上田剛史
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スポーツ 2022年10月06日 19時45分
ヤクルト・山崎、先輩に「こいつアホや」舐め腐る?「笑いごとじゃない」ファンからは批判も、上田氏が暴露した裏の顔が物議
元プロ野球選手の上田剛史氏(元ヤクルト)が5日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。ヤクルトのプロ7年目・29歳の山崎晃大朗にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画で上田氏は2016~2020年の5シーズン、ヤクルトで共にプレーした山崎の守備のすごさや、同期間で印象に残っているエピソードなどを話した。その中で、上田氏は山崎はルーキー時代から自分のことをなめていたという話を明かした。 >>ヤクルト・村上にコーチが激怒「お前これはないぞ!」 宮本氏がプロ初弾の舞台裏明かす、浮かれすぎて大目玉?<< 上田氏がプロ10年目・28歳を迎えた2016年に、ドラフト5位としてヤクルトに入ってきた当時23歳の山崎。上田氏は春季キャンプの時に山崎とロッカーが隣同士だったというが、「俺が話しかけても(言葉が)返ってこないのよ。『はい』と『いいえ』しか言わんみたいな」と当初はかなり気を遣っている節があったという。 ただ、上田氏曰く「(そこから)1年間やっていくうちに、晃大朗は俺のことを『あ、こいつただのアホやな』と思ったらしくて。そっからはもう、晃大朗はなめ腐ってますよ、僕のこと」、「もうイジるイジる俺を。もう友達みたいな感じですよ、最初とえらい違って」と、山崎はその後キャンプからは一転して冗談や軽口を飛ばしてくるようになったという。 態度が一変した理由をある日山崎本人に聞いたところ、「最初はもうほんま怖くて全然喋りたくなかったんですけど、途中から『あ、こいつアホやな。いけんな』と思ってリミッター外しました」とあっけらかんとした様子で答えられたという上田氏。「後輩としては好きですよ、かわいいし。ただ、あいつはすごい人を見てる」と笑い交じりに明かしていた。 上田氏の発言を受け、ネット上には「年齢もキャリアも上の選手をアホ呼ばわりって…笑いごとじゃないぞ」、「上田は笑って受け入れてるがさすがに舐めすぎでは」、「そもそも怖いから喋らないってところからヤバいわ」、「最初はほぼ無視、そこからイジり連発って人との距離感おかしいだろ」、「上田の暴露しかりオスナへのキック未遂しかり、意外とふざけるタイプなんだな」といった驚きの声が寄せられた。 上田氏から生意気な態度を暴露された山崎だが、今季は1学年上の助っ人・オスナに対する態度が話題になってもいる。山崎は5月17日・阪神戦でサヨナラ打を放ったオスナが同僚にもみくちゃにされている中、どさくさに紛れてオスナの尻を蹴るそぶりを見せ、これを見たオスナも蹴り返すような動作を見せた。 山崎はあくまでじゃれ合いのつもりでオスナにキックを仕掛けたとみられるが、普段の試合ではあまり表情は変えず淡々とプレーすることが多い選手ということもあり、当時のネット上には「山崎ってこういうことするタイプなのか」と意外に思う声も散見された。 山崎の知られざる一面に驚いたファンも少なくなかった上田氏の裏話。ただ、一部ファンからは「他人の暴露話で興味引こうとするのはなんかなあ…」といった意見も寄せられている。文 / 柴田雅人記事内の引用について上田剛史氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCY-tBYSCEQDxNg4nP2oP8YQ
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スポーツ 2022年02月16日 15時30分
ヤクルト・村上が「もうダメだ、終わりだ」と絶望? ベンチでコーチも大激怒、大ブレークの裏にあった挫折を明かし驚きの声
元プロ野球選手の上田剛史氏(元ヤクルト/現岡山・関西高校野球部コーチ)が15日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、ヤクルトのプロ5年目・22歳の村上宗隆が登場。動画内での発言がネット上で話題となっている。 今回の動画で村上はリーグ優勝・日本一を達成した昨季を振り返ったほか、2018年から昨季までのプロ4シーズンで印象に残っている出来事などを話した。その中で、村上は「2年目何回も心折れかけたことあったんですよ」と前置きした上で、プロ2年目・19歳だった2019年のある中日戦で挫折を味わったエピソードを明かした。 >>田中将大、ヤクルト村上に「あかんすよ」SNSのやり取りが話題、阪神サイン盗み騒動での“名言”か<< 一塁を守っていた同戦中、敵打者のアルモンテ(現メキシカンリーグ・モンテレイ)が放ったファーストライナーを後逸してしまった村上。この時期は打撃でも低迷していたため、ベンチに帰ると宮本慎也ヘッドコーチ(現野球解説者)が「守らへんし打たへんしどうすんねん!」と激怒。これを受け「うわもうダメだこれ、終わりだ」、「明日からファームかぁ…」と、二軍落ちを確信して次打席に向かったという。 ただ、村上によると打席に入る直前に「マジな話なんですけど、もう1人の自分が『このままじゃダメだろ』みたいな。マジっす、これはビビった自分でも」と、突然気持ちを奮い立たせる言葉が心の中で聞こえてきたとのこと。これを受けた上田氏は「えーマジ!? 漫画みたいな話やな!」と驚きの表情を見せた。 その後、打席では吉見一起氏(元中日/現野球解説者)から左翼フェンス直撃の二塁打を放ったという村上。「信じてもらえるか分からないけど、ガチであれ(エラー)は自分の中で1回折れたんです」、「やってやろうってなって、それでパッと(うまく球を)引っかけたんで」と、予期せず聞こえてきた言葉でメンタルを持ち直すことができたと振り返った。 この村上の発言を受け、ネット上には「村上はこの年36本塁打打って大ブレークしてるけど、その裏でそんな挫折を味わってたのか」、「拙守で怒られてメンタルボロボロになった結果、心の底にあった闘争心が呼び覚まされたってことなのか」と驚きの声が寄せられた。一方、「一塁は本職じゃないからそんなに気落ちしなくてもよかったのに」、「この年までほとんど一塁やってなかったんだから、守備面でボロ出るのは仕方ない面もあったのでは」と、挫折のきっかけとなったエラーを擁護するコメントも多数みられた。 「村上は2018年ドラフト1位でヤクルト入りしましたが、プロ入り前は捕手が本職で、プロ入り後は打力を活かすため三塁に転向。一塁はプロ2年目の2019年になるまで一軍では1試合も守っていませんでした。今回話した試合は“アルモンテのファーストライナーを後逸した”、“吉見氏から左翼二塁打を放った”という内容を踏まえると、吉見氏が2019年シーズンで唯一ヤクルト相手に登板した4月21日・ヤクルト対中日戦だと思われますが、村上の一塁出場数は試合前時点でわずか11試合。まだほとんど未経験に近かったということもあり、マズい守備が出るのも仕方なかったとみているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) なお、2019年の村上は一塁として124試合、三塁として28試合に出場しているが、エラー数は一塁が5個、三塁が10個となっている。そのため、一部からは「未経験の一塁の方がエラー少なかったし、あの中日戦から相当練習したんじゃないか」という声も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について上田剛史氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCY-tBYSCEQDxNg4nP2oP8YQ
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スポーツ 2022年01月28日 15時30分
巨人・元木ヘッド、選手にもスタッフにもナメられる?「因果応報だろ」自虐エピソード明かすも原因指摘する声も
27日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に、巨人・元木大介一軍ヘッド兼オフェンスチーフコーチが登場。番組内での発言がネット上で話題となっている。 元木ヘッドは「選手からナメられる巨人軍ヘッドコーチ」として番組に登場、選手からのナメられエピソードを語った。 >>巨人・秋広、目の前の先輩を煽り「メンタル強すぎる」驚きの声 球団広報への発言が話題、 過去には元木ヘッドを酷評したことも<< その中で、同じく番組に出演していた元ヤクルト・上田剛史氏(現岡山・関西高校野球部コーチ)が、「元木さんがまだいないのに勝手に円陣始めて勝手に終わったり」という、球団公式YouTubeチャンネルが2020年6月13日に投稿した動画が紹介。 動画では、円陣中に元木ヘッドがその場にいないことに気付いた選手たちが「終わっちゃえ終わっちゃえ」、「終わっちゃおう」と声をかけ、円の中心に出てきた田中貴也(現楽天)が「さあ行こう!」と締め円陣が終了。その後、ベンチ裏に引き揚げた選手たちから「(円陣)終わりましたよ」、「ヘッド遅ないですか?」と言われた元木ヘッドは、「(終わるの)早ないか?」、「『遅ないですか?』じゃなくて、だったら待っとれよ!」とツッコみ、選手の笑いを誘った。 この動画に元木ヘッドは「(円陣の)時間に合わせていったらみんな(ベンチ裏に)帰ってきて。『どうした?』って言ったら『終わりましたよ』って言われて、『普通待つやろ!』って」と、自身が時間に遅れたわけではないと説明。自身も後に動画を見て真相を知ったと明かした。 その後、番組では今放送に先立ち球団・球団公式YouTubeチャンネル広報に元木ヘッドに関するエピソードなどがないか問い合わせたところ、双方から“オフのため”という理由で回答を得られなかったことも紹介。スタジオで共演したタレント・小原ブラスからは「『たま~に的確なアドバイスをする元木ヘッド』っていうタイトルの動画が出てきた」と、巨人公式YouTubeの動画タイトルでもいじられていると指摘された。これに元木ヘッドは、「ちょっとあの…終わってから広報に電話します」と口にし、スタジオの笑いを誘った。 元木ヘッドのナメられエピソードを受け、ネット上には「首脳陣No.2のヘッドをここまでいじるのはヤバい、他球団だったら即刻干されるレベル」、「選手だけじゃなくて、球団側からもそんな扱いされてんのか」と驚きの声が寄せられた。一方、「自分も現役時代先輩のことナメまくってたんだから因果応報だろ」、「清原の子分として好き放題やってたツケが回って来たのでは?」と、ナメられる背景を推測するコメントも多数みられた。 「現役時代の元木氏は当時同僚だった清原和博氏(元巨人他)の子分として先輩・後輩関係なく傍若無人な振る舞いを繰り返していたとされている選手。特に有名なのは高橋由伸氏(前巨人監督)のサヨナラ本塁打で勝利した2000年9月5日・広島戦での振る舞い。元木氏は高橋を本塁付近で出迎えていた清原氏の背中を思い切り押して転倒させると、ベンチに引き揚げる際には二岡智宏氏(現巨人二軍監督)に背後からカンチョーを見舞い悶絶させました。こうした周囲へのリスペクトのなさも、選手や球団スタッフたちからナメられている一因になっているのではというネットの声も少なからず見受けられます」(野球ライター) なお、元木ヘッドは番組冒頭で番組MCのマツコ・デラックスから「ゆくゆくは監督?」と問われた際、「いや、それはないです」と否定した上で、自身は阿部慎之助一軍作戦兼ディフェンスチーフコーチを次期監督候補とみていると答えている。これを受け、一部からは「ここまでナメられてるならこれ以上の出世は厳しいって考えてるのか?」といった声も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について読売ジャイアンツの公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCXxg0igSYUp0tqdd6luPEnQ
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スポーツ 2022年01月26日 15時30分
青木宣親、ヤクルト復帰の意外な舞台裏を明かす 「流れを見てるとキツい」メジャー生活を断念させた深刻な問題とは
元プロ野球選手の上田剛史氏(元ヤクルト/現岡山・関西高校野球部コーチ)が25日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、ヤクルトのプロ19年目・40歳の青木宣親が登場。動画内での発言がネット上で話題となっている。 >>ヤクルト・青木に先輩が激怒「誰に口きいとんやオラァ!」 宮本氏がベンチ裏の大騒動を暴露、4年後の謝罪エピソードも明かす<< 今回の動画で青木はリーグ優勝・日本一を達成した昨季の振り返りや、昨季までに計12シーズン(2004-2011,2018-)プレーしているヤクルトでの過去の印象的な出来事などを話した。その中で、青木は2018年2月のNPB・ヤクルト復帰について、メジャー市場の停滞がきっかけだったと舞台裏を明かした。 前年にヒューストン・アストロズ、トロント・ブルージェイズ、ニューヨーク・メッツの3球団を渡り歩き、同年10月にメッツをFAとなった当時同14年目・35歳の青木。3球団での合計成績は「.277・5本・35打点」と悪くはなかったが、同年オフは世代交代を図る球団が多かったこと、翌年オフに大物選手のFAが相次ぐ見込みだったことなどから市場の動きが停滞。日本人メジャーリーガーでは青木をはじめ、ダルビッシュ有、上原浩治、イチローといった面々が2018年に入っても新天地が未定という状況だった。 2017年オフの心境について、青木は「市場(の動き)がすごい遅くて、その流れを見てると『ちょっとキツいな』って(思っていた)」、「市場が俺の順番に回ってきて、(どこかの球団が)俺を獲りたいってなったときでも、そこからキャンプってなったとしても…」と、内心かなりの焦りを感じていたことを明かした。 青木は続けて、「そもそもキャンプに行けない可能性もある。ピザをそこから発給しないといけないから。そういったことを考えると、キャンプなしでいきなり試合に出る可能性もあるなって思った」とコメント。仮に新天地が決まったとしてもビザ取得などでチーム合流に時間を要するため、最悪の場合はぶっつけ本番でシーズンに入らなければいけないと危惧していたという。 こうした苦境の中で今後を熟考した結果、「しっかり準備できてってことも考えたら日本でやることかな」とNPBに復帰する考えに至ったという青木。この時、真っ先に移籍先として頭に浮かんだのが、オフに球場施設の使用を許可してくれるなど退団後も自身を気にかけてくれた古巣ヤクルトだったといい、すぐに球団社長に「ヤクルトに戻りたいです」と逆オファーをかけたという。 この結果、青木は2018年2月6日にヤクルトに復帰。ただ、既存の選手たちは復帰への動きは全く知らなかったようで、上田氏は「(2017年オフ当初は)『お前今年頑張れよ。向こうで活躍見とくからな』みたいな感じで言っ(て)たのに、2月にいきなり電話来て『俺ヤクルト行くから』って(言われて)。『えー!? アメリカじゃないの!?』みたいな」と当時の驚きを明かしていた。 この青木の発言を受け、「そこまで先のことを考えた末にヤクルト復帰を決断したのは知らなかった」、「上田が驚いたのも無理はない、自分も青木はあと数年はメジャーでやるもんだと思ってたし」、「アメリカの就労ピザは取得まで2週間ぐらいかかるから、移籍決定が2月以降になれば確かにキャンプ参加は厳しかったかもしれない」などと驚く声が多数寄せられている。 「今回の青木の発言を受けて今オフ、メジャーへのポスティング移籍をめざしている広島・鈴木誠也への心配の声も上がっています。鈴木は昨年11月22日にポスティングにかけられましたが、米球界では同年12月2日から始まったロックアウト(業務停止)で選手移籍の交渉などが凍結状態となっており、その影響で現在まで移籍先が決まっていません。形は違えど、鈴木も4年前の青木と同じように市場停滞のあおりを受けているわけですが、そのせいで青木が危惧したような難しい調整を強いられることになるのではと心配するファンも少なくありません」(野球ライター) 25日の報道では交渉の状況について「何も変わらないです」と語っている鈴木。青木を苦悩させた問題が降りかからないよう、1日でも早い新天地決定が望まれる。文 / 柴田雅人記事内の引用について上田剛史氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCY-tBYSCEQDxNg4nP2oP8YQ
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スポーツ 2021年12月19日 11時00分
ヤクルト・村上に「間違いなく俺のこと嫌い」 宮本氏がコーチ時代のスパルタぶりを明かす、素行面にも口を出し猛反発された?
元プロ野球選手の上田剛史氏(元ヤクルト/現岡山・関西高校野球部コーチ)が15日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、野球解説者・宮本慎也氏(元ヤクルト)がゲスト出演。ヤクルトのプロ4年目・21歳の村上宗隆に厳しい指導を行った過去を明かした。 >>ヤクルト・村上が柳に「ちょこまかするのやめて」 タイトル表彰式での堂々クレームに驚きの声、来季への撒き餌説も浮上<< 今回の動画で宮本氏は今季セ・リーグ優勝・日本一を果たしたヤクルトの戦いぶりや、ヤクルトコーチ時代(2018-2019)の思い出をテーマにトーク。その中で、コーチ時代は特に村上を厳しく指導したという話を明かした。 村上は熊本・九州学院高校時代に通算52本塁打をマークした長打力を買われ、2017年ドラフト1位でヤクルトに入団。宮本氏は「日本の4番にせなあかんと思ってた。素材的に」と、村上には将来的に侍ジャパンの4番を張れる素質があると高く評価し、同年オフのコーチ就任直後から徹底指導をスタートさせたという。 宮本氏はプレー面の具体的な指導内容は触れなかったが、「正直、『どこでいちゃもんつけたろ』みたいなところはあった」とかなり細かい部分まで指導を行ったことを示唆。また、「ボタン外れてたら『ボタン!』とか、髪の毛ちょっとやって(いじって)きたら『お前なんやそれ』って(注意した)」と素行面にも目を光らせていたという。 時には村上から「なんでケリーさん(3学年上の先輩・太田賢吾の愛称)には言わないんですか」、「僕は嫌われてると思ってました」と反発も受けたというが、「俺は好きも嫌いもない」、「他のやつは許してもお前は許さんぞ」と態度を変えることはなかったという宮本氏。「(だから村上は)間違いなく俺のこと嫌いだと思うよ」と、本人からは今でも恨まれているのではないかと当時を振り返った。 宮本氏の発言を受け、ネット上には「今年五輪で金獲った村上の才能をプロ入り当初から見抜いて指導してたのは初耳」、「村上が2019年にブレーク(.231・36本・96打点)した裏には身なりの徹底もあったのか」、「宮本さんの期待の裏返しとはいえ、何かにつけて怒られてたらそりゃ村上も言いたくなるよね」と驚きの声が寄せられている。 一方、「コーチ時代と比べて、解説者の今は村上へのコメントの内容が全然違うな」、「昔は村上に対して鬼軍曹だったんだな、今は結構称賛のコメントが多いイメージだけど」、「解説者として村上に甘口なのは、もしかしてコーチ時代の負い目があったりして…」と現在の宮本氏の態度と比較するコメントも多数挙がった。 コーチ時代は村上に厳しい態度をとっていたと明かした宮本氏だが、2019年オフの退任以降は一転して称賛するコメントが目立っている。今年も「今大会の村上のプレーは“陰のMVP”に値する」(8月の東京五輪後)、「村上は打てなくてもションボリせず、悔しそうな顔で闘争心があふれ出ます。打っているときでも、調子に乗ってヘラヘラしません。勝負の世界で大事な『軸』を持ち、そして“ブレ”がありません」(10月のヤクルトリーグ優勝後)といった村上への称賛コメントは複数伝えられているが、現在と過去の態度の差に驚いたファンも少なくなかったようだ。 村上は宮本氏のコーチ最終年となった2019年に新人王に輝くと、翌年以降も最高出塁率(2020)、最多本塁打(2021)、リーグMVP(2021)とタイトルを複数獲得している。このブレークに宮本氏のスパルタ指導がどこまで影響を及ぼしたのか、村上本人が当時の日々をどのように考えているのは不明だが、一部からは「村上も当時は憎んでたかもだけど、大成した今では感謝してるでしょ」という声も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について上田剛史氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCY-tBYSCEQDxNg4nP2oP8YQ
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スポーツ 2021年09月05日 11時00分
阪神・藤浪、死球の衝撃音が敵ベンチまで響いた? 上田氏が見た衝撃の光景にファンも恐怖「聞いてるだけで脂汗出る」
元プロ野球選手の上田剛史氏(元ヤクルト/現岡山・関西高校野球部コーチ)が1日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。阪神・藤浪晋太郎の死球にまつわる裏話を明かしネット上で話題となっている。 今回の動画で上田氏は、現役時代(2007-2020)に自身が体験、見聞きしてきた死球をテーマにトーク。ぶつけられた際に一番痛みが生じるという箇所や、ある試合で谷元圭介(中日)に死球をぶつけられた後に味わった苦労などを語った。 >>ヤクルト・小川の偉業に同僚が激怒「なんで守らなあかんねん!」 交代を志願した選手も? 上田氏がチーム内の混乱ぶりを明かす<< その中で、上田氏は自身が間近で見て最も打者をかわいそうに思った死球として、2016年4月19日・ヤクルト対阪神戦で同僚・谷内亮太(現日本ハム)が藤浪晋太郎(阪神)から受けた死球を挙げる。谷内は同戦3回表の第2打席で、藤浪が投じた148キロの速球が左手首付近に直撃。この影響で4回裏の守備から途中交代した谷内は、その後直行した病院で「左尺骨骨折」と診断された。 上田氏は谷内の死球をベンチから見ていたというが、「(死球の衝撃音がベンチまで)はっきりと聞こえた、『バキン!』って言った(鳴った)もん」と、球が直撃した瞬間に異様な音がベンチまで聞こえてきたとのこと。一般的に打席からは約20メートルの距離があるベンチまで響いた衝撃音に、上田氏は「うわー!」、「完全に折れてるわあれ!」と、谷内の骨折を確信するほどの恐怖を感じたという。 死球後の谷内は3回裏の守備に就くも次のイニングで途中交代となったが、上田氏によると谷内は3回裏終了後にベンチに戻った際、首脳陣に「グラブが閉じません…」と左手に力が入らない旨を訴えていたという。谷内はその後病院に直行し骨折が判明することになるが、上田氏は「あれは痛そうだったね。今まで(色々な死球を)見た中で一番痛そうな死球(だった)」と振り返った。 上田氏の発言を受け、ネット上には「あれリアルタイムで見てたけど、自分も直撃の瞬間に『谷内終わった…』って思った」、「ベンチまで折れた音が聞こえるってヤバすぎる、聞いてるだけでも脂汗が出るな」、「当時の谷内は凄く結果出してたから、『何してくれてんだよ!』って藤浪に激怒したのはよく覚えてるわ」、「めちゃくちゃ打ってた谷内を壊されたのは今でも許せない」といった反応が寄せられている。 「2016年当時はプロ4年目・25歳だった谷内は死球を受ける前まで『8試合・.500・1本・5打点』と絶好調でしたが、左尺骨骨折により約4カ月戦線を離脱。同年8月7日・阪神戦で一軍に復帰しましたが、同戦を含め『14試合・.182・0本・1打点』と調子が戻らないままシーズンが終了。当時のヤクルトファンの間では『藤浪が当てなければこんなことにはならなかった』、『ブレークしかけてた谷内をよくも潰しやがって』といった藤浪への批判が多数挙がりました。なお、谷内はその後も2年間で『78試合・.206・0本・14打点』と数字を残せないまま、2018年オフにトレードで日本ハムに移籍。移籍初年度の2019年も『24試合・.080・0本・1打点』とサッパリでしたが、2020年は『50試合・.313・0本・3打点』と規定未到達ながら3割以上の打率をマークしています」(野球ライター) 絶好調の谷内を長期離脱に追い込んだ藤浪の死球。目の前で見ていた上田氏と同じように恐怖を抱いたファンも多かったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について上田剛史氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCY-tBYSCEQDxNg4nP2oP8YQ
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スポーツ 2021年07月23日 11時00分
中日・大野が試合中に観客前を通り帰宅? 吉見氏が神宮で見た衝撃光景を告白、本人沈痛の悲劇は翌シーズンにも
野球解説者の吉見一起氏(元中日)が18日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。動画内での発言がネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 今回の動画で吉見氏は元プロ野球選手の上田剛史氏(元ヤクルト)をゲストに迎え、それぞれの球団に対する印象や現役時代の思い出をテーマにトーク。吉見氏は神宮でのヤクルト戦に付きものだったという調整面の悩み、上田氏は2011年のクライマックスシリーズで衝撃を受けたという中日投手について語った。 >>ヤクルト・小川の偉業に同僚が激怒「なんで守らなあかんねん!」 交代を志願した選手も? 上田氏がチーム内の混乱ぶりを明かす<< その中で、吉見氏は現在の中日のエースである大野雄大が当時プロ4年目・25歳だった2014年に、神宮球場でのヤクルト戦中に強制帰宅させられた話を明かす。吉見氏によると大野はこの試合で初回5失点を食らうなどしてKOされたというが、谷繁元信監督(当時)をはじめとした首脳陣はこの投球に激怒。マウンドから降りた大野に対し即座に「帰れ!」と命じ、大野もユニフォーム姿のまま道具を背負って帰ろうとしたという。 ただ、神宮球場は普段選手が球場への出入りで使う通路がグラウンド上のブルペン横にあり、試合中だったためそちらの通路は使用不可。そのため、大野は「(ベンチ裏から)スタンドの方に行って、お客さんがいる通路を通って帰っていった」という。 中日では登板試合で炎上した先発が強制帰宅を命じられることは少なくなく、自身も落合博満監督時代(2004-2011)に横浜スタジアムでの試合で帰らされた経験があるという吉見氏。ただ、観客にさらされる形での帰宅をしいられた大野のショックはこの上なかったようで、本人は後日「僕ほんま何してんのかなと思いましたよ」と吐露していたと語った。 吉見氏の発言を受け、ネット上には「KO直後にファンの前通って帰るのはストレスヤバそう」、「この件は谷繁監督より森(繫和)ヘッドの方が激怒してたな、いない奴の話してもしょうがない的なことを言ってた気がする」、「多分球場外に出るまでにキツい野次も何個か飛ばされたんだろうな」、「悔しさとか虚しさで大野が腐らなくて良かった、もし腐ってたらって考えると恐ろしい」といった反応が寄せられている。 一方、「大野って確かハマスタでも強制帰宅食らってなかった?」、「大野は神宮での件のちょっと後に今度は横浜で帰らされてた気がする」、「神宮から帰らされた時はその後どうなったんだろう? 横浜の時はそのまま名古屋まで帰ってたけど」と、別の強制帰宅を絡めたコメントも複数見受けられた。 「大野は当時プロ5年目・26歳の2015年にも試合中に強制帰宅を命じられています。同年9月22日・DeNA戦に先発した大野は、『5.0回7失点(自責6)・被安打11』と相手打線に打ち込まれ大炎上。この投球を受けた谷繁監督ら首脳陣が強制帰宅命令を出したため、大野は横浜から名古屋への帰宅をしいられることになりました。当時の報道では炎上や帰宅命令について『何もありません…』と落胆する大野のコメントが伝えられ、ファンの間でも『試合抜けて名古屋まで帰らされるのはエグ過ぎ』、『2年連続で強制帰宅食らうのは予想外』と話題となりました」(野球ライター) 2014、2015年と2年連続で強制帰宅の憂き目に遭った大野。2014年は「10勝8敗・防御率2.89」、2015年は「11勝10敗1ホールド・防御率2.52」とどちらも2ケタをクリアしているが、実力があるだけに首脳陣の期待のハードルも高かったのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について吉見一起氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCiVUihx8LTS7YyTA2Tsas_A
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スポーツ 2021年06月21日 21時30分
元ヤクルト・上田氏が現役時代に受けた恫喝を明かす「何でダメなん」 自身のプレーがトラブルに発展、強烈な仕返しを食らうケースも
元ヤクルト・上田剛史氏が20日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。動画内での発言が、ネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 今回の動画で上田氏は、「大量点差でリードするチームは盗塁をしてはいけない」、「投手に対して内角攻めをしてはいけない」、「奪三振、本塁打の際に過度に喜びを表してはいけない」といった球界の不文律をテーマにトーク。自身が現役・ヤクルト時代(2007-2020)に見聞きした不文律破りの事例を語った。 >>ヤクルトベンチに「馬鹿にしてるのか」ファン激怒 原監督への失礼ヤジに批判、「正直言われても仕方ない」巨人ファンからはため息も<< その中で、上田氏は当時プロ1年目・18歳だった2007年のある二軍戦で、大量点差で盗塁をしてしまったというエピソードを明かす。その試合はヤクルトが「13-1」で勝っていたというが、終盤に代走で出場した上田氏は二盗を敢行。相手捕手が投げるそぶりを見せなかったため楽に成功し、上田氏は「やった盗塁だ!」と心の中で喜んでいたという。 ところが、上田氏は具体的な名前は触れていないが、二盗直後に敵選手から「お前何盗塁してんねん」と詰め寄られる。「はい?ダメなんですか?」と上田氏が聞き返すと、その敵選手は「お前今何回やねん。何点差や」、「お前何で盗塁してんねん、こんな状況で」とさらに怒ってきたという。 それまで不文律については全く知らず、攻撃終了後にベンチに帰った後にコーチから大差リードの場面で盗塁をしてはいけないと教えられたという上田氏。それでも、「何でダメなん?」、「ほんなら何の(ための)代走なん?」と疑問はぬぐえなかったと明かした。 今回の動画を受け、ネット上には「不文律を破るとそんな恫喝を受けることになるのか」、「大差での盗塁より、相手選手に偉そうに説教する方がよっぽど問題だろ」、「球団側も『プロ野球にはこういう不文律があるよ』って新人自主トレの段階から教えとけよ」といった反応が多数寄せられている。 一方、「変に相手を焚きつけるとしっぺ返し受ける可能性もあるからなあ」、「敵選手が誰かは分からないけど、『破るとロクなことが無いぞ』っていう警告の意味合いもあったんじゃないか」、「不文律破ったチームが大逆転負け食らった試合もあるし、なるべく相手を刺激するようなことは控えた方がいいとは思う」といったコメントも複数見受けられた。 「球界の不文律は試合に敗北しつつある相手をさらにおとしめることや、大勢が決した試合でいたずらに成績が上積みされることを防ぐために形成されていったとされていますが、不文律破りを犯すと闘志に火が付いた相手側から報復死球や猛反撃を受けるリスクもあります。直近の事例といえるのが、2020年11月5日のヤクルト対阪神戦。同戦では『6-1』とヤクルト5点リードの2回表2死一塁の場面で、ヤクルト・村上宗隆が二盗を敢行。その後2死一、二塁となった後に二走・村上、一走・宮本が重盗を成功させ2死二、三塁となると、さらに三走・村上が二塁牽制のすきをついて本盗を決め1点を加えました。ただ、これを受けた阪神側は村上の本盗直後に打席の西浦直亨に死球を与えると、その後3~5回にかけ7点を奪い最終的に『7-8』で逆転勝ち。村上は球界では41年ぶりに1試合で二盗、三盗、本盗を全て決めた選手となりましたが、一部ファンからは『余計なことするから負けたんだ』と批判も挙がりました」(野球ライター) 動画内で上田氏は2007年4月19日・ヤクルト対横浜(現DeNA)戦で横浜側が大差リードで盗塁を仕掛け乱闘に発展した光景をテレビで見て、「これ俺がやったやつや。こういうことになるんや」と肝を冷やしたことを明かしている。同時に、「確かに負けてる方からしたら、そんな点差でいちいち盗塁してくんなっていうふうになるわなって思って、『なるほどな』って(納得した)」と、二軍戦で怒られたことに納得できたと語っていた。文 / 柴田雅人記事内の引用について上田剛史氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCY-tBYSCEQDxNg4nP2oP8YQ
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スポーツ 2021年04月16日 21時30分
バレンティンと矢野監督のバトルにヤクルト選手が爆笑! コーチの制止も無視? 上田氏が“飛び蹴り乱闘”の裏話を暴露
元ヤクルト・上田剛史氏が15日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。ソフトバンク・バレンティンと阪神・矢野燿大監督の乱闘の裏話を語った。 今回の動画で上田氏は、自身が現役時代に体験した中で印象に残っている乱闘劇をテーマにトーク。その中で、2017年4月4日・ヤクルト対阪神戦で勃発した乱闘中、矢野監督(当時阪神一軍作戦兼バッテリーコーチ)の行動に笑っていたという話を明かした。 同戦では5回表に阪神・藤浪晋太郎から頭部死球を当てられたヤクルト・畠山和洋(現ヤクルト二軍打撃コーチ)が激昂すると、両軍ベンチから選手・コーチが飛び出し一触即発の状態に。その最中、ベンチ裏から飛び出してきた当時ヤクルトのバレンティンが矢野監督にタックルをお見舞いし、これに矢野監督が飛び膝蹴りで反撃したことから乱闘に発展している。 乱闘が勃発した5回表はベンチ裏のサロンにいたが、突然野村克則一軍バッテリーコーチ(現楽天二軍育成捕手コーチ)が「乱闘だ! 乱闘だ!」と言いながら走ってきたという上田氏。ベンチに出ていくと既に両チームがグラウンド上に集まっていたため、大慌てで輪の中に走っていったという。 ただ、自身が走っていこうとした瞬間、背後からバレンティンが猛スピードで飛び出してきてそのまま矢野監督にタックル。上田氏は「あいつ(バレンティンは)何にも考えずにそのままタックルに行った」、「バレンティンは矢野さんを攻撃するつもりで(タックルに)行ってないと思う。たまたま行ったらそこに矢野さんがいたみたいな(感じ)」と、バレンティンは怒りで周りが見えなくなっていたと振り返った。 バレンティンのタックルを受けた矢野監督は激怒して逆に飛び膝蹴りを浴びせたが、この行動について上田氏は「実はみんな怒ってるわけじゃないから。裏で見てる人めっちゃ笑ってるから」と中には笑っている選手・コーチもいたと発言。具体名は出さなかったが、自身も同僚選手と「あれキック見た!?」と言いながら笑っていたという。 また、上田氏は乱闘を行う選手・コーチを止める森岡良介一軍野手コーチ補佐(現一軍内野守備走塁コーチ)の姿にも爆笑していたことを暴露。森岡コーチ補佐は174センチと小柄なこともあってか、乱闘を止めようとしても逆にもみくちゃにされていたというが、これを見た上田氏は同僚・荒木貴裕と共に「あれやばない!? めっちゃおもろいぞ!」と面白がっていたと明かしていた。 上田氏は動画で別の試合の乱闘でコーチが肉離れを起こした話や、バレンティンを唯一1人で組み止めることができた他球団助っ人についても動画内で話している。 >>ヤクルト・小川の偉業に同僚が激怒「なんで守らなあかんねん!」 交代を志願した選手も? 上田氏がチーム内の混乱ぶりを明かす<< 今回の動画を受け、ネット上には「矢野さんのキックは両軍ファンがネット上で爆笑してたけど選手も笑ってたのか」、「怒りに身を任せて突撃してくるバレンティンは恐ろしすぎる、一般人が食らったら大怪我してそう」、「当時は選手が敵軍コーチを攻撃するなんて異例だと思ってたけど特に理由はなかったのか」、「克則コーチのリアクションも草、まるで火事が起こったみたいな言い方だな」、「コーチが体張って制止してるんだから笑ってないで助けてやれよ(笑)」といった反応が多数寄せられている。 「バレンティンと矢野監督がそろって退場処分を受けたこの乱闘ですが、同戦では藤浪が9四死球を与えるなど乱調で、初回には山田哲人、バレンティンが頭部への球にのけぞり尻もちをつく場面も。5回にぶつけられた畠山が怒りを見せたのは、この制球難が伏線になっていた部分が大きいとされています。なお、バレンティンは試合後自身の公式インスタグラムに『全てのファンと子どもたちに謝罪したい』と投稿しましたが、矢野監督と和解したのかは伝えられていません」(野球ライター) “武力行使”の応酬が大きな話題を呼んだバレンティンと矢野監督の乱闘。それを笑いながら見ていた選手もいたという話に驚いたファンも多かったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について上田剛史氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCY-tBYSCEQDxNg4nP2oP8YQ
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スポーツ 2021年04月02日 20時30分
ヤクルトコーチが“全裸”の山田に激怒「試合負けてんねやぞ!」 上田氏が明かした珍事件にファン爆笑「そりゃ説教されるよ」
元ヤクルト・上田剛史氏が1日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。現役中にヤクルト・山田哲人と起こしたという珍事件を明かした。 ヤクルト一筋(2007-2020)の現役生活を送った32歳の上田氏と、プロ入りからヤクルト(2011-)でプレーする28歳の山田。両者は2011年から2020年にかけ共にヤクルトでプレーしたが、今回の動画で上田氏は同期間のある試合後に、球場内の風呂場で宮本慎也コーチ(元ヤクルト/現野球解説者)に激怒されたエピソードを語った。 ある日、上田氏、山田が共にホームランを打ったものの負けてしまった試合があったという。試合後に山田と共に球場内の風呂場に向かい、先に入っていた当時の宮本コーチ、伊藤智仁コーチと入れ替わる形で風呂場に入ったという。 上田氏によると、この時は試合には負けたものの、自身と山田はホームランを打ったためテンションが上がっていたとのこと。風呂場に入った後はお互いの体に冷水をかけ合うなどして騒ぎ立てていたという。 ところが、外まで聞こえるほどの声を出していたからなのか、風呂場から出て行った宮本コーチが「お前ら試合負けてんねやぞ!」、「何をキャーキャーやっとんや!」と風呂場にどなり込んできたとのこと。これに上田氏と山田は全裸のまま直立不動となり、「すいません!」と平謝りするほかなかったという。 謝罪もむなしく宮本コーチからその場で説教を受けてしまったという上田氏。説教の内容には触れなかったが、怒られた後は「確かにそうやな」と山田と共に自分たちの行動を反省したと笑い交じりに明かしていた。 上田氏は動画で山田の人となりや今季への期待についても話している。 >>ヤクルト・小川の偉業に同僚が激怒「なんで守らなあかんねん!」 交代を志願した選手も? 上田氏がチーム内の混乱ぶりを明かす<< 今回の動画を受け、ネット上には「中高生レベルの怒られ方で草」、「負け試合でも自分は結果残せたら嬉しいものなんだな」、「鬼軍曹の宮本の近くで悪ふざけしてたらそりゃ説教されるよ」、「騒ぐにしても周囲の様子を確認してからにすべきだったな(笑)」といった反応が多数寄せられている。 「宮本コーチはヤクルトで選手・コーチとして計21年間(1995-2013,2018-2019/2009-2013は選手兼任コーチ)を過ごした人物。『2162試合・.282・62本・578打点・2133安打』といった数字を残した現役時代から、勝負に徹する厳しい性格の持ち主として広く知られています。そのため、ホームランという結果を出しているとはいえ、負け試合の後にヘラヘラしていた上田氏と山田が叱り飛ばされたのは当然だったのかもしれませんね」(野球ライター) “アベック弾”を放った上田氏、山田が、試合後に素っ裸の状態でコーチに叱られていたという話に驚いたファンは多かったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について上田剛史氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCY-tBYSCEQDxNg4nP2oP8YQ
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