アメリカ
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社会 2021年03月02日 06時00分
“マスクの着用を拒否する”とタトゥーを入れた女性、コロナ大流行後に後悔 夏中、長袖で過ごしたと明かす
タトゥーを入れる際、様々な思いや考えをタトゥーのデザインに込める人は少なくはないだろうが、海外ではきちんとした考えがあるにも関わらず、新型コロナウイルスの流行の初期にとあるタトゥーを入れて後悔した人がいる。 アメリカ・ケンタッキー州で25歳の女性が、新型コロナが国内で爆発的に流行し始める直前の昨年3月初旬、腕に「マスクの着用を拒否する」という文字のタトゥーを入れたと海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『UNILAD』が2月14日までに報じた。 報道によると、女性は昨年3月4日、右腕の内側に「私は勇気を持って、徹底的にマスクの着用を拒否する」という文字のタトゥーを入れたという。このタトゥーの意味は、コロナ禍におけるマスクの着用を拒否するという意味ではなく、“自分はマスク(仮面)を付けずに本当の自分を正直に見せる”という意味があった。女性は自身のTikTokで入れたタトゥーを公開するとともにタトゥーについて解説しているが、女性によると、「マスクの着用を拒否する」というタトゥーを入れることは2年ほど前から考えており、自分の本当の姿を見せるという意味を込めていたそうだ。女性がタトゥーを入れた当時は、女性が住むケンタッキー州では新型コロナの感染は確認されていなかったが、女性はTikTokの動画の中で、自身がタトゥーを入れた2日後に同州で新型コロナの初の感染者が確認されたことを伝えていた。なお、女性がTikTokに投稿した動画は拡散され、3月2日現在、360万回以上再生されている。『Daily Mail Online』はタトゥーの写真を公開しているが、女性は右腕の内側の関節付近にタトゥーを入れている。手のひらでちょうど隠れるくらいの大きさ。文字は4行になっており、女性の隣や近くにいれば文字が認識できるように見える。 タトゥーを入れた直後、新型コロナが世界的に流行し、女性は後悔したそうだ。女性はタトゥーを見た周りの人が女性がコロナ禍におけるマスクの着用の拒否をしているのだと勘違いし、不快に思ったり警戒することも考えられると察し、女性は昨年の夏、長袖で過ごした。現在、女性は自身が入れたタトゥーを恥ずかしがる必要はないと理解しているそうだが、タトゥーを除去する方向で検討しているそうだ。 >>「アジアの女には性的虐待をしたって構わない」コロナ感染再拡大で欧州に広がるアジア人差別、手を出された被害者も<< このニュースが世界に広がると、ネット上では「これは恥ずかしすぎる。このタトゥーを見たらなんて非常識な人なんだって思うね」「女性のタトゥーにはコロナ禍におけるマスクの着用を拒否する意味はなかったのにかわいそう。辛かっただろう」「コロナ禍でなければ女性のタトゥーは女性が解説した通りの意味だと分かるけど、この時期だから勘違いする人もいるだろう。タイミングが悪かった」「コロナが流行した時は、ここまでコロナが流行るとは思っていなかった。女性は安易だけど、気持ちは分かるし同情する」「少なくとも女性は周りの目を気にした。まだコロナが収束しないのにマスクの着用を拒否する人もいて、そういう人たちの方が罪深い」などの声が挙がっていた。 海外では、独特なデザインのタトゥーを入れた人がほかにもいる。 オーストラリア・ビクトリア州で当時20歳の女性が、下唇の内側にケンタッキーフライドチキンを表す「KFC」の文字のタトゥーを入れたと海外ニュースサイト『METRO』が2019年2月に報じた。記事によると、女性はケンタッキーフライドチキンが大好きで、少なくとも週に1度はチキンを食べるそうだ。女性の両親は自分にとって大切なものであるなら入れても構わないとタトゥーを許可していたため、女性はタトゥーを下唇の内側に入れたという。女性が入れた文字は本物の「KFC」のロゴとフォントが異なる。文字は女性の前歯4本分くらいの大きさだ。女性がタトゥーを入れる前、両親は女性がどのようなデザインのタトゥーを入れるか知らなかった。 女性が「KFC」の文字のタトゥーを入れたことを報告すると両親はショックを受けたそうだ。女性は同記事のインタビューに対し、「両親は最初ショックを受けていたけど、今は少しずつ慣れてきたみたい。ケンタッキーフライドチキンが無料で食事を提供してくれるようになるんじゃないかと期待して入れたの」と話している。なお、その後、ケンタッキーフライドチキン側が女性とコンタクトを取ったかどうかは不明である。 海外は日本に比べタトゥー文化が浸透している。タトゥーが体にある人が珍しくない一方で、状況が変わることで後悔するようなタトゥーを入れてしまう人も少なくないようだ。「Woman Regrets Pre-Coronavirus Decision To Get ‘Refuse To Wear A Mask’ Tattoo」(UNILAD)よりhttps://www.unilad.co.uk/viral/woman-regrets-pre-coronavirus-decision-to-get-refuse-to-wear-a-mask-tattoo/「'I'm not anti-mask, I promise!' Woman reveals the VERY regrettable tattoo she got just weeks before the COVID-19 pandemic, which proclaims she will 'courageously & radically refuse to wear a mask'」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/femail/article-9296003/Woman-reveals-regrettable-tattoo-got-just-weeks-COVID-19-pandemic.html「Woman wants free KFC after getting the logo tattooed on her lip」(METRO)https://metro.co.uk/2019/02/04/woman-wants-free-kfc-after-getting-the-logo-tattooed-on-her-lip-8435500/
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ミステリー 2021年02月27日 23時00分
UFOで有名なエリア51の隣に住める!?隣接する農場が450万ドルで競売に
アメリカで、とある農場が売りに出されて注目を集めている。売りに出されているのは「メドリン牧場」、80エーカーの広い土地を持つ一見普通の牧場なのだが、一番の特徴はその立地。なんと、エリア51のすぐ隣なのだ。 ネバダ州に存在するエリア51こと、グルーム・レイク空軍基地は、UFO関連の噂の尽きない、ある意味で世界一有名な米軍基地だ。 昔からアメリカ軍機密の航空機テストが行われていた軍施設ではあったのだが、1980年代にロバート(ボブ)・ラザー氏が「エリア51でUFOの推進原理を研究していた」と暴露してから一気にUFO関連の陰謀論の舞台となった。エリア51の地下には巨大な秘密基地があるとか、そこには悪名高いロズウェル事件で墜落したUFOや軍と秘密協定を結んだエイリアンが隠されていて、米国政府は地球外の技術を使用して次世代の武器を開発している、などのうわさがささやかれるようになったのである。 なお前述の通りエリア51は、軍が新たに開発した戦闘機等のテスト飛行で使われる施設であったため、地元の人々も見覚えのない物体が空を飛んでいるのを目撃していた。ここから「エリア51には本物のUFOが隠されている」という話が生まれたようだ。軍の機密を扱う場所のためか、Google Earth等の衛星写真で見てもボカされ、軍が長らく存在を認めていない施設であったが、2013年には軍が存在を正式に認めている。 >>火星滞在3000日を突破した探査機キュリオシティ、カメラが捉えた火星と奇妙なものたち<< そんなUFOと切っても切れない関係になってしまったメドリン牧場だが、当初はあくまで基地と敷地が隣接しているだけにすぎなかった。牧場主のスティーブ・メドリン氏は1973年にこの地に移住し、750頭の牛を飼って牧場を運営していたという。1980年代に敷地の一部がアメリカ政府に買い上げられ、軍用の敷地と隣接することになったそう。 この時、少し変わった取り決めをアメリカ空軍と結んだそうだ。「例えば放牧中の牛を世話するためなら、普段は立ち入り禁止になっている軍の敷地内に入ってもいいが、その際は事前に軍用の無線機で連絡するように言われた」とメディアに語っている。 その後、エリア51がUFO関連の話題で取り上げられるようになると、牧場にも観光目的の人が多く訪れるようになった。メドリン牧場にはもともと外側を黒く塗った郵便受けがあったのだが、観光客はこの郵便受けを勝手に邪推して宇宙人に宛てた手紙を入れ始めた。 時には牧場に届いた手紙が盗まれたり、拳銃で撃たれたりもしたため、1996年には郵便受けそのものが白い防弾ボックスに入れられるようになった。だが、その後も観光客からの手紙が届いていたため、メドリン氏は郵便受けを残し、ついでに「宇宙人へのドロップボックス」も追加することにした。 メドリン農場の競売価格は450万ドル(約4700万円)。2軒の家と牧畜用のかんがい施設70カ所、そして前述の「宇宙人への郵便受け」を含むものとなっている。競売に参加を希望の方はアリー・ベア不動産に問い合わせてほしいとのことだ。参考記事Ranch next to Area 51 goes up for sale with bizarre agreement for new ownerhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/ranch-next-area-51-goes-23510627
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社会 2021年02月27日 06時00分
墓に動物の死骸を置くなどの嫌がらせをした男 生前に裁判沙汰にまでなった恨みによる犯行か
アーカンソー州ベントン郡巡回裁判所は、繰り返し動物の死骸を墓石に置くなどした男に、器物損壊などの罪で有罪判決を言い渡したと海外ニュースサイト『Daily Mail』『New York Daily News』などが2月10日までに報じた。 記事によると、同州の墓地で2020年5月頃から、とある男性の墓石に動物の死骸が置かれるようになったという。取り除いても死体は置かれ続け、墓石には動物の血などが付着、汚れが取れなくなった。困った男性の家族は、墓石の近くに監視カメラを設置。後日カメラの映像を確認すると、墓石にポッサムの死体を置く近所の79歳男の姿が映っていた。男は、サングラスを掛け、カツラを被って女性に変装していたそうだ。 男性の家族は警察に通報。これを受けて警察は同年8月、器物損壊などの疑いで男を逮捕した。男は容疑を認めており、「男性は動物が好きだった。動物の死骸は、花よりも美しいものだと思った」と話しているという。 男性の家族によると、お墓に埋葬されている男性は、2015年に95歳で亡くなっている。生前、男性と男は犬猿の仲だった様子。お互いが所有する隣接した農場の境界線をめぐって長年対立し、訴訟にまで発展。訴訟では男が敗訴したため、恨んでいたのではないかと伝えられている。 20221年2月9日に開かれた裁判では、男性に対し、執行猶予1年付きの禁固刑と、墓石の交換費用として約26万円を賠償するよう判決が言い渡されたという。男には認知症の疑いもあり、減刑されたとみられている。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「死者を恨むな」「こんなしつこい男が近所にいたら嫌だ」「過去は水に流して先に進もうよ」「死してもなお恨み続けるとは、相当嫌いな相手だったのだろう」「動物は自分で殺したの?そっちの方が罪なのだが」「裁判に負け、先に死なれて、ライバルに負け続けた人生。墓石にしか当たれなかったかわいそうな男」など様々な声が上がった。 >>盗んだものは「人体の頭部」墓場荒らしの目的は宗教の儀式? 現場に残した吸い殻で足がつき逮捕<< 海外には、墓石を傷つけて逮捕された人が他にもいる。 ペンシルバニア州モントゴメリー郡裁判所が、墓石への落書き行為を繰り返した男に対し、有罪判決を言い渡したと海外ニュースサイト『Pennlive』『Oddity Central』などが2016年8月に報じた。 記事によると、2014年3月頃から、とある男性の墓石に文字を書く、タールのような液体をかけるなどの嫌がらせ行為が繰り返し発生した。困った男性の娘が警察に通報。警察は犯人を特定できなかったが、嫌がらせは止まらず。警察は墓石付近に防犯カメラを設置。約1年後、防犯カメラの映像に、防犯抑止のために墓石付近に設置したライトを盗む男の姿が捉えられていた。警察は、この映像から男の身元を特定。犯人は当時69歳の男で、お墓に埋葬されている男性の幼少期の友人であった。男はあっさり容疑を認めたそうだ。 男は「12歳の時に、箱に入れていた約3万円が盗まれた。間違いなく男性の仕業、この出来事以来、友人ではなくなった」と50年以上男性を恨んでいると話したという。後日、開かれた裁判では、執行猶予2年付きの禁固刑と、約16万円の賠償金を男性の家族に払うよう命じられた。この判決を受けて男は、「盗まれた3万円を差し引いて賠償金を払う」と話しているという。 いくら嫌いな相手でも、墓石を破損させるなど、死者を冒涜するような行為は、許されるものではない。記事内の引用についてArkansas farmer, 79, pleads guilty to dumping bloody animal corpses on neighbor's grave while disguised as a woman in a wig, coat and sunglasses(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-9241759/Farmer-pleads-guilty-dumping-bloody-animal-corpses-neighbors-grave-disguised-woman.htmlArkansas farmer pleads guilty after leaving dead animals on neighbor’s grave(New York Daily News)よりhttps://www.nydailynews.com/news/national/ny-arkansas-farmer-pleads-guilty-dead-animals-neighbor-grave-20210211-ljwt2lh3mnaqlkukxkn2yh4sae-story.html56-year-old grudge drives Pa. man to repeatedly vandalize grave(Pennlive)よりhttps://www.pennlive.com/news/2016/08/56-year-old_grudge_drives_pa_m.htmlMan Repeatedly Vandalizes Childhood Friend’s Tombstone over 56-year-Old Grudge(Oddity Central)よりhttps://www.odditycentral.com/news/man-repeatedly-vandalizes-childhood-friends-tombstone-over-56-year-old-grudge.html/comment-page-1
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社会 2021年02月25日 06時00分
愛犬の帝王切開の手術を無資格の知人に頼んだ男が逮捕 愛犬と2匹の胎児は死亡
節約を心がけることはあるかもしれないが、海外では手術代を節約するためにペットに無謀な手術を受けさせた人間がいる。 アメリカ・フロリダ州で、50歳の男が愛犬の帝王切開の手術を獣医師免許がない33歳男に行わせたと海外ニュースサイト『New York Post』と『People』が2月17日に報じた。愛犬の犬種はフレンチブルドッグだった。フレンチブルドッグの平均的な体長は30センチ、体重は8〜15キロとされている。愛犬の年齢は明かされていない。 報道によると、50歳の男の愛犬が妊娠し、出産の手配をしなければならなかったが、手術代を節約しようと獣医師免許を持たない33歳の男に愛犬の帝王切開を頼んだ。2人は以前から知り合いだったそうだ。どのような形で2人が知り合ったのかは不明である。飼い主の男は33歳の男が獣医師免許を持っていないことを知っていた。なお、犬の出産は自然分娩が一般的だが、犬の体調によっては体に負担がかかりにくい帝王切開が行われることがある。犬に体調上の問題があったのかは不明である。 また33歳の男に帝王切開など、犬に関係する手術の経験があったのかは明かされていない。 33歳の男は650ドル(約6万8000円)を受け取ることで帝王切開することを承諾した。なお、犬の帝王切開の手術には犬の状態によっても異なるが、最大で2000ドル(約21万円)ほどの費用がかかる。 手術後、愛犬が動かないことに気づき、飼い主の男は近くの動物病院に連れていった。しかし動物病院に到着した時にはすでに死んでおり、体内にいた2匹の胎児も死んでいたという。 飼い主の15歳の娘が、手術の様子を動画で撮影し、TikTokに投稿していたそうだ。投稿と動物病院側の証言により、飼い主と33歳の男は動物を虐待した罪などで逮捕された。なお、現在、娘が投稿した動画は削除されているが、『People』によると、動画には食卓テーブルの上でもだえる愛犬の姿が映し出されていたそうだ。 飼い主の男は警察の調べに対し「手術代を節約するために、知り合いの男に手術を頼んだ」と供述している。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「無免許の人に愛犬の手術をお願いするなんてありえない。精神がおかしい」「頼んだ方もそうだけど、それを引き受けた男も最低」「愛犬がもだえていたというのはつらすぎる。愛犬がどんな気持ちだったか。この男2人が愛犬と同じように無免許の人に手術を受けることを経験すればいいとさえ思う。痛い目に遭わせてやりたい」「娘は無許可の手術だと知っていたのか。知らなかったにしても手術の様子を動画で撮影してSNSに投稿するなんてどうかしてる」などの声が挙がっていた。 >>20歳女、首を絞めるなど愛犬を虐待する動画を配信 「フォロワーを増やしたかった」 身勝手な動機に批判<< アメリカでは、飼い主が手術代を節約するために、無免許の人物が犬を手術した事件がほかにもある。 インディアナ州で、当時62歳の女が手術代の節約のため、獣医師免許を持っていないにもかかわらず、自ら愛犬の去勢手術を行ったと海外ニュースサイト『Daily Mail Online』が2020年6月に報じた。同記事によると、女は当時3歳のヨークシャーテリアとチワワのミックス犬を飼っていたという。女は輪ゴムを使って自ら愛犬の去勢手術をした。 女は自宅でデンタルフロスの糸を愛犬の睾丸に巻き、除去しようとした。女は糸を力強く引っ張ったが出血が止まらなかった。女は翌日、近所の動物病院に愛犬を連れていったという。愛犬は動物病院で適切な手術を受け、命に別状はなかった。 動物病院が警察に通報して事件が発覚。女は動物虐待の罪で逮捕された。警察の調べに対し、女は「手術代を節約するために自分で去勢手術をした。近所の人がデンタルフロスを使えば簡単に去勢手術ができると言っていた」と話しているという。なお、近所の人の証言が確かであるかは不明だが、近所の人は罪に問われていない。 多くの人はペットを人間と同様に大切に扱っていることだろう。そんな中、手術代を節約したいというだけで獣医師免許のない人物に手術させるのは、罪であると同時に軽蔑されるべき卑劣な行為だ。記事内の引用について「Two men arrested after TikTok video shows illegal surgery on dog」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2021/02/17/two-men-arrested-after-tiktok-video-shows-illegal-surgery-on-dog/「2 Men Arrested After TikTok Video Shows Allegedly Illegal Surgery Being Performed on Pregnant Dog」(People)よりhttps://people.com/crime/2-men-arrested-after-tiktok-video-of-allegedly-unlicensed-surgery-on-pregnant-dog/「Indiana woman, 62, charged with animal cruelty for trying to neuter her dog herself with an ELASTIC BAND after getting advice from her neighbor」(Daily Mail Online)https://www.dailymail.co.uk/news/article-8433655/Indiana-woman-62-charged-animal-cruelty-attempted-neuter-dog-herself.html
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社会 2021年02月22日 06時00分
プロポーズで贈った「指輪」が原因で二股発覚、窃盗犯として現在も逃亡中
結婚に憧れる女性は少なくない。そうした女心を利用して、金品を奪おうとする犯罪は後を絶たない。 アメリカ・フロリダ州警察は、交際相手の女性から指輪を盗み、その指輪を使って別の女性にプロポーズした男が逃亡、現在行方を追っていると海外ニュースサイト『New York Post』『Orlando Sentinel』などが2月13日までに報じた。 記事によると女性Aは、出会い系アプリで出会った48歳男と2015年頃から交際していたという。どのようにして情報を得たのかは不明だが、2021年早々にAは、男が別の女性Bと婚約したことを知ったそうだ。BのSNSを突き止め、投稿写真を見ると、Bの指にはめていた結婚指輪と婚約指輪は、Aの所有物であった。 Aは宝石箱を確認すると、前の結婚で前夫からもらった結婚指輪と婚約指輪は、他の宝石とともに消えていた。Aは恋敵のBにSNSで連絡を取って「事実確認」をしたという。Bの話では、男と出会ったのは同じ出会い系アプリで、男とBは2016年頃から交際開始。婚約後、同棲を開始しようとした段階で、男はBの前から姿を消したそうだ。この時にBのノートパソコンと宝石類も一緒に消えたという。AとBはタッグを組み、指輪などを盗まれたとして警察に通報し、捜査が始まった。 男の身元はすぐに判明した様子。男は、AにもBにも偽名を使用。他の州で当て逃げ事件を起こして指名手配中のいわくつきの人物であった。警察は現在も男の行方を追っているが、逮捕されたなどの情報はない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「女から盗んだ指輪を別の女性に贈るとか最低」「男は典型的な詐欺師だな」「SNSで婚約を報告とか絶対バレる。詐欺師にしてはずさん。バカなのか」「婚約したことがうれしくて舞い上がった?」「5年の交際は長い。本気だったのかな」「交際相手2人から盗んだり、プロポーズしてみたり、一体何がしたいのか分からない」「だまされる方も悪い」「これだから出会い系は怖い」「浮気された女2人が結託したら男は勝てない」など様々な声が上がった。 >>結婚式に新婦の元恋人が突然現れるも意外な展開に? 新婦はまさかの行動、夫の寛容さには称賛の声<< 海外には、二股をかけたうえに、2人の女性と結婚して金品を奪った男が他にもいる。 インド・マディヤプラデーシュ州警察は、女性2人と重婚した男が逃亡し、警察が詐欺の疑いで行方を追っていると海外ニュースサイト『India.com』『Indiatoday』などが2020年12月21日までに報じた。 記事によると、2020年12月2日、26歳のソフトエンジニアの男は、女性Cと結婚式を挙げたという。数日後、男は「出張がある」と告げ、家を出て行ったそうだ。男は100kmほど離れた別の都市に住む女性Dの元へ向かった。一度目の結婚式から5日後の12月7日、男はDとも結婚式を挙げたという。男の重婚が発覚したのは、Cの親戚がDの結婚披露宴に偶然参加していたからだ。 Cの親戚は、Cに「Dの結婚式にいた新郎の顔写真」を携帯メールに添付して送信。これを見たCとその家族は、Dに連絡を取って確かめたという。Dの話では、男とはお見合いで知り合い、結婚したそうだ。さらに男はDと結婚後、行方が分からなくなっているという。Cの家族は、結婚持参金や新生活のための家具などを男に渡していたため、だまし取られたと警察に通報。現在、警察は男の行方を追っているが、その後男が逮捕されたなどの続報はない。 女性の心を巧みに利用して、金品を奪うなど卑劣極まりない。逃亡中の男が一日でも早く逮捕されることを願ってやまない。記事内の引用についてFlorida man stole one girlfriend’s ring to propose to other girlfriend: cops(New York Post)よりhttps://nypost.com/2021/02/13/florida-man-steals-girlfriends-ring-to-propose-to-other-girlfriend/Central Florida man accused of stealing engagement rings from one girlfriend to give to another(Orlando Sentinel)よりhttps://www.orlandosentinel.com/news/crime/os-ne-central-florida-man-stealing-engagement-rings-girlfriend-20210211-weh6vyvghrclrmvfo7e3x6emz4-story.htmlMP Software Engineer Marries Two Women in Five Days, Caught After Relative Sends Pics To First Wife(India.com)よりhttps://www.india.com/viral/mp-software-engineer-marries-two-women-in-five-days-caught-after-relative-sends-pics-to-first-wife-4281300/Madhya Pradesh engineer marries 2 women in 5 days, flees(Indiatoday)よりhttps://www.indiatoday.in/india/story/madhya-pradesh-engineer-marries-2-women-in-5-days-flees-1751438-2020-12-20
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社会 2021年02月20日 06時00分
20歳女、首を絞めるなど愛犬を虐待する動画を配信 「フォロワーを増やしたかった」 身勝手な動機に批判
SNSのフォロワーを増やすため、投稿を工夫している人は多いだろうが、海外ではフォロワーを増やすために子犬を虐待した女がいる。 アメリカ・ルイジアナ州で、20歳の女が子犬を虐待する動画を自身のInstagramで生配信し、逮捕されたと海外ニュースサイト『New York Post』と『Daily Mail Online』が2月11日までに報じた。女はインスタグラマーとして活動しており、14万7000人以上のフォロワーを持っていた。現在、女のアカウントは削除されている。 報道によると、女はペットとして飼っていた生後6カ月の子犬を虐待する様子を自身のInstagramで生配信したという。犬はジャックラッセルテリアで、体長約25〜30センチ、体重は平均約6キロの小型犬である。 女は配信した動画の中で子犬の目に香水をふりかけ、その後、首をつかんで地面にたたきつけた。そして子犬を蹴り、首を両手で締めたという。『Daily Mail Online』は子犬が虐待される直前の数秒間の動画を公開しているが、女が脇に抱えた子犬は小刻みに震えている。配信がどれくらいの長さ続いたのかは不明である。 配信を見た複数の視聴者が通報し、警察の捜査により女は動画を配信した翌日に動物を虐待した罪で逮捕された。女は警察の調べに対し、「Instagramのフォロワーを増やしたくてやった」と供述しているという。なお、現在、子犬は動物愛護団体に保護されている。子犬は骨折をしていたが命に別状はないそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「女は最低。動物を虐待する人の気持ちが分からない」「フォロワーを増やしたかったという動機が意味不明。精神が異常としか思えない」「こんなことをしたら捕まると思わなかったのか」「おかしな女。逮捕されてもいいから目立とうとしたかったのかも」などの声が挙がっていた。 >>ユーチューバー、包丁を持って人を襲うイタズラ動画を撮影 通行人の男性に射殺される<< 動物を虐待する様子をSNSに投稿した人間は海外だけではなく日本にもいる。 福島県警須賀川市で、当時31歳の男が2匹の猫を水路に投げ込み、その様子をYouTubeに投稿して逮捕されたと『産経ニュース』(産経新聞社)が2019年2月に報じた。同記事によると、男は2018年12月と2019年1月の計2回、それぞれ別の猫を虐待する動画を撮影してYouTubeに投稿したという。男はいずれの動画でも、猫のしっぽをつかんで水路に放り投げる様子を撮影していた。動画は男が自ら撮影していたという。なお、猫の種類は不明である。 動画を見た複数の人が警察に通報し、男は動物愛護法違反の疑いで逮捕された。なお、警察によると猫の行方や安否は不明という。動画は現在非公開となっている。 SNS上で目立ちたいという願望を持つ人は少なくないのかもしれないが、いかなる理由でも動物に危害を加える行為は許されない。そもそも動物が虐待される様子を見ても視聴者は不快に思うだけでフォロワーを増やすことはできないだろう。記事内の引用について「Influencer ‘Lovely Peaches’ allegedly abused puppy to gain more followers」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2021/02/10/influencer-lovely-peaches-allegedly-abused-puppy-to-get-followers/「Influencer, 20, who 'sprayed perfume in her puppy Max's eyes in video and claimed she had broken its legs to gain more followers' is arrested in Georgia」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-9247899/Influencer-20-sprayed-perfume-puppys-eyes-gain-followers-arrested.html?ico=embedded「猫2匹、水路に投げた疑い 動画投稿した男逮捕」(産経ニュース)https://www.sankei.com/affairs/news/190204/afr1902040017-n1.html
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社会 2021年02月19日 06時00分
娘の部屋をのぞく不審者に母親がタックルして捕らえる 地面にたたきつけたところで警察が到着
どんなに危険があろうと、全力で我が子を守りたいと思う母親は多いだろうが、海外には不審者に身一つで立ち向かい、娘を守った母親がいる。 アメリカ・テキサス州で、15歳の娘の部屋を19歳の男がのぞいているのを母親が発見、タックルをして捕らえたと海外ニュースサイト『New York Post』と『CBS DFW』が2月12日までに報じた。 報道によると、とある日の早朝、母親が仕事から帰宅した際、家に入る前に不審な男が窓から娘の部屋をのぞき込んでいるのを発見したという。母親は警察に通報したが、男はその場から逃げようとした。男が母親の帰宅に気づいたのかどうかは不明である。なお、娘は部屋におらず無事だった。 母親は男が逃げるのを見てタックルし、地面に押さえつけた。すぐに警察が到着し、男を確保、逮捕したという。『New York Post』は母親が男を捕らえた動画の一部を公開しているが、母親は逃げようとする男の前に立ちはだかり、勢いよく胴体を持って男を地面にたたきつけている。その後すぐに2人の警察官が駆けつけ、犯人を確保している。 警察によると、娘と男は過去に会ったことがあり顔見知りではあったものの、深いつながりはなかったそうだ。母親は『CBS DFW』のインタビューに対し、「どんなことをしても私は子どもを守りたいんです。とっさにできる限りのことをしました」と話している。警察は母親の行動を「かなりいいタックルだった」と称賛した。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「母親は勇敢。こんな母親を持って娘も幸せ」「何も考えずただ娘を守りたいと思うのは母親なら当然」「男が武器を持っていなくてよかったけど、持っていた可能性も考えると無謀な行動に出るべきではなかったのかも」などの声が挙がっていた。 >>猿が生後5カ月の赤ちゃんを連れ去ろうとする 母親が目を離した隙に自宅に侵入<< アメリカには、娘を守ろうと犯人に立ち向かった母親がほかにもいる。 バージニア州で、母親が当時25歳のストーカー男の攻撃から当時14歳の娘を救ったと海外ニュースサイト『CNN』が2018年6月に報じた。記事によると、男は娘とオンラインゲームの交流サイトを通して知り合ったという。男はニュージーランドに住んでいた。男と娘はチャットを通じて何度かメッセージをやりとりしていたが、娘は男に返信をしなくなった。男は返信が途絶えた後も、何度も娘にメッセージを送っていた。 男はニュージーランドから娘が住むアメリカ・バージニア州の家に行ったという。男がどのようにして娘の住所を手に入れたのかは明かされていない。男は娘の家に到着すると、レンガを投げて窓ガラスを割り、ナイフを持って娘の自宅に侵入した。窓ガラスが破られた時点で母親は家にあった銃を手に取り、男に銃を2発撃ったそうだ。 2発のうちの1発が首に当たり、男はその場で倒れた。男は一命を取りとめ、命に別状はなかったという。男はその後、警察に逮捕された。なお、母親は娘が男とメッセージのやりとりをしていたことを知らなかった。 娘を守ろうとした母親の行動は称賛される部分もあるだろう。だが、今回、犯人を捕まえることができたのは珍しい例であり、母親自身の命を守るためにも無茶な行動に出ることは控えることも必要だろう。記事内の引用について「Mom tackles man accused of peeping in her 15-year-old daughter’s window」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2021/02/11/tx-mom-tackles-man-accused-of-peeping-in-her-teen-daughters-window/「After Seeing Alleged ‘Peeping Tom’ Outside Daughter’s Window, Texas Mom Tackles Man On Street」(CBS DFW)よりhttps://dfw.cbslocal.com/2021/02/12/peeping-tom-outside-daughters-window-texas-mom-tackle/「Mom shoots New Zealand man who flew to US to confront teen he met online」(CNN)よりhttps://edition.cnn.com/2018/06/27/us/new-zealand-man-richmond-attack-intl/index.html
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社会 2021年02月17日 06時00分
強盗未遂容疑の男、法廷で女性裁判官に愛の告白 「あなたを愛してる」の言葉に裁判官も思わず笑み
厳峻な場で思わぬハプニングが起こることはあるが、海外では、法廷に現れた被告の男が女性裁判官に愛の告白をする事態が起きた。 アメリカ・フロリダ州で行われたオンライン裁判で、強盗未遂容疑で出廷した男が、裁判官の女性に「愛してる」などと言い出したと海外ニュースサイト『New York Post』と『InsideEdition』が2月5日までに報じた。フロリダ州では、新型コロナウイルスの影響でオンラインで裁判が行われていた。 報道によると、男は、3人の子どもと母親と暮らす家に強盗に押し入ろうとした罪に問われていたという。男が押し入ろうとした際、偶然母親が防犯カメラを見ており警察に通報。警察が現場に駆けつけ、男は逮捕された。なお、男は過去に武器を用いた暴行で逮捕されており、懲役4年の刑に服した後、2019年の後半に釈放されていた。 男は強盗未遂の容疑にかけられ、オンラインで行われた裁判に出廷した。男はカメラの前に現れると、女性裁判官に向かって「あなたはとてもゴージャスで美しい。これだけは言いたいんだ、あなたは美しい」などと言い始めたという。『New York Post』によると、男は裁判が開始された後も、裁判官に向かって「私はあなたを愛してる」と何度か言ったそうだ。男はその後、保釈金5000ドルで拘置されることになった。 『InsideEdition』は男が裁判官に告白する様子の動画の一部を公開しているが、男は画面の前に現れるとすぐに裁判官に向かって「ゴージャス」などと口にしている。裁判官は男からの言葉を聞き、表情を和らげ笑みを浮かべ「そんなことを言われたらなんでもしたくなってしまうけど、ここでは無理」と話している。その後、裁判は最後まで粛々と行われた。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「裁判官とはまた会えるとは限らないし、男はどうしても想いを伝えたかったのかも」「動画を見たけど、男は真剣に思えた。面白いニュース」「裁判官が笑っているのがほほ笑ましい」「男は罪を軽くしたかっただけかも」「男は心証をよくしたかっただけ。裁判官が笑っているのは男の策略にはまっているようで納得できない」などの声が挙がっていた。 >>彼氏を殺害してバラバラに解体し、実の父親と結婚をした女に有罪判決 「刑が軽すぎる」と非難殺到 << アメリカでは、ほかにも裁判所で起きた予想外の事態がある。 ミシガン州で行われた養子縁組の最終審判で、裁判官が白雪姫のコスプレをし、養子を希望する5歳の少女を驚かせたと海外ニュースサイト『abcnews』が2016年6月に報じた。同記事によると、少女はディズニーのプリンセスのキャラクターが大のお気に入りだったという。少女の養子縁組のサポートをしていた養護施設が裁判当日、法廷でディズニーのプリンセスのコスプレをした人たちが集まって少女を祝いたいと裁判所に提案。裁判官もコスプレをすることなどを含めて裁判所は同意した。 裁判当日、まず裁判官が「今日、私はプリンセスになるわ。私は誰でしょう」と少女に話し、裁判官の黒い法服を脱いで、法服の下に着ていた白雪姫のコスプレを少女に披露。養護施設で働く人たちがディズニーのプリンセスのコスプレをして法廷に入り、少女を見守るようにして裁判が開始された。同記事によると、少女は裁判中、終始うれしそうにしていたという。なお、裁判で少女は正式に養子として認められた。 法廷などのおごそかな場所では通常、神妙な空気が漂うものだが、被告人や裁判官の言動によって雰囲気が一変することもあるようだ。しかし被告人が裁判官に愛の告白をする行為は笑い事では済まされない面もあるだろう。記事内の引用について「Florida burglary suspect flirts with judge, still gets $5K bail」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2021/02/04/florida-burglary-suspect-flirts-with-judge-still-gets-5k-bail/「Florida Man Allegedly Tries to Flirt With Judge During Court Appearance, Still Gets Bond Set at $5K」(InsideEdition)よりhttps://www.insideedition.com/florida-man-allegedly-tries-to-flirt-with-judge-during-court-appearance-still-gets-bond-set-at-5k「Girl's Adoption Gets Magical Touch With Disney Princesses」(abcnews)よりhttps://abcnews.go.com/US/girls-adoption-magical-touch-disney-princesses/story?id=39723103
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社会 2021年02月15日 06時00分
雪で車が立ち往生、ドライバーの男性が抜け出そうとし爆発 警察の忠告を無視した結果焼死
今年は日本各地で積雪量が多く、それに伴う事故も増えている。アメリカでも似たような状況のようだ。 アメリカ・ニュージャージー州の駐車場で、雪で車が立ち往生し、自力で抜け出そうとエンジンをふかしたところ車が炎上、中にいたドライバーの男性が焼死したと海外ニュースサイト『New York Post』『PennLive』などが2月4日までに報じた。 記事によると、2月3日午前9時頃、62歳男性の運転する車が、車止めを乗り越えて、雪の吹きだまりにはまってしまったという。駐車場にいた人が通報。すぐに警察官が駆け付け、男性に「抜け出すにはけん引車が必要。けん引車を呼んだから、アクセルを踏まないように」と伝えた。 しかし男性は警察官の忠告を無視、自力で抜け出そうとエンジンをふかして、前後左右に車を動かし続けた。直後、爆発音がして車底部から火が上がり、車全体が炎に包まれたそうだ。ドアはロックがかかって開かず、警察官らは前方のドアを破壊して車内に侵入を試みたが、前方は激しく燃えており、男性に近づけなかったという。 消防隊が駆け付け、火は消し止められたが、男性の死亡が確認された。火災発生の詳しい原因は現在も調査中だそうだ。事故の発生した地域は、数日前から寒波の襲来で大雪となり、飛行機やバスなどの公共交通機関は相次いで止まり、学校も休校となっていた。雪によるスリップ事故なども多数報告されていたという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「人の話を聞かないからこうなる。中高年にありがち」「警察に逆らうと面倒。素直に従っておけ」「まさかの逃亡者だったとか」「レッカー費を払いたくなかったのだろう」「レッカー費をケチった結果、死ぬはめに」「車止めが燃料ラインに当たって、ガソリンが漏れ出したかな?」「大雪警報が出ていた。こんな日に外出するとは」など様々な声が上がった。 >>子供たちの雪遊びが大惨事に雪玉を当てられた男が取ったあり得ない行動に怒りの声も<< 大雪による死亡事故は、毎年日本でも発生している。直近では、約1カ月前に石川県で発生した男性の死亡事故が記憶に新しい。 2021年1月10日午後、石川県内の駐車場で、停車中の車の中から意識不明の男性が見つかり、のちに一酸化炭素中毒で死亡が確認されたと『毎日新聞』『京都新聞』などが1月12日までに報じた。 記事によると、石川県内灘町の飲食店駐車場で、町内に住む60代の男性が、車内の運転席で倒れているのを近所の人が発見し、消防隊に通報。消防隊が駆け付けると、男性の意識はなく、すぐに病院に搬送されたという。その後男性は死亡が確認された。 警察の調べによると、男性が発見された当時、車には雪が覆うように積もっていたという。この雪がマフラーの排気口をふさいで、車内に排ガスが充満、男性は一酸化炭素中毒になったと警察はみている。 雪は軽くて軟らかく、害はなさそうだが、油断は禁物だ。特に大雪の中、車を運転する場合は、細心の注意を払う必要がありそうだ。記事内の引用についてNew Jersey man dies after SUV stuck in snowbank is engulfed in flames(『New York Post)よりhttps://nypost.com/2021/02/04/nj-man-dies-after-suv-stuck-in-snowbank-is-engulfed-in-flames/N.J. man dies in car fire after revving engine trying to get out of snowbank(PennLive)よりhttps://www.pennlive.com/news/2021/02/nj-man-dies-in-car-fire-after-revving-engine-trying-to-get-out-of-snowbank.html石川で車内男性意識不明、一酸化炭素中毒か(京都新聞)よりhttps://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/464721北陸大雪 内灘で男性1人死亡 スーパーなど一部品薄に /石川(毎日新聞)よりhttps://mainichi.jp/articles/20210112/ddl/k17/040/148000c
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ミステリー 2021年02月13日 23時00分
「空を見よ」・・・今度はメッセージも!? トルコにあの「謎のモノリス」が出現!
昨年11月、突如アメリカのユタ州に出現して話題になった謎の金属柱「モノリス」のことを覚えている人はいるだろうか。高さは約3メートル、磨かれた鉄の板を組み合わせたもので、ユタ州野生生物資源局がヘリで野生動物の調査を行っていた際に発見した。 誰が設置したのか不明であったが、Google Earth上では2015年8月から2016年10月の間に設置されたとみられた。また、とある芸術家による作品ではないかという噂もあった。そしてルーマニア、米カリフォルニア州、オランダ、コロンビアなど世界各国で次々とモノリスと思われる謎の柱が出現。コロンビアでは全体が金色に輝くモノリスが現れ、全てのモノリスを統(す)べる「マスターモノリス」ではないかという噂も上がっていた。 >>誰が建てたのか、そしてどこへ消えたのか? ユタ州の砂漠に出現した銀色のモノリス狂想曲<< 昨年末に話題をさらったモノリス騒動だが、実は「犯人(?)」が名乗り出ていた。カリフォルニア州ロサンゼルスを拠点に活動するコンセプトアーティスト集団であり、グローバルアーティストコミュニティの「The Most Famous Artist」が「自分たちのオリジナル作品である」という趣旨のコメントを発表。モノリスらしい柱を溶接している様子を動画に撮影し、インスタグラムにも投稿した。 設置の理由は「作品を高額で販売するためのアピール」だったそうだが、彼らが表明する前にも「何らかのマーケティングでは?」という意見があったため、彼らの声明が出た後は急速に熱が冷めていった。 しかし先日、再びモノリスが姿を現した。今回の設置場所はトルコのアナトリア南東部にある遺跡ギョベクリ・テペの近く。2月4日に現地で撮影された動画によれば、今回のモノリスはサイズこそ似ているが、金属柱ではないようにも思われる。上部が斜めにカットされている点はこれまでと同様だが、「上部に文字が書かれている」という特徴を備えていた。この文字は「月を見たければ空を見よ」と書かれており、モノリスを見に多くの人が集まったため、治安部隊が出動して規制線を張る事態に発展したそうだ。 文字が書かれたモノリスはこれが初めて。もしかすると、これを期に再び世界中でモノリス騒動が復活するのかもしれない?(山口敏太郎)前回の記事誰が建てたのか、そしてどこへ消えたのか?ユタ州の砂漠に出現した銀色のモノリス狂想曲https://npn.co.jp/article/detail/200009504参考URLhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3646c01f55833cb4875d74505f674addab6e75a4https://www.youtube.com/watch?v=2kepnEHln-M
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