斉藤和巳
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スポーツ 2020年04月23日 17時00分
元ソフトB・斉藤氏、“プレーオフの悲劇”を引きずっていた? マウンドに崩れ落ちた敗戦、その後の葛藤を明かす
元ソフトバンク・斉藤和巳氏が、22日に自身の公式インスタグラムに投稿。2006年プレーオフ第2戦・ソフトバンク対日本ハムについて言及した。 負ければシーズン終戦となる同戦に先発した斉藤氏は、8回まで無失点の好投も9回に稲葉篤紀(現侍ジャパン監督)にサヨナラタイムリーを浴び負け投手に。サヨナラの瞬間マウンドに崩れ落ちた姿はドラマチックな“悲劇”として今もファンの語り草になっており、2010年にNPBが現役選手・監督・コーチを対象に実施した「最高の試合」アンケートでも同戦は3位にランクインしている。 同日、スポーツ総合サイト『スポーツナビ(スポナビ)』が公式サイト・アプリで“復刻試合”企画として同試合の「一球速報」を配信。この復刻速報を受けて斉藤氏は、22日午後8時ごろ、自身のインスタに「現役中は…この試合からの、みんなの記憶の中を動かしたかった」と投稿した。 斉藤氏は翌2007年以降、たび重なる右肩の故障で長らくリハビリ生活を余儀なくされている。そうした中でも同戦に関する取材は絶えず、「"表に出る者"として、取材を受けて話す事も"役目"と思ってた。でも正直…苦痛でもあった」と葛藤し続けたという。 ただ、同戦から約14年、自身の引退からは約7年が経つ現在でもたびたびファンやメディアが話題にしていることもあり、「引退してから…この試合の負けを…心から受け入れられた」という。 今回の投稿を受け、ネット上のファンからは「それだけ心に負ったダメージは大きかったんですね…」、「引退するまでずっと葛藤を抱えてたのは知らなかった」、「あの時の斉藤は打たれたら死ぬぐらいの気迫で投げてたから、その分負けた悔しさも大きかったのか」、「自分もショックが大きすぎて、しばらくは映像を見て振り返ることができませんでした」といった反応が多数寄せられている。 現役時代にダイエー・ソフトバンク(1996-2013/2011-2013はコーチ扱い)に所属した42歳の斉藤氏。2006年までに最多勝、最優秀防御率、沢村賞(いずれも2003,2006)を2回、最多奪三振を1回(2006)、最高勝率(2003,2005-2006)を3回獲得している。 しかし、2006年オフに右肩の炎症を発症して以降は何度も同箇所の故障に見舞われ、2008年から2010年の3年間は一軍登板なし。2011年から2013年は支配下を外れ三軍コーチの立場で復帰を目指すも、右肩の状態は良くならず2013年限りで現役を引退している。 2006年プレーオフの後は、現役生活が一気に下り坂となった斉藤氏。心の整理に長い時間がかかったのも致し方ないことだったのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について斉藤和巳氏の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/kazumi.66
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芸能ネタ 2020年04月04日 21時00分
“不倫サレ妻”で好感度を上げたスザンヌ、皮肉にも元夫の不倫相手は同郷のタメ?【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】
俳優・東出昌大の不倫が原因で別居中の女優・杏が、離婚の意思を固めたことを一部スポーツ誌が報じた。東出と女優・唐田えりかの不倫が発覚した当初は、東出が夫婦の関係修復を望んでいるとのコメントを発表していたが、そう簡単なことではなかったようだ。 先月17日に行われた東出の謝罪会見で、芸能リポーターによる「杏さんが好きなのか、唐田さんが好きなのか。どちらですか」との質問に対し、東出が回答を濁したことが決定打となったといわれている。 もともと、杏は世間からの好感度が高かったことに加え、今回の“不倫サレ妻”への同情もあってかますます支持が集まっている。皮肉な結果ではあるが、かつても、杏同様に不倫されて好感度が高くなったタレントがいる。 2015年3月、タレントのスザンヌが元プロ野球選手・斉藤和巳との離婚を発表。当時、夫妻には14年1月に誕生したばかりの長男がいた。スザンヌというと、14歳の頃から地元・熊本で芸能活動を始め、2006年に上京。明るいキャラクターを見そめられ、フジテレビのバラエティ番組に起用されると、07年5月に初出演した同局のクイズ番組『クイズ!ヘキサゴンII』での珍解答ぶりが注目を集め、“おバカタレント”として大ブレイクする。同年9月には、同番組の企画ユニット 『Pabo』のメンバーとしてCDデビュー。さらに08年4月放送の同局のドラマ『無理な恋愛』で女優デビューするなど、活動の場を広げていった。 「2011年12月に結婚した元夫婦ですが、当時の斉藤は“バツ1”でした。結婚後、スザンヌは斉藤の活動拠点である福岡へ移住し、その後に長男を出産。ところが、斉藤は育児そっちのけで仕事優先の生活を送り、家にこもりっきりのスザンヌは産後クライシスに陥ったといいます。やがてスザンヌは、斉藤と女子プロゴルファー・上田桃子との関係を疑うようになったそうです。2人は13年以降、頻繁に“つきあい”ゴルフを重ねていたようです」(芸能ライター) 2014年5月に更新した斉藤のブログには、「上田桃子ちゃんと食事をしたので、桃子ちゃんのプレーも見たくて、朝イチの練習から行った!」とつづっていたという。さらに、上田自身も、「野球選手の中で(斉藤が)一番好き」と公言するほどだったといい、親密さがうかがえた。そして、14年12月に『週刊文春』(文藝春秋)に2人の関係は“不倫疑惑”として報じられた。だが、地元ではずいぶん前から噂となっており、「福岡のホテルで見た」「博多でデートしていた」という目撃情報がすでに浮上していたという。 「スザンヌ一人での育児は毎日がてんてこ舞いだったはずです。初めての子育てで、肉体的にも精神的にも疲れ切っていた矢先の不倫疑惑報道で、怒りよりも裏切られた絶望感にあふれたといいます。子供のためにも一時は修復を望んだスザンヌでしたが、肝心の斉藤は家を出て行ってしまい、話し合いにも応じなかったようです。あまりにも身勝手過ぎる行動や周囲からの良からぬ噂に愛想を尽かし、苦渋の決断で離婚を決意したといいます」(芸能ライター) また、スザンヌは同郷の上田が元夫の不貞の相手だったことが最も許せなかったことだったという。スザンヌと上田は“タメ”同士であったことから、「もう絶対許せない」と憤怒していたと一部報道で報じられている。 現在は、地元を中心に活動しながら、子供と二人三脚での生活を送っているようだ。“不倫サレ妻”というレッテルを貼られてしまったが、離婚後に好感度が上がったという証は、けなげに頑張る母親を世間がしっかり評価したということだろう。
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スポーツ 2020年03月12日 18時45分
原監督、甲子園試合の“5イニング短縮”を提案で賛否 高校野球・センバツ中止に、球界内外から反応続々
阪神甲子園球場を舞台に、19~31日の日程で行われる予定だった第92回選抜高等学校野球大会(センバツ)。11日、この大会が中止されることが決定した。 日本高等学校野球連盟(高野連)と大会主催の毎日新聞社は同日に会見を開き、新型コロナウイルスの影響を鑑み今年のセンバツの中止を決定したと発表。中止の理由について大会会長を務める毎日新聞社・丸山昌宏社長は、「選手たちが安心して甲子園でプレーできる環境を現段階では担保することが難しい」と説明した。 1924年から始まった大会の歴史上初めてとなる中止決定に、SNS上やブログでは多数の球界OBが言及している。 元巨人・上原浩治氏は、11日に自身のツイッターで「たった2年半しかない高校のクラブ… 甲子園が決まってた球児たち…」と無念さを吐露。 元広島・北別府学氏は11日に自身のブログで、「選手の皆さん、夏に向けて頑張ろう!君たちの頑張る姿は、この騒動で苦しんでいる人たちを励ますことが出来る!」とエールを送った。 また、元ソフトバンク・斉藤和巳氏は12日、自身のインスタストーリーに「全て上手く方法は難しいかもれんけど…何か…少しでも…子供達の頑張りが報われる方法を検討してもらいたい」と訴えている。 一方、今回の決定を受けては、球界外から提案や指摘が寄せられてもいる。タレント・俳優の坂上忍は12日、自身がMCを務める『バイキング』(フジテレビ系)で「初出場の高校は夏(の大会に)無条件で出場させてあげる」との救済措置を提案。 今年の箱根駅伝を制した青山学院大学・原晋監督は、12日に出演した『ひるおび!』(TBS系)で「(イニング数を)9回ではなく5回、7回にして(日程を)全体的に縮小するとか、対策を練ってやれば(開催できたのでは)」と指摘している。 こうした案に対して、ネット上からは「出場権を夏の大会に持ち越すのはいいアイデアかも」、「初出場校は無条件とか無茶苦茶すぎる、強豪校でも出場したことない選手はいっぱいいるだろ」、「5イニングにして日程短縮って考えはさすがに思いつかなかった」、「そんな特例で出場しても全ての成績が参考記録にしかならないだろ」といった反応が寄せられている。 球界内外に大きな波紋を広げている今回の一件。なお、高野連は前述した会見の中で、出場予定だった32校に何らかの救済措置を検討することを表明している。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/TeamUehara北別府学氏の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/manabu-kitabeppu/斉藤和巳氏の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/kazumi.66
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スポーツ 2020年03月09日 22時00分
プロ野球、開幕延期に元巨人・上原氏ら球界関係者も沈痛 「一体いつ終わりが…」9年ぶり2度目の緊急事態の行く末は
新型コロナウイルスの影響により、今月20日に予定されていた今シーズン開幕日の延期が危惧されていたプロ野球。9日、その開幕の延期が正式に決まった。 NPBは9日、サッカー・Jリーグと合同で設置した「新型コロナウイルス対策連絡会議」の第2回会議を開催。この際、会議に同席した感染症の専門家チームから「開幕延期が望ましい」と助言を受けた。 これを受けたNPBは、同会議後に臨時で12球団代表者会議を開きシーズン開幕を延期することを決定。なお、延期期間に関してNPB・斉藤惇コミッショナーは「遅くとも4月中の開幕を目指す」と明かし、具体的な日程については12日に再び話し合いの場を設けて調整する。 今回の決定を受け、ネット上のファンは「もし選手に感染したらシーズンの実施も絶望的になるから妥当な判断」、「五輪で日程きついし、無観客でも試合やらないと全143試合消化できないぞ」、「延期された分選手は調整が難しくなりそう、開幕するまで無観客でオープン戦続ける訳にもいかないだろうし」、「開幕遅れてさらに五輪期間は中断ってなると、下手したらCSはなくなるかもしれないな」など、さまざまな反応が寄せられている。 また、今回の一件を受けて、複数のプロ野球選手・OBもSNSにコメントを投稿。中日・又吉克樹は同日自身のツイッターに「残念だけど安全が第一」とNPBの決定に理解を示している。 昨シーズン引退した元巨人・上原浩治氏も自身のツイッターで「NPB も延期かぁ。仕方ないけど… 一体いつ終わりが見えてくるんだろうか」と不安な気持ちを吐露している。 また、現役時代に沢村賞を2回獲得した元ダイエー・ソフトバンクの斉藤和巳氏は、自身のインスタストーリーに「ある程度は覚悟はしてたけど…残念としか言いようがない…(涙)」「苦渋の決断…。ファンの方々には理解をしてもらいたい…」と投稿し、無念さをにじませている。 セ・パ2リーグ制となった1950年以降のシーズンで、開幕が延期されたのは東日本大震災が発生した2011年シーズン以来9年ぶり2度目。同年は3月11日の震災発生を受け、同25日に予定されていた開幕が4月12日に延期されたが、果たして今回の延期はいつまで続くことになるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について又吉克樹の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/mata11katu上原浩治氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/TeamUehara斉藤和巳氏の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/kazumi.66
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