天海祐希
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芸能 2020年01月27日 21時00分
『トップナイフ』公式SNSの大げさ投稿に出演者も「いやそこまでは…」 ハードルを上げすぎ?
天海祐希主演の土曜ドラマ『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(日本テレビ系、夜10:00)の第3話が25日に放送され、視聴率が12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東区、以下同)であることが報道された。前回第2話の視聴率12.4%から0.5ポイント上昇した。 本作は、林宏司氏による同名小説が原作の医療ドラマだ。東都総合病院で働く天才脳神経外科医の深山瑤子(天海)が、病院に新しく赴任してきた外科医の黒岩健吾(椎名桔平)・小机幸子(広瀬アリス)・西郡琢磨(永山絢斗)の3人のまとめ役となり、医師としての苦悩や葛藤を乗り越えていくというストーリーだ。※以下、ネタバレを含む 第3話は、“自分は死んでいる”と思い込んでしまう「コタール症候群」を患う神戸一郎(池田成志)と、言語中枢の損傷により、言葉になまりが出てしまう「外国語様アクセント症候群」の赤坂進次郎(金井勇太)の2人がメインのストーリーとなっていた。神戸は自殺未遂を繰り返していたが、たまたま病院に来ていた黒岩の息子・保(嶺岸煌桜)と一緒にお笑い芸人・アキラ100%の動画を見て元気を取り戻す。一方、赤坂は容態が急変するも、無事手術を終える。手術前にプロポーズした恋人からOKの返事をもらい、笑顔を見せるのだった。 視聴者からは「コタール症候群は知ってたけど、外国語様アクセント症候群は知らなかった!」「いつもめずらしい症状が出てくるから、え!何で?ってハラハラしながら見ちゃう。これはハマる」「2つの患者を同時で描くから、全然飽きずに見られる」という声が集まっている。 評価の声が高まる一方で、本作の公式ツイッターに対して批判の声も集まっている。公式ツイッターでは、メイキング映像やオフショット、出演者のファッションチェックからオリジナルショート動画まで、1日10回以上のツイートとリツイートをアップしている。第3話放送前には、神戸が病院の2階から飛び降りるシーンのメイキング動画をアップした。さらに「神回でしたね!」「涙なくして見られません」など番組を自画自賛するツイートをアップしている。 これに、視聴者からは「放送前にドラマ本編に関わるメイキングシーンはアップしないでほしい。普通にネタバレじゃん」「運営側が神回とかいう?視聴者がいうなら分かるけど…。作品を安売りするような言葉は控えてほしい」「通知多すぎるし、いらない情報が多すぎる。見る気なくす」などの声が集まっている。 「SNSから集客しようという意図があるのでしょうが、どうやらそれが裏目に出てしまったようですね。公式ツイッターが第3話放送日の25日にアップした『自分が死んでいると思い込んでいる患者・神戸一郎役で池田成志さんが出演(中略)衝撃のラストは涙なくして見られません』というツイートに対して、池田本人がツイッターで『いやそこまでは…』という言葉を添えてリツイートしていました。これに対して視聴者からは『ハードル上げすぎは逆に迷惑だよね』という声も挙がっていました」(ドラマライター) 3週連続で視聴率2桁をキープしている本作だが、公式ツイッターによって視聴者が離れていく可能性もある。果たして、本作はこのまま高視聴率を維持できるのだろうか。今後の展開に注目したい。記事内の引用について『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』公式ツイッターより https://twitter.com/topknife_ntv/with_replies池田成志ツイッターより https://twitter.com/narupinsky48
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芸能 2020年01月20日 18時00分
土ドラ『トップナイフ』、医師らの掛け合いが好評も広瀬アリスだけ「この設定いる?」の声
天海祐希主演の土曜ドラマ『トップナイフ』(日本テレビ系、夜10:00~放送)の第2話が18日に放送され、視聴率が12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であることが報道された。初回視聴率13.0%からは0.6%のポイントダウンとなったが、10%台をキープする結果となった。 本作は、『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(フジテレビ系)、『医龍-Team Medical Dragon-』(フジテレビ系)などのヒットドラマの脚本を務めた林宏司氏による同名小説が原作の医療ドラマだ。東都総合病院で働く天才脳神経外科医の深山瑤子(天海祐希)が、病院に新しく赴任してきた外科医の黒岩健吾(椎名桔平)・小机幸子(広瀬アリス)・西郡琢磨(永山絢斗)の3人のまとめ役となり、医師としての苦悩や葛藤を乗り越えていくというストーリーだ。※以下、ネタバレを含む 第2話では、過去に脳挫傷を患い、それ以降頭痛が取れなくなったと訴える外来患者・牧羽由香里(松本若菜)を深山が診察することに。由香里は、女好きの腕利き医師・黒岩から付きまとわれていると発言。しかしある日、由香里が黒岩とすれ違った時に全く顔色を変えなかった姿を見て、深山は違和感を抱く。一方、西郡は自殺未遂を繰り返す患者・桑原和子(濱田マリ)を担当することに。和子が “三叉神経痛(さんさしんけいつう)”を抱えていることを知り、手術に乗り出す――というストーリーだった。 視聴者からは「原因不明の症状で病院たらい回しされた自分的には、今回の話かなり泣けた…」「世の中にこんな症状あるんだなって知るのも面白いし、医師たちみんなワケあり?的な感じもいい。今後面白くなりそう~」「キャラがみんな濃くていい!掛け合いも抜群」という声が挙がっている。 その一方で、広瀬アリス演じる幸子のドジっぷりに非難の声も集まっている。第2話では、黒岩の手術を見学していた幸子が不注意で転倒し、手術の邪魔をするシーンが描かれた。黒岩に「女は医者に向いてない」と言われた幸子だが、自分の過ちを反省せずに黒岩への不満ばかりをこぼし、深山から叱られるシーンも。視聴者からは「看護師なら許せるけど、医者としてこのミスはちょっと笑えない」「幸子ウザいな…。このドジ設定いる?」「広瀬アリスは好きだけど、この役は苦手だわ。見ていてイラっとくる」などの声が挙がっている。 「広瀬は2019年4月期放送の月9ドラマ『ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜』(フジテレビ系)に出演した際、失敗を重ねながらも懸命に患者と向き合っていく新人診療放射線技師を演じ、高く評価されていました。しかし、本作では、プライドが高い高学歴女子という設定のため、前作とのギャップに戸惑う視聴者も多いようです。シリアスな場面が続くため、その緩和剤として、幸子をコミカルなキャラクターに設定したのでしょうが、それが裏目に出てしまいましたね。今後は幸子がどのように成長していくのかが、人気存続の鍵となるでしょう。」(ドラマライター) 第2話の終盤では、友人と「カサブランカ」というバーに訪れた幸子が、バーのマスター・来島達也(古川雄大)に“あごクイ”され、恋に落ちてしまうという展開に。今後の幸子の成長と恋模様に注目したい。
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芸能 2020年01月11日 12時30分
『トップナイフ』は日テレ“土ドラ”の革命? テッパンものでイメージ改革できるか
天海祐希主演の新土曜ドラマ『トップナイフ』(日本テレビ系、夜10:00〜)が11日から放送スタートする。 本作は、『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』、『医龍-Team Medical Dragon-』(ともにフジテレビ系)などのヒットドラマの脚本を務めた林宏司氏による同名小説が原作の医療ドラマだ。東都総合病院で働く天才脳神経外科医の深山瑤子(天海)が、病院に新しく赴任してきた外科医の黒岩健吾(椎名桔平)、小机幸子(広瀬アリス)、西郡琢磨(永山絢斗)の3人のまとめ役となり、医師としての苦悩や葛藤を乗り越えていくというストーリーだ。 実は「土曜ドラマ」枠としては大きな改革となる本作。かつて日本テレビで土曜日の午後9~10時に放送されたヒットドラマは、仲間由紀恵主演の『ごくせん』、亀梨和也と元NEWSの山下智久が主演した『野ブタ。をプロデュース』、TOKIOの長瀬智也主演の『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』など、学園ドラマやジャニーズタレント出演のドラマが多かった。しかし、本作は土曜ドラマとしては珍しく医療ドラマだ。この背景には、若年層の「テレビ離れ」が深く関連している。 「以前は多くの若者がテレビを見ていたため、若年層向けのドラマが制作されては大きなヒットを記録していました。しかし近年は、SNSの普及やYouTube動画の流行により、若者のテレビ離れが進んでおり、現在の視聴者の中心は40代前後の女性と推測されています」(ドラマライター) 「2019年10月に放送された、生田斗真主演の『俺の話は長い』は、ジャニーズ所属俳優が主演とはいえ、無職の独身男性の日常をコミカルに描いた作品として、かなり好評でした。しかし、最高視聴率は最終回の10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東区)止まりという結果に終わりました。『トップナイフ』は、広い世代にも人気の“医療現場”を舞台とした作品です。土曜ドラマ枠の本格的な改革ドラマとして、『俺の話は長い』を超える高視聴率が期待できるでしょう」(同) SNSでは「白衣の天海祐希かっこよすぎ!絶対見るわ」「流行りの俳優使っていないところが好感持てる。キャストも豪華だし今季で一番楽しみなドラマ」と期待する声が挙がっている。一方で、「米倉涼子主演の『ドクターX』と被る」という声も集まっている。 天才外科医が周囲を振り回す『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)とは異なり、本作は個性的な医師たちに天海演じる"女帝"が振り回されるという構図だ。実力はトップクラスだが自分優先で女癖の悪い黒岩、頭脳明晰だが実技がからっきしダメな幸子、オペマニアの秀才・西郡など、クセの強い外科医たちを主人公の瑤子がどのようにまとめ、信頼関係を築いていくのかが見どころだ。 果たして、本作は土曜ドラマに改革をもたらし、高視聴率を獲得できるのだろうか?ドラマの展開に期待したい。
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