インド
-
社会 2021年01月08日 06時00分
コロナ病棟担当の看護師、陽性患者と病院のトイレで性行為に及び出勤停止処分に
新型コロナウイルスの感染拡大により、世界中の看護師は苛酷な労働に追われているが、海外ではとんだ失態を犯した看護師がいる。 インドネシア・ジャカルタで、新型コロナウイルスの隔離病棟で働いていた看護師が、陽性と診断された男性患者と病院で性行為をしたと海外ニュースサイト『India.com』と『Fox News』が1月1日までに報じた。 報道によると、看護師は隔離病棟で患者のケアに当たっていたという。ある日、看護師は男性患者の一人と隔離病棟のトイレで性行為に及んだ。2人が以前から知り合いだったのか、どういった経緯で性行為に及ぶことになったのかは不明である。 男性患者は自身のTwitterに、看護師と病院のトイレで性行為に及んだことを写真付きで投稿。写真にはトイレにいる2人の姿や看護師が性行為をするために脱いだと思われる防護服があった。また男性患者は病院名などの詳細も投稿の中で明かしていた。現在、投稿は削除されている。 男性患者の投稿が拡散され人々から批判を浴びたことから、病院は投稿について調査した。投稿に看護師の氏名や顔写真など、具体的に看護師が特定できるものが含まれていたかは明かされていないが、病院側が投稿に該当すると思われる看護師に事実関係を確認したところ、事実だと認めたそうだ。病院側は看護師を出勤停止処分とし、現在は警察が調査を引き継いでいるという。 なお、事件が発覚した後、2人はPCR検査を受けたが、男性患者は依然として陽性であり、看護師は陰性だったという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「看護師がこんなモラルのないことをするなんて最低。看護師が感染したら、ほかの患者にも広がるかもしれないのに」「看護師は責任感がないけどそれをTwitterに投稿する男性も最低だと思う」「自分の感染のリスクを負ってまで男性と行為に及ぶなんて看護師はそれほど男性患者のことが好きだったのか」「医療関係者は日々大変な思いをしているだろうし、この看護師のことは責められない。ストレスを発散させたかっただけかもしれない」などの声が挙がっていた。 >>「アジアの女には性的虐待をしたって構わない」コロナ感染再拡大で欧州に広がるアジア人差別、手を出された被害者も<< 海外には、コロナ禍にもかかわらず、失態を犯した看護師がほかにもいる。 アメリカ・オレゴン州の病院で働く女性看護師が、コロナ禍において、医療従事者をからかうような不適切な投稿を自身のTikTokに投稿したと海外ニュースサイト『CNN』が2020年12月に報じた。同記事によると、看護師は自身の驚いた表情の写真に「私が今も旅行を楽しんでいて、マスクをせずに外出していて、外で子どもたちを遊ばせているという事実を同僚が知った時」というコメントをつけて自身のTIkTokに投稿したという。投稿には女性が勤務する病院どこかが分かるものが映っていた。 看護師はすぐに削除したものの、投稿は拡散された。病院側は「該当の看護師は調査が完了するまで休職処分としている」という声明を発表した。その後、看護師にどのような処分が下されたかは明かされていない。なお、看護師は腫瘍科に勤務しており、新型コロナウイルスに感染した患者のケアには当たっていなかった。 現在、看護師のほとんどが責任感を持ち、命懸けで業務に対応している。しかしまれではあるものの、不適切な行為をして問題になる看護師も一部いるようだ。記事内の引用について「Nurse in Indonesia Suspended From Service For Having Sex With Corona Patient in Hospital Toilet」(India.com)よりhttps://www.india.com/viral/nurse-in-indonesia-suspended-from-service-for-having-sex-with-corona-patient-in-hospital-toilet-4299723/「Indonesia nurse suspended after having sex with COVID-19 patient」(Fox News)よりhttps://www.foxnews.com/world/indonesia-nurse-suspended-after-having-sex-with-covid-19-patient「A nurse who bragged about breaking Covid-19 rules on TikTok has lost her job」(CNN)よりhttps://edition.cnn.com/2020/12/08/us/oregon-nurse-tik-tok-trnd/index.html
-
社会 2020年12月29日 06時00分
妻子持ちを隠して女性に求婚した男、断られたことに腹を立て女性を殺害 異常行動に衝撃の声
男女間のもつれが原因による事件はあるが、海外では、結婚を断られたことで交際相手を射殺しようとした男がいる。 インド・ハリヤナ州で、23歳の男が交際相手の女性に結婚を断られたことに腹を立て、銃で撃ったと海外ニュースサイト『Storypick』と『The Indian Express』が12月23日までに報じた。 報道によると、2月頃、男は彼女と動画共有アプリ「TikTok」と通じて出会い、交際することになったという。男は結婚していて、妻と2人の子どもがいたが、彼女にそのことは告げずに交際を開始した。男は交際を続け、彼女にプロポーズをしたそうだ。プロポーズをした時期は不明である。彼女は承諾し、2人は結婚する予定だったという。なお、男性の宗教は明かされていないが、インドではイスラム教徒であれば一夫多妻制が許可されており、一夫多妻の夫婦が少なくはない。 プロポーズをしてから数カ月後、男は彼女に結婚していて妻と2人の子どもがいることを打ち明けた。彼女は男の告白を聞き「結婚はできない」と言い、男と距離を置き始めたそうだ。それから約3カ月が経った12月18日、男は彼女の家に行き銃で撃った。彼女は病院に運ばれ、一命は取り留めたものの、現在も入院しているという。 男はその場から逃走したが、事件翌日、警察によって逮捕された。調べに対し男は「彼女が結婚を拒否したから殺した。彼女が自分と別れ、ほかの誰かと結婚するかもしれないことが許せなかった」などと話しているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「男は結婚を拒否されるのは当たり前だし、拒否されたことで彼女を撃つなんて最低」「一夫多妻が許されていたとしても、彼女は長い間、男にだまされていたことが嫌だったのだと思う」「結婚を断られショックなのは分かるけど、殺そうとするなんて男は異常。精神を疑う」「TikTokを通じて出会ったというのが気になる。男は最初、遊びのつもりで彼女に近づいたのかも」などの声が挙がっていた。 >>女性捜査官が指名手配犯にプロポーズ 間違い電話装い親密に、おびき出し成功で見事逮捕<< 海外には結婚を拒否され、彼女を殺した男がほかにもいる。 アメリカ・インディアナ州で、当時43歳の男がプロポーズを断られたことに腹を立て、当時44歳の交際相手の女性を殺害したと海外ニュースサイト『Global News』が2016年10月に報じた。同記事によると、2人は同棲していなかったが、彼女が男の自宅を訪れた際、男は自宅の寝室に指輪を置き、彼女が寝室に入ったタイミングでプロポーズをしたという。 プロポーズを受けた後の彼女の具体的な反応は明かされていないが、彼女はプロポーズを断ったそうだ。男は腹を立て、自宅にあった銃で彼女を撃った。男は自首して逮捕された。なお、警察はすぐに男の自宅に駆けつけたが彼女は死亡していたという。 プロポーズを受け入れてもらえなかった時のショックは計り知れないかもしれない。しかしプロポーズを拒否されたことは殺害の理由には決してならない。記事内の引用について「Father Of 2 Meets Delhi Woman Through TikTok, Then Fires At Her For Not Marrying Him」(Storypick)よりhttps://www.storypick.com/haryana-man-shoots-delhi-woman/「Delhi: Man fires at woman who refused to marry him」(The Indian Express)よりhttps://indianexpress.com/article/cities/delhi/man-fires-at-woman-who-refused-to-marry-him-7114334/「Man allegedly kills girlfriend after she refuses marriage proposal」(Global News)よりhttps://globalnews.ca/news/3032676/man-allegedly-kills-girlfriend-after-she-refuses-marriage-proposal/
-
社会 2020年12月28日 06時00分
家の中のアリを一網打尽にするも、思わぬ「反撃」を受け女性が死亡 大胆な駆除方法からの衝撃展開に恐怖
家の中で、アリやゴキブリなど「害虫」と遭遇したら、戦闘モードになる人も少なくない。海外には、害虫を退治しようとして予期せぬ反撃に遭い、命を落とした人がいる。 インド・チェンナイの住宅で、アリ退治のために放った火が女性に燃え移り、全身にやけどを負って死亡したと海外ニュースサイト『The New Indian Express』『The Times of India』などが11月23日までに報じた。 記事によると11月21日夜、IT企業で働く27歳の女性は、自宅の自室で仕事をしていた。周囲にアリが出現し気になったため、女性は部屋を掃除することにしたそうだ。床をホウキで掃いていたところ、アリの巣を発見。母親に相談し、2人はアリを巣ごと燃やして、退治することにした。女性が巣にガソリンを注ぎ込み、母親が点火。直後、巣からアリがたくさん出てきたという。 アリは女性の足にもはい上がってきた。女性はアリを振り払おうとして、持っていたガソリン缶を落としてしまい、液が飛び散ったようだ。火は服に引火し、女性は炎に包まれたという。女性の叫び声を聞いた父親が火を消し止め、女性と母親を病院へ連れていった。母親のやけどは軽く、その日のうちに退院。女性は全身の90%以上にやけどを負い、翌朝、死亡が確認されたそうだ。警察は、火災事故として処理を進めているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「命を懸けたアリ退治。女性は完敗」「確かにアリ退治は難しい。何をやっても駆除できない。火あぶりにしたくなる」「アリの反撃が怖すぎる。駆除はプロにお願いした方が良さそうだ」「巣ごと燃やすの?その発想は斬新。それで本当に駆除できるのか?」「女性の不注意だね。ガソリンの取り扱いは気を付けなくちゃ」「家が火事にならなくて良かった」「お悔やみ申し上げます」など様々な声が上がった。 >>ハンバーガーから蜂、舌を刺された男子学生が異常に腫れた舌をTikTokに投稿で物議<< 海外には、害虫を駆除しようとして、大けがを負った人が他にもいる。 アメリカ・デトロイトのアパートで、タバコの火が、ソファにスプレーした消毒用アルコールに引火、男性が大やけどを負ったと海外ニュースサイト『Detroit Free Press』『CBS Detroit』などが2016年1月9日までに報じた。 記事によると、同年1月3日午前4時半頃、デトロイト中心部のアパートから「火災が発生した」と警察に通報が入ったという。消防隊が駆け付け、すぐに火が消し止められたが、同アパートの4部屋が焼けたそうだ。この火事で、火元となった部屋の男性(年齢不詳)が重傷を負い、病院に搬送された。目撃者の話では、男性に意識はあったものの、腕の皮膚が剥がれ、溶けたような状態だったという。なお、男性の命に別状はないそうだ。 警察の調べによると、男性は室内で繰り返し発生する南京虫(トコジラミ)に悩まされていたそうだ。この日は南京虫が巣くっていたソファに、アルコール消毒スプレーを噴霧、ついでに自分にもかけた。男性はソファに座ってタバコに火をつけ、南京虫に押し当てようとした。しかしタバコの火は、スプレーしたアルコールに引火。ソファが燃え出し、火は部屋中に広がっていったという。このとき男性の衣服も燃え、やけどを負ったそうだ。南京虫は、同アパートの別の部屋でも複数報告されており、アパート全体の問題でもあったと住民らは話しているという。 火を使った害虫駆除は、日本ではあまりなじみがないが、アリ、南京虫など「害虫」も生き物だ。確かに「火」の効果は高いかもしれないが、取り扱いに注意をしないと、大惨事を招きかねない。記事内の引用についてAttempt to kill ants turns fatal for this Chennai woman(The New Indian Express)よりhttps://www.newindianexpress.com/cities/chennai/2020/nov/23/attempt-to-kill-ants-turns-fatal-for-this-chennai-woman-2226788.htmlTechie sets ablaze ant nest at home, dies in fire accident in Chennai(Times of India)よりhttps://timesofindia.indiatimes.com/city/chennai/techie-sets-ablaze-ant-nest-at-home-dies-in-fire-accident-in-chennai/articleshow/79360976.cmsMan trying to destroy bedbugs sets apartment ablaze(Detroit Free Press)よりhttps://www.freep.com/story/news/local/michigan/detroit/2016/01/08/man-trying-destroy-bedbugs-sets-apartment-ablaze/78530648/Detroit Man Trying To Kill Bed Bugs Sets Self, Apartment Building On Fire(CBS Detroit)よりhttps://detroit.cbslocal.com/2016/01/09/man-trying-to-kill-bedbugs-sets-self-apartment-building-on-fire/
-
-
社会 2020年12月22日 06時00分
電車の上に乗り自撮り写真を撮っていた13歳の少年、電線に触れて火災が発生 少年は感電死
SNSが発展している今、特に若者はあらゆる場所で自撮り写真を撮ろうとするが、海外ではとある場所で自撮りをした少年が死亡する事件が起きた。 インド・オリッサ州で、13歳の少年が電車の上に乗って自撮り写真を撮り、感電死したと海外ニュースサイト『The Indian Express』と『NEWS18』が12月17日までに報じた。 報道によると、少年は同州にあるパララヘムンディ駅に友人2人と行き、駅で停車している電車の上に乗って写真を撮ろうとしたという。2人の友人は少年に続いて自撮りをしようと、少年が電車の上にいる間、電車の下で待っていた。 少年は、電車の上で腕を伸ばしたが、その瞬間、少年の手が電車線に触れたそうだ。電車線には高圧な電流が流れており、火災が発生した。事件を受けて消防隊が駆けつけ、消火活動を行ったが、少年は搬送された病院で死亡が確認されたという。少年は生きたままやけどを負い、感電死したとみられている。 2人の友人も近くの病院に運ばれ、軽度のやけどと診断された。2人の友人は火災が起きた瞬間、少年を助けようと火の中に近づこうとしていたという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「まだ13歳なのにつらい事件。電車の上で自撮りをしたらどうなるかの判断もつかなかったのかもしれない」「最近はどこでも自撮りしようとする人がいる。もっと考えるべき」「周りに大人はいなかったのか。注意する人がいたらここまで悲惨な事件にはならなかったかも」「停車している電車の電車線にも電流は流れているんだな」などの声が挙がっていた。 >>度胸試しが大惨事に! 線路に侵入した高校生が電車にはねられて死亡 のちに飲酒も判明<< 海外には、電車の近くで自撮りをして若者が命を落とした事件がほかにもある。 中国・広東省で、当時19歳の少女が線路の上で自撮りをしている際に電車にはねられ死亡したと海外ニュースサイト『METRO』が2016年4月に報じた。同記事によると、少女は線路の上に乗ってポーズを取り、自撮りをしていたところを電車にはねられた。 現場にいた人が連絡し救急隊が到着したが、少女は現場で死亡が確認されたという。なお、少女が自撮りをしている最中、近くにいた人は危険だからやめるようにと注意をしたが、少女は聞き入れなかったそうだ。 魅力的な写真を撮ろうと、危険な場所で自撮りをして事故につながるケースは多い。最悪の場合、命を落とす可能性もあることを考え、自撮りをする際は安全かどうか注意をする必要があるだろう。記事内の引用について「13-year-old electrocuted in Odisha while taking selfie atop train」(The Indian Express)よりhttps://www.newindianexpress.com/states/odisha/2020/dec/17/13-year-old-electrocuted-in-odisha-while-taking-selfie-atop-train-2237424.html「13-Year-Old Boy Electrocuted While Taking Selfie With Friends on Odisha Train Coach」(NEWS18)よりhttps://www.news18.com/news/buzz/13-year-old-boy-electrocuted-while-taking-selfie-with-friends-on-odisha-train-coach-3185144.html「Teen's final moments before she's killed by train while posing for selfie captured in shocking picture(METRO)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/world-news/teens-final-moments-before-shes-7735833
-
ミステリー 2020年12月12日 23時00分
新型コロナに悩まされるインドにて、新たな奇病が発生!?
新型コロナウイルスの感染者数が拡大しているインド。9月頃から感染者数が急増し、現在は約900万人とアメリカに次ぐ規模となり、死者も14万人を超えている。 >>新型コロナウイルスで心霊現象の報告例も多発中?海外の報告より<< そんなインドで、新型コロナとはまた違った謎の奇病が流行しているという報告があった。 この病気はインドのアーンドラ・プラデーシュ州、パシュチマ・ゴーダーヴァリ県のエールールを中心に報告され始めた。患者は吐き気やけいれん等の症状を見せ、最終的には意識喪失に至ると言われている。現地の医師からの報告によれば、既に数十人が重篤な症状になっており、少なくとも1人の死亡例が確認されているという。また、確認されているのはあくまで病院で診断を受けた人のみであり、潜在的な患者はまだ多く存在しているのではないかとみられている。 今のところ、確認された患者は新型コロナウイルスや、蚊から感染するウイルスに対して陰性であることが分かっており、関連はないとのこと。それでは別のところに原因があるのではないかということで、地元の水源などが調査されたものの、これまでのところ、何も原因となるものは見つかっていないという。 これが新たな病気のパンデミックの始まりであるかは定かではないが、現場は混乱している。地元の議員からは「今回の事例に関する公平で本格的な調査」を国に求める意見が出てきている。現在、この奇病の原因やメカニズムを特定するための努力が続けられているそうだ。(山口敏太郎)参考記事Mystery illness hospitalizes 200 people in Indiahttps://www.unexplained-mysteries.com/news/341620/mystery-illness-hospitalizes-200-people-in-india
-
-
社会 2020年11月30日 06時00分
携帯電話のデータ通信をめぐって兄弟げんか、兄が弟を刺し殺す 遺体は屋根で発見
昨今、インターネットは生活に欠かせないものになっているが、海外には、そのインターネットをきっかけに、とんでもない事件を起こした人がいる。 インド・ラジャスターン州警察は、携帯電話のモバイルデータ通信をめぐって弟に激怒した末に、刃物で刺して殺害した男を逮捕したと海外ニュースサイト『NDTV』『Hindustan Times』などが11月20日までに報じた。 >>動機は“朝食を作ってくれない” 交際相手の女性、その母親、姉の3人を銃で撃って殺害した男が逮捕<< 記事によると、11月18日夕方頃、23歳の兄は、弟(年齢不詳)を自宅屋根の上に呼びつけたという。兄の携帯電話は、モバイルデータ通信量を著しく消費していたそうだ。弟がその携帯でインターネットなどを使用したことが原因だ。インド国内の携帯電話通信料は、契約容量にもよるが、月600円から2500円ほどだという。弟が兄の携帯電話を使うことについて、了承を得ていたかなど詳細は不明だが、これに激怒した兄は、弟を叱責し弟の胸を4、5回刃物で刺したという。 兄は自宅から逃走。夜になって家族が、家の屋根に横たわっている弟を発見。弟は出血がひどく、病院に搬送されたものの死亡が確認された。事件発生から2日後、兄は鉄道駅にいたところを警察に発見され、逮捕されたそうだ。警察は現在、詳しい動機の解明に向けて、取り調べを行っているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「兄弟げんかの域を超えている」「携帯を使われたくらいで弟を殺すとか、尋常ではない」「ネット依存の若者だ。薬物中毒と同じで、冷静に考えられない」「なぜ屋根の上?突き落として事故と偽装?いずれにしても刃物を持っていて殺意はある」「データ通信を勝手に使われたら怒るが、殺しはしない」「外出制限でイライラしているところ、ネット接続できなくなって、爆発したな」「これもコロナの影響になるのか」などの声が上がった。 海外には他にもインターネットの接続をめぐって、殺人事件に発展したケースがある。 アメリカ・ジョージア州ビッブ郡上級裁判所は、インターネットの接続をめぐりけんかになり、姉の首を絞めて殺害した男に終身刑が言い渡されたと、海外ニュースサイト『People』『New York Post』などが2019年8月6日までに伝えた。 記事によると、2018年2月当時16歳の弟は、自室でオンラインゲームをプレイしていたという。家にいた家族もインターネットを使用し、反応が遅くなってきたので、弟はWi-Fiのパスワードを無断で変更。他の家族がインターネットを使えないようにしたそうだ。 まず母親が弟に抗議。弟が母親に手を上げようとしたため、当時20歳の姉が介入、殴り合いのけんかに発展。弟は姉の首をつかみ、腕を回して首を絞め上げた。母親はパニックになり警察に通報。約15分後、警察が駆け付けたが、警察が呼び掛けるまで、弟は姉の首を絞め続けたという。 姉は意識不明の状態で病院へ搬送されたが、数時間後に死亡が確認された。死因は首を絞められたことによる窒息死。警察は弟を殺人の疑いで逮捕、起訴した。2019年4月5日に開かれた裁判では、弟に終身刑が言い渡された。裁判で弟は「姉を殺すつもりはなかった。ごめんなさい」と泣きながら語っていたという。 突然インターネットが遅くなったり、接続が途切れたらイライラすることもあるだろう。だからといって、その怒りを他の人にぶつけて、命まで奪っていいわけがない。記事内の引用についてRajasthan Man Kills Brother For Exhausting Mobile Internet Data: Cops(NDTV)よりhttps://www.ndtv.com/india-news/rajasthan-man-kills-brother-for-exhausting-mobile-internet-data-cops-2328197Man stabs brother to death in Rajasthan for exhausting mobile internet data(Hindustan Times)よりhttps://www.hindustantimes.com/jaipur/man-stabs-brother-to-death-in-rajasthan-for-exhausting-mobile-internet-data/story-UolMCxuIWytQsT4B8ty3rN.htmlGood news! India’s per-capita income rises 6.8 per cent to Rs 11,254 a month in FY20(Financial Express)よりhttps://www.financialexpress.com/economy/good-news-indias-per-capita-income-rises-6-8-per-cent-to-rs-11254-a-month-in-fy20/1816070/Ga. Teen Strangled Sister to Death Over WiFi Password, Gets Life in Prison(People)よりhttps://people.com/crime/ga-teen-strangled-sister-wifi-password-life-sentence/Teen gets life in prison for killing sister over Wi-Fi password(New York Post)よりhttps://nypost.com/2019/08/05/teen-gets-life-in-prison-for-killing-sister-over-wi-fi-password/
-
社会 2020年11月26日 06時00分
父親の映画の制作費を稼ぐため、3年間ヤギの窃盗を繰り返した兄弟が逮捕 映画公開日は決まっていた?
映画の世界に憧れを持つ人は多いだろうが、海外では父親の映画制作に従事する仕事の資金を調達するため、ヤギを盗んだ兄弟がいる。 インドのタミル・ナードゥ州で、32歳の兄と30歳の弟の兄弟が、父親が制作する映画の資金を調達するために3年間、ヤギを盗んでいたと海外ニュースサイト『Times of India』と『NEWS18』が報じた。 >>盗まれたものはすべてディズニー関連グッズ ディズニーランドで窃盗を繰り返した女が逮捕される<< 報道によると、兄弟の父親は映画制作を職業とし、とある映画を制作していたが、数年前から資金難に苦しんでいたという。父親は資金難のため制作を中止した。これを知った兄弟は、父親のために3年ほど前から1日に8〜10頭のヤギを盗み、1頭当たり約8000ルピー(約1万1000円)で販売し金銭を得ていたという。金銭は全て父親に渡し、父親は映画制作の資金に充てていた。父親は過去に何本の映画を制作していたかは不明だが、兄弟らが資金を提供した作品に関しては映画のタイトルがすでに決まっていて、公開に向けて準備が進められていたという。 ある日、兄弟は同州でいつものようにヤギを盗んでいたが、ヤギを盗まれた人が警察に届け出て、警察が監視カメラの映像を調べた結果、兄弟の犯行が明るみになった。その後、兄弟は逮捕されたという。兄弟は、罪について認めたが、これまでに何頭のヤギを盗みどの程度の金銭を得たのかは、明かされていない。 父親は兄弟から渡された金銭が、ヤギを盗むことによって得たものだとは知らなかったそうだ。また、映画は現在までに公開されておらず、公開予定に関しては不明である。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「3年間もヤギを盗むなんて最低。父親のためとはいえ立派な犯罪」「父親は兄弟がどのように資金を工面していたのか不思議に思わなかったのか」「兄弟がお金を渡し続けていたのに、まだ父親の映画が公開されていないことに疑問を感じる。資金がまだ足りなかったのか、それとも父親が映画とは別の用途にお金を使ったのか、疑ってしまう」などの声が挙がっていた。 なお、ビジネスニュースを配信している海外サイト『Moneycontrol』によると、インドの映画産業はここ数年で著しく飛躍しており、2017年には映画の市場規模が前年比で27パーセントも拡大したそうだ。それに伴い、俳優だけではなくプロデューサーなど、映画業界で働く人たちの地位も向上しつつある。さらに、近年では映画鑑賞がインドの人々の間で身近になっており、その影響もあって、映画に影響された事件も増えつつあるという。海外ニュースサイト『mint』によると、インドで制作・公開される映画の全てがもうかるわけではないものの、インド国内で制作・公開された映画は比較的公開期間が長いことと、公開後にテレビで放映され、放映権が発生し、もうかりやすい仕組みができているそうだ。 インドでは、映画産業の市場規模が飛躍していることから映画業界に憧れる人が多いが、その一方で、映画の影響力も大きくなっている。それに伴い、インドではほかにも映画に関連した犯罪が起きている。 インド・デリーで、映画からヒントを得て、息子を不正に名門小学校に入学させようとした父親が警察に拘束されたと海外ニュースサイト『Times of India』が2018年4月に報じた。 同記事によると、父親は息子を名門小学校に入学させたかったが、何らかの理由で入学を断られたそうだ。入学させたかった名門小学校には低所得枠があり、一定以下の所得の家庭の子どもが優先的に入学できる制度があった。父親は定職に就いているにもかかわらず、スラム街に住んでいて収入はほぼないと嘘をつき、息子を名門小学校に入学させたという。父親は収入を証明する書類を偽造した。父親は、裕福な家族が低所得者と偽り、娘を名門小学校に入れるインド映画「ヒンディー・ミディアム」から犯行のアイデアを得たという。 父親は息子の弟も低所得者枠を利用して、息子と同じ名門小学校に通わせようとした。父親は再び収入に関する書類を偽装して小学校に提出したが、父親が提出した収入を証明する書類が偽造だと発覚した。父親は文章偽装の疑いで警察によって拘束された。なお、息子が小学校を退学になったかどうかは明かされていない。 インドでは映画産業が拡大したことで起きる犯罪もあるようだが、映画は娯楽として楽しむもの。映画の影響で犯罪が起こることはインドの映画業界に携わる人たちも望んではいないだろう。記事内の引用について「In Tamil Nadu, two brothers steal goats to fund movie, held」(Times of India)よりhttps://timesofindia.indiatimes.com/city/chennai/heroes-in-dads-movie-they-stole-goats-to-fund-it/articleshow/79161947.cms「Chennai Brothers Held for Stealing Goats to Fund Father's Movie Starring Them in Lead Roles」(NEWS18)よりhttps://www.news18.com/news/buzz/chennai-brothers-held-for-stealing-goats-to-fund-fathers-movie-starring-them-in-lead-roles-3077954.html「Indian film industry grew at 27% in 2017: FICCI」(Moneycontrol)よりhttps://www.moneycontrol.com/news/trends/entertainment/indian-film-industry-grew-at-27-in-2017-ficci-2520513.html「Why some of Bollywood’s smaller films are more profitable than its blockbusters」(mint)よりhttps://www.livemint.com/industry/media/why-some-of-bollywood-s-smaller-films-are-more-profitable-than-its-blockbusters-1550033657748.html「Man fakes poverty to get son seat at Delhi school」(Times of India)よりhttps://timesofindia.indiatimes.com/city/delhi/man-fakes-poverty-to-get-son-seat-at-delhi-school/articleshow/63662541.cms
-
社会 2020年11月21日 06時00分
「おばさん」と言われ腹を立てた40歳の女性、19歳の少女に暴行を加える 同情の声も
ちょっとした一言にイラついた経験をしたことのある人は多いだろうが、海外では「おばさん」と言われたことに腹を立て、暴力を振るった女がいる。 インドのウッタル・プラデーシュ州で、40歳の女性が19歳の少女に「おばさん」と言われたことに腹を立て、暴行を加えたと海外ニュースサイト『The Times Now』と『Malay Mail』が11月13日までに報じた。 >>69歳男性、大音量で音楽をかける若者に注意するもキレた若者に殴られ死亡<< 報道によると、少女は同州の市場を訪れていたという。市場では婦人服やアクセサリーが販売されていて、常に多くの女性でにぎわっていた。少女は買い物をしていたが、道が混み合っていたため、通路を通るために40歳の女性に「すみません、おばさん」と声を掛けた。女性は「おばさん」と言われたことに腹を立て、少女を殴り始めたそうだ。 『Malay Mail』は40歳の女性が殴る様子の動画を公開しているが、動画では少女の顔を何度も平手でたたいたり、殴ったりしている様子が映っている。少女はイスラム教徒の女性が頭を隠すために顔に巻く布、ヒジャブを身に着けていたが、40歳の女性は少女のヒジャブを剥ぎ取り、髪の毛をつかんでさらに顔を殴っている。少女もつかみかかり、顔を平手でたたいている。周りにはお互いの友人と思われる女性が3人いて、2人を引き離そうとしている。 現場を目撃した人が警察に通報し、2人は警察に連行された。警察によると2人は警察署で和解し、両者が罰せられることはなかったそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「少女は深い意味もなくおばさんと言ったのだと思う。それに腹を立てて暴力を振るうなんて、この女性はなんて器が小さいんだ」「暴力には反対だけど、40歳くらいの年齢だとおばさんというワードには確かに敏感になる」「最初に手を出した女がいけないけど、やり返した少女の行動も問題だ」などの声が挙がっていた。 「おばさん」という言葉によって起こったトラブルは海外だけではなく、日本でもあった。 札幌市で、路線バスに乗っていた20代の女性が、男性の乗客に「おばさん」と言われ、男性に暴力を振るったと『産経ニュース』(産経新聞社)が2017年3月に報じた。男性の年齢は明かされていない。 同記事によると、女性は路線バスに乗車中、男性に「おばさん」と言われたことに腹を立て、男性の髪の毛を引っ張るなどの暴力を加えたそうだ。女性が男性に暴力を加える様子を周りにいた人が動画で撮影し、インターネットに投稿。動画の存在を知った警察が捜査を進め、女性を書類送検したという。 女性は容疑を認め、警察の調べに対し「おばさんと言われて腹が立った」と話しているという。なお、男性に怪我を負ったかどうかは不明である。 深い意味はなく何気なく発した言葉が相手を不快にさせることはあるだろう。しかし不快な言葉を掛けられたからといって相手を傷つける行為は犯罪であり許されるべきではない。記事内の引用について「Gone Viral: 40-year-old woman beats up 19-year-old girl in UP for calling her 'aunty' - video surfaces」(The Times Now)よりhttps://www.timesnownews.com/the-buzz/article/gone-viral-woman-abandons-karva-chauth-shopping-beats-up-girl-for-calling-her-aunty/676876「Forty-year-old woman slaps teenager at Indian marketplace for calling her ‘aunty’ (VIDEO)」(Malay Mail)よりhttps://www.malaymail.com/news/life/2020/11/13/forty-year-old-woman-slaps-teenager-at-indian-marketplace-for-calling-her-a/1922305「『おばさんといわれ腹が立った』 20代女性書類送検 バス男性乗客に暴行容疑 札幌」(産経ニュース)よりhttps://www.sankei.com/affairs/news/170308/afr1703080027-n1.html
-
社会 2020年11月12日 06時00分
違法ギャンブルの場となっていた食料品店を男が破壊 警察が捜査にしなかったので自ら行動
事件が起きたとしてもすぐに警察が動けるケースばかりではないだろうが、海外では警察が動かなかったことで、自ら違法な行為をする店に制裁を加えた男がいる。 インド・ケラーラ州で、違法なギャンブルをしていた近所の食料品店を警察が取り締まらなかったため、30歳の男が、自らブルドーザーで食料品店を破壊したと、海外ニュースサイト『India Today』と『Storypick』が10 月28日までに報じた。 >>自分の店に火をつけた男が逮捕、理由はコロナ滅菌のため 精神的に追い詰められていた?<< 報道によると、男は何らかの理由で近所の食料品店が隠れて違法なギャンブルを行う場になっていたり、違法な酒を販売する場になっていることを知ったという。男は近所の食料品店について警察に相談したが、『India Today』によると「警察からは肯定的な反応は得られず」、警察は捜査をしなかったそうだ。 警察が動かなかったことで、男は食料品店を取り壊すことにした。男は自らブルドーザーを運転し、食料品店を完全に破壊したという。男はその後、食料品店を不法に取り壊した罪で逮捕された。なお、警察が食料品店に対し捜査をしたかどうかは明かされていない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「警察は何か被害がないと動かない。警察に代わって自ら行動した男は素晴らしい」「警察が動かなかったから男は行動に出た。男が逮捕されて、食料品店が罰せられないのはおかしい」「警察が動かなかったとしても食料品店をブルドーザーで壊すのはやりすぎ。そもそも男は食料品店がギャンブルの場になっているという証拠を掴んでいたのか。証拠がないから警察も動かなかったのでは」「仮に食料品店が違法なギャンブルをしていたとしてもブルドーザーで店を壊すなんて男は異常。精神的な問題があったのかも」などの声が挙がっていた。海外には、個人的に私的な制裁を加えた人がほかにもいる。 イギリス・ケント州で49歳の男性が、自分の家の前に許可なく止められている車にビニールテープを巻いたと、海外ニュースサイト『Iran Daily』が2020年8月に報じた。同記事によると、男性の家の前には男性が所有する駐車スペースがあったが、駐車スペースに同じ車が勝手に止められていることが何度もあったという。車の持ち主は女性だった。男性は勝手に止められる車について、警察に相談してはいなかった。 男性は車の所有者である女性に何度も注意したが直らず、約2000ポンド(約27万8000円)費やし、駐車禁止の標識を立てた。しかし、女性は男性が所有する駐車スペースに駐車をやめることはなかった。ある日、男性が仕事から帰宅すると、その日も女性の車が男性が所有する駐車スペースに駐車されていたため、男性は、黒いビニールテープを女性が所有する車全体に巻いたという。同記事はテープで巻かれた女性の車の写真を公開しているが、幅1メートルほどのテープがタイヤの下部を除く車全体に、車を包み込むように巻かれている。 男性は女性が車に戻るのを待ち、女性が車に戻ると、女性は自身の車がビニールテープで巻かれていることに気付いた。男性が「何度注意しても勝手にここに駐車するから車をビニールテープで巻いた」と説明すると、女性は男性に謝罪。女性はその後、男性の駐車スペースに車を止めることはなかったという。 今回の事件では警察の代わりに自らが動き、相手に制裁を加えたが、何か問題が起きた時は、警察に対応を任せることが適切だろう。記事内の引用について「Upset with neighbour for stalling marriage proposals, Kerala man demolishes his shop with a JCB」(India Today)よりhttps://www.indiatoday.in/crime/story/upset-with-neighbour-for-stalling-marriage-proposals-kerala-man-demolishes-his-shop-with-a-jcb-1735702-2020-10-27「Kerala Man Demolishes Neighbour’s Shop As Revenge For Stalling His Wedding Proposals」(Storypick)よりhttps://www.storypick.com/kerala-man-demolishes-neighbours-shop/「Man wraps neighbor’s car in black film because she blocked his driveway」(Iran Daily)よりhttp://www.irandaily.ir/News/273064.html?catid=6&title=Man-wraps-neighbor-s-car-in-black-film-because-she-blocked-his-driveway
-
-
社会 2020年11月09日 21時30分
妻を脅して、とある動画を配信していた夫が逮捕 卑劣な行為に批判が集まる
インターネットを利用し、違法に金銭を得ようとする人はいるが、海外では、妻を脅して妻との性行為をインターネット上に流し、逮捕された夫がいる。 インド・マディヤ・プラデーシュ州で、24歳の夫が2人の妻との性行為をライブ配信し、金銭を得ていたと、海外ニュースサイト『Gulf News』と『NEWS18』が10 月27日までに報じた。インドでは、イスラム教徒に限り一夫多妻制が許可されており、夫には2人の妻がいて、それぞれの妻との性行為をライブ配信していた。 >>ハゲを隠してお見合い結婚した男性、バレて妻から訴えられる 不自然な性行為など余罪も<< 報道によると、夫はインターネットに精通していて、既存の動画配信プラットホームは使用せず自身で動画配信サイトを作成し、妻らとの性行為をライブ配信していたという。夫には2人の妻がいたが、1人目の妻とは、妊娠7か月の時から妻と性行為をして、それをライブ配信していた。2人目の妻とは、Facebookを通じて知り合い、数か月後に結婚。夫は2人目の妻を脅して性行為中の動画を撮影し、その後も妻を脅し続け、妻との性行為をライブ配信し続けたそうだ。2人目の妻は、夫が逮捕されるまで、夫に1人目の妻がいることは知らなかった。 2人目の妻が警察に相談したことで事件が明るみになり、2人目の妻を脅した罪や卑猥な動画をインターネット上に掲載して金銭を得ていた罪で夫は逮捕された。警察によると、夫はこれまでに約210万ルピー(約293万円)をライブ配信によって得ていたという。なお、1人目の妻は警察の調べに対し、夫からの脅しは一切なかったと供述しているそうだ。1人目の妻が処罰されたという情報は11月9日現在ない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「夫は最低。妻を稼ぐ道具にしているし、ましてや脅して動画を撮るなんてあり得ない」「なぜ2人目の妻は夫とすぐに結婚してしまったのか。夫はライブ配信するためだけに2人目の妻と結婚したように思う」「性行為を配信する夫も最低だけど、それを視聴していた人たちにも罪があると思う」などの声が挙がっていた。 インドには、妻との性行為動画で金銭を得て、逮捕された夫がほかにもいる。 インド・テランガーナ州で、当時33歳の夫が2人の妻とのそれぞれの性行為をライブ配信して逮捕されたと、海外ニュースサイト『Deccan Chronicle』が2017年4月に報じた。同記事によると、夫は3つのサイトに書き込みをし、「金銭を得る代わりに妻らとの性行為を見せる」と投稿したという。夫はサイトを通じて連絡を取ってきた人らに妻らとの性行為をライブ配信し、金銭を得ていた。妻らは夫が自分たちの性行為をライブ配信しているとは知らなかった。なお、何人の人が夫に連絡し、夫が総額でいくら得ていたのかは明かされていない。 妻の1人が、自身の性行為がライブ配信されていることを何らかのきっかけで知り、警察に相談した。その後の警察の調べにより、夫は逮捕された。 妻との性行為を金儲けに利用する夫の行為は許されるべきではない。夫によって性行為を撮影された妻たちのショックも計り知れないだろう。記事内の引用について「India: Man arrested for live streaming sexual acts with wife on app」(Gulf News)よりhttps://gulfnews.com/world/asia/india/india-man-arrested-for-live-streaming-sexual-acts-with-wife-on-app-1.1603651290297「Madhya Pradesh Man Held for Live Streaming Sex with Two Wives on Multiple Apps for Money」(NEWS18)よりhttps://www.news18.com/news/buzz/madhya-pradesh-man-held-for-live-streaming-sex-with-two-wives-on-multiple-apps-for-money-3012626.html「Hyderabad techie live-streams sex with wife on porn site, arrested」(Deccan Chronicle)よりhttps://www.deccanchronicle.com/nation/crime/140417/hyderabad-techie-puts-sex-act-on-web-held.html
-
社会
ロックダウンの違反者の罰が“ダンス” 笑って見物する警察官や動画を撮影する警察官に物議
2020年06月05日 06時00分
-
社会
映画に影響を受けた男、出会い系アプリで女性からお金を騙し取る 映画に批判の声も
2020年06月03日 06時00分
-
社会
物乞いする女性と食べ物を配った男性が恋に落ちる 「コロナ禍で生まれたおとぎ話」と話題に
2020年06月02日 06時00分
-
社会
妻の浮気を疑った男、コロナを予防する薬と偽って浮気相手に毒を飲ませる
2020年05月28日 06時00分
-
社会
妻の味付けが薄いと激怒した夫、ベランダから飛び降りる 「外出自粛のストレス?」という声も
2020年05月26日 06時00分
-
社会
洗い物の水が入ったことが理由で暴行を受けた男性が自殺 その内容に「あり得ないほど悪質」と非難の声
2020年05月25日 06時00分
-
社会
自撮り撮影中に生きた魚が喉に詰まって窒息死 「愚かな行為」とあきれ声も
2020年04月27日 06時00分
-
社会
殺人罪で終身刑を言い渡された男性、刑務所内で勉強を続け釈放後に医師になる夢を叶える
2020年04月22日 06時00分
-
社会
コロナウィルス感染が疑われた男性 隔離病棟から逃げ出そうとするも失敗して死亡 「男性の気持ちもわかる」の声も
2020年04月11日 06時00分
-
社会
4歳の男児、5日間で3回売られるインドに蔓延る人身売買、売られる5人に3人は子供というデータも
2020年03月01日 06時00分
-
社会
警察が39歳男性の自殺をツイッターで阻止 素晴らしいリプライに称賛の声
2020年02月22日 06時00分
-
社会
女子生徒と頻繁に話をしていた男子生徒、罰として校長に髪を切られ行方不明に 学校に避難の声集まる
2020年02月21日 06時00分
-
社会
娘の誕生会に来た子供23人を人質にした父親を警察が射殺 妻もとんでもない目にあう悲劇の展開に
2020年02月18日 06時00分
-
社会
高級車で事故を起こした男、破壊した交番で笑顔の記念撮影 自身のSNSに投稿して逮捕に
2020年02月15日 06時00分
-
社会
インド、バイクのノーヘル走行に意外な罰で効果、法律として採用される
2020年02月09日 06時00分
-
芸能ニュース
不倫が義母にバレた女 不倫を注意する義母を鬱陶しく思い、毒ヘビを使って義母を殺す
2020年01月30日 06時00分
-
社会
新婦の母と新郎の父が駆け落ち、新婚夫婦の結婚式は中止に 2人の行方は未だ不明、同情の声集まる
2020年01月24日 19時00分
-
芸能ニュース
36歳女、テレビに影響され12歳の甥を誘拐 その目的に「不気味」の声も
2020年01月23日 06時00分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分