこなした。 今シーズンのピッチングを数字で追ってみると、奪三振率は8.83でリーグ2位。先発登板はジャイアンツ・今村信貴と並ぶ9回でトップタイ。投球回数はトップと2イニング差の4位、6回を3失点以下に抑えるクオリティスタート(QS)は7回をマークし、率は77.78%でリーグ5位。現在、4月15日のスワローズ戦から5月22日まで6試合連続QSを継続中である。昨シーズンは開幕からローテーションを守るも、QSは最初1回記録した後、8回連続6回を投げきれず降板していたことを鑑みると、しっかりと弱点を克服。チーム全体のQS率は27.66%と先発陣が踏ん張れない状況の中、孤軍奮闘と評しても問題ない内容だ。 自身初の開幕投手を任されながら、初回に炎上し3回で降板。その後も立ち上がりが安定しない状況が続き、4月15日まで3連敗してしまったことでの印象が色濃く残ってしまっている。何よりまだ2勝しか挙げられていない点も、イメージ的に好転しない元凶でもあるが、最近は安定感が増してきている。 昨年まで2年連続開幕投手を務めていた大黒柱の今永昇太も戦列に復帰したが、いきなり過度の期待は重荷。三浦監督が開幕投手の条件として挙げていた「一年間、しっかりとローテーションを守れる投手」に向かって必死に腕振ってきた濱口遥大。これからも今まで先発陣を引っ張ってきた左腕が中心となり、苦しむベイスターズを引き上げてもらいたい。 取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2020年07月16日 19時30分
DeNA・ラミレス監督に「勝つ気無いのか」ファン激怒 チャンスを潰した強攻策、真中元監督・谷沢氏からも疑問の声
15日に行われたDeNA対中日の一戦。この試合でDeNA・ラミレス監督が見せた采配が、ネット上のDeNAファンの間で物議を醸している。 >>DeNA・ラミレス監督がまさかの奇策!与田監督とはくっきりと明暗?サヨナラ勝ちを呼び込んだ“代打ウィーランド”<< 問題となったのは、「0-2」とDeNA2点ビハインドの5回表。この回、DeNAは1死から戸柱恭孝、倉本寿彦の連続ヒットで一、二塁のチャンスを作ったところで、投手・濵口遥大が打席に。2点差で負けているという状況を考えると代打、もしくはバントで2死二、三塁にして次打者の梶谷隆幸に託すのがセオリーの場面だった。 ところが、ラミレス監督は濵口に代打を出さず、バントもさせないまま打たせるという強攻策を選択。この結果濵口は空振り三振に終わり、次打者の梶谷もセンターフライに倒れ無得点。この拙攻も響き、DeNAは「1-2」で試合を落とす結果となった。 同日に放送された『プロ野球ニュース 2020』(フジテレビONE)では、番組に出演した元ヤクルト監督・真中満氏や元中日・谷沢健一氏らOBがラミレス監督の采配に疑問を呈している。番組内で谷沢氏は「(ラミレス監督の意図は)ちょっとよく分からないけど、セオリー外(の采配)だよね」、真中氏も「この場面は『どうしたのかな?』と気になった(場面だった)」とそれぞれコメントしている。 セオリーから外れた強攻策を受けて、ネット上にも「同点・逆転のチャンスだったのに何でそのまま打たせたんだ」、「代打やバントを仕掛けて失敗ならまだ納得できたが、何もせずチャンスを潰したから納得できない」、「せっかくの好機で変な策に走るなよ、勝つ気ないのか」といった反発の声が多数寄せられている。 同時に、「その前で濵口がヒット打ってたから、この調子ならいけるって思っちゃったんじゃないか」、「濵口は4回裏までで球数79球だったから、続投させるために代打は出さない選択をしたのでは」といった、強攻策の理由を推測するコメントも複数見受けられた。 「同戦の濵口は3回表の第1打席で、センター前にヒットを放っています。この第1打席の結果や回がまだ5回だったという点を踏まえ、ラミレス監督が濵口を打たせる決断を下したのではと考えるファンは少なくないようです。ただ、第1打席のヒットが今シーズン初ヒットだった濵口をそのまま打たせるよりは、大和(打率.306)、柴田(竜拓/同.286)といった選手を代打にした方が得点の可能性が高かったことは明白。5回以降もまだ続投させたかったということなら、手堅くバントでも良かったのではと思いますが…」(野球ライター) 試合後の報道では、強攻策についてのラミレス監督のコメントは特に伝えられていない。納得できないファンも多く見受けられた同戦での采配だが、果たして何が狙いだったのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年07月01日 17時00分
DeNA・ラミレス監督に「理解不能」批判の声 継投ミスに元巨人・上原氏も苦言、試合後の弁明にも反発相次ぐ
6月30日に行われたDeNA対巨人の一戦。この試合でDeNA・ラミレス監督が見せた継投策が、ネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 >>ソフトB・工藤監督に「もう辞任しろ」ファン激怒 3連敗を招いた継投ミス、本人も「僕自身も見直して」と反省?<< 同戦のDeNAは初回に佐野恵太の犠牲フライ、宮崎敏郎のタイムリーで幸先よく2点を先制。先発の左腕・濱口遥大は2回裏に巨人・中島宏之にソロホームランを浴びたが、5回裏まで1失点と試合を作っていた。 6回裏も先頭の増田大輝に四球を与えたものの、続く丸佳浩はセカンドゴロに打ち取った濱口。しかし、1死一塁として坂本勇人を打席に迎えるこの場面で、ラミレス監督は濱口に代え中継ぎ右腕・国吉佑樹をマウンドへ。6回途中、球数88球での交代に、濱口は「えっ?」と困惑した表情を見せつつ降板した。 2番手の国吉はその後岡本和真、パーラにそれぞれタイムリーを打たれ2失点。その後8回裏にも4番手のエスコバーが2点を失ったDeNAは、「2-5」で逆転負けを喫する結果となった。 完全に裏目に出たラミレス監督の継投を受け、ネット上には「球数も88球でまだ余裕あったのに、なんであのタイミングで代えたんだ」、「ここまで抑えてた坂本のところで降板は理解不能」、「巨人ファンだから助かったけど、追いつかれてもないのに降ろされて逆転って濱口は絶対納得してないだろ」、「最初から丸までって決めてたなら分かる、でも濱口の表情見る限りそれは無さそうだしなあ」といった批判や苦言が数多く寄せられている。 また、元巨人・上原浩治氏も自身の公式ツイッターで「中継ぎの気持ち…」、「やっぱり回のアタマから投げたいよね」と、イニング途中で中継ぎを投入した点に疑問を呈している。 「試合後の報道によると、ラミレス監督は“前回登板で133球を投げた影響で5回から球速が落ちてきたこと”、“丸より後は坂本、岡本、中島と右打者が続くこと”などを継投の理由としています。ただ、この理由についてもファンからは『じゃあ変に引っ張らず6回頭から継投に入れよ』、『右投手出すなら国吉より伊勢(大夢/防御率0.00)を選ぶべきだった』と反発の声が挙がっています」(野球ライター) 対巨人3連戦の1戦目を落としたことにより首位巨人とは1.5ゲーム差となり、この日試合がなかった広島にもゲーム差なしで2位を譲ったDeNA。残り2試合を連勝すれば巨人を逆転できる状況だが、ラミレス監督は汚名返上の采配を振るうことができるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/TeamUehara
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スポーツ 2020年06月25日 17時30分
DeNA・山崎、おうちから康晃ジャンプのエール! 3年連続セーブ王と200セーブへ向け発進
ベイスターズの山崎康晃投手が23日、今シーズン初登板でセーブを上げ、2020年のスタートを切った。 先発の濱口遥大が2人のランナーを残した9回一死の場面で出番が回ってきた山崎。通常であれば登場曲の「Zombie Nation」が掛かった瞬間、青く染った横浜スタジアムが「康晃ジャンプ」で揺れる光景が拡がるが、今はまだ無観客の状況。開幕前に「パワーももらっていますし、エネルギーのある応援。寂しさはあります」としながらも、「テレビの前やラジオを聞きながら応援してくれる方々にいい結果、いい報告が出来るようにして、また皆様がヤスアキジャンプを安心して球場に来て出来るようになるまで、信じて何とか戦っていきたい」と語っていたが、ビジョンにはおうちからエールを送るファンの姿が映し出され、球場にヤスアキコールがこだました。見えない力を得た山崎は、ランナーの生還を許すことなく試合を締め、今シーズン初セーブをマークした。 2015年のルーキー時からクローザーとしてマウンドに立ち続けている山崎。新人として37セーブは最多記録で、2018年に挙げた通算100セーブは日本人最速、昨年の7月には150セーブを達成し、最年少記録をマークした。また2018年、2019年と2年連続でセーブ王のタイトルを手にしており、今年は3年連続を記録して偉大なOB・佐々木主浩氏の4年連続に次ぐ記録と共に、あと37に迫っている200セーブも視野に入れる。 翌日の24日も二死満塁と苦しみながらも、何とか一点差を守り切り、開幕5戦で2セーブをマーク。「イレギュラーなシーズンとなりますが、チーム一丸となって、優勝目指して心を一つに頑張ります」と決意した小さな大魔神は、偉大な記録と悲願のリーグ制覇に向けマウンドで吠える。取材・文 ・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2020年05月25日 17時30分
DeNA・濱口、開幕へ向けて前進! 「ひとつひとつのボールの感触は良かった」
6月中旬の開幕を目指すプロ野球界。ベイスターズも19日から全体練習を再開させ、各選手がピッチを上げて調整している。 24日は先発ローテーションの一角として期待されている4年目左腕・濱口遥大が、シートバッティングで打者と対戦。久々の横浜スタジアムのマウンドで感触を確かめながらピッチングしたと、球団を通じて報じられた。 シートバッティングの内容は、打者8人に対し、25球、被安打0、フォアボールは新外国人のタイラー・オースティンと中井大介に与えた2つ、奪三振は同じくオースティンと倉本寿彦から奪った2つで、ストレートの最速は146キロをマークした。 この内容に、濱口は「自主練習期間中にキャッチボール、ブルペンで意識していた身体の使い方を、ストレートに関してはしっかりと繋げることができました」と、10日のZOOMで取材に応じた際に明かしていた「なかやまきんに君”のYouTubeを見ながら体幹トレーニング」を続けた成果を口にし、「少し変化球の使い方も変えながら投げましたが、打者の反応を見ても思ったより良かったかなと思います」と、一定の満足感を示した。 今後の取り組みに関しては、「一つ一つのボールの感触は良かったので、試合勘をつり戻しつつ、配球として繋げていきたいです。また、チェンジアップの抜けがあまり良くなかったので、その辺も修正していけたら」と、より実戦に向かっての課題として、試合が空いているブランクの埋め方と、球団がスーパースローで公開し、話題となった“伝家の宝刀”チェンジアップの精度を上げていく方針のようだ。 先の見えなかった10日には「1日でも早く、何とか安心して試合が見られる環境が作れるように、僕らもそうですしみんながもう少し我慢してやらないといけないのかなと思います」と、コロナウイルス感染防止に共闘を呼びかけていたが、一応の開幕が見えてきた現状に「試合を早くしたい気持ちはありますが、しっかりと新型コロナウイルスの感染防止を徹底して、一日でも早くファンの皆さんの前でプレーすることができるように」と、開幕するためにも見えない敵に対し、慎重に対処していく姿勢の重要性を説いていた。 約1か月先の開幕に向けて、実戦形式の練習も増してきているベイスターズ。昨年は一年間守れなかったローテーションを今年は守り切るべく、濱口はピッチを上げて調整を続けていく。写真・取材・文 / 萩原孝弘
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