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スポーツ 2011年08月20日 17時59分
西田隆維のマラソン見聞録 第9話「どうすれば、自己ベストが出せるのか?」
9月3日より僕がメーンパーソナリティのラジオ新番組『週刊西田隆維』(FMたちかわ)がスタート。その事前打ち合わせで、このところ、放送局のある立川に行く機会が多い。 立川といえば、「箱根駅伝予選会」「立川マラソン」という学生、実業団の大会会場である『昭和記念公園』が存在。勿論、市民ランナーが参加する一般のランニング大会も当地では数多く実施されている。 そんな“ランニング熱”の高い立川だけに、新番組の打ち合わせ最中、局関係者が僕に質問をする内容は、ランニングに関する事。その中で特に多いのが「どうすれば、自己ベストが出せるのか−−」というものだ。今回は、それをテーマに綴っていこうと思う。 市民ランナーは試合に出場すると、必ず自己新を狙いに走る。それも全試合だ。 この“意識の高さ”には脱帽するしかないが、果たしてそれは「プラス作用に働く」のか、それとも「マイナス作用に働く」のか−−。 結果を言ってしまえば、「マイナス」でしかない。最近、このコーナーでは、市民ランナーが実践している事を批判ばかりしているので、勘のいい読者は「答えはマイナス」と感じていたかもしれないが…。 それはともかく、ではなぜ市民ランナーが「自己新を狙うとマイナス作用が働く」のか−−。答えは簡単。市民ランナーは何だかんだ言いつつも、気持ちの上では前述の通り「出場する試合全てが自己新狙い」であるという点、それが大問題だからだ。 彼ら(市民ランナー)にはいささか信じられないだろうが実業団選手は、そのような「(全試合自己新狙いという)計画性の無い」試合選びをしない。事実、市民ランナーのように「毎試合自己ベストを掲げて走っている」と仮定すると、大げさでは無く99%“失敗レース”…つまり自己ベストには到達できない結果となってしまう。 実業団選手はターゲットになる試合を1シーズン概ね1試合決めて、それに向かって調整をしていくのだ。そう、最も分かりやすい例えが競走馬=競馬と同じ原理であるという事だ。 具体的な例を競馬にして上げてみる(僕はあまり競馬には詳しくないので、開催時期などが変更になっているかもしれないが…)。 競馬は9月から秋冬シーズンのGI戦線に向け、本格化。ある馬が年末に開催される「有馬記念」をピークに持っていこうとした場合、以下の3パターンでの調整が通常、考えられるだろう。 (1)長期休養明けであった場合は「オールカマー→毎日王冠→天皇賞(秋)→ジャパンカップ→有馬記念」。この場合は、放牧中の実践不足を補うため、少し早目だが9月開催のオールカマーから始動。オールカマーでは着順や走破時計では無く、レース展開を重視。(道中の)馬の動きや(ラストでの)叩き合いの中で(馬の)反応を見る。要は、結果よりも、実戦感覚を取り戻す為に出場するという事だ。そして秋2戦目の毎日王冠でいよいよ本格的に馬の動きをチェック。時計はともかく、勝負を意識した調整にする。続いて天皇賞(秋)。ここで7〜8分くらいの仕上がりにし、秋のGI初戦に臨む。仮に優勝したら、「予定通り有馬記念に出場する」か、それとも「このままの勢いでJCに臨み、その後休養する」か、「ここで秋冬のレースを終わりにし、春のシーズンまで思い切って休ませる」か−−三者択一の選択に迫られる。いずれにしてもGIのタイトルを奪取したので、無理はさせないという判断が前提となる(無理に参戦させて故障にでもつながったら一大事だからだ)。 (2)春のGI戦線、それなりに走った場合は「毎日王冠→天皇賞(秋)→ジャパンカップ→有馬記念」。こちらは順当な調整方法で秋初戦から(1)の毎日王冠時と同じ調整になる。ここでも天皇賞(秋)やジャパンカップといったピークを狙った競走(有馬記念)以前にタイトルを奪取した場合は、(1)と同じ選択肢を馬主、調教師がセレクトするだろう。 (3)いきなり天皇賞(秋)にぶつけてくるパターン。これは両極端で、仕上がりが順調過ぎて、馬を前哨戦のレースに使うと、馬自身がピークを前哨戦に持って行ってしまう恐れがある場合。敢えて厩舎の中に入れておき、馬の「走りたい」欲求を我慢させる戦法だ。この状態だと、本番に一気に爆発する。ぶっつけ本番の理由として、もうひとつ考えられるが以下だ。調整が思い切り遅れており、ここから(天皇賞・秋)でないと始動出来ない場合だ。ただ、こちらも休養十分な為、レースでいきなり本調子になってしまうことも。絶好調と絶不調という両極端だが、どちらも天皇賞(秋)で勝利する可能性を秘めており、「有馬記念」までの調整が困難を極める。 というような事が考えられる。これは競走馬スタンスではなく、陸上長距離も同様であるという事。補足すれば、長距離は展開も競馬と同じで、「大逃げを打つタイプ」「先行タイプ」「好意差しタイプ」「追い込みタイプ」…などがある。 この事から、実業団選手はマラソンも自分が決めたレース(通常1試合)にピークを持っていくような調整を実行。それ以外の大会は自分自身で「前哨戦のテーマ」を決め、そのテーマに則した走りを心がけるようにするものなのだ。 西田隆維の場合、12月の「福岡国際マラソン」、又は年跨ぎ翌年2月開催「琵琶湖毎日マラソン」若しくは3月開催「別府大分毎日マラソン」に照準(ピーク)を合わせていた。 そうなると、9〜10月の大会は「身体作り」の一環。記録より、身体の状態を確認する事に重点に置き、記録や順位が悪かろうとも全く意に介さなかった。 それが、市民ランナーはどうか−−。 彼ら、彼女たちの「表向き」は僕と同じように「ピークは『河口湖マラソン』なので、それ以外の試合は調整の一環」という。 ところがどうして、どうして−−。 調整の一環で出場した10キロロードレースであったはずだが、自己ベスト35分30秒の市民ランナーは36分15秒…表彰対象の3位であっても不満顔なのだ。ところが、順位は15位であったとしても35分10秒で走破した場合はどうかといえば、こちらは偉くご満悦だったりする。この事からも、市民ランナーは「公言はともかく、本音ではいつも自己ベストを狙っている生き物」なのだ。 僕は調整で出場した「日体大記録会」で例え、1万メートル28分30秒という自己新をはじき出しても全く嬉しくない。逆にピークに持っていく国際大会に向け、一度調子を落とす作業に入る事になり、こちらの方が難儀だ。状態は常に上げたり下げたりの繰り返し。いつも、自己ベストを狙っていては、肝心の試合でベストパフォーマンスを披露することなど出来ないのだ。 それを理解しない市民ランナーは、出場する大会全てに全力。仲間内には「今日はキロ3分半ペース」と言っていながら、最初の入り(1キロ地点)が3分15秒であったりすると、そのまま押して(ペースを上げる)行こうと思うのだ。 しかも、秋から冬にかけ、市民ランナーは平均して月2〜3試合、こなしている。これら全て前述の通り、本音では自己新狙い。これでは、自分が最も輝きたい大会でベストパフォーマンスなど出来るはずなど無い。 僕は、市民ランナーに対して恨みもやっかみもない。ただ、指導者の力量不足やランニング雑誌の「(本音を語らない)ご都合主義的」な主張が気に入らないだけなのだ。 最後に市民ランナーはもう少し、実業団選手に関心を持つべきだと思う。彼ら(実業団選手)は、如何にして、より効率的に練習を行い、試合に臨んでいるのか−−それを知り、学んだ上で、試合に臨むべきだと考える。※写真は「FMたちかわ」で。パーソナリティーの竹口浩子さん、当放送局の看板アナ・三谷啓子さん、僕の番組のディレクター・鈴木さん…と僕です。毎週土曜日正午より、生放送9月3日スタートです。<プロフィール>西田隆維【にしだ たかゆき】1977年4月26日生 180センチ 60.5キロ陸上長距離選手として駒澤大→エスビー食品→JALグランドサービスで活躍。駒大時代は4年連続「箱根駅伝」に出場、4年時の00年には9区で区間新を樹立。駒大初優勝に大きく貢献する。01年、別府大分毎日マラソンで優勝、同年開催された『エドモントン世界陸上』日本代表に選出される(結果は9位)。09年2月、現役を引退、俳優に転向する。
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レジャー 2011年08月20日 17時59分
キャバ戦記36 ヴィジュアル系バンドが好きなキャバ嬢
インディーズのヴィジュアル系バンドの追っかけのためにキャバクラで働くコもいる。追っかけの度合いがあまりにも熱狂的すぎると普通のOLの給料では、まかないきれないからだ。 今回、席についたユマ(仮名)に話を聞くと嬉しそうに教えてくれた。 「最近のヴィジュアル系バンドって凄くキレイなんだよね。女の子と同じように髪型やメイクに気を配るし、スタジオ代や楽器代といったところにも凄くお金がかかっちゃう。だから私たちファンが支えていくの。いくらお金があっても全然、足りないよね。地方のライブツアーまで追っかけする時の交通費やバンドのグッズ代が結構、負担が大きいよ。私はOLを本業としてやっているんだけど、最近はキャバクラを専業にしようかなと考えたりもする。そのバンドが好きじゃないと絶対にできない」 キャバ嬢を口説き落そうとお客が注ぎ込んだお金が巡り巡ってインディーズバンドの活動資金へと化けている。 「ヴィジュアル系バンドはホストっぽいところがあるかも。追っかけで仲良くなったコもキャバクラで働いていて、かなり貢いでいるらしいね。何でそこまで好きなのかってよく聞かれるけど、幻想的な歌詞が好き。もちろん、あの化粧映えする顔も大切なポイント」 ユマは年中、ヴィジュアル系バンドの追っかけをしていることもあり、彼氏を作る暇がないとのことだ。 そんなキャバ嬢を口説き落とせるのは、ヴィジュアル系のようなルックスが必要かもしれない。 (月山 皇)
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トレンド 2011年08月20日 17時59分
「オタク」「ニート」はなぜ嫌われる?
日本社会の特徴に、『反社会的な人』つまり不良系やヤクザ系の人に理解があるという点がある。 年配の方など、酒が入ると「オレも昔はワルくてさー、ケンカはするし、単車を転がしたりね…」等と、若い頃の自慢を始める人も少なくない。周りの人たちもそれに対して好意的に、笑いながら聞いていたりもする。この事が良いか悪いかは別として、それが文化の一部として受け入れられている一面があるのは事実である。 日本のヒーローには、ねずみ小僧、国定忠治、清水の次郎長といった犯罪者やヤクザである背景を持つ人物が居る。現代でも、ルパン三世は大人も子どもも含めてのヒーローだし、ヤクザ映画やマンガはいつの時代も人気が高い。 アウトローが受ける、というのは海外も同じだが、さすがに子どもも観るアニメや国民的ヒーローとしては少ない用に思える。日本だとファミリー向けのテレビドラマでも『ごくせん』のように親がヤクザであったり、『静かなるドン』のように“普段はさえないサラリーマンだが実はヤクザ”などの作品も、“家族向け”として堂々とゴールデンタイムで放送されているのに、だ。 一方、そういった犯罪者でもないのに、やたらに嫌われたり攻撃の対象になってしまう人たちがいる。 社会に対して積極的じゃない人たち、少し前なら「オタク」、いまなら「ニート」や「ひきこもり」と呼ばれる人々がそうだ。中学生頃でも、学校に行ってゆすりたかりや暴力を奮う人よりも、不登校の人の方が、問題視されてしまうこともある。 しかし、これはよく考えてみなくともおかしな事ではないだろうか。ゆすりたかりは『恐喝事件』、校内暴力は『傷害事件』、つまり立派な犯罪行為である。対して「オタク」「ニート」「ひきこもり」といった人は、少なくとも他人に犯罪行為をやっているわけではない。 よくニートやひきこもりに対する攻撃として「なんでニートやひきこもりのために、オレたちの血税が使われなきゃいけないんだ! おまえらも税金を払え!」という人がいる。だがそういった人たちの中には「なんで暴力団や、シャブの売人や刑務所の受刑者のためにオレたちの血税が使われなきゃいけないんだ!」などと吠える人は少なかったりする。 「オタク」「ニート」「ひきこもり」、彼らが攻撃されるのは、アウトロー以上に一般に理解されにくいからだろう。 法律を守り毎日をつましく生きている一般人が、法の垣根を跳び越えて自由奔放に生きているアウトローに喝采をあびせるという感情は判らなくもない。だが、それ以上にニートやひきこもりを攻撃している人というのは「反撃しない人」を攻撃する「弱いものいじめ」をしている事と大差ないのではないか。今一度、考えてみる必要がありそうだ。(巨椋修(おぐらおさむ)・山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2011年08月20日 17時59分
地獄の声が聞こえる穴
旧約聖書の逸話「ジェリコの城壁」で、ジェリコを征服しようとするモーゼの後継者ヨシュアは神から伝授された秘策を実行する。町を7日間周回した後、祭司の笛の音を合図に兵士たちが鬨の声を上げた。すると城壁は音を立てて崩れ落ちた。事実かどうかはともかく反響音の威力が凄まじいのは確かで、スペースシャトルの打ち上げ時には16秒前に消音システムが作動、機体下に110万リットルもの放水をして、エンジンの反響音による機体損傷を防いでいる。 インドネシアのスマトラ島メダン。標高2145mのシバヤック山の中腹に、すり鉢状の穴がある。直径2000m、最深部300mの巨大な穴はスアラ・ナラカ(地獄の声)と呼ばれ、地元の人々は決して近づかない。昔から「命が惜しければ近づくな、悪魔が住み地獄の声が聞こえ、恐ろしい死を遂げる」と伝えられているからだ。現に動物も怯えたように近づかず、植物さえ生えていない。 1956年。アメリカの探検隊がスアラ・ナラカに初めて挑んだ。地上で7人が待機すると、測量士が穴の底へと降りて行った。穴の斜面は砂地で、毒性の物質は含まれていない。底近くには、蜂の巣状に横穴が並んでいた。すると突然、測量士が悲鳴を上げた。調査を中断し、地上に戻された測量士は顔面蒼白で、そのまま、頭を抱え込むようにして倒れた。現場は言いようのない不安感に包まれたが調査は続行、もう1人待機していた地質技師が底へと降りて行った。5分後、ついに穴の底へ辿り着いた地質技師だが、測量士と同様、悲鳴を上げた。すぐさま地上へ引き上げられたが、既に気絶していた地質技師は三半規管が全く駄目になっており、意識回復後も、気がふれたまま正気に戻ることはなかった。 付近では遭難や航空機墜落が多かったため、周辺を調査し穴で録音されたテープを分析したところ、低周波音が検知された。低周波音が底付近の蜂の巣状の横穴や、すり鉢状の穴に反響し合い、異常な変化を起こしているのではないかと言われている。(七海かりん/山口敏太郎事務所)
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芸能 2011年08月20日 11時45分
紺野あさ美アナ人気に便乗!? はんにゃ金田「今日から番組のファンになってください」
テレビ東京の人気子供番組「ピラメキーノ」(月〜金 夕方6時30分放送)の大人気コーナーの特撮ドラマ「ざっくり戦士ピラメキッド」のDVD発売イベントにお笑いコンビはんにゃの金田哲、川島章良、℃-uteの矢島舞美、俳優・梶原善が出席し、トーク&握手会を行った。MCはモーニング娘。を卒業し今年よりテレビ東京に入社した紺野あさ美アナウンサーが務めた。会場は子供番組のイベントとは場違いの男性ファンでぎっしり。金田は「すごい盛り上がりですね。こんなに男性ファンが集まって、今日から番組のファンになってください」と懇願。 紺野のMCぶりは? の問いに金田は「アドリブを入れたり、新人アナとはとても思えません。イベントには慣れているので、余裕があります」と絶賛。 また森カンナとの熱愛について記者の質問に「今はざっくりしか言わないです」と煙にまいた。(アミーゴ・タケ)
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芸能 2011年08月20日 11時45分
山口達也とMEGUMIが3D映画を猛アピール
3D映画「カンフー・パンダ2」(新宿ピカデリーで全国公開)で声優を務めた山口達也、MEGUMI、笹野高史が19日、新宿ピカデリーで初日舞台挨拶を行った。 主役のポーの声優を担当した山口は「パート2になって映像もより繊細になり内容も素敵になっているので楽しんでいただけたと思います」とあいさつ。 続いて笹野は映画を見終えた観客に「面白かったですか?」と呼びかけると客席から一斉に拍手。「映画は初日があって初めて映画が完成されたということで、一杯の人に見て頂いて非常に嬉しいです。どうぞお隣、近所の人達に吹聴して下さい」と観客に強要? MEGUMIは「パート2は3Dで躍動感があって、ストーリー自体も素晴らしいし、家族や仲間達に対して熱いメッセージとなっています。是非明日も見に来て下さい」とニッコリ。 また山口は「3Dになり一番感動したのは水の動き。滴の動きは実写を超えています。2度、3度とぜひ劇場で見て下さい」とPRに努めた。(アミーゴ・タケ)
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芸能 2011年08月20日 11時45分
中村静香&疋田紗也がホラー映画で競演!
19日、映画『都市霊伝説 幽子』の試写会が都内で開かれ、出演した中村静香、疋田紗也などが登場、出演者全員そろっての囲み取材に応じた。 今回の作品である『都市霊伝説 幽子』がホラーということで、報道陣から、「今、考えると怖かった思い出は?」との質問に中村静香は、「私は霊観がまったくなくて、金縛りにもあわず悔しいくらいです」と答えた。一方、スピリチュアルアイドルとしても活躍する疋田紗也は、「今回の撮影で、楽屋でワイワイやってるとすっごく視線を感じるんですよ。パッと見たら顔の形をしたシミがはっきりとあって、完璧にそこに染みついている霊でした。映画にもうつっているかな」と話し、一同を驚かせた。 『都市霊伝説 幽子』で監督をつとめたのは、『童貞放浪記』『結び目』の小沼雄一。メインキャストは、ミュージカル「テニスの王子様」などに出演した馬場良馬、グラビアで活躍する中村静香。そして、今回がホラー作品、初出演となるスピリチュアルアイドル疋田紗也。<劇場公開スケジュール>名古屋シネマスコーレ 9月10日〜16日東京・渋谷アップリンクX 9月17日〜30日大阪・九条シネ・ヌーヴォX 10月1日〜14日
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芸能 2011年08月20日 11時45分
ダジャレから家族愛まで…松本幸四郎 69歳の誕生日にラジオ生出演
19(金)のニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」(平日あさ8時〜)に、松本幸四郎が生出演した。ダジャレ好きであることを明かし、自慢のダジャレを披露して始まったゲストトーク。この日は69歳の誕生日で、松たか子からのスペシャルメッセージを聴いた松本幸四郎は“家族”の話を披露した。 松本幸四郎は、「いや〜久しぶりの生放送なんですよ。やっぱり“蚊取り線香”だね…。いや、キンチョーしてます」と、69歳の誕生日、朝の第一声からダジャレを披露。また、最近のプライベートについては、「もう年のせいかもしれませんが、朝早く目が覚めるんですよね。朝5時には起きてますよ。セリフを覚えるときは4時に起きています。今までいろいろ試した結果、朝4時が一番いいんです。2時、3時ですとやはりまだ夜中ですし、5時、6時だと、世の中が動き始めるということで、朝4時がセリフを覚えるにはベストであると、この年にしてたどり着きましたね(笑)」と語った。 そして、改めて69歳の誕生日をサプライズで祝う演出として、松本幸四郎の似顔絵を描いたバースデーケーキがスタジオに持ち込まれ、ローソクの火を吹き消した。続いて、9月1日公開の映画『ライフ-いのちをつなぐ物語-』ではナレーションで親子共演を果たす、松たか子から「松本幸四郎さん、69歳のお誕生日おめでとうございます。69歳ということでこれからも格好よく“ロック”で頑張ってください。後程、お祝いということでお待ちしております。それでは 今日は、生放送ですからあんまりしゃべりすぎないように、皆様に気を使って楽しい番組にしてくださいね」とのメッセージも流された。 さらに、なでしこJAPANの話題では「いやぁ、素晴らしい活躍でしたよね。実は僕は暁星中学、高校の出身で、学生時代にサッカーをやっていたんです。当時はまだ蹴球部でしたけど(笑)。FWだったんですよ。サッカー解説者の松木安太郎君は後輩にあたります」とあまり知られていない一面も披露した。
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レジャー 2011年08月19日 17時50分
長岡S(1600万下、新潟芝1400メートル、20日)藤川京子のクロスカウンター予想!
新潟11R、長岡Sは◎ミクロコスモスが完全復活を果たします。 阪神JF3着、秋華賞5着など当初から高い能力をかわれていましたが、気難しい気性で、出遅れ癖がレースに大きく影響。実戦の半分はスタートを五分に出られていませんから、昨秋も結果を出せませんでした。10か月休養明けの前走、新潟日報賞は、スタートを決めると好位3番手を追走。道中は流れに乗り、直線ではしっかり伸びて0秒1差の3着。復調が窺える内容で、しっかり立て直してきましたね。22キロ増の馬体重は重目感なく、成長分としてパワーアップしていましたし、今回は使われた上積みも見込めます。 最終追い切りに跨った福永騎手も、更に良くなっている馬の変わり身に絶賛しているようで、状態は上向き。56キロは経験積みで、馬格もあるのでクリアしてくれるでしょう。昨年はこのクラスを勝っていますから、好調の波に乗って、力通りに結果を残します。(4)ミクロコスモス(10)ラドラーダ(1)チャームポット(14)エイシンパンサー(15)マイネショコラーデ(3)ニシノステディ(5)ロードバロック馬単 (4)(10) (4)(1) (4)(14)3連単 (4)-(10)(1)(14)(15)(3)(5)-(10)(1)(14)(15)(3)(5)ミクロコスモス 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年08月19日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(8/20)長岡ステークス 他4鞍
☆新潟11R「長岡ステークス」(芝1400メートル) 上下のハンデ差は、たったの5キロ。確固たる軸馬がいないことの表れで、どの馬にもチャンスがある。 その中で、狙って面白いのは究極の上がり馬ニシノステディー。後続に影を踏ませずワンサイドで逃げ切った、前走の火打山特別は圧巻。 最後はもう一度伸びて、1分20秒6と好タイムを記録したように、能力は高い。実際、過去に、阪神JF(3)着、桜花賞TR・チューリップ賞(2)着馬ライステラスと再三、勝ち負けを演じてきた実績の持ち主。 まだ、底が割れていない3歳馬でプラスアルファは大きいし、昇級の壁は皆無に等しい。まして、ハンデは51キロと裸同然。〈2100〉と得意の新潟コースなら、ここも通過点に過ぎない。◎3ニシノステディー○15マイネショコラーデ▲4ミクロコスモス△1チャームポット、7ドリームスカイラブ☆新潟10R「阿賀野川特別」(芝2200メートル) ハンデレースが二つも続くのは、いかがなものか。しかも、ハンデ頭は定量より軽い56キロだから、何をか言わんや。 前置きはともかく、優勝の可能性が高いのは活きの良い3歳馬。その筆頭がアーセナルゴール。目下、2連勝中と充実ぶりは目を見張らせる。 二四、二二で連勝と、長距離適性は高く、スタミナは筋金入り。力を付けている今なら、菊花賞に夢をつなぐパフォーマンスが期待できる。◎6アーセナルゴール○2オーシャンブルー▲9バイタルスタイル△3トウシンイーグル、4ヒカルマンテンボシ☆新潟9R「柏崎特別」(ダ1800メートル) 休み明け3戦目((4)(2)着)で完全復調成った、エクストラセックで今度こそ。 休養前に2連勝でこの条件を快勝している、格上馬でもある。人気でも逆らえない。◎7エクストラセック○3メイショウスクラム▲11エーシンテュポーン、5ペパーミントラヴ☆札幌11R「ポプラステークス」(芝2000メートル) 満を持して出走する、3歳の精鋭ショウナンマイティでいける。 春は弥生賞(4)着、青葉賞(5)着と強敵相手に好戦してきた実力の持ち主。ここは菊花所を見据えての1戦だが、休養中に心身とも成長を遂げており、ハンデ55キロなら負けられないところ。◎13ショウナンマイティ○2アロマカフェ▲3ロイヤルクレスト△7リリエンタール、12タカラサンデー☆小倉11R「TVQ杯」(ダ1700メートル) ハンデ頭(57.5キロ)キラウエアのリベンジ。 前走の麒麟山特別(5)着は、初めての新潟コース、道悪馬場など不利な条件が重なり不完全燃焼に終わったもの。それで、0秒7差なら悲観することはない。 すでにこの条件は勝っていて、実力を疑う余地はない。実績のある右回りコースに替わり、巻き返しは必至だ。◎14キラウエア○5タガノジョーカー▲2プレファシオ△10ブルロック、13コウユーヒーロー※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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