発端となったのは、石田の2日のインスタグラムポスト。その中で石田は、取材でインタビューを受けた際、記者からの質問内容がインスタグラム由来のものばかりだったことに苦言。あたかも自身の生活のすべてがインスタグラムに詰まっているかのように感じられ、違和感を抱いたことなどが記されていたが、コメント欄に賛否が殺到。その後、石田は投稿を削除した上で、深夜に新たなポストを投稿し、「やはりモヤモヤはしますが(中略)気持ちを切り替えて明日に備えます」とつづっていた。
そんな中、4日になって石田は再びインスタグラムを更新し、「なんだかよくない空気を感じるので改めてもう一度誤解のないように書きます」と切り出し、先日の投稿について釈明。現在、映画のプロモーションのために連日取材続きだといい、「インスタグラムやネットの情報をとても頼りにしておられるあまりに一期一会の取材の場なのに予定調和のやりとりといいますか新鮮味のない話で終わることも多く」と、ネット頼りなだけに寂しさを感じると記した。
また、石田は一部ネットユーザーから「記者の方が読んだら傷つく、かわいそう」という意見が寄せられたといい、「うーん?それは勝手に物語を作りすぎだと感じました」とコメント。SNSはあくまで自身が思ったことの記録だといい、「善悪で語られてしまう怖さはSNSの怖さなのかもしれません」「善悪の区別などされずにふーん、そうおもってるんだね、とだけ感じてもらえたら」とつづっていた。
この投稿に石田のインスタグラムには、「取材は一期一会、まさにその通りですね」「すべてがSNS頼りだと寂しいですよね」「本人を前にしてもネットの世界と切り離せないのは違いますよね」という賛同の声が集まっている。
「一方、一部ネットユーザーからは『インスタで一方的に文句言うのは違う気がする』『もはやSNSと本人は切り離せない時代になってるからしょうがない』などの苦言も集まっています。生身の人間とSNSは別物とはいえ、石田自身も自身の生活についてインスタグラムに多くつづっており、インタビュアーがチェックして質問を作るのは仕方のないこと。そういった記者側の事情を汲んだネットユーザーも少なくなかったようです」(芸能ライター)
とはいえ、石田のインスタグラムのコメント欄には、ファンからの擁護の声やエールが多く集まっていた。
記事内の引用について
石田ゆり子公式インスタグラムより https://www.instagram.com/yuriyuri1003/