大谷翔平
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スポーツ 2025年05月24日 14時20分
ドジャース、延長13回の死闘を制して3連勝 内野5人シフトの奇策でサヨナラ阻止 大谷翔平は2戦ぶり安打含む2出塁
● メッツ 5-7 ドジャース ○ ロサンゼルス・ドジャースがメッツとの延長戦に競り勝ち、敵地3連戦を先勝。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」でフル出場し、2試合ぶりの安打を放つなど2出塁を記録した。 試合は3回表、一死一、二塁の場面で珍しいプレーが起きた。2番ムーキー・ベッツが放った右中間への飛球に対し、メッツの中堅手テーラーが右翼手ソトと交錯しながら、お手玉するような形で打球を掴むと、二塁走者マイケル・コンフォートがタッチアップ。最終的な捕球時よりもやや早く、ボールが宙に浮いている際にスタートを切った走者に対し、メッツ陣営がチャレンジを試みたが、判定は覆らず。野球規則では、飛球に対して野手が最初に触れた瞬間から走者のタッチアップが可能と定められており、今回は外野手がボールを弾いた瞬間に離塁していたため、進塁が認められた。 直後に急激に雨脚が強まり雨天中断。1時間38分後に再開されると、ドジャースは2番手右腕クラニックから二死満塁と好機を拡大し、4番ウィル・スミスの適時内野安打で先制。5番テオスカー・ヘルナンデスも2点適時打で続き、この回3点をリードした。 復帰2戦目の先発左腕クレイトン・カーショーは2回無失点と好スタートを切るも、中断で長く間が空いたために降板。後を受けた右腕マット・サウアーは3回裏、8番ベイティに6号ソロを浴び、続く4回裏には安打と三塁手マックス・マンシーの失策から一死三塁とピンチを招き、4番アロンソの右犠飛で2点目を失った。右翼手テオスカー・ヘルナンデスの好返球により当初は本塁生還を防ぐも、三塁塁審が走塁妨害を宣告。フライが上がった際に三塁手マンシーが三塁走者の視界を遮ったとし、本塁セーフの判定に覆った。 一時1点差まで詰め寄られたドジャースだったが、直後の5回表に二死から四死球でチャンスを迎え、6番マンシー、7番アンディ・パヘスの連続適時打で再び3点リードに拡大。3番手右腕ベン・カスペリアスが6回裏から3イニングを無安打に封じ、最終回に繋いだ。しかし、守護神タナー・スコットがまたも炎上。9回裏に一死一、二塁とピンチを招くと、5番マクニールに右翼線への2点適時三塁打を浴び、6番テーラーの左前適時打で逃げ切り失敗。3点リードを守り切れず、試合は5対5の同点で延長タイブレークに突入した。 延長10回表、ドジャースは無死満塁と絶好機を迎えるも、5番テオスカー・ヘルナンデスが本塁封殺の一ゴロ、6番マンシーが遊ゴロ併殺打に倒れて勝ち越しならず。その後は両軍無得点が続き、12回裏には一死満塁の大ピンチを招いたが、内野5人シフトの奇策でサヨナラを阻止。4番トーレンスを三ゴロ併殺打に打ち取り、この回もゼロを並べた。 そして13回表、5番テオスカー・ヘルナンデスの適時二塁打など2点を勝ち越し。8番手右腕ルイス・ガルシアが11回途中から無失点で投げ切り、現地は日を跨いで24日の午前0時56分に決着。試合開始から5時間46分の長期戦を制し、3連勝を飾った。 この試合の大谷は3回表の第2打席で四球を選んで先制点を演出。9回表の第5打席では右前安打を放ったが、直後に盗塁失敗を喫した。延長12回の第6打席は無死二塁の好機で右飛に倒れ、5打数1安打、1得点、1四球、1三振という内容。今季成績は打率.302、17本塁打、OPS1.040となっている。2025/05/24 14:05BASEBALL KING
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スポーツ 2025年05月22日 13時53分
ドジャース、逆転勝利で同地区カード勝ち越し テオスカーの10号3ランでCY賞右腕を撃破 好投のメイが5月初白星
○ ドジャース 3-1 ダイヤモンドバックス ●<現地時間5月21日 ドジャー・スタジアム> ロサンゼルス・ドジャースが同地区4位ダイヤモンドバックスとの本拠地3連戦を勝ち越し。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」でフル出場するも、4打数ノーヒットに終わった。 1勝1敗のタイで迎えたカード最終戦。ドジャースのダスティン・メイ、ダイヤモンドバックスのコービン・バーンズ両右腕による投手戦となった。5月に入ってから3戦3敗と苦しむメイは、4回表に2番マルテの7号ソロで先制を許すも、最終的に6回1失点と好投。現地4月14日以来となる今季2勝目をマークした。 打線は1点を追う6回裏、右腕バーンズから二死一、二塁、この試合最初の好機を迎えると、4番テオスカー・ヘルナンデスが復帰後初本塁打となる10号逆転3ラン。現地10日の前回対戦で無得点に封じ込まれた元サイ・ヤング賞右腕から値千金の一発を放ち、試合をひっくり返した。 逆転直後の7回表には、2番手左腕ジャック・ドレーヤーが二死一、三塁とピンチを作って降板するも、3番手右腕ルー・トリビーノが2番マルテを二ゴロに仕留めて火消し成功。そのまま8回まで打者4人を続けて打ち取り、ドジャース加入後初ホールドを挙げた。2点リードの9回表は守護神タナー・スコットが三者凡退で締め、今季10セーブ目。前日のリベンジを果たし、チームを2連勝に導いた。 大谷は先発バーンズに対して第1打席で空振り三振。第2・3打席は好打球を放つも二ゴロ、右飛に終わり、前回対戦に続いて3打席凡退となった。最終的に4打数無安打、2三振という内容で、連続試合安打が3試合でストップ。今季成績は打率.304、17本塁打、31打点、11盗塁、OPS1.053となっている。2025/05/22 13:30BASEBALL KING
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スポーツ 2025年05月21日 14時25分
ドジャース、逆転サヨナラ勝利で連敗脱出 山本由伸が7回110球無失点の熱投 9回一死から逃げ切り失敗も、マンシーが決勝打
○ ドジャース 4x-3 ダイヤモンドバックス ●<現地時間5月20日 ドジャー・スタジアム> ロサンゼルス・ドジャースが同地区4位ダイヤモンドバックスとのカード2戦目にサヨナラ勝利。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」でフル出場し、3試合連続安打をマーク。先発登板した山本由伸投手(26)は7回無失点と好投するも、勝敗付かなかった。 中5日で先発マウンドに上がった山本は初回を三者凡退とし、チームとして6試合ぶりのゼロ発進。打者1巡目をパーフェクトに抑える好スタートを切った。4回表には一死から四球でこの試合最初のランナーを出したものの、前日の試合で本塁打の3番グリエルJr.を空振り三振。4番ネイラーを三ゴロに打ち取り、無失点投球を続けた。 ドジャースは4回裏、女房役のウィル・スミスが適時二塁打を放ち、6試合ぶりの先制に成功。援護を貰った山本は5回表も三者凡退に抑え、6回表には8番トーマス、9番ローラー、1番キャロルを3者連続三振に斬った。 1点リードの7回表、先頭の2番マルテにこの試合初の安打を浴び、暴投で得点圏に走者を進めた。それでも3番グリエルJr.、4番ネイラーを続けて内野ゴロに打ち取り、二死一、三塁としながらも、最後は6番スミスを空振り三振に仕留めて雄叫び。自己最多110球の熱投で先制リードを守り抜き、今季6勝目の権利を持ってマウンドを降りた。 ドジャースは8回表、2番手左腕アレックス・ベシアが無死一、三塁と最大のピンチを招いた。それでも代打スアレスを一飛、1番キャロルを空振り三振に打ち取って二死まで漕ぎ着けると、申告敬遠で満塁とした後、3番手右腕ベン・カスペリアスが3番グリエルJr.を空振り三振。執念の継投でこの回も無失点で切り抜けた。 その後、ドジャースは8回表に無死一、三塁とピンチを迎えるも、左腕アレックス・ベシア、右腕ベン・カスペリアスの執念の継投でリードを守り抜いた。ところが9回表、一死から守護神タナー・スコットが5番モレノに3号ソロを被弾し、痛恨の逃げ切り失敗。山本の白星が消滅となり、試合は延長タイブレークに突入した。 延長10回表、回跨ぎのスコットが1番キャロルに15号2ランを浴び、勝ち越しを許した。それでも10回裏、トミー・エドマンの適時二塁打で1点を返し、さらに一死満塁と好機を迎えると、ウィル・スミスの押し出し死球で同点とし、最後はマンシーの中犠飛で逆転勝利。今季最長の連敗を「4」でストップさせ、東地区首位のフィリーズと並んでナショナル・リーグ最多の30勝目に到達した。 この試合の山本は7回を投げて1被安打、2四球、9奪三振、無失点という投球。勝ち星こそ付かなかったものの、前回対戦で5失点を喫したダイヤモンドバックス打線にリベンジを果たした。今季10戦目を終えて成績は5勝3敗。防御率を「1.86」に低下させ、千賀滉大(メッツ)に続くナショナル・リーグ2位に入っている。 また、大谷は第4打席で二塁打を放ち、4打数1安打、1得点、1四球という内容。3試合連続安打をマークし、今季成績を打率.311、17本塁打、OPS1.073としている。2025/05/21 14:20BASEBALL KING
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スポーツ 2025年05月20日 14時25分
ドジャースが今季初の4連敗 序盤7失点で同地区カード初戦黒星 大谷翔平17号&ベッツ2打席連発も及ばず
● ドジャース 5-9 ダイヤモンドバックス ○ ロサンゼルス・ドジャースが同地区4位ダイヤモンドバックスとのカード初戦に大敗。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」でフル出場し、17号本塁打を放った。 先発マウンドに上がった左腕ジャック・ドレーヤーは初回、一死一、二塁から4番スアレスを右中間へのフライに打ち取るも、中堅手の金慧成が打球を見失い、右翼手のテオスカー・ヘルナンデスも間に合わず適時二塁打。不運な形で先制点を献上し、続く5番ネイラーの内野ゴロの間に2点目を失った。 2回表にも先頭安打から一死三塁とピンチを背負い、9番ペルドモの犠飛で3失点目。3回表から登板した右腕ランドン・ナックも2本の本塁打で4点を失い、序盤から大量7点リードを許す展開となった。 ナ・リーグ最多6勝の先発右腕ファートに苦しむ打線は4回裏、2番ムーキー・ベッツがチーム初安打となる7号ソロを放って反撃。6回裏には大谷が17号ソロ、ベッツが2打席連発の8号ソロと2者連続アーチを演じた。しかし、8回表に3番手右腕マット・サウアーがダメ押しの2失点。今季初の4連敗を喫した。 この試合の大谷は4打数1安打、1本塁打、1打点、1得点という内容で、今季成績は打率.312、17本塁打、10盗塁、OPS1.078。月間10本目の本塁打により、同日の試合で16号を放っていたカイル・シュワーバー(フィリーズ)を突き放し、本塁打ランキングの単独トップを維持している。2025/05/20 14:00BASEBALL KING
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スポーツ 2025年05月19日 09時27分
ドジャース、“フリーウェイ・シリーズ”3連敗で今季初の被スイープ 大谷翔平は猛打賞&今季50得点目 先輩・菊池雄星から2安打1打点
● ドジャース 4-6 エンゼルス ○ ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間18日の古巣エンゼルス戦に「1番・指名打者」でフル出場。3安打を放ち、今季7度目の猛打賞をマークした。 エンゼルス先発は花巻東高校の先輩・菊池雄星。3点先制を許して迎えた初回の第1打席は、カウント1-1から真ん中付近のスライダーを弾き返すも中飛。3回裏、二死走者無しでの第2打席はカウント2-2から内角高めのフォーシームを強引にレフト前へ運び、この試合のチーム初安打を記録した。 4点を追う5回裏、二死二塁の好機で第3打席を迎えると、フルカウントから内角のチェンジアップを捉えて右前適時打。反撃の得点を奪い、さらに二死満塁と好機が続いたが、4番フレディ・フリーマンが左飛に倒れて1点止まりに終わった。 3点ビハインドの7回裏、一死一塁での第4打席は2番手左腕バークと対戦。カウント1-1から外角高めのスライダーで一塁前へのゴロに打ち取られるも、投手のベースカバーに走り勝って内野安打とした。二死となった後、4番ウィル・スミスが4号3ランを放って試合を振り出しに。大谷はこの生還により今季最速で50得点目を記録した。 一時同点に追いついたドジャースだったが、8回表に3番手左腕アンソニー・バンダが5番ダーノーに1号決勝ソロを被弾。2点ビハインドの9回裏、二死走者無しで第5打席を迎えた大谷は、3番手右腕アンダーソンに対して空振り三振に倒れ、古巣エンゼルスとの“フリーウェイ・シリーズ”で3連敗。チームは今季初の被スイープを喫した。 この試合の大谷は5打数3安打、1打点、1得点、1三振という内容で8試合ぶり、今季7度目の猛打賞をマーク。通算10戦目となった“花巻東対決”では先輩の菊池から2安打を放ち、対戦成績を26打数9安打、打率.346とした。今季成績は打率.313、16本塁打、30打点、OPS1.073となっている。 2025/05/19 08:30BASEBALL KING
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スポーツ 2025年05月18日 14時20分
ドジャース、最下位エンゼルスに痛恨の連敗…大谷翔平4戦連発ならず6の0、復帰戦のカーショーは4回5失点
● ドジャース 9 - 11 エンゼルス ○ ドジャースの大谷翔平選手(30)が17日(日本時間18日)、本拠地でのエンゼルス戦に「1番・指名打者」でフル出場したが6打数無安打に倒れた。チームは投手陣が崩れ2ケタ失点。エンゼルスとの“フリーウェイ・シリーズ”は2連敗となった。 現地時間5月17日は、昨年ロサンゼルス市が選手の功績や影響力を称え制定した「大谷翔平の日」。昨季は同日に13号本塁打を放ち自ら祝砲を上げた。 2年連続メモリアル弾と日本人初の4連連発の期待がかかる第1打席は、エンゼルスの先発左腕・アンダーソンの前に3球三振。二死無走者だった2回の第2打席は、フルカウント後の外角直球にバットを合わせるも中飛に打ち取られた。1点を追う5回の第3打席は、二死一塁で空振り三振。技巧派左腕・アンダーソンに3打席抑え込まれた。 6-5と1点を勝ち越した直後の第4打席は、無死一、三塁の好機で3番手左腕・デトマーズと対戦し遊ゴロ併殺。この間に三塁走者が7点目のホームを踏んだが打点は付かなかった。 8-10と2点ビハインドで迎えた8回の第5打席は、先頭で前日16号ソロを放った右腕・ゼファジャンと対戦し二ゴロ。再び2点を追う9回は一死一塁でエンゼルスの守護神・ジャンセンと対戦し二ゴロに倒れた。 この日は6打数無安打2三振と沈黙し、15安打9得点を記録した打線の中で唯一のノーヒット。連続安打&本塁打とも「3」でストップし、今季の打率は.305、OPSは1.071となった。 ドジャースは260日ぶりにメジャー復帰登板を果たした先発・カーショーが4回5失点で降板。それでも打線が奮起し、一時7-5と2点リードを奪うも、7回表に3番手のイェイツが緊急降板するなどリリーフ陣が一気に5点を失い、ア・リーグ西地区最下位に沈むエンゼルスに痛恨の2連敗を喫した。2025/05/18 13:55BASEBALL KING
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スポーツ 2025年05月17日 14時10分
ドジャース、“フリーウェイ・シリーズ”を黒星発進 拙攻5併殺で連勝ストップ 大谷翔平は3戦連発で単独トップ16号
● ドジャース 2-6 エンゼルス ○ ロサンゼルスに本拠地を置く2チームによる“フリーウェイ・シリーズ”が開幕。大谷翔平選手(30)は3戦連発の16号ソロを放つなど3出塁を記録した。 ドジャースは初回、先発右腕ダスティン・メイが3番モンカダに3号先制2ランを被弾。3回表には一死一塁から連続死球と制球を乱してピンチを招き、1番ネトの2点適時二塁打で4点目を失った。 前日のアスレチックス戦で今季最多19得点を記録した打線は、エンゼルス先発の2年目右腕コハノビツを打ちあぐね、チームとして5度の併殺打を記録。8回裏に大谷が16号ソロを放って一時2点差に詰め寄ったものの、9回表に今季初登板の右腕ライアン・ルートスがダメ押しの2点を失い、エンゼルスとの3連戦は黒星スタートとなった。 この試合の大谷は3打数2安打、1本塁打、1打点、1得点、1四球という内容で今季初、昨季6月以来となる3試合連続本塁打をマーク。今季成績を打率.316、16本塁打、29打点、OPS1.106とし、本塁打ランキングの全体トップに浮上している。2025/05/17 14:00BASEBALL KING
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スポーツ 2025年05月16日 12時50分
ドジャース・大谷翔平が今季初の2打席連発! リーグトップに並ぶ15号2ラン 自身のボブルヘッドデーで大暴れ
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間15日のアスレチックス戦に「1番・指名打者」で先発出場。第4打席で2打席連発の15号本塁打を放った。 アスレチックス先発は3年目右腕ビド。1点先制を許して迎えた初回の第1打席は、カウント2-2から高めボールゾーンのフォーシームに手を出し、ファウルチップでの空振り三振に倒れた。 チームが逆転し、1点リードの2回裏、一死一、三塁の好機で第2打席に入ると、甘く入った初球スライダーをきっちり右翼フェンス際へ運び、右犠飛で追加点。2番ムーキー・ベッツ、4番マックス・マンシーも適時打を放ち、この回リードを4点に拡大した。 そして5点リードの3回裏、一死一、二塁と再び好機での第3打席は2番手右腕アレクサンダーと対戦。カウント2-0から外角のチェンジアップを弾き返すと、左中間スタンドに飛び込む14号3ラン。現地4月3日のサヨナラ弾に続いて自身のボブルヘッドデーを飾る一発を放ち、早くも2桁得点に到達した。 さらに、続く4回裏には今季初の2打席連発が飛び出した。一死一塁での第4打席、カウント3-1から右腕アレクサンダーの投じたシンカーを振り抜き、中堅バックスクリーンへの15号2ラン。この一発によりナショナル・リーグ本塁打部門のトップタイに浮上した。2025/05/16 12:50BASEBALL KING
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スポーツ 2025年05月16日 12時27分
ドジャース・大谷翔平が2戦連発の14号3ラン 自身のボブルヘッドデーでまた豪快弾
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間15日のアスレチックス戦に「1番・指名打者」で先発出場。第3打席で2試合連発の14号本塁打を放った。 アスレチックス先発は3年目右腕ビド。1点先制を許して迎えた初回の第1打席は、カウント2-2から高めボールゾーンのフォーシームに手を出し、ファウルチップでも空振り三振に倒れた。 チームが逆転し、1点リードの2回裏、一死一、三塁の好機で第2打席に入ると、甘く入った初球スライダーをきっちり右翼フェンス際へ運び、右犠飛で追加点。2番ムーキー・ベッツ、4番マックス・マンシーも適時打を放ち、この回リードを4点に拡大した。 5点リードの3回裏、一死一、二塁と再び好機での第3打席は2番手右腕アレクサンダーと対戦。カウント2-0から外角のチェンジアップを弾き返すと、左中間スタンドに飛び込む14号3ラン。自身ボブルヘッドデーを飾る一発で早くも2桁得点に到達した。2025/05/16 12:20BASEBALL KING
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スポーツ 2025年05月15日 13時45分
ドジャース、アジア勢の活躍で逆転勝利 山本由伸がチーム最多5勝目 大谷翔平13号先頭弾、金慧成はMLB初アーチ
○ ドジャース 9-3 アスレチックス ● ロサンゼルス・ドジャースがアスレチックスとの本拠地2戦目に逆転勝利。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」でフル出場し、13号本塁打をマーク。先発登板した山本由伸投手(26)は6回3失点という投球で今季5勝目を挙げた。 カード初戦で11失点を喫したドジャースは初回、先発の山本が前日2本塁打の1番ウィルソンを遊ゴロに打ち取ると、2番ソダーストロム、3番ルーカーから連続三振を奪う好スタート。1回裏には大谷翔平が13号先頭打者アーチを放ち、先制点を挙げた。 2回裏にアンディ・パヘスの7号ソロで2点リードとするも、山本が3回表の先頭打者に安打を許し、二死から2番ソダーストロムに10号同点2ランを被弾。続く4回表には先頭打者を四球で歩かせ、一死から6番アンドゥハーに勝ち越しの適時二塁打を浴びた。 さらに、二死二塁とピンチが続き、山本は7番ウリアスに二遊間真ん中への鋭いゴロ打球を浴びたが、二塁手の金慧成がスライディングキャッチで処理し、素早い送球で失点を阻止。好守備を見せた金は、5回裏の第2打席でMLB初アーチとなる1号ソロを右中間スタンドに運び、再び試合を振り出しに。攻守に渡って山本を援護した。 そして3対3の同点で迎えた6回裏、2番手左腕ハリスに対して二死一塁とした場面、ドジャースは金に代わって右打者のミゲル・ロハスを起用すると、ロハスが右中間への適時二塁打を放ち、これが決勝点。6回を投げ切った山本に勝利投手の権利が舞い込んだ。 この試合の大谷は4打数2安打、1本塁打、1打点、2得点、1四球という内容で、今季成績は打率.307、13本塁打、OPS1.055。5月に入ってから12試合で6本塁打を調子を上げ、ナショナル・リーグ本塁打部門1位のカイル・シュワーバー(フィリーズ)まで2本差としている。 また、山本は6回88球を投げて4被安打、2四球、6奪三振、3失点という投球。前回登板では今季ワーストの5失点を喫したが、再び中5日で迎えたこの試合では粘りのピッチングで今季5度目のクオリティ・スタートを達成。今季9戦目を終えて5勝2敗、防御率2.12を記録している。2025/05/15 13:45BASEBALL KING
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