新庄剛志
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スポーツ 2021年08月01日 11時00分
新庄氏、原監督に巨人入り打診されていた? 電撃オファーを断ったワケに驚きの声「なかなか熱い男だ」
野球解説者の中西清起氏(元阪神)が7月25日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、元プロ野球選手の新庄剛志氏(元日本ハム他)がゲスト出演。動画内での発言が、ネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 今回の動画で新庄氏は阪神(1990-2000)、ニューヨーク・メッツ(2001,2003)、サンフランシスコ・ジャイアンツ(2002)、日本ハム(2004-2006)でプレーした現役時代の思い出をテーマにトーク。阪神時代に当時の野村克也監督から投手転向を打診された話や、日本ハム時代に当時のヒルマン監督を激怒させた行動などを語った。 >>阪神ファンの過激行為に「そこまで言わんでええやろ」とドン引き? 元日本ハム・片岡氏が“新庄恥を知れ事件”の裏話を明かす<< その中で、新庄氏は2003年11月の日本ハム入団決定前に、巨人から水面下で獲得オファーを受けていたという話を明かす。新庄氏はメジャー挑戦前から3年でNPBに戻ると決めており、2003年オフに当初の方針通りメッツを退団。その後NPB復帰を模索していたある日、当時巨人を率いていた原辰徳監督から突然電話をもらい、「僕と一緒にユニフォーム着ないかい?」とその場でオファーを受けたという。 原監督から受けた突然のオファーに、「若大将(原監督の愛称)!? おーすげえなあ」と内心驚がくしたという新庄氏。ただ、「タイガースに育てられて、タイガースを裏切るというか、そういう形でメジャーに行った。(だから)『俺(の行き先)は巨人じゃないだろう』、『俺は男として(阪神に)筋を通さないといけないな』って思いながら(断った)」と、古巣の阪神に不義理を働くわけにはいかないと考え巨人入りのオファーを断ったと語った。 新庄氏の発言を受け、ネット上には「新庄に巨人入りの可能性があったなんて初耳」、「原監督は2003年限りで一旦監督辞めてるから、シーズン中に新庄と接触してたってことか?」、「阪神を裏切らないために巨人入り蹴ったってなかなか熱い男だな」、「仮に新庄が来てたら、あの超重量打線がさらに凶悪になってたのか」といった反応が寄せられている。 「2003年シーズンで3位に終わり原監督が辞任した巨人は、同年オフにダイエー(現ソフトバンク)・小久保裕紀、近鉄・ローズと2名の本塁打王経験者を獲得。これによりチームに在籍する元本塁打王は4名(小久保、ローズ、江藤智、ペタジーニ)となり、彼らや清原和博の活躍もあって翌2004年のチームはプロ野球史上最多のチーム本塁打数(259本)を記録しました。チーム防御率(4.50)、失点数(677失点)が共にリーグ4位と投手陣が不調だったため順位は前年に続く3位にとどまりましたが、2003年までに通算165本塁打をマークしていた新庄氏が仮に加わっていれば、もしかしたらリーグ優勝を勝ち得ていた可能性もあるかもしれません」(野球ライター) 2004年の巨人打線は優勝・日本一には結びつかなかったものの、圧倒的な打力から“史上最強打線”という愛称で今もファンの語り草になっている。新庄氏がその一員に加わる可能性があったという話に驚いたファンも多かったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について中西清起氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCMokupGPVCIvM99XLMnKbQQ
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スポーツ 2021年07月18日 11時00分
阪神ファンの過激行為に「そこまで言わんでええやろ」とドン引き? 元日本ハム・片岡氏が“新庄恥を知れ事件”の裏話を明かす
野球解説者の片岡篤史氏(元阪神)が15日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。動画内での発言がネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 今回の動画で片岡氏は、現役・日本ハム時代に5度(1993,1997-2000)、阪神時代に1度(2002)出場した経験を持つプロ野球オールスターの思い出をテーマにトーク。選出された際に球団から祝い金が贈られたという話や、不選出に終わった場合のオールスター期間中の過ごし方などを語った。 その中で、片岡氏は当時プロ6年目・28歳の1997年オールスターに参加した際、敵軍の阪神・新庄剛志氏が阪神ファンから罵倒を受ける光景を目の当たりにしたと語る。片岡氏によるとファン投票で選ばれた新庄氏はこの時成績不振だったというが、その新庄氏に対してスタンドの阪神ファンは「恥を知れ」というボードを掲げて侮辱したり、「コラァ新庄!」とやじを飛ばしたりしていたという。 味方であるはずの阪神ファンから罵倒される新庄氏の姿を見た片岡氏は、「そこまで言わんでええやろ…」と阪神ファンの振る舞いに不快感を覚えたという。また、オールスターに参加していた他のパ選手からも「おいセ・リーグ大変やな」、「新庄もあっこまで言われたらかわいそうやな」と同情の声が挙がっていたと語った。 >>阪神ファンからの酷いヤジを明かしファン驚愕 「コラ豚!」大久保氏が受けた常識外れの行動は直近にも<< 片岡氏の発言を受け、ネット上には「自分達が投票した自軍選手を本番で貶めるとは信じられない」、「その話覚えてるな、確か一部ファンが不振の新庄への当てつけに応援をボイコットしたんだよな」、「あの時の阪神ファンはグラウンドにメガホンやペットボトルを投げ込んだりしてた記憶もある」、「その年のオールスターは同じ阪神ファンとしてみっともないと思って見てたけど、敵側の選手も同じ気持ちだったのか」といった反応が寄せられている。 「新庄氏は1997年オールスターに外野部門のファン投票2位(43万296票)で選出されましたが、オールスター出場時点で打率『.217』と絶不調。当時の阪神ファンはそのような状態の選手がオールスターに出ることが許せなかったのか、いざ迎えた試合ではスタンドに『こんな成績で出場するな。恥を知れ』という横断幕を掲げたり、新庄氏の打席では鳴り物応援をしなかったりといった形で不満をぶつけました。当時の報道ではオールスターでの応援ボイコットは前代未聞であるということや、新庄氏が『何とも言いようがないですよ』、『オールスターでこうなるとは思っていなかったです』と複雑な心境を吐露したことも伝えられています」(野球ライター) 新庄氏は2006年の引退会見で、1997年オールスターでの屈辱について「あの時のショックな気持ちはいまだに忘れない」と語っている。時間がたっても忘れがたいほどのショッキングな仕打ちは、片岡氏ら他選手の目にも異様に映ったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について片岡篤史氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCSFE1o0ihc5mfODf2FybeuA
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スポーツ 2021年07月06日 19時50分
元日本ハム・新庄氏が後輩の守備を評価「いいステップ」二軍観戦に驚きの声も、裏には別の思惑アリ?
元プロ野球選手の新庄剛志氏(元日本ハム他)が、6日に自身の公式インスタグラムに投稿。その内容がネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 新庄氏は同日午前0時ごろに投稿。西武の本拠地・メットライフドームでの試合中に中堅の守備に就く日本ハムのプロ2年目・23歳の片岡奨人の様子を捉えた動画を添え、「打者がインパクトする時いいステップで打球が来るのを待ってるが更に落下地点まで早く行けるには、4歩位前に歩きながらのインパクトに合わせてのこのステップがベスト」、「ちょっとした見えないファインプレーが1軍に上がれる近道」という文章を投稿した。 同球場では5日に日本ハム対西武の二軍戦が行われていたが、新庄氏は試合中のグラウンドを背にバックネット後方の通路でポーズをとる自身の写真を同日午後8時ごろにインスタに投稿している。そのため、6日に投稿した動画は同戦の現地観戦中に自身で撮影した動画と思われる。 >>新庄剛志氏、トライアウト後に五十肩を発症? 体の異変を明かしファンも驚き、次の挑戦も既に進行中か<< 今回の投稿を受け、ネット上には「自分が守ってたポジションってこともあるだろうけどよく選手のこと見てるなあ」、「もう少し足動かしながら打球を待てば、その分一歩目を踏み出しやすくなるってことか」、「今一軍は外野手手薄だから、それなりに守れるなら片岡にも付け入る隙は全然ありそう」といった反応が寄せられている。 一方、「これまで二軍戦来たことなんか無かったのにどういう風の吹き回しだ?」、「ここ最近インスタに野球関連の投稿増えてるし、この片岡へのコメントも『俺ちゃんと野球見てますよ』アピールに過ぎないのでは」、「ちょっと前コーチやりたいって言ってたらしいし、色々発信することでどこかがオファーくれるかもとか考えてるのかもな」と、投稿の背景を推測するコメントも複数見受けられた。 「日本ハムは昨年大田泰示(113試合・.275・14本・68打点)、西川遥輝(100試合・.306・5本・39打点)、近藤健介(74試合・.340・5本・60打点)の3名がレギュラーとして主に外野で起用されていましたが、今季はレギュラーとして活躍しているのは近藤(34試合・.284・7本・39打点)のみ。西川(62試合・.232・3本・20打点)、大田(49試合・.212・3本・17打点)はともに不振で、大田に関しては6月25日に一軍登録を抹消されています。そのため、今回新庄氏からコメントを寄せられた片岡が、期待通りに一軍昇格を果たすチャンスは十分にあると考えているファンは少なくないようです。新庄氏は現役・日本ハム時代に中堅を主戦場にしていましたので、古巣で同じポジションを守る片岡の動きに自然に目が行ったのかもしれません」(野球ライター) 「一方、新庄氏は今年に入ってからプロ野球関連の投稿はあまりしておらず、他活動や車・バイクについての投稿が多かったのですが、7月以降は7件と投稿が増えています。加えて、独立・BCリーグの始球式(4月18日)を務めた際にNPB球団のコーチをやりたいと関係者に語っていることなどから、今回の投稿は指導者としてのNPB復帰をにらんだアピールにすぎないのではという意見も散見されます」(同) 阪神(1990-2000)、ニューヨーク・メッツ(2001,2003)、サンフランシスコ・ジャイアンツ(2002)、日本ハム(2004-2006)でプレーし「1714試合・.252・225本・816打点」といった通算成績を残し、外野手としてゴールデングラブを10回(1993-1994,1996-2000,2004-2006)獲得している新庄氏。実績的には申し分のない数字を残しているが、今後指導者として声をかける球団は現れるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について新庄剛志氏の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/shinjo.freedom
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スポーツ 2021年05月31日 18時30分
新庄剛志氏、トライアウト後に五十肩を発症? 体の異変を明かしファンも驚き、次の挑戦も既に進行中か
元プロ野球選手の新庄剛志氏(元日本ハム他)が、30日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)にゲスト出演。昨年のトライアウト後、体に生じた異変を明かした。 番組では、新庄氏が番組MC・浜田雅功(ダウンタウン)や進行の永島優美アナウンサーと共に、会員制大手スーパー『コストコ』で買い物。その中で新庄氏は、昨年12月に行われたプロ野球12球団合同トライアウトに参加した後、肩などのコンディションが悪化したことを語った。 現在49歳の新庄氏は、2019年11月に自身の公式インスタグラムで現役復帰を宣言し、そこから約1年間のトレーニングを経て2020年12月のトライアウトに参加。第4打席でレフト前タイムリーを放つ活躍を見せたが、NPB球団からのオファーはなかった。 「去年1年、めちゃくちゃ頑張りました」と、トライアウトまでの期間は本気でトレーニングに取り組んだという新庄氏。しかし、「トライアウト受けて、それ終わった後にオファー来なかったでしょ? その後もう(体が)ガタガタ」とトライアウトを終えてからはコンディションが著しく悪化したという。なお、新庄氏はオファーが来なかったことでトレーニングの強度を落とした結果ガタガタになったのか、それともトライアウトへの調整が行き過ぎたあまりガタガタになったのかについては明言していない。 新庄氏は続けて、「肩のスジも切れてて…それでもう全然(状態)戻らない。(加えて)五十肩になって(る)」とコメント。現役時代にゴールデングラブを10回(1993-1994,1996-2000,2004-2006)獲得した原動力である肩が特に傷んでいると語った。 ただ、それでも新庄氏は「ランニングとかウォーキングとかはやってますね」と体を動かすこと自体は継続しているという。また、「最近もある目標があるんで、(お菓子などは)ちょっと控えめにしています」と食事面で節制していることも明かしていた。 >>元阪神・桧山氏、新庄氏のせいで“偽装結婚”をする羽目に? “亀新フィーバー”の裏で起こった衝撃のエピソードを暴露<< 今回の放送を受け、ネット上には「トライアウトでは普通に動けてたのに、その後はそんな状態になってたのか」、「肩がボロボロになってるのは初めて聞いた、年が年だし治りも遅そうだな」、「ここまでコンディション落ちたら使い物にならないだろうし、NPB球団は結果的に声かけなくて正解だったのでは」といった反応が多数寄せられている。 一方、「ある目標って何だ? 正直体の状態よりそっちの方が気になるんだけど」、「それのために節制してるってことは、また競技者として何かしたい意向があるってことなんだろうか」、「NPB復帰は諦めたって言ってたけど、もしかして別競技を目指したりして」といったコメントも複数見受けられた。 「トライアウト後の新庄氏はテレビ番組出演やCMといった仕事は度々こなしていますが、今後の具体的な活動については明言していません。そのため、『目標がある』という言葉を受け、次はどのような活動をしていくのかと興味を抱いているファンは多いようです。なお、新庄氏は同番組の中で浜田から『あなたは今何か、(今後の構想を)頭の中で描いてるんですか?』という質問を受け、『描いています。今、勉強しています。(でも)今回はちょっとサプライズということで、誰にも言わないです』と今後に向けて動き出しているという旨の言葉を口にしています」(野球ライター) 昨年12月21日放送の『報道ステーション』(テレビ朝日系)にVTR出演した際には「最終的には野球が好き。(現役・NPB復帰への挑戦は野球を)こんなにも好きだったのかという気持ちにさせてくれた」と、トライアウト後もなお野球への情熱は衰えていないと口にしていた新庄氏。今後の活動が野球に関わるものなのか、それとも別分野が舞台になるのかは大きな注目を集めそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年03月11日 20時30分
元日本ハム・新庄氏に「器が大きい」ファン驚愕 田中氏が明かした“満塁弾取り消し事件”の真相に反響
元西武で野球解説者の石毛宏典氏が10日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、元日本ハムで野球解説者の田中幸雄氏がゲスト出演。現役時代に起こした“満塁弾取り消し事件”の真相を明かした。 今回の動画で田中氏は、2004年から2006年にかけ共に日本ハムでプレーした新庄剛志氏との思い出をテーマにトーク。その中で、2004年9月20日・ダイエー戦で新庄氏が放ったサヨナラ満塁弾を自身のミスで台なしにしてしまった出来事の真相を明かした。 >>元阪神・桧山氏、新庄氏のせいで“偽装結婚”をする羽目に? “亀新フィーバー”の裏で起こった衝撃のエピソードを暴露<< 同戦は「12-12」で迎えた9回裏2死満塁で、当時プロ15年目・32歳の新庄氏がライトスタンドへ満塁弾を放ち決着。ところが、一塁走者だった当時プロ19年目・36歳の田中氏が一、二塁間で新庄氏と抱き合った際に両者の体の位置が入れ替わり、審判団は“後方走者が前方走者を追い越した”と判断し新庄氏にアウトを宣告。走者追い越しの前に新庄氏が一塁に到達していたこと、三塁走者が生還していたことから記録は「単打、打点1」となったが、新庄氏は1本塁打・3打点を損する形となった。 劇的勝利に水を差すボーンヘッドを犯してしまった田中氏だが、この時は「二塁ベース回ったぐらいで(新庄氏の打球がスタンドに)入ったのが分かったので、『勝った!』というので頭が真っ白になってしまった」とのこと。喜びと興奮のあまり本塁に向かうことを忘れ、新庄氏に近づいてしまったという。 田中氏によると、自身が近づいた際の新庄氏は「両手を上げて『来ないでください!』みたいなことしてた」と田中氏を制止していたとのこと。ただ、それに構わず抱きついた結果、勢い余って両者の位置が入れ替わってしまったという。 「あれだけ自分が興奮して我を忘れたっていうのは本当なかったので、自分でもびっくりした」という田中氏だが、試合後は新庄氏への申し訳なさからしばらくベンチで固まってしまったとのこと。ただ、その後直接謝罪したところ、新庄氏は「あ~いいですよいいですよ!」と全く自身を責めることなく許してくれたと語っていた。 田中氏は動画で新庄氏の意外な一面や日本ハムにもたらした影響などについても話している。 今回の一件を受け、ネット上には「寡黙な印象の強い田中さんがプロ人生でトップクラスに興奮してたのは驚き」、「新庄が抱き着かれる前に止めようとしてたのは初耳だな」、「本塁打も打点も消されてるのに新庄は器が大きいな」、「年俸にも響きそうな重大ミスだと思うんだけど、全く意に介さず許したのも新庄らしい」といった反応が多数寄せられている。 試合後のヒーローインタビューでは「ヒーローになりたい、ヒーローになりたい。それだけでした」と語っている新庄氏。サヨナラ勝ち自体は成立したことが、田中氏のボーンヘッドを“不問”とした理由だったのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について石毛宏典氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC9uwO3E7TohCjf1X3zU_kOw
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スポーツ 2021年02月16日 19時30分
新庄剛志氏と本当は会いたくなかった? 伝説の名コンビ再会の裏話を亀山氏が明かす「できるだけ避けて動いてた」
元阪神で野球解説者の亀山つとむ氏が、15日放送の『マンデーベースボールパーク』(MBSラジオ)に電話で生出演。元同僚・新庄剛志氏と阪神キャンプ地で遭遇した際の裏話を明かした。 阪神キャンプ視察のため沖縄に滞在中の亀山氏は、12日に同キャンプを訪問した新庄氏と球場内のスタンドで顔を合わせたことが伝えられている。今回の放送では遭遇前後の心境や、新庄氏と交わした会話の内容などについて明かした。 誰から聞いたのかは明かさなかったが、12日に新庄氏が阪神キャンプを訪れることは耳にしていたという。「『S☆1』(TBS系)の仕事で来たって聞いたから、あまり邪魔しちゃいけないと思ってできるだけ避けて動いてた」と、なるべく新庄氏の目につかないように視察していたという。 ただ、紅白戦を観るためスタンドに座っていると、そこに新庄氏が現れ自身の側に近寄ってきたとのこと。亀山氏は新庄氏と会うのは5年ぶりだったというが、新庄氏は「あっ亀山さんどうも」と特に変わった様子は見せずフランクに話しかけてきたという。 その後、新庄氏と席を並べて紅白戦を観たという。「(テレビ用の)マイクが入ってるから、できるだけ余計なことは言わないでおこう」という思いもあったというが、新庄氏が「あの選手足速いよね?」など様々なことを質問してきたため、「彼が(今の阪神について)知らないことを説明してあげた」という。なお、番組では新庄氏がどこに着目していたのかは触れられていないが、14日未明放送の『S☆1』では外野手の動きに着目していたと伝えられている。 大山悠輔、近本光司、佐藤輝明といった選手について、どのような選手か新庄氏に説明したという亀山氏。近本について教える際は阪神時代の新庄氏と同じ背番号「5」と着用していると話したというが、新庄氏は「あれ?俺5番だったっけ?」と自身の背番号をド忘れしていたということも明かしていた。 今回の放送を受け、ネット上には「邪魔をしないように避けてたっていうのは意外」、「5年ぶりの会話が『あっどうも』っていうのはなんか面白い」、「『余計なことは言わない』って思いながら新庄さんに色々教える亀山さんは優しいな」、「自分の背番号覚えてないのかと思ったけど、最後に阪神いた時から20年経ってるから無理もないか」といった反応が多数寄せられている。 >>元阪神・桧山氏、新庄氏のせいで“偽装結婚”をする羽目に? “亀新フィーバー”の裏で起こった衝撃のエピソードを暴露<< 現役時代に阪神(1988-1997)一筋でプレーした51歳の亀山氏と、阪神(1990-2000)、ニューヨーク・メッツ(2001,2003)、サンフランシスコ・ジャイアンツ(2002)、日本ハム(2004-2006)で活躍した49歳の新庄氏。両者は1990~1997年にかけ一緒に阪神でプレーしている。 1992年には新庄氏と共に外野レギュラーとして6年ぶりのAクラス(2位)入りに貢献し、阪神ファンの間で“亀新フィーバー”を巻き起こしたことでも知られている亀山氏。その新庄氏との再会の裏側を興味深く聞いたファンも多かったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年01月08日 20時45分
元阪神・桧山氏、新庄氏のせいで“偽装結婚”をする羽目に? “亀新フィーバー”の裏で起こった衝撃のエピソードを暴露
元阪神で野球解説者の桧山進次郎氏が、7日放送の『ラジオで虎バン』(ABCラジオ)に生出演。自身が現役時代に経験した寮生活を巡る衝撃のエピソードを明かした。 1991年のドラフトで4位指名を受け阪神に入団し、2013年までチーム一筋で現役生活を送った51歳の桧山氏。今回番組では6日に阪神の新人8選手が球団選手寮『虎風荘』に入寮した話題が取り上げられたが、その最中に「桧山さんは入寮の時に何を持ち込んだとか、思い出はありますか」と話を振られた桧山氏は自身に退寮を決意させたという大誤算について語った。 >>阪神・矢野監督、ドラ1佐藤の今後を明言「そんなに甘くない」鮮烈デビューには否定的も、数年後の未来には期待?<< ドラフト指名翌年の1992年1月に選手寮に入寮した当時22歳の桧山氏。入寮にあたり何を持ち込むべきなのか分からなかったためとりあえず素振り用のバットを持ち込み、その後同時に入寮した他の新人選手を参考にテレビや自転車を買いそろえたという。 ただ、桧山氏によるとこの年は当時プロ4年目・22歳の亀山努、プロ3年目・20歳の新庄剛志の活躍に阪神ファンが熱狂した、いわゆる“亀新フィーバー”が起こった年で、「夜中でも100人、200人(のファン)が寮の周りにいた」とのこと。自転車で買い物などに出かけようとしてもすぐにファンに取り囲まれるため、ほとんど外出することができなかったという。 うかつに外出できない状況のため、寮では自身の部屋の窓ガラスを鏡代わりに素振りを行い時間を持て余さないように努めていたという桧山氏。ただ、ある日寮長から「(ファンが見てて騒いでいるから)カーテン閉めてくれ」と注意されてしまいこの取り組みもできなくなってしまったという。 息抜きはおろか自主練習もできないことから「こりゃダメだ」、「(寮を)出るしかない」と決意するも、当時は新人選手は3年間は寮から出られない決まりだったため、同年はずっと悩んでいたという桧山氏。ただ、その年のオフに同期入団の久慈照嘉が結婚して退寮したため、自身も「これはもう結婚と言うしかない」と嘘をついてでも退寮を認めてもらおうと決心したという。 動画内で具体的な日時は明かさなかったが、同年オフのある日寮長に「結婚を考えている女の子がいます」と嘘の申し出をし、「(相手が住んでいるのは)どこだ!」、「(相手の)名前は!?」と追及を受けつつも何とか退寮を認めてもらったという桧山氏。その後プロ6年目の1997年ごろに寮長に「すみません、嘘ついてました」と謝罪したことを笑い交じりに語っていた。 今回の放送を受け、ネット上には「亀山、新庄が人気過ぎて退寮決断って凄いエピソードだ」、「あの年のフィーバーは今思い返しても凄かった、確か観客も100万人くらい増えてたし」、「桧山が新人の年だとまだ初代虎風荘(1962~1994年まで使用)のころか、ただのアパートみたいな見た目だったが室内練習場とかも無かったんだろうな」、「結婚するって嘘がよく通ったな、寮長も『十分な練習ができない』っていう桧山さんの悩みは分かってたのかな」といった反応が多数寄せられている。 亀山、新庄の活躍もあり前年最下位から2位まで躍進し、観客動員数も前年の約182万人から約285万人と激増した1992年の阪神。当時は寮に常にファンが殺到するため裏口から車で甲子園に移動することをしいられた寮生も多かったといわれているが、その状況の中桧山氏が退寮を決意するほど苦しめられていたというエピソードに驚いたファンは多かったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年12月24日 15時40分
新庄剛志氏、NPB復帰チャンスはまだ消えていない? BC新潟入りが急浮上、ファンも入団を熱望「前例もあるし参戦して」
7日のプロ野球12球団合同トライアウトに参加し「3打数1安打1打点・1四球」とアピールしたものの、NPB球団から声はかからなかった元日本ハムで48歳の新庄剛志氏。24日、その新庄氏にBCリーグ・新潟が獲得オファーを出していることを複数メディアが報じた。 報道によると、新潟はトライアウトに参加した新庄氏のプレーを高く評価し、新庄氏に近い関係者を通じて獲得オファーを出したとのこと。新庄氏は13日に自身の公式インスタグラムを通じて「1%の可能性を信じてやって来たが、今日0%になりただただ悔しいし情けない、身の程を知りました!」とNPBからのオファーがなかったため復帰を断念すると表明しているが、23日までに新潟側に断りの連絡は返ってきていないという。 昨年11月に自身の公式インスタグラムで現役復帰を宣言した新庄氏は当初からNPB復帰を目標としており、今年5月には北海道の独立リーグである『北海道ベースボールリーグ』からのオファーを断ったことが伝えられている。ただ、21日放送の『報道ステーション』(テレビ朝日系)にVTR出演した際には「最終的には野球が好き。(現役・NPB復帰への挑戦は野球を)こんなにも好きだったのかという気持ちにさせてくれた」と、トライアウト後もなお野球への情熱は衰えていない旨を口にしていた。 >>現役復帰断念の新庄剛志氏に「キャンプぐらいまでは」元日本ハム・岩本氏らが続行を願う沈黙を貫く“セカンドキャリア”の行方は<< 今回の獲得オファー報道を受け、ネット上には「成績面、興行面、指導面いずれも大きなメリットをもたらせると思うからオファー受けてほしい」、「BCで結果残してNPBに途中入団っていう道もあるし前向きに検討するは価値ある」、「断りを入れてないってことは本人もまだ迷ってる可能性はあるぞ」、「今の新庄と同じくらいの年齢のローズが活躍した前例もあるし参戦してくれないかなあ」といった反応が多数寄せられている。 「新庄氏にオファーを出した新潟が所属するBCリーグでは2015年に元ロッテ・フランコ(当時56歳)が石川に、元近鉄・ローズ(当時46歳)が富山にそれぞれ加入し、同年はフランコが『.312・0本・16打点・24安打』、ローズも『315・5本・37打点・46安打』と年齢を感じさせない数字をマークしています。新潟も両名の前例を踏まえ、営業面や育成面だけでなく成績面でも『メリットがある』と判断し新庄氏にオファーをかけたのではないでしょうか」(野球ライター) 24日に自身のインスタに「新潟県アルビレックスさん僕は多分48歳なので、すいませんが」と投稿したが、それでもなおネット上のファンの間からはBCリーグ参戦を望む声は多数挙がっている新庄氏。今後の動向も大きな注目を集めそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について新庄剛志氏の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/shinjo.freedom/
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スポーツ 2020年12月14日 20時05分
現役復帰断念の新庄剛志氏に「キャンプぐらいまでは」元日本ハム・岩本氏らが続行を願う 沈黙を貫く“セカンドキャリア”の行方は
昨年11月に自身のインスタで現役・NPB復帰を宣言し、そこから現在までトレーニングを積み重ねていた48歳の元日本ハム・新庄剛志氏。13日、自身の公式インスタグラムで現役復帰を断念すると発表した。 7日に行われたプロ野球12球団合同トライアウトに参加し、「3打数1安打1打点・1四球」とアピールしていた新庄氏。トライアウト終了後に「(今日を含め)6日間でオファーがなかったら野球は終わり」と、NPB球団が参加選手に連絡する期限である12日までに声がかからなければ復帰を断念すると語ったことが伝えられていたが、期限となる12日までに他球団からオファーを受けたというような報道はなかった。 これを受けた新庄氏は13日に自身のインスタに投稿し、「1%の可能性を信じてやって来たが、今日0%になりただただ悔しいし情けない、身の程を知りました!」とオファーがなかったため復帰を断念することを表明。同時に、「短い1年だったけど応援してくれた皆さん有難うございます感謝します」とファンに感謝している。 新庄氏の復帰断念を受け、複数の球界OBが自身のSNSやユーチューブチャンネルを通じてコメント。元阪神・下柳剛氏は14日、自身の公式インスタに投稿。「新庄お疲れ様 夢をありがとう」と、約1年間トレーニングを重ね復帰を目指した新庄氏をねぎらった。 14日に自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿した元日本ハム・岩本勉氏は、新庄氏が潔く6日間で復帰を断念したのは「自分の活動、生活のことを考えて、どこかで(きっちり)線を引いて(ダラダラ待たない)というようなスタンスを取った」からだろうと推測。その一方で「来年2月のキャンプぐらいまでは(復帰の可能性を)求めてほしい」と、今後各球団のチーム事情が変わる可能性もあるため来春キャンプごろまではオファーを待ってほしいと願った。 >>今年のトライアウト、新庄氏話題の裏で最後の望みをかけた“ユーチューバー”が?引退から5年、軟式野球からの再起を決意したワケは<< 復帰への挑戦を終えた新庄氏については、ネット上にも「結果は残念だったけど、ここまでの努力は間違いなく称賛に値するものだった」、「無理だ無理だと言われながら1年で体作ってタイムリーも打った、その姿は自分も含め多くの人に感動をもたらしたと思う」、「テスト受けれる道もあるかもしれないし、もう少しオファーを待つのも悪くない気はするけどなあ」、「NPB復帰は実現しなかったが今後はどうするんだろうか」といった反応が多数寄せられている。 14日に自身のインスタに「さぁ〜また今日から人生楽しむぞ」と前向きな文章を投稿した新庄氏。これまで現役復帰に失敗した際の“セカンドキャリア”については特に語ってはいないが、今後はどのような活動を行っていくのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について新庄剛志氏の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/shinjo.freedom/下柳剛氏の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/shimoyanagi_tsuyoshi/岩本勉氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC7CeOxGzcmmxbf_Oacxf7sg
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スポーツ 2020年12月08日 21時30分
今年のトライアウト、新庄氏話題の裏で最後の望みをかけた“ユーチューバー”が? 引退から5年、軟式野球からの再起を決意したワケは
昨年11月に自身の公式インスタグラムで現役復帰を宣言し、そこからトレーニングを続けてきた元日本ハムで48歳の新庄剛志氏。その新庄氏が参加した7日のプロ野球12球団合同トライアウトは大きな話題となった。 現役を引退した2006年に所属していた日本ハム時代の背番号「1」のユニフォームを着用して、神宮球場で行われたトライアウトに参加した新庄氏。第3打席までは二ゴロ、四球、二ゴロと快音は聞かれなかったが、最終打席となった第4打席でレフト前にタイムリーを放ちアピールに成功。試合後には「正直『(現役復帰は)無理じゃないかな』っていう時期もあったけど、みんなの応援があって(やり切れた)。今日この場に立てたことで、打席の中で自分に対して感動した」と充実感をにじませた。 >>新庄剛志氏に「電撃ロッテ入りある」とズバリ元ソフトB・大場氏の主張に賛否、「意外とソフトバンクが動くかも」の声も<< 過去に前例のない48歳での参加に加え結果も残したことで、新庄氏の話題で持ちきりとなった今年のトライアウト。ただ、今年は新庄氏以外にももう1人現役・NPB復帰をかけて参加した選手がいる。それが元阪神で32歳の田上健一氏だ。 田上氏は09年のドラフトで育成2位指名を受け阪神に入団し、翌10年3月29日に支配下に昇格。その後15年までに通算で「123試合・.247・0本・3打点・19安打・11盗塁」といった数字を残したが、同年終了後に球団から戦力外通告を受けた。 同年オフのトライアウトに参加したもののNPB他球団への移籍には至らなかったことから、田上氏は同年限りで現役を引退。その後は16~17年にかけオリックスでスコアラーを務め、18年から20年1月まではスポーツ界のデータ解析で知られる『データスタジアム』のベースボール事業部に所属するなど野球に携わる仕事を続けた。 一方、19年春ごろからは全国大会優勝経験もある強豪軟式野球チーム『天晴』で本格的にプレーを再開。このチームには現在(8日午後7時半)、登録者数約59.7万人のユーチューブチャンネル『トクサンTV』、同約22.3万人の『クニヨシTV』の出演者が多数在籍しているが、この影響もあり田上氏は20年2月からユーチューブなどの映像制作を手掛ける『ケイコンテンツ』に入社し動画クリエーターとしての活動も始めていた。 だが、『クニヨシTV』が同年10月31日に投稿したユーチューブ動画内で、田上氏は今年のトライアウトに参加することを表明。昨年から参加の意向を持っていたという田上氏は、「天晴に入ってから、今までにない感覚を得てプレーしていた」、「今のパフォーマンスを(発揮してみたい)、トライアウトを受けてNPBでどれだけ力を試せるか(挑戦してみたい)」と、天晴でプレーを続けるうちに現役・NPB復帰への意欲が高まったと語った。 挑戦表明後の田上氏は硬式球や木製バットに対応するため調整を続け、トライアウト直前の12月2~4日にかけては今季限りで阪神を戦力外となった伊藤隼太と共に合同自主トレも敢行。そして、阪神時代の背番号「61」のユニフォームで7日のトライアウトに臨んだ。 迎えたトライアウトでは4回打席に立ち、「3打数無安打・1四球・3三振」と快音を響かせることはできなかった田上氏。しかし、『クニヨシTV』がトライアウト終了直後に撮影し同日に投稿したユーチューブ動画内では「やりきりました!プロはレベル高いですわ」、「プロのレベルを肌で感じてプレーできたのが一番の財産」と晴れやかな表情で語っていた。 現在トライアウトへの参加は2回までという規則が設けられているため、今年のトライアウトが最後の挑戦となる田上氏。その田上氏が7日の動画内で語ったところによると、NPB球団が参加選手に連絡する期限は12日までとのことだが、果たしてそれまでに手を挙げる球団は現れるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について『クニヨシTV』公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCN7zL9IXNqxZDMIjlih1_Mw
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