杉本裕太郎
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スポーツ 2023年06月16日 15時30分
阪神・湯浅、オリックス戦終盤の態度に批判「負けた雰囲気出すな」 勝ち越し被弾に膝つきガックリ、岡田監督は愛想尽かしたか
15日に行われ、阪神が「2-3」で敗れたオリックス戦。阪神の3番手で登板したプロ5年目・23歳の湯浅京己が見せた姿が物議を醸している。 問題となっているのは、「2-1」と阪神1点リードの9回表でのこと。阪神はこの回守護神の湯浅をマウンドに送り込んだが、湯浅は1死から頓宮裕真に同点の5号ソロを被弾。さらに、2死後には杉本裕太郎に勝ち越しの10号ソロを浴びてしまった。 中継では杉本の本塁打直後に湯浅の様子がアップで映ったが、マウンド上に片膝をついた湯浅は地面を見ながら首をかしげる。また、杉本が三塁ベースを回った後に再度映った際にも、両手を膝につき首をかしげるなどガックリ。この直後、岡田彰布監督は審判に投手交代を告げ、湯浅は「0.2回2失点・被安打2」で降板となった。 >>阪神・佐藤、ファンのヤジにイライラ? 以前より目立つワケは…同僚はアルコールが悪影響と指摘<< 湯浅の姿を受け、ネット上には「明らかに気落ちしてたけど大丈夫なのか」などと心配の声が上がった。一方、中には「気持ちは分かるが士気に悪影響だから控えてほしい」、「裏の攻撃あるのに負けたみたいな雰囲気を出すな」、「守護神なら打たれても毅然とした態度をとってほしかった」といった指摘も見られた。 「野球ではサヨナラの一打を食らった投手が、今回の湯浅のようにマウンド上でガックリとうなだれることは珍しくありません。ただ、まだ自軍の攻撃が残っている状況の場合はチームの士気を下げるリスクを考慮し、感情を表に出さないことが望ましいとされています。今回の湯浅は試合前時点で6月は『4登板・0勝1敗・防御率12.27』と背信投球が続いていた分、またチームに迷惑をかけたと自責の念も強かったのでしょうが、まだ勝負は終わっていない状況でとるべき態度ではなかったと不満を抱いたファンもいたようです」(野球ライター) 湯浅が逆転を許した後の9回裏、阪神は1死から糸原健斗がヒットで出塁したものの、後続の近本光司(右飛)、中野拓夢(空三振)が続けず敗戦。試合後、岡田監督から「ちょっとしんどいわな。これはもう投げさせられへんよ」と守護神剥奪を明言された湯浅は、翌16日に二軍に合流したことが伝えられている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年06月07日 15時30分
オリックス・杉本、巨人投手にブチギレ? 死球直後にバット投げ捨て、他球団からも被害相次ぎファン怒り
6日に行われ、オリックスが「2-1」で勝利した巨人戦。「7番・左翼」で先発したプロ8年目・32歳の杉本裕太郎への死球が物議を醸している。 問題となっているのは、両チーム無得点の2回裏2死でのこと。巨人先発・高橋優貴は打席の杉本にカウント「2-2」からスクリューを投じたが、この球はワンバウンドしながら杉本の下半身へ向かう投げミスに。杉本はとっさに体をひねるも避けきれず、左太もも裏付近に球を受けた。 死球を当てた高橋は左手で帽子を取り杉本へ謝罪の意を示す。一方、右手で患部を押さえた杉本は高橋の方をあまり見ずに一塁へ歩き出すと同時に、左手に持っていたバットを左方向に投げ捨てるなどイライラをにじませた。ただ、幸いにも負傷交代などには至らず、7回裏の四球出塁後に代走を送られるまで出場を続けた。 >>巨人・鈴木、死球打者への牽制球にファン激怒「許せない」 ロッテ戦終盤の一場面が物議、敵ベンチに問題アリと指摘も<< 杉本への死球を受けネット上にも「おいおい、高橋はどこに投げてんだ」、「ワンバン死球はさすがに制球酷すぎ」、「杉本も明らかに怒ってるように見える」、「ちょっと前まで痛めてた左足にぶつけたのもムカつく」、「勘弁してくれ、ただでさえ当てられまくってるのに」といった不満の声が相次いだ。 「今季の杉本は7日終了時点で『34試合・.246・9本・18打点』といった数字を残す中、両リーグを通じて最多タイとなる7死球を食らっています。また、今回高橋からぶつけられた左足は、ふくらはぎ負傷で約3週間(5月4~25日)の離脱をしいられた箇所でもありましたので、本人やファンが怒りをにじませるのも致し方ないといえます。この日の高橋は杉本への死球を含め『2.1回2失点・被安打4・四死球3』と制球を乱したまま早期降板していますが、先発マウンドに上がるのは5月3日・ヤクルト戦以来(登板自体は5月30日・ロッテ戦以来)ということもあり投球感覚をつかむのに苦労した面もあったのでは」(野球ライター) 杉本はプロ入りした2016年から昨季まで通算65本塁打、2021年には本塁打王(32本)のタイトルも獲得しているリーグ屈指の強打者。こうしたタイプの打者に対しては踏み込んで打たれることを防ぎ、外角球で勝負するための布石にすることなどを目的に内角攻めが用いられることが一般的だ。だが杉本は死球が続きかなりフラストレーションがたまっているようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年07月20日 20時30分
オリックス・杉本、敵選手をあわや破壊?「一瞬背筋凍った」空振り直後の一幕に批判相次ぐ
19日に行われ、オリックスが「7-1」で勝利した日本ハム戦。「5番・右翼」で先発したオリックスのプロ7年目・31歳の杉本裕太郎のプレーがネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「3-1」とオリックス2点リードの3回裏でのこと。この回オリックスは1死から吉田正尚が左安で出塁し杉本に打順が回る。打席に入った杉本は、日本ハム先発・田中瑛斗が投じた初球のカーブをフルスイングするも空振りした。 タイミングを外されながら強振した勢いが余ったのか、杉本はスイング直後にバットから右手を離すと、左手一本で握ったバットを日本ハム捕手・石川亮のミット近くに振り下ろしてしまう。向かってくるバットを見た石川は顔を背けながらミットを引き、辛くも回避したが、直撃なら負傷していても全くおかしくない場面だった。 >>オリックス・杉本に怒りの声「審判を騙すなんて呆れる」 敵選手も首をかしげた動きに批判、死球狙いでわざとひじを出した?<< この杉本のスイングを受け、ネット上には「今の杉本のスイングヤバいだろ、当たってたら大惨事だったぞ」、「フォロースルーが危なすぎる、相手を壊すつもりかって言われても文句言えんぞ」、「わざと大振りしてるわけじゃないのは分かるけどちょっとは気を遣ってほしい、一瞬背筋凍ったわ」といった苦言が寄せられた。 「プロ入りした2016年からオリックスでプレーする杉本は、身長190センチ・体重104キロの体躯を活かした豪快なフルスイングを武器に昨季本塁打王(32本)に輝いた大砲。今季も19日終了時点でリーグ5位タイ(11本)の本塁打数をマークしていますが、フルスイングを貫いている弊害ともいうべきか、スイング後のバットが意図せず後方の捕手に向かってしまう場面がしばしば見られます。今回は幸いにも直撃はしませんでしたが、今季は5月14日・ロッテ戦で柿沼友哉の背中に、6月11日・阪神戦で梅野隆太郎の左腕にそれぞれスイング後のバットが直撃しています」(野球ライター) 野球規則で捕手へのバット直撃は、審判が明らかに故意だったと判断しない限りは守備妨害等には当たらないと定められている。そのため、現状では捕手側が気持ち後ろに下がるなどして気を付けるしかないのが現状だが、杉本も可能な範囲で相手捕手を気遣うべきなのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年06月07日 17時30分
“ラオウ”杉本裕太郎復調でオリックスが借金返済! 交流戦終盤戦で首位ソフトバンク猛追へ
交流戦を2カード連続で負け越しスタートしたオリックスだが、先週は5勝1敗と大きく勝ち越し、一気に借金を完済。首位の福岡ソフトバンクとのゲーム差も「5」まで縮めた。【オリックス・バファローズ戦績 5.31-6.5】対 横浜DeNAベイスターズ神奈川・横浜スタジアム5月31日●オリックス(山岡)1-4(今永)横浜DeNA○6月1日○オリックス(ワゲスパック)5-1(ロメロ)横浜DeNA●6月2日○オリックス(山崎福)3-1(濱口)横浜DeNA●対 広島東洋カープ広島・マツダZOOM-ZOOMスタジアム6月3日○オリックス(田嶋)4-1(大瀬良)広島東洋●6月4日○オリックス(山本)3-2(森下)広島東洋●6月5日○オリックス(宮城)5-2(アンダーソン)広島東洋●※カッコ内は先発投手。※58試合、29勝29敗0分けの3位。首位の福岡ソフトバンクホークスとは5ゲーム差。 先週はビジター6連戦だったオリックス。横浜スタジアムは昨年に続いて2年連続だ。初戦は好調の山岡泰輔が先発。6回を投げ被安打6、奪三振3、失点2だった。 「試合への入りは悪くなかったと思いますが、チームが先制していただけに、中盤以降もなんとか粘り強く投げたかったのですが、勝負所で粘り切れなかったです」と反省点を挙げていたが、DH制であればもっと投げていただろう。 試合はマッカーシーが先制タイムリーを放つも、8回に登板した富山凌雅が2失点で突き離され、打線は援護できず。監督が課題に挙げていた初戦を落としてしまう。 しかし、2戦目は新外国人ワゲスパックが5回7奪三振1失点。ラオウこと杉本裕太郎のバックスクリーン弾などもあり、5-1で快勝した。うれしい来日初勝利のワゲスパックは「頓宮(裕真)がすごくいいリードをしてくれたよ。試合前からコーチたちやみんなでいいプランを立てることができて、その通りに投げることができたし、チームにとっていい1勝になったと思う」と頓宮に感謝。 「とてもうれしいよ!これからもっと勝っていきたいね!とてもいいチームだし、とてもいいチームメイトに囲まれて、とてもいい環境でプレーさせてもらっているので、できるだけ長く投げたいと思っているよ!ドウモアリガトウゴザイマシタ!thank you!」とファンの前で笑顔を見せた。 3戦目は、交流戦限定の“二刀流”としてバッティングも期待ができる山崎福也が先発。7回を投げ、被安打4、奪三振9、失点1の好投。7回にはセンター前へヒットを放ちガッツポーズを見せた。 「序盤に先制点を許してしまって、ピンチの場面もありましたが、回を重ねるごとに感覚もよくなっていったと思います。しっかりと7回まで投げ切れましたし、ゲームを作ることができたところはよかったです」と自身の投球を振り返った。 最後は平野佳寿が無失点で抑えてNPB通算200セーブをマーク。平野は「ここまでこれると思っていなかったですし、僕一人の力では絶対に達成できない記録だと思っているので、これまで関わってくれた方々に感謝したいですし、応援してくれるファンの皆さんのおかげだと思います!」と感謝の意を口にしている。 横浜で勝ち越したチームは移動日なしで広島へ。離脱中だった吉田正尚が3番レフトでいきなりスタメン復帰。投げては田嶋大樹が5回を被安打9、奪三振4、失点1の粘投。「初回に先制点を許してしまいましたが、すぐに逆転してもらっていたので、なんとか粘り強くリードを守ろうと思って投げていました」と振り返った。 「調子や内容としては良くはありませんでしたし、本当に最低限ではありますが、なんとかリードを守れたというところはよかったと思います」と控え目だったが、平野、本田仁海をベンチから外した中継ぎ陣もフル回転。伏見寅威のホームランなどもあり、オリックスが連勝。カード頭を取っている。 第2戦は山本由伸と、広島・森下暢仁のエース対決。2人は東京オリンピックのチームメイトでもある。1対0で迎えた7回裏に山本は2点を喫し逆転を許してしまう。しかし8回、吉田正のファーストゴロの間に三塁ランナーが生還し同点に追いつくと、杉本の四球から、T-岡田が勝ち越しタイムリーを放ち、山本に勝ちをプレゼントした。 岡田は「それまで全然アカンかったので。とにかく開き直って、どんな形でもいいので、ランナーをかえしたいと思って打席に入りました。本当に素晴らしい球を投げていたので、なかなか打てないなとは思っていましたけど、最後の最後に甘いところにきて、それをしっかりと打ち返せてよかったと思います。由伸が暑い中で頑張って投げていたので、勝ちが付いてくれて本当によかったです」と語った。これで2カード連続の勝ち越しが決定した。 3戦目は雨天でコンディションが悪い中、宮城大弥が6回を投げ、2失点の好投。「立ち上がりは悪くなかったと思いますが、ランナーを出してしまった後の切り替えという部分や、投手の打席の際に2ストライクと追い込んでから、簡単に犠打を許してしまったり、もっとワンバウンドのボール球でもいい場面で少し浮いてしまったりと反省点が多いピッチングだったと思います」と振り返っていた。打線は7回に4点のビッグイニングを作り、最後は勝ちパターンで逃げ切った。安達了一の逆転タイムリー、福田周平のスクイズが光った。 T-岡田、安達、吉田、そして調整中だった紅林弘太郎も戻り、不調だった杉本はこの6試合23打数で10安打、2本塁打、5打点の大暴れ。昨年チームをリーグ優勝に導いたメンバーが帰ってきた。交流戦終盤からオリックスのさらなる巻き返しに期待したい。(どら増田 / 写真・Rinco)
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スポーツ 2022年05月24日 17時40分
オリックスが楽天戦3連勝! 借金「2」の3位で昨年優勝の交流戦に突入、“ラオウ”杉本裕太郎に復調の兆し
交流戦を前にして、昨年のパ・リーグ覇者であるオリックスが、上位チームを猛追している。 新型コロナウイルス感染から一軍復帰を果たした“主軸”の吉田正尚だが、練習中に足を痛めて、左ハムストリングスの軽度筋損傷と診断され、再び登録抹消。一度ファームに落とし再調整させている不調の紅林弘太郎や、ファームの試合には出場しているが状態が上がってこないT-岡田など、昨年、リーグ優勝に導いた選手をまだ欠いている状況だ。 それでも新外国人のマッカーシーや頓宮裕真、そして不調が続いていた杉本裕太郎に一発が出るなど、持ち得る戦力で首位の東北楽天を相手に敵地の仙台で3連勝してみせた。 3位に浮上したチームは、2位の福岡ソフトバンクと5ゲーム差、首位の東北楽天と6.5ゲーム差。10ゲーム以上も離されていただけに、昨年優勝した交流戦で、まず「2」まで減らした借金を返すだけではなく、貯金を作ることがマストだろう。【オリックス・バファローズ戦績 5.17-5.22】対 北海道日本ハムファイターズほっともっとフィールド神戸5月17日○オリックス(山岡)3-0(加藤)北海道日本ハム●5月18日●オリックス(ワゲスパック)4-11(生田目)北海道日本ハム○対 東北楽天ゴールデンイーグルス楽天生命パーク宮城5月20日○オリックス(田嶋)1-0(瀧中)東北楽天●5月21日○オリックス(山本)6-0(早川)東北楽天●5月22日○オリックス(宮城)6-1(則本昂)東北楽天●※カッコ内は先発投手※46試合、22勝24敗0分の3位。首位の東北楽天ゴールデンイーグルスとは6.5ゲーム差 先週は、もうひとつの本拠地であるほっともっとフィールド神戸での2連戦から始まった。今シーズン神戸開幕戦とあって、両日ともに、2万人を超えるファンがスタジアムに集まった。初戦は山岡泰輔が先発するも、3回1/3で危険球により退場のハプニング。緊急登板の阿部翔太が2イニング投げると、近藤大亮、本田仁海、ビドル、平野佳寿が無失点リレーでつなぎ、中川圭太、佐野皓大、西野真弘のタイムリーで取った3点を守り切った。本田にうれしいプロ初勝利がついている。 2戦目は投手戦の様相を見せていたが、6回に先発のワゲスパックが崩れ、リリーフ陣も大量失点を許してしまい4-11で敗れている。 チームは仙台へ。今シーズン楽天と6戦6敗と一度も勝っていないオリックスは、田嶋大樹、山本由伸、宮城大弥の鉄壁の先発陣を当てた。 初戦の田嶋は、3回に大城滉二が放ったホームランの1点を守るピッチングで初回から飛ばしていたが、7回まで投げきり、これをビドル、平野佳の勝利の方程式が守ってみせた。 続く2戦目は山本が「今日はボールをコントロールできていなかったですし、球数も増えてしまい、テンポのよくないピッチングになってしまいました。野手の方々が点を取ってくれたおかげで、なんとか粘り強く投げることができたんだと思います」と話すほど球数を要する不調ながらも、5回を無失点で抑えた。中嶋聡監督は山本に無理をさせず、6回から継投に入る。4回には杉本に待望の2号ソロ、8回には新外国人マッカーシーに来日初となる1号2ランが飛び出し、6-0で連勝した。 3戦目の宮城も苦労しつつ、6回を1失点の粘投。打線も則本から6点を取り、6-1で3連勝。最高の形で、24日から読売ジャイアンツとの3連戦(東京ドーム)で始まるセ・リーグとの交流戦に弾みをつけた。 福田周平、宗佑磨、大城、中川、マッカーシー、杉本、頓宮という1番から7番までの打線がつながるようになったのは大きい。特に“止まりがち”だった杉本がつなげられるような復調の兆しを見せているのは明るい材料である。セ・リーグ主催試合では指名打者を使えないが、オリックスにとっては逆に代打で使えるベンチの層が厚くなるため、問題ないだろう。 リーグ連覇に向けて、今年の交流戦も優勝を狙いたい。(どら増田)
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スポーツ 2021年11月24日 11時35分
オリックス・杉本、シリーズ初弾に自身も驚き「まさか入るとは」 結果は空砲もヤクルトは本当の狙いに恐怖?
やはり、日本シリーズに進出してくるチームは強い――。当たり前の話である。しかし、近年、パ・リーグ進出チームがワンサイドで対戦チームを粉砕してきたせいか、逆転に次ぐ逆転という試合展開は見応えがある。そして、こういう両チームが一歩も引かない試合展開では、“一球”が命取りになるものだ。 「5回裏の守備で、オリックスにミスが出ました。その後、逆転に成功しましたが、救援投手が踏ん張れず…」(プロ野球解説者) 日本シリーズ第3戦は、サンタナの決勝2ランでヤクルトが勝利した。 >>ヤクルト・高津監督がブルペンで投手を叱咤! 高橋の日シリ投球にも好影響? 春季キャンプで踏襲したノムさんの教えとは<< しかし、ヤクルトサイドではこんな言葉も囁かれていた。「オリックスはコワイ」と。それは、6回表に出た4番・杉本裕太郎のホームランを指していた。 杉本のライトスタンドに放り込んだ2ランで、いったんは同点に追いついた。その前の5回裏の守備で凡ミスを連発し、ヤクルトに逆転されている。「そんなミスを取り戻す破壊力がオリックス打線にはある」という意味だが、これだけでは説明不足だ。「少し詰まっていましたし、まさか入るとは」 これは、杉本のホームラン談話だ。 杉本は中嶋聡監督に見出されたスラッガーだ。 今季、32本で本塁打王のタイトルを獲得した。昨季までの通算年塁打数は9、ルーキーイヤーの2016年から「打球飛距離だけならメジャー級」と言われていたが、“一軍と二軍を行ったり来たり”だった。 「2ランが出た打席は最初から『右方向』を狙っていました。前打者の吉田正尚が出塁し、無死二塁の場面でした。杉本はたとえ自分がアウトになっても、右方向に打って走者を進め、最低でも一死三塁、犠牲フライで1点という場面を作ろうとしていました」(ヤクルト関係者) 本塁打王のタイトルはバットを振り回し、パワーで獲得したものではない。「考えて打つこと」もでき、それをスタンドまで運ぶ破壊力がある。だから、オリックス打線がコワイというわけだ。 「杉本の一軍定着のための課題は、右方向へのバッティングでした。昨季後半からようやく試合でもできるようになって」(前出・プロ野球解説者) 本人の地道な努力がようやく実ったのだろう。 試合後、中嶋監督は眉間にシワを寄せたまま移動バスに乗り込むなど、敗戦の悔しさを露わにしていた。 オリックスの1勝2敗。負けても、ヤクルトの警戒心を強めたのだから、この先の巻き返しはさほど難しいことではない。いや、ミスによる失点も取り返す自分たちの野球ができていたからこそ、勝ちたかったのだろう。東京ドームはホームランの出やすい球場とも言われている。杉本の大飛球を見せられたせいか、第4、5戦もホームランで試合が決まりそうな予感がする。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年10月18日 15時30分
オリックス・杉本に怒りの声「審判を騙すなんて呆れる」 敵選手も首をかしげた動きに批判、死球狙いでわざとひじを出した?
7日に行われたオリックス対日本ハムの一戦。「3-4」でオリックスが敗れたこの試合で、オリックスのプロ6年目・30歳の杉本裕太郎が見せた行為がネット上で物議を醸している。 >>オリックス、首脳陣の決断で優勝争いに暗雲?「裏目に出る予感しかない」勝ち頭・宮城のローテ変更が物議を醸すワケは<< 問題となっているのは、「0-1」とオリックス1点ビハインドの4回表に杉本が見せた動作。1死から打席に入った杉本に対し、日本ハム先発・上沢直之は2球でカウント「0-2」と追い込む。続く3球目、上沢は内角高めにナックルカーブを投じた。 すると、杉本は胸元付近へ抜けてきたナックルカーブに対して体を背けつつも、左ひじをボールの軌道上に差し出すような動作を見せる。左ひじにボールを受けた杉本はひじを押さえながら痛がり、これを見た審判は死球を宣告。日本ハム捕手・清水優心は宣告直後に審判の方を振り向き首をかしげる仕草を見せたが、判定は変わらず1死一塁となった。 オリックスはその後2死一塁からT-岡田が四球を選び2死一、二塁とすると、続く安達了一がセンター前にタイムリーヒットを放つ。これ以上の得点はなかったが、杉本の死球をきっかけに同点に追いつく結果となった。 ただ、左ひじをわざと出すような動作を見せた杉本に対し、ネット上には「上沢を揺さぶりたかったのかどうか知らないけど、故意死球を狙いに行くのはあまりにもセコ過ぎる」、「こんな卑怯な手を使って審判を騙すなんて呆れる、清水も明らかに納得いってなさそうだったぞ」、「内角付近の球を避けるなら普通はひじを畳むはず、でも杉本は避けながらひじだけ出してるから絶対当たりにいったと思う」といった苦言や批判が寄せられている。 「野球規則では『投球がストライクゾーンの外で打者に触れ、しかも打者がこれを避けようとしなかった場合には、ボールが宣告される』、『打者が投球を避けようとしたかどうかは、一に球審の判断によって決定される』と定められています。今回の試合で審判は杉本は故意に当たりにはいってないと判断したようですが、体は避けつつもひじは出すという動作から、杉本は故意死球を狙っていたのではと不満を抱いているファンも少なくないようです。また、杉本の動作が中継画面上でもはっきり分かるほどのレベルだったこともあり、『こんなバレバレの死球狙いも珍しい』といった冷ややかな声も複数挙がっていますね。なお、杉本が物議を醸すような行動を見せた理由は不明ですが、一部ファンの間では今季32本塁打(17日試合前時点/リーグトップ)の杉本が内角高めの球だけは1本もホームランにしていないことを引き合いに、『苦手コースに手を出して凡退するくらいなら当たって出塁を狙おう』という考えで繰り出した苦肉の策だったのではという見方が浮上しています。また、17日の試合でオリックス打線は4回表前時点で散発2安打と上沢を攻めあぐねていたことから、攻略の糸口を見いだすために何とか出塁したいという意識がいき過ぎたのではという意見も見られます」(野球ライター) オリックスは2日・ソフトバンク戦で吉田正尚、10日・ソフトバンク戦で紅林弘太郎がそれぞれ死球を受け、吉田は右尺骨骨折で今季絶望と死球禍に苦しんでいる。そのため、一部からは「骨折られた同僚もいるのに、なぜ自分から当たりに行くようなことをするのか」と杉本に憤る声も挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年09月14日 17時30分
首位ロッテを追うオリックス、本塁打トップの“ラオウ”杉本裕太郎に期待!
2位に陥落したオリックスだが、千葉ロッテとの首位攻防戦では1勝1敗1分けのイーブンに終わり、首位を奪還出来ず。今シーズン得意としている埼玉西武にも負け越してしまい、ロッテとの差は「2.0」ゲームに開いてしまった。【オリックス 9.7〜12戦績】対 千葉ロッテ兵庫・ほっともっとフィールド神戸9月7日○オリックス(宮城)4-3(美馬)千葉ロッテ●8日●オリックス(山崎颯一郎)1-4(上沢)千葉ロッテ○9日△オリックス(田嶋)2-2(石川)千葉ロッテ△対 埼玉西武埼玉・メットライフドーム10日○オリックス(山本)7-1(松本)埼玉西武●11日●オリックス(バルガス)0-7(今井)埼玉西武○12日●オリックス(山崎福也)1-3(渡邉)埼玉西武○※(カッコ)内は先発投手※13日現在、111試合52勝44敗15分のパ・リーグ2位。首位の千葉ロッテと2.0ゲーム差。残り32試合。 今シーズン最後となる、ほっともっとフィールド神戸での主催ゲームとなったロッテとの首位攻防3連戦。初戦はロッテ戦に合わせてローテーションを変えた宮城大弥が先発。宮城は先発5回を投げ、被安打8、奪三振6、失点3の内容。いつもより状態は良くなかった。本人も「全てが良くなかったと思います。ここ最近、リリーフ陣が投げていましたし、苦しい状況だったと思うので、もっとちゃんとゲームを作りたかったですし、悔しいです」と振り返っていたが、大下誠一郎のサヨナラ打でオリックスが逆転。1試合にして首位を奪還している。 翌日は、先発の山崎颯一郎が6回を投げ、被安打3、奪三振6、失点1の好投。颯一郎は「今日は先頭打者をしっかり抑えていこうと意識していましたし、前回よりも落ち着いてマウンドに上がることが出来たと思います。全体的には、ストレートの指の掛かりも良かったですし、カーブもしっかりとカウントを取れていたと思いますが、まだ気持ちが入り過ぎてしまう部分や、大きく外れてしまうボール球も多くあったので、そういったところは反省しないといけないと思います」とコメントしていたが、次に繋がるピッチングだった。しかし、中継ぎが打たれ、再び首位陥落を許してしまう。 3戦目は、このところ調子が悪かった田嶋大樹が先発。田嶋は8回を投げ、被安打3、奪三振10、失点1の好投。「今日はストライク先行のピッチングが出来ていましたし、フォームのバランスも良く、落ち着いてリズム良く投げられていたと思います。他の球種も良かったですが、フォークがいつもより少しチェンジアップ気味に抜けていて、より効果的に使えていたと思います」と本人も内容には満足していたが、チームは勝ちきれず引き分けに。チームは移動日なしで埼玉に移動し、西武との3連戦。初戦は、エース山本由伸が苦しみながらも6回を投げ、被安打2、奪三振9、無失点で降板。本人は「立ち上がりからピンチを迎えてしまっていましたし、あまりテンポの良くないピッチングになってしまっていたと思います。なんとか粘り強く投げることが出来たのも、野手の方達が得点を重ねてくれたおかげだと思います」と反省しきりだったが、打線が爆発してチームは快勝。ハーラートップの13勝目をマークした。 2戦目は、NPB初先発となる先発の新外国人バルガスが、5回途中に左脇腹付近に違和感を訴えたため交代。翌日には登録を抹消されてしまった。チームも大敗。なかなか先発6本柱が揃わない。3戦目は、地元所沢出身の山崎福也が先発。福也は2回、スパンジェンバーグに3ランを打たれるも、後は完璧なピッチングを披露。7回2/3を投げ、被安打5、失点3で降板。本人は「やはり2回のところだと思います。序盤は力み過ぎてしまっていましたが、それ以降は修正できていたと思います。それだけに、2回のホームランのところが勿体ないと言いますか、悔しいです」と一発を悔やんだ。チームは杉本裕太郎がパ・リーグ単独トップとなる26号ソロを放つも、西武投手陣に封じ込まれてしまい連敗。 山崎颯一郎、田嶋大樹、山崎福也の3投手に勝ちはつかなかったものの、今後の目処がついたのは大きい。あと一枚を、連戦が続く今月後半から誰が務めるのかが課題だろう。打線は杉本が好調をキープしていることと、T-岡田が戻って来たのは大きい。西武との2戦目に途中交代し3戦目はベンチから外れた宗佑磨も、14日から仙台で行われる東北楽天との3連戦からの復帰が待たれるところ。吉田正尚の穴は大きいが、引き続き総力戦で乗り越えていくためも、ここは“ラオウ”杉本が引っ張っていくしかない。(どら増田 / 写真・Rinco)
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スポーツ 2021年07月06日 11時30分
オリックス杉本裕太郎が4番の活躍!首位固めへ投打ともに磐石な布陣揃った!
オリックスがまた“負けない”モードに突入した。6月27日から1分けを挟んでの5連勝。2位だった東北楽天のつまずきもあり、2位と4.5ゲーム差をつけて、首位固めへ着々と駒を進めている。【オリックス 6.29〜7.4戦績】対 千葉ロッテ大阪・京セラドーム大阪6月29日△オリックス(榊原)5-5(二木)千葉ロッテ△30日○オリックス(田嶋)5-0(鈴木)千葉ロッテ●対 埼玉西武所沢・メットライフドーム7月2日○オリックス(山本)5-3(佐々木)埼玉西武●3日○オリックス(山崎福)8-0(今井)埼玉西武●4日○オリックス(宮城)3-2(ニール)埼玉西武●※(カッコ)内は先発投手。※79試合40勝29敗10分の首位。2位の福岡ソフトバンク、千葉ロッテと4.5ゲーム差。 苦手の千葉ロッテ相手に行われた2連戦では、初戦に先発した榊原翼が大乱調。5点のビハインドを背負ったが、杉本裕太郎の「ピッチャー陣が抑えてくれていましたし、なんとか早く点を取りたいと思っていたので、打ててよかったです!本当にピッチャー陣のおかげだと思います!」と2本のホームランを放ち、中継ぎ陣が粘って投げたことで引き分けに持ち込んだ。翌日は田嶋大樹が「初回は少し力みがありましたが、2回以降は落ち着いて、自分らしいピッチングが出来たと思います。全体的には、なんとか最低限の仕事が出来たと思いますが、少し球数が多くなってしまったところは課題だと思いますし、なんとか投げ切りたかったです」と言っていたが好投。この日は杉本にタイムリー、若月に一発が出て、オリックスが1勝1分けでこのカードを勝ち越した。 1日のお休みを挟んで、チームは所沢で埼玉西武との3連戦。前週も週末は西武戦だっただけに、両チームともにローテのピッチャーがほぼ被った。京セラでは1勝1敗1分けのイーブンだったが、初戦から繋がる打線と投手陣の好投が上手く噛み合う。初戦の先発エース山本由伸は「調子自体は立ち上がりから悪くなかったと思います。途中から真っすぐの感覚も良くなっていって、どんどん押していくピッチングも出来ていました。ピンチの場面もしっかりと粘ることが出来ましたし、ゲームを作れたところはよかったと思います」と語れば、2戦目は地元所沢出身の山崎福也が先発を務め、「序盤から野手陣が点を取ってくれていたので、気持ちとしても少し楽に投げることが出来ましたし、ストライク先行のピッチングで、しっかりとゾーンで勝負できていたところがよかったんだと思います」と好投。最終日は由伸と防御率と最多勝争いをしている宮城大弥が先発。見事に1点差ゲームを制して、西武相手にスイープするとともに、防御率、勝利数ともに由伸を抜き、ランキング1位となっている。オールスターゲームには、ファン投票で宮城と吉田正尚、選手間投票で由伸と正尚、監督推薦で杉本が選出された。宮城と杉本は初出場だ。特に杉本は三冠の可能性も秘めているだけに、しっかりと世間にアピールしておきたい。(どら増田 / 写真・長津耀月)
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スポーツ 2021年05月11日 11時30分
オリックス吉田正尚、杉本裕太郎が絶好調も山岡泰輔、増井浩俊の先発陣が崩れる…
先週末のオリックスは、負け越している千葉ロッテと千葉・ZOZOマリンスタジアムで3連戦を行ったが、またもやカード負け越しを喫してしまい、借金返済まであと僅かに迫りながら足踏み状態が続いている。対 千葉ロッテ千葉・ZOZOマリンスタジアム5月7日●オリックス(山岡)5-7(石川)千葉ロッテ○8日○オリックス(田嶋)5-2(美馬)千葉ロッテ●9日●オリックス(増井)4-7(小島)千葉ロッテ○※(カッコ)内は先発投手。※38試合14勝17敗7分。5位。首位の東北楽天と3.5ゲーム差。 初戦はかなり大粒の雨の中、試合は決行されたが、先発の山岡泰輔が5回、8安打、5失点とらしくないピッチングでKO。「今日は何もコメントできることはありません」とノーコメントで球場を引き揚げた。試合は太田椋の2号3ラン、杉本裕太郎の5号、6号ソロで追い上げるも最後は逃げ切られてしまう。 第2戦は、先発の田嶋大樹が6回を6奪三振、2失点でまとめ、本人も「今日は立ち上がりからテンポよく投げることができたと思います。ランナーを許してから、少し慎重になり過ぎたところは反省しなければいけませんが、しっかりとゲームを作ることが出来たところは良かったと思います」と課題を挙げながらも、手ごたえのあるピッチングを披露。同級生の宗佑磨が6回に追加点となる4号ソロを放ったのが効いて、オリックスが勝利。田嶋が2勝目をマークしている。 第3戦は、先発の増井浩俊がとにかく悪かった。オリックスは初回に杉本の7号2ランなどで3点を先制したが、その裏に2点返されると、2回に同点に追いつかれ、3回に逆転を許し、4回には追加点…。増井は3回2/3でKO。「自分の力不足ですし、早いイニングでマウンドを降りることになってしまい申し訳ないです」と悔しさを滲ませていたが、今週から日程が変則になることもあり、10日に登録を抹消されている。試合は敗れてしまったが、T-岡田に待望の1号ソロが出たり、吉田正尚が4打数4安打をマークするなど、野手の方では収穫があった試合だったと言えるだろう。 吉田正は打率.348でリーグトップを独走中。ホームラン7本はリーグ2位、出塁率も.438とリーグ3位の成績だ。そして注目なのは、まもなく規定打席に乗る吉田正の青山学院大時代からの先輩であるラオウこと、杉本だろう。プロ6年目、今年30歳になった杉本は打率.333、ホームランは吉田正と並ぶ7本、出塁率は.404と絶好調なのだ。吉田正、杉本と続く打線は相手チームにとって厄介な存在になろうとしている。外国人選手がモヤ以外、まだ期待に応えられる活躍が出来てないので、和製大砲コンビに繋ぐ野球を期待したい。(どら増田 / 写真・ふり〜だむ)
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