トレバー・バウアー
-
スポーツ 2023年06月26日 17時50分
DeNA、“ヤスアキマイク“が初のヒーローインタビュー中に突撃!「わざとなんですか?」辛辣な攻めにバウアーもタジタジ?
25日に行われたタイガース戦で勝利を飾ったベイスターズ。交流戦優勝後のリーグ戦再開のゲームでスイープを達成し、一気にセ・リーグトップに立っただけに、スタンドのベイスターズファンのテンションも最高潮のなか、恒例のヒーローインタビューが行われた。お立ち台に上ったトレバー・バウアー、伊藤光、佐野恵太がそれぞれファンの声援に感謝を述べた後、この日セーブを挙げた山崎康晃がベンチから登場し“突撃!ヤスアキマイク特別編”が始まった。 “突撃!ヤスアキマイク“は、2019年のオールスターゲームやベイスターズファンフェスティバル2019、さらにはコロナ禍の緊急事態宣言時にリモートで選手やオーナーを直撃する「みんなお家でなにしてんの?」など不定期に行われている。ベイスターズファンにはすっかり定着している人気コンテンツだ。 この日も勝利投手のバウアーに「試合の中でですね、バントを成功させてその後内側をちょっと走って、わざと走ってんたんじゃないかなというところについて赤裸々に話していきたいんですけど、あれはどうなんですか?わざとなんですか?」と、インターフェア(守備妨害)でアウトになった場面を強烈にツッコミ。バウアーは「自分としてはベースに向かって真っすぐに走っていたつもりでした」と苦笑い。「ただそうではなかったみたいなので、次の打席ではしっかりと遠回りをしました」とアクションを交え説明した。 キャプテンの佐野には「先日のオフですね、実は口コミが入っていてディズニーランドに遊びに行かれたということをちょっと聞いたんですけれども、一番楽しかった乗り物は何ですか?」とプライベートにまで踏み込むと、佐野は「プーさんのハニーハントでーす」と素直に告白。その瞬間ビジョンに"ハマのプーさん”こと宮崎敏郎がビジョンに抜かれると、スタンドは大爆笑に包まれた。 プレーだけでなく、マイクでも大活躍の小さな大魔神。笑顔の裏に隠れた小悪魔の一面を、ファンは楽しみに待っている。写真・取材・文 / 萩原孝弘
-
スポーツ 2023年06月22日 18時30分
DeNA、“休日出勤”のトレバー・バウアーに感じる本気度! 実戦でのテスト登板果たし虎退治へ
ベイスターズの超大物右腕、トレバー・バウアーが20日、平塚で行われたイースタン・リーグのスワローズ戦に先発。4イニングを60球、被安打2、無失点と思い通りの調整登板を終えた。 初回はストレートが130キロ中盤を記録し、平日にもかかわらず平塚に集まったベイスターズファンをざわつかせたが、2回からは150キロ超えのいつもの球速をマーク。時折軟らかいマウンドを気にするそぶりを見せながらも、若いツバメ打線を貫禄で押さえつけた。 この日はスプリットチェンジの割合が普段よりも多く、上げた左足を若干揺らし気味にして間合いを取るフォームも散見されるなど、テーマを持ってピッチングしていたことも明確。“投げる科学者”らしい取り組みも見せた。 >>DeNA・牧の好調、大谷翔平も貢献?「何か盗もうと真剣に…」WBC同僚・近藤が意外な光景明かす<< そもそもこの日は19日に交流戦の最終戦を戦った翌日のため、1軍は久々の休日となっていた。しかしバウアーは、リーグ戦再開を見据え、実戦登板を志願。「10年間やって慣れ親しんでいる」と公言していた中4日で完投勝利を上げてから、中5日でのマウンドで実戦感覚を体に染み込ませた。順調な仕上がりを確認したことで、次回登板は中4日、25日での横浜スタジアムでのタイガース戦がほぼ決定となった。 バウアーは5月にジャイアンツとカープ相手に大炎上を喫し、本人も「リーグ最悪のピッチャー」と自身をやゆするなど落ち込んでいた。しかし27日のドラゴンズ戦から調子は上向いていき、交流戦になるとエンジン全開。3登板で全勝し、防御率は1.50で、すべての試合で7回を自責点2以下に抑えるハイクオリティスタートを達成。 また投げ合った相手も、6月3日にはライオンズの高橋光成、9日にはバファローズの山下舜平大、14日にはファイターズの加藤貴之と、各球団のエースクラスに投げ勝ち、チームを勢いづけた。 交流戦優勝を引っ提げ、23日からは首位タイガースとの戦いが待ち受けている三浦ベイスターズ。ここまで2勝6敗と分が悪いが、初見のバウアーがいきなり虎狩りに成功すれば、この先のリーグ制覇へ一気に加速していきそうだ。 取材・文・写真/ 萩原孝弘
-
スポーツ 2023年05月17日 11時10分
DeNA・三浦監督、バウアーの二軍降格示唆? 2戦連続で炎上、本人もスコアラーと緊急会議か
サイ・ヤング賞投手の次回登板は二軍戦か、それとも「巨人3連戦」でのリベンジ登板? 5月16日、トレバー・バウアーが来日3度目の先発マウンドに上がった。しかし、2度目の対戦となる広島打線に捕まり、2回被安打8失点7でKOを食らった。 メジャーリーグ名鑑(廣済堂出版)などのデータによれば、「2試合連続で計14失点」は、2019年8月のレッズ時代以来の屈辱だ。試合後、バウアーは冷静な口調でこう語っていた。「今年一番の状態で、制球も良かった」 さらに、「2ストライクから(の自分の被打率は)1割7分、7割打たれることなどない。だが、ストレート、カット、カーブ、スプリット、全てをコンタクトされた」と数字を並べながら首を傾げていた。 >>巨人・山崎がブーイングに高笑い!「メンタル強すぎないか」首位DeNAに連勝、ヒロイン一場面に驚きの声<< 同日の最速は、157キロ。取材エリアから見る限り、変化球もえげつない角度で曲がっていた。それでもめった打ちにされたのだ。 「全体的にボールが高めに集まっていたような気がします。広島打線も配球パターンを読んでいたのか、ストレート、変化球のどちらにも対応できていました」(プロ野球解説者) 15日時点での情報だが、広島・新井貴浩監督は「足を絡めて」と、攻略法を語っていたそうだ。 しかし、同日に広島打線が記録した盗塁数は「1」。連続安打で得点したので、「配球パターンなどを分析して狙い打ちにした」と見るべきだろう。 「バウアーが受けたショックは、前回登板で負けた時(9日)よりも大きいと思います。味方捕手の出したサインにクビを振り、自分が選択した球種で打たれたんですから」(前出・同) 試合後の三浦大輔監督はバウアーのことを聞かれるなり、「う~ん…」と唸り、ちょっと考えてから、 「2試合続けて、しっかり捉えられていた。(要因は)何かあるのでしょう。コーチ、アナリストといろいろな角度から今後の対策を考えないと。7点は重かった」 とコメントした。 こういう時に出た「対策を考える」は、ファーム降格の意味も含んでいる。 「バウアーはバッテリーミーティングにもしっかり時間を掛けますし、データにもしっかり目を通しています。密度の濃い練習を毎日続けて…」(関係者) また、登板日以外の練習も見たが、バウアーの左手には「Apple Watch」が装着されていた。血圧や脈拍数などもチェックし、筋トレの際には専用アプリも開いて、日々の数値を入力していた。 「三浦監督がもう一回様子を見ると決めたのなら、バウアーの次回登板は23日からの巨人3連戦のどこかになります。登板日を一回飛ばすとしたら、26日からの中日3連戦か、交流戦最初のカードの楽天戦」(前出・プロ野球解説者) これで、チームは6連敗だ。3位・広島とのゲーム差も「0.5」まで縮まってしまった。 試合後の会見を終えたバウアーはさっそくスコアラーたちと合流し、映像チェックに入った。こんな声も囁かれていた。「もし二軍落ちなら、誰が通告するんだよ?」と--。プライドにも配慮しなければならないだろう。立ち直ってもらわなければ困る。(スポーツライター・飯山満)
-
-
スポーツ 2023年05月11日 17時55分
DeNA・バウアー、新潟で大炎上も真摯な対応!“トラブルメーカー”のレッテルとは対照的?
元サイ・ヤング賞受賞の超大物、トレバー・バウアーが新潟で行われたジャイアンツ戦で、NPB一軍で2度目の先発。6回を投げ103球、被安打11、奪三振8、失点7(自責点6)と、ジャイアンツ打線に捕まり、初の敗戦投手となってしまった。南場智子オーナーの出身地で、登板間隔を空けることを嫌うメジャー流の中5日での登板。平日のナイトゲームながらも注目度は高く、当日券を求めるファンで長蛇の列を成していたが、残念ながらメジャー級のピッチングを披露することはできなかった。 アメリカでは投手交代を命じられた際に、ボールをバックスクリーンに投げ込むなど激情家と伝えられていたが、こと日本での行動は正反対。担当通訳も「非常に紳士的」と語り、ノックアウトされた新潟での試合後も約10分間、冷静にインタビューに応じるなどチームでもトップクラスの対応を見せてくれている。 その中身も「球種選択のミス、ボールの精度、最後に向こうのゲームプランが勝ったのではないか。その3つが合わさるとなかなかいい結果にはならない」と分析。特に球種選択には「2人の左バッターに合計6本のヒット、2本のホームランを打たれた。その中で真っすぐを2、3球しか投げていなかったのもありますし、攻め方選び方が良くなかった」と細部にまでこだわった内容を明かすなど、非常に丁寧な受け答えを見せた。 降板について「あの場面でもまだいけると伝えてはいたのですけれども、今日のところはここまでにしておこうという判断だった。最終的に判断するのはコーチや監督なので、そこのところは仕方ないかなと思います」と優等生発言に終始した。 最後に「アメリカで投げていたスタイルを続けているような感じなんですけれども、違うリーグ、違う野球があると思うので、これは自分も学ばなければいけないなということはすごく感じます」と日本野球にも敬意を持って順応すると宣言した。数々のバウアーの言動に『実るほど頭を垂れる稲穂かな』の言葉を、米どころ新潟でふと思い出した。取材・文・写真 / 萩原孝弘
-
スポーツ 2023年05月01日 17時50分
DeNA、超大物・バウアーの高額ファンクラブ始動!「プラスになるような体験届けたい」気になる中身は
超大物、トレバー・バウアーが入団会見の際に設立を発表した個人的なファンクラブ。現在はすでに受付終了しているが、VIP会員は220万円と超高額で、内容は横浜スタジアムの特別観覧席で1試合、5月以降の横浜スタジアムでの公式戦のペアチケットに加え、個人的な交流ができるといったぜいたくなものだ。 一軍登板に向けファームで調整をしている最中の28日、横須賀スタジアムで行われたマリーンズ戦後、観客が退場した後のバックスクリーンにファンクラブのロゴが映し出され、実際に会員との交流を楽しんだ。 ファンサービス後バウアーは「今日具体的なことがひとつあったんですけど、ファンクラブに入っていただいた一人の方に試合の後にグラウンドに来ていただいて、個人的な挨拶をしてお話をさせていただいて、またサインもしました」と内容を明かした。 また「そもそもこの企画は自分だけでなく、ベイスターズとのコラボ企画として始まったもので、新しいものをやっていくことに対してすごく楽しみな気持ちであります」と設立の意図を説明した。初めてのことに前向きなようで、気になるサービス内容は「いろいろ考えていることを少しだけ紹介させていただくと、試合で使っているもの、グローブだったりスパイクだったりそういったものをプレゼントすることを考えています」とお宝アイテムの贈与を計画しているようだ。 しかし最も重視しているポイントは「まだ会員の方とたくさんは交流はできていないのですが、このファンクラブを通じて初めての体験、楽しい体験、ワクワクする体験、そういったものを届けていきたいなと思っています」とし「まだお話しできない部分もあるのですが、最終的にはファンクラブに入っていただいた方が、本当に心から楽しんでいただけるようなものを、僕はめざしてやっていきます。何よりもファンの皆さまとつながるといった体験を届けたいなと思っています。モノではなく時間であったり、入っていただいた皆さまの人生にとってプラスになるような体験を届けていきたい」といわゆる“コト消費”にフォーカスしているようだ。 5年連続2ケタ勝利、ドジャースとの3年1億200万ドルの契約と規格外の実績を残してきた超大物との交流は、確かに“プライスレス”な経験となるとも言えそうだ。 取材・文・写真/ 萩原孝弘
-
-
スポーツ 2023年04月24日 17時30分
DeNA・バウアー、これが超大物の流儀! マウンドで見せるアメリカと変わらぬルーティンワーク
超大物、トレバー・バウアーが22日、平塚球場で行われたファーム・イーグルス戦で来日以来2度目の先発マウンドを踏んだ。球数を重要視し、6回途中(5回0/3)、77球。後を託したピッチャーが残したランナーをかえしたため、1失点との結果となった。 16日の横須賀スタジアムでお披露目した際もそうだったが、ファンの視線が真っ先に行くポイントは、バウアーがマウンドに向かった際に行う独特の仕草だろう。 まず小走りでマウンドへ向かうとホームに背を向け、ボールを握った右腕をバックスクリーン方向に力強く振る仕草を3回行い、その後助走をつけて立っているキャッチャーに向かって剛速球を思い切りよく1球投げ込む。 シャドーのような仕草は、日本で投球練習の回数がルールブック上、メジャーよりも少ない7球までと定められているためそれを補う意味での準備。助走からのピッチングは「15歳の時からずっと続けているルーティンで、もう人生の半分以上やっています」と少年時代から続けていることを明かした。 「その時考えていたことはとにかく速いボール、強いボールを投げようと思ってやっていました。それをやることによってそれを思い出し、ここで速くて強いボールを投げるんだと思い出すために今はなっている」と説明。その後はマウンドの後ろで目をつぶり瞑想することには「好きな曲を口ずさみながら、今この瞬間にやらなければいけないことを考えながら集中すること」に重点を置いていると説いた。ちなみにこの日の曲は「忘れてしまった」と笑いながらコメントしたことからも、その時の集中力のすごさを物語っているのではないかと推測できる。 メジャーでも最上級にランクされるが「野球は野球。高校でもメジャーでもメキシコでも、大きな障がいはない」と時や環境に左右されるものではないと言い切るバウアー。いつ何時でも変わらぬルーティンワークが、そのマインドとパフォーマンスをキープするための一つのキーにもなっているようだ。 取材・文・写真/ 萩原孝弘
-
スポーツ 2023年04月17日 18時55分
DeNA、超大物バウアーが衝撃の日本デビュー!「大谷以来」の大入り満員に横須賀が揺れた
サイ・ヤング獲得経験もあるトレバー・バウアーが16日、横須賀スタジアムで行われたイースタンのライオンズ戦で日本デビュー。4回を投げ、53球の無失点で登板を終えた。 ベイスターズとライオンズのファンのみならず、超大物を一目見ようと早朝から多くの野球ファンが横須賀に集結。チケットは当日券のみ、しかも全席自由席ということもあり、試合開始4時間前の午前9時には約5000人のファンが列をなす異常事態。土日は周辺道路が車であふれ、有料の駐車場も臨時増設分も含めて満車状態となり、近くに2件あるコンビニにもひっきりなしにお客が訪れる盛況ぶりだった。 開門時間も30分前倒ししながらも、試合開始が近づくにつれ、チケットを求める列はどんどん伸び、最後の立ち見券で入場したころには、お目当てのバウアーがマウンドを降りる寸前となる憂き目に遭うファンの姿も。最終的には2580人の観客が訪れた。球場関係者によると、2015年に当時ファイターズの大谷翔平が出場したゲームか、さらに昔の清原和博氏が登場したゲームと同様のフィーバーぶりとのこと。このゲームは球団公式YouTubeでも配信され、普段は多くて5000人の視聴のなか今回は約15倍の7万7322人視聴と、球団関係者も驚く数字をたたき出した。 バウアーは1回に連続三振を奪った後「やっていい状況だったのでやりました。自分自身も楽しめました」とメジャーでも行っていた日本刀をさやに収める“ソードセレブレーション”を披露し、投球以外でもファンを沸かせた。最後には「今日お越しいただいた、たくさんのファンの皆さまにはとても感謝をしています。ライブ配信でも7万7000人に見ていただいたと聞きました。本当に応援してくれたファンの皆さまに感謝しています。ベイスターズファンのみなさんありがとうございました」と感謝の念を示すなど、謙虚で紳士的な右腕。このフィーバーが横浜スタジアムに訪れる日は、もうすぐそこに迫っている。 取材・文・写真/ 萩原孝弘
-
スポーツ 2023年03月14日 11時00分
DeNA、サイ・ヤング賞投手獲得も体型が心配? 不祥事によるブランクは深刻か
2020年サイ・ヤング賞投手、トレバー・バウアー(前ドジャース)が横浜DeNAベイスターズにやって来る。 日本の日付が3月14日に変わった頃だった。米国のメジャーリーグ関連の各サイトが「トップニュース」として更新したのが、バウアーのDeNA入りだった。 >>侍ジャパン・今永、WBC球の問題明かし驚きの声「大きさもバラバラなのか」 今後のキャリアにも関わる重要課題か<< 「バウアー側は今月末に来日できると伝えていました。21年7月以降、全く登板していないわけですが、自身は復帰可能となる23年シーズンに向けて調整してきたと話していました」(米国人ライター) MLBでのキャリアをスタートさせた12年以降、WHIP(1イニングあたり何人の走者を出したか)は常に1点台。20年オフ、ドジャースと「3年総額1億0200万ドル」(約110億円/当時)で契約した“スター投手”である。 DeNA側だが、昨季チーム最多タイの11勝を挙げた大貫晋一投手が右肩を痛め、「先発タイプを補強しようとしている」との情報は流れていた。MLBのトップクラスで補ったのも驚いたが、問題は約1年半のブランクがあること。DeNAは「慎重に調査した」と言うが、それは私生活のことだけなのかもしれない。 「サイ・ヤング賞を獲り、ドジャースに移籍した21年シーズン途中、暴力被害を受けたと言う女性が現れ、警察捜査にも発展したんです。複数の女性からも同様の相談もありました。その後、裁判で無実が証明され、告訴を取り下げてきた女性もいましたが、MLBコミッショナーとドジャースは許せなかったようですね」(前出・同) MLBは裁判結果に関係なく、DVや性的事件、幼児虐待の事件等について独自に制裁を下すことになっている。2シーズン分に匹敵する324試合の出場停止処分が194試合に軽減され、23年シーズン復帰も可能となった。しかし、ドジャースは今年1月に契約解除を発表。MLBでの移籍先も見つからず、今回のDeNA行きが決まった。 「契約解除が発表された時なんですが、ドジャースとバウアーの話の内容が異なります」(前出・同) ドジャース側は「引き留める声がチーム内から出なかった」とのニュアンス。それに対し、バウアーは「球団、チームメイトの支えに感謝している」と伝えていた。 MLBファンの間では“変人”としても周知されており、過去に何度かチームメイトとも衝突している。もっとも、卓越した投球理論の持ち主で、高校野球など日本の野球文化にも強い関心を持っているという。 「球速は最高で150キロ台半ば。カーブ、チェンジアップが得意とされていますが、スライダーの曲がり幅も大きいんです。奪三振率が高いのは、対戦打者のバットがボールに当たらないから」 MLB中継の解説も務めるプロ野球OBの感想だ。 米国の各サイトが掲載した最新ショットを見る限り、20年当時よりもふっくらしていたのも気になるが…。「23年復帰を前提に練習してきた」の言葉が本当なら、バウアーの投げる試合はワンマンショーになる。セ・リーグの優勝予想はやり直しだ。(スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ
DeNA、“ヤスアキマイク“が初のヒーローインタビュー中に突撃!「わざとなんですか?」辛辣な攻めにバウアーもタジタジ?
2023年06月26日 17時50分
-
スポーツ
DeNA、“休日出勤”のトレバー・バウアーに感じる本気度! 実戦でのテスト登板果たし虎退治へ
2023年06月22日 18時30分
-
スポーツ
DeNA・三浦監督、バウアーの二軍降格示唆? 2戦連続で炎上、本人もスコアラーと緊急会議か
2023年05月17日 11時10分
-
スポーツ
DeNA・バウアー、新潟で大炎上も真摯な対応!“トラブルメーカー”のレッテルとは対照的?
2023年05月11日 17時55分
-
スポーツ
DeNA、超大物・バウアーの高額ファンクラブ始動!「プラスになるような体験届けたい」気になる中身は
2023年05月01日 17時50分
-
スポーツ
DeNA・バウアー、これが超大物の流儀! マウンドで見せるアメリカと変わらぬルーティンワーク
2023年04月24日 17時30分
-
スポーツ
DeNA、超大物バウアーが衝撃の日本デビュー!「大谷以来」の大入り満員に横須賀が揺れた
2023年04月17日 18時55分
-
スポーツ
DeNA、サイ・ヤング賞投手獲得も体型が心配? 不祥事によるブランクは深刻か
2023年03月14日 11時00分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分