倉本寿彦
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スポーツ 2022年03月03日 18時35分
DeNA・倉本がいぶし銀の働きで躍動! チームに欠かせぬマルチプレーヤーの反撃
昨年5月9日、ファーストにヘッドスライディングした際に左薬指を骨折した影響もあり、わずか46試合出場にとどまった倉本寿彦がリベンジに燃えている。 沖縄での春季キャンプを終え、3月2日に横浜スタジアムで行われたオープン戦でネフタリ・ソトに代わってファーストに入った倉本。不慣れな守備位置にもかかわらず、ノーアウト1、3塁のピンチでゴロをキャッチした際、瞬時の状況判断でホームでランナーを刺すナイスプレーを見せ、先発の坂本裕哉を助けた。 バッティングでもよりシンプルになったフォームから素直にバットを出すスタイルで、カープの島内颯太郎の147キロストレートをジャストミートし、セカンドへ強烈なライナー。ヒットにはならなかったが、内容のある打席だった。次の打席も左腕の玉村昇悟の内外に投げ分けるボールに対し、ファール2つを含む粘りを見せフォアボールを奪い取った。先頭打者として塁に出る貴重な働きで、戸柱恭孝のヒットでホームを踏むなどチームの勝利に貢献した。 今年のキャンプは当初ファームスタートが発表されていたが、同じ内野手の大和と牧秀悟がコロナの影響で合流が遅れ、入れ替わる形で一軍スタート。2人が帰ってきても一軍でキャンプを過ごし、実戦でも結果を残した。また昨年は主にショートを守っていたが、今年はファーストにも挑戦するなど内野ならどこでも守れる点もストロングポイントになっている。 昨年末には「約3カ月、チームも苦しい中で離脱したので悔しい思い、力になれなかった思いが強いです」と無念さを吐露したが、大けがをしたプレーには「後悔はなかった。やらなきゃよかったはないですね」と後悔は皆無。闘志を前面に出すスタイルは、自らとチームを鼓舞する貴重な存在。若手のホープ・森敬斗が足の捻挫と肉離れで開幕絶望となった今、円熟味を増した背番号5のユーティリティ性が、ベイスターズに欠かせぬピースとなる。 取材・文・写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2020年12月17日 17時30分
DeNA・倉本、再びレギュラー獲りへ「もう一回勝負できるように」
「2年間、何もできなかった」。3年前まではショートの不動のレギュラーだった倉本寿彦は、今シーズンを終えてこう振り返った。2018年は85試合出場に留まり、昨シーズンに至ってはわずか24試合出場に留まり、打率は.121と不本意な成績に終わった。 今年は開幕一軍のメンバーに選ばれたものの、主に代走からの守備固めとしての役割として出場に留まり、7月中旬にやっと今季初安打を含むマルチヒットを記録。そこから調子は上向き、7月は.381、8月も.310と高打率をマーク。10月以降はやや調子を崩したが、最終的には打率.276、出塁率.333で、左打者でありながら左ピッチャーに対し.397と無類の強さを発揮。久しぶりにチームに貢献し、復活を印象付けた。 「もう後がない。勝負の年と決めていた。少ないチャンスを頂いた中で、しっかり自分の中でも戦うことができた」と徐々にスタメン起用も増やしていったシーズンを自己評価。「良かったことをしっかり続けてレベルアップしていきたい。色々なことに対応出来るように準備して、必要とされるところで勝負したい」と来季を見据えた。具体的には「打たないと試合には出られない」とバッティングを磨くことに重きを置き、「競争になると思う。試合に多く出たいので、もう一回レギュラーを取れるように」と大和、柴田竜拓の今年のライバル達と、来季 3年目の伊藤裕季也、ルーキーの牧秀悟らの若手も含めたサバイバルレースに勝ち抜く覚悟を示した。 打撃がアピールポイントとしていたが、今シーズンのショートでの守備機会69はチーム最多で、守備率は.987。大和の.974、柴田竜拓の.966と名手と言われる2人よりもいい数字を残している。守備はイマイチとのイメージがあるが、今季はフィールディングもスローイングも安定し、確実にレベルアップしていた。 苦しい時期を経て、再び己の力でのし上がってきた倉本寿彦。7年目のシーズンは、軽快に波に乗り、ショートのポジションを奪いに行く。 取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2020年08月31日 17時30分
DeNA・倉本、気迫のヘッドスライディングは健在! 打率は「.313」、2年間の悔しさを胸に再び輝く
6年目の倉本寿彦が復調し、存在感も増している。今年は開幕一軍の座は掴んだものの、当初はバックアップ要員としての役割で、主に代走からの守備固めとして出場機会が限られていたが、6月28日には9番ショートとして初のスタメン起用。しかし、3打数全てで空振りの3三振とタイミングが合わず、7月11日まで代打、代走で4試合途中出場したが、そこまで5打数ノーヒットと結果は残せなかった。 だが、ラミレス監督から「戻したらどうか」と、好調だった2016年のフォームを戻すアドバイスを受けた後の7月14日、久しぶりのスタメンに名を連ね、同点の1アウト満塁で打順が回ってきた4回に、ショートゴロとはなったものの、必死のヘッドスライディングで打点をもぎ取る。この後、今シーズン初安打の他にもう1本ヒットを放つ活躍を見せ、この日が調子を上げて行くターニングポイントとなった。 その後は、ラミレス監督の「対左ピッチャーの時の打率がいい」との理由で、徐々にスタメンの機会を増やしていき、7月30日には決勝打を放つなど月間打率.381をマーク。8月に入ると約半数の試合でスタメン起用され、8月9日には初回満塁決勝ホームランなど活躍。最近では相手が右ピッチャーでも、更に2番でも起用されることもあり、バントをせずとも右方向に転がしランナーを進めるチームバッティングも披露。また、好球必打で若いカウント、特に0-2までは打率5割を超えるが、同時にファールで粘るスタイルも復活し、2-2やフルカウントでも高打率を残すなど、打ち取り辛い打者としてもチームに貢献している。 3年前まではショートの不動のレギュラーだった倉本だが、2018年は85試合出場に留まり、昨シーズンに至ってはわずか24試合出場で、打率.121と不本意な成績に終わった。しかし、今年はすでに35試合に出場し、打率3割を超える活躍。大和、柴田竜拓と共にトロイカ体制で二遊間を形成する重要な戦力となっている。「結果を残すしかない」。年頭に誓った言葉を着実に形にしている今シーズン。6年目の背番号5が、悔しさを背にもう一度輝きを取り戻し始めた。 取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2020年06月08日 17時30分
横浜高校OBが存在感! DeNA乙坂・倉本、開幕へ向けアピールを続ける
19日の開幕へ向け、最後の調整期間に入っているベイスターズ。開幕へ向けての練習試合で、横浜高校出身の勝負強い2人がアピールを続けている。 9年目の外野手・乙坂智は、5月28日に始まった紅白戦から、6月2日~6日の対外試合、7試合連続でヒットを放つ活躍を見せている。オープン戦から打撃好調で打率.318、得点圏打率は5割ジャストと、昨年.382と高打率をマークした勝負強さは健在。練習試合が始まってからも、代走や守備で途中出場し、少ない打席の中でも集中してヒットを重ねると、6日と7日にはスタメン出場。7日に連続ヒットは途切れてしまったが、首脳陣にインパクトを与える働きを見せ続けている。指揮官も「ポジションを奪ってもおかしくないぐらいの状態。チーム内でいいポジションまで上がってきている」と高評価を与えている。 また、6年目の内野手・倉本寿彦も、復活の兆しを見せている。17年はショートのレギュラーとして143試合出場したが、昨年は僅か24試合、打率.121と不本意なシーズンを送ってしまった。今年はストロングポイントの打撃に活路を見出すべく、フォームも改造。秋季キャンプではラミレス監督からも「3割打てる」と太鼓判を押されるほど、信頼度も上がってきていた。オープン戦でも少ないチャンスを生かし、打率.333をマークすると、練習試合でも「レギュラーの頃のように状態はいい」と指揮官に認められ、ショートでスタメンのチャンスも与えられている。6日には守備から入った9回、1アウト1-2塁からショート頭をライナーで抜く左中間へのタイムリーツーベースで、「クラッチヒッターここにあり」を見せつけることに成功した。 2018年のベイスターズには、荒波翔(引退)、石川雄洋、倉本寿彦、筒香嘉智(現・タンパベイ・レイズ)、乙坂智、後藤武敏(引退)と、6名の横浜高校OBが在籍。一大派閥を形成していたが、今年は石川、倉本、乙坂の3名のみとなっている。神奈川は野球熱の高い地域で、高校時代から横浜スタジアムで彼らの試合を見続けているファンも多い。YOKOHAMAを胸に抱き続ける男たちの活躍に、地元ファンは胸を躍らせている。 取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2020年06月04日 18時30分
DeNA・倉本のファールボールが同僚に直撃! 「申し訳ないけど笑った」無観客試合ならではの珍事に反響
横浜スタジアムで3日に行われたDeNA対楽天の一戦。この試合中にあったあるシーンが、ネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 話題となったのは、同戦3回裏無死の場面。打席に入っていたDeNA・倉本寿彦が、楽天・涌井秀章が投じた4球目を強振。一塁方向へのファールとなった打球は、本来は客席として使用されている一塁グラウンド上の座席に設置されたDeNA控え選手のベンチへ飛んでいった。 すると、この打球はベンチ前に設置された防球ネットに当たって軌道を変え、ベンチ内に座っていた同僚・桑原将志に直撃。桑原は臀部をさすりながら悶絶して苦笑いを浮かべ、周囲の他選手からの笑いに包まれていた。 同戦はCS放送『TBSチャンネル2』で生中継されていたが、今回のシーンを受けた実況は「ネットがありますけど、ネットの隙間からボールが入ってきたんですかね?」と込み上げる笑いを抑えながら理由を推測。中継で解説を務めたチームOBの佐伯貴弘氏も、「桑原選手はこういうところで、何かちょっと話題を提供してくれますよね」と笑い交じりに語っていた。 今回のシーンを受け、ネット上には「桑原には申し訳ないけど笑った」、「ちょっとヒヤリとしたけど、みんな笑ってるから大丈夫なのかな?」、「倉本も打った瞬間『ヤバい!』って思ってたりして」、「桑原もまさかチームメイトから狙撃されるとは思わなかっただろ」、「普通なら座らない位置でネットもあったのに当たるって、桑原は持ってるのか持っていないのか(笑)」といった反応が多数寄せられている。 「同戦でDeNA控え選手のベンチが設置された場所は、『セブンイレブン エキサイティングシート』という名称で販売されている観客席。本来なら試合中に選手が座ることはない座席ですが、2日から始まった練習試合では通常のベンチ内で人が密集することを防ぐため、特例的に控え選手のみが座るベンチとして使用されています。この点を考えると、今回の一件は無観客試合ならではのハプニングといえるでしょうね」(野球ライター) なお、打球が直撃した桑原は7回の守備から途中出場し、9回にはタイムリーツーベースを放ちチーム唯一の打点を挙げるなど活躍している。試合後に怪我の発表などもされていないことから大事には至らなかったと思われるが、同戦はいろいろな意味で“大当たり”の一日になったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年05月24日 11時00分
DeNA・倉本「レベルアップして開幕を迎えたい」 復活を期すユーティリティプレイヤーに高まる期待
20日に横浜スタジアムで練習を行った倉本寿彦内野手が、球団を通じてその様子を公開した。 約1か月前の4月28日の自主練習では、「実戦感覚を失わないように、打つ量を確保する」ことと、「ウエイトトレーニングの量を増やしつつ、柔軟性も失わないようにバランス良く取り組んでいる」とコメントしていたが、19日からチームは全体練習を再開。6月下旬の開幕を目指す方針に、「これから開幕に向けて、より緊張感も高まり実戦も増えてくると思いますが、しっかりと準備をしてレベルアップした状態で開幕を迎えたい」と、自主トレでの成果を加味した姿でその日を待つ。 久々のユニフォームを着ての練習には、「やはりユニフォームを着てグラウンドでプレーできることは、気持ちも前向きになりますし、更に気持ちが引き締まります」と率直な気持ちを吐露。「コンディションも体調も問題ありません。練習環境にもスムーズに対応することもできています」と、不安はない。 2年前まではショートの不動のレギュラーだった男だが、2018年は85試合出場に留まり、昨シーズンに至ってはわずか24試合出場で、打率.121と不本意な成績に終わっている。しかし、昨年のフェニックスリーグから、「スムーズにバットが出るように」と打撃フォームを変更し、オープン戦でも打率.333と結果を出した。その後、オープン戦から練習試合に切り替えられた横浜スタジアムでのゲームでも、本来のショートとしてスタメンに名を連ねるなど、ラミレス監督からも期待を寄せられていたことが窺えた。 そのラミレス監督は全体練習が開始された19日、「試合数は間違いなく減る。“Day by day baseball”を初めから100%で行う」と、フレキシブルな采配で1戦1戦大切に戦っていくと宣言した。いわゆる“捨て試合”を作ることが出来ない状況では、倉本の2016年.301、2017年.342と高い得点圏打率を誇る勝負強さと、内野ならどこでも守れるユーティリティ性はチームにとって心強い存在。2年間の悔しさを胸に、今年はチームを勝利に導く男意気を見せる。 文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2020年04月06日 19時00分
ロッテ平沢、DeNA倉本に「トレードしたほうが良い」元ロッテ里崎氏の発言に批判 「そんなにネガティブ?」と反論も物議
元ロッテ・里崎智也氏が、6日に自身のツイッターに投稿。前日5日に自身のユーチューブチャンネルにアップした動画に寄せられた批判に反論した。 里崎氏は5日にアップした動画内で、「プロ野球12球団全チーム1人ずつ、もうこの選手はトレードした方がいい」と自身が思う選手を選出。この動画から順に各球団の該当選手を発表していくとしたが、今回の動画では、ロッテ・平沢大河、DeNA・倉本寿彦の名をそれぞれ挙げていた。 動画内で里崎氏は、平沢に「(ポジションは)現状ない」、「このままロッテにいても『良い選手いたね』で終わってしまう可能性がある」、倉本には「レギュラー構想からは外れている」、「ここ1、2年は一軍で活躍していない」などと発言。チームで居場所を失っていることを理由に放出した方がいいと主張した。 この動画のコメント欄やネット上にはファンからは様々な反応が寄せられたが、「平沢はドラフト1位、倉本もOP戦で打率3割超えだったからトレードは現実味が無い」、「まだ開幕してもない段階で勝手にトレードの話をするのは選手に失礼だろ」といった批判的なコメントの方が多く見受けられた。 こうした批判について、里崎氏は6日に自身のツイッターに「トレードってそんなにネガティブなのかな?使えないからではなく、使えるからトレード、使わないならトレードというポジティブイメージなんだけどね」と投稿。 また、「全員では無いが、選手だってトレードを望んでる人もいるし、一軍で出れる可能性がある球団が選手にとって有益では?」と反論した。 今回の投稿に返信する形で、ファンからは「チャンスがあるなら選手は必要とされている球団へ行くべきだと思います」、「球団から飼い殺しにされるより他球団に移籍したほうが選手も納得するはず」といった賛同の声が寄せられる一方、「1、2年ダメなくらいでほいほいトレードしてたら球団の信用問題になるから無理だろ」、「里崎のような立場の人間が『今のチームではもう出番が無い!』みたいな言い方をしたらネガティブだし選手に失礼」、「2人とも球団から求められてるから今シーズンも契約してる、そこに外野の人間が茶々入れるのは本人たちのモチベーションに関わりかねない」といった反発も複数見受けられた。 今回名前が挙げられた22歳の平沢は、2015年ドラフト1位でロッテに入団しその後の4年間で「236試合・.197・7本・46打点・108安打」といった成績をマーク。2018年には112試合に出場するなど一軍でプレーする機会も多かったが、2019年は前年の半数以下となる51試合の出場にとどまっている。 29歳の倉本は2014年ドラフト3位でDeNAに入団し、昨シーズンまでの5年間で「495試合・.257・6本・124打点・398安打」といった数字を記録。2017年は全143試合に出場するなど遊撃のレギュラーをつかんでいたが、2018年は85試合、2019年は24試合と2年連続で出場機会を減らしている。 こうした数字の推移を基に里崎氏は平沢、倉本の放出を主張したと思われるが、その人選に疑問を抱くファンも多いようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について里崎智也氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/satozakitomoya里崎智也氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCFCtAX45lgHcf4s0vAgAxww
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スポーツ 2020年01月16日 11時00分
DeNA・倉本寿彦、「周りを気にしている立場ではない」6年目の決意
ベイスターズの倉本寿彦が、今シーズンへの意気込みを横浜市内で行われたトークショーで語った。 倉本はプロ入り2年目の2016年に、ショートのレギュラーの座を奪取すると、翌2017年シーズンではフルイニング出場を果たし、不動のレギュラーとして君臨していた。しかし、タイガースから大和をFAで獲得すると、倉本の出番は激減。2018年は85試合出場に留まり、昨シーズンに至ってはわずか24試合出場で、打率.121と不本意な結果に終わってしまった。 現状を打破すべく、多くの選手が出身学校など、縁のある施設で練習する中、倉本はこのオフ、「同じメニューをこなす」など、充実した練習を積むために「平塚に球場を借りて、社会人時代の同僚、現役プロ選手や沖縄でプレーする仲間」とトレーニングを行っている。「お互いに投げて、打ってを繰り返していると、気付いたら3時間くらい時間が経っている」こともあると明かし、今季に賭ける思いがひしひしと感じられた。 復活に向けて、「フェニックスリーグから変えた」新打撃フォームの定着を目指す。「スムーズにバットが出るように、バットのヘッドをあまり頭の後ろに入れない」ことに重点を置き、「しっかり練習して、実戦でどう対応していけるか」と、徐々に自分のものにしていきたいとの考えを示した。 ベイスターズは昨年のドラフト1位で、同じショートがポジションの森敬斗を指名したが、「周りを気にしている立場ではない。結果を残すしかない」と、自らの立ち位置は痛いほど理解している。 出身は茅ヶ崎、地元横浜高校を経てベイスターズに入団した倉本寿彦。小さい頃から観戦して応援してきたチームを、勝利に導く味は格別であろう。ストロングポイントである無類の勝負強さと、ショート、セカンドにサードと内野はどこでも守れるユーティリティ性を武器に、背番号5が再び輝いてくれることを、横浜の街も願っている。 取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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