卓球
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社会 2023年07月29日 19時29分
「おぐらが斬る!」福原愛さんが実の子どもを誘拐? 子連れ離婚のドロドロ
福原愛さんの元夫で卓球選手の江宏傑さんが、7月27日に都内の日本外国特派員協会で緊急会見を行った。「本年7月20日、日本の裁判所の審判結果を受け取りました。福原愛さんに対し、息子を私に引き渡すよう命ずる内容です。私からは、日本の裁判所が審判を出して下さったことに感謝申し上げるとともに、“早く息子に会いたい”ということを申し上げたいです」と、涙を流しながら訴えた。江さん側の言い分によると、福原さんは息子を拉致誘拐したというものだ。これを「親による子どもの拉致」または「実子誘拐」と言い、世界中で問題になっている。親による誘拐といえば、つい先日元妻とその父親をクワで襲い「殺人未遂」で逮捕された元人気プロ棋士、橋本崇載(たかのり)元八段だ。橋本元八段は「離婚の際に元妻が子どもを連れ去った」と実子誘拐を訴え、「共同親権」の旗振り役で、実子誘拐を訴える人たちのスター的存在でもあったのだ。橋本元八段が訴えた「実子連れ去り被害」は、離婚後に子どもと合わせてもらえない人々から共感を集め、親権者をどちらか一方に定める「単独親権」制度をやめ、「共同親権」導入を目指す国会議員などからも応援されていた。ところが橋本元八段は、我が子の目の前で、母親を殺そうとした。そこに子どもへの愛情は本当にあったのだろうか?昨年7月、江さんがSNSで「福原さんが長男を連れて日本に帰国したまま、連絡が取れなくなった」と発信。福原さん側はこれに猛反発、解決しないまま1年がたった。江さん側の弁護士によると「保全命令が出ているので、【強制執行】の申し立て行いました」「選択肢としては【未成年誘拐罪】での告訴が考えられると思います」と主張した。しかし福原さん側は「会見は意図的に両親と子どもの関係を引き裂き、別離を引き起こすものであり、子どもに対する家庭内暴力の一種です」「江氏の申し立ては一方的な主張に基づいていますし、日本国内の司法の手続きは未確定であり、さらなる審理を期しています。残念ながら、本日の江氏の記者会見は、子供を守る配慮に欠けていました」と反論。江さん側は「子どもの引き渡しを求める連絡を行っても福原サイドはいっさい応じてくれない」と、それぞれに言い分がすれ違っているようだ。福原さんと江さん夫妻には、もう一人長女がいて、いまは江さんが育てているらしい。福原さんはこの長女に対する思いはどうなのだろう?「長男は欲しい。長女はいらない」なのだろうか? それともいつかまた長女も誘拐するつもりなのだろうか? 江さんも「絶対あきらめない」と言っている。率直にいって、両者の言い分のどちらが正しいのかはわからない。離婚裁判や親権問題は、とかくドロドロの泥沼になりがちだ。この争いはこれからまだまだ続くのだろう。子どもは親を選べない。ただただ子どもがかわいそうだ。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年07月28日 12時20分
谷原章介、福原愛を擁護?「なるべくお母さんのそばに」発言に疑問の声 カズレーザーには称賛も
谷原章介が、28日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に出演。元卓球日本代表の福原愛についての私見が話題を呼んでいる。 この日取り上げられたのは、昨日、福原の元夫で卓球選手の江宏傑氏が都内で行った緊急会見。21年7月の離婚後、元夫婦は、2人の子どもについて父と母の双方が親権を持つ“共同親権”で合意。その後は、江氏が台湾で子どもの面倒を見ていた。 だが昨年7月、福原は「夏休みの間だけ長男と過ごす」という約束のもと日本に連れて帰ったのだが、面会交流期間を過ぎても第2子・長男を返さなかった。その後、福原は長男の「親権指定」を日本の裁判所に申し立てた。逆に、江氏は長男の引き渡しを求める裁判を起こし、結果として日本の裁判所からは福原に長男の引き渡し命令が出されているのだが、彼女はそれを無視しているという。 >>谷原章介、子どもに説教「ちゃんと食べなさい」発言が物議「無理やり食べさせるのどうか」の指摘も<< 一連の報道について、谷原は「法的なことはすごくよく分かるんですが、心情として、4歳ぐらいの小さなお子さん、なるべくお母さんのそばに置いといてあげたいという気持ちもあるんですけどね」とコメント。 ネットでは「谷原は福原擁護か」といった指摘や、「今の時代のMCにそんな事言うんだ(笑)子育てって母親がやればいいんだね」「それは小さい子は母親といるべき(母親が面倒を見るべき)という考えに基づいているよね。ちょいちょいまだ考え方が古いところがある」といったツッコミが。 福原は江氏の起こした会見について、「台湾の裁判所からはこの裁判を公にしないよう指示されている。江氏には裁判官の要求に違反しないよう求める」と反論している。こうした彼女の姿勢について、メイプル超合金・カズレーザーは「(福原さんは)台湾の裁判所には従うのに、日本の裁判所には従わないという状況になっている。そこに違和感を覚える」と主張。 続けて、「日本の指示に従わない状況で親権指定のプレゼンをしても、裁判所もあまり受け入れられづらいと思う」と話していた。これには「痛いとこつく」「ど正論」「よく言った」という称賛意見が寄せられていた。
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スポーツ 2023年05月29日 11時50分
『サンモニ』関口宏に上原浩治氏が最速最大の喝! 元卓球選手・平野早矢香氏の名前を間違える
28日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、読売ジャイアンツやメジャーリーグの複数球団で活躍した上原浩治氏が、関口宏に最速最大の「喝」を入れる一幕があった。 スポーツコーナーに入ると、関口が「今朝は卓球の早野さん、あ、平野さん」と元卓球選手の平野早矢香氏の名前を間違える。すると、上原氏は最速で「喝です!」と叫ぶ。その声量は2022年1月に張本勲氏の後を受け、「御意見番」となってから一番とも思えるほど大きなものだった。関口は平謝りで、「失礼しました。失礼しました」と繰り返す。謝罪を受けた平野氏は笑顔を浮かべていた。 そんな関口だが、平野氏が東京ヤクルトスワローズの自力優勝が消滅したことについて、「WBCがあったんで、ちょっとシーズンの入りみたいなところが、今年はどの選手も難しかったのかなって。素人ながらに」と話すと、「WBCはみんな関係していたんですけど。ヤクルトだけじゃないよ」とイヤミとも思える発言をする場面もあった。 >>『サンモニ』関口宏、大谷翔平の野球は「ベーブ・ルースの時代とは違う」比較報道を疑問視し物議<< 名前を間違えた関口に、一部視聴者から「酷い。昔の関口さんならこういうことはなかったと思う」「人の名前を間違えるなんて、心が入っていない証拠。平野さんが大人だったから良いけれど、怒って帰ってもおかしくない」「衰えは隠せない。見ている側がつらくなる」などと不満の声が上がる。 一方で、「名前の間違いはよくある話。誰でもミスはするものだ」「もう少し寛容になってもいいのではないか」「関口さんはそういう人だし、ちゃんと謝罪をしているので、目くじらを立てる必要はないのではないか」という擁護の声も出ていた。
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スポーツ 2021年10月13日 23時00分
卓球・伊藤美誠、「気持ちが乗らなかったことがありました」東京五輪までの苦悩振り返る
卓球の伊藤美誠が12日、都内で行われた「第32回オリンピック競技大会 オリンピック特別賞 表彰式」に出席。東京オリンピックを終えての心境を明かした。 >>全ての画像を見る<< 日本オリンピック委員会(JOC)がメダリストを表彰するオリンピック特別賞は、表彰状とともに、金メダルに500万円、銀メダルに200万円、銅メダルに100万円の報奨金が贈られる。表彰式には14競技、41名のメダリストが出席し、伊藤はソフトボールの上野由岐子、空手男子形の喜友名諒とともに、金メダリストを代表して壇上でスピーチを行った。 伊藤は卓球混合ダブルスで金、女子団体で銀、女子シングルで銅と、金、銀、銅、全てのメダルを獲得したが、「混合ダブルで優勝した後に、シングルスが入った。シングルスでは銅メダルを獲得できたんですけど、悔しい気持ちが99%で、団体戦では全て出し切ろうという思いで挑みました」と大会を回顧。大会を終え、「すごく楽しかった」と感想を述べ、「混合ダブルスは特に。男子の選手のボールを受けるんですけど、なかなか男子の選手とプレイすることはなくて、勝つと『やってやったぜ』って気持ちになりました」と笑顔も見せる。 伊藤は「今回は一年半前に延期が決まって、オリンピックに対して気持ちがなかなか乗らなかったことがありましたが、全ての人に支えてもらい、オリンピックのために頑張ろうって思いました。一番練習してきたという自負があります。自信を持つということは楽しむということ。笑って試合に臨むことで力を出し切ることができました」と楽しむことで成績が伴ったことも強調した。 上野も「あのマウンドに帰って来れたことが1番。あれが一番感慨深かった」と大会を振り返り、「そして金メダルを取れた。チームの力は本当に大きかった」と笑顔を見せる。「団体競技ですけど、個の力を必要とされる競技でもある。その個の力をいかにまとめていくか。その思いが強かったことが良かったのかなって。こうしてオリンピックの舞台で結果を残すことができて良かった。この勢いを次のオリンピックへ繋げたい」と語った。 空手の喜友名も「空手界にとっては歴史に残る大会になった。自分が見た景色を次世代の後輩にも見せれるように頑張りたい」とコメント。「オリンピックの舞台にまた空手が戻って来れるよう精進していきたい。空手を通して、和の心というものを少しでも伝えることができたんじゃないかなって思います」と話していた。(文:名鹿祥史)
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スポーツ 2021年10月04日 20時00分
石川佳純、東京五輪後「1年ぐらい経ったように感じる」 キッズとの交流で“カスミンスマイル”全開!
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、東京2020大会)において、日本代表選手団応援プロジェクト「TEAM REDⓇ(チームレッド)」を展開してきたアシックスが、10月3日、プロジェクトの最後を飾るイベントとして“感動のプレーと、全力の応援に、ありがとう。感謝を伝え合う”「TEAM RED® 応援ユニホーム交換式」を開催した。 >>全ての画像を見る<< イベントには、日本選手団副主将を務めシングルスでは準々決勝まで進出し、女子団体で銀メダルを獲得した卓球の石川佳純選手と、エスコートキッズを務める予定だった小3の男子と小6の女子の2名の子どもたちが登場。本物のシルバーメダルを触る機会を得た子どもたちは「思ったより重かった!」と興奮を隠しきれない様子で素直な感想を口にすると、石川も笑顔。「東京オリンピックでプレーすることできて良かった。地元開催のオリンピックに出場できてすごく嬉しかったですし、卓球を始めて20年以上になるので、その中で沢山の人に支えられて出場できたオリンピックだと思いました」と改めて喜びと周りへの感謝を表した。 その後は、東京2020大会でJOC・JPC公式ライセンス商品である「TEAM RED® Tシャツ」を交換。子どもたちから「私達を笑顔にしてくれてありがとうございました!」とのメッセージに、石川も「プレーを見てもらっていて嬉しい。私も応援にパワーを貰っていました。今度はみんなにパワーを送って、背中を押せるようなプレーができたら」とエールも交換していた。 会場には卓球台も用意され、「小5の時から始めて、2年ぐらい(習得に)かかった」とした「投げ上げサーブ」を実際に披露。子どもたちは「ボールを目で追うことができなかった」とメダリストの技にビックリ。その後、ラケットリフティングでは「同じ力加減で同じくらいの高さに飛ばして、ボールをしっかり見て集中」することをコーチング。子どもたちの真剣なチャレンジに「本当にお上手。初めてとは思えない。ちゃんとコントロールしていてすごかった!」と笑顔で合格点を与えていた。 イベント後の取材では「実際にお会いしてテレビを通して応援してくれていたんだなということを感じて嬉しかったですし、自分自身が頑張ってきたプレーを見てもらうことはすごく嬉しくて幸せなこと。今日会えてすごく嬉しかったです」と第一声。「最近は会って交流することが難しい中で、今日お話することができて、みんなそれぞれ目標に向かって頑張っていこうというのがあるので、その背中を少しでも押せたら嬉しいですし、自分自身もまだまだ頑張らなきゃいけないって気持ちになりました。本当に可愛くて、色々な話もできてすごく楽しかったです」と交流に声を弾ませた。 東京オリンピックには「プレーできたことが凄い嬉しかったですし、今まで以上にありがたみを感じました。私にとって憧れの舞台でプレーできたことは本当に宝物です」としみじみ。現在は「まだ2か月とは思えない。1年ぐらい経ったように感じる。終わった直後は悔しさもあり、また達成感もありといった感じでしたが、今は本当に新しい目標に向かってスタートしていきたいなという気持ちです」と前を向き、「次の大きな大会は世界選手権になります。シングルとダブルスのメダル獲得をめざして、また全力で準備をして、いいプレーができるように頑張っていきたいと思います」と決意を新たにした。 「離れていても、どこにいても、私たちはTEAMだ。」というテーマのもと、様々な企画を実施してきた「TEAM RED®」。ファイナルイベントで見せた選手とキッズたちの笑顔が、このプロジェクトの大成功を物語っていた。取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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社会 2021年08月07日 07時00分
アスリートのメンタルの強さ、どう鍛えている? 日常生活にも生かせるトレーニング法とは
東京オリンピックの卓球混合ダブルスで7月26日、伊藤美誠選手と水谷隼選手が日本卓球界初の金メダルを獲得した。その後28日、水谷選手は自身の公式ツイッターで「とある国から、『○ね、くたばれ、消えろ』とかめっちゃDMくるんだけど免疫ありすぎる俺の心には1ミリもダメージない」とツイート。すると、これに対して「人種差別やヘイトの要素がある」という意見もある一方で、誹謗中傷に対するポジティブな捉え方については「メンタルが強い」と称賛する声が多く上がった。結果的に賛否が分かれたこのツイートは、翌29日に削除された。 >>卓球金メダルの水谷「とある国から『くたばれ、消えろ』」誹謗中傷DM明かす 「とある国ってあの国?」発信源への憶測も飛び交う<< アスリートといえば、こうしたSNSでの誹謗中傷も含め、多くのメンタルダメージが想定される。例えば、プレーに関しては「負けるかもしれない」という不安や、負けが続くと「もう自分は勝てない」という思いに襲われるなど、精神的な緊張状態に直面することが多い。また、日頃から世話になっているトレーニングコーチや応援してくれているファンの期待に応えたいというプレッシャー、あるいは私生活での精神的トラブルを試合に持ち込まないようにするなど精神的な負担が大きく、メンタルの強さが欠かせない。 アスリートはいったいどのようにしてメンタルを鍛えているのだろうか。 近年、トレーニングの一環として専属のメンタルトレーナーからメンタルトレーニングを受けているアスリートは多い。代表的なメンタルトレーニングの技法としては、以下のようなものがある。 何よりもまずは「目標設定」が重要だ。現在の自分の能力を考慮して、110〜120%の努力で頑張れば達成できそうな目標を立てることで、モチベーションを維持しつつ能力を引き上げる可能性が高くなる。 試合開始の直前など緊張、不安を感じる場面でリラックスできるようになるための「リラクセーション法」も用いられている。腹がへこむようにゆっくりと口から息を吐き切って鼻から大きく吸い込む腹式呼吸を繰り返す「呼吸法」や、体の各部位の筋肉を緊張させたり緩めたりすることを繰り返し筋緊張をほぐす「漸進的筋弛緩法」などの技法を身につける。 「サイキングアップ」はメンタルコントロール法の一種で、リラクセーション法とは反対に、試合に臨む直前に気合を入れたり、気持ちを奮い立たせるために行われる。方法はさまざまで、代表的なものでは体の一部を軽くたたく、大きな声を出す、気分が上がる音楽を聴くなどがあり、自分に合った方法を決めてルーティン化することで、心身ともに試合に適した状態に入りやすくなる。チーム競技で、みんなで輪になって掛け声を出したり、ハイタッチするなどもこれにあたる。 一般的にも知られている「イメージトレーニング」では、イメージの中で自分の体を理想的な動きになるように操作したり、試合の流れや戦略パターンを繰り返しイメージする。こうしたイメージトレーニングをすることによって、現実的にも理想のパフォーマンスに近づき、戦略を成功させるためにベストな動きができるようになる。また、試合中のシーンを何度もイメージすれば場慣れした感覚を得られるため、試合の際の緊張感の軽減にもつながる。 世界のトップアスリートだけでなく、AppleやGoogleなどの一流企業でも取り入れられている「マインドフルネス瞑想」は、過去や未来について考えず、価値判断することなく「今この瞬間」をありのままに受け入れるという意識の状態を瞑想によって作り上げるメンタルトレーニングの技法だ。リラックス効果はもちろん、試合に欠かせない集中力・記憶力のアップや睡眠の質の向上、ストレスに強くなるなど、さまざまな効果が認められている。やり方としては、まずあぐらをかいて姿勢を正し、まぶたを薄く開けた状態で視線を落とし、自分の自然な呼吸のみに意識を置くようにする。もし他の思考に気が散っても、また呼吸に意識を戻すことを繰り返し、なるべく余計なことは考えないようにする。時間は1日5分から10分程度が目安とされており、継続的に行うことで効果が感じられるようになる。 「ポジティブ思考」にも、集中力を高め、能力を最大限に発揮する効果があるが、ポジティブ思考を効率良く習慣づけるためには、ネガティブな思い込みである「認知の歪(ゆが)み」に気づき、改善するという段階が必要になる。認知の歪みに気づくためには、参考資料などで学んだり、カウンセリングを受けるのも良い。認知の歪みを認識し改善することによって、不安や緊張、怒りなどのネガティブな感情に支配されにくくなり、ポジティブ思考が習慣化しやすくなる。 また、独り言や頭の中でのつぶやきをさす「セルフトーク」や、他人とのコミュニケーション、日記を書くことなどにおいて、その都度肯定的な言葉を使うトレーニングで、ポジティブな考え方を習慣づけることができる。 このように、自分の感情をコントロールしてストレス耐性を上げるメンタルトレーニングはアスリートに限らず、日常生活でも自分の感情や他人の言葉に振り回されにくくなり、これまでの悩みやストレスを軽減・解消する効果がある。また、こうした変化は人生における幸福度を高め、全体的な生活の質(QOL)を向上させることができる。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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スポーツ 2021年08月06日 15時20分
卓球男子団体、2大会連続のメダルに「ほっこりしたし泣けた」「喜びが溢れてて可愛い」歓喜の声 試合後の“抱きつき”も話題に
6日に行われた卓球男子団体・3位決定戦。世界ランク3位の日本が同4位の韓国を「3-1」で破り銅メダルを獲得した。 >>卓球金メダルの水谷「とある国から『くたばれ、消えろ』」誹謗中傷DM明かす 「とある国ってあの国?」発信源への憶測も飛び交う<< 2日の1回戦で同23位のオーストラリアを「3-0」、3日の準々決勝で同5位のスウェーデンを「3-1」で下すも、4日の準決勝で同2位のドイツに「2-3」で敗れ決勝進出を逃した日本。2016年リオ五輪(銀メダル)に続く2大会連続のメダルをかけた3位決定戦で激突した韓国は、これまで通算4勝11敗と大きく負け越している難敵だった。 しかし、日本は第1試合のダブルスで水谷隼・丹羽孝希ペアが「3-1」で勝利し先手を奪うと、続く第2試合のシングルスも張本智和が「3-0」で制し勝利に王手。第3試合のシングルスは丹羽が「0-3」で落としたものの、第4試合のシングルスで水谷が「3-0」と勝利を収め見事銅メダルを獲得した。 日韓戦を制して2大会連続の表彰台が決まり、ネット上には「勝った日本! これで2大会連続のメダルだ!」、「相性の悪さをものともせずに韓国を破った選手たちの勇姿は凄くかっこよかった」、「エースの水谷が最後を締めたのはめちゃくちゃグッときたなあ」と歓喜の声が挙がった。 また、張本が銅メダル決定直後に真っ先に水谷に抱きつきに行った場面についても「張本君がいの一番に水谷さんに駆け寄っていったのはほっこりしたし泣けた」、「全身からメダル獲得の喜びが溢れてて可愛い」、「張本選手は五輪、世界選手権通じて初めてのメダルだからそりゃ嬉しいよなあ」と、心を打たれたという旨のコメントが相次いだ。 試合後のインタビューでは水谷が「本当に最高の後輩たちに恵まれて、素晴らしい結果を残すことができた」、丹羽が「メダル獲れるか不安だったんですけど獲れてよかった」、そして張本が「(自分は)世界卓球も五輪も(通じて)初めてのメダルなので、やっと世界のスタートラインに立てた」と安堵や喜びを口にしている。チーム一丸で勝ち取った銅メダルは多くのファンに勇気や感動をもたらしたことだろう。文 / 柴田雅人
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社会 2021年07月29日 07時00分
ソフト、卓球が軒並み高視聴率 各テレビ局の“救世主”となったオリンピック中継
テレビ朝日が27日に生中継した「東京オリンピック ソフトボール決勝 日本×アメリカ」の世帯平均視聴率が23.0%、瞬間最高視聴率は46.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 各メディアによると、瞬間最高視聴率は午後10時3分にアメリカの最後の打者がキャッチャーフライに打ち取られ、金メダルが決まった瞬間。 新種目の卓球混合ダブルスで水谷隼、伊藤美誠組が日本卓球勢で初の金メダルを決め、40.5%の瞬間最高視聴率を記録した26日のフジテレビ「東京オリンピック 卓球 混合ダブルス決勝」を上回る高視聴率となった。 >>『めざまし8』に「炎上させたい?」と批判 水谷選手のハグを伊藤選手が拒否した映像を何度もプレイバック<< ちなみに、23日にNHK総合で放送された開会式の平均世帯視聴率は56.4%を記録。 過去の夏季五輪の開会式では、1964年の前回東京大会の61.2%に次ぐ数値で、日本国民の約6割にあたる約7000万人が視聴していた計算になるというから驚きだ。 「五輪中継により、各局はレギュラー放送しているドラマやバラエティーの放送を休止することになるが、どの番組にしても五輪ほどの視聴率を獲得するのはなかなか難しい。なので、各局にとって五輪中継は〝救世主〟のような存在になったはず。8月8日に閉会式を迎えるが、それまでに、各局がどれだけ数字を取れるかが注目される」(テレビ局関係者) 新型コロナの感染拡大が収まらず、開催前は中止を求める声も挙がっていたが、いざ開催されると日本のメダルラッシュとなり、五輪中継は軒並み高視聴率を記録し続けている。 開会式が高視聴率を獲得しただけに、閉会式もそうなることは間違いないだろう。 「やはり、金メダルを獲得できそうな種目が注目されるはずで、今後は野球、陸上あたりが高視聴率を獲得することになるのでは。CMスポンサーも五輪期間中は出稿したことを心底喜べるはず」(広告代理店関係者) どの競技が最高視聴率を獲得するかが注目される。
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芸能ニュース 2021年07月28日 20時00分
ノーパンの水谷隼選手を「美誠選手がすごい避けてた」? 橋本マナミが強烈ツッコミ
7月27日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、東京オリンピックの卓球混合ダブルスで強敵の中国を破り見事金メダルに輝いた、水谷隼選手と伊藤美誠選手の話題となった。混合ダブルスは今大会からの新種目として注目を集めていた。 番組では、水谷選手は通気性が良く動きやすいことを理由に、大事な試合では下着を付けない「ノーパン」で挑んでいるエピソードを紹介。今回も優勝を受けて、「なんてツイートしていいか分からないです…すいません」「ノーパン万歳」と絵文字付きでツイートしている。このツイートは話題となり、水谷選手と言えばノーパンといったキャラが定着しつつある。 >>百田尚樹氏、卓球混合ダブルス試合に「台湾は二人とも男が出てる」 批判相次ぎ反論も苦言止まず<< これを受け、橋本マナミは「ちょっと水谷選手、ノーパンでけっこうサテン生地の薄いのでノーパンじゃないですか。だから抱きついた時に美誠選手がすごい避けてましたね」と強烈なツッコミを入れていた。これには、ネット上で「さすが、まなみんストレート」「マナミン、しっかり見すぎ」「指摘がリアルすぎ」といった声が聞かれた。 橋本は「無意識で多分」と、水谷選手の行動は意図的なものではないとフォローしながらも「(美誠選手は)腰が引けてましたね」と冷静に語っていた。 さらに、この日ゲスト出演した、『5時に夢中!』(同)で水曜レギュラーを務めるアーティストの杉田陽平も「ノーパンの人ってけっこう多いと思う。一人でいる時とか」と自身のプライベートを語っていた。 橋本も「前、けっこうぴったりした服を着ることがあって、その時はノーパンでした」と自身のプライベートなエピソードを披露。これには、MCのふかわりょうから「少しセクシーな目で見るのやめてもらっていいですか」とツッコミを入れられる場面も。図らずも、出演者の「ノーパン」トークが飛び出す放送となった。記事内の引用について水谷隼氏のツイッターより https://twitter.com/Mizutani__Jun
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スポーツ 2021年07月28日 19時05分
卓球金メダルの水谷「とある国から『くたばれ、消えろ』」誹謗中傷DM明かす 「とある国ってあの国?」発信源への憶測も飛び交う
26日の卓球混合ダブルス決勝で、ペアを組んだ伊藤美誠と共に日本卓球界史上初の金メダルを獲得した水谷隼。その水谷が自身の公式ツイッターに投稿した内容が、ネット上のファンの間で物議を醸している。 >>『めざまし8』に「炎上させたい?」と批判 水谷選手のハグを伊藤選手が拒否した映像を何度もプレイバック<< 問題となっているのは28日の投稿。水谷は「とある国から、『○ね、くたばれ、消えろ』とかめっちゃDMくるんだけど免疫ありすぎる俺の心には1ミリもダメージない それだけ世界中を熱くさせたのかと思うと嬉しいよ 日本人の方は全て応援メッセージです ありがとう」と、26日の試合以降、日本以外のある国の人々からツイッターのDM機能を通じて誹謗中傷を受けている旨を暴露した。 水谷はこの文章を、2019年8月22日の投稿を引用しながらツイートした。2年前の投稿は「そんなにいじめないで」という一文に「既読しろ! しね!」、「返信しろカス」といった心ないDMのスクリーンショットが添付されているという内容だが、なぜ引用リツイートしたかについては触れていない。 水谷の投稿を受け、ネット上には「そんなしょうもない行動してる人が多いのは悲しい」、「引用リツイートにあるような卑劣な内容が日夜送られてきてるのは地獄だな」、「とある国ってどこだ? 決勝の結果に難癖つけてるらしいあの国か?」といった反応が寄せられている。 一方、「そういう逆撫でするような発言は慎むべきでは?」、「効いてないアピールはアンチが調子に乗るだけだから止めといた方がいいと思う」、「こうした中傷は自分で晒し上げずにどこか公的な組織に相談した方がいいんじゃないか」という指摘や苦言も複数見受けられた。 「水谷は26日の混合ダブルス決勝で中国のペアを破って金メダルを獲得しましたが、水谷が新型コロナ感染防止対策のため禁止されているボールに息を吹きかける行為、伊藤がこちらも禁止されている卓球台を触る行為をそれぞれ行った、並びにそもそも卓球台が小さかったとして、中国のSNS上では試合直後から批判が噴出していることが伝えられています。そのため、水谷を誹謗中傷している『とある国』は中国なのではないかと推測しているファンは少なくないようです。一方、へたに言及すると事態がさらに悪化するリスクがあるとして、公の場で発言する前にまず然るべきところに相談するべきではないかという意見も見られます」(スポーツライター) 発信源が中国なのか、それとも別の国なのかは不明だが、誹謗中傷を受けている事実は確かと思われる水谷。あまりに続くようなら然るべき対応を取った方がいいのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について水谷隼の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/Mizutani__Jun
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2023年09月10日 17時00分