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社会 2013年02月24日 11時00分
パナソニック リストラと円安が追い風? 大赤字でも株価ストップ高! 反撃の裏の“お家騒動”(2)
不吉な兆しがある。同社は不採算部門の縮小や事業のカンパニー制を導入。大胆な構造改革を加速することで、2015年度に全ての事業部門で営業利益率5%の達成を目指している。ところが、現時点でこの数値目標に達しているのは白物家電だけ。他部門のハードルは予想外に高い。その分、カンパニーのトップは強力なリーダーシップが問われてくるが、前出のウオッチャーは冷ややかだ。 「カンパニーは白物家電、環境ソリューション、AV機器、自動車・産業用機器の4つです。ところが先に決まったそれぞれのトップは津賀社長の“お友達”ばかり。気心の知れた面々で津賀内閣を支えるといえば聞こえはいいですが、社内には中村派の面々が残っている。くみしないまでも、津賀社長に距離を置く幹部クラスだって少なくない。そんな面々が津賀社長の長期政権にどこまで手を貸すかは怪しい限りです」 社長、会長時代の中村氏は周囲を側近で固めたとして後に非難された。たとえ津賀社長にその轍だけは踏むまいとの覚悟があったところで、4カンパニーのトップに“津賀社長派”と目される面々を起用した以上、はた目には“長期政権シフト”としか映らない。 しかし、今のパナソニックは人事抗争にウツツを抜かしている場合ではない。かつて同社は“松下銀行”と呼ばれるほど磐石な財務を誇った。ところが50%を超えていた自己資本比率は今年3月期末で20%を下回る見通し。財務内容が悪化したのに伴い、格付け会社のフィッチは同社の格付けを「投機的水準」に格下げ、ムーディーズは辛くも投資適格ランクを与えているが、もう一歩で投機的、すなわちクズ債権の扱いだ。今後の資金調達には、相応の高いコストが必要になる。 「格付け会社がパナソニックに不信感を募らせているだけじゃない。メディアはなぜか大きく報道しなかったのですが、津賀社長は去年秋の会見で『フリーキャッシュフローを毎年度2000億円以上創出する』と悲壮な決意を表明した。これは、本業で稼ぐキャッシュから投資で使うキャッシュを差し引いた現ナマを、2000億円以上生み出さなければ金庫がカラになりかねないということで、当時から津賀社長の危機感はハンパなレベルではなかったのです」(金融情報筋) メディアの“配慮”で忍び寄る「松下銀行の危機」は、ほとんど世間の関心を集めなかったが、実は冒頭に述べた時ならぬ株価フィーバーにも「同社のファンを自負する証券マンの“仕掛け”があった」と、東京・兜町の関係者は指摘する。 「3月の決算期末が目前に迫ってきたという点がミソです。少しでも業績を上げたい投資ファンドや証券会社が、話題作りにシャカリキになるのは当たり前。そこで出遅れ感のある電機メーカーに白羽の矢を立てた。そうでなければ、ソニーに続いて無配転落のパナソニックの株価があれだけ急騰するわけがない。今、シャープ株が目先筋の注目を集めているのも、この流れに沿ってのことです」 果たして、“バブル株”か否か−−。
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社会 2013年02月24日 11時00分
「体罰問題激化」に頭を抱えるTBSの“ジレンマ”
大阪の桜宮高校に端を発した体罰問題は、今や柔道女子日本代表監督の辞任騒動にまで波及。ところが、この体罰問題がテレビ業界に思わぬ波紋を広げている。 制作会社社員がこう話す。 「'80年代にTBS系で放送した学園ドラマ『スクール☆ウォーズ』が、上層部から問題視されているのです。同局は視聴率競争に惨敗。社内が保守的になっており、社会非難を浴びることを極端に恐れている。そのため、今後体罰問題が拡大した場合はDVDの廃盤や、問題場面のカットを検討しないとまずい、との意見が挙がっているのです」 ご存じの通り、1984年から放送された同番組は、山下真司演じる高校のラグビー部顧問が、体罰ありの教育指導で不良学生を更生させていく伝説のドラマ。作中では「今からお前たちを殴る!」と、横一列に並ばせた部員を殴っていくシーンや、小沢仁志演じる少年院帰りの番長と決闘する場面などが満載で、これが問題視されているのだ。 もっとも、同ドラマのコンセプトは、校内暴力全盛時代にそれをなくすために熱血教師が立ち上がるというもの。確かに体罰シーンはふんだんだが、それだけに根強いファンも多いのだ。 「実は、体罰問題を糾弾した橋下徹市長もこの番組を見てラグビーを始めたクチ。当時は、熱血教師が体罰を振るうことが珍しくない時代で、同DVDも40代を中心にいまだに人気なのです。そのため、社内では上層部の意見はヤリすぎとの声もあるのです」(芸能記者) 現段階で同番組を制作した大映テレビは「そうした話はTBSから頂いておりません」と語るが、これが杞憂に終わればいいのだが。
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スポーツ 2013年02月24日 11時00分
球界地獄耳スクープ 〜燃えるWBC〜 楽天・田中将大が今オフにヤンキースが50億円入札(2)
助っ人の一人は来日前に夫婦げんかで暴行の疑いで逮捕される一幕もあったが、1年総額3億円で獲得したアンドリュー・ジョーンズ外野手(35)。メジャー通算434本塁打は過去来日した外国人選手では最高。アトランタ・ブレーブス時代の'05年には本塁打王と打点王の2冠に輝き、'10年連続でゴールドグラブ賞も獲得。ドジャースなどを経て'11年からヤンキースの外野手として貢献してきた。 もう一人は年俸1億円+出来高のケイシー・マギー内野手(30)。昨年7月、パイレーツからヤンキースに緊急移籍し、左手骨折のロドリゲス、右足負傷のテシェイラの代役として一、三塁をカバーした通算61本塁打のマルチプレーヤー。 「両選手ともに即戦力です。さらに今季はダイヤモンドバックスからFA移籍した斎藤隆投手もおり、メジャーリーグからの補強なら楽天が一番。問題はなぜヤンキースの好選手を獲得できたか。そこは魚心に水心。楽天、ヤンキースがともにマー君でいい関係を築こうと、接近を図っているのです」(スポーツ紙デスク) 今シーズンで入団7年目を迎える田中は来オフに国内FA権、'15年オフには晴れて海外FA権を得る。 松坂大輔(西武→5111万ドルでレッドソックス)、ダルビッシュ有(日本ハム→5170万ドルでレンジャーズ)がそうだったように、球団としては田中の海外FAを待たず、今オフにポスティングシステムを使ってメジャー球団に売却した方が得策なのだ。 早い話、'15年終了まで田中を引っ張るとメジャー球団にタダで持っていかれてしまうが、ダルビッシュ同様に今オフにポスティングにかければ、約50億円の移籍金が期待できる。 ただしポスティングシステムには「最高額を入札したチームに独占交渉権を与える」という縛りがあり、その意味では移籍先はヤンキースという保証はないが、抜け道はあるという。 最高入札金のチーム名は日本のコミッショナーを通じて日本の当該球団に伝えられるのだが、日本の球団は何月何日に相手球団から振り込みがあった、と報告するだけで、コミッショナーが領収書を調べて振り込み確認をすることはしない。 「ヤンキースが破格の入札金を提示しさえすれば、すべては事足りるのです。楽天はいったん入札金を受け取って返金も可能。そのような誘い水も今回のヤンキースからの助っ人には秘められているのではないか」(球界関係者) 田中は昨年末、8000万円増の年俸4億円プラス出来高払いで3年契約を結んだが、得心はしていない。 「僕らの世代(1988年生まれの広島・前田健、巨人・坂本、澤村)で日本の野球がすごいんだ、と世界に見せたい。3月のWBCでメジャー組抜きでもやれるということを…」 と、話す田中の視線の先にはWBC制覇でのヤンキース入りが見て取れる。 株価同様、三木谷オーナーもほくそ笑んでいる。
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スポーツ 2013年02月24日 11時00分
引退後も超節約生活の高見盛
初場所限りで15年にわたる現役生活にピリオドを打った高見盛(36、最高位小結)。引退後は、東関部屋付きの年寄「振分」として後進の指導に励むことになり、今度は親方として大相撲人気の獲得が期待されるが、金をたっぷり持っているという声がもっぱらだ。 その金銭感覚は、先月31日に両国国技館で開かれた親方たちの集まり、評議員会に初めて出席したときの服装に見事なまで現れていた。親方になれば、以前のように着物に雪駄姿というワケにはいかないが、その出で立ちは驚くべきものだったのだ。 「前日、洋服や靴の量販店に行ったそうですが、なんと目についたのは、入ってすぐのところにズラーッと吊り下げられていたバーゲンセール中の冠婚葬祭用黒服。その値段と黒い色が気に入り、黒ネクタイ、ワイシャツ、靴など、一式を買い込みました。サイズが大きいので、締めて7万円だったそうです。初めての洋服に、本人はなんか落ち着かない、とモジモジしっぱなしでしたが、まるで葬式に参列するみたいな恰好だったのです」(相撲担当記者) 要は、おしゃれとはおよそ無縁で、これは食事をはじめ、生活ぶりにも表れている。現役時代、夕食はもっぱら外食だったが、銀座など華やかな場所は無縁で、もっぱら部屋の近くの焼肉屋や中華料理店などでいつも一人。さらに、これまで浮いた話もなく、デート代もゼロに近い。 これに対して収入は、一昨年まで幕内にいたときは給料プラス懸賞、CM出演料などで年間3000万円をはるかに超えていた。十両に落ちてからも2000万円以上あり、親方になっても1000万円は堅い。 「これから婚活だ」と宣言しているので、その気のある女性はアタックしてみたらいかがでしょう。結婚資金は潤沢です。
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芸能 2013年02月23日 17時59分
週刊裏読み芸能ニュース 2月17日から2月23日
(自らタブーに切り込んだ『とくだね!』小倉キャスター) 以前から“かつら疑惑”がささやかれていた情報番組「とくダネ!」(フジテレビ)の小倉智昭キャスターだが、間接的なカミングアウトととれるような発言をしてしまった。 21日の放送でTwitterのなりすましや乗っ取りの被害状況を特集。小倉キャスターも自身になりすましたアカウントのTwitterがあることを知り、そのアイコンとして使われている自分の顔写真を見ると不機嫌な表情で「やってねーよ! だって着てる髪違っ、あっ…洋服いつも同じじゃん」と言い放った。 「かつて、一部夕刊紙が小倉キャスターが番組冒頭であいさつして頭を下げた瞬間にかつらが取れたアイコラ画像の存在を大々的に報道。以後、スタッフの間では頭髪に関する話題はタブーとなった。その話題にうっかり気味とはいえ自ら切り込んだが、視聴率が低迷しているだけに、まさか、その“ネタ”で視聴率アップを狙っているのでは」(フジテレビ関係者) 小倉キャスターは視聴率アップに相当“頭”を使っているようだ。(最後の最後まで分からない眞鍋かをりの参院選出馬) 今週発売の「女性自身」(光文社)で自民党から7月の参院選出馬を報じられたタレントの眞鍋かをりだが、19日放送のレギュラー出演するラジオ番組「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送で出馬報道を「もらい事故のような感じ」と否定したが、「だましだましやりましょうか」と意味深な発言をした。 「まだまだ候補者を絞り込んでいる段階なので、眞鍋が出馬する意向でも土壇場でひっくり返ることもある。そのため、この段階で“出馬宣言”することはできないはず。眞鍋はもともと自分の思ったことを物怖じせずに堂々と言う性格なので政治家向き。当選したら党の“美人広告塔”としてそれなりの仕事をしそう」(芸能プロ関係者) 「週刊女性」(主婦と生活社)ではロックグループ元THE YELLOW MONKEYの吉井和哉との順調な交際ぶりも報じられているだけに、出馬するかとともにこのままゴールインするかどうかも気になるところだ。
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芸能 2013年02月23日 17時59分
後輩・竹内アナの台頭で陰が薄くなった電撃退社するテレビ朝日・前田アナ
テレビ朝日の前田有紀アナが、3月いっぱいで退社することが22日、同局広報部から発表された。 電撃退社となったが、その理由はイギリス留学のためで、前田アナは「アナウンサーとしてキャリアを積んでいく中で、その他にも勉強したいことがいくつか出てきました。自分と向き合いながら掘り下げたいと思い、留学のため退社することを決めました」とコメントを発表。10年に元バスケットボール日本代表の田臥勇太との交際が報じられているが寿退社ではないという。 「他局に比べ、テレ朝は職場の環境も給料もそれなりにいいので、女子アナの退社が少なく、年齢層のバランスもいい。前田アナはサッカー情報番組『やべっちF.C.』、クイズバラエティー番組『くりぃむクイズ ミラクル』といずれも人気番組を担当しているだけに、留学以外に退社を後押しする深い事情があったのだろう」(女子アナウォッチャー) 大学時代、アナウンサースクールなどに通っていなかったにも関わらず難関を突破して人気アナウンサーとなった前田アナ。「サッカーの取材でスタジアムに来ても、女子アナにありがちなお高くとまったところもなく、気さくな人柄で各チームの選手や関係者からの評判も上々だった」(サッカー担当記者)というが、後輩である竹内由恵アナの台頭で年々陰が薄くなっていたという。 「前田アナの得意分野はバラエティーとスポーツだったが、ショートカットの髪型から前田アナとかぶる竹内アナも同分野が得意だが、局側も竹内をかなり重宝している。かといって、前田アナは今から報道の方に回るのは難しく、このまま局に残っても仕事が減っていくだけだった」(テレビ朝日関係者) 前田アナに代わり「やべっちF.C.は竹内アナが担当するだけに、竹内アナはさらにブレークしそうだ。
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芸能 2013年02月23日 17時59分
乃木坂46デビュー1周年ライブを幕張メッセで9千人が熱狂。新曲初披露
アイドルグループ乃木坂46が22日千葉県幕張メッセイベントホールでデビュー1周年記念ライブ「Birthday Live」を開催、9000人の大観衆から大歓声を浴びた。 2年目を迎えるにあたり、キャプテンの桜井玲香は、「多くのファンの方、スタッフの方に支えられ、乃木坂46はデビュー1周年を迎えることができました。本当にありがとうございます! 今年も乃木坂46は、上り坂を駆け上がります! 皆さま、2年目もどうぞ宜しくお願い致します!」とコメント。 ライブでは今までリリースした全ての楽曲、3月13日に発売する新曲「君の名は希望」を含め全27曲を披露した。 最後に生駒里奈が「1年前はただの女の子だった私をアイドルにしてくれてありがとうございました。2年目も頑張ります!」と絶叫。 終演後スクリーンに「赤坂まで70日」という謎の文字が現れた。(アミーゴ・タケ)
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レジャー 2013年02月23日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(2/24) 中山記念 他4鞍
2回中山競馬2日目(2月24日日曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「中山記念」(芝1800メートル) 好走条件の整ったナカヤマナイトをイチ押し。当初予定していたAJCC(昨年1着)をフレグモーネで断念するアクシデントに見舞われたが、約1か月間ジックリ時間をかけて馬体の立て直しをはかってきただけに影響は皆無に等しい。素直に実力を信頼して大丈夫。 となれば、中山は<3201>(唯一の7着は有馬記念)と自分の庭同然のコースだし、1800メートルに限れば2戦2勝と距離適性はメンバー屈指で間違いなく能力全開できるだろう。ここまで強敵相手に揉まれてきた実績も他馬を完全にリードしているし、勝利のお膳立ては整った。普通に走ってくれば勝てると確信する。 当面の相手は、中山金杯で悲願の初重賞制覇を達成し勢いに乗るタッチミーノット。中山1800メートルは初体験だが、これさえクリアすれば好勝負必至。穴は、中山5勝とメンバー最多の勝ち星を誇るダイワファルコン。◎15ナカヤマナイト○14タッチミーノット▲10ダイワファルコン△4トーセンレーヴ、12ダノンバラード☆中山10R「ブラッドストーンS」(ダ1200メートル) 中山ダ1200メートルは<3211>と、安定感抜群のカフェシュプリームでいける。昇級以降もこの条件に限れば2着、4着、3着と毎回上位争いを演じてチャンスは時間の問題を印象付けている。除外で間隔が開いているが仕上がり状態に抜かりはなく、その機は完全に熟した。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。 相手は、関西馬のケージーハヤブサ。素質は遜色なく、久々でも好勝負が期待できる。穴は、末脚に威力あるタマブラックホール。◎4カフェシュプリーム○9ケージーハヤブサ▲14タマブラックホール△2ハッピーカオル、8エイコオウイング☆小倉11R「関門橋ステークス」(芝1800メートル) 休み明けの千葉テレビ杯を鮮やかな差し切り勝ち、遅ればせながら素質開花をアピールしたダノンミルでもう一丁。度重なる休養でキャリアは<3206>と、4歳馬並みでまだ底が割れていない分、プラスアルファは大きい。新馬戦で1番人気(2着)に推され、未勝利→皐月賞TR・若葉Sを連勝した逸材であり軌道に乗った以上、ここはあくまで通過点。 相手は、秋華賞3着馬のアロマティコ。自己条件に戻れば久々でも好勝負だ。穴は、追い込み強烈なナムラオウドウ。◎9ダノンミル○7アロマティコ▲4ナムラオウドウ△5ヒラボクビクトリー、8メイショウゾウセン☆阪神11R「阪急杯」(芝1400メートル) 実績は昨年の最優秀短距離馬に輝いたロードカナロアだが、休み明け、経験不足の1400メートル(2着1回)などマイナス材料があることも確かで評価は対抗までとした。替わってレオアクティブを本命に推した根拠(1)は、前走の阪神C8着は大外18番枠が応えロスの多い競馬を余儀なくされたからだ。それで0秒5差なら巻き返しは十分可能だろう。(2)は、1600メートルからベストの1400メートルの条件を得て能力全開は間違いないと判断した。枠順も7枠13番と理想的だ。今度は伝家の宝刀を炸裂させる。 穴は、前走の阪神Cを含め阪神1400メートル3勝と実績抜群のサンカルロ。◎13レオアクティブ○3ロードカナロア▲1サンカルロ△2マジンプロスパー、12エピセアローム☆阪神10R「伊丹ステークス」(ダ1800メートル) 地力強化の目覚ましいエアハリファが今度こそ決める。昇級以降、3着、2着と惜しいレースが続いているが、約3か月間の休養を挟んで一段とパワーアップが見込めるだけにチャンスは十分だ。トップハンデ57キロも許容範囲で能力に影響することは考えられない。阪神ダ1800メートルは2戦2勝と最も得意な条件だし、期待して大丈夫。 相手は、近3戦1着、1着、3着と充実著しいフレイムオブピース。穴は、久々も素質は遜色ないヴァンヌーヴォー。◎3エアハリファ○5フレイムオブピース▲10ヴァンヌーヴォー△1バトードール、11ジョーメテオ※出馬表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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レジャー 2013年02月23日 17時59分
中山記念(GII、中山芝1800メートル、24日)藤川京子のクロスカウンター予想!
中山11R、中山記念は◎ナカヤマナイトが3勝している中山で強さを見せつけます。 昨秋、3か月休養明けのオールカマーを1馬身半差で快勝。3歳時の共同通信杯に続いてこれで重賞2勝目。天皇賞(秋)と有馬記念は結果を出せませんでしたが、GIIでは2、5、1着と地力上位。中山は3-2-0-1、1800メートルは3-2-1-0と条件は揃いました。 AJCCを回避した影響もなく、中間は追い切りでも力強い走りを披露し順調に調整。レースを使えなかったことで疲れも取れたようですし、態勢は整いましたね。持ち前の決め手を存分に生かします。(15)ナカヤマナイト(12)ダノンバラード(14)タッチミーノット(4)トーセンレーヴ(2)リアルインパクト(10)ダイワファルコン(8)アンコイルド馬単 (15)(12) (15)(14) (15)(4)3連単 (15)-(12)(14)(4)(2)(10)(8)ナカヤマナイト 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年02月23日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(2月24日)中山記念(GII) 他5鞍
先週はなんとも残念な結果となってしまいました。しかし、ロックオンした2レース目から本命馬が3連勝を飾り、単勝を転がしていたらこんな感じになっていました。東京3R◎メイショウロフウ1番人気1.4倍→京都10R◎ゴールデンナンバー4番人気7倍→東京11R◎クレープブランデー3番人気6.7倍で、仮に1,000円かけていたら65,660円に…たらればを言っても仕方ありませんが、次回からタイトル変えてハッシーの勝ち馬ロックオンにでもしようかな(笑)。さあ冗談はさておき、気を取り直して今週もビシッとロックオンしますよ!☆小倉2R4歳以上500万以下(ダート1700m) 得意の小倉でパワー全開オーシャンパワー。小倉は3戦して1着1回2着1回3着1回と全て3着以内に来ており、距離も1400mからベストの1700mに戻るのもプラス。前走の勝ち馬オールブラックスは次走昇級初戦で2着。2着だったナリタスーパーワンはその後500万以下、1000万以下と連勝し、4着のハヤブサもすでに500万以下を勝ち上がるハイレベルな一戦でした。そこで0秒3差の5着と好戦しているので、今度は本馬の出番でしょう。◎(2)オーシャンパワー○(6)タケルハヤテ▲(16)バサラヴォーグ△(7)バトルシュリイマン△(11)ダイゴロー△(13)ファンタズミック買い目【馬単】5点(2)→(6)(16)(7)(11)(13)【3連単】12点(2)→(6)(16)(7)→(6)(16)(7)(11)(13)☆小倉3R3歳未勝利牝馬限定戦(芝1800m) ここは断然シルヴァーグレイス。デビュー戦は高いレースセンスを見せながら、追われてからの反応が鈍く3着。レースセンスが良いので小回りも問題なく、一度使われて反応も良くなってくるでしょうから今回は負けられない一戦です。相手はダートから実績ある芝に戻して好位から粘り込みを狙うセイウンヒマワリ。◎(9)シルヴァーグレイス○(11)セイウンヒマワリ▲(12)クインポルカ△(6)ディオネー△(2)ロングボンズ買い目【馬単】4点(9)→(11)(12)(6)(2)【3連単】6点(9)→(11)(12)→(11)(12)(6)(2)☆中山7R3歳500万以下(芝1200m) ナカナカ勝てなかったが今度こそ勝利を。中山では常に堅実に走っており、前に行っても良し差しても良しと自在性があるのが強みです。前走は稍重の馬場状態ではありましたが、開催最終週だったこともあり発表より荒れた馬場状態でした。良馬場がベストの本馬には厳しい馬場状態ではありましたが、それでも勝ち馬から0秒4差の4着に頑張ったことを評価したいです。今回は良馬場でやれそうなので狙い目です。◎(11)ナカナカ○(16)ホオポノポノ▲(7)ジョアンシーピン△(10)グレカーレ△(9)チェリーペトルズ買い目【馬単】2点(11)→(16)(7)【3連単】6点(11)→(16)(7)→(16)(7)(10)(9)☆小倉11R関門橋ステークス(芝1800m) ジェンティルドンナと再戦するためにここでは負けられないアロマティコが一押し。前走の秋華賞ではのちの年度代表馬・ジェンティルドンナに0秒2差の3着と能力の高さを見せました。近5走で4度の33秒台の脚を使っており、中でも小回りの直線が短い小倉で33秒3の脚を使った西海賞のレース内容が圧巻。3、4コーナーでマクって行く際に外に膨れることなく加速したスピードと器用さ、直線に入ってもうひと伸びと、文句の付けようがない内容でした。実力さえ出せればここでは負けられません。◎(7)アロマティコ○(9)ダノンミル▲(5)ヒラボクビクトリー△(7)ナムラタイタン△(2)スカイリューホー△(8)メイショウゾウセン買い目【馬単】4点 (7)→(9)(5)(7)(2)【3連単】12点 (7)→(9)(5)(7)→(9)(5)(7)(2)(8)☆阪神11R阪急杯(GIII)(芝1400m) 短距離ならお任せあれ、世界を制したスプリンター・ロードカナロアが断然。昨秋から本格化し、世界最高レベルといわれる香港スプリントで日本馬初勝利を挙げた実力の持ち主。最終追い切りでは重い馬場の中、馬也のまま4ハロン52秒7の坂路一番時計をマークし、休み明けとは思えない程の動きです。開幕週の内枠を引くというおまけ付き。1400m戦は3歳の1月以来と久々になりますが、その前は1600mを走って2着となっており距離の心配はありません。再び世界へ出ていく為にもここでは負けられません。相手は、このレース3年連続3着以内に入っており、阪神1400m戦をもっとも得意とするサンカルロ。◎(3)ロードカナロア○(1)サンカルロ▲(12)エピセアローム△(5)ブライトライン△(2)マジンプロスパー好調教馬(3)(12)(5)買い目【馬単】4点(3)→(1)(12)(5)(2)【3連単】9点(3)→(1)(12)(5)→(1)(12)(5)(2)☆中山11R中山記念(GII)(芝1800m) 実力拮抗のメンバーが集まった中山記念。6歳の夏から本格化した晩成馬・タッチミーノットが突き抜けます。昨年の新潟記念の頃から調教での動きが変わってきており、新潟記念タイム差なしの2着、毎日王冠0秒1差の3着、前走の中山金杯では好位からさっと抜け出して2着に0秒3差を付ける完勝と結果が伴ってきました。今回も追い切りではストライドの伸びた抜群の動きを見せており状態は万全です。斤量が57Kgから56Kgと軽くなり、中山では4戦して2勝2着1回3着1回と複勝率100%の中山巧者と条件が揃っています。昨年のフェデラリストに続いて中山金杯からの連勝を期待します。相手は、モタれる面は心配ですが、勝ったAJCCより状態が上がっているダノンバラード。馬体が完成の領域に入ってきたナカヤマナイト。◎(14)タッチミーノット○(12)ダノンバラード▲(15)ナカヤマナイト△(9)シルポート△(10)ダイワファルコン△(2)リアルインパクト好調教(14)(12)(15)買い目【馬単】6点(14)⇔(12)(15)(9)【3連単】12点(14)→(12)(15)(9)→(12)(15)(9)(10)(2)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容を重視。