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スポーツ 2013年02月28日 11時45分
2013年プロ野球キャンプレポート・横浜DeNA編 「高卒2年目捕手は救世主になれるか…」
「救世主になるのでは!?」と思えたのが、神内靖(29)である。4日、フリー打撃に登板し、約40球を投げてヒット性の当たりは2本しか許さなかった。この時期、バッターの調整は投手と比べて遅れがちだが、「チェンジアップ、行くよ」と捕手が教えても、ボテボテのゴロしか飛ばせなかった。 また、その2日前には同じく新加入のソトとソーサがブルペン入り。ソトはセットポジションでの投球も行っており、「調整が早い」と思った。ソーサのストレートの速さは中日時代からお墨付きだが、少しコントロールが荒れていた。ただ、キャンプ2日目からこれだけ早い仕上がり具合を見せられれば、このソーサとクローザーのポジションを争う山口俊(25)への相乗効果も期待される。キャンプ中盤までは“自身でブレーキを掛けている感”も見られたが、1日のブルペンで投げ球数は去年よりも多い。 ベイスターズは慢性的な左腕不足にあった。神内、ソトがこのまま開幕を迎えれば、昨季のような「独り負け」することはないだろう。また、ドラフト2位・三嶋一輝(22=法政大)への評価は上方修正すべきだと思った。東京六大学で名を馳せた好投手ではあったが、昨秋は他に“有名人”がいたせいか、大きく扱われてこなかった。ジックリ見たのは、昨年11月12日・明治神宮野球大会(対三重中京大戦)だけだが、そのころよりも直球のキレが良くなったのではないだろうか。ブルペンではストレートの伸びを感じた。投球間隔が短く、テンポも良い。大黒柱となる投手が見当たらないチーム事情からしても、登板機会には恵まれるはず。私見だが、この時期の状態としては、昨季新人王の野村祐輔(23=広島)と比べても『上』だ。 打撃陣だが、ソト、ソーサとともに中日からやってきたブランコは“5年目”を迎えるわけだから、計算は立つ。「中日時代から連絡を取り合っていた」そうだが、先輩のラミレスと話し込むシーンが多く見られた。中日最終年の打率は2割4分8厘だが、「狭い横浜スタジアム」で“一発の脅威”が蘇るかもしれない。フリー打撃で相変わらず、目一杯振り回していた。(もっと楽に打てばいいのに…) 賛否両論だったのが、来日1年目のナイジャー・モーガン(32)だ。パイレーツ、ナショナルズを経て、一昨年はブリュワーズへ。メジャー通の間では、乱闘などのトラブルメーカーとして知られているらしい。批判的な意見を言う人は「トラブルメーカー=キレやすい」、つまり、集中力が持続しないタイプなので、初球から手を出す“早撃ち”となり、日本人投手の変化球の餌食にされやすいとのこと。 たしかに、ボールをじっくり見極めるのではなかった。ただ、「ストライクゾーンに来たら振りに行く」という感じで、ボール球には手を出していなかった。不安要素も伝えられる打撃面での答えが出るのは、一線級投手との対戦が始まるオープン戦終盤だろう。 打撃面では不安要素も残るが、モーガンは守備範囲が広い。MLBではスーパーキャッチの常連でもあったが、飛球を追う際の一歩目と、3、4歩目から加速するスピードは、「さすが」のひと言。とくに、後方の打球を追う速さは凄い。モーガンは人気が出そうな気がする。 ある意味、中畑監督が「筒香嘉智、ドラフト1位・白崎浩之以上ではないか!?」と気に掛けていたのが、2年目の城俊人捕手(19)だ。昨季も一軍でマスクを被ったが、この城を正捕手に育て上げようとしているような雰囲気も見られた。二塁送球で見せる肩の強さは一級品。しかし、配球術はまだまだ未知数だ。慢性的な左腕不足を解消しつつある投手陣を生かすも殺すも、この城ということになりそうだが…。
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社会 2013年02月28日 11時45分
今度は女子高生にわいせつ行為 神奈川県警大和署員の不祥事相次ぐ
不祥事が相次いでいる神奈川県警大和署で、またもや逮捕者が出た。 県警は2月25日、児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで、県警大和署地域3課の巡査部長・高橋哲哉容疑者(54=同県藤沢市大鋸)を逮捕した。 逮捕容疑は昨年11月3日午後2時半すぎから約30分間、同県横浜市中区のコインパーキングに止めた乗用車の中で、県内の私立高校1年の女子生徒(16)に、現金1万円を渡してわいせつな行為をした疑い。 調べに対し、高橋容疑者は「性欲を満たすためだった」と事実関係は認めたが、「22歳と聞いた。成人だと思った」と供述しているが、女子高校生は「16歳と伝えた」と話しているという。2人はツーショットダイヤルで知り合った。その日、高橋容疑者は非番だった。 県警によると、今年1月、別の女子中学生(15)の児童買春事件に関与した疑いで、高橋容疑者の自宅を家宅捜索。その際に押収した携帯電話の通話記録に、今回の女子高校生との履歴があり、事件が発覚した。県警は女子中学生の事件についても、高橋容疑者の関与の有無を調べる。 昨年9月以降、同署署員の逮捕は、これで4人目となる。昨年9月には通勤中の電車内で女子高校生(当時16)を盗撮したとして、交通2課の巡査部長(当時37)が県迷惑防止条例違反の疑いで現行犯逮捕されている。 また、昨年7月には大和市内のカラオケ店で、男性警察官4人が20代の同僚女性警察官に対し、ブラウスとズボンを脱いで、同席していた巡査部長の服に着替えるよう強要したほか、無理やりキスするなどの集団セクハラ事件が起きた。4人のうち巡査部長2人が、今年1月、強要容疑などで逮捕されている。 菅原保監察官室長は「警察官としてあるまじき行為で誠に遺憾。捜査結果を踏まえ、厳正に対処したい」と陳謝した。(蔵元英二)
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社会 2013年02月28日 11時00分
牛輸入緩和でBSE問題再来か
厚労省の牛肉の輸入規制が2月1日から緩和され、輸入を認める牛の月齢が現行の「20カ月以下」から「30カ月以下」に拡大した。これによって、我が国がBSE(牛海綿状脳症)、つまり狂牛病の危険に再び晒されることになる。 「BSEを巡っては、野田前内閣が工業製品の関税を高くするという米国の圧力に屈し、内閣府の食品安全委員会に諮問したところ、昨年10月に輸入を認める牛の月齢を『30カ月以下に緩和しても人への健康影響は無視できる』と答申した。その結果、米国、カナダ、フランス、オランダの4カ国と牛の月齢管理体制などについて協議を進め、輸入を認める月齢は米国産、カナダ産、フランス産が“30カ月以下”、オランダ産のみ同国の要望を受けて“12カ月以下”となったのです」(社会部記者) しかし、大丈夫なのか。'10年に発生したBSE問題は、感染牛の「肉骨粉」が飼料として与えられたために勃発した。今回緩和される国は、肉骨粉を飼料にすることを禁止し、脳や脊髄など感染原因の異常プリオンが溜まりやすい特定危険部位の除去を行うことで、発症防止につなげてきたとされる。とはいえ、米国では昨年4月BSEに感染している牛が発見されているのだ。 「日本では出荷する牛の全頭検査を行っているが、このように生後30カ月以下の牛を輸入してしまっては検査をしている意味がなくなってしまう。スーパーで販売されている輸入牛肉は表示されているが、外食チェーンが出している料理に入っている肉をいちいちチェックするのは難しい。輸入牛肉は食べたくないという人はお手上げです」(ジャーナリスト・大谷昭宏氏) 再び日本の食生活が脅かされるのか。
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トレンド 2013年02月28日 10時15分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol13 オジンオズボーン)
SMAP・中居正広も、ナインティナインも、今田耕司も、みんな笑った。篠宮暁が放つ「すべ・りんぞうです」。そんな篠宮の持ち味を活かすと、『THE MANZAI 2012』で決勝戦に進出。理屈じゃない。ただ、漫才がおもしろいだけ。(伊藤雅奈子) −−昨年、漫才スタイルを変えた理由を教えてください。 高松「飲み会の篠宮を見てたら、芸人がめっちゃ笑ってるんですよ。本人も無理してない感じやったから、これを漫才にしたらおもろいんちゃうかと、ふんわり思って。それまで、賞レースで結果を残せないっていうトラウマがあったけど、でも、芸人にはウケてる。だったら、お客さんとか審査員ではなく、芸人が笑うネタにしようと、篠宮に相談して」 篠宮「嫌やった、飲み会でできんようになるから(笑)。飲み会をいちばん楽しいものにしてたんで、それをネタに入れたらサブなるわぁ、みたいなのがあった」−−“すべ・りんぞう”が誕生したのも、飲みの席で? 篠宮「違います。あれは、何を言われても名前で返しますみたいなことを、おととしにやってて。客前では、キンキンにすべったんですけど(笑)。で、よゐこさんの単独ライブのあとに、呼ばれもせんのに打ち上げに行って、『どうも、関係ないのに来ました“盛り上げ兵”です』っ言うて、盛り上げてたんですよ。そしたら、鈴木おさむ(放送作家)さんが、『あなた、ほんとは誰ですか?』って聞いてきて、『すべ・りんぞうです』って咄嗟に返したのが、最初。そっから、はまぐちコントサークル(※1)で、ちょくちょくやってたんです」 −−相方だけが目立つのは、複雑ではないかと…。 高松「これでいいんです。去年の『THE MANZAI』用に作ったネタも、オジンオズボーンじゃなく、篠宮暁の名刺になればいいと思ってますから。なんでそうなったかというと、まじめな話になってしまうんですけど…。2011年に、もう(芸人として)無理かなぁと思ったんですね。10年以上もやって、仮にこのまま芸人を辞めたら、この十数年が無駄すぎるやろうって。最悪ね、篠宮暁という名前だけでも残れば、『あ〜、元オジンオズボーンのね』って言われる。だったら、篠宮だけでも出さないとって、切り替えたんです。篠宮って、自分のおもしろさ、そのコントロールをまだわかってない。もっとアホやし、もっとおかしな子ですから、テキスト通りに『すべ・りんぞうです』って返してるのを見たら、もっと誰も想像できないところに飛んでいってくれよって思う」 篠宮「いや、もう何も残ってへんで。カラッカラや」 −−最後に、今後の目標を聞かせてください。 高松「子どものころから見てた番組や、芸人が出たがってる番組に出たいですね。あと、お父さんが好きなんで、『いい旅夢気分』(テレビ東京系)にも。今年の『THE MANZAI』はプレッシャーもあるけど、認定漫才師の50組には残っていたいかな、せめて」 篠宮「キンタロー。に仕事をもらう、ですね。あっ、もらわなくていいです、バーターで(笑)。『THE MANZAI』では、決勝で2本(ネタを)やりたいですね。…って、こんなこと言うときは、決勝に残れない」(※1)よゐこ・濱口優が御旗を掲げるコント集団。芸人みずからが台本を書き、採用された者だけが東京・新宿角座で実施されるライブに出演できる。【プロフィール】篠宮暁(左) ‘83年2月生まれ、京都府出身。高松新一 ‘80年11月生まれ、千葉県出身。松竹芸能所属。1999年結成。2月27日に最新ベストネタDVD『漫才 する彦やる蔵』が、ContentsLeagueから発売。定価3,000円(税込み)。篠宮のブログ http://yaplog.jp/shinomiya/篠宮のTwitter https://twitter.com/shinomiyaakira高松のブログ http://ameblo.jp/ozin-takamatsu/高松のTwitter https://twitter.com/takamatsu21松竹芸能の公式サイト http://www.shochikugeino.co.jp/(この連載の次回更新は、3月最終週)
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芸能ネタ 2013年02月27日 18時00分
山岸舞彩 「ニュースZERO」ミニスカ七変化 ローアングルすっぱ抜き
NHK『サタデースポーツ』などのキャスターとしてブレイクしたフリーアナの山岸舞彩(26)が4月から日本テレビに移籍することが正式発表された。 『NEWS ZERO』でスポーツやカルチャー担当のキャスターとして新たなスタートを切るという。そんな彼女を巡って関心を集めているのが人気の礎となったミニスカ&美脚の行方。業界ではNHKよりもさらに過激なセクシー演出を日テレが準備していると評判になっているのだ。 「日テレの一部スタッフは“エロ120%増量キャンペーン”と銘打ち、かなり過激なセクシーショットにチャレンジする。演出プランその1が曜日毎に変化するスカート丈。月曜日から金曜日に掛けて連日、0.5センチずつスカートの裾が短くなっていくんです。プランその2がコスプレです。テニスを取材すれば超ミニのアンダースコートを披露する。サッカー選手に密着すれば短パン姿になる。狙うは、アクティブな動きで偶発的に見えるかもしれないパンチラ。基本はなるべく美脚が映えるスポーツに特化する。当然、スタジオのカメラはローアングルを多用したショットになる」(制作会社ディレクター) NHKでは、いまにもパンティーが見そうなミニスカを披露していた山岸。連日の“ミニスカ変化”や“コスプレチャレンジ”などの凝った演出に股間は膨らむばかり。 さらにもうひとつ、仰天演出がある。番組で共演するホラン千秋(24)とのセクシー対決だ。 「ホランにもミニスカを穿いてもらう。2人ともスカートからスラリと伸びた美脚が自慢です。視聴率アップは確実」(放送作家) 現在、日テレは春の番組改編を前に『NEWS ZERO』の枠移動を検討中。 「放送時間帯を変更し、テレビ朝日の『報道ステーション』とガチンコ対決できないか真剣にシミュレーションを繰り返している。山岸とホランのセクシー対決で男のハートを一挙鷲掴みにする算段」(制作関係者) 日テレの期待を一身に背負うことになる山岸。ところが、彼女を知るNHK関係者やプロダクション関係者はある懸念を口にする。 「ズバリ、男関係です。山岸は超肉食系で狙った男は必ずモノにする。しかも、権力のある年上が大好きで妻子持ちとか関係ない。正直、NHKにしてみれば、これで厄介払いができたと喜んでいる」(事情通) ニュース番組が熱い。
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芸能 2013年02月27日 15時30分
ブログの総アクセス数が中川翔子に一日で抜かれてしまった水道橋博士
芸歴27年。浅草キッドの小さいほう。水道橋博士。テレビタレントとしての彼しか知らない人にとっては意外かもしれないが、肩書きは漫才師だ。テレビではおよそ10年も漫才を披露していないが、尊敬する高田文夫がプロデュースするお笑いライブ「我らの高田“笑”学校」(東京・紀伊國屋サザンシアター)では、必ずトリを飾っている。 博士にとってこの舞台は、自身を芸人という高いステージに、唯一戻してくれる場所。2年前、急性尿閉で緊急入院して、ドクターから外出禁止を言い渡された際も、病院を抜け出して、10分の持ち時間を30分に引き伸ばして漫才をした。 そんな博士の最新刊『藝人春秋』が今、注目されている。みずからを「ルポライター芸人」と称し、見聞きしたものをレコーディングできる才覚がある博士。物書き、ひいては大好きなプロレスを報道する記者になりたいと思った時期もあったため、その筆致は相当なもの。発売から2か月で、6万6,000部を売る好実績も、納得できる。 日本初の芸能人ブロガーで、15年前から休むことなく更新している。しかし、総アクセス数が、中川翔子にたった1日で追い抜かれるトホホぶり。最近は、ツイッターをフル活用し、『藝人春秋』の販売ツールにみずから貢献。フォロワー日本一(およそ200万人)の有吉弘行に遠く及ばないものの、その影響力は強い。ちなみに、フォロワーはおよそ31万人だ。 昨年50歳になった。50の大台が見えたとき、芸人をやめようと決意した。49歳から、誰にも告げず、カウントダウンに入った。そして、感じた。ゴールが見えた芸人は、まったくおもしろくないと。 博士はもう、やめることを、やめた。(伊藤由華)
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芸能 2013年02月27日 15時30分
「巨乳ちゃんを探せ!」第44回〜“総合格闘技界の爆乳戦士”中井りん
リアルライブ読者の皆さま、こんにちは。 各界の巨乳ちゃんを紹介するこのコーナーですが、今回は総合格闘技界から初登場となります。“エロツヨ”と称される、爆乳ファイターの中井りん(26)を取り上げます。 中井は86年10月22日生まれ、愛媛県松山市出身。身長156センチ、体重61キロ程度(試合時によって前後)。幼少の頃から柔道を始め、小学校に入ってからは並行して体操も始める。中学時代、柔道で全国5位の好成績を収め、東海大学附属高輪台高等学校に進学するため上京。国体の52キロ級で3位となる。その実績を引っ提げて、名門の帝京大学に入学するも、ヒザのケガのため柔道を断念し、実家へ帰った。 06年から修斗道場四国に所属して、総合格闘技を始め、同年10月にプロデビュー。以降、連戦連勝で、目下のところ、14試合をこなして、1引き分けをはさんで13連勝中。試合後には体操経験を活かして、バック転を披露するのが恒例となっている。 初代VALKYRIE女子無差別級王座、初代クイーン・オブ・パンクラシスト・バンタム級王座を獲得している実力者。 異名となっている“エロツヨ”とは「エロくて強い」の意で、記者会見や公開計量などの公の場に、セクシーなランジェリー姿や、メイドなどのコスプレ姿で現れ、自慢の爆乳を披露するところから来ている。また、動画サイトYou Tubeで「チャンネル中井りん」を開設。「中井りんの日常」などと称して、姿態を配信しており、男性ファンの視線を釘づけにしている。 自称巨乳評論家のA氏によると、「これまで、単にかわいくて強い女子格闘家はいたのですが、かわいくてかつ巨乳の女子格闘家というのはいませんでしたから、女子格闘技界にとっては貴重な逸材です。バストは推定FからGくらいはあるでしょうね。しかも、惜しげもなく、見せてくれるわけですから、ファンにとってはたまりません。ただ、幼い頃から柔道で鍛えていますから、太ももや二の腕は太く、大胸筋も凄いので、きゃしゃな体つきが好きな男性には厳しいかもしれません。格闘技の場合、選手生命は長くないので、今のうちに見ておいた方がいいです」と語る。 その中井の次の試合は、パンクラス5月19日(日)東京・ディファ有明大会(16時半開始)で、ブレンダ・ゴンザレス(米国)と対戦する。興味をもたれた方は、ぜひ会場で応援してあげてください。(坂本太郎)参考 http://d.hatena.ne.jp/nakarin89/20130219画像 http://www.youtube.com/watch?v=O8mDKNvwmoM
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その他 2013年02月27日 15時30分
3.2Milky pop generation出演のほしのあすかを直撃<後編>
現役のセクシーアイドルとして活躍する一方で、アイドルとしてCDを2枚リリースし、ライブ活動にも精力的な「ほしのあすか」。そんな彼女に3月2日に出演するLIVEへの意気込み、自身にとっての音楽との関係などをインタビューの後編。 −−ほしのさん、3月2日にライブがありますが、意気込みなどは? ほしの「上手く歌うとか、歌詞を間違えない様にしようとか、基本的なことは勿論ですけど、私がいつも心がけているのは、『自分が楽しいだけではなくて、来てくれたお客さん皆さんと一緒に一体となって楽しめる様に盛り上がれたらいいな』といつも思っています」 −−一体感を持って楽しませるために、具体的にしていることはありますか? ほしの「例えば、振りがある曲なら曲の初めに『一緒に(振り)やって下さい』と声をかけたり、ポイントポイントで同じ歌詞が出て来るところでは、1回目を自分で歌って、2回目をお客さんで歌ってもらったり、あとはファンの皆さんが間の手で「あすか〜Fuu♪」と入れてくれたりするので」 −−初参加でもLIVEを楽しめますか? ほしの「初めてでも楽しめると思います。一体感を感じて貰えたら嬉しいですね」 −−アイドルとしての活動はいかがですか? ほしの「楽しいですね。レコーディングも勿論ですが、LIVEなどを楽しくやることが大好きなので(笑)」 −−ほしのさんもファンの前でパフォーマンスする事がお好きですか? ほしの「好きですね。握手会や撮影会と違って、LIVEは一つの曲を通して一緒に楽しむ事ができるので。一緒に何かを楽しめる“音楽”ってとてもいいなぁと思いますね」 −−では、ほしのさんから皆様にメッセージを頂けますか? ほしの「まだ、CDを聴いたことがない方も、LIVEに来ていない方も、気軽に遊びに来てもらったり、楽曲を聴いて頂ければ嬉しいですね。何かちょっとだけ『元気貰いたいな…』という時に、私の曲がその“パワー”になれたらいいなと思っています!」 −−最後に、ほしのさんにとって“音楽”とは? ほしの「私にとっての“音楽”とは…『人と人とが繋がれるもの』だと思います」 現時点、ほしのあすかにとっての“音楽”とは「人との繋がりになるもの」そう答えた彼女の目はキラキラと輝いていた。LIVEでは生バンドをバックにパフォーマンスをしている彼女。是非生のほしのあすかを体感してみては如何だろうか?(インタビュー=牛嶋一成)■Milky Pop Generation Party Vol.5【出演決定アーティスト】 琥珀うた・Alice・ほしのあすか・早乙女らぶ and more【日時】2013年3月2日(土) OPEN 16:00〜 / START 17:00〜【会場】Future SEVEN 東京都港区南青山6-10-12フェイス南青山1F■MILKY POP GENERATION公式HP http://milky-pop.com/
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その他 2013年02月27日 15時30分
水道橋博士がニコ生でアツく語る! 閃乱カグラ「真夜中パイランドの生(乳)討論」
史上最“胸”の爆乳ハイパーバトルが堪能できると話題のPlayStationVita用ゲームソフト『閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-』(http://www.maql.co.jp/special/game/vita/kaguraversus/)が、より2月28日(木)に発売するということで、発売前夜の27日(水)22時より発売記念ニコニコ公式生放送「閃乱カグラ 真夜中パイランドの生(乳)討論 vol.2!in 秩父温泉」が放送される。 昨年8月30日に、前作『閃乱カグラ Burst –紅蓮の少女達-』の発売記念として放送された、この“gdgdおっぱいトーク番組”。このたび『閃乱カグラ』シリーズ最新作の発売に伴い、水道橋博士&ユリオカ超特Qが再び集結。肝心なゲームの宣伝もほどほど(!?)に独自のおっぱい理論を力説するという。しかも今回はスペシャルゲストとしてイジリー岡田も参戦とのことで、かなりアツいおっぱいトークを披露してくれるだろう。 さらに、爆乳プロデューサーこと高木謙一郎、グラビア・アイドル川奈栞、歌って踊れる巨乳集団KNU(寿エリカ、小湊あや、北条佳奈、山咲まりな)も登場し番組を盛り上げるというから期待が膨らむ。 また、来場者数が1万人増えるごとに、完売状態の限定版「にゅうにゅう DX パック」や豪華声優陣の勢力別サイン色紙などなど、番組視聴者だけに超豪華プレゼントが当たる特典も用意されているので見逃し厳禁。詳細は公式サイトでチェックだ。 PlayStationVitaで展開する『閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-』は、空間を縦横無尽に飛び回る爽快3Dアクション。美麗なグラフィックで爆乳美少女たちの乱れ舞う様を華麗に、鮮やかに演出する。なお、Wi-Fi&アドホックモードで最大4忍での対戦・チームプレイ(2対2)も可能だ。【番組概要】閃乱カグラ 真夜中パイランドの生(乳)討論 vol.2! in 秩父温泉 (番組ID:lv120283309)放送日時:2月27日(水)開場21:50 開演22:00出演:水道橋博士/イジリー岡田/ユリオカ超特Q/川奈栞/KNU(寿エリカ 小湊あや 北条佳奈 山咲まりな)/高木謙一郎番組URL:http://live.nicovideo.jp/watch/lv120283309【商品概要】 タイトル:閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-発売日:2013年2月28日(金)予定価格:限定版 10,810円(税込) 通常版 6,980円(税込)CERO:D(17歳以上対象)公式サイトURL:http://www.maql.co.jp/special/game/vita/kaguraversus/
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スポーツ 2013年02月27日 15時30分
故ジャイアント馬場さんが創設した「全日本プロレスリング」が終えんへ
プロレス界の大手団体・全日本プロレスリング株式会社(内田雅之社長、武藤敬司会長)が、事実上の身売りをしていたことが2月25日に明らかになった。 同日に会見を開いた同団体は、昨年11月1日付で、企業再生支援会社の株式会社スピードパートナーズ(以下、SP社)の白石伸生社長(40)に、100%の株式を売却していたことを発表した。 さらに、SP社は新たに「全日本プロレスシステムズ」を発足。内田社長、武藤会長の役職は変わらないが、白石氏が実質的なオーナーに就任。SP社から三阪輝(あきら)氏を副社長として送り込んだ。今後、同団体は新会社の下で、運営されることになる。 白石氏は買収について、「新日本(プロレス)と全日本の差がつきつつあった。私が資金面、財務面をサポートし、中小企業から業界のリーディングカンパニーにする」と話した。 昨年1月にカードゲーム制作会社のブシロードが親会社となって、業績がアップした業界最大手の新日本に対して、白石氏は「1年で追いつく」とライバル心を燃やした。さらに、2年以内の東京ドーム進出、3年後に4大ドームツアーの開催との大目標を掲げた。 日本テレビ、TBSとテレビ中継について、水面下で交渉に入っていることも明かし、総合格闘技への進出や、4月以降は他団体に選手を貸し出さない鎖国政策も打ち出した。 同団体はリング上では、昨年12月いっぱいでプロレスリング・ノアを離脱した秋山準、潮崎豪、金丸義信、鈴木鼓太郎、青木篤志のバーニング軍5選手を、2月から丸抱えして、息を吹き返した。その一方で、人件費が大幅に増えたこともあり、現在フリー参戦している選手については、3月いっぱいで契約を継続するかどうかを判断するリストラプランも浮上した。 同団体は故ジャイアント馬場さんが72年に創設。馬場さんの死後、故三沢光晴さんが社長職を務めたが、ノア設立のために離脱し、以降は未亡人の馬場元子氏が陣頭指揮を執ってきた。02年9月に新日本から移籍した武藤が新社長に就任し、その後、元子夫人から株式の譲渡を受けた。 今回のポイントは新日本のケースと違い、単なる身売りではないという点。同団体の運営は、新会社に委ねられることになる。通称こそ「全日本プロレス」で変わりはないが、馬場さんが興した「全日本プロレスリング」という会社は、旗揚げから40年にして、興行活動を停止し、事実上その役目を終えることになる。時の流れとはいえ、一抹の寂しさは禁じ得ない。(落合一郎)