インド
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社会 2020年05月26日 06時00分
妻の味付けが薄いと激怒した夫、ベランダから飛び降りる 「外出自粛のストレス?」という声も
パートナーと喧嘩をした経験のある人は多いだろうが、海外では妻に腹を立てた後、マンションから飛び降りた夫がいる。 インド・グジャラート州でとある中年の男性が、妻の作った料理の味付けが気に入らなかったことで妻と喧嘩になり、4階にある自宅マンションから飛び降りたと海外ニュースサイト『Ahmedabad Mirror』と『Latestly』が5月19日までに報じた。 報道によると、男性は、妻が作った野菜を炒めてスパイスで味付けをするインド料理「サブジ」を食べたという。男性は味付けが薄いことに腹を立て、妻に「もっと辛く味付けをしろ」と言った。男性にケチをつけられたことで妻も気分を損ね、2人は口論を始めたそうだ。 口論を始めてしばらく経った後、男性は妻に「バルコニーから飛び降りる」と言って妻を脅した。男性は、3階にある自宅マンションのバルコニーの柵に手を掛け、バルコニーの外側にぶら下がったそうだ。男性は、その後、騒動を聞きつけた近隣住民の男性3人によって引き上げられた。事件が起こった正確な日時は伝えられていないが、事件が起こった日、同州は新型コロナウイルスの影響でロックダウンされていたという。 『Latestly』は男性が引き上げられた時の映像を公開しているが、両手でバルコニーの柵を持ち、ぶら下がっている男性の腕を近隣住民3人が掴み、男性を引き上げている。上半身が引き上げられたところで男性は自身の腕の力を使い、自らバルコニーの内側に入っていった。男性がぶら下がってからどれくらいの時間が経って引き上げられたのかは明かされていない。 『Ahmedabad Mirror』によると、今回の事件について警察は「苦情や申し立ては行われていないため特に調査はしない」と話しているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「料理の味付けにケチをつけた男性に問題がある。飛び降りるなんて迷惑」「男性は妻に心配されたいからバルコニーから飛び降りたのか。相手ではなく、自分を傷つけようとする心理が不思議」「外出禁止が続き、妻と長い時間一緒にいることでストレスが溜まったのかも」といった声が挙がっていた。 海外には、パートナーと喧嘩をした人が高所から飛び降りた事件が他にもある。 中国・江蘇(こうそ)省にあるショッピングモールで、38歳の男性が恋人の女性と喧嘩をし、ショッピングモールの7階から1階に飛び降りたと海外ニュースサイト『The World』が2013年12月に報じた。同記事によると、2人は一緒にショッピングモールに訪れたが、男性は、女性が長時間買い物をしていることに腹を立て、女性に文句を言ったという。 2人は口論になったが、口論を始めてすぐ、男性は7階の吹き抜けから飛び降りた。男性の体は1階に叩きつけられ、即死した。男性の他にけが人はいなかった。 口論を始めた本人が自ら命を断とうとする、解せない人間の心理が関わる事件が世界では起きているようだ。記事内の引用について「Man argues with wife over wanting food to be more spicy, threatnens to jump off balcony」(Ahmedabad Mirror)よりhttps://ahmedabadmirror.indiatimes.com/ahmedabad/others/man-argues-with-wife-over-wanting-food-to-be-more-spicy-threatens-to-jump-off-balcony/articleshow/75785144.cms「Ahmedabad: After Fight Over Spicy 'Sabzi' with Wife, Husband Threatens to Jump Off Balcony, Bizzare Video Goes Viral」(Latestly)よりhttps://www.latestly.com/india/news/ahmedabad-after-fight-over-spicy-sabzi-with-wife-husband-threatens-to-jump-off-balcony-bizzare-video-goes-viral-1763421.html「Chinese man kills himself after girlfriend won't stop shopping」(The World)よりhttps://www.pri.org/stories/2013-12-09/chinese-man-kills-himself-after-girlfriend-wont-stop-shopping
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社会 2020年05月25日 06時00分
洗い物の水が入ったことが理由で暴行を受けた男性が自殺 その内容に「あり得ないほど悪質」と非難の声
昨今、若者による悪質な暴行事件やいじめ事件が後を絶たない。海外では行き過ぎた嫌がらせが原因で命を落とした若者がいる。 海外ニュースサイト『Times of India』は5月14日、ささいな事がきっかけで、尿を飲まされるなどの暴行を受けた男性が自宅で自殺したと報じた。 同記事によると、インド・マディアプラディーシュ州に住む19歳の男性は、自宅近くの井戸で、手押しポンプを使いながら袋を洗っていたという。手押しポンプの横には、きれいな水の入ったバケツが置いてあった。袋を洗っていたところ、その汚水がバケツの中に入ったという。その瞬間を見たのは、バケツの所有者である男(年齢不明)の姉妹と思われる2人の女性(年齢不明、以下「姉妹」)であった。男性は姉妹にその場で謝罪。バケツを洗って元に戻すと説明。しかし、姉妹は、男性の髪をつかんで暴行を加えた。さらに男も加わり、持っていた銅製の器に排尿。その尿を男性に飲ませたそうだ。 ショックを受けた男性は、帰宅後、自室で首を吊って自殺したという。自殺する前に男性は、携帯電話で遺書となる動画を撮影。動画の中で男性は、3人の名前を挙げ、暴行を受けて尿を飲まされたなど自殺する理由を語っていたという。被害者と加害者らはお互いを知っていたが、昔から家族同士で仲が悪く、いがみ合っていたようだ。警察は3人を自殺教唆などの罪で逮捕。捜査は現在も続いているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「あり得ないほど悪質。死刑で良い」「水を汲んだバケツを放置した男が悪い。単なる逆切れ」「汚水を入れられたくらいで暴行?しかも尿を飲ませるとは度が過ぎている」「男性は袋を洗う時、バケツを他の場所に置けば良かった。ちょっとした配慮があれば死なずに済んだかも」など様々な声が挙がった。 尿を飲ませるいじめ行為は世界各地で発生しているようだ。 海外ニュースサイト『Democrat & Chronicle』は2015年3月、アメリカ・ニューヨーク州の学校で、男子生徒3人(以下「加害者ら」)が、障害をもつ生徒(以下「被害者」)に尿を飲ませるなどのいじめ行為があったと報じた。同記事によると、加害者らは、被害者をトイレに連れて行き、ズボンを降ろし、便器の中にあった尿を飲ませたという。加害者らはその様子を携帯で撮影。SNSに動画を投稿したという。動画は一瞬で拡散。動画を見た人が警察に通報したそうだ。加害者らは3人とも16歳以下の未成年者であり、警察は詳細を公表していないが、罪に問えるかを含め捜査を進めているという。なお、2020年5月時点で続報はない。 ジンバブエ・ブラワヨの高校でも、似たようないじめ事件が発生したと、『Bulawayo 24news』は2015年3月に報じている。同記事によると、被害者の女子生徒(年齢不明、以下「被害者」)はトイレに入ろうとしたところ、加害者の女子生徒2人(当時14歳と15歳、以下「加害者ら」)がトイレのドアの前に立ち妨害したという。トイレ使用は無料だが、加害者らは使用料を要求。被害者が拒否したところ、加害者らは被害者をひざまずかせ、便器の中にあった尿を飲ませたという。被害者が翌日から登校拒否をしたために事件が発覚したそうだ。被害者の父親が警察に通報。警察は加害者らを脅迫罪で起訴する見込みだという。こちらも現時点で続報はない。 尿を飲ませるなど人間としての尊厳を著しく傷つける行為で、精神的なダメージは計り知れないほど大きい。こうした痛ましい事件が今後、発生しないことを祈るばかりである。記事内の引用についてMadhya Pradesh: Forced to drink urine, youth commits suicide (Times of Indiaより)https://timesofindia.indiatimes.com/city/bhopal/madhya-pradesh-forced-to-drink-urine-youth-commits-suicide/articleshow/75733373.cmsPolice investigate alleged misconduct toward special needs student at Athena (Democrat & Chronicleより)https://www.democratandchronicle.com/story/news/2015/03/11/greece-athena-misconduct-claim-investigation/70181322/Pupil forced to drink urine (Bulawayo 24newsより)https://bulawayo24.com/index-id-news-sc-local-byo-63916.html
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社会 2020年04月27日 06時00分
自撮り撮影中に生きた魚が喉に詰まって窒息死 「愚かな行為」とあきれ声も
釣りに出掛けて魚が釣れた時は、写真に収めるなど記録を残したくなるものだが、海外にはそのことが原因で死亡した若者がいる。 海外ニュースサイト『INDIAN EXPRESS』および『Asianet Newsable』は、インド・タミールナドゥ州に住む男性が、釣った魚とともにセルフィーを撮影中、魚を喉に詰まらせて窒息死したと4月15日までに報じた。 記事によると、4月6日夕方頃、18歳の男性は、釣りをするために自宅近くの湖に出掛けたという。男性は自分で釣った魚とともにセルフィーを取るのを日課にしていたそうだ。この日は釣った魚を口にくわえ、釣り針にワームを付けながらポーズを取ったという。しかし、魚が暴れたため思わず飲み込んでしまい、それが喉に詰まったという。 魚は男性の気道を塞いだようで、男性は呼吸ができなくなってしまった。セルフィー撮影を手伝っていたと思われる友人らは、口の中に入り込んだ魚を取り出そうとしたが、できるはずもなく、男性を病院へ運んだようだ。病院到着後すぐさま手術が行われたが、男性の死亡が確認されたという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、『魚を口にくわえるなんて愚かな行為。全く格好良くない』『こんな死に方は恥ずかしい』『男性は一口サイズの魚と分かるようにポーズを取ったんじゃないかな?』『いや、メダリストがメダルを噛むポーズを取るのと同じ感覚。勝利を味わうため』『魚はどうなった?』『魚もどうせ死ぬなら、男性を道連れにしようと思ったんじゃない?』など様々な声が挙がった。 海外には他にも魚を口にくわえて、窒息した人がいる。 海外ニュースサイト『VietNam Net Bridge』は2016月7月21日、ベトナム・タインホア省に住む男性が、生きた魚を飲み込んでしまい、喉に詰まらせて病院に搬送されたと報じた。 同記事によると、当時54歳の男性は2016年7月15日朝、自宅近くの川場に魚を捕りに出掛けたという。男性は網を使いながら魚捕りをしていたとみられる。しばらくして男性は、アナバス(キノボリウオ属の小型の淡水魚)を捕獲したが、置く場所がなく、両手は網でふさがっており、一旦魚を口にくわえたという。しかし、魚は暴れてしまい、男性は思わず魚を飲み込んでしまったという。魚は男性の気道に入り込み、呼吸を妨げた。男性は青くなってその場で倒れこんだそうだ。幸いにも、近くにいた農家が男性の様子を見ており、助けを呼んで男性を病院まで運んだという。 男性を担当した医師によると、男性は病院に運ばれた時点で心肺停止状態。かなり重篤な状態であったという。すぐさま緊急手術となり、気管切開をして魚を摘出。心肺蘇生を施したという。15分後、男性の心臓は再び動き出したそうだ。男性は一命を取り留めたものの、意識不明の重体のままだという。その後、男性の続報はなく、男性が回復したかは不明である。 生き物は思わぬ動きをするもので、生きた魚を口でくわえるなど危険な行為だ。セルフィー撮影のために過激な行動に走る者も少なくないが、あまりにも思慮に欠けていたと言わざるを得ない。記事内の引用についてBizarre: Man chokes to death after fish slips into his mouth while taking selfie(THE NEW INDIAN EXPRESSより)https://www.newindianexpress.com/states/tamil-nadu/2020/apr/15/bizarre-man-chokes-to-death-after-fish-slips-into-his-mouth-while-taking-selfie-2130259.htmlLive fish slips into throat: Selfie causes man to choke to death(Asianet Newsableより)https://newsable.asianetnews.com/bizarre/live-fish-slips-into-throat-selfie-causes-man-to-choke-to-death-q8todbMan almost dies as anabas slips down his throat (VietNamNet Bridgeより)https://english.vietnamnet.vn/fms/odd-news/160801/man-almost-dies-as-anabas-slips-down-his-throat.html
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社会 2020年04月22日 06時00分
殺人罪で終身刑を言い渡された男性、刑務所内で勉強を続け釈放後に医師になる夢を叶える
夢を叶える人がいる一方で、夢を諦めたことを後悔している人もいるだろうが、海外では罪を犯して刑務所に入った後、夢を叶えた人がいる。 インド・カルナータカ州で40歳の男性が、14年刑に服して出所した後、医者になる夢を叶えたと、海外ニュースサイト『Hindustan Times』と『NDTV』が2月15日に報じた。報道によると、2002年、当時22歳だった男性は医学部の修士課程で学んでいたが、殺人罪で逮捕されたという。男性は終身刑を言い渡され、刑務所に収監された。 男性は医師になる夢を諦めず、刑務所の中で勉強を続けた。警察は、男性が刑務所内で善行を続けていたため、2016年8月、男性を釈放した。 男性は釈放後、医学部に通い直し、2019年に卒業。その後、医師免許を取得し、病院での研修期間を経て、2020年2月に医師として病院で働くことになったという。男性は『Hindustan Times』のインタビューに対し、「私は刑務所に入れられたが、医師になるという子供の頃からの夢を諦めることはできなかった」と話している。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「終身刑を言い渡されたのに、希望を捨てなかったのはすごい」「男性は人生は自分次第で何度でもやり直せるということを教えてくれた」「殺人犯が医師免許を取得できるのか。殺人犯が医師として働いているのは怖いし、私は診て貰いたいとは思わない」「殺人犯を採用した病院の器は広い。犯罪は悪いことだけど、前科者の社会復帰をサポートすることは大切だし、男性は病院の気持ちを裏切ってはならないだろう」などの声が挙がっていた。海外には年齢を重ねてから夢を叶えた人が他にもいる。 ナイジェリアで飛行機内を掃除する清掃員として働いていた当時42歳の男性が、パイロットになったと、海外ニュースサイト『InspireMore』が2019年11月に報じた。同記事によると、男性は1995年、高校卒業後、大学受験に失敗したため、仕事を探したという。男性はナイジェリアの航空会社「Kabo Air」の飛行機の清掃員の仕事を見つけ、働くことにした。 男性は飛行機の清掃員として働く中で、パイロットになりたいと思ったそうだ。男性は節約して費用を貯め、パイロットになるための学校に通った。男性は飛行機の清掃員として働き始めてから24年後の2019年、パイロットの免許を取得した。男性は、研修期間を経てナイジェリアの航空会社「Azman Air」のパイロットとして働くことになったという。 世界には、困難な状況でも夢を諦めず、夢を叶えた人がいるようだ。記事内の引用について「Jailed for 14 years in murder case, Karnataka man fulfils dream of becoming doctor」(Hindustan Times)よりhttps://www.hindustantimes.com/india-news/jailed-for-14-years-in-murder-case-karnataka-man-fulfils-dream-of-becoming-doctor/story-gHm6r50Tp3xyxlQI85wU2K.html「Jailed For 14 Years, Karnataka Man Fulfils Dream Of Becoming Doctor」(NDTV)よりhttps://www.ndtv.com/karnataka-news/jailed-for-14-years-karnataka-man-fulfills-dream-of-becoming-doctor-2180570「Man’s 24-Year Journey From Plane Cleaner To Captain Is Inspiring People Everywhere.」(InspireMore)よりhttps://www.inspiremore.com/mohammed-janitor-azman-air/
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社会 2020年04月11日 06時00分
コロナウィルス感染が疑われた男性 隔離病棟から逃げ出そうとするも失敗して死亡 「男性の気持ちもわかる」の声も
世界中でコロナウィルスの感染拡大が続いている。コロナウィルス感染者やその疑いのある人は、14日間の隔離措置が取られているが、そのために命を落とした人がいる。 海外ニュースサイト『INDIAN EXPRESS』および『India.com』は、コロナ感染の疑いのある55歳の男性が、隔離病棟の窓から脱出を図り、転落して死亡したと4月6日までに報じた。 記事によると、インド・ハリヤーナー州に住む男性は、コロナ感染の疑いがあったため、4月1日から病院に入院したという。コロナウィルス特有の症状は出ていなかったが、軽い風邪のような症状があったため、隔離病棟に移ったそうだ。男性は血液検査の結果を待っている際中であったが、4月6日の朝4時頃、ベッドシーツと自分のシャツなどをつなぎ合わせてロープを作成。男性は6階の窓からロープを伝って病院からの脱出を図ったが、失敗して転落したようだ。全身を強く打ち死亡が確認されたという。 男性はコロナウィルスに感染したと思い込み、その恐怖からパニックになって病院から逃げ出そうとしたと見られている。男性の死後、血液検査の結果が判明。男性の血液からコロナウィルスは検出されなかったそうだ。警察では現在も事故の原因など詳しい捜査を行っているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「身勝手な行動。許せない」「こういう人がいるからコロナウィルスの拡大が止まらない」「男性は死をもって償った」「隔離病棟が悲惨な状況で逃げ出したのか?」「コロナ陰性とは何とも皮肉な話」「私の国も外出禁止が続いている。精神的におかしくなりそう。実際、隔離されたら鬱っぽくなって自殺する気分になるのはわかる」など様々な声が挙がった。 インドでは、コロナ感染の疑いのある人が、隔離施設から逃走しようとするケースが後を絶たないようだ。 海外ニュースサイト『The Tribune』の4月5日の報道によると、インド・デリーでコロナ感染の疑いのある37歳の男性が、3月31日に市内中心部の病院を訪れ、そのまま隔離措置が取られたという。男性は入院から5日後、病院から脱出するため、病院建物の3階から飛び降りたという。男性は両足を骨折したが、命に別状はない模様。なお、男性が再び隔離されたかは不明である。 ほかにも、3月18日にオーストラリア・シドニーからインド・デリーに空路で帰国した35歳の男性は、空港で頭痛を訴えたためコロナ感染の疑いが持たれたという。そのままデリーの病院へ移送され隔離措置が取られたが、男性はまもなく病院の7階から飛び降りて死亡が確認されたそうだ。インド当局によると自殺を図ったようだと『NDTV』は伝えている。 14日間の隔離措置は、思っている以上に長く、孤独で精神的な負担を強いられるようだ。感染を周囲に広げないためにも必要な措置だが、患者のストレスを減らす精神的なケアも同時に必要なのかもしれない。記事内の引用についてUsing bedsheets as rope, Haryana man tries to escape COVID-19 isolation ward, dies(INDIAN EXPRESSより)https://www.newindianexpress.com/nation/2020/apr/06/using-bedsheets-haryana-man-tries-to-escape-covid-19-isolation-ward-dies-2126422.htmlHaryana Man Uses Bedsheets as Rope to Escape COVID-19 Test From Hospital, Falls and Dies(India.comより)https://www.india.com/news/india/haryana-man-uses-bedsheets-as-rope-to-escape-covid-19-test-from-hospital-falls-and-dies-3992297/Man Suspected To Have Coronavirus Jumps Off 7th Floor Of Delhi Hospital: Police (NDTVより)https://www.ndtv.com/india-news/man-suspected-to-have-coronavirus-jumps-off-7th-floor-of-delhi-hospital-police-2197041Quarantined man jumps off Delhi hospital building, breaks legs(The Tributeより)https://www.tribuneindia.com/news/nation/quarantined-man-jumps-off-delhi-hospital-building-breaks-legs-65977
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社会 2020年03月01日 06時00分
4歳の男児、5日間で3回売られるインドに蔓延る人身売買、売られる5人に3人は子供というデータも
世界には人身売買が問題になっている国があるが、とある国で、幼い子供が5日間で3回、売られるという事件が起こった。 インド・ウッタル・プラデーシュ州で4歳の男児が誘拐され、その後、1週間で3回売られたと、海外ニュースサイト『Hindustan Times』と『Storypick』が2月8日までに報じた。報道によると、1月31日、男児は自宅の外で、一人で遊んでいるところを何者かに誘拐されたという。母親が警察に通報したことで事件が発覚。警察は防犯カメラの映像などから、犯人は近所に住む28歳の女であると特定した。 警察は女を逮捕したが、女は「男児はカップルに売った」と話し、男児は保護できなかった。警察は女が売ったというカップルを見つけ出し、カップルを逮捕したが、カップルは「男児はとある人身売買の業者に売った」と話したという。近所の女に報酬が支払われたかどうかは明らかになっていないが、カップルは業者から7万ルピー(約10万円)を受け取ったそうだ。 その後の警察の捜査により、男児は、業者から50代の夫婦に、4.5万ルピー(約7万円)で売られたことが分かった。2月4日、警察は夫婦を逮捕し、男児を保護した。男児にけがなどはなかったが、男児の状態などは明かされていない。夫婦は「子供が欲しかった。子供を買って自分たちの子として育てたかった」と話しているという。男児は、誘拐されてから保護されるまでの5日間で、3回売られたことになる。インドでは、人身売買が広く行われており、特に子供は売買されやすいという。なお、業者は逃走中で、捕まっていない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「男児にとって過酷な5日間だったに違いない。心のケアが必要」「男児は何が起こったのかよく分かっていないかも。ひどいことをされていなければいいが」「こんなに簡単に人身売買が行われてしまうなんてインドはなんという国なんだ」などの声が挙がっていた。 現代の奴隷制に関する調査結果を配信しているサイト『Global Slavery Index』によると、インドは世界でもっとも多くの人身売買が行われている国だという。 医療の治療と予防の発展を支援するNGO団体が運営する情報サイト『Dianova International』が2019年10月に報じた内容によると、インドには追跡する有効な調査方法がないため、はっきりとしたデータはないものの、インドの人身売買された人の数は推定で2000万人から6500万人と言われているそうだ。なお、インド国内に売られることもあれば、中東やヨーロッパに売られることもあるという。 また、海外ニュースサイト『IndiaSpend』は2019年7月、インド内で最も人身売買が多いと言われている西ベンガル州で2018年2月、同州に住む221人を対象にアンケートを行った結果を公表しているが、およそ半数が人身売買が身の回りで行われていると認識しているそうだ。同記事によると、犯罪データの収集を担当するインドの政府機関「NCRB」は、2016年、人身売買された5人に3人が18歳未満の子供だったと報告していると伝えている。同機関によると、人身売買の目的の多くは、強制労働であるそうだ。裕福な家に家事労働者として売られることもあるがそれは稀で、ほとんどは貧困層間での売買で、売られた後は、工場労働者や農業労働者として強制労働にさらされるという。 罪のない人を誘拐する人身売買はあってはならないことであり、ましてや子供をターゲットにした人身売買は忌まわしいことだ。記事内の引用について「4-year-old abducted in Delhi, sold three times before rescue in UP: Police」(Hindustan Times)よりhttps://www.hindustantimes.com/delhi-news/4-year-old-abducted-in-delhi-sold-three-times-before-rescue-in-up-police/story-MztkjZhfO31P50lgnvkxXO.html「Cops Rescue 4 YO After He’s Kidnapped From Home In Delhi & Sold Thrice In 1 Week」(Storypick)よりhttps://www.storypick.com/4-year-old-abducted/「2018 FINDINGSCOUNTRY STUDIES INDIA」(IndiaSpend)https://www.globalslaveryindex.org/2018/findings/country-studies/india/「Human Trafficking in India」(Dianova International)よりhttps://www.dianova.org/opinion/human-trafficking-in-india/「3 In 5 People Trafficked Were Children」(IndiaSpend)よりhttps://www.indiaspend.com/3-in-5-indian-adolescents-vulnerable-to-abduction-sexual-slavery/
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社会 2020年02月22日 06時00分
警察が39歳男性の自殺をツイッターで阻止 素晴らしいリプライに称賛の声
自殺は、現代の日本において深刻な社会問題の一つであるが、海外では、Twitterを通して警察がとある男性の自殺を阻止した。 インド・マハーラーシュトラ州に住む39歳の男性が、自殺をほのめかすツイートをするも、警察が男性の自殺を阻止したと海外ニュースサイト『Business Standard』と『Storypick』が2月3日までに報じた。報道によると、男性は2月2日、Twitterでムンバイ警察の公式アカウント宛てに「私は自殺をしようと考えています。自殺をするとどんな罪に問われるのか教えていただけませんか? ウィキペディアやGoogleを使って調べたのですが、答えを見つけられませんでした。だからあなた方に伺いたいです」とツイートしたという。インドでは自殺未遂は犯罪と見なされ、最高1年の服役が科されていたことがあるが、現在は、犯罪から除外する方針で政府が動いているという。 男性がツイートしてから1分後、ムンバイ警察は男性に「私たちはあなたを見守ります。DMを送って私たちに詳細を教えてください」とリプライ。男性からのリプライがなかったことから、ムンバイ警察は、最初のリプライから約1時間30分後、再び「こんにちは。小さな問題は人生にとってつきものです。小さなことで自殺をしても何の解決にもなりませんよ。私たちに、あなたに必要な支援をさせてください」とリプライした。この警察のリプライには21日午後4時半現在、167のいいねが付き、18回リツイートされている。 男性は2度目のリプライを受けた後、警察に自宅の場所などの詳細を伝えた。その後、警察は男性の自宅を訪問し、男性を説得して自殺を止めた。男性はその場で、専門家によるカウンセリングを受けたという。 自殺をほのめかすツイートをした翌日の2月3日、男性は自身のアカウントで「昨日は私は完全に自分を見失っていました。ごめんなさい。警察の方々には本当に感謝しています。彼らはムンバイの宝です。本当にありがとう」とツイートしている。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「私は彼に自殺という道は選択すべきでないとTwitterで伝えた。彼が思い留まってくれて本当によかった」「1分以内にリプライした警察は素晴らしい。数分でも遅れていたら男性は自殺していたかもしれない」「男性のツイートをいたずらだと思わず、真摯に対応した警察を誇りに思う。最も信頼できる存在だ」「男性が警察宛てにツイートしたのはどこかに助けてほしいという気持ちがあったのかも。その思いに応えた警察は立派」などの声が挙がっていた。 海外には、他にも警察がTwitterを通して自殺を止めた事件がある。 アラブ首長国連邦(UAE)のシャールジャで、自殺をしたいとツイートした当時16歳の少女の自殺を、警察官が止めたと、海外ニュースサイト『Gulf News』が2018年12月に報じた。同記事によると、少女は自殺をしたいという内容をTwitterに投稿したが、その直後、少女のツイートがUAE警察のサイバー犯罪部によって発見されたそうだ。警察は、少女がツイートに使用したスマートフォンの位置情報などから少女の住所を割り出し、少女の自宅に駆け付けたという。 警察は自宅にいた少女の両親に事情を説明し自宅に入り、少女の部屋に向かった。警察が部屋に入ると、少女は電気を消して、床に座っていたという。 少女は警察に「自分の外見についてSNSを通して悪口を言われていた。悪口を言われることに疲れ、人生を終わらせようと思っていたところだった」と話したという。警察は少女を説得し、少女の自殺を止めた。その後、警察は少女に専門家によるカウンセリングを受けさせた。 SNSの小さな声も見逃さず、人の命を救った警察の行動は称賛に値するだろう。記事内の引用について「Alerted by tweet, Mumbai cops counsel man to drop suicide plan」(Business Standard)よりhttps://www.business-standard.com/article/pti-stories/alerted-by-tweet-mumbai-cops-counsel-man-to-drop-suicide-plan-120020200844_1.html「Mumbai Man Thanks Cops For Saving His Life After He Tweeted To Ask Punishment For Suicide」(Storypick)よりhttps://www.storypick.com/police-prevent-suicide/「Sharjah Police rescue girl who posted suicide note on Twitter」(Gulf News)よりhttps://gulfnews.com/uae/sharjah-police-rescue-girl-who-posted-suicide-note-on-twitter-1.61074069
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社会 2020年02月21日 06時00分
女子生徒と頻繁に話をしていた男子生徒、罰として校長に髪を切られ行方不明に 学校に避難の声集まる
昨今、日本では厳しすぎる校則が話題になることがあるが、海外では、小さなことが原因で罰を与えられた生徒がいる。 インド・オリッサ州にある小学校で、男子生徒が女子生徒と頻繁に話をしたことで罰を与えられたと、海外ニュースサイト『New Indian Express』と『Hindustan Times』が2月4日までに報じた。報道によると、1月31日、男子生徒は、校長から女子生徒と頻繁に話をしていることを注意され、罰を与えると告げられたそうだ。その後、校長は男子生徒を校長室に呼び、男子生徒の髪の毛を切った。校長の他に、教師2人も、男子生徒の髪を切るのを手伝ったという。 男子生徒の髪が無造作に切られていたことで、男子生徒と一緒に住んでいた叔母が、学校で校長に髪の毛を切られたことを知った。男子生徒は髪を切られた2日後の2月2日、行方不明になった。 叔母が「学校で校長に髪を切られた後、男子生徒が行方不明になった」と警察に相談したことで事件が発覚。警察は校長の対応に問題があったとして、調べを進めているという。なお、2月19日現在、男子生徒が見つかったという報道はない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「何があっても勝手に髪を切るなんて人権を無視しているし、教育者として間違っている」「女子生徒と話をすることがそんなに問題なのか。この学校の規則だったのか」「男子生徒が気の毒。行方をくらますなんて、よほどショックだったのだろう」「もしこのまま男子生徒が見つからなかったら校長はどう責任を取るのか。校長にも重い罰を与えて欲しい」「考えたくないが、自殺などしていなければいいが。校長と他の先生2人の、計3人の大人に髪を切られる経験は恐怖。周りで止めなかった他の先生にも責任はある」などの声が挙がっていた。 海外には、罰として生徒の髪を切った校長が他にもいる。 バングラディシュ・バライグラムにある高校の校長が、男子生徒約50人の髪の毛を切ったと、海外ニュースサイト『Nehanda Radio』が2月11日に報じた。同記事によると、校長は「男子生徒の髪が長いことは学校の風紀を乱す」として、散髪用のハサミを使って男子生徒らの髪を切ったという。髪を切られたことで、多くの生徒がパニック状態になったそうだ。生徒の中には、髪を切られた際、ハサミで頭皮に傷が付けられた者もいた。 校長が多くの生徒の髪を切ったことで、学校に通う生徒の保護者や地元住民らが学校に集まり、校長に抗議した。騒動が大きくなったことで警察が調査に乗り出した。地元警察によると、校長は今後、生徒の身体を傷つけた罰で起訴される可能性があるという。 校内の秩序を守ることは大切だが、納得できない理由で罰として髪を切られた生徒のショックは計り知れない。記事内の引用について「Odisha Class IX student goes missing after ‘humiliation’ by principal」(New Indian Express)よりhttps://www.newindianexpress.com/states/odisha/2020/feb/03/odisha-class-ix-student-goes-missing-after-humiliation-by-principal-2098295.html「Odisha student goes missing after school principal allegedly chops his hair for talking to girl」(Hindustan Times)よりhttps://www.hindustantimes.com/india-news/odisha-student-goes-missing-after-school-principal-allegedly-chops-his-hair-for-talking-to-girl/story-D71z3SVpAM6msxEnlK3cYO.html?utm_campaign=fullarticle&utm_medium=referral&utm_source=inshorts「Bangladesh teacher suspended for chopping hair of 50 students」(Nehanda Radio)よりhttps://nehandaradio.com/2020/02/11/bangladesh-teacher-suspended-for-chopping-hair-of-50-students/
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社会 2020年02月18日 06時00分
娘の誕生会に来た子供23人を人質にした父親を警察が射殺 妻もとんでもない目にあう悲劇の展開に
子供の誕生日を盛大に祝う両親は多いが、海外では娘の誕生会を利用して罪を犯した父親がいる。 インド・ウッタル・プラデーシュ州で、1歳の娘の父親の男が、娘の1歳の誕生会に来た子供たちを人質にして立てこもったと、海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『London Evening Standard』が1月31日までに報じた。男は殺人罪に問われていたが、子供を人質にして立てこもった時は釈放中だった。報道によると、男は娘の誕生会を主催し、生後6か月から15歳までの近所の子供たち23人を自宅に招待したという。男は誕生会が行われてすぐ、子供たちを人質に立てこもった。男は警察に殺人罪の取り下げと、人質になっている子供1人につき1000万ルピー(約1500万円)の身代金を要求したという。 警察の交渉により、事件発生から約7時間後、6か月の赤ちゃんだけが解放された。事件発生から約11時間後、男が残りの人質を解放する気配がないことで、警察が男の家に突入。男を射殺した。残りの人質22人は全員無事だった。 事件が起こった翌日の朝、男の妻が地元住民に殴る蹴るなどの暴行を受けた。地元住民は、男の犯行の責任は妻にもあるとして、妻に怒りを抱いていたという。妻は病院に運ばれたが、病院で死亡が確認された。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「娘の誕生会を犯罪に利用するなんて悪質で最低だし、自分勝手」「娘は自分の誕生会で事件が起き、さらに両親を亡くした。娘の気持ちを思うといたたまれない」「責任を問われて殺された妻も気の毒」「誕生会に招かれた子供の親たちは、男が殺人罪に問われていると知らなかったのか。私だったら子供をそんな男の近くには近寄らせたくない」などの声が挙がっていた。 海外には、他にも父親が娘の誕生会で悲劇を起こした事件がある。 アメリカ・テキサス州で当時16歳の娘の父親が、娘の誕生会で銃を振り回し、自分自身を誤って撃ったと、海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『LADbible』が2019年2月に報じた。報道によると、父親は自宅で娘の16歳の誕生会を開いていたという。誕生会の途中、父親は所有していた銃を取り出し、銃を振り回してみせた。誕生会には何人の人が参加していたのかは明かされていない。父親が銃を振り回した時、父親は指で誤って引き金を引き、自分の腹部を撃ったという。なぜ銃を振り回したのか動機については明かされていない。父親の他に怪我人はいなかった。『Daily Mail Online』によると、父親は病院に運ばれたが、容体については不明だそうだ。 父親の身勝手な行動や思わぬ事故で、誕生会が悲劇に変わってしまい、娘を含めた多くの人の気持ちは計り知れない。記事内の引用について「Father holds 23 children hostage at his daughter's first birthday party before being shot dead by police as locals beat his wife to death while she tried to escape in India」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-7951043/Man-held-two-dozen-children-hostage-daughters-birthday-party.html「Father shot dead in siege after holding children hostage at birthday party」London Evening Standardhttps://www.standard.co.uk/news/crime/india-birthday-party-shooting-farrukhabad-uttar-pradesh-a4349716.html「Texas father accidentally shoots himself in the stomach at daughter's Sweet 16 party while spinning a loaded gun on his finger」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-6720907/Dad-spinning-gun-finger-accidentally-shoots-daughters-Sweet-16-party.html「Man Accidentally Shoots Himself Spinning Gun At Daughter's Birthday」(LADbible)よりhttps://www.ladbible.com/news/news-man-accidentally-shoots-himself-spinning-gun-on-hand-20190219
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社会 2020年02月15日 06時00分
高級車で事故を起こした男、破壊した交番で笑顔の記念撮影 自身のSNSに投稿して逮捕に
昨今、SNSが一般化し、多くの人が利用しているが、海外では自動車事故後に現場に戻り、写真を撮ってSNSに投稿した人間がいる。 インド・カルナータカ州で、28歳の実業家の男が自動車事故を起こし、その後、事故現場で写真を撮ってSNSに投稿したと、海外ニュースサイト『Republic World』と『The News Minute』が2月11日までに報じた。男はインド最大のアミューズメントパークを営む会社の役員だった。 報道によると、男は2月9日の午後5時15分頃、愛車のランボルギーニを運転中、同州にある地下鉄の駅近くの交番に激突したという。交番の正面の壁は破壊し、交番内に置かれていた椅子も粉々になった。幸いにも中に人はおらず、負傷者はいなかった。 男は車を事故現場に残し、逃走した。数時間後、男は現場に戻り、破壊した交番の壁の前に立って写真を撮影し、自身のFacebookに投稿したという。警官はしばらく交番におらず、男が現場に戻って写真を撮影した後、警官は交番に戻って事故を確認した。『The News Minute』は男が投稿した写真を公開しているが、男は粉々になった交番の壁のがれきの上に片足を乗せ、笑顔を浮かべて親指を立ててポーズをとっている。監視カメラの映像や男がFacebookに投稿した写真を証拠に、2月10日、警察は男を過失運転の疑いなどで逮捕した。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「事故を起こしただけでも最低なのに、わざわざ現場に戻って写真を撮るあたり、責任感がなさすぎる」「写真を見たけど、まるで記念撮影かのような満面の笑みだった。神経を疑う」「そもそも事故を起こしたらすぐに警察に知らせるべき。大きな会社の役員なのに、常識はないのか」「こんな人が経営するアミューズメントパークに行きたくない」などの声が挙がっていた。 海外には、他にも事故を起こした後に、事故現場の写真をSNSに投稿した人間がいる。 アメリカ・オハイオ州で当時41歳の男が車で追突事故を起こし、その後、被害者の当時17歳の少年2人の動画を撮影したと、海外ニュースサイト『abc13 News』が2015年7月に報じた。男は同州の道路で少年2人が乗った車に追突したという。男は事故を起こした後、少年らが乗っていた車のドアを開け、スマートフォンで、車内でぐったりとしている2人の少年の姿を動画で撮影し、自身のFacebookに投稿した。 同記事によると、投稿された動画には男が少年に向かって「バカ野郎」などと言っている様子が記録されていたという。目撃者が救急車を呼び、2人の少年は病院に運ばれたが、少年のうちの1人は重体で、もう1人は死亡した。警察が男のFacebookの投稿を見つけ捜査を進め、男を過失運転の疑いなどで逮捕した。 SNSは誰でも気軽に情報発信ができるものだが、善悪の区別がつかない人間はSNSを利用すべきではない。記事内の引用について「Bengaluru Businessman Crashes Lamborghini Into Police Kiosk, Returns To Take Photos」(Republic World)よりhttps://www.republicworld.com/india-news/general-news/bengaluru-businessman-crashes-lamborghini-into-police-kiosk.html「Lamborghini crashes into police kiosk in Bengaluru, car owner then poses with the debris」(The News Minute)よりhttps://www.thenewsminute.com/article/lamborghini-crashes-police-kiosk-bengaluru-car-owner-then-poses-debris-117936「Ohio man arrested after recording video of teens in deadly crash」(abc13 News)よりhttps://abc13.com/news/man-arrested-after-recording-video-of-teens-in-deadly-crash/855438/
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ロックダウンの違反者の罰が“ダンス” 笑って見物する警察官や動画を撮影する警察官に物議
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洗い物の水が入ったことが理由で暴行を受けた男性が自殺 その内容に「あり得ないほど悪質」と非難の声
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自撮り撮影中に生きた魚が喉に詰まって窒息死 「愚かな行為」とあきれ声も
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2020年02月22日 06時00分
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