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芸能 2014年09月17日 15時30分
【週刊テレビ時評】上戸彩の不倫妻ドラマも好調! 明暗クッキリ分けたフジの夏ドラマ
毎回20%前後の視聴率を弾き出している木村拓哉主演「HERO」(フジテレビ/月曜日午後9時〜)第10話(9月15日)は15分拡大で放送され、視聴率(数字は以下、すべて関東地区)は22.3%だった。 これは、初回(7月14日)の26.5%に次いで2番目に高い数字で、3週連続の大台突破。次週はいよいよ最終回で、どこまで数字を伸ばすことができるか? 夏ドラマで、「HERO」の次に高い視聴率を獲っているのが、上戸彩が不倫妻を演じている「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」(フジ/木曜日午後10時〜)。初回から堅実に視聴率2ケタ台をキープしていたが、第8話(9月4日)では15.6%と急上昇。第9話(同11日)も15.1%と、2週連続で15%を超え、ここまでの平均視聴率は13.2%となっている。 フジの2つのドラマが好調な反面、極めて低調だったのが、同じフジの「あすなろ三三七拍子」(柳葉敏郎主演/火曜日午後9時〜)。9月9日に最終回(第9話)を迎えたが、4.6%と3度目の5%割れで、全話平均視聴率は5.2%だった。 今クール、フジの夏ドラマはまさに明暗がクッキリ分かれている。期待外れの数字になっているのが、フジ開局55周年ドラマ「若者たち2014」(妻夫木聡主演/水曜日午後10時〜)と、「GTO」第2シリーズ(AKIRA主演/火曜日午後10時〜)。 「若者たち」は主演の妻夫木の他、共演者は瑛太、満島ひかり、柄本佑、蒼井優、長澤まさみ、橋本愛、吉岡秀隆らのそうそうたるメンバー。しかし、初回(7月9日)こそ12.7%とまずまずだったものの、第2話(同16日)では7.8%と急落。以後、6〜7%台が続き、第9話(9月10日)も7.1%に終わった。 「GTO」は12年7月期に放送された第1シリーズでは、全話平均視聴率13.2%をマークしていたが、今シリーズは初回(7月8日)からいきなり1ケタ台(9.7%)。第2話以降は6%台が定位置となり、最終回(第11話=9月16日)も8.5%止まり。全話平均は7.1%と低調だった。 おなじみの渡瀬恒彦主演「警視庁捜査一課9係」第9シリーズ(テレビ朝日/水曜日午後9時〜)は9月10日放送の第10話で最終回を迎え、視聴率は12.0%。全話平均は11.4%となった。 小泉孝太郎主演「ペテロの葬列」(TBS/月曜日午後8時〜)最終回(9月15日)は8.0%で、1度も2ケタ台に乗せることはできず、全話平均視聴率は7.4%だった。 10人の脚本家と10組の名優で贈るオムニバスドラマ、TBS日曜劇場「おやじの背中」(日曜日午後9時〜)最終回(第10話)「北別府さん、どうぞ」は、三谷幸喜の脚本で注目を集めたが、主役が市村正親から小林隆に代わったことが響いたか、視聴率は6.2%と過去最低。小日向文世、吉田羊、八嶋智人の「HERO」キャストを大挙投入したものの、実らなかった。 また、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(岡田准一主演/日曜日午後8時〜)第37話(9月14日)は14.6%で、前週より0.5ポイントダウン。一時は上昇機運に乗ったが、ここ4週で15%割れが3回と伸び悩んでいる。(坂本太郎)
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芸能 2014年09月17日 15時30分
新進女優・忽那汐里の“吸い込まれそうな目”がセクシー
どこか、ナゾめいた不思議な雰囲気をもつ忽那汐里(くつな・しおり=21)が女優として、着実に力をつけている。 忽那は92年12月22日生まれ、オーストラリア・シドニー出身。06年、学校の休みを利用して帰国した際、「第11回全日本国民的美少女コンテスト」に参加したところ、審査員特別賞を受賞し、芸能界入り。 07年、TBSドラマ「3年B組金八先生」で女優デビュー。08年には、ユニチカ「ユニチカマスコットガール」、江崎グリコ「Pocky」の第50代ポッキープリンセスに起用された。09年6月公開の「守護天使」で映画デビューを果たしている。 以後、「家政婦のミタ」、11年のNHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」など、数々のドラマ、映画に出演。 11年には「少女たちの羅針盤」「マイ・バック・ページ」で、「キネマ旬報ベスト・テン」新人女優賞を、13年には「許されざる者」「つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語」で、「第37回日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞するなど、その演技力が大いに評価されている。 昨年は3本の映画、3作の民放連ドラにレギュラー出演。今年も映画「オー!ファーザー」(5月公開)に出演した他、連ドラでは「鼠、江戸を疾る」(NHK/1月〜3月)、「ビター・ブラッド」(フジテレビ/4月期)にレギュラー出演。11月12日放送予定の「鵜飼いに恋した夏」(NHK BSプレミアム)では、ヒロインの女性鵜匠役にキャスティングされるなど、精力的に仕事をこなしている。 私生活では、11年2月に堀越高等学校を卒業。その後、都内の大学に進学したものの、学業と仕事の両立が困難であるため、13年に中退している。 タレントウォッチャーのA氏は、「武井咲、剛力彩芽とともに、オスカー所属の若手女優の代表格である忽那ですが、21歳という年齢を超えた“大人のお色気”を感じます。なんといっても、たまらなくセクシーなのが、吸い込まれそうな魅惑的な目ですね。あの目でじっと見つめられたら、男は一発で堕ちてしまいますよ。醸し出す雰囲気も、21歳のそれではないですね」と絶賛。 演技力の評価が高い忽那だけに、今後主役オファーも増えそうだ。(坂本太郎)
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スポーツ 2014年09月17日 15時00分
小倉・桑田・谷沢トロイカ体制は76連敗・東大野球部を救えるか
東京・明治神宮外苑に注目が集まっている。デング熱の蚊の話題ではない。76連敗中の東大野球部が、東京6大学秋季リーグの開幕カード対慶大戦(9月13日)に登場するからだ。 ワースト記録更新中の東大野球部は、なりふり構わず、補強を敢行している。しかし、プロ野球とは違い、トレードや外国人選手の獲得はままならず、コーチ陣のテコ入れに活路を見出そうと躍起になっているのだ。 「横浜高校野球部コーチの小倉清一郎氏(70)をスカウトしたのには驚いた。あの松坂大輔を筆頭にロッテの成瀬善久、涌井秀章、DeNAの筒香嘉智を育て上げた名伯楽です。今年8月31日に退任するのを待って即、獲得した。何が何でも秋季リーグに間に合わせたかったのでしょう」(全国紙の運動部記者) これで投手部門の桑田真澄コーチ(元巨人)、打撃部門の谷沢健一コーチ(元中日)に作戦部門の小倉氏が加わり、赤門トロイカ体制が完成。“慶応、かかってこい”というわけだ。 東大野球部は春季リーグ5月25日の法大戦で76連敗目を喫し、自らが持つ連敗記録を更新。最後に勝ったのは2010年秋季リーグの早大戦。相手投手はあのハンカチ王子、日本ハムの斎藤佑樹だというから面白い。それ以来、入り込んだトンネルから抜け出せないでもがいている。 「船頭多くして船山に登る。桑田が加わったことで、選手たちは混乱しているのです。東大にはスポーツ推薦枠や系列高校がなく、他大学とは体力や経験が違う。そこでひたすら練習し、専門書やビデオで学習して補ってきた。ところが桑田は、やれ練習時間を減らせ、やれ専門書にとらわれるな、と持論を押し付ける。それも毎日指導に足を運んでアドバイスを送るならいいが、月に数回顔を出して、自分はこうだった、こうした、と話して帰るだけ。PL学園の天才投手が成功したからといって、それが東大野球に通用するはずがない。見かねたOBたちが高校野球に目を付け、桑田を抑えるべく小倉コーチを担ぎ出したのです」(東大野球部関係者) 小倉氏は横浜高、東京農業大、社会人野球に進み、東海大第一高校と横浜商業高校でコーチを務めた。横浜高では、同級生の渡辺元智監督とコンビを組んでからは部長に転身。 「横浜高は渡辺監督が精神面や規律の指導を行い、野球技術は小倉氏が教えていた。東大野球部の体力や技術レベルはほぼ高校生。その目線で鍛え直そうとしているのです」(前出・記者) 西の横綱だったPL野球から東の横綱の横浜高校に宗旨替えした東大。果たして、長いトンネルから抜け出すことができるか。けだし見ものである。
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レジャー 2014年09月17日 14時00分
キャバ嬢が生まれる瞬間(15)〜犬が欲しくてキャバ嬢になった女〜
結城加奈子(仮名・21歳) 犬といっても何でも言うことを聞く奴隷のような人間が欲しいわけじゃない。純粋にペットの犬がほしいって思ってた。でも私の欲しい品種は高額でなかなか手が出せないんだよね。だからペットショップの前を通りかかるたびに、ガラスケース越しにワンちゃん達をいつも眺めていた。私がよく行くのは歌舞伎町のペットショップで、場所柄、キャバ嬢の客も多かった。 ある日、いつものようにペットショップで犬を眺めていると、派手な格好をした女性と、年の離れた男性が2人で来店してきた。直感でキャバ嬢とその客だなということがわかったね。そのキャバ嬢が「この子かわいい〜!」と黄色い声を上げると、男が「これがほしいのか」と言って20万円もする犬をそのまま買っていって驚いたよ。 なんでこんな場所にペットショップがあるんだろうと思っていたけど、きっとキャバ嬢にペットを買い与える男が後を絶たないのだと思う。嬢にペットをプレゼントすれば、次はペットを見に行くという名目で、相手の家へ行けるという期待を男達は抱く。一方、嬢は本当に気に入ったならば飼えばいいし、特にその気がないならば、客用に送る写メを何枚か撮って返品する。そしてその返品したお金は自分の懐へしまうってわけ。 とにかくキャバ嬢になれば、高い犬でも簡単に買ってもらえるかもと思った私はキャバ嬢になった。だから客と同伴の際に何度もペットショップへ足を運んで、欲しいってことをアピールしまくり。すると思惑通りに私の欲しかった犬を買ってもらえたんだよね。でも私は捨てたり、返品なんかしないよ。 餌やり、飼育代、吠える声、散歩が面倒、アレルギー、成長し過ぎたとか色々な難癖をペットにつけて、簡単に捨てたり、保健所に連れていく人が多いらしい。犬や猫をただのアクセサリーとしか考えてない人がいるんだと思う。そういう責任を放棄する人間には怒りを覚えるよ。 昔、保健所で働く人と話したことがあるんだけど、仕事で動物を殺すようになってから街を歩くと、凄い剣幕で犬から吠えられるようになったって話が印象に残ってる。これは一体誰のために必要な仕事なのだろうとも言ってたっけ…。きっと人や動物であろうと酷いことをすると自分に帰ってくるって私は思ってるから。 少しでもペット達が幸せに生きていける世界にしていきたい。私もいっぱいキャバで働いて、動物がもっと安心して暮らせる場所・大日本ワンニャン王国を作るんだ!(取材/構成・篠田エレナ)
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社会 2014年09月17日 13時00分
安倍改造内閣が吹き飛ぶ「中国大使館スパイ暗躍事件」
閣僚人事を刷新し、新たな船出を迎えた安倍内閣。その新内閣に、早くも屋台骨を揺るがしかねないスキャンダルが噴出し始めた。 9月5日に一部通信社や民放局が、「中国大使館の元幹部が、本国帰国後に行方不明」「中国当局に拘束された可能性がある」と報じたが、実は本誌はこの情報を数日前にキャッチ。先んじて両国の関係者らを取材したところ、安倍政権の崩壊に繋がりかねない事実が浮かび上がってきたのである。 中国共産党内にパイプを持つ特派記者がこう語る。 「行方不明になっているのは、昨夏まで日本の中国大使館に勤務していた湯本淵前公使参事官です。大使館のナンバー3として名を馳せた湯氏は昨年7月に帰国し、中国共産党の幹部養成学校に通っていたが、今年5月頃から忽然と姿を消した。携帯や自宅の電話も繋がらなくなり、一時は『重篤説』も出ていたのです。ところが、その後複数の関係者に事情を聴いたところ、『彼が5月〜6月に中国公安当局に身柄を軟禁された』『日本の公安や国会議員、外務省職員らに中国の機密情報を売り渡し、蓄財していた疑いが持たれている』ことが判明したのです」 この関係者によると、もともと湯氏は党のエリート養成機関『共産主義青年団中央委員会』の出身。中国外務省に入省後、'09年に日本の中国大使館に赴任し、各地で日中友好を訴える講演活動を行ってきたが、その使命は「日本政府が何を模索しているか」を探ることだったという。 「それだけに、当初湯氏が拘束されたのは、中国政府内の闘争に巻き込まれたからとの見方が多かった。ただ反面、湯氏の日本国内での人脈が、公安筋や内閣情報調査室、数十人から数百人の政治家にまで及んでいたことが露呈したため、この嫌疑が信憑性を増し始めたのです」(前同) 実際、中国国内では今ではこんな疑惑も浮上しているという。 「月給が日本円で30〜40万円だった湯氏は、中国国内に5000万円以上もする豪華マンションを所有しており、金の出所が追及されているという。日本の政治家から金が渡った可能性が指摘されているのです」(日本の公安関係者) もっとも、気になるのはこの湯氏を巡るスパイ疑惑が、なぜ安倍政権を直撃するのかという点。これには、湯氏が築いた“人脈の闇”が大きな影響を及ぼしているのだ。 前出の公安関係者がこう続ける。 「湯氏は日本政界の裏情報収集のために、熱心に政界関係者と会談してきたが、特に10人前後の大物政治家とかなりの蜜月関係を築いていたと見られているのです。元総理経験者もいたと評判で、中国筋の話では名前の挙がっている者の中には、今回の内閣改造で閣僚入りした人物もいるという。これが事実なら、早晩安倍政権はこの爆弾で吹っ飛びかねない騒ぎとなる可能性が高いのです」 すでに「官邸筋もこの閣僚が誰かを内々に調査し始めた」(政治部記者)というが、5人の女性閣僚を誕生させて船出したばかり。 安倍政権は首相自身を含め、とんでもない激震に見舞われそうだ。
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芸能ネタ 2014年09月17日 11時50分
COWCOW多田 お笑い賞レースに持論「別に売れるために出てるワケじゃない」
17日、お笑いコンビ・COWCOWの多田健二がネット無料動画「よしログ」で、お笑い賞レースについて持論を展開した。 COWCOWは第1〜3回大会「M-1グランプリ」で準決勝進出、ピンとしては善しが第6回〜8回「R-1ぐらんぷり」で決勝進出、多田は第10回の同大会で見事優勝を果たしている。 多田は「優勝したのにアイツ、そんなにテレビ出てないなとか言うヤツ…嫌いやわぁ」と語り始め、「そういうヤツらは、そういうコンテストモンを受けてへんヤツらが言うねん。コンテストモンを受けてて、それに頑張ってたヤツは絶対そういうこと言わない」と真顔で力説。 さらに、「それは売れるためにやっているんじゃないからね。『キングオブコント』、『THE MANZAI』、『R-1』、いろいろあるけども、売れるステップアップ、ジャンプ台として最初受ける。あれがチャンスやと。優勝したらバッとテレビに出れる。それはみんな、もちろん一緒なんですよ」と前置きした上で、「でも、挑戦していくうちにそういう余裕がなくなってくるんですよね。これで優勝して絶対売れるぞっていう気持ちがなくなってくる。というのは、ただ単にもう売れなくてもいいから、というのは言い過ぎやけど、ただ単にこの大会で優勝したいしか思わなくなってくるんですよ。そのくらい、みんな追い込まれるというか。切羽詰まってくるというか…」とお笑い賞レースに挑戦することについての苦悩を明かした。 そして、「ただ単に決勝に出たい。そこにいって良い結果を出したいというだけの話。だから別に売れるために出てるワケじゃないし、ただ『キングオブコント』の優勝の称号、『THE MANZAI』の優勝の称号が欲しいだけで、みんなは出てるということなんですよ」と持論を展開。 「だから言うたら、将来プロ野球の事を考えながら投げてる甲子園のピッチャーはいないという事なんですよ。この肩が砕けてもこの大会で優勝したいと思いながら、みんな投げてるワケですよ」と甲子園球児を例に挙げ、お笑い賞レースに出場する芸人たちの心情を代弁した。
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芸能 2014年09月17日 11時45分
それでもChageがASKA被告を待ち続ける理由
12日に懲役3年、執行猶予4年を受けたASKA被告の相方で、男性デュオ「CHAGE and ASKA」のChageが16日、都内でソロライブを行った様子を各スポーツ紙が報じている。 ASKA被告の逮捕後、Chageは逮捕直後に地方公演で報道陣に対応。判決後は自身の公式サイトでメッセージを発表したが、判決後の生の声が注目されていた。 各紙によると、Chageは青いギターを片手にトレードマークのサングラス、頭には銀色のハットで登場。 ライブ中、ASKA被告の名前を口にすることはなかったというが、集まった2500人のファンに対し、「テトラポッド(消波ブロック)のようによく耐えた。オレは誇りに思う」、「もう我慢しろとは言わない。泣きたくなったら泣けばいい」と呼びかけ、さらには自分にも言い聞かせるように、「前を向いて歩いていこう。とにかく前を向いて歩いていこう。絶対何かついてくるって」、「お互い頑張ろうな」と力を込めたという。 終始ハイテンション。落ち込んだ様子を見せることもなく、気丈に振る舞い、新曲「equal」、ASKA被告とともに披露したこともある、自ら率いるバンド・MULTI MAXの名曲「SOMEDAY」などを熱唱したというが、この状況でもチャゲアスの活動再開を待ち望んでいるようだ。 「ASKA被告の逮捕を受け、チャゲアスのCDが店頭から回収されたが、そのおかげで、音楽配信やカラオケで曲が大人気。とはいえ、チャゲアスの曲はほとんどASKAが手がけているので、印税はどんどんASKAに入る。印税が入らないChageはソロ活動を積極的に行わなければならず、まだASKA被告の事件の余波で注目が集まるが、来年以降は厳しそう。となると、やはりASKA被告の一日も早い復帰とチャゲアスの活動再開を待つしかない」(音楽関係者) 果たして、ASKA被告は相方の思いに応えることができるのだろうか。
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芸能 2014年09月17日 11時45分
もしも、AKB48じゃんけん大会が八百長だったら…第1位はこのメンバーだ!
アイドルグループ、AKB48グループの第5回じゃんけん大会が日本武道館で本日17日に開催される。第1位となったメンバーにはソロデビューの権利を得ることになる。じゃんけん大会は、ガチということで、これまで開催されてきたが、「もし、八百長であるならば、誰が第1位となることが理想か?」との観点で勝手に考察してみたい。 まず、じゃんけん大会の最大の利点は、これから活躍が期待されるメンバーを顔出しできるところ。前回は松井珠理奈、前々回は島崎遥香と、これからプッシュしていくために箔が欲しいメンバーが勝ち上がっている。そこで今、もう一皮、むけるために箔が欲しいメンバーを考えるとAKB48なら小嶋真子、岡田奈々、西野未姫の三銃士とよばれる3人。ただ、これではあまりにわかりやすい八百長と思われるはず。そこで、来年の総選挙では、必ず選抜入りを果たして欲しいと考えているであろう入山杏奈、高橋朱里、さらにSKE48から移籍してきた木崎ゆりあ、このあたりが無難ではないだろうか。 地方グループを見ると、注目はHKT48だ。総選挙で第11位となった宮脇咲良、同じくHKT48で、グループのセンターに復帰した児玉遥が第1位となれば、HKT48の勢いとともに、個人としても名前を売るチャンスがある。 さらに、“ソロデビュー”という観点からも考えてみたい。CDを発売してソロデビューの経験がある参加メンバーは、渡辺麻友、高橋みなみ。それに倉持明日香、岩佐美咲だ。残念ながら倉持明日香、岩佐美咲は現時点で勝たせる意味があまりないと言えるだろう。渡辺麻友も総選挙との連覇も話題になるだろうが、これもあからさま過ぎるだろう。そこで、卒業も近いとウワサされる高橋みなみの最後の花道として、今回のじゃんけん大会を設定するのは面白いかもしれない。 その高橋みなみと第1回戦で対決するNMB48の山本彩も注目だ。ソロデビューも近いという実力派であることから、よいきっかけになるだろう。この第1回戦で勝った方が、一気に第1位へ駆け上がる可能性もある。 AKB48のじゃんけん大会は、本来ならば、まったく無名の子を第1位にさせて注目させることが、じゃんけん大会の趣旨なのかもしれないが、一時期の勢いに比べれば、あきらかに失速気味のAKBにそこまでの体力が残っているだろうか…。 最後に念のため、もう一度、確認するが、以上は、「もし、八百長だったら…」という前提から考えての考察である。果たして、第5回じゃんけん大会では、誰にチャンスの順番は巡ってくるのか、注目したい。
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芸能 2014年09月17日 11時45分
AKB48 ミュージカルオーディション 梅田、横山らが最終審査へ
AKB48グループのメンバーから選ぶ宮本亜門演出ミュージカル「ウィズ」のオーディションの歌唱・演技審査が冠番組「AKBINGO」で行われた。同番組内で最終オーディションに進出するメンバーが発表され、前回のオーディションで最終審査まで残ったNMB48の梅田彩佳をはじめ計6名が決まった。【最終オーディション進出メンバー】AKB48 岡田奈々、田野優花、横山由依SKE48 高柳明音(NMB48兼任)NMB48 梅田彩佳JKT48 仲川遥香
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芸能ネタ 2014年09月17日 11時45分
パンサー・サイサイ “スポカジ”でランウェイ
ガールズバンド「Silent Siren」が、16日東京・原宿でスポーツブランド「adidas NEO Label『Sport Casual+』」の新作発表イベントにお笑いトリオのパンサーと共に登場、会場内のランウェイを歩き新作商品をPRした。 ブランドアンバサダーを務める「Silent Siren」は、ミニライブを行い「BANG! BANG! BANG!」「ラッキーガール」を披露し会場を盛り上げた。 イベント後の会見で、報道陣からパンサー尾形に交際中の彼女について質問され「順調ですよ」と交際が順調である事を明かし、結婚については「まだ無いですね」と答えていた。また、報道陣から彼女の実名を出され質問され「名前まで言いますか!?」と苦笑いを浮かべていた。
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