坂崎ユカ
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スポーツ 2023年04月03日 17時30分
東京女子ロス大会でマジラビがプリンセスタッグ王座奪還!瑞希は二冠王になる「マジラビ・ナンバーワン!」
東京女子プロレスは3月31日(現地時間)、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス・グローブシアターにて『TJPW LIVE in Los Angeles』を開催した。当初は2020年4月に予定されていたが、コロナの影響で中止となり、実に3年越しとなる待望の開催に現地のファンはオープニングから大熱狂。その中で、メインイベントには山下実優&伊藤麻希の121000000(ワン・トゥー・ミリオン)と瑞希&坂崎ユカのマジカルシュガーラビッツのプリンセスタッグ選手権試合がラインナップ。 試合はシーソーゲームの様相となる中、終盤にワンミリのサンドイッチ攻撃がかわされて誤爆。この失点を見逃さなかったマジラビが一気に畳みかけ、坂崎が山下をマジカルメリーゴーランドでリング下に追いやり、リング内の伊藤に魔法少女スプラッシュ。同時に瑞希はプランチャで山下を場外に釘付けにするや、リングに戻ってダイビング・フットスタンプで伊藤を踏みつけ3カウントを奪取。現プリンセス・オブ・プリンセス王者の瑞希が、アメリカで二冠王になった。 試合後には、本日の出場選手が集結。場内からの大「プリーズ・カムバック」コールの中、瑞希は「私たち、アメリカの皆さんに会えて嬉しかったです。またカムバック・TJPW…OK?センキュー!」と呼びかけ、ファンからの大声援に応えた。これでプリンセスタッグ王座3度目の戴冠となるマジラビは「タッグベルトが返ってきました。マジラビ・ナンバーワン!」と坂崎が喜びの声。一方のワンミリは伊藤が「(このタッグは)終わった」、山下が「終わってない」という口論から、山下が「最初ずっと負けていたのにどんどん強くなった姿をカッコいいと思っていたし、これで終わりにしたくない」と涙ながらに説得。「私たちはこれで終わりじゃない。シングルでもタックルでも…」と「タッグ」を「タックル」と言い間違える凡ミスを犯したものの、最終的には「また必ずタッグのベルトを山下と取り戻す」とタッグ王座奪還を誓っていた。まだまだこの対戦は行われそうだ。◆東京女子プロレス◆『TJPW LIVE in Los Angeles』2023年3月31日(現地時間)アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス・グローブシアター観衆 665人(超満員札止め)▼プリンセスタッグ選手権試合(30分1本勝負)<王者組>山下実優&●伊藤麻希(15分51秒 片エビ固め)瑞希○&坂崎ユカ<挑戦者組>※ダイビング・フットスタンプ。121000000が初防衛に失敗、マジカルシュガーラビッツが第13代王者組となる。(どら増田 / 写真・東京女子プロレス)
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スポーツ 2023年03月22日 11時30分
瑞希が坂崎ユカを破り初のプリプリ王座奪取!「ユカッチに勝ったことはすごく自信になる」
東京女子プロレスは、ビッグマッチ『GRAND PRINCESS '23』3.18東京・有明コロシアム大会を開催した。メインイベントでは、瑞希がプリンセス・オブ・プリンセス王者でマジカルシュガーラビッツ(マジラビ)のパートナーである坂崎ユカに挑戦した。両者は2020年11月7日、TOKYO DOME CITY HALLで同王座を懸けて、今回と同じ立場で対戦。その時は坂崎が勝って防衛しており、それ以来、2年5か月ぶりのパートナー対決となった。瑞希が同王座に挑むのはこれが5度目。 試合は、瑞希が場外へのダイビング・ボディアタック、ダイビング・フットスタンプなどで積極的に攻め込むも、坂崎はエプロンでのTeaTime、雪崩式マジカルメリーゴーランド、場外でのTeaTimeを決めるなどエグい技で反撃。坂崎は魔法少女スプラッシュを繰り出すもカウントは2。チャンスと見た坂崎は必殺の魔法少女にわとり野郎を敢行するも、かわされた。瑞希は秘技・渦飴からダイビング・フットスタンプ2連発でダメージを与えると、キューティースペシャルを見舞った。さらにもう一発キューティースペシャルが決まりカウント3。瑞希が同王座を初戴冠した。 試合後、坂崎からベルトを渡された瑞希は「歴代のチャンピオンたちみたいになれるように頑張る。尊敬するみんなが繋いできてくれたベルトと歴史をしっかり持って、もっともっとワクワクするような東京女子にしていくので、皆さん付いてきてください」と涙のマイク。坂崎から「チャンピオンでおってな」と言葉を掛けられると、瑞希は「誰にも獲られへんようにする」と返した。バックステージで瑞希は「何度も手が届かなかったベルトに、やっと手が届いて。ユカッチ(坂崎)はやっぱり強くて、すごくかっこよくて。自分もこういうチャンピオンになりたいなって思いました。ユカッチに勝ったことはすごく自信になる。ここから先は今までたくさん負けたことも、今日こうやって大好きな人からベルト獲れたことも全部自分の宝物なので。もっともっとワクワクするような東京女子をみんなと一緒に、みんなを引っ張っていきたいと思います」とチャンピオンとしてのコメント。今後については「東京女子の人が私のベルト持ってる姿を見て、このベルトを欲しいって思ってもらえるようなチャンピオンになりたい。ワクワクする防衛ロードを歩みたい」と意気込んだ。◆東京女子プロレス◆『GRAND PRINCESS '23』2023年3月18日東京・有明コロシアム観衆 1513人▼プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合(30分1本勝負)<王者>●坂崎ユカ(21分2秒 キューティースペシャル)瑞希○<挑戦者>※坂崎が3度目の防衛に失敗、瑞希が第12代王者となる。(どら増田)
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スポーツ 2023年03月01日 11時30分
東京女子・マジラビがプリプリ王座を巡ってパートナー対決!王者の坂崎ユカ「2人の絆の中で変わるものがあると思う」
東京女子プロレスは、ビッグマッチ『GRAND PRINCESS '23』3.18東京・有明コロシアム大会に向け、都内で記者会見を行い、マジカルシュガーラビッツ(マジラビ)のタッグパートナーで、プリンセス・オブ・プリンセス王者の坂崎ユカと、挑戦する瑞希が登壇した。瑞希は1.4東京・後楽園ホール大会での次期挑戦者決定バトルロイヤルを制して挑戦権を奪取。同日、坂崎は山下実優を破り同王座を防衛し、2人によるタイトル戦が決まった。両者がシングル戦で対戦するのは、2020年11月7日、TOKYO DOME CITY HALLでの同王座戦以来、2年5か月ぶりとなる。 瑞希は「バトルロイヤルで勝ちを取ったんですけど。その時点でユカッチが(山下に)勝つ可能性もある中で、私はユカッチの勝ちを信じてたし。迷いもちょっとあったんですけど、どっちが楽しいんだろう。どっちがワクワクするんだろうって思った時、気付いたら必死で勝ちを取りに行ってて。ユカッチと戦えることで、複雑な気持ちになってるけど、やっぱりどこかでワクワクしてる自分もいるんだなって思いました。ユカッチのことをすごく尊敬してて、瑞希の可能性をすごく広げてくれて。私もユカッチみたいになりたいって思ったし、東京女子を背負う覚悟もずっと持ってて。みんなに新しい世界を見せてあげられるって思ってるので。今回は心を強く持って。大好きな東京女子、たくさんのキラキラがあるんで。ベルトをユカッチから取るのは、やっぱり瑞希じゃないとって欲張りに思うので、取りに行きたいと思います」と涙ながらに王座奪取を宣言。 坂崎は「正直言うとやりたくないし、瑞希にひどいことしたくないって思うけど。同じ時代に生まれて、東京女子で出会って、同じリングで戦ってるので。やるしかないって、今は腹を括ってます。2年半前のTDCを越えて、瑞希との絆もまた違う形に変わったし。今回の一番大きい試練、有明コロシアムで瑞希と当たって、タイトル戦を越えたら、また2人の絆の中で変わるものがあると思うので。越えて行きたいですね、2人の関係も」と意味深発言。 プロレスリング・ノア2.21東京ドーム大会で行われた提供マッチでは対角に2人。坂崎は「前哨戦という気持ちは特になく。やっぱり対面するとピリピリ来るものがあって。でもリングを降りると、いつもの瑞希との関係性に戻るので。リング上は時空がゆがむというか感情が複雑で。その時しか感じられない感情になるので。言葉にならないです」と語った。瑞希は「私も前哨戦って気持ちより、東京女子って気持ちだったんですけど。改めて対戦すると、いつも隣で見てきたユカッチと違うなって感じる部分も大きくて。心がザワザワしたと言うか、変な感じと言うか。闘ってる時のことをあまり考えないようにしてて。その瞬間瞬間の気持ちで闘ってるけど、やっぱり強いし、かっこいいなって思いました」と警戒心を増したようだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年10月12日 17時40分
東京女子プロレス札止めのTDCホールで坂崎ユカがプリプリ王座奪取! 来年3月には有明コロシアム進出決定
東京女子プロレスが、ビッグショー『WRESTLE PRINCESS III』10.9TOKYO DOME CITY HAL(TDCホール)大会を開催した。メインイベントでは、プリンセス・オブ・プリンセス王者の中島翔子に坂崎ユカが挑戦した。 4か月ぶりとなる両者によるタイトルマッチは、一進一退の攻防が続く中、中島が必殺のダイビング・セントーンを出すも自爆。坂崎はトップロープから魔法少女スプラッシュを見舞うも、中島はフランケンシュタイナー、投げ捨てノーザンで切り返すという意地の張り合いに。すると、坂崎はローリングエルボーから、マジカルメリーゴーランド、そして魔法少女にわとり野郎を炸裂させてカウント3。激戦に終止符を打った。 試合後、坂崎は「中島翔子に勝ちました!こんなに上までいっぱいで、うれしかった。東京女子を好きになって追いかけてくれるみんなが支えてくれるから、大きい会場でも試合ができて、どんどんスキルアップして。団体も充実していって、新しい仲間も、海外からの友だちも増えて。幸せだなって思います。これから大きい大会とか、みんなと会える機会も増えると思うので、温かい目で応援してください」とチケットが完売した客席を見渡し、感慨深い表情を浮かべる。 バックステージでは「みんなが楽しいと思ってもらえたら私たちもうれしいです。東京女子もすごい大所帯になって、大家族になってます。ビッグマッチの度に中島翔子と。今思えば、DDTの両国(2019年11月3日)で組んでもらったのが最初の一番大きなタイトルマッチかな思うんですけど。いつだって私が何かと戦ってる時、そばにいるのは中島翔子で。東京女子のプライドだったり、見てろよって気持ちは中島翔子との試合を超えてステップアップしていったのかなと思います。2年前のTDCホールは完売にならなかったけど、今日は完売になったので、団体としての可能性、未来は見えた興行だったかなと思います。(今後は)東京女子を見てれば元気になるって思えたらいい。楽しいことを追求したチャンピオンになりたい」と笑みを浮かべた。 一方の中島は「負けました。時が経つにつれ、天井が見える時があるんですけど、坂崎ユカは天井の位置をさらに高いところに持って行ってくれる人だなって思いました。私がすぐそこに見えていた天井は、今日坂崎ユカによってすごく雲の上まで持って行かれちゃった。まだまだ上をめざす理由があるし、頑張る理由があるなって思いました」とリベンジを誓っている。 東京女子プロレスは、来年1月4日、東京・後楽園ホールで8年連続の「イッテンヨン」の開催、同年3月18日に東京・有明コロシアムに初進出し、ビッグショー『GRAND PRINCESS』を開催することが決定。同地区でのプロレス興行は6年半ぶりとなる。東京女子はスターダムとは違うベクトルで、己のスタイルを貫くことにより、女子プロレスを広めていく。◆東京女子プロレス◆『WRESTLE PRINCESS III』2022年10月9日東京・TOKYO DOME CITY HALL(TDCホール)観衆 1007人(札止め)▼プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合(30分1本勝負)<王者>●中島翔子(22分44秒 片エビ固め)坂崎ユカ○<挑戦者>※魔法少女にわとり野郎※中島が5度目の防衛に失敗、坂崎が第11代王者となる。(どら増田)
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スポーツ 2022年08月23日 11時10分
東京女子プリプリ王者の中島翔子が坂崎ユカと初の前哨戦を制す!「新しいものをどんどん作っていかないと、次は勝てない」
東京女子プロレスが21日、東京・両国KFCホールで『TJPW PERFECTION』を開催した。同14日、東京・後楽園ホールで閉幕した夏のシングル最強決定トーナメント「第9回東京プリンセスカップ」で優勝できなかった、プリンセス・オブ・プリンセス王者の中島翔子が巻き返しを誓った。 メインイベントでは、中島が上福ゆき&桐生真弥の東洋大コンビとトリオを結成し、坂崎ユカ&瑞希&遠藤有栖と6人タッグマッチで激突。 中島は、先日開催された夏のシングル最強決定トーナメント『第9回東京プリンセスカップ』準々決勝で若手の渡辺未詩に敗れ優勝を逃しており、プリプリ王者として敗退したことに強い責任感を抱いている様子。既に10.9TOKYO DOME CITY HALL大会では、『東京プリンセスカップ』で初制覇を果たした坂崎ユカとの防衛戦が決まっているため、この日は中島と坂崎にとって初の前哨戦となった。 試合は、先発した中島は坂崎と息を飲むようなグラウンドでのレスリングの攻防を展開。9.4愛知・名古屋国際会議場イベントホールでプリンセスタッグチャンピオンの赤井沙希&荒井優希への挑戦が決まった東洋大コンビもコンディションの良さをアピール。中島と坂崎は早くも意地の張り合いを展開。最後は遠藤を捕獲した中島がネックブリーカーから619につなぐと、ノーザンライト・スープレックスホールドが決まりカウント3。初の前哨戦はチャンピオン中島に凱歌が上がっている。 試合後、中島は「トーナメントが終わって一発目。敗退した身で偉そうなことを言うのもなんですが、次のタイトルマッチも決まってます。これからそこに向けて、負けた分もいっぱい成長していきたい。皆さんに10月に成長したチャンピオンの姿を見せられるように勝ち続けたいと思います」と前哨戦連勝宣言。東洋大タッグもベルト奪取を宣言した。 バックステージで中島は「トーナメントで勝ち残れなかった者たちにとっては、再スタートの興行だったと思ってます。10月にタイトルマッチが決まってますが、私はこの夏、出し惜しみをしてないんで。出し切った分、新しいものをどんどん作っていかないと、次は勝てないなって気持ちがあります。10月まで時間があるので、成長していきたい。全部の試合でいろんなものを吸収して、大きくなっていきたい」と語り、さらにレベルアップした上で、タイトルマッチを迎える意向だ。◆東京女子プロレス◆『TJPW PERFECTION』2022年8月21日東京・両国KFCホール観衆 180人▼6人タッグマッチ(20分1本勝負)○中島翔子&上福ゆき&桐生真弥(11分28秒 ノーザンライト・スープレックスホールド)坂崎ユカ&瑞希&遠藤有栖●(どら増田)
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スポーツ 2022年08月15日 22時30分
東京女子プリンセスカップは坂崎ユカが逆転優勝!「夏を超えたということは、またあの白いベルトに挑戦できるのかな?」
東京女子プロレスが14日、東京女子プロレス最強決定トーナメント『東京プリンセスカップ』決勝戦、東京・後楽園ホール大会を開催した。同トーナメントは今年で9回目。メインイベントで行われた決勝戦では、8度目の出場で初優勝を狙う坂崎ユカと渡辺未詩が激突。 準々決勝で現プリンセス・オブ・プリンセス王者の中島翔子、準決勝で前王者の山下実優を下して、先輩超えを果たし波に乗る渡辺は、この勢いで優勝すべく、ショルダータックル、カナディアン・バックブリーカーと畳み掛け、雪崩式ティアドロップを放ち、試合の主導権を握る。 対する坂崎は関節技、ブレーンバスターで応戦。試合は中盤になり、エルボー合戦から、渡辺がダブルハンマーを連打。坂崎はTeaTimeから魔法少女にわとり野郎を狙うが、なんと自爆。これを勝機と見た渡辺は、アバランシュホールドからティアドロップを炸裂させるも、坂崎が蹴りで阻止に成功。渡辺のレーザービームは食らってしまった坂崎だが、エルボーからマジカルメリーゴーランドが決まり3カウントを奪取。坂崎が見事な逆転勝利で、プリンセスカップ初優勝を飾った。 試合後、坂崎は「夏に勝ったぞ!」と絶叫すると、「みんな強くなってて。夏に嫌われ続けた女が、こんなトロフィーが私の中にあってうれしい。私以外は悔しい思いをしたみんながいて。9回出てる山下、中島が負けた姿を見て、トーナメント中に心が揺さぶられました。私は東京女子のお姉ちゃんだから、みんなに頑張ってもらいたいし。意地悪ばかりして。私だって応援されたくって、いろんな感情になったけど、トロフィーがあるからいいや。夏を超えたということは、またあの白いベルトに挑戦できるのかな?(サイバーファイトフェスティバルで)1回挑戦したけど、もう1回やってもいい?」と涙ながらに中島をリングへ呼び込む。 ベルトを持って来た中島は「私はトーナメントで負けて。ユカっちはこんな逆境の中、勝ち切って。1回私は勝った気でいたけど、いつも戦いで勇気をくれて、背中を押してくれるのは坂崎ユカの後ろ姿で。9年やってきた覚悟もプライドも全部見せてもらって。こんな私でよければ、もう1回このベルトを懸けて試合してほしい」と快諾し、決戦の場に10.9東京・TOKYO DOME CITY HALL大会を指定した。 この結果を受けて団体は、坂崎が10.9TDCホールで行われるビッグマッチ『WRESTLE PRINCESS III』で、中島が保持するプリンセス・オブ・プリンセス王座に挑むことを決定。歴史を感じる試合になりそうだ。◆東京女子プロレス◆『東京プリンセスカップ』2022年8月14日東京・後楽園ホール観衆 551人▼第9回東京プリンセスカップ決勝戦(時間無制限1本勝負)○坂崎ユカ(19分36秒 片エビ固め)渡辺未詩●※マジカルメリーゴーランド※坂崎が初優勝。(どら増田)
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スポーツ 2022年06月03日 10時50分
サイバーフェスで東京女子プリプリ王者、中島翔子にAEW帰りの坂崎ユカが挑戦「心の余裕という部分で成長してる」
サイバーファイトが2日、都内のホテルで傘下4団体(DDTプロレス、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレス)による合同興行「CyberFight Festival 2022」6.12埼玉・さいたまスーパーアリーナ大会の会見を開いた。セミファイナルで挑戦者の坂崎ユカを迎え撃つ中島翔子が勝利を口にした。 セミファイナルでは、東京女子プロレスのプリンセス・オブ・プリンセス王者、中島翔子に坂崎ユカが挑戦する。現地時間6月26日(日本時間27日)に新日本プロレスとの合同興行開催が発表された、アメリカのAEW遠征を経験して来た坂崎は「私たちの背中を見て育ってきた妹(後輩)たちが、私たちに試合を見てあこがれるような闘いをして。さらに、応援してくれるお客さんが誇れるような闘いを、私たちがぶつけて、本気の試合をここでやりたいと思います」と中島との旗揚げメンバー対決をすることで、後輩に背中を見せたい決意を表明。 一方の中島は「坂崎ユカ、世界で活躍する東京女子の中でも最高の選手の一人です。先月は一人で米国遠征で大活躍してましたし、新しい経験をいっぱい積んでレベルアップしてる。最強の挑戦者と、チャンピオンとしてタイトルマッチができるのはすごくうれしい」とAEW遠征を経験した坂崎を挑戦者に迎えることにより、ベルトの価値も上がると考えているようだ。 中島と坂崎は、2019年11月3日に東京・両国国技館で開催されたDDTの大会で、プリプリ王座戦を闘って以来、2年半ぶりとなるが、その時は坂崎がタイトルを奪取している。これについて坂崎は「シングル自体はとても少なく、あまり肌を合わせることはなかったんですけど。経験値だったり、ハプニングだったり、アクシデントが起きたときの対処だったりとかも、どんどん自分の中で変わってきてますので。心の余裕という部分で成長してるかなと思います」と成長を口にした。一方の中島は「当時以上に、より海外で活躍するようになった。私の知らない経験をたくさん積んでる。大きな会場でも、すごく自信のある顔で、緊張してないような表情でいつもニコニコ。リング上ではすごい怖い顔をする時もあって、そんな自分のペースを保てる精神力が当時以上に上がってるんじゃないかと思います」と対戦がなかった間に積み上げて来た坂崎の経験と精神力の強さを指摘。気を引き締めていた。 なお、メインイベントではGHCヘビー級選手権試合、チャンピオンでプロレスリング・ノアの潮崎豪に、新日本の小島聡がメジャー3団体タイトル奪取のグランドスラムをめざして挑戦する。(どら増田)
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スポーツ 2021年11月26日 17時30分
東京女子プロレス来年1.4後楽園大会でプリプリ王者、山下実優に瑞希が挑戦「東京女子を背負っていきたい」
東京女子プロレスが25日、東京・後楽園ホールで「ALL RISE '21」を開催。坂崎ユカ、瑞希のマジカルシュガーラビッツ(以下、マジラビ)が、山下実優、伊藤麻希の「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」の挑戦を退けてプリンセスタッグ王座初防衛に成功。瑞希が22年イッテンヨン(1月4日)、後楽園で、山下が保持するプリンセス・オブ・プリンセス王座に挑むことが決まった。 マジラビが合体式のクロスアームバスターを伊藤に決めれば、「121000000」は山下のニーリフトと伊藤のヘッドバットの合体技を瑞希に繰り出すなど一進一退の激しい攻防が続いた。あっという間に20分が経過し、山下が瑞希に雪崩式アティテュード・アジャストメントを決め、伊藤がダイビング・ビッグヘッド、山下がジャーマンへとつなぐも、坂崎がカット。坂崎は山下にスワンダイブ式ドロップキック、伊藤にマジカルメリーゴーランドを決め逆襲。山下はハイキックからクラッシュ・ラビットヒートを狙うも、瑞希は丸め込んで阻止。なんとか脱出した山下はSkull Kickを見舞おうとするも、回避した瑞希はキューティースペシャルで投げた。さらにキューティースペシャルを繰り出すと、そのままホールドして3カウントを奪取。 退場しようとする山下を呼び止めた瑞希は「東京女子に所属して約1年が経ちました。東京女子が大好きやからこそ、東京女子を背負っていきたいと思いました。そろそろその白いベルトを持ちたいから、瑞希の挑戦を受けてほしい」とアピール。山下は「断るわけないでしょ。やってやるよ。このベルトはそんなに簡単じゃない。メチャクチャに蹴り倒してやる。このベルトは放しません。イッテンヨンでやりましょう」と受諾し、決戦の場を来年のイッテンヨンに指定した。 バックステージで瑞希は「ユカっちがいたから、タッグっていいなって思った。(ワン・トゥー・ミリオンに)勝てたことは大きい。みぃちゃんと闘うのって、ボコボコにされるし、一人じゃつらいなって思うことが多いけど。瑞希も東京女子を背負っていきたいと思ったから、勝ったこのタイミングじゃないとって思って。東京女子が始まってから、ずっとイッテンヨンを大事にしてるのも知ってる。絶対にいい大会にしたいし、最後に白いベルトを持ってるのは瑞希でありたいと思う」とプリプリ王座獲りを宣言した。(どら増田)
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スポーツ 2021年10月25日 10時50分
東京女子プロレスタッグ王者マジラビに「121000000」が挑戦へ!
東京女子プロレスが23日、東京・新木場1stRINGで「TOKYO JOSHI 2021 秋~花鳥月露~」を開催。山下実優、伊藤麻希の「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」が、11月25日の東京・後楽園ホールでマジカルシュガーラビッツ(坂崎ユカ、瑞希)が保持するプリンセスタッグ王座に挑戦することが決まった。 この日のメインイベントで、「121000000」は宮本もかとのトリオで、坂崎、瑞希、鈴芽組と対戦。「121000000」はサボテン式の合体ヘッドバットが瑞希に阻止され、同士討ちを誘われたりでチームワークに不安ものぞかせた。だが、山下のハイキックと、伊藤の顔面へのヘッドバットのサンドウイッチ攻撃が鈴芽にズバリと決まると、伊藤が伊藤パニッシュでたたみかけて鈴芽からギブアップを奪っている。 試合後、引き揚げようとするマジラビを呼び止めた伊藤が「山下!オマエ、先週ここで伊藤のこと好きって言ったよな?なら今、伊藤が言いたいこと、言えるんじゃないのか?」と振った。一瞬戸惑った山下が「私はそのタッグベルトを121000000で、そのベルトを懸けて闘いたいと思ってます。挑戦させてください!」とアピールするも、坂崎は「断る」と即答で却下。ところが、伊藤が「そのタッグベルトに挑戦させてほしい!」と挑戦表明すると、坂崎はあっさり「いいよ」と受諾。伊藤は「11.25後楽園で決定だ!」と決戦の場を指定した。 バックステージで伊藤が「11月25日、頑張ります。絶対ベルト獲るんで」と言えば、プリンセス・オブ・プリンセス王座と併せて2冠王のチャンスが訪れた山下は「伊藤とタッグのベルトを獲りたいって、ずっと思っていたので。マジラビが相手、メチャクチャ高い壁にはなるけど。倒し甲斐があるし、私たちならいけると思っているので」とコメント。 「121000000」は6月17日の後楽園大会で、タッグ王座(当時の王者は沙希様、メイ・サン=ミッシェル組)に挑んで敗れているが、伊藤は「大田区で闘って、マジで山下のことすごいと思った。山下のことをもっと尊敬するようになったし、それによって、絆が生まれた!」と、山下は「絆、生まれたね! 今までなかったものが生まれた気がするので、絶対に倒そう」と発言し、前回の挑戦時とは状況が違うことをアピールしている。(どら増田)
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スポーツ 2021年09月21日 10時55分
東京女子・沙希様の勧誘を瑞希が拒否!坂崎ユカとのコンビでプリンセスタッグ挑戦決定
東京女子プロレスが東京・新宿FACEで「TOKYO JOSHI 2021 秋~花鳥月露~」を開催。坂崎ユカ、瑞希のマジカル・シュガー・ラビッツ(以下、マジラビ)が10月9日の東京・大田区総合体育館で、NEO美威獅鬼軍の沙希様、メイ・サン=ミッシェルが保持するプリンセスタッグ王座に挑むことが決定した。 この日の新宿大会で、瑞希は原宿ぽむと組み、NEO美威獅鬼軍と激突。タッグ王者組を相手に、瑞希組もしぶとく食らいついていったが、最後は原宿が沙希様のベルサイユ式フットチョークで捕獲され、無念のギブアップ。試合後、沙希様は「そこのうさぎちゃん(瑞希)、あなたに久しぶりにお会いしたけど、数年前よりもっと輝いて見えるのは気のせいかしら。そんなそこにいるピーチクパーチク、カンの高いうるさい声の方(坂崎)とおタッグを組んでるんじゃなくて、ワタクシたちと組んでもっとおしとやかで、もっと可憐で、もっとお美しいレディにさしあげてもよろしくってよ」と勧誘。 瑞希は「行かない!」と拒否すると、「どれもこれも魅力的じゃないけど、そのベルトだけはすごく魅力的だと思うけど」と発言。セコンドに就いていた坂崎は「そうだな。いつもオマエがタッグのベルトをジャマしてきたんだ。だからマジラビがそのベルトを持つ! それで世界が平和になるんだ!」と挑戦表明。沙希様は「いいわ。あなたたち、このベルトを懸けて、お試愛してさしあげてもよろしくってよ。ワタクシたちの次のお試愛は、ちょうどお大田区お総合お体育館があるんじゃなくって!ワタクシたちにふさわしいんじゃない?あなたたち今自分たちがやった選択、発言を後悔しても遅くってよ」と受諾。坂崎は「せいぜいそのベルトを洗って待ってろよ!」と宣戦布告。 元タッグ王者のマジラビは18年8月に王座に戴冠し、6度防衛の記録を持つ実力者コンビだが、19年6月に美威獅鬼軍(沙希様、操組)に敗れて王座から陥落しているだけに、沙希様への対抗心は強いはずで、2年4か月ぶりのベルト奪還を期した。バックステージで瑞希は「(NEO美威獅鬼軍には)行かないし。瑞希が前、負けて(ベルトを)獲られてて、ずっとイヤやったんや。だから獲り返しにいきたい」と語ると、坂崎は「なかなか、こんなチャンスないから。ホントに今までの復讐を全部アイツに。マジラビの時も、みらクりあんず(中島翔子、坂崎組)の時も、いつだって(ベルトを)剥がしに来るのはアイツだから。今度はマジラビの逆襲やな」と王座奪取を宣言。 沙希様は「うさぎちゃんの方もピーチクパーチクうるさかったわよね。オカメインコ(坂崎)の方も黙っていれば、それなりに見た目はいいはずなのに、あんなピーピーピーピーうるさいと参っちゃうわ。けれどね、ワタクシたちがお大田区お総合お体育館で、あの2人のお口をチャックしてさしあげるわ」とご立腹だった。(どら増田)
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
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2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
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2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月10日 17時00分