メジャーリーグ
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スポーツ 2023年09月02日 11時00分
ヌートバー、今季終了後に日本入り?「長時間滞在したい」杉谷氏に明かす、侍ジャパン再招集もあり得るか
元プロ野球選手・杉谷拳士氏(元日本ハム)が8月31日に投稿した動画に、3月のWBCを侍ジャパンの一員として制したヌートバー(セントルイス・カージナルス)が出演。動画内での発言が話題となっている。 動画ではカージナルスの本拠地ブッシュ・スタジアムを訪問した杉谷氏がヌートバーにインタビュー。ヌートバーはWBCに参加したことで得られた収穫や、自身を侍ジャパンに招集した栗山英樹前監督への感謝などを話した。 注目が集まったのは、杉谷氏から「今年はもう日本に来ることはありませんか?」と質問されたヌートバーの返答。ヌートバーは「そうだね、行きたいと思ってる。行くとしたら比較的に長い時間滞在したいと思う」、「親戚もいるから会って色々話をしたいし、色々と見て回りたい。オフシーズンに行けたらと思ってる」と、シーズン終了後に日本を訪問することを示唆した。 >>侍ジャパン・ヌートバー、栗山監督に「何言ってんだお前!」と詰め寄り? WBC韓国戦、先発起用巡る裏話明かし驚きの声<< ヌートバーは米国人の父と日本人の母を持つ日系2世で、母の出身地である埼玉・東松山市には現在も祖父母が住んでいることが伝えられている。身内と旧交を温めると同時に、WBC中はなかなかできなかった観光も楽しみたいと考えているようだ。 ヌートバーの発言を受け、ネット上には「今オフ日本行きたいのか、是非来てくれ」、「WBC終わっても日本のこと気にかけてくれて嬉しい」、「観光ついでにトークショーとかやってくれないかな」、「侍ジャパン同僚との再会もありそうだしマジで実現してほしい」といった期待の声が寄せられた。 一方、中には「日本来るならそのままもう1回代表入りさせよう」、「いっそのこと11月の国際大会招集もアリでは」といったコメントも。日本ではシーズン後の今年11月16~19日にかけ、日本・韓国・台湾・オーストラリアの4か国・地域が参加する国際大会『アジアプロ野球チャンピオンシップ2023』が予定されている。 同大会は若手育成が目的で、侍ジャパン公式サイトには「参加資格は24歳以下(1999年1月1日以降生まれ)または入団3年目以内」、「※オーバーエイジ枠は、29歳以下(1994年1月1日以降生まれ)で3名まで」と記載されている。2017年に行われた第1回大会も全選手が国内組で編成されているが、侍ジャパンの一員として戦うヌートバーの勇姿をもう1度見たいというファンも多いようだ。 WBCを経て迎えた今季はここまで「.283・12本・39打点」といった数字を残しているヌートバー。今季最終戦は10月2日(現地時間1日)の予定となっているが、シーズン終了後に日本へ帰還するのかは要注目だ。文 / 柴田雅人記事内の引用について杉谷拳士氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@sugiyanoyoutube
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スポーツ 2023年08月20日 17時00分
ヌートバーと同じ股間直撃選手「熱も出た」全治1か月? 侍ジャパン同僚もダメージの大きさを証言
セントルイス・カージナルスでプレーする25歳の外野手・ヌートバー。16日(日本時間17日)に見舞われたアクシデントに多くのファンの心配が集まった。 ヌートバーは同戦5回裏2死一塁の打席で、ワンバウンドした自打球が股間付近に跳ね上がり直撃。本塁ベース上へ崩れ落ち悶絶した後、一度はプレーを続行するも6回表の守備中に交代に。翌17日(同18日)、下腹部の挫傷により10日間の故障者リストに入ったことが報じられた。 ヌートバーは3月のWBCで侍ジャパンのリードオフマンとして優勝に貢献したことをきっかけに、日本国内での人気が大きく上がっている選手。大会後に迎えた今季も、離脱前時点で「90試合・.283・12本・39打点」と好成績をマークし注目を集めていた。ネット上のファンからは好調続く中での負傷への落胆と共に、故障の重さを心配する声も高まっている。 >>侍ジャパン・ヌートバー、栗山監督に「何言ってんだお前!」と詰め寄り? WBC韓国戦、先発起用巡る裏話明かし驚きの声<< 「野球では投手、捕手、内野手は強い打球にさらされることから、股間にファールカップを着用してプレーに臨むことが一般的。一方、外野手は内野陣に比べて強い打球は飛んでこないことから、カップを着用する選手は少ないとされています。今回のヌートバーも痛がり方を見るにカップは着用していなかったものと思われますが、目に見えないほどの速さの自打球に下から突き上げを食らったわけですから、相当なダメージが生じたとしても不思議ではないのでは」(野球ライター) ヌートバーとWBCで共闘した近藤健介(ソフトバンク)は2019年1月6日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)に出演した際、捕手を守っていた時代(2012-2016/当時日本ハム)にしばしば経験した股間への打球直撃について「下からの突き上げ、これ一番痛い」、「直接当たることあるんですけど、それよりそっち(突き上げ)の方が痛かったです」とコメントしている。カップを着用していた近藤がここまで言うことを考えると、ヌートバーの痛みは想像を絶するレベルだったようだ。 また、同番組では2012年~2017年にかけメジャーでプレーした青木宣親(現ヤクルト)が打球直撃後の“後遺症”について証言してもいる。青木はカンザスシティ・ロイヤルズ時代の2014年5月末の試合で、右翼ファールグラウンドへ落ちる打球にスライディングキャッチを試みるも、ボールは青木のグラブをかすめ股間に落下。悶絶しながらもプレーを続行したが、青木によると試合後は「腫れましたね。その後ちょっと熱とかも出て」といった症状に襲われたという。 青木はその後6月21日(同22日)に軽度の肉離れを理由に15日間の故障者リストに入ると、翌7月18日(同19日)にスタートする後半戦からの復帰を予定したが、同僚の故障により同月11日(同12日)に復帰。20日間の離脱を強いられた肉離れについて、青木は「痛みって下りてくるので、多分それが原因ですね」と、股間への打球直撃がきっかけだと説明しスタジオの驚きを誘っていた。 近藤、青木の話を総合すると、最短10日間での復帰は厳しい状況とも言えそうなヌートバー。自身初の規定打席到達(502打席、現在は388打席)も射程圏内なだけに、負傷が深刻なレベルに至っていないことを願うばかりだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月14日 11時00分
大谷翔平、兄だけでなく姉も話題に! トーテン藤田が意外な交流明かす、栗山監督とのつながりも?
ロサンゼルス・エンゼルスでプレーし、日々日米のファンを沸かせているプロ11年目・29歳の大谷翔平。7月31日、その大谷の“兄”がSNS上で話題となった。 きっかけとなったのは、通信販売事業などを手掛ける会社『夢グループ』に所属する歌手・保科有里のSNS投稿。保科は同日までに、自身の公式X(旧Twitter)アカウントに『夢グループ』石田重廣社長、トヨタ自動車東日本で野手コーチを務める大谷の兄・龍太さんとの3ショットを投稿。合わせて、「ヤバい、 ヤバい、 ヤバい、大谷翔平さんのお兄さん 身長187センチ。かっこよすぎです」、「トヨタ東日本にて社会人野球をされてるとか。モテるでしょうねぇ」と興奮まじりの文章を記した。 この保科の投稿を受け、ネット上では龍太さんの爽やかなルックスなどに注目が集まった。龍太さんがあまり表舞台に登場しないことも話題が大きくなった一因といえるが、大谷は過去に“姉”もメディアで話題となったことがある。 >>大谷翔平、開幕前に同僚を一喝?「優勝できるわけない」 球界OBも驚愕、栗山監督が明かした日本ハム時代の裏話が話題<< 「大谷にとって龍太さんは7歳年上の兄ですが、2歳年上の姉・結香さんもいます。2020年4月には、大谷の母校・花巻東高校の関係者と同年1月に結婚したこと、結婚式では日本ハム時代(2013-2017)の大谷の恩師として招待された栗山英樹氏(当時日本ハム監督)が乾杯の音頭をとったことなどが伝えられました。ただ、一般人ということもあってか、これ以外には結香さんについての報道はほとんどありません」(野球ライター) 表舞台に出ることがほとんどない結香さんだが、その結香さんと意外な接点があることを過去に公言しているのがトータルテンボス・藤田憲右。藤田は2023年7月8日放送の『中居正広のプロ野球魂~やっぱり野球ってすげぇな!オールスター直前SP』(テレビ朝日系)に出演した際、出演者が大谷について話す中で「大谷選手のお姉さんの結婚式に出たことある」と告白しスタジオをざわつかせた。 藤田によると、大谷が日本ハム時代のある年、花巻東高校が創立記念式典を開催。学校側は大谷をゲストとして招くと同時に、野球を知らない一般生徒のために司会をタレントにお願いしたいと考え、トータルテンボス(藤田・大村朋宏)の2人を司会としてゲストに呼んだという。 そこで両名は花巻東高校野球部監督と仲良くなり、その縁で2人ともに結香さんの結婚式に招待されたという。「大谷家はもちろん全員出席してて。大谷選手はお兄さんもいる。もちろんお父さんもいる。全員(身長が)デカいんですよ」と当時を振り返った藤田に、番組出演者のカンニング竹山は「大谷家全員見た人そんなにいないよね?羨ましいなあ」と驚きの表情を浮かべていた。 「一般人である家族はもちろんのこと、大谷本人もプライベートは謎に包まれています。メジャーに移籍した2018年以降も、現地メディアやパパラッチが動向を追っているようですが大した成果は上げられていないようです。こうした状況もあり大谷、あるいは家族のプライベートを見てみたいとファンの好奇心が高まっている面もあるのでは」(同) 今年は3月のWBCで侍ジャパンを世界一に導き、迎えたシーズンでは早くもMVP当確といわれるほど投打で活躍している大谷。本人だけでなく家族が話題になるのも大スターの証といえそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について保科有里の公式Xアカウントよりhttps://twitter.com/yurihoshina
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スポーツ 2023年08月11日 21時00分
大谷翔平、全長2M“等身大”バスタオル登場! フェイス用など全5サイズ、日本橋西川にて先行発売
エンゼルスの大谷翔平のオリジナルタオルが、11日から日本橋にある『西川』店舗にて先行発売された。 >>全ての画像を見る<< 連日、その活躍ぶりが取り上げられ話題を集め続けている大谷。2017年には、常にベストパフォーマンスを発揮するために質の高い睡眠にこだわりを持つ大谷と、快適な睡眠をサポートする寝具メーカー『西川』がと睡眠コンディショニングサポート契約を結んだ。体に合った寝具の提供などを通じてコンディションをサポートしている他、大谷がセレクトしたデザインのコンディショニング・マットレス『エアー』を発売するなど、コラボアイテムも展開している。 今年4月には、大谷の等身大バスタオルを景品にしたプレゼントキャンペーンを実施。実施中は想定を大幅に超える応募が寄せられ、この大反響を受けて今回、商品として大谷のオリジナルタオルの発売が決定した。 ラインアップには、全長2メートルの等身大バスタオルをはじめ、フェイスタオルやミニタオルなど、夏の様々なシーンで活躍する全5サイズで展開。応援時にも役立つこと間違いないしのアイテムに注目だ。 11日より、日本橋西川にて先行販売がスタート。8月下旬からは、西川公式オンラインショップと全国の取り扱い店舗にて順次販売予定となっている。日本橋西川公式サイトhttps://nihombashi-nishikawa.com/西川公式オンラインショップhttps://shop.nishikawa1566.com/shop/default.aspx
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芸能ニュース 2023年08月06日 16時00分
なにわ男子の大ファンだった米メジャーリーガー吉田正尚、鋭い見解にメンバーは…
米大リーグ・レッドソックスの吉田正尚外野手が、なにわ男子を激推ししているという。吉田と言えば昨年末、オリックス・バファローズからポスティングシステムでレッドソックスと正式契約。5年間で約122億円という大メジャーリーガーで、今月1日(日本時間2日)の敵地のマリナーズ戦では、チームの4連敗阻止に貢献した。 吉田がなにわ男子を深く知るきっかけは、グループ最年長でジャニーズ事務所歴20年目の藤原丈一郎。藤原は弱冠8歳で関西ジャニーズJr.の一員となり、メジャーデビューまでに17年9か月もかかった苦労人。それまでの最長だったSnow Manの深澤辰哉と阿部亮平の15年5か月を抜いて、歴代最長だ。 21年のデビュー時こそは、俳優として出演本数を重ねていた道枝駿佑、天然系で大食いキャラの大橋和也に差をつけられていたが、オリックスの大ファンという愛情が実を結び、ソロの仕事が激増。子どもの頃、じゃがいもを持って球場に行くと、オリックス戦のチケットが半額になる「じゃがいもデー」を実施していたことでファンになったというエピソードは、もはやテッパンだ。 >>なにわ男子、生配信中にファンが場所特定!「やばない?」メンバーも動揺、奇声&近づき行為が炎上<< なにわ男子とオリックスは妙縁だ。なにわ男子がデビューした21年に、オリックスがパ・リーグ制覇。「NHK紅白歌合戦」(NHK総合ほか)に初出場した22年に、オリックスが26年ぶりに日本一に輝いた。それも、藤原が生まれた年(96年)以来の優勝だった。 そんな藤原が起点となって、オリックス時代の吉田とつながった。吉田は“箱推し”(グループ全体を推す)。しかし、「今後絶対に化けると思う」と予見しているのは、長尾謙杜だという。 「長尾さんは道枝さんと同じ2002年生まれの弟キャラ(今月15日の誕生日で21歳)。前クールでは、橋本環奈さんと先輩のHey! Say! JUMP・山田涼介さんがメインキャストの連ドラ『王様に捧ぐ薬指』(TBS系)に出演。グループ念願の大河出演を射止めて、放映中の『どうする家康』(NHK総合)にも出ています。20歳にしてスピード出世。グループがすばらしいのは、藤原さんが推された後輩の長尾さんも吉田選手と同様にリスペクトしている点です」(スポーツ新聞の芸能記者) 一流アスリートの慧眼はホンモノだった。(伊藤由華)
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スポーツ 2023年08月01日 12時10分
藤浪、独特のコーチ誕生祝い投稿に「完全にイジってる」ファン爆笑 同日には誕生日プレゼント代わりの好投も
ボルチモア・オリオールズのプロ11年目・29歳の藤浪晋太郎が31日、自身の公式インスタグラムに投稿した内容が話題となっている。 藤浪は31日午後4時ごろに自身のインスタストーリーに投稿し、同日が64歳の誕生日だった阪神・平田勝男一軍ヘッドコーチを「平田勝男ヘッド お誕生日おめでとうございます」と祝福。合わせて、アニメ『サザエさん』のキャラ・カツオの顔に平田ヘッドの顔を当てたコラ画像を投稿した。 この藤浪の投稿を受け、ネット上には「藤浪の祝い方クセ強すぎるやろ」、「平田ヘッドのこと完全にイジってるなこれ」、「確かにどっちも名前はカツオだけど(笑)」、「わざわざコラ画像も用意するなんて愛が溢れてる」といった面白がる声が寄せられた。 >>前阪神・藤浪、マウンド上で監督批判?「誰が責任とんねん」物議醸した“さらし投げ”の裏話、先輩が暴露<< 藤浪はプロ入りした2013年~2022年にかけ阪神でプレーしたが、この間平田ヘッドは阪神で二軍監督(2013-2014,2019-2022)、一軍ヘッド(2015)、一軍チーフ兼守備走塁コーチ(2016-2018)を歴任。一・二軍の双方で藤浪を指導している。 藤浪は31日(日本時間)に行われた対ニューヨーク・ヤンキース戦で、「2回無失点・被安打1・四球1・4奪三振」と好救援を見せチームの勝利に貢献している。平田ヘッドへの思いが好投につながった可能性もゼロではなさそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について藤浪晋太郎の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/fujinami_shintaro/
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スポーツ 2023年07月25日 11時00分
ヤクルト・村上の不振、原因はWBC?「少し太った気が…」指摘相次いでいた異変の真相は
23日未明放送の『S-PARK』(フジテレビ系)に、ヤクルトのプロ6年目・23歳の村上宗隆がVTR出演。今季苦しんでいる不振の真相を明かし話題となっている。 番組で村上は23日終了時点で「85試合・.239・17本・51打点」といった数字を残している今季のここまでの感想などを話した。その中で、村上は今年3月のWBCで共闘した大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)、吉田正尚(ボストン・レッドソックス)、ダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)らの影響で打撃が狂っていたことを明かした。 村上は今WBCでダルビッシュとは代表強化合宿が始まった2月中旬、大谷・吉田とは開幕直前の3月上旬から大会が終了した3月下旬まで共闘。自身が憧れているメジャーの舞台でプレーする3名のことを強く意識し、調整法やサプリメントの種類などの情報を積極的に取り入れようとしていたことが伝えられている。 >>村上宗隆、大谷翔平に「怒ってる」? ダルビッシュがWBC直前の練習裏話明かす「そこまで意識してたとは」驚きの声も<< 元々は「バットを振るよりもトレーニングをして、体を作って打撃に生かす」調整だったという村上。ただ、「WBCで大谷さん、吉田さん、ダルビッシュさんのトレーニングだったり色々な方のトレーニングを見て、僕はこうやった方がいいのかな、もうちょっとこうした方がいいのかなというところで(やっていた)」と、具体的には触れなかったが大谷らを参考に調整法を変えたという。 ただ、「いろんなところに手を出していくうちに何が正解か分からなくなっちゃった」と、微調整を繰り返すうちに自分を見失ってしまったとのこと。試合に臨む際の準備が狂ったことで、試合での打撃にも悪影響が及ぶ展開となった。メンタル的にもかなりキツかったようで、一時は「去年やってきたことが全て無くなったような…」と、昨季は三冠王にも輝いた自身の打撃が完全に崩壊したような感覚もあったという。 低迷から抜け出せずに4月が終わったことを受け、村上は「(新調整法を)続けたらどうなるのかなっていうのもあるんですけど、今は自分がやってたトレーニングに戻して、自分の体の使い方だったりとかを取り戻すようになりました」と昨季までの調整法に戻すことを決断。5月半ばから徐々に切り替えを始め、現在は「完全に元のトレーニングになっている」という。 村上の発言を受け、ネット上には「不振の裏にトレーニングでの誤算があったとは知らなかった」、「向上心が仇になったわけか、ちょっと不憫な感じもするな」、「三冠王がここまで崩れるって一体どんなトレーニングなんだ」、「やり方切り替えて数字も戻ってきてるのはまだ救いなんだろうか」といった驚きの声が寄せられた。 「今季の村上は開幕から『あれ、村上少し太った気がする』、『以前に比べて体つきが大きくなったような…』といった、体型の変化を指摘する声が少なからず上がっています。今回の発言を踏まえると、飛距離やスイングスピードを上げようと肉体をビルドアップした結果、頭で想定するスイングと実際の動きが合わなくなり、徐々にフォームが乱れていったということなのでは」(野球ライター) 村上は3・4月の月間成績が「.157・2本・12打点」と打率が2割を切っていたが、調整法を戻し始めた5月以降は、5月が「.270・7本・15打点」、6月が「.264・3本・10打点」、7月が「.281・5本・14打点」と徐々に復調してきている。本来の自分を取り戻しつつあるようだが、このまま尻上がりに調子を上げていくことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月19日 19時50分
藤浪晋太郎、元同僚への“手向け”に感動の声「天に捧げてる」 追悼マウンドは並々ならぬ決意で臨んだか
19日に行われたオークランド・アスレチックス対ボストン・レッドソックス戦。「3-0」でアスレチックスが勝利したこの試合で、アスレチックスのプロ11年目・29歳の藤浪晋太郎が見せた行動が話題となっている。 同戦の藤浪は「3-0」とアスレチックス3点リードの7回表に3番手として登板すると、最速162キロのストレート、140キロ台後半のスプリットを織り交ぜ「1回無失点・被安打1・四死球0」と好投。今季3ホールド目を記録した。 注目が集まったのは、3アウト目を奪いマウンドを降りる際の藤浪の行動。うつむき加減の藤浪はグラブをポンポンとたたきながら右手で右方向を指差すと、左胸付近を右手でトントンと2回たたく。そこから顔を上げ天を見上げると、右手の人差し指、グラブを着用した左手を空に向かって突き上げた。 >>「日本人の評価落ちる」藤浪晋太郎への批判に球界OBが反論! メジャー1年目の苦戦を擁護も賛否<< この藤浪の行動を受け、ネット上には「今の藤浪、横田のために天を仰いでたのかな」、「元同僚を熱投で追悼か、いい奴すぎて泣けるな」、「亡き戦友に向けて敬意を表す姿は感動した」、「天国に旅立った横田さんもきっと見てくれてたと思うよ」といった感動の声が相次いだ。 藤浪が昨季まで所属した阪神は18日、2014~2019年までプレーした球団OB・28歳の横田慎太郎さんが脳腫瘍のため同日に亡くなったことを発表している。2013年に阪神でプロ入りした藤浪にとっては初めての後輩で仲もよかったというが、19日の試合は天国の横田さんにささげたいと強い気持ちでマウンドに上がったようだ。 試合後の報道によると、藤浪はこの日の投球について「登板があれば、彼の手向けになればと」と横田さんに思いをはせながら腕を振っていたとのこと。また、メジャーの規定に反するとして実現しなかったが、試合前には喪章をつけての登板を球団に申し出ていたという。 19日の投球で連続無四球を11試合に伸ばすなど、課題だった制球面が安定してきている藤浪。天国の横田さんも、異国の地で奮闘を続ける藤浪のことを温かく見守っていることだろう。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月10日 11時30分
大谷翔平、打撃復調で前半戦締めるも不安要素アリ? 負傷者続出で登板間隔にも異変か
「メジャーリーグの歴史」、今シーズンの記録、そして、後半戦という近未来。週末の大谷翔平(エンゼルス)が米ロサンゼルスを沸かせてくれた。 現地時間7月7日のドジャース戦で4回に右前ヒットを放ち、「3年連続100安打」に到達した。この時、衛星中継を見ていた日本のファンは違和感を持ったのではないだろうか。この後、確かにエンゼルス打線は連続安打で得点を挙げるのだが、スタンドのファンは“大げさな喜び方”も見せていた。 おそらく、米国内では事前に告知されていたのだろう。三度目の「シーズン100安打&100奪三振」は、MLB史上最多である。 >>大谷翔平、スイーパーの割合急増のワケ 投球時の致命的クセを修正? 敵打線翻弄の裏で不安要素も<< 「試合途中でしたが、『背番号17が新たな金字塔を打ち立てた』と、米スポーツ専門局ESPNが公式ツイッターで紹介しました」(米国人ライター) 同サイトによれば、アドニス・テリーなる往年のプレーヤーが二度達成しているそうだが、驚いたのはその達成した年。1887年と1890年だ。“19世紀”である。 「3年連続」という点にも意義がありそうだが、翌8日の同カードでは9回最終打席で「二塁打」が出ていれば、「サイクル安打達成」という活躍ぶりだった。 「7月に入って、打撃成績は下降ぎみでした。前日の『100安打達成』となったヒットが復調のきっかけとなったらしく、8日は3安打。1試合3安打は今季11度目です」(前出・同) 大谷のシーズントータル成績は打率3割2厘、本塁打32、打点71。投手成績は7勝4敗(17試合)で、防御率3.32。チームは連敗し、前半戦は借金1で折り返したわけだが、フィル・ネビン監督はこんなことも語っていた。 「ショウヘイが金曜日(14日)に行くよ」 後半戦の開幕投手は、大谷。一般的に考えて、米オールスターゲームでは「投手として登板しない」の意味だろう。 「右手中指のツメとマメを負傷するアクシデントがありました。この頃から球宴での登板は厳しいとの見方が有力となり、本当は後半戦も少し間隔を置いてから登板させたかったはずです。チームは負傷者続出で悠長なことを言っていられない状況のでしょう」(現地メディア) 借金1で折り返し。後半戦がスタートする時に「連勝すること」ができれば、首位戦線への復帰は十分に可能だ。チームの命運を大谷に託したということだろう。 大谷は本塁打32本で、こちらは2位に6本差をつける独走状態。前半戦最後のカードとなったドジャース戦でチームは連敗したが、「打者・大谷」が孤軍奮闘した感じだ。 「ホームランが出るペースはやや落ちましたが、それでも『トータル58~60本』達成の可能性を秘めています」(前出・同) シーズン100安打&100奪三振、本塁打王争い独走。大谷個人は奮闘しているが、チームは勝てないジレンマが再び…。そんな図式が浮き彫りとなったのが、今オフの大谷争奪戦の主役となりそうなドジャース戦とは、単なる偶然だろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年07月05日 12時20分
上原浩治氏「頭がおかしくなりそうだった」ワールドシリーズ優勝語る 岩隈久志氏を「野球脳が賢い」と称賛
「AIG presents MLB CUP 2023ファイナルラウンド壮行会」が4日に都内で行われ、元メジャーリーガーの上原浩治氏、岩隈久志氏がゲストとして出席した。 >>全ての画像を見る<< “二刀流”大谷翔平選手を筆頭とする日本人メジャーリーガーの活躍に、上原氏は「大谷選手はどこのチャンネルを付けても出てきますからね。僕たちが説明する以上の領域に行っている選手なので解説ができないです」と独特の言い回しで絶賛。さらに、「吉田(正尚)選手、菊池(雄星)選手や千賀(滉大)選手も頑張っているので、彼らも取り上げてほしい」とリクエストした。岩隈氏も「まだまだ日本人選手がメジャーの舞台で活躍するだろうと感じられますね」と期待を寄せた。 上原氏は、現役時代にボストン・レッドソックスでワールドシリーズ制覇を経験。岩隈氏は2012年から6シーズン、シアトル・マリナーズに在籍し、ノーヒット・ノーランを達成するなどメジャーの舞台で活躍した。互いの印象を聞かれた岩隈氏は、上原氏について「試合に入っていく姿を見て、気持ちが強いと感じました。常に走っていましたし、そういう選手が長くやっていける」と40歳過ぎまで第一線で活躍した上原氏を称えた。上原氏も「自分の持ち球を理解して、どう攻めていくかという野球脳が賢かった」と日米のマウンドに適応した岩隈氏に賛辞を贈った。 2016年に創設されたMLB CUPは、メジャーリーグベースボールと日本リトルリーグ野球協会が主催し、小学4・5年生を対象に全国12ブロックから勝ち抜いたチームがファイナルラウンドで対戦する。大舞台での緊張との向き合い方について、上原氏は「今までやってきたルーティンを崩さずにやること。ワールドシリーズだから特別な何かをするのではなく、日常と同じように過ごすのが大事。シーズン中はいろいろ試せますけど、短期決戦ではそれは難しいし、何か特別なことをすると失敗する危険もある」と実体験を踏まえてアドバイス。実際にワールドシリーズの期間は「頭がおかしくなりそうでした。あの1か月(※2013年のMLBポストシーズン)は本当に大変で、夜眠れなかったり、食事も喉を通らなかったりしましたけど、自分にしかできない素晴らしい経験をさせてもらった」とメジャーの頂点に立つまでを振り返った。 世界をめざす野球少年・少女に、岩隈氏は「一人じゃないんだと思うことが大事かな。みんなで戦っているし、自分もみんなが守ってくれていると思って投げていました。野手に助けられて野球人生を歩んで来たので、その信頼関係があったからマウンドに立ち続けられた」とチームの絆に感謝した。この日は、MLBに所属する日本人選手と大谷選手の同僚であるロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト選手らの応援メッセージも紹介された。(取材・文:石河コウヘイ)
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スポーツ
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2023年07月05日 12時20分
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大谷翔平、ドジャースが獲得へ大金準備中? エンゼルス首脳は放出によるバッシングを心配か
2023年06月23日 11時00分
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『サンモニ』関口宏に中畑清氏も抗議「言い方がおかしい」 藤浪に「また勝てた」発言で物議
2023年06月19日 11時40分
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大谷翔平、スイーパーの割合急増のワケ 投球時の致命的クセを修正? 敵打線翻弄の裏で不安要素も
2023年05月29日 11時00分
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オリックス・山下の覚醒、きっかけはダルと大谷?「すぐに球速上がった」故障離脱中に気づいた“共通点”が転機に
2023年05月24日 18時40分
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大谷翔平、二刀流の疲労深刻? パートナー役が示唆、得意球・スイーパーに生じている異変は
2023年05月23日 11時10分
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スポーツ
「日本人の評価落ちる」藤浪晋太郎への批判に球界OBが反論! メジャー1年目の苦戦を擁護も賛否
2023年05月16日 21時30分
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スポーツ
大谷翔平、劣勢での走塁ミスが現地で賛否? 右手中指負傷の回復状況も不明
2023年05月15日 11時30分
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スポーツ
大谷翔平に深刻な問題? 偉業達成も笑顔ナシ、“即席バッテリー”が配球に悪影響か
2023年05月11日 11時10分
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スポーツ
ブルージェイズ・菊池が覚醒? 西武時代から続くメンタル面の欠点、今季導入の“ピッチクロック”で克服か
2023年05月09日 11時10分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分