木下隆行
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芸能ニュース 2020年10月04日 20時00分
TKO木下「驚くほどコネクション減った」 相次ぐ芸能人の大手事務所退所、果たしてメリットだけなのか
いわゆる「ペットボトル投げ付け事件」が一部週刊誌で報道されたのが2019年9月。TKOの木下隆行氏は、30年在籍した松竹芸能を退社し、現在フリーで活動している。 木下氏の場合、このパワハラ騒動があっての退社といわれているが、木下以外にも長年所属した芸能事務所を辞めるタレントが次々と現れている。この背景には何があるのだろうか? >>TKO木下「美女ユーチューバーに高評価」動画に批判 本人からも怒り、再生数不振で炎上狙いか<< 第一に、芸能事務所が今まで担ってきた役割の変化があるだろう。インターネット、SNS、ユーチューブ等によりタレント個人で自分を売り出すことが可能になったことが挙げられる。 それまでは芸能事務所がテレビ局やスポンサー、出版社などに頭を下げて、売り込むのが通例だった。例えば、新作ゲームのプロモーションがあるという情報が事務所にくると、「ゲームジャンルに強い〇〇という弊社のタレントがいるのですが、彼はいかがでしょうか?」と、PR会社に連絡するなどして仕事を得ていく。 しかし、現代では本人が日常的にツイッターやユーチューブで自己発信できる。 芸能事務所は、クライアントからのギャランティを、そのタレントと事務所で既定の割合でシェアして収益とする。これに対し、フリーのタレントが直でクライアントと契約する場合は、当然事務所の取り分はなくなり、諸経費などを引いた全てがタレント側の収入になる。 その経験をしてきたTKO木下氏に筆者がコメントを求めたところ、「現時点で確かにお仕事があればその全てのギャラはそのまま入ってきます。しかし、個人になった時点で驚くほどコネクションは減ったので、正直、所属が得なのかフリーが得なのかはわからない状態です」との返答を得た。 確かに木下氏の場合、特に大手の芸能事務所に所属していたこともあり、所属とフリーを天秤にかけたとき、決してフリーが正解とは「今」はまだ言えないのかもしれない。文:小川満鈴(おがわ・みな)子役経験を経て、2016年に結婚。現在は連載コラムなどライター業を中心に活動。
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芸能ニュース 2020年08月23日 18時00分
芸人Kに渡部、木下、入江とブラックなクラブ遊びの過去
今年、不祥事によって一線から退いたお笑い芸人は多い。記憶に新しいところでは、アンジャッシュの渡部建だ。 6月、モデルで女優の妻・佐々木希がいる身でありながら、複数名の女性たちとランデブーを重ねていたことが「週刊文春」によって発覚。仕事部屋、さらに六本木ヒルズの多目的トイレで時短の性交渉をして、1万円を支払っていた。 “多目的トイレ不倫”という前代未聞の新語を生み出したが、そもそも渡部の女好きは有名だ。心理学に興味があり、夜景鑑賞士検定3級や社交ダンス(ラテン1級)、日本さかな検定3級、ダイエット検定2級などを取得。特に熱心だったのは独学で得た恋愛心理学で、「グルメ王」として引っ張りダコになる前は、このテッパントークで食いつないでいた。そして、ナンパや口説きに生かしていた。 そのワンシーンをリアルに垣間見た芸人がいる。はんにゃ・川島ofレジェンドだ。10年から11年にかけて、はんにゃはフルーツポンチ、しずるといった若手とともにアイドル級の人気を博した。遊び方も派手になったころ、クラブ遊びにハマり、金田哲じゃない方の川島でさえモテた。 「そのころ、クラブでしょっちゅう見かけたのが渡部さん。同伴者ではありませんが、TKOの木下(隆行)さんも遊んでいたといいます。この2人は、元カラテカの入江(慎也)さんが主催したクラブイベントに行くと必ずいたそうで、今となればすごい組み合わせです」(番組制作会社の放送作家) 木下は、18年末に当時所属していた松竹芸能の後輩コンビ・オジンオズボーンの篠宮暁の顔面にペットボトルを投げ、安田大サーカスのクロちゃんの顔面を踏みつけていたことが今春になって発覚して、退社。TKOは解散していないが、メディアから姿を消した。 入江は、昨春の芸能界の話題を独占したといっても過言ではない吉本興業の闇営業問題・反社会勢力との交流の首謀者として、すでに芸能界を引退。現在は清掃業者の「株式会社ピカピカ」の代表取締役として、第二の人生を歩んでいる。 渡部に木下、入江。芸人としてはアウトサイダーなイメージが色濃いが、その群れに加わらなかった川島。命拾いしたといえよう。(伊藤由華)
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芸能ニュース 2020年06月23日 12時20分
TKO木下「美女ユーチューバーに高評価」動画に批判 本人からも怒り、再生数不振で炎上狙いか
TKO・木下隆行がYouTubeチャンネル『木下プロダクション』でアップしたある動画が、炎上中だ。 10日に『美女YouTuber100人の動画に高評価を押します!』と題した動画をアップ。タイプの女性YouTuberの動画を閲覧して「高評価」を押すという企画なのだが、Twitterでは「普通に可愛い女の子がブスってつけるのはセクハラやから」「パワハラをするこの勘違い芸人がこういう企画を平然とやってるのを見ると反吐が出る感じだわあ」「芸能人ってことで面白いと思うやつばかりなんだろうね」と批判的な意見が目立つ。 >>TKO木下「犬、血だらけになるわ」 釘がむき出しの犬小屋に愛犬を入れようとして批判相次ぐ<< 先日、モデルの水原希子が「最も美しい顔ランキング」の存在について苦言を呈したことがあったように、世間の流れとしても、女性の容姿に対して“差別”や“格差”など感じるものに対しては敏感。今回の企画は、そうした流れを読めずにバッシングされてしまったのだ。 動画の中で木下は、ヘラヘラ三銃士というYouTuberに対して、「タイプ2人やな。3分の2タイプがいたら高評価ですよね」と語っていた。このトークに、ヘラヘラ三銃士のまりなちゃんが「うちら3人グループでやってるのにタイプ2人やなぁとか無自覚でこういう事言うからおぢさんムリ」と怒りを露わに。多くの女性を敵に回してしまう形となった。 「木下の動画は最初の動画こそ400万回超えをしましたが、約2か月過ぎた現在では、数万回もザラ。アンチとZoomで対決したり、テレビのドッキリを暴露したり、やる人がやればバズりそうな企画も、ヒットには繋がっていません。間にスタッフが入っているのかは不明ですが、もう少し勉強する必要がありそうです」(芸能ライター) 芸人からYouTuberに活動の場を移した雨上がり決死隊・宮迫博之は、最初こそバッシングを受けていたものの、最近では着実にヒット動画をアップし、登録者数も100万人目前。木下が約1万5,000人のため、大きな差となっている。 「なぜそこまで差が出たのか? 宮迫は木下と違い、開始当初からYouTuberとコラボしたり、得意な歌を歌ったり、さらにはトークには出すもののベールに包まれていた親や奥さんを出したりと、しっかり計算がなされています。さらに、木下は1週間に数本動画をアップするペースですが、宮迫は毎日欠かさず動画をアップしている。覚悟が違います」(同上) 木下のYouTubeには、必ずと言っていいほど「皆様に少しでも笑いを提供できるよう全力で努めて参りますので応援よろしくお願い致します」と記載されている。苦しい状況が続く中、木下は今後どう動くのか? 炎上で再生回数を稼ぐのではなく、「笑いが提供できる動画」で人々に喜びを与えてほしいものだ。記事内の引用についてヘラヘラ三銃士・まりなちゃんTwitterアカウントよりhttps://twitter.com/marinachan_0205
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芸能ニュース 2020年04月29日 12時10分
早すぎて爆死した芸人YouTuberたち 重大声明発表も話題にならず?
今年に入り、お笑い芸人が続々とYouTuberデビューを果たしている。メガヒットを記録したのが江頭2:50であろう。2月1日のチャンネル開設後、わずか9日で登録者数100万人を突破。4月には200万人を突破した。 そのほか、テレビの表舞台に出られないため、活動の場をネット空間に見出した雨上がり決死隊の宮迫博之や、TKOの木下隆行などがいる。また、お笑い第7世代をリードする霜降り明星やEXITもYouTubeチャンネルを開設している。まさに、芸人YouTuberの群雄割拠といったところであろう。 こうしたブーム到来前にYouTubeを始め、爆死してしまった芸人たちもいる。 ギター侍ネタで、『エンタの神様』(日本テレビ系)でブレークした波田陽区は、2012年2月からYouTubeへの動画投稿を始める。かなり早い段階で手を付けていたと言えるだろう。 内容は「こんなところにフェニックス」と題し、派手な不死鳥に扮した波田が、街の至るところに出現するもの。波田は事務所の先輩芸人であるネプチューンの名倉潤にした相談で、「派手に何かをやれば」とアドバイスを受け、それを勘違いしフェニックスをやった。実際は「ギター侍は地味なので、派手な要素を入れてみては」といった内容であったようだ。案の定、動画はまったく話題にならず、現在の波田は九州地区でローカルタレントとして細々と活動している。 「謎かけ」でブレークした元Wコロンのねづっちも、2014年11月に「ねづっちチャンネル」を開設。こちらでも「謎かけ」動画をアップロードし続けた。コンパクトに見られる動画として人気を集めそうなものだが、視聴回数は伸びなかった。さらに、業者を通して運営していたため、約1年半の間に約900本制作した「謎かけ動画」の取り分は1800円であり、1本あたり2円と微々たるものだった。 浅草キッドの水道橋博士も、2018年3月に「博士の異常なYouTube」を始めるも、今や忘れされた存在となってしまった。博士は1997年にオフィシャルホームページを開設し、ブログ日記を芸能界でもっとも早く始めた一人である。だが、YouTube動画は、編集の技巧はあるものの、内輪のファン向けの内容にとどまるものだった。ビートたけしの独立騒動では、「たけし軍団一同」の声明を動画で発表するなど、速報的な活用も行ったが、それほど話題にならなかった。 人気YouTuberたちの活躍を見てもわかる通り、YouTubeチャンネルは芸能人だからという知名度だけで生き残れる世界ではない。殆どの人間が挫折する厳しい世界なのだ。
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芸能ニュース 2020年04月28日 18時10分
TKO木下「犬、血だらけになるわ」 釘がむき出しの犬小屋に愛犬を入れようとして批判相次ぐ
お笑いコンビTKOの木下隆行が26日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、愛犬のための犬小屋を作る動画を投稿するも批判を浴びている。 パワハラや金銭トラブルが報じられ、今年3月に松竹芸能を退所した木下は「リストラされたので家でDIYをしました。」のタイトルで動画を投稿。木下は「リストラされて第二の人生を歩む田口」というキャラクターの設定で、「私、リストラされまして、愛犬家で売っていこうと思っております」と冒頭で語り、愛犬の犬小屋がないことから犬小屋を作ると紹介した。 木下はベニヤ板やペンキを用意し、板を切って釘を打ち犬小屋を作っていったが、釘がうまく打てず、ベニヤ板から何本も飛び出してしまった。しかし、「まいっか一旦これで」「犬、血だらけになるわ。ティシュでもかましとこ」と語り、なんとか犬小屋を完成させた。 だが、完成した犬小屋に愛犬を入れようとするも、愛犬は拒否して犬小屋の中に入らず。そこで木下は愛犬のお尻を押して、無理やり愛犬を入れようとしたが、愛犬は入り口付近で踏ん張り、ほぼ中には入らず、一瞬足を踏み入れるも、数秒で出てきてしまった。 この動画が投稿されると、ネット上では「初めてこのワンちゃん見た人でも明らかに嫌がってるの分かる。後輩の次は動物虐待か」「犬が明らかに異常行動起こしてるのに無理やり入れようとしてて、本当最低としか言えない」「パワハラが原因で事務所辞めた奴が直後にこれやっててまるで反省してない」といった批判が寄せられた。 また、釘が飛び出したままになっていることを指摘し、「絶対、釘丸出しの所に愛犬なんて入れない。神経がおかしい」「釘の危険性に気づかず動画アップするとかアホすぎる」という批判や、動画の中ではノコギリで切った入り口の部分にやすりをかけている様子がなかったことから、「見た感じヤスリがけもしてないし、今までよく何も起こらないでやって来れましたね」と批判する人も見受けられた。 さらに、リストラされたというキャラ設定も注目され、「この時期に『リストラされた』ってかなり不謹慎。コロナの影響で雇用継続したくても出来ない飲食業の方々など大勢いる」「リストラって言葉をこの時期に使うかね。常識がない」という指摘も見受けられた。 木下の動画で不快な思いをした人は少なくなかったようだ。記事内の引用について木下隆行公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCzUesm6zQnC3Omt_SGC-M1A
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芸能ニュース 2020年04月03日 12時20分
TKO木下の謝罪動画に元ADから新たな告発? 低評価集まり「相当な嫌われ者」ぶりを露呈か
3月15日に所属していた松竹芸能を退所したお笑いコンビTKOの木下隆行が、ユーチューブチャンネル「木下プロダクション」を開設。一連の騒動について謝罪したものの、ネットからはバッシングが相次いでいる。 パワハラや金銭トラブルなどが報じられていた木下。4月1日にアップした動画の中で、自身のパラハラについて、ファンや関係者、後輩に謝罪。「こうなってしまったのは、すべて、僕が調子乗ってたんやと思います」と明かした。また、今後は「僕はお笑い芸人で、お笑いが好きで、僕が面白いと思っていることを、形を発信できるのがユーチューブだと思いました」とユーチューバーとして活動していくと明かし、「相方の木本(武宏)くんと、いつか僕たちが大好きなコントという形で、皆さまに笑いを届けられるように頑張ります」と宣言していた。 3日正午時点で再生回数は13万回を突破しているが、高評価数400程度に対し、低評価数は2万以上と異例な数字となっている。そんな中、コメント欄からはある報告が聞かれているという。 「コメント欄には、当然のように多くのバッシングが描き込まれているほか、テレビ局ADを名乗るユーザーから『コテンパにやられた』といった声があったり、昔イベントに行った時、握手を求めたところ罵倒されて拒否されたが、その後女子高生とは握手していたといった書き込みや、バイトしていた飲食店に木下が来店し、横暴な態度を取っていたなどのコメントが多数寄せられています。中には、明らかに嘘と分かるものもあり、すべてが本当にあったこととは思えませんが、『ここまで嫌われてるんだ…』『こんなに書かれるって相当な嫌われ者』という声が上がっています」(芸能ライター) 雨上がり決死隊の宮迫博之がユーチューバーデビューし、謝罪動画をアップした際も、バッシングは集めたものの、少なからず擁護の声やエールも見受けられた。しかし、今回はほぼポジティブな意見は見受けられず。ユーチューバーとしての道のりは宮迫のそれよりも厳しくなるかもしれない――。記事内の引用について木下隆行公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCzUesm6zQnC3Omt_SGC-M1A
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芸能ニュース 2020年03月17日 21時30分
TKO木下のと業務提携を撤回、ブログも削除 後輩芸人ジーニー堤、お騒がせの過去も?
3月15日を以って松竹芸能を退社したTKOの木下隆行が、ハリセンボンの近藤春菜のそっくりさんものまね芸人として知られる、ジーニー堤の芸能事務所、GENIE'S ENTERTAINMENTとの業務提携契約を16日に発表。しかし、17日にすぐに撤回した。 堤は、17日更新のブログで「お詫びと訂正と撤回」を発表。木下とはあくまで業務提携ながら、所属であるかのような報道が出てしまったため混乱を招いてしまった、木下とは口約束であり細かい点を詰めていなかったと経緯を説明した。 堤は、芸能活動と並行して、周囲のものまね芸人を取りまとめ、イベントなどの営業仕事へ派遣する芸能事務所的な業務も行っている。さらに、ショーパブも経営する実業家としての顔がある。3月16日更新のオフィシャルブログでは、「およそ7年前から木下さんにとても可愛がって頂きました」「食事や旅行、沢山のお時間を過ごさせて頂いた中で僕から見る木下隆行という人間は面倒見が良く、笑いに真剣で、お笑いにも後輩にも共演者にも愛のある人間でした」と報告していたものの、こちらも現在は削除されている。 この堤の言葉が本当ならば、木下に対して報じられた数々のパワハラやモラハラが報告されてきた世間的に伝えられているイメージと、堤が語る木下像にはかなりの開きがある。何より撤回したとはいえ、堤が木下を受け入れようとしたのは確かなのだろう。 さらに堤は今回のような話を詰めないままに、早とちりしてしまう騒動を過去にも起こしている。堤はディズニー好きとして知られ、「ディズニー芸人」として自らを売り出していた時期もあった。だが、過去にアプリのタイムバンクにおいて、「夢の国を案内する」プランを提案し、ディズニーファンからひんしゅくを買ってしまった。そもそもディズニー関連の施設を有料ガイドなど営利目的で使用するのは禁止されているため批判を集めてしまった。 今回の件は、表面的な話では堤のミスとも言えるだろうが、今後の展開にも引き続き注目したいところだ。記事内の引用についてジーニー堤のオフィシャルブログより https://ameblo.jp/g2tsutsumi/
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芸能ニュース 2020年03月14日 20時00分
四面楚歌のTKO木下、ダウンタウン松本との意外な繋がりとは?
TKOの木下隆行が四面楚歌に陥っている。3月15日を以って、所属する松竹芸能を退社しフリーで活動する。木本武宏とのコンビは継続すると宣言されているものの、一部報道では、木下を社内で孤立させていったのは他でもない、相方の木本だとも言われている。そうでなくとも、「後輩いじめ」のイメージは悪く、彼を支える芸人仲間も少なさそうだ。 ただ、そうした中で、木下に手を差し伸べそうな芸人がいる。それがダウンタウンの松本人志である。松本は吉本興業、木下は松竹芸能と立場は異なるものの、意外な繋がりがある。 「木下は素人時代は、ダウンタウンの熱心な追っ掛けをしていたようですね。このエピソードは、『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)内で披露され、松本も『初めて聞く』と驚いていました。18歳の頃、木下は後に相方となる木本とともに、深夜番組終わりの松本を車で追い掛けたそうです。すると、ある段階で松本の車がやたら進路を変えるようになり、木下は『まかれている?』と思ったそうです。松本の車が袋小路に入ったところで、板尾創路が車から降りてきて、『下がれ!』とものすごい剣幕で怒鳴られたとか。松本はこの話はまったく覚えていませんでした」(芸能ライター) 木下が松竹芸能を選んだのは、「吉本は層が厚そう」なる消極的なものだった。やはり世代的には、ダウンタウン、特に松本人志は雲の上の憧れていた存在なのだろう。「すべらない話」においても、木下は「ちょっとでも近づきたかった」「僕のことを嫌いにならないで欲しい」と熱いラブコールを松本に送っていた。 そんな木下を松本は個人的には気に入っているようで、自身の誕生会でも吉本興業の後輩芸人に混ざって、木下が参加する様子が伝えられている。『水曜日のダウンタウン』(TBS系)へも、木下単独で数多く出演しているだけに、フリーとなった木下に対して、この番組が「エグいイジり」を行う可能性もありそうだ。
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芸能ニュース 2020年03月11日 18時00分
元オセロ中島、現在は大分に? 松嶋尚美、TKO木下退所報道に発言で「自分の相方の話は?」の声
11日に放送された『バイキング』(フジテレビ系)でのタレント・松嶋尚美の言動が話題になっている。 この日、番組では今月15日に所属事務所を退所する予定のお笑いコンビ・TKOの木下隆行について取り上げた。パワハラ疑惑が報じられていた木下だが、その後仕事が激減し、昨年はボランティアに行ったり、年末は四国でお遍路をしていたことが紹介されると、番組に出演していた松嶋はゲラゲラと笑い始め、「お遍路はちょっと私、想像つかなくって」と言い、木下が自転車でお遍路をしたことが明かされると、「そういう天然なところがあって。天然なところ持ってんの。一生懸命やってんねんけど」と笑い続けていた。 しかし、松嶋といえば、かつて中島知子とお笑いコンビ・オセロとして活躍し、TKOと同じく松竹芸能に所属していたが、07年9月に個人事務所を設立し、移籍。オセロの仕事は松竹芸能を通じて行っていたものの、11年にはオセロが活動休止となり、13年には中島が起こした洗脳騒動などにより中島は松竹芸能との契約が解除に。その後、解散となっていた。 事務所も同じで、かつ境遇も似たところのあるオセロとTKOだが、笑ってばかりで突っ込んだ話を避けていた松嶋に視聴者からは、「自分の相方の話はしないの?」「松嶋も相方絡みでいろいろあったんだから坂上もそこ突っ込めばいいのに」「オセロにまったく触れないのは違和感だわ」という声が集まってしまっていた。 「1日放送の『MBSヤングタウン日曜日』(MBSラジオ)では、笑福亭鶴瓶が中島の近況について大分でスナックをしていると明かした。騒動を起こした占い師とはいまだに一緒にいるようで、話題にもなっていました。しかし、松嶋はかたくなに中島については言及せず。自身の体験を踏まえて今回の騒動を分析しても良さそうなものですが、自身のことについて触れることはありませんでした」(芸能ライター) 解散からすでに数年が経っているが、もはや松嶋にとってオセロは触れられたくない過去になってしまったのかもしれない。
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芸能ニュース 2020年03月08日 16時00分
過去にもコンビの1人が退所した例も TKO木下事務所退所、コンビ存続は難しい?
TKOの木下隆行が所属する松竹芸能を3月15日に退所すると、5日わかった。今後はフリーとして活動を続ける、相方の木本武宏は松竹にとどまり、コンビ解散も行わない。木下は5日更新のツイッターで、「僕はフリーで木本は引き続き松竹芸能でTKOとしてこれからもよろしくお願いします」と報告。木本も同日のツイッターで、「相方の木下が松竹芸能を辞める事になりましたがコンビは解散しません」と明言している。 木下と言えば、後輩芸人に対するパワハラや暴行が一部メディアに報じられており、松竹としても本人の素行不良を問題視した形と言える。 TKOはコンビ継続を明言しているものの、双方の所属立場が異なることになり、マネジメント関係の問題が生じるのは必至であろう。過去の松竹芸人のトラブルはどのような結末を辿ったのか見てみよう。 オセロは1990年代から2000年代にかけて松竹芸能の稼ぎ頭として活躍してきた。だが、徐々にソロ活動を強化し、2007年には松嶋尚美が個人事務所を設立した。ただ、マネジメントは引き続き松竹が協力していた。その後、2011年に中島知子が体調不良を理由にコンビ活動を休止すると、同居する女占い師による洗脳騒動が巻き起こる。2013年3月に中島が松竹を退所するも、双方解散は否定した。ただ、翌4月に2年ぶりに会い、話し合いの結果、解散を決定したと松嶋が発表した。やはり、所属が異なる立場でのコンビ継続は難しかったのだろう。 現在もテレビで活躍するさらば青春の光も、もともとは松竹芸能の所属芸人だった。しかし、2013年3月いっぱいで専属契約を解除されている。東口宜隆(現・東ブクロが)、他事務所の先輩芸人である鬼ヶ島の和田貴志の妻だった女性と不倫関係に陥った素行不良が問題とされたようだ。ただ、これは女性の側から言い寄られたとも言われており、東も最後まで「何かのドッキリ企画」だと疑わなかったという。そうした点に同情も寄せられたのか、コンビはテレビで干されることなく、個人事務所を設立し活動を継続している。彼らの場合は実力があったことに加え、コンビそろって独立を果たしたため、スムーズな活動が出来ているとも言えるだろう。 TKOはすでに木本が松竹残留を決めているのは、コンビ間で話し合いが持たれたものと見られる。やはり解散、もしくは実質的な無期限活動休止となる可能性は高そうだ。記事内の引用についてTKOきのしたのツイッターより https://twitter.com/tkokinosita木本武宏のツイッターより https://twitter.com/TKO_KIMOTO
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有吉がアンジャ渡部に「映しちゃいけないやつ」 TKO木下からの連絡も明かす
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『ロンハー』でも後輩へのパワハラ現場を放送? TKO木下が松竹を退所、コンビは継続
2020年03月06日 12時00分
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後輩イジメ疑惑はTKOの木下だけじゃない? ワケもなく番組をクビにした芸人Jとは
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