キレる高齢者事件簿
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社会 2020年08月14日 19時00分
78歳男、たこ焼き店で出された焼きそばに激怒しドア扉を壊す【キレる高齢者の衝撃事件簿】
日本人に広く愛されるたこ焼き。本場は大阪とされているが、現在では全国でその味を楽しめるようになった。 その起源については諸説あるが、兵庫県の明石焼が派生し、現在の一般的なたこ焼きになったとみられている。そんなたこ焼きにとって、なくてはならない土地といえる兵庫県で7月、驚きの事件が発生した。 >>76歳男、団地の電灯を素手で叩き割り逮捕 動機は「居酒屋がやっていなくてイライラしていた」<< 事件の舞台は尼崎市。たこ焼き店を訪れた78歳の男は、焼きそばを注文し、支払いを終えた。店の主人が出来上がった焼きそばを渡そうとすると、突然激昂。「こんなもん食えるかい」と叫ぶと、出入り口のガラス扉を蹴り、壊した。当時男は酒に酔っていたという。 警察は男を器物損壊の疑いで現行犯逮捕。取り調べに対し、「蹴ったが、ガラスは割っていない」と容疑を否認した。怒った理由は現在のところ分かっていない。 尼崎市ではこのような飲食店内での暴行事件がたびたび発生している。2016年にはうどん店で女性と1杯のうどんを食べていた当時61歳の男が、だしがなくなったため、足すよう店長に要求し断られたことに激怒。店長の腕をつかみ、カウンターに押し付けるなどの暴行を加え逮捕されている。 また、2015年にも尼崎市の牛丼チェーン店を友人と訪れた当時36歳の男が、自分の注文したみそ汁が友人に出されたことに激怒し、店員の顔にカルビ丼の中身を押し付けるという事件も発生。しかも怒りの理由は「店員の態度が気に入らない」という、極めて単純なものだった。 気性が荒いと言わざるを得ない尼崎市の犯罪者たち。特に先月の事件は78歳という高齢者が事件を起こしている。本来なら心に余裕を持つべき世代の人間が、そのような凶悪行動に出るとは、異常と言わざるを得ない。
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芸能ニュース 2020年02月23日 06時00分
70歳女、引越し前の近所宅にペンキをかけまくる 動機に同情の声も【キレる高齢者事件簿】
引っ越しの理由は様々なものがあるが、意外と多いのが近隣トラブルによって「余儀なくされた」ケース。過疎地域では1人の人間が悪評を流して、「引っ越しに追い込む」こともあると聞く。 そうなると、被害を受けた側は恨みを持ってしまう。中には、「引越し後に仕返しをしたい」と思う人もいるだろう。そんな事案が、2018年8月に発生している。 舞台となったのは千葉県館山市。74歳の無職男性宅の外壁や車のボンネットが赤いペンキで汚される事件が発生。警察が捜査に乗り出し、犯人として器物損壊などの疑いで逮捕されたのが、千葉県鴨川市に住む70歳の無職の女だった。女は一斗缶に入った赤色のペンキを「おたま」ですくい、男性が所有する家の外壁や自動車にかけて回っていたのだ。その被害額は、約132万円にも及ぶ。 なぜこのような犯行に出たのか。女の供述によると、以前、被害男性の近隣で暮らしており、この夫婦に嫌がらせを受けていたのだそう。そして逮捕時、女は容疑を認め、「間違いありません。7年間の仇を取りました」と話したのだという。 事件発覚時、女に行動については「酷い」「常軌を逸している」など、非難の声が相次ぐが、その一方で「嫌がらせが事実だとすれば気持ちはわかる」「行動は良くないけれど、供述が事実なら気持ちはわかる」「自分も嫌がらせと思えることをされれば、復讐したいと思うかも」「女の行動はもってのほかだけど、男性夫婦も嫌がらせをしていたのなら因果応報では」と同情的な声も見られた。 被害男性夫婦が本当に「嫌がらせ」をしていたのか否かは、現在も不明。虚言の可能性もあるため一概には言えないが、仮に事実だとすれば酌量の余地はあるだろう。しかし、ペンキを不特定多数に掛けることは犯罪。適切でない行動であることは明らかだ。
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社会 2020年02月06日 22時00分
相部屋男性の「咳」にキレて頭を踏みつけ殺害 【キレる高齢者事件簿】
介護施設では、見ず知らずの老人同士が1つ屋根の下で暮らすことになる。当然、人間関係をうまく構築していく必要性があるが、なかなか上手くいかないことも多い。そこで抱えたストレスが、凶悪な事件へと発展することも少なくないのだ。 そんな介護施設を舞台とし、最も凶悪かつ単純な理由で発生したのが、2017年1月、滋賀県豊郷町の介護施設に入所していた71歳の男が、相部屋だった75歳の男を殺した事件だ。 71歳の男は、車椅子に乗る75歳の男性が度々咳込むことに激昂。車椅子を椅子ごと引き倒して転倒させると、立てない男性の頭を数回に渡って踏みつける。被害を受けた男性は脳出血となり、3日後に死亡が確認された。 凶行に出た男の動機は何だったのか。警察の取り調べに対し男は、「男の咳込む音がうるさかったから」と供述。実に小さな理由で1人の人生を終わらせるという暴挙に出ていたのだ。 このニュースが流れると、「怖すぎる。車椅子の男性を引きずり下ろして頭を踏むなんて理性が欠落している」「個室にしてもらえなかったのか。結局お金がないと相部屋になり、事件に巻き込まれる」「最近の老人は自分勝手で尊敬できない。若者より酷い」と犯人に対し、怒りの声が噴出する。 そして、被害男性については「咳をしただけで殺されるなんて気の毒」「お金があれば個室に行けたのかな…」などと、同情の声が。さらに、「介護施設は何をしていたのか。日頃から不仲だったのではないのか」「咳は直接的な理由で、もともと仲が悪かったはず。介護施設側が配慮するべきだった」と怒りの声が上がった。 昨今は若者よりも高齢者のほうがキレやすく、凶悪事件を起こすケースが急増していると言われる。そのような高齢者を介護する施設の環境は劣悪で、全国各地で様々な事件が発生している。 問題を起こす高齢者については、受け入れ拒否や強制退所などを躊躇なくできるような法整備が必要だ。
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社会 2020年02月02日 09時00分
62歳無職男、優先席に座る34歳男性に因縁をつけナイフで刺す【キレる中高年の事件簿】
公共交通機関には優先席が設定されている。これは主に高齢者や障害者、妊婦を優先的に座らせようという趣旨で設定されているが、健常者が座ることも多々ある。 一見、健常者でも実は障害を患っているケースもあるため、「座って良いのか」については意見の分かれるところ。正義感からか、健常者と思われる乗客が座っていると、「あんた席譲りなさいよ」と声を掛ける人間もいる。 そんな優先席への誤った認識が凶暴な事件を引き起こした。事件が発生したのは2018年2月。JR大阪駅を出発した環状線の車内で、優先席に座っていた34歳の男性に対し、62歳の無職男が「何座ってんねん」と声を掛けたのだ。 男性は無視をしたが、男はしつこくちょっかいを出し、降りようとした男性を妨害。振り切って降りた男性に対し、髪を引っ張る。男性は激昂し、男の頬を殴ると、反撃した男は刃渡り9.2センチのナイフを出し、男性の脇腹を刺し、立ち去った。刺された男性は全治2週間の怪我。そして、このニュースを知った男は、大正署に自首し、殺人未遂容疑で逮捕されることになった。 男はなぜこのような凶行に出たのか。取り調べに対し、男は前々から男性の行動に不満を抱いていた事を告白。男によると、被害男性はこれまでにも数回に渡り優先席に座るなどした上、割り込み乗車を数回したこともあり、その都度注意していたのだそう。そんな鬱積が爆発し、事に及んだ。 男は裁判で殺意を否定したが、裁判所は殺意を認定。懲役3年執行猶予5年を言い渡す。そして2人が遭遇しないよう、男は男性の求めに応じて住んでいた大正区から引っ越しさせられる措置が取られた。 「優先席に座っていただけで刺される」というニュースは、電車通勤者にとって衝撃的。事件後、座ることを止める健常者や、外見では障害を患っているとは思えない人々からも、「怖くて座れない」「歪んだ正義感で割りを食った」などの声が上がった。 優先席については、その運用がかなり曖昧となっており、個人で認識が微妙に異なっている。同じような事件を発生させないためにも、公共交通機関全体でしっかりとしたルールを定めてもらいたい。文 櫻井哲夫
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社会 2020年01月27日 06時00分
57歳男、下着を盗んで「手が勝手にやった」と逆ギレ否認 幼稚な言い訳に呆れ声【キレる中高年の事件簿】
犯罪者には様々なタイプがいる。日本人は逮捕された際、罪を素直に認める人間が多いと言われるが、「言い訳」をする人間も少なくない。 一般的に年齢の若い犯罪者ほど姑息な言い訳をするイメージが強いと言われるが、実際は高齢者の方が多いのではとの声も。それを証明するかのような事件が、2019年2月に発生している。 事件があったのは、岐阜県各務原市。市内に住む69歳女性宅に、57歳の無職男が侵入。ガレージに干してあった下着とタンクトップを盗み、走り去った。被害女性宅では1月にも下着の盗難事件が発生しており、捜査員が張り込み中。盗みを働いたところを確認すると、身柄確保に向かい、窃盗の疑いで現行犯逮捕される。 下着に執着する「気持ちの悪い男」は、警察の取り調べに対し、「別に盗むつもりはなかった。勝手に手がやってしまった」と、かなり無理のある論理で容疑を否認。警察官を呆れさせた。 この救いようのない言い訳に、「論理が破壊している」「そんな言い訳が通ると思っていることが許せない」「57歳にもなって無職なうえに、下着泥棒で子供じみた言い訳で容疑を否認。親の顔が見てみたい」「人として終わっている。捕まったら罪を認めるべきだ」という批判が殺到する。一方で、「本当に勝手に手がやってしまうような、窃盗癖のある人間もいる」「あながち嘘とも言い切れない。この男には治療が必要」という声も出た。 仮に男が窃盗癖のある「病気」だとしても、他人の下着を盗んだことは紛れもない事実。「手が勝手にやった」という供述は、言い訳にしか聞こえず、いわば「逆ギレ」と言われても致し方ない。文 櫻井哲夫
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社会 2020年01月19日 06時00分
87歳男、刃渡り8cmのハサミを持ち徘徊し女性介護士の胸を刺す【キレる高齢者事件簿】
介護の現場は我々の想像以上に過酷。しかも、介護士の給与がかなり低いため、トラブルが数多く発生している。 その原因と言われるのが、モンスターと化した老人たち。認知症になると理性を失い、セクハラや暴言などの行動に出ることもあり、介護に携わる職員を疲弊させる。中でも、認知症の老人が介護士に暴挙を働く事案は、数多く発生している。 2018年5月、モンスターの極みとも言うべき事件が発生した。群馬県高崎新町の特別養護老人ホームに、認知症を患い入所していた87歳の男が、刃渡り8センチのハサミを持ち、施設内を徘徊。これを見た23歳の女性介護士が注意したところ、男は突然介護士の左胸にハサミを突き刺したのだ。 幸い命に別状はなかったが、女性は一週間の軽傷を負う。男は取り押さえられ、殺人未遂容疑で警察官に現行犯逮捕された。この男は重度の認知症を患っており、これまでにも男性職員に対し、鍋で殴る、暴言を吐く、脱走するなど度々問題行動をしていた。なお、男は警察の取り調べに対し、「俺はやっていない」などと、容疑を否認している。 認知症は自分自身が何であるかを忘れ、理性を失ってしまう。従って、介護施設などではこのような殺人未遂事件は稀だとしても、介護士への暴力や暴言、そして介護士や入居者へのセクハラが横行。しかし、入居者は「お客様」ということもあり、「強く出ない」事業者も多く、介護士だけが我慢している状態の施設も多いようだ。 この事件が発生した際も、「今後この手の事件は増えると思う」「事業者が責任を放棄してすべてを介護士任せにしているのは危険」「起こるべくして起こった事件」との声が上がる。そして、女性介護士について、「しっかりケアするべきだ」「トラウマになって働けなくなったのではないか」「退職後の世話をするべきだ」などと、事業者への批判や慮る声が上がった。 高齢化社会を迎える中で、キレる認知症患者が後を絶たない。このような人物については、介護施設からの退所や速やかな警察への通報・逮捕、そして介護士へのケアが求められる。
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社会 2020年01月09日 19時00分
バスの女性運転手の胸ぐらを掴み「ボケ」 65歳男の身勝手な理由に呆れ【キレる中高年のドン引き事件簿】
日々地域の足として活躍する路線バス。都市部などでは渋滞のため時刻表通りに運行していないケースもあるが、基本的には定時運行している。 そんな路線バスだが、安価で移動できる手段だけにクレームも多い。当然、モンスターのような乗客も多数存在している。その中で、多くの人々を怒らせたのが、2019年3月に発生した事件だ。 事件が発生したのは京都市左京区。3月28日の午後8時頃、停留所から出発したバスに乗ろうとした男(65)が、自分を乗せずに発車しようとしたことに激怒。バスを追いかけて後部ドアを叩くと、女性運転手(40)は、ドアを開け乗車させる。 すると、男は「走っているのがわからんのか、ボケ」と暴言を吐くと、運転手の胸ぐらをつかみ、またしても暴言を吐いた。2019年6月、この男が京都市中央区在住の放射線技師であることが判明。警察は公務執行妨害の疑いで逮捕。取り調べに対し、男は「走って乗ろうとしていたのに発車して腹が立った」と話し、容疑を認めた。 この事件に、「自分も発車間際に駆け寄ってドアを叩く人間を見た」「こういうのって絶対高齢者や中年。若者は絶対やらない」「何を考えているのかわからない。こんなことでキレるなんて沸点が低すぎる」「こういう人間って本当に不愉快」と怒りの声が上がる。 また、「運転手はドアを開ける必要はなかった」「もっと毅然とした態度を取ってもいいと思う」「一分でも停留所から発車したら開けないというルールを徹底するべきだ」「誰かがサービスで開けてしまうから、客が当たり前だと思ってしまう。止めるべき」とバス運転手の対応を疑問視する声も多く上がった。」 バスは基本的に時刻表に沿って運行するもの。発車するのは定刻を迎えているためであり、後から追いかけてきた人間を乗せることは、遅延や今回のように不要なクレームを招くことになる。「開けない」ことを徹底するべきかもしれない。
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78歳男、たこ焼き店で出された焼きそばに激怒しドア扉を壊す【キレる高齢者の衝撃事件簿】
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