アメリカ
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社会 2020年08月16日 06時00分
男が盗難車で警察から逃走中に事故 ぶつかった相手からとんでもない事実が発覚
犯罪者は警察によって捕まえられるのが世の常だが、海外では、犯罪者の行動が別の犯罪者の逮捕のきっかけとなり、玉突き逮捕される事件が起きた。 アメリカ・オレゴン州で、盗んだ車を運転していた27歳の男が事故を起こし、相手側の25歳の女が運転していた車も盗難車であることが発覚、2人そろって逮捕されたと海外ニュースサイト『Storypick』と『NDTV』が7月9日までに報じた。 >>バスで寝過ごした女、激高して運転手に暴力 ハンドルを握る暴挙で死刑の可能性も?<< 報道によると、7月5日、男は同州の道路で盗んだ車を運転していたという。警察は男の車が盗難車であることを発見し、パトカーで男の後を追った。男は警察に追いかけられると速度を上げて警察から逃げようとしたという。男が警察から逃げた数分後、男は女が運転する車に衝突した。 警察は男を現行犯逮捕した。その後、警察は事故後の処理をしていたが、男に衝突された女の車も盗難車であることがその場で発覚したという。男は窃盗や無謀運転、警察から逃走した罪などで逮捕され、女は窃盗の罪で逮捕された。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「バチが当たったのかもしれない。女もいずれは逮捕される運命だった」「男は素直に降伏しなかったことで、窃盗以外の罪にも問われる結果になった」「男が事故を起こしていなければ女は捕まらなかったのかもしれないと思うと嫌な世の中だ」などの声が挙がっていた。 海外では、犯罪者の行動によって別の犯罪者も逮捕された事件が他にもある。 スペイン・アンダルシア州で、とある家に泥棒に入った男が盗難品の中から児童への性的虐待の証拠となるビデオテープを見つけ通報したことで、泥棒に入った男と、この家に住む当時64歳の男がともに逮捕されたと海外ニュースサイト『The Independent』が2013年12月に報じた。 報道によると、泥棒の男は同州のある家に忍び込み、電気機器など数点を盗んだという。泥棒の男はその後自宅に帰り、自宅で盗難品をチェックしたそうだ。 すると盗難品の一つであるビデオテープの中に、泥棒に入った家の家主と思われる男が未成年の少年に性的虐待をしている証拠が映っていたという。 泥棒の男は警察に匿名で通報し、「男が未成年者に性的虐待をしている証拠のビデオテープを持っている」と伝え、証拠のテープを同州の駐車場に置いたと伝えたそうだ。警察は男が指示した場所に行き、証拠のテープを押収。泥棒に入られた家に住む男は、未成年に性的虐待をした罪で逮捕された。 その後、警察の捜査により、匿名の通報者が泥棒の男であることを突き止め警察が逮捕したそうだ。 世界には犯罪者が犯罪者を呼ぶ、玉突き逮捕のような事件もあるようだ。記事内の引用について「Two Thieves Driving Stolen Cars Crash Into Each Other, Both Arrested」(Storypick)よりhttps://www.storypick.com/thieves-driving-stolen-cars/「A Tale Of Two Thieves, Both Driving Stolen Cars, Who Crashed Into Each Other」(NDTV)よりhttps://www.ndtv.com/offbeat/a-tale-of-two-thieves-both-driving-stolen-cars-who-crashed-into-each-other-2259680「Burglar steals video tapes of child abuse, hands them into police」(The Independent)よりhttps://www.independent.co.uk/news/world/europe/burglar-steals-video-tapes-of-child-abuse-hands-them-into-police-9017867.html
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社会 2020年08月15日 19時00分
乱交パーティーで政府高官らを骨抜きにした美少女、暴露本出版前に謎の死を遂げた理由とは【政界の黒い闇? 語り継がれる陰謀説】
1983年7月7日、アメリカのサンフランシスコにあるアパートの一室で当時31歳の女性ヴィクトリア・リン・モーガンが同居人に殺害される事件が発生した。注目すべきは被害者の素性だ。実は彼女、アメリカでも有数の大富豪アルフレッド・ブルーミングデールの愛人だった過去があり、政府高官らとのつながりもあったという。その関係から陰謀説が流れるなど、未だに多くの人から関心を集めている事件の一つである。 >>少年のふりをして少女と性的関係を持ち逮捕された女 釈放後、すぐに同じ罪を犯し再び逮捕<< 被害者のヴィクトリアがアルフレッドと初めて会ったのは彼女が18歳のとき。女優を目指していた彼女は、お金持ちと接触するべく連日ハリウッドのカフェに通っていたところ、実業家のアルフレッドの目に留まったそうだ。そしてヴィクトリアは二回りも年の離れたアルフレッドをうまく翻弄し、見事愛人の座につき、巨額の手当や高級マンションを手に入れた。ある時は娘のように、またある時は女王様のように振る舞い、アルフレッドを心の髄までとりこにしたヴィクトリア。18歳にして多様な顔を使い分ける術を知っていた彼女は、尽くすフリをしてアルフレッドから巨額の大金を搾り取ることに成功した。 そして、アルフレッドからの信頼も勝ち取った彼女は次第に彼の仕事関係のパーティーにも顔を出すようになる。当時アルフレッドは時のレーガン大統領の近くで仕事をすることが決まり、政界の人間とのコネクションが急激に増えている時期だった。何とか政府の弱みを握りたいアルフレッドに、ヴィクトリアがその役を買って出た。表に出ると問題になる乱交パーティーやその他催しものをヴィクトリアが先導し、その様子をビデオに記録したという。結果的にアルフレッドの事業は順調に進み、ヴィクトリアも愛人として何不自由のない生活を以後10年間にわたって送った。 転機が訪れたのは1982年のこと。アルフレッドが喉頭ガンを患って入院する事態になった。そこで夫に代わり財産管理を担当した本妻がようやく愛人の存在に気付いたのだ。月々1万ドル近くヴィクトリアに送られていた手当は廃止され、これにヴィクトリアは激怒し、アルフレッドとの同居解消手当を求める訴訟を起こした。そんな中、アルフレッドは息を引き取るのだが、ヴィクトリアは勝算があったのか同居解消手当を1000万ドルまで吊り上げた。しかし、法廷は1000万ドルとはほど遠い20万ドルで和解することを提案し終結。ヴィクトリアの愛人生活はあっけなく終了した。 この判決に納得いかなかった彼女は愛人生活で得た情報を元にした暴露本の準備にとりかかった。ヴィクトリアは政府高官とのパーティーを記録したビデオを持っていると公言しており、本の内容には世間からの関心が集まったという。しかし、出版間際になって事件が起きる。1983年7月7日、同居人のマーヴィン・パンコーストがヴィクトリアを殺害したのだ。彼は自ら警察署に自首して殺しの動機を語った。「金欠の不平を毎日のように訴えられて腹が立った」。 結局、暴露本の内容は明らかになっておらず、ヴィクトリアが話していたビデオも世間には公開されていない。彼女を殺害したマーヴィンも1991年にエイズのため死亡している。単純な痴話喧嘩の末に彼女は殺されてしまったのだろうか。ヴィクトリアが抱えていた情報と、暴露本の出版前というタイミングのせいで、アメリカでは未だに陰謀説がささやかれている。
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社会 2020年08月13日 06時00分
ディズニーワールド元従業員の女が窃盗疑いで逮捕 相次ぐキャストの不祥事に「夢の国を壊さないで」の声
ディズニーランドは世代を問わず絶大な人気を誇るテーマパークだ。東京、パリ、香港など世界中に進出しているが、本家アメリカのディズニーワールドで、このほど残念な事件が発生した。 海外ニュースサイト『Orland Centinel』と『WESH2』は、アメリカ・フロリダ州のディズニーワールドの元従業員が、窃盗の疑いで逮捕されたと7月2日までに報じた。 >>新婚の妻が窃盗で逮捕、身体検査で発覚したとんでもない事実に「夫がかわいそうすぎる」の声<< 記事によると、32歳の女は、フロリダ・ディズニーワールドで働いていた元従業員。女はゲスト・エクスペリエンス・サービスコーディネーターとして、園内を訪れたゲストから出た苦情を対処する係であった。苦情解決の際に返金をしたり、無料チケットや宿泊券を付与していたという。女は仕事をこなす一方で、その職権を悪用。苦情をでっち上げ、苦情解決のために使われるお金を、自分の口座や、友人、家族らの口座に振り込んでいたそうだ。 事件が発覚したのは、最近になってからの模様。ディズニーの代理店が、不自然なお金の流れに気付いたという。社内調査の結果、2016年から2年以上の間、女が関与した苦情の内、40件以上で不正が発覚。だまし取られた総額は約1100万円以上にもなるという。女は「新たなビジネスを始める」との理由で、2018年にディズニーを退職済であった。ディズニー側は警察に通報。女は6月28日に自ら警察に出頭し、その場で逮捕されたという。お金をだまし取った手口は多岐にわたるそうで、全容解明に向けて現在も捜査が進められている。女は窃盗罪で起訴される見込み。第一級の重罪と認定されて有罪となれば、最長で30年の禁固刑の可能性もあるという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「ディズニーで悪いことしないで。イメージが壊れる」「勤務先のお金を横領したらバレる。たかが1000万円。割に合わない」「ディズニーの管理体制が甘い」「事件発覚まで2年。皆、頭の中がお花畑のようだ」「刑務所でマジカルな体験を楽しんでくれ」など様々な声が上がった。 これ以外にも近年、ディズニーのキャスト(従業員)による窃盗事件が頻発しているようだ。 海外ニュースサイト『WESH2』は2016年6月、アメリカ・フロリダ州のディズニーワールドで働くパートの女が、レジから現金を盗んだ疑いで逮捕されたと報じた。同記事によると、当時29歳の女は、園内のレストランでレジ係として働いていたという。女は、返金するような事態は発生していないにもかかわらず、返金処理をしたとレジに登録し、レジからお金を抜き取っていたそうだ。他の社員が女の不正を発見したようで、警察に通報。社内経理部の調査によると、女が働いていた1年10か月の間で、被害総額は約1200万円にもなるという。女は容疑を認めており、「生活費の足しにするためにやったが、止められなくなった」と語っている。なお、女にどんな判決が下ったかの続報はなく、不明である。 他にも、フロリダ・ディズニーワールドの元従業員で、2019年5月当時24歳の男が、倉庫からコスチュームやかつらなど約150万円相当の備品を盗み、ネット上で転売したとして逮捕された事件や、この窃盗事件から約2か月後、フロリダ・ディズニーワールドの元従業員で、当時28歳の女が、従業員のロッカールームに忍び込み、ロッカーに置いてあった財布から現金やクレジットカードを複数盗んで逮捕された事件などが、『FoxNews』によって伝えられている。 ディズニーの世界は魅力的で、人もお金も自然と引き寄せられるようだ。スタッフの素晴らしさが度々話題になる“夢の国”での犯罪行為は、到底許されるものではなく、残念な限りだ。記事内の引用についてEx-Disney worker stole $100K in fake refunds and gave cash to her friends, family, authorities say(Orland Centinelより)https://www.orlandosentinel.com/business/tourism/os-bz-disney-theft-jennifer-insuasti-20200701-n4g3bfqs2bcr3k6yc7ed45m2pu-story.htmlFormer Disney employee paid herself, family over $100K in fraudulent refunds, FDLE says()(WESH2より)https://www.wesh.com/article/disney-fraud-refunds-employee-arrested/33029523Disney employee accused of stealing $112,000 in fraudulent refunds(WESH2より)https://www.wesh.com/article/disney-employee-accused-of-stealing-112-000-in-fraudulent-refunds/4450003Former Disney employee arrested for stealing $14G in costumes and props from Magic Kingdom(Fox Newsより)https://www.foxnews.com/lifestyle/former-disney-employee-accused-of-stealing-14k-in-costumes-and-props-from-magic-kingdomFormer Disney World employee accused of sneaking into Typhoon Lagoon locker room, stealing from workers(Fox Newsより)https://www.foxnews.com/travel/former-disney-employee-typhoon-lagoon-stealing-locker-room
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社会 2020年08月12日 06時00分
ゲーム配信会社に26億円の損害賠償請求、理由は「配信者のセクシーな服装」体調の異変を主張
ゲームのやりすぎは体に支障をきたす可能性があると警告されることはあるが、海外には、ゲームによって体にとある変化が生じたとして、ゲームの配信会社を訴えた人がいる。 アメリカ・カリフォルニア州に住む男性が、ゲーム配信サイトでゲームの実況配信をしていた女性がセクシーすぎたことで自慰行為をしすぎ、性器が傷ついたとして、ゲーム実況を配信していた会社『Twitch(ツイッチ)』を訴えたと、海外ニュースサイト『New York Post』と『Daily Mail Online』が6月26日までに報じた。 >>コロナで外出規制中ゲームに没頭した24歳男性が死亡 死因は深部静脈血栓症<< 報道によると、男性はセックス依存症を患っており、男性によると『Twitch』でゲーム配信をしている女性の中には、露出度が高い服装の女性が多数見受けられたため、セックス依存症の症状が悪化したそうだ。男性は、ゲームが好きで同ゲーム配信サイトを利用し始めたが、露出度の高い服装の女性を見るたびに自慰行為をし、自慰行為を繰り返したことで性器は赤く腫れ上がり、軽い感染症を引き起こしたという。女性の中には、胸の谷間を強調するような服装や体のラインがはっきりと分かる服装をしている人がいた。 加えて男性は、露出度が高い服装の女性の配信を見たことで、うつ病や強迫性障害の症状が出たことや、自慰行為をし、射精した際、自身の精子がパソコンのケーブルに付着し、停電を引き起こす被害に遭ったことを挙げ、『Twitch』に対し、2500万ドル(約26億円)の損害賠償を求める訴えを起こした。『Twitch』側は、訴えを起こされたことに対し、「軽薄な訴えで根拠に乏しい」という声明を発表している。『Daily Mail Online』によると、『Twitch』では、服の露出に関しては細かい決まりはないものの、露骨に胸などを見せる行為は禁止している。決まりに反した場合、『Twitch』がユーザーに忠告するが、男性・女性に限らず乳頭を見せてはいけないなど明確な規則は定められていない。 なお、『Daily Mail Online』によると、男性は過去にもマイクロソフト、ソニー、任天堂に対し、訴訟を起こし、いずれも棄却されているという。同報道では、これらの訴えの詳細については書かれていない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「2500万ドルは高すぎる。どこからそんな金額が出たのか」「常識外れ。訴えることに対し、恥ずかしさはなかったのか」「どう考えても自分のせい。ゲームをやらなければいいだけ」「馬鹿みたいな訴え。過去に他の会社も訴えているようだし、ネタにしたいだけでは」「確かに谷間を強調するような格好でゲーム配信をしている女性はいる。そういう女性が見られなくなるようにする機能があってもいい」などの声が挙がっていた。 海外では、珍しい理由でゲームに関連する会社を訴えた人が他にもいる。 中国・北京市で、兄妹である11歳の男児と9歳の女児が屋根から飛び降りた事件で、自宅の屋根から飛び降りたのは、ゲームに影響されたからだとして、兄妹の両親がゲーム会社を訴えたと、海外ニュースサイト『Lahore Herald』が5月25日に報じた。 同記事によると、兄妹はキャラクターが建物の間をジャンプしながらゴールに向かうゲームをスマートフォンでよくしていたという。ある日、兄が妹に「私たちも建物から落ちても生き返ることができるか試してみよう」と話し、2人は高さ約50フィート(約15メートル)の自宅の屋根から飛び降りた。 兄妹が飛び降りたことに気づいた父親が、すぐに兄妹を病院に連れて行った。兄妹はいくつかの骨が折れ、複数回の手術をしたが、現在は回復に向かっているという。両親は兄妹が飛び降りたのは、兄妹がしていたゲーム影響だとして、兄妹がしていたゲームを制作した会社『Tencent(テンセント)』を訴えたそうだ。訴えの詳細については明かされていない。 世界では、ゲームがきっかけで訴訟に発展するケースが、多岐に渡ってあるようだ。記事内の引用について「Sex addict claims hot female gamers caused him to injure his penis」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2020/06/25/sex-addict-claims-hot-female-gamers-caused-him-to-injure-penis/「Sex addict sues Amazon-owned video platform Twitch for $25million because it has 'too many scantily clad gamers' that left him excited and he 'injured himself'」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-8461643/Sex-addict-sues-video-platform-Twitch-25million-scantily-clad-gamers.html「Children jump from building in imitation of video game, parents sue company」(Lahore Herald)よりhttps://lahoreherald.com/2020/05/25/children-jump-from-building-in-imitation-of-video-game-parents-sue-company/
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社会 2020年08月10日 06時00分
客がマクドナルド店員の顔を殴る、きっかけは些細なミス 「モンスター客」非難の声殺到
早い、安い、おいしいでおなじみのファーストフードは、世代を問わず人気だ。海外にはささいなことで、ファーストフード店の店員に暴力を振るう人がいるようだ。 海外ニュースサイト『FOX』および『WTVR』は、アメリカ・バージニア州のマクドナルドで、注文の品にケチャップがかかっていないことに腹を立てた女が、店員に暴行を加えたと8月6日までに報じた。 >>ユーチューバー、14ヶ月前に庭に埋めたハンバーガーを食べ話題にほぼ完食で「体調に変化はない」<< 記事によると、マクドナルドを訪れた客の女は、ハンバーガーなどを注文したという。しかし、女はハンバーガーにケチャップがかかっていないと腹を立て、レジカウンターの向こうにいた10代の女性店員に殴りかかったそうだ。店員は顔面を殴られたが軽傷の模様。殴られた店員は、女の注文を受けて対応した店員だという。警察が呼ばれたが、女は警察が到着する前に店を立ち去ったようだ。この一部始終は店内の防犯カメラに捉えられており、女の行方を追っている警察は映像を公開。情報提供を呼び掛けている。逮捕につながる情報提供者には報奨金が支払われるという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「店員に暴力を振るうなんて許せない」「モンスター客だ」「店員のミスだとしても、殴るのは良くない」「ファーストフード店で完璧な対応求めるなよ。心の狭い女だ」「ファーストフード店の客は基本、質が悪い。店員を守るためにも、店内食事エリアをなくして、全店ドライブスルーにした方がよい」「バーベキューソースをつけるようお願いしても、いつも忘れられる。女がイライラする気持ちは分かる。殴らないけど」「店員の対応も良くなかったのかな?」などの声が上がった。 海外では、ささいなことがきっかけでマクドナルドの店員に暴行を加えるケースが後を絶たない。 海外ニュースサイト『Daily Mail』の2019年8月26日付の報道によると、アメリカ・フロリダ州のマクドナルドを車で訪れた当時34歳の男が、注文した品がすぐに用意されないことに腹を立て、窓口で対応した女性店員の顔を殴り、唇を切る怪我を負わせて逮捕された事件があった。 ほかにも、アメリカ・テネシー州のマクドナルドで、コーヒーを購入した当時54歳の男が、「コーヒーが水っぽくて薄すぎる」とレジの女性店員にクレーム。女性が説明をしていたところ、カウンターにコーヒーをぶちまけて別の店員の腕にやけどを負わせて逮捕されたと、2019年9月13日付の『WKRN』が伝えている。 接客業は肉体的にも精神的にもハードな仕事かもしれない。多少のミスは誰でもあるし、対応してくれる店員さんには敬意を払うべきだ。暴行を加えるなど絶対に許されない。記事内の引用についてWoman punches McDonald's employee in the face for forgetting condiments(Foxより)https://www.foxnews.com/food-drink/woman-punches-mcdonalds-employee-condimentsTeenage McDonald's employee punched in the face for forgetting condiment(WTVR)https://www.wtvr.com/news/local-news/teenage-mcdonalds-employee-punched-in-face-for-forgetting-condimentFlorida man, 34, charged for 'punching a McDonald's worker in the face at a drive-thru window because his food was taking too long' (Daily Mailより)https://www.dailymail.co.uk/news/article-7395461/amp/Florida-man-34-charged-punching-McDonalds-worker-face-food-taking-long.htmlPolice: Unhappy customer burns downtown McDonald’s employee with hot coffee(WKRNより)https://www.wkrn.com/news/crime-tracker/police-unhappy-customer-burns-downtown-mcdonalds-employee-with-hot-coffee/
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社会 2020年08月08日 06時00分
深いところで4メートル! 有名ホテルの噴水に飛び込んで泳いだ男性 溺れて死亡するも「愚かな行為」と呆れ声も
今年も暑い日が続いている。海や川、プールなどへ出かけて水泳を楽しむ人も少なくないが、海外には、とある場所で泳いだために命を落とした人がいる。 海外ニュースサイト『Las Vegas News』および『Las Vegas Review Journal』は、ホテル前の噴水に飛び込んで泳いだ男性が、溺れて死亡したと7月25日までに報じた。 >>コロナの助成金を3億円以上騙し取り、高級車を購入し女性と高級ホテルで豪遊した男が逮捕<< 記事によると、アメリカ・ラスベガスのホテル前にある噴水に、男性が突如飛び込んだという。泳ぎながら噴出口のある中心部に到達。引き返す途中、噴水が動き始めたのか、立ち往生した様子で、男性は「助けて」と叫び声をあげたという。声を聞いた観光客の男性が噴水に飛び込んだが、流れの速さに身の危険を感じて、引き返した。通報を受けた警察や救急隊が駆け付けたが、男性の死亡が確認されたという。男性の身元や、詳しい死因については調査中だが、男性は地元のホームレスとみられている。 事故現場は、迫力満点の噴水ショーで有名なベラージオホテル。ホテル前に、イタリアのコモ湖をイメージした巨大な人工湖に噴水が設置されている。人工湖の深さは平均約2.5メートル、中心部は約4メートルと深く、水は高さ約140メートルまで噴き上がる。噴水が動いているときは、水圧がかなり強く、流れが激しいようで、遊泳は禁止されている。警察は「ラスベガスを訪れる人は、水のある場所では安全を心がけてほしい。どんな理由であれ飛び込みは絶対にしないように」と注意喚起している。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「遊泳禁止なのに入るから。愚かな行為。自業自得だな」「あのダイナミックな噴水ショーを見たら、噴水で泳ごうとは思わない。明らかに危険」「男性は酒か薬をやっていたかな」「ラスベガスは今40度超えで暑い。他にも水辺はあったでしょ。なぜベラージオの噴水?自殺行為だ」「警備員はいなかったのか?観光名所の噴水に飛び込む人は多そうだが」「観光客がたくさんいたと思うけど、助けに行ったのは1人だけ。悲しい世の中だ」「普通、噴水を危険とは思わない。男性は甘く見ていたのだろう」などのコメントが見られた。 海外には、立ち入り禁止の噴水に入って死亡した人が他にもいる。 海外ニュースサイト『Madrid Metropolitan』は7月28日、スペイン・マドリード郊外にある公園の噴水に入って遊んでいた男性が、噴水のパイプに吸い込まれて死亡したと報じた。 同記事によると、16歳の男性は、友人らとともに公園を訪れたという。男性らは公園に設置してある深さ30センチほどの噴水の中に入り、水浴びを楽しんでいたそうだ。しばらくして、男性は噴水のパイプに吸い込まれたという。友人らは男性をパイプから引き出そうとしたものの救出できず、警察に連絡。すぐに救急隊が駆け付けて、男性は50分後に救出されたが、既に心肺停止状態。心肺蘇生が施されたものの、30分後に死亡が確認されたという。 警察の事故調査によると、制御盤を保護するメッシュカバーが取り外されており、水圧が上がっていたという。警察は男性グループの誰かが噴水の制御盤を操作したとみて捜査を進めている。噴水そのものも立ち入り禁止場所であったそうだ。地元の政治家は「こうした悲劇が起こらないよう、市の方で、全噴水の安全確認を今一度実施してほしい」と話している。 暑い夏に水しぶきを上げる噴水を見ると、中に入りたくなる気持ちも分かるが、遊泳や立ち入りが禁止されている場所には、入ってはいけないそれなりの理由がある。素直に従った方が良さそうだ。記事内の引用についてHomeless man drowns after jumping into Bellagio Fountains(Las Vegas Newsより)https://news3lv.com/news/local/lvmpd-body-found-at-bellagio-fountainsMan drowns in Bellagio fountains on Las Vegas Strip(Las Vegas Review Journalより)https://www.reviewjournal.com/local/the-strip/man-drowns-in-bellagio-fountains-on-las-vegas-strip-2080586/Teenager Sucked To His Death In Municipal Fountain(Madrid Metropolitanより)https://www.madridmetropolitan.com/teenager-sucked-to-his-death-in-municipal-fountain/
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社会 2020年08月05日 06時00分
コロナの助成金を3億円以上騙し取り、高級車を購入し女性と高級ホテルで豪遊した男が逮捕
新型コロナウイルスによって打撃を受けた経済を立て直すための政策が、世界的に行われているが、とある国では新型コロナウイルスによって得られる助成金を不正に受け取り、高級車を買った男がいる。 アメリカ・カリフォルニア州で、事業主の29歳の男が、PPP(Paycheck Protection Program)という新型コロナウイルスの影響を受けた事業者向けに設けられた助成金制度を使って金銭を不正に受け取り、受け取った金銭で高級車や宝石などを購入して逮捕されたと、海外ニュースサイト『UNILAD』と『Indian Express』が7月29日までに報じた。 >>着ぐるみに子供が暴力、母親は止めずに逃げるのを阻止 スタッフ1人がパニック発作に<< PPPとは、事業主が従業員の給与や家賃に使用する目的の資金を、国が無担保で貸し付けする制度で、貸し付け額は前年度の従業員全体の給与額から決定される。利息は年1パーセント、資金の返済期限は2年だが、資金の75パーセント以上を従業員の給与に使用すれば、最大で全額の返金を免除される。対象は従業員が500人以下の自営業者やフリーランサーなどの小規模事業者だ。 報道によると、男は前年度の従業員の給与総額を偽って融資の申請をし、約390万ドル(約4億1300万円)の助成金を受け取ったという。男は自身の会社には70人の従業員がいると申請したが、実際は男の会社には従業員はおらず、従業員に対する給与はほとんど払われていなかった。 男は受け取った助成金で、31万8000ドル(約3375万円)のランボルギーニを購入したほか、助成金を女性と高級ホテルで過ごす費用や、女性への宝飾品や衣料品を購入するための費用に充てた。男は不正に受け取った助成金のうち、約50万ドル(約5300万円)を浪費した。 当局の調べにより、男が虚偽の申請をしたことが発覚し、男は逮捕された。男の銀行には残りの約340万ドル(約3億6000万円)が残っており、押収された。『UNILAD』によると、男は詐欺などの疑いで最高70年の刑務所行きの刑が科される可能性があるそうだ。なお、男の弁護士は、男は事業主で会社を経営していたことは事実であると主張しているが、男が会社を運営していたこと自体が虚偽である可能性も含めて警察は調査中とのことだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「コロナで本当に困っている人は多いのに、この男の行為はそういった人たちを欺く行為」「騙すことも最低だが、そのお金の使い道が最悪。男と高級ホテルに行った女性も罪に問われるべきでは」「4億も騙し取れること自体おかしい。審査機関はもう少し厳しく申請内容を精査すべき。他にも同じように偽って助成金を受け取っている人はいそう」などの声が挙がっていた。 新型コロナウイルスによる支援金を不正に受給した人は、海外だけではなく日本にもいる。 山梨県警は、7月22日、新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた企業を支援する「持続化給付金」を不正に受給したとして、埼玉県に住む19歳の男子大学生を逮捕したと、『時事ドットコム』(時事通信社)が7月22日に報じた。持続化給付金は中小事業者を対象に給付され、個人事業主には最大100万円が支給される。 同記事によると、男子大学生は個人事業主だと偽って確定申告をし、5月下旬から6月上旬の偽の売り上げ台帳を作って給付金受給の申請をしたそうだ。男子大学生は申請後、100万円を受け取った。警察の調べに対し、男子大学生は容疑を認めているという。同記事によると、組織的な犯行の可能性もあると見て、警察はさらに調べを進めているそうだ。 経済を活性化し、新型コロナウイルスによって経済的打撃を受けた人や企業を救うための給付金だが、不正に受給する人が増えれば、審査を厳しくするなど、受給のハードルが高くなることも考えられるだろう。記事内の引用について「Florida Man Arrested After Using $3.9 Million Coronavirus Relief To Buy Lamborghini」(UNILAD)よりhttps://www.unilad.co.uk/news/florida-man-arrested-after-using-3-9-million-coronavirus-relief-to-buy-lamborghini/「Florida man arrested after using coronavirus loan of $ 4 mn to buy Lamborghini」(Indian Express)よりhttps://indianexpress.com/article/trending/trending-globally/florida-man-uses-coronavirus-relief-funds-to-buy-lamborghini-gets-arrested-6529464/「持続化給付金不正受給の疑い 全国初、大学生逮捕―山梨県警」(時事ドットコム)よりhttps://www.jiji.com/jc/article?k=2020072200479&g=soc
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社会 2020年08月03日 06時00分
「食べたい?」棒にぶら下がったドーナツを警察官に差し出しおちょくった少年が逮捕
世の中には警察に対し、無礼な態度を取る人もいるが、海外では警察をおちょくったとして少年が逮捕された。 アメリカ・ワシントン州で、18歳の少年が、棒にぶら下がったドーナツを警察の前に突き出して逮捕されたと海外ニュースサイト『HeraldNet』と『UNILAD』が7月23日までに報じた。 >>少年のふりをして少女と性的関係を持ち逮捕された女 釈放後、すぐに同じ罪を犯し再び逮捕<< 報道によると、7月17日、同州にある広場で抗議デモが行われていたそうだ。デモ参加者を警備するため、当日、広場の近くには複数人の警察官がいた。 少年は棒にぶら下がったドーナツを持ち、スケートボードに乗って、デモを見守っている警察官らの前に現れたそうだ。少年は警察官らの前に立つと、警察官らの顔の前に棒にぶら下がったドーナツを差し出し、「一口食べたい?」と聞いた。 少年を相手にしない警察官らに対し、少年は再びドーナツを差し出して「食べたいの?」と聞くと、警察官の1人が少年に近づき、警察を挑発した罪で少年をその場で逮捕したという。その後、少年は1000ドル(約10万5000円)の保釈金を支払い、保釈された。 少年が警察官にドーナツを差し出す様子は、少年の連れの少女によって撮影されていた。『UNILAD』は少女が撮影した動画の一部を公開しているが、少年は集まってデモを見守っていた6人ほどの警察官の前に立つと、棒にぶら下がったドーナツを警察官らの前に差し出している。1人の警察官は笑顔を見せたが、他の警察官は相手にしていない。少年がドーナツを差し出すのをやめずにいると、その場にはいなかった別の警察官が少年の前に現れ、「やめろ! 後ろに下がれ!」と叫んで、両手で少年を押した。少年は少しよろけた後、警察官に向かって、何か叫んだ。少年は両手を上げて降参したようなポーズを取ったが、警察官は少年の手を後に回し、少年を連れて行った。 なお、動画を撮影した少女は処分されていない。一部報道では、少年はデモに参加していたとされているが、警察は、少年の逮捕は警察を挑発したことが原因で、少年がデモに参加していたこととは無関係であると発表している。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「警察にこの態度はさすがにまずい」「少年はただの遊びのつもりだったはず。警察にはジョークが通じないのか。こんなことで逮捕されるなんてひどい」「警察はデモの警備でピリピリしていたのかも。それが少年の逮捕に影響した可能性もある」「デモを警備している警察をおちょくる人はこれまでにも多かったのかも。少年の行動は逮捕されるほどではなかったけど、今回、見せしめのために逮捕にまで至った気がする」などの声が挙がっていた。 警察に対する挑発行為は海外だけではなく、日本でも問題になっている。 過去には2人の少年が、公園を巡回中の1人の警察官を囲って突然踊り出し、警察官をおちょくる動画が動画共有アプリ『TikTok』に投稿され、話題になったことがある。1人の少年がまず警察官に近づき、腕を上げて腰を振る踊りをすると、すぐに2人目の少年がそれに加わり、2人で警察官を囲って腕を上げたり下ろしたりした。警察官は少年らに囲まれるも抵抗する様子はなかった。少年らは踊りをさらに続け、お尻を向けて振るそぶりを見せると、警察官は静かにその場から去った。 他にも警察車両の前で、スーツを着た男性が運転席の警察官に向かい、中指を立てて踊っている動画や、警察官の前で男性が白い砂糖をわざと落とし、警察官に追いかけられる姿を面白おかしく撮影した動画もSNSに投稿され拡散された。これらの動画は現在削除されている。 警察官を挑発する行為は逮捕につながることもある。軽い気持ちだったとしても、決して冗談では済まされない。記事内の引用について「Man arrested in Everett after taunting police with doughnut」(HeraldNet)よりhttps://www.heraldnet.com/news/doughnut-taunt-leads-to-jail-at-pro-police-rally-in-everett/「18-Year-Old Arrested For Assault After Taunting Cops With Doughnut」(UNILAD)よりhttps://www.unilad.co.uk/news/18-year-old-arrested-for-assault-after-taunting-cops-with-doughnut/
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社会 2020年07月29日 12時20分
百田尚樹氏、松井市長と吉村知事に「中国に対する警戒心が薄い」と警鐘 「このご時世で擁護は工作員かバカ」と持論も
元小説家の百田尚樹氏が29日、自身のTwitterで中国と政治家の関係について持論を展開した。 事の発端は、自民党の議員連盟が、中国企業が開発し若者を中心に人気のある「TikTok」について、利用者の個人情報が中国政府に渡る恐れがあるとして、法規制を政府に提言するための会合を開いたこと。 同様の理由で、インドではすでに「TikTok」の利用が禁止されている。また、アメリカや台湾、オーストラリアも「TikTok」利用禁止を検討しており、日本もその流れに乗ろうというもの。日本では若者の間で流行している上、大阪府・神奈川県・広島県といった地方自治体も「魅力を伝えるため」として提携している。 >>「愚策だと思います」コロナ感染で10万円、新宿区の施策に高須院長、百田尚樹氏らが疑問の声<< このニュースを見た百田氏は「TikTokとの提携もそうだが、松井市長と吉村知事は中国に対する警戒心が薄いと思う。中国の観光客のおかげで大阪の景気がよくなったという思いがあるのかもしれないが、景気の回復を中国に頼らなければならないなら、そもそも構造がおかしい。中国は『うちに頼らないといけないよ』と思わせるのが手」と、声を上げる。 さらに、「拡散希望」「炎上上等」とした上で、「このご時世、中国を擁護したり、中国と仲良くすべきだなんて言う政治家・学者・文化人・コメンテーターたちは、中国からエサをもらった準工作員と見て間違いない。工作員でなければ、ただのバカ」と持論を展開した。 この発言に、「その通り。日本が親中を深めれば世界から孤立してしまう。それが彼らの狙い」「親中派はこの際一層してほしい」「尖閣や沖縄を狙う国と仲良くするなんて、自殺行為に等しい」と賛同の声が上がる。 一方で、「中国と関係を悪化させることは国益にならない」「適切な距離を取ればいい」「中国なしで日本がやっていけるとは思えない」という批判や、「斜陽な日本が中国に勝てるわけがない」という声も。百田氏はこのような声を「かなり程度の低い工作員の声」と斬った。 トランプ大統領の下、対立が顕著になっているアメリカと中国。そして、中国は日本固有の領土である尖閣諸島への侵入を繰り返している。オーストラリアやインド、そしてイギリスなど、世界各国が中国への警戒感を強めるなか、メディアでは過剰な中国擁護も散見される日本。百田氏はこのような行動をする人々を「工作員」と見ているようだ。記事の引用について百田尚樹のTwitterより https://twitter.com/hyakutanaoki
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社会 2020年07月27日 06時00分
境界線からはみ出た建物を隣人が電動ノコギリで切断 建設から数年後にトラブルとなったワケは
ご近所とはなるべく良好な関係を築きたいものだが、海外には、隣人との境界線をめぐって驚くような解決策を取った人がいる。 海外ニュースサイト『Metro』および『Bangor Daily News』は、アメリカ・メイン州に住む男性が、境界線をめぐる対立の末、隣人のガレージをほぼ半分切断したと7月18日までに報じた。 >>犬の散歩中の女性、近隣住民に難癖をつけられ射殺される 男はアパートから発砲<< 記事によると、男性(年齢不明、以下A)は2012年、故郷に戻ってきた。家族とともにAの生まれ育った家に引っ越したという。昔と変わっていたのが家の南側。隣に住む男性(年齢不明、以下B)がガレージを増築したようだが、Aの土地にガレージの一部がはみ出していた。AとBは良好な関係を保っており、特に問題にはならなかったようだ。しかし2016年にBが亡くなってから状況が一変。Bの妻が家を相続したものの、賃貸に出したため、Bの家族とは次第に疎遠になっていったという。 Aは、Bのガレージが土地にはみ出していることが気になっていた。解決策としてBの敷地と建物を売ってほしいとBの家族らに打診したものの、拒否されたという。そもそもBの息子とは、境界線についてAと認識の違いがあり対立していたようだ。Aは鑑定士に依頼をして、正確な境界線の位置を確認。境界に杭を打ち、Bのガレージが浸食してきていると証明したそうだ。 今年5月25日、Bの息子は「ガレージに置いてあるBの遺灰を持ち帰りたい。入ってもよいか」とAに尋ね、Aは侵入を許可。ところがBの息子はガレージの窓ガラスを割り、置いてあった大型机などゴミを周辺にまき散らしたという。Aは怒り心頭。Aは建設作業員で、使い慣れた電動のこぎりで、Aの土地にはみ出ているガレージ部分を切断。破片をすべてBの敷地に置いたという。警察が呼ばれたが特に逮捕者は出ていない。その後、Aは境界線上に防犯カメラを設置して仮フェンスを建設。完全に隣人をシャットアウトしたそうだ。なお、B側の主張は特に報道されておらず不明である。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「ご近所さんなのに。ガレージ壊すのはやり過ぎ」「建物壊された方は何も言えない。バカ息子の責任。父親は上手くやれてた」「私も植木がお隣にはみ出して怒られたことある。切断して謝ったけど」「境界線問題はもめる。金銭トラブルに近い。税金とか土地の売買のときにお金が絡んでくるからね」「どっちもどっち。大人げないな」「ガレージだけで済んで良かった。この手のトラブルは死人やけが人が出ること多いし」などの声が上がった。 隣人との境界線トラブルは日本でも発生している。 2019年3月、神奈川県小田原市の民家で、住人の女性を刃物で切りつけて殺害しようとした疑いで、元隣人の男が逮捕されたと各社が報じた。各社の取材によると、同月15日午後2時頃、当時69歳の男が当時63歳の女性宅を訪れたという。男はいきなりカッターナイフを取り出し、女性の首などを切りつけたそうだ。 事件の発端は、約40年前までさかのぼる。男は女性宅の隣に住んでいた元隣人。40年前に男の家が火元となる火事が発生し、女性宅を含む7軒が焼けた。女性宅はすぐに再建されたものの、男の土地にはみ出す形で家を建ててしまった。以後、境界線問題が発生した模様。事件当日、男は「土地が狭くなった」と女性宅に話し合いに来たという。女性が取り合わなかったことから男は逆上。刃物で切りつけたとみられている。女性は出血が多く重傷、病院へ搬送されたがその後の容体は伝えられていない。男は現場から逃走するも、約1時間半後に警察に出頭。殺人未遂容疑で逮捕された。男は女性を切りつけたことを認めたが、殺意は否認したという。 隣人との境界線問題は大きなトラブルに発展しやすい。建物を建てるときは、境界標を設置するなど、最初から隣人との境目を明確にしておいた方が良さそうだ。記事内の引用についてNeighbor cuts next door’s garage in half with saw after boundary dispute boils over(Metroより)https://metro.co.uk/2020/07/18/neighbor-cuts-next-doors-garage-half-boundary-dispute-boils-13008720/Maine man saws neighbor’s garage in half amid boundary dispute(Bangor Daily Newsより)https://bangordailynews.com/2020/07/18/news/piscataquis/maine-man-saws-neighbors-garage-in-half-amid-boundary-dispute/女性切りつけ、殺人未遂で男逮捕 小田原(産経新聞より)https://www.sankei.com/affairs/news/190316/afr1903160005-n1.html元隣人男が女性を切りつけ、起因は「40年前の火災」(週刊女性PRIMEより)https://news.line.me/articles/oa-shujoprime/4b7f6a83bf7b
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