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ミステリー 2015年01月28日 15時30分
中国のタイタニック。太平輪沈没の謎(4)
昨年末に中国で公開された映画「The Crossing」のテーマとなった太平輪の遭難は、犠牲者の数もさることながら、当時の上海政財界を代表する重要人物が巻き込まれたことも含めて、非常に強い悲劇性を帯びている。しかし、太平輪の遭難については、その原因も含めて謎が多く、それらは事故から66年も経過した現在に至るまで解明されていない。 まず、太平輪が貨物船の建元輪と衝突し、沈没に至った大きな要因として、ネットなどでは夜間航行禁止令を犯しての強行出港であったため、夜間でありながら航行灯を消していたことを挙げる事が多い。ところが、上海档案館(文書館)に残されている事故の経緯図によると、回避義務を負っていたのは太平輪の可能性が極めて高く、建元輪の左舷ほぼ中央に衝突している点からも、太平輪の操船ミスが事故の主因と推測される。つまり、太平輪が早期に建元輪を発見し、回避していれば事故に至らなかった可能性が高いのだ。 では、太平輪の回避失敗には、いかなる理由があったのか? まず、建元輪が航海灯を点けていたかどうかは、乗員が全員死亡したため判然とはしない。ただし、夜間航行禁止令そのものの根拠が確かではない他、衝突位置から建元輪の上海到着が早朝になる、つまり「夜間に航行していないと到着しない時間帯の入港」となることから、そもそもそのような指示が存在していたかどうかも疑問なのだ。つまり、航行灯の消灯問題に関しては、根拠がいささか弱いとみなさざるをえない。 では、太平輪が建元輪の発見、回避に失敗した要因は、他に存在するのだろうか? 残念なことに、事故当時の太平輪は多くの問題を抱えており、要因はひとつに絞り込めないのだ。まず、迫り来る共産党軍から避難するため、太平輪には2093トンもの各種物資が搭載されており、同じく定員を大幅に超過していた乗客と合わせて、深刻な過積載状態であったのは間違いない。そのため、船舶としての性能も大幅に低下しており、回避に失敗する要因のひとつとなった可能性は極めて高いのだ。 その上、太平輪には台湾へ避難する上海政財界の要人が多数乗船したことから、先行きに不安を感じた人々が争うように乗船を希望し、出航前の船内は大混乱状態であったとされる。加えて、出港直前に予定外の重要物資を搭載しており、出港時刻を遅らせたばかりか、搭載した貨物のバランスにも問題があった可能性が指摘されている。 そして、出港当日は中国の暦で大晦日にあたり、船内の規律が乱れていた可能性も高いのだ。実際、生存者の証言によると一部の船員も飲酒していたとされるほど、船内の規律は緩んでいたのである。 もちろん、このことは非常に大きな意味を持っていた。(続く)
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スポーツ 2015年01月28日 15時30分
センバツ32校決定! 「82年ぶり出場」の影に隠れた強豪地区の屈辱
1月23日、第87回選抜高校野球大会(以下=センバツ/3月21日開幕)の出場校32校が発表された。 話題となったのは、82年ぶりの出場となる松山東(愛媛県)が21世紀枠で選ばれたこと。同校は旧制松山中の流れを汲む伝統校で、1950年夏に松山商と統合。同年夏、松山東の学校名で全国制覇を果たした歴史も持つ。昨秋の愛媛県大会を準優勝で飾り、四国大会にコマを進めた。県内でも屈指の進学校だという。平日は他運動部とグラウンドを共有するため、野球部が自由になるスペースは『内野』だけ。「いかに効率よく練習するか」を考えることで、好投手・亀岡優樹(2年)を盛り立てる雰囲気も育まれていったのだろう。 「最終候補(9校)に残れば、選出の可能性が高い」(関係者/昨12月上旬) 『21世紀枠』だが、昨年12月12日、各地区連盟推薦の高校が9校までに絞り込まれる。松山東がその9校に残った時点で「82年ぶりの出場」を予想する関係者も少なくなかった。 21世紀枠当確の一報が届いた直後、同校の野球部OB会は「82年前と同じユニフォームで部員たちを甲子園に送り出すプランもある。検討中」と、地元メディアに話していた。 同校への期待が高まるなか、『途切れた記録』もある。兵庫県勢のセンバツ出場記録が止まった。1983年、第55回大会から兵庫県の高校は連続して出場していたのだが、33年ぶりに『兵庫県勢ナシ』となった。 甲子園球場のお膝元の高校が1校も、寂しい限りである。 昨年10月26日から始まった秋季近畿大会にコマを進めた兵庫県の高校は、神戸国際大付校(県1位)、報徳学園(同2位)、津名(同3位)の3校。秋季近畿大会は大阪、兵庫、奈良、滋賀、京都、和歌山の府県大会上位2〜3校によって行われる。トーナメント形式となっており、1位・神戸国際大付校は近畿大会準優勝の立命館宇治(京都2位)、2位・報徳学園は同優勝校・天理(奈良1位)と1回戦でぶつかってしまった。結果、兵庫県3校は全て1回戦敗退となり、55回大会から続いていた記録のストップをある程度、覚悟していたという。 センバツは秋季大会の成績が選考対象となる。近畿・一般選考枠は「6校」。秋季大会終了後、優勝校・天理、準優勝校・立命館宇治、準決勝を戦った龍谷大平安、奈良大付の4校は“当確”とし、「大阪桐蔭、近江、北大津、箕島の同大会ベスト8校から残り2校を」の図式になっていた。 私見になるが、昨夏の甲子園覇者・大阪桐蔭はベスト8のなかでも「頭1つ」抜き出た存在。箕島は一年生中心の若いチームで、公立の北大津は投手力でやや落ちるという印象を持った。近江は小川良憲投手(2年)の前評判が高かったが、本領を発揮できないまま大会を終えてしまった。3校が決め手に欠いていただけに、「昨夏の代表校・神戸国際大付校、注目の一年生・主島大虎投手のいる報徳学園も対象に浮上してくるのではないか」の声もないわけではなかった。 近畿地区には昭和50年代から全国制覇を果たした有名・強豪校が多い。常に甲子園を争う強さを維持する“伝統”には敬意を評するが、「選考で決め手に欠く学校が多かった」ということは、有望中学生が公立校や新興高校に分散した結果でもあるようだ。(スポーツライター・美山和也)
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スポーツ 2015年01月28日 15時00分
ヤクルト真中監督就任もつかの間 進む宮本監督就任&球団身売りへの布石
東京ヤクルトスワローズが相川亮二(38)のFA移籍にともない、獲得球団の巨人に人的補償を行使したのは既報通り。巨人は強化指定選手だった19歳の奥村展征内野手を引き抜かれたショックを引きずっているが、ヤクルトの狙いは野手強化だけではなかった。 「奥村の父親がプリンスホテル時代の宮本慎也氏(44)の同僚ということで、ヤクルトはかなり早い時期から目を付けていました。レギュラークラスの内野手が少ないことに加え、左バッターも雄平が31歳、川端慎吾が27歳と高年齢化しつつある。右投左打の奥村は使い勝手もいいというわけです」(プロ野球解説者) 宮本氏の同僚の息子というのが、大きな決め手になったようだ。 今オフのヤクルトは球団史上最大の補強に踏み切った。FAでロッテのエース成瀬善久(29)と3年総額6億円、日ハムの大引啓次(30)と3年総額3億円の契約を結んだ。さらにMLBのレッズに在籍していたローガン・オンドルセク投手(29)も加わり、総額で10億円を超える大盤振る舞いとなった。これまでのヤクルトといえば補強には消極的で、FA制度で獲得したのは2008年の相川だけだった。 「近年、本社はフランスの乳製品メーカー『ダノン』による株取得に悩まされてきましたが、それもある程度落ち着き、球団に資金をまわせるようになったんです。衣笠剛球団社長も日大の後輩である真中満氏(44)が監督に就任したことで支援体制を決めました」(ベテラン記者) 14〜15年オフで補強に成功したセ・リーグ球団はヤクルトと広島だけだ。優勝チームの巨人は相川と金城龍彦(39)を加えた程度で、2位の阪神は手を出した補強に全敗したと言っても過言ではない。だが、前年上位チームほとんど補強してないからといって、15年ペナントレースでヤクルトが抜け出せる確証はどこにもない。怪我をしている選手がどこまでやれるかという不確定要素が多すぎるからだ。 「故障で長期離脱した館山、小川、由規が復帰できるか。ベテランの石川にこれ以上の上積み(10勝以上)は期待できない」(前出解説者) 弱点だった先発スタッフは成瀬とドラフト1位の竹下真吾(24)を加えたものの、不安視する声のほうが多い。 「技巧派の成瀬は狭い神宮球場では、対戦チームの餌食にされそう。セ・リーグの打線はチーム打率2割7分9厘のヤクルトばかりが注目されたが、巨人、広島、阪神、DeNAの打撃陣は潜在能力が高い」(同) ここまで大型補強をしたにも関わらず、ペナント奪取を逸した場合、ダノン社による株買収で揺さぶられたヤクルト本社も、球団を持ち続ける意義を真剣に検討してくるだろう。 「万が一の有事の際には、監督が真中よりも宮本氏の方が買収先のウケもいい」(関係者) 奥村獲得は将来の宮本体制に向けての布石とも解釈できる。奥村獲得で次期監督の土壌作り、宮本氏の知名度とクリーンイメージで“有事”に備える。まるで、三段跳びの助走のときのような構えだ。 まだ公式戦で采配を振るってもいないのに、次期指揮官の名前がチラ付く真中監督の胸中は複雑だろう。
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芸能 2015年01月28日 14時50分
大胆衣装のローラ 父について何も語らず
タレントのローラが28日都内で世界No.1 バーボンウイスキー「ジムビーム」戦略説明会に出席した。 イメージキャラクターのローラはCMで着用した背中が大胆にカットされたシルバーのミニワンピースでランウェイをクールにウォーキング、見事な美脚を披露した。 イベントではステージに作られたバーカウンターでバーテンダーと英会話トークを笑顔で初公開し、ビームハイボールで乾杯した。(アミーゴ・タケ)
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社会 2015年01月28日 13時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第110回 おカネが凍り付く日本
現在の日本は、史上空前の「カネ余り」状態にある。 「いや、自分はカネがない。カネ余りなど、どこの世界の話だ」 という感想を抱いた読者も少なくないと思うが、厳密には読者に不足しているのは「所得」である。所得とは、読者が生産したモノ、サービスという付加価値を、誰かが消費、投資として購入してくれなければ創出されない。 銀行などの金融機関でおカネが凍り付き、民間企業などが借り入れず、消費や投資として支出しないからこそ、読者の所得が不足するのである。 借りられず、使われないおカネが金融機関で「運用先(=貸出先)」がない形で固まってしまっている。これが、現在の日本が抱えるカネ余りという“問題”なのだ。 運用先がないカネは、政府への貸出、つまりは国債に向かうしかない。結果、国債金利がゾッとする水準にまで下がってしまっている。 政府の10年物国債金利、いわゆる「長期金利」は、本稿執筆時点で何と0.255%。毎日のように、史上最低を更新している。 5年物国債金利は、1月13日についに「ゼロ」にまで下がってしまった。すでに、1年物国債などの短期国債では、カネを貸し付けた方が金利を支払う「マイナス金利」の状態に至っている。 日本生命は、1月9日に貯蓄性が高い「一時払い終身保険」の保険料について、約1〜2%引き上げると発表した。長期金利があまりにも低下してしまい、国債の運用では十分な利回りを確保するのが難しくなっているためである。 「財政破綻!」などと、識者と呼ばれる人々が叫び続けている我が国において、最も人気がある金融商品は何だろうか。 株式か? はたまた先物か? いやいや、答えは「国債」であるという、バカバカしい状況になっているわけだ。 現在、“世界最低金利国”の座を争い、長期金利0.21%のスイスと、0.255%の日本が、激しいデッドヒートを繰り広げている。何と、むなしい競争だろうか。 「どちらの国が、よりお金が借りられないか?」 そんな座を賭けて、日本とスイスが鍔迫り合いを演じているわけである。 国内の銀行は預金を、生保は保険料を「運用」する、つまりは誰かに貸し付け、金利を稼ぐことが商売だ。金利収入が、彼らの「所得」になる。 預金や保険料がどれだけ集まっても、それ自体が売り上げになるわけではないのである。 現在の日本はデフレ(カネが借りられず、支出されない)に加え、日本銀行の国債保有が増えている。結果的に、金融市場において「国債が枯渇する」現象が発生している。 国債の需給バランスが「需要過多」に傾いてしまい、国債価格が上昇、つまりは国債金利が低下しているのだ。 市場は完全に「お金の借り手不足」あるいは「国債不足」の環境になっている。 それにもかかわらず、政府は国債の新規発行額を今年度より4兆円余り少ない36兆8600億円とする、来年度予算を閣議決定した。 政府が新規発行国債を減らすと、我が国の借り手不足に拍車がかかることになる。 しかも、公共事業という「所得」を生み出す支出は、わずか100億円の増額(誤差レベルである)だ。 同じく「所得」を生み出す介護報酬は、何と2.27%の引き下げ。介護報酬のマイナス改定は、約9年ぶりのこと。政府自ら、需要を削減しようとしている。 おカネの「借り手」の多くは「需要」となる。お金が金融経済に向かう場合は、必ずしも需要にならないが、実体経済で「消費」または「投資(住宅投資、設備投資、公共投資のみ)」として使われれば、読者の所得を生みだす。 所得とは「需要(消費+投資)」に対する支払いという意味を持つのである。 需要が不足するデフレーションに苦しめられている日本において、政府が借り入れと需要を減らすとどうなるか。今年の日本経済が、デフレに舞い戻る確率がどんどん高まっている。 別に、難しい話ではない。余計な先入観なしで、素直に、 「なぜ、国債金利が最低どころか、マイナス金利(短期国債)になってしまっているのか?」 「なぜ、生命保険の保険料が上がらざるを得ないのか?」 を考えれば、誰でも「借り手不足」「国債不足」が原因であるとわかるはずだ。 その次は、 「なぜ、借り手不足なのか?」 と、思考を進めれば、すぐに「需要が不足し、投資先がないから」という答えを導き出せる。 需要が不足しているとは、要するにデフレーションである。デフレとは「貨幣現象」とやらではなく、「総需要の不足」が原因で発生する。 現在の日本の問題が「国の借金で破綻する」や「国債が暴落する」ではなく、需要の不足であると理解すれば、即座に解決策を導き出せるはずだ。 もちろん、政府が需要を創出すること。すなわち、国債発行と財政出動である。 政府が需要を創出するために「新規発行国債」を拡大すれば、金融市場における極端な国債不足は解消に向かう。ようやく、金利は「正常化」することになるだろう。 普通に考えれば、誰でも理解できる解決策に背を向け、政府は「プライマリーバランス(基礎的財政収支)黒字化」と、見当違いの目標目がけて突っ走っている。これで、日本経済がデフレに舞い戻らなければ、そちらの方が不思議というものである。 安倍晋三政権は「国債不足」という現実を認め、国債発行増額と財政支出拡大という正しい方向に舵を切り直す必要がある。 さもなければ、日本経済は再デフレ化し、総理お望みの“長期政権”とやらも、夢幻と終わることになるだろう。 デフレには、いかなる総理大臣も勝てない。三橋貴明(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、わかりやすい経済評論が人気を集めている。
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社会 2015年01月28日 12時00分
ANAとの“政略結婚”を強いられたスカイマークの乱気流
直近の決算書で監査法人から「事業継続に重要な疑義がある」と“イエローカード”を突き付けられた国内航空3位のスカイマークが正念場を迎えている。窮余の生き残り策として昨年暮れには日本航空(JAL)と提携し、同社との共同運航を目指していた。ところが新年に入るとこれを反故にし、全日本空輸(ANA)グループの傘下に入る可能性が囁かれたのだ。そんな事態になれば、創業以来掲げてきた同社の“独立経営”が崩壊する。 事の経緯を駆け足で説明すると、スカイマークの蹉跌は世界最大の旅客機『A380』をキャンセルしたのを機に昨年7月、仏エアバス社から700億円超に及ぶ違約金の支払いを請求されたことに始まる。格安航空会社(LCC)などとの競争で今年3月期に136億円の最終赤字を見込む同社には、到底支払える額ではない。そこで西久保愼一社長はJALとの二人三脚による事業拡大に活路を求めた。公的支援で再生したJALは2016年度まで新規投資を規制されており、スカイマークへの出資は不可能である。従って乗っ取られる心配はなく、関係者は「その安心感が策士で知られる西久保社長を突き動かした。JALがエアバスから航空機を大量に調達することも、違約金の減額交渉に際して強力な後ろ盾になると読んだようだ」と明かす。 そのJALを差し置き、なぜ強力なライバル関係にあるANAが急浮上したのか。航空業界に精通した証券アナリストは「政治のゴリ押し」と斬って捨てる。JAL再生は民主党政権下の数少ない“勲章”である。政権を奪回した自民党の運輸族がJALとスカイマークによる共同運航の利敵行為を容認するわけがない、というのだ。 実際、JALへの急接近が明らかになるや、民間の交渉にもかかわらず太田昭宏国土交通大臣が難色を示したのは「ANA応援団の自民党運輸族への配慮に他ならない」とアナリストは打ち明ける。 そんな矢先、実にタイミング良くANAにフォローの風が吹いた。航空会社の安全性を検証しているドイツの調査機関が発表した2015年版の『航空会社安全性ランキング』で、ANAが日本企業ではトップの11位にランクされたのだ(昨年は12位)。速報段階での公表がトップ12社のみなのでJALのランクは明らかではないが、昨年版では46位だった。ランキングの根拠は明示されていないものの、自民党運輸族は含み笑いをかみ殺すのに懸命だろう。 ではANAから出資を仰いだ場合、スカイマークはどんな命運をたどるのか。他の航空会社に株式の20%超を握られた場合、羽田空港の発着枠(1日36枠)の返上を迫られるため、ANAの出資比率は20%以下にとどまるのは確実だ。株主総会で重要事項に拒否権を行使できる3分の1には及ばないところがミソともいえる。 何せ西久保社長自身、発行済み株式の30.5%を保有する筆頭株主である。保有比率が少々低下したところでワンマンとしての影響力が急速に低下するとは思えない。だからこそ、スカイマークはこのタイミングに合わせて投資ファンドなどを対象に発行済み株式の約25%に相当する第三者割当増資を行うほか、銀行融資を取り付けて体力強化を図る。 このシナリオが動き出した際、西久保社長は「究極の落としどころを探っていた」と情報筋は指摘する。 旧運輸省が打ち出した規制緩和政策の下、新規航空会社が次々と誕生した。ところがエア・ドゥ、スカイネットアジア航空、スターフライヤーとスカイマークを除く3社が経営難からそろいもそろってANA傘下に組み込まれた。だからこそANAがスカイマークへの出資を機に自らの排除を画策すれば「規制緩和に逆行し、ANAの乗っ取りを世間にアピールできる」との見立てであった。 西久保社長といえば「客の苦情は一切受け付けない」と宣言するなど、航空業界の異端児として知られた存在。その御仁が、いくら国土交通省の顔を立てる必要に迫られたとはいえ簡単にANAの軍門に下るわけがない。むろん、ANAとて西久保社長の強烈な個性は承知している。航空関係者は冷ややかだ。 「国交省から“政略結婚”を要請された時点で、ANAは用意周到に彼の排除シナリオを練ったに決まっている。最大のポイントは無謀なエアバス調達を決断し、会社をどん底に追い込んだ経営責任をどう問うか。出資と引き換えに詰め腹を切らせればベスト。金を出す以上、それぐらいの条件を突き付けるのは当然です」 そのことを察知したからだろうか、1月14日、スカイマークは自主再建を目指す方針を固めた。とはいえ乱気流から抜け出せたわけではなく、“3位”をめぐる攻防戦はこれからが本番だ。
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アイドル 2015年01月28日 11時45分
やっぱり変わりモノ? SKE48 松井玲奈は眼帯少女マニア!
アイドルグループ、SKE48で乃木坂46とも兼任する松井玲奈が“眼帯萌え”であることが、乃木坂46のメンバーから暴露された。 乃木坂46の秋元真夏が27日に自信のブログを更新。そこで先週出演した「ミュージックステーション」(テレビ朝日)について、「まさかまさかの眼帯での出演…放送を観てくれた方、びっくりさせちゃってすみません Mステ放送日の朝から右目の調子が悪くて光を見ると涙が止まらなくて開くことができない状態だったので止むを得ず眼帯をして出演することになってしまいました」と綴っている。 さらに、ブログでは、セーラー服でツインテール、そして眼帯姿で楽屋にいた秋元に対して、松井玲奈が、「今すごく興奮してるの」と話しかけたことも語っている。この玲奈の行動に対して秋元は、「相変わらず不思議でかわいい玲奈さんです」と語っている。 乃木坂46のメンバーから驚かれた松井玲奈だが、他に爬虫類、激辛料理、アニメを好んでいることを語ったことがある。さらに、特撮番組も好きで、かつてテレビ番組で自身が大好きなスーツアクターについて力説した。また、鉄道ファンでもあり、新幹線0系電車、新幹線N700系電車、新幹線E5系電車の形態模写を披露したこともある。ちなみに好きな新幹線の車両は、200系電車、E3系電車・E4系電車・E5系電車・E6系電車だという。 「SKEのかすみ草」というキャッチフレーズで自己紹介する玲奈だが、アイドルとしてはかなり珍しい趣向を持った“かすみ草”であるようだ。
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アイドル 2015年01月28日 11時45分
将来デブになるAKB48グループメンバーは…?
27日深夜に放送されたアイドルグループ、AKB48の冠番組「AKBINGO」で、スタジオ収録に参加したメンバーを対象とした五星三心占いのゲッターズ飯田の鑑定による「将来デブになるランキング」が発表された。 「デブになるかは運命で決まってるんです」と語るゲッターズ飯田。まず第3位となったのが、NMB48の市川美織。現在はMCのバッドボーイズからも、「ガリガリやのにね」と言われた市川だが、ゲッターズ飯田によると、「若い時は痩せていると思いますが、30代になるとまるまるします」と解説。市川は、「ということは、お胸さんも出てくる?」と質問すると、バッドボーイズの清人から、「あのアホな感じは治らない?」と指摘された。これに対して、ゲッターズ飯田は、「アホな感じは治らないです」と答えた。 第2位となったのはNMB48の山田菜々。山田は、「もともとぽっちゃりなんです」と自覚はあるようで、ゲッターズ飯田からは、「下半身にいっきにお肉がつきます」と言われると、「なんでわかるんですか〜」と驚いていた。さらに、麺類の食べ過ぎを指摘されると、「うどん、好き」とも。 第1位はHKT48の兒玉遥。過去、とても太っていて、クラスメイトから「アンパンマン」とのあだ名で呼ばれてたことを告白した兒玉。現在は太らないように注意しているという兒玉について、後輩の田島芽瑠も、「すごいヒステリックじゃなくてストイック」と語った。ゲッターズ飯田によると、「もともとデブになる運命で生まれてるんです。ストレスが溜まると食べちゃうというクセがありますね」とのこと。兒玉は、「どこが太るとかありますか?」と質問するも、「全部にお肉が付きます」と返答され、ショックを受けていた。
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芸能 2015年01月28日 11時45分
向井理の大事にしたいものは自作の「マグカップ」
俳優の向井理が28日、都内にて、全労済の新商品「全労済の住まいる共済」説明会・新CM発表会に出席した。 全労済はニーズの多様化に応えるため、主力共済について、構造区分の見直しや新たな特約・タイプを新設し、リニューアルした「全労済の住まいる共済」を2月から取り扱う。 トークショーでは、「これだけは大事にしたい物」が話題に挙がり、向井は自作の「マグカップ」とのこと。3、4歳の頃に、絵を描いて焼き付けて作ったもので、現在も使っており、「引っ越しのときも自分の手で持っていきました」などと大切にしていることを紹介した。 また、向井は、昨年12月に女優の国仲涼子と結婚したばかり。報道陣から、「結婚おめでとうございます」「結婚生活はスマイルですか?」などの言葉が飛び、向井が会釈で答える一幕もあった。(竹内みちまろ)
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芸能 2015年01月28日 11時45分
ざわちんが新たな恋に意欲「ありのままの自分を好きになって欲しい」
ものまねタレントのざわちんが27日、都内でランコムの新作マスカラ「グランディオーズ」の発売記念イベントに出演した。 ランコムのミューズを務めるハリウッド女優ペネロペ・クルスのものまねメイクで登場したざわちんは、コートの襟を立てるペネロペ・クルスの写真を模して自身も襟を立ててトークを行った。その下にさらにマスクをしていることについては、「今日はものまねメイクをしているので」とこだわりを語った。 ざわちんは、2014年12月に放送されたテレビ番組にて人生で初めて出来た恋人と1週間ほどで別れたことを紹介していたが、「私からフリました」と明かした。「仕事上、理解してもらえない部分がありまして」と振り返り、「連絡が取れないとか、ちゃんと連絡を寄越して欲しいとかになりました。あと、夜が遅くなったりするのですが、それを信じてもらえなかったりとかしました」と告白。彼氏から、ミランダ・カー、北川景子、小嶋陽菜のものまねメイクをリクエストされたこともあったという。 「今はぜんぜん、幸せです。毎日が充実して楽しいです。仕事が彼氏です」と失恋の痛みはない様子を見せたざわちんは、新たな恋については、「したいですね」と意欲を見せた。「仕事を理解してくれる人。ものまねメイクをして来て欲しいと言われることが好きではないので、それを言ってこない方がいいです」と、失恋を踏まえた男性の好みを明かし、「すっぴんとまではいかなくても、ありのままの自分を好きになって欲しい」と乙女心を覗かせた。(竹内みちまろ)
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