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芸能ネタ 2015年08月12日 15時00分
芸人発祥の遊び・関西編
「赤上げて、白下げて」、「天然ボケ」、「ウケる」、「最初はグー。じゃんけん、ホイッ!」など、江戸で腕を磨いたコメディアンから生まれた言葉は、意外と多い。対して、“笑いのメッカ”関西からも、今では当たり前のように使われている言葉が誕生している。 落語家の六代目・桂文枝が桂三枝だったころ、関西の大人気お笑い番組『ヤングおー!おー!』の1コーナーで考案したといわれているのが、「たたいて・かぶって・ジャンケンポン」。 ジャンケンで勝った者は負けた者の頭をピコピコハンマーで叩くことができ、敗者はバケツ、桶、ザルなどで頭を防御。簡単な遊びとあって、その後はお座敷遊びに採りいれられた。現在でも、お笑い芸人があえてこの古典的ゲームに講じるのは、文枝師匠に敬意を表しているから? 同じく、昭和の上方演芸を支えた吉本新喜劇。そのベテラン座員・島田一の介は昨年末、思わぬ形でフィーチャーされた。日本エレキテル連合の十八番「ダメよ〜ダメダメ」が、一の介の長年の持ちギャグ「ダメよ、ダメよ、ダメなのよ〜」と酷似しているからだ。 もちろん、順番としては、還暦を過ぎている一の介のほうが先。だが、日エレの思わぬブレイクによって、パクリ疑惑が浮上した。関西でひっそり活動している一の介からすれば、その名が全国で報じられて、棚からぼたもち的に得をした? その関西は兵庫県・尼崎から飛び出たスター・松本人志は、新語生産工場といっていいほど、新しい言葉をどんどんメジャーに押しあげていった。 たとえば、「サブい」。相手がすべったときの状況を指すが、この発信者は松本だ。さらに、言葉を滑らかに言えないことを「噛む」、状況を読めないことを「空気が読めない」、加害者側から攻撃されることを「逆ギレされる」など、松本の口から出る言葉は、のちにどんどん広がりを見せ、子どもからお年寄りまで知ることとなる。 明石家さんまは、セックスのことを「エッチ」、1回離婚したことを「バツ1」と名づけた。無意識のまま使っている常用語。その生みの親が有名芸人であることは、珍しくないのだ。(伊藤由華)
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レジャー 2015年08月12日 15時00分
キャバ嬢が生まれる瞬間(57)〜夫以外の男性と会話したかった女〜
斎藤美羽(32歳・仮名) 私は5年ほど前に夫と結婚しました。真面目な人ですし、収入に関しても満足しています。でも10年ほど前に彼と出会って交際し、そのまま結婚したものですから、夫以外の男性を知らないんですね。かといって浮気する勇気もない。夫以外の人と夜を共にしたいという気持ちも全然ないんです。ただ、もう少し結婚前に外の世界を知っておきたかったなと。中学高校と女子高育ちで、大学で夫と知り合いましたから他の男性と深いお話をしたこともありませんでした。 そんな時に興味を持ったのはキャバクラです。でもそんなことを夫に相談しても許されるわけがないし、諦めるしかありません。それにキャバクラで働く夜の時間帯は食事を作って、夫の帰りを待たなくてはいけませんから。でもある日、ふとインターネットで「人妻 キャバクラ」と検索してみたのです。すると人妻ばかりが働くキャバクラの存在があることを知りました。また時間帯も昼に営業しているらしく、夜の出勤はなし。これなら夫にもバレず、週に何回かだけなら働けるかもと思いましたね。 でも正直、30歳過ぎてキャバクラデビューするなんて遅すぎるんじゃないかと不安でした。でもいざ入店しているとそこのお店は20代後半から40代の方まで働いていて、安心したんですよね。私が勤めている所が、たまたまなのかもしれませんが、ギスギスした感じもなくて皆、いい人ばかり。接客に関してもお客さんが私のことをとても褒めてくださって、人妻ってモテるんだなと実感しました。 少しでも肌に合わなければ辞めようと思っていたのですが、今の所は続けていきたい気持ちでいっぱいですね。最初に言ったように家庭を犠牲にする気もないのですが、色々な男性と話してみて夫より魅力的な男性はたくさんいるのだと知りました。そういう人たちと会話しているだけでも今は楽しいです。これからも夫にバレないよう続けていこうと思います。(取材/構成・篠田エレナ)
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ミステリー 2015年08月12日 14時00分
英国史上最悪のスタジアム火災は保険金目的の放火だったのか?(1)
いまからちょうど30年前の1985年、英ウェストヨークシャー州ブラッドフォードの地元サッカーチーム「ブラッドフォード・シティ」は3部リーグで優勝して翌シーズンの2部昇格も決定し、表彰式などの優勝イベントが行われるリンカーン・シティとの最終戦には、大勢のサポーターが詰めかけていた。お祭り気分の試合前セレモニーを終え、両チーム無得点のまま前半終了を迎えつつあったその時、メインスタジアムの一角に火の手が上がった。 現在の日本では考えられないことかもしれないが、その段階ではぼや程度だったこともあって一斉避難は始まらず、試合もテレビ中継も続行されていた。ところが、わずか数分で炎は客席の屋根に達し、みるみるうちにメインスタンドの屋根全体へ燃え広がっていったのである。炎上したヴァレリー・パレードスタジアムは、当時すでに築76年と老朽化が進んでいた上にスタンドも木製だったため、試合後は改修工事が予定されていた。その矢先に火災が発生したのである。 スタジアムの屋根はゆるやかな切妻型で、せり上がった客席の最後部と接続するような構造だったため、炎の熱気がそこへ滞留していった。おまけに木造屋根に塗布されていたコールタール状の防水防腐剤が熱気で蒸発し、可燃性のガスとなってスタンド内にこもっていった。立ち込めた可燃ガスがスタンド内で連続的に発火し、ごく短時間で客席すべてが炎に包まれた。 火の手が大きくなると、若いサポーターは「なれたしぐさで」仕切りを乗り越え、素早くピッチ上へ避難したが、客席には多くの老人や子供、女性がとり残されていた。巨大なかまどと化したスタンドでは、高温の熱風が彼らの衣服や頭髪に引火して阿鼻叫喚の火炎地獄が出現したのである。その模様はテレビで生中継され、全英を震撼させた。 火災の死者は56名に達し、現在でもなお英国史上最悪のスタジアム火災となっている。また、優勝セレモニーが行われたこともあり、犠牲者にはクラブ元会長や選手の知人などが多数含まれ、中には一家全滅やそれに近い悲劇に見舞われた家庭もあったという。そして、ブラッドフォード全体が悲しみに包まれた時、ある噂が流れた。 得体のしれない人物が、犠牲者に「最終戦は見に行かない方がいい、スタジアムには行かない方がいい」と忠告していたとの噂が…。(続く)
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社会 2015年08月12日 14時00分
大塚家具の父娘「法廷バトル」で久美子社長が準備する“切り札”
父娘による骨肉の争いで一躍“全国区”になった大塚家具が先ごろ、6月中間決算を上方修正した。 最終損益を「1億円の赤字予想」から「3億円の黒字」に改め、売上高も従来予想の278億円から301億円に引き上げたのだ。 顧客に迷惑を掛けたお詫びとして4〜5月に実施したセールが好調だったことが大きいが、兜町の情報筋はうがった見方をする。 「年内にも資産管理会社をめぐる裁判の判決が出る。それを前に、大塚久美子社長は好決算をアピールすることで“もう父親の時代は終わった”と高らかに宣言したかったのではないか」 同時に、12月通期の業績予想についても発表し、売上高は引き上げたものの、最終利益の予想は据え置いた。このこと自体、「勝訴の時点で上方修正すればインパクトが大きい」との見立てである。何せ久美子社長、7月初めには22年ぶりにロゴを一新。父娘バトルを彷彿とさせるような「父がすみません」とのセリフが挿入されたパロディーCMも流し、再び各メディアの注目を集めた知恵者である。好決算の発表にも、“次なる仕掛け”があったとしても不思議ではない。 しかし「訴訟は予断を許さない」と経済記者が言う。 「父親の主張が認められると、久美子社長は約10%の大塚家具株を父親に渡さざるを得ず、父親の保有比率は約28%に跳ね上がる。断トツの筆頭株主に躍り出るため、今度は久美子社長が会社から丸裸で追い出される。父娘にとっては、まさに“関ヶ原”なのです」 この裁判、世間では父親有利との見方が強いが、「久美子社長には切り札がある」と大塚家具ウオッチャーは指摘する。 「父親の株主としての影響力を削ぐ特効薬は、父親に反目する妹や、妹の亭主など自分の身内を対象に第三者割当増資を行うことです。そうすれば、現在18%の父親の保有比率は低下する。一橋大学経済学部から旧富士銀行に入社した才媛で知られる久美子社長のこと、抜かりはないでしょう」 美魔女の久美子さん、負けたらヌード写真集はどうですか?
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スポーツ 2015年08月12日 12時00分
横浜高・渡辺監督がDeNA“総監督”に転身!? 中畑監督を“オール横浜高”&“松坂獲り”で全面支援
夏の甲子園出場をかけた神奈川県大会決勝で敗れ、今夏限りでの退任を発表していた横浜高・渡辺元智監督(70)の夏が終わった。 甲子園春夏5度制覇した51年間にわたる指導者生活に幕を下ろした同監督は、今後は総監督の立場で同高をサポートしていくというが、ここへきてにわかに横浜DeNAの“総監督転身”の情報が伝わってきた。 「決勝戦があった7月28日は松山で巨人−DeNA戦があり、中畑清監督は『(東海大相模OBの)原に負けるわけにはいかない』と、横浜高出身の石川雄洋、乙坂智、筒香嘉智、倉本寿彦の4選手をスタメンに入れ“リベンジ”に臨んだのです。結果は3−11で大敗。しかし、この采配を意気に感じたのか、一度は野球の現場を離れる意思を固めたはずの渡辺監督が、DeNAへの協力を決意したようなのです」(地元放送関係者) DeNAには横浜高OBがごまんといる。その精神的支柱の渡辺氏がDeNA入りすればチームの士気は上がる。 今季のDeNAはチームの首位ターンもあって、前半戦の観客動員数は前年比21.7%増と12球団トップ。しかし、球宴後は2度の4連敗などで2勝8敗。借金6で首位とは5ゲーム差(7月31日現在)。 南場智子オーナーは、日本一になった'98年以来、17年ぶりの首位ターンを評価し、7月17日に早々と中畑監督に続投を要請した。だが、その後の戦況を憂慮し、「オール横浜高構想」のもとに渡辺氏を“総監督”として担ぎ出し、チーム強化を画策しているのだ。 本来、中畑監督には迷惑な話だが、続投が約束されていることもあり、この構想を歓迎しているという。 「渡辺氏は70歳。'04年に脳梗塞で倒れ、近年は腰痛やメニエール症候群も発症。プロ野球の長丁場を指揮できる体力はなく、本人も監督は望んでいない」(担当記者) 問題は渡辺氏がこのオファーを受けるかどうかだが、そこで球団が用意したのが、本拠地・横浜スタジアムの「天然芝」変更計画だ。天然芝が主流のメジャーリーグにならい、横浜市民が野球に熱狂できる“ボールパーク化”させるというのだ。 「天然芝にするもう一つの狙いは松坂大輔の獲得です。今季の松坂は右肩の痛みを訴え、登板のメドすら立たない。でも、それは巨大戦力を持つソフトバンクが無理をさせないだけ。そこでDeNAは体に負担のかからない天然芝球場と恩師を用意し、余剰戦力と化した天才投手の復活に助け船を出すのです。他球団には障壁になる4億円の年俸も、DeNAでは想定内の金額。横浜高校時代、春夏連覇した“あの松坂”が地元で投げれば、全試合満員になるのは確実で十分に元は取れる。そのためにも恩師を“総監督”に迎える必要があるのです」(同) そういえば、ソフトバンク工藤公康監督もDeNAの監督候補になった男。こちらも松坂を手土産に、将来のベイスターズ入りを視野に入れているのかもしれない。
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トレンド 2015年08月12日 11時50分
話題のスマホ「TORQUE G02」をいじめぬく耐久性実験が凄い
夏真っ盛り。海や山に出かけてアウトドアを楽しむには最高のシーズンだが、楽しさに我を忘れて旅先でスマートフォンを壊してしまったなんて経験はないだろうか。旅先でスマホを壊してブルーな気分なった苦い経験を持つ人も多いはず。 そんな人たちから支持を受けるのがタフネス仕様のスマホ、タフネススマホだ。でも、見た目がゴツイだけで本当に効果あるの? そんな疑問を抱いたある猛者が、過酷なサバイバル環境下でタフネススマホをいじめぬく耐久性実験を行ってみたというから紹介しよう。 今回、その実験台に選ばれてしまったのは京セラから7月16日に発売されたばかりのスマホ「TORQUE G02」。「世界初の耐海水」というキャッチコピーで水深1.5mに約30分沈めても壊れないほか、米国国防総省の調達基準19項目と京セラ独自の耐久試験2項目の耐久テストをクリアしたという触れ込みの超タフネス仕様だ。まさに選ばれるべくして選ばれた実験台といえよう。 かくして耐久性実験が始まった。まずは最もありがちな落下実験から。ポケットや鞄から落としてしまうことは多いが、今回はマンションの階段から投下。結果はまったく問題なしだった。 ならば踏んでしまうおうと、1500ccの自家用車でぺちゃんこ。非情にも往復でひかれたが、傷すらつかないという結果に。 お次は水攻め。いきなり海水にドボン。この程度ではびくともしない「G02」だったが、今度は砂浜に埋められてしまう。精密機器には細かいチリやホコリも大敵だが…、無事に電源がついた。 検証はますますヒートアップ。今度は洗濯機のなかに放り込んでフタを締めたら、残酷にも洗濯ボタンをプッシュ。ゴロゴロという水音とともに洗濯槽のなかを泳ぎ回る「G02」。取り出して数十分後に動かして見ると…、動作確認できてしまった。 まったく壊れない「G02」に、検証側の怒りはピークに達する。水をはったタッパーに「G02」を入れると、冷凍庫で一晩凍らせてしまう。果たして世の中でスマホをおっちょこちょいで凍らせてしまう人がどれほどいるか不明だが、翌朝、冷蔵庫からおそるおそる取り出してみると、そこにはガチガチに凍った「G02」の姿が。気温34℃の路面において待つこと数十分、その電源は今回もついてしまうのだった。 もっとも今回の検証はあくまで第三者が勝手にやった実験。メーカーが保証しているものではない。それにしてもタフネススマホの耐久力や恐るべしだ。今回実験に使われた「TORQUE G02」は、逗子海岸(神奈川県)の海の家「なみある?ビーチハウス」で、8月30日まで無料で体験貸し出しを行っている。逗子海岸に行く予定のある人は実物を手にしてみるのもいいだろう。【参考サイト】http://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/consumer/g02/
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芸能ネタ 2015年08月12日 11時45分
お祭りで食いつなぐ酒井法子
女優で歌手の酒井法子が今月19日、大阪・羅い舞座京橋劇場で開催中の“平成の良太郎”こと俳優大川良太郎が座長の大衆演劇「劇団九州男(くすお)」にゲスト出演することを、一部スポーツ紙が報じている。 記事によると、酒井は新曲を含む3曲を歌い、大川がバックで踊るという。もともと酒井のファンだった大川は「初共演だから仕方ないが、将来は一緒にお芝居もできたら」と早くも再共演へ意欲をみせたというが、気になるのが酒井の近況だ。 以前は、西日本で1本100万円とも言われる、パチンコ店での営業を中心に仕事をこなしていることが報じられていたが…。 「所属事務所の公式サイトによると、今月は同公演のほか、千葉と大阪の夏祭りに出演。パチンコ営業はマスコミに散々書かれ、中学生の長男がいろいろ気にするのではと思い、もう入れないことにしたようだ。その代わり、パチンコ営業ほどのギャラは得られないが、夏祭りの営業を入れているようだ」(音楽関係者) 酒井といえば「碧いうさぎ」などのヒット曲があるだけに、夏祭りのゲストとしてはかなり豪華。しかし、いまだにあの事件の影響で民放各局からはまったくオファーがないのが現状だというのだ。 「09年に覚せい剤事件で執行猶予付きの判決を受け、とっくに執行猶予期間が終わっている。ところが、復帰後に民放キー局の番組からの出演オファーは0本。主演映画『空蟬の森』は来年公開予定となっているが、いまだに配給会社が決まらない状態。それ以前に、上映してくれる劇場が見つかっていないようだ。事件そのものよりも、約1週間の“逃亡劇”の末に警察に出頭したのがあまりにもイメージが悪すぎて、民放各局は『どこかが先に使ったら使おう』という探り合いの姿勢」(芸能記者) 酒井が再浮上するのはまだまだ難しそうだ。
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芸能ネタ 2015年08月12日 11時45分
「まっしろ」での汚名返上なるか? 堀北真希が戦後70年ドラマスペシャル「妻と飛んだ特攻兵」で主演
1月期にTBSで放送された連ドラ「まっしろ」で大惨敗を喫した堀北真希が、5か月ぶりにドラマ出演を果たす。 それは、テレビ朝日が8月16日日曜午後9時からオンエアする戦後70年ドラマスペシャル「妻と飛んだ特攻兵」。 同ドラマの舞台となるのは満州で、昭和20年8月15日の終戦から4日後の同19日、主人公である山内房子(堀北)が、特攻隊員である夫・節夫(成宮寛貴)とともに、特攻機に乗り込んで飛び立った実話に基づいた物語。 ノンフィクション作家・豊田正義氏の「妻と飛んだ特攻兵 8・19満州、最後の特攻」が原作で、杉本哲太、八嶋智人、荒川良々、堀井新太、三浦涼介、小西真奈美、竹富聖花、趣里、羽田美智子、高島礼子、國村隼らの豪華キャストが出演する。 堀北は、平均視聴率20%(数字は以下、すべて関東地区)を超える大ヒットとなったNHK連続ドラマ小説「梅ちゃん先生」(12年度前期)でヒロインを務め、一躍、国民的女優となった。 その後、主演した「ミス・パイロット」(フジテレビ/13年10月期)は平均11.7%とまずまずだった。 ところが、「まっしろ」は初回でマークした7.9%が最高で、以降、視聴率は下がる一方。禁断の5%割れも2度出した。最終回は5.2%で、全10話の平均は5.8%と惨たんたる数字で、国民的ヒロインに傷が付いてしまった。 昨年、堀北は2度スペシャルドラマで主演を務め、「ヒガンバナ〜女たちの犯罪ファイル」(日本テレビ/10月24日放送)は11.3%、「松本清張ドラマスペシャル〜霧の旗」(テレビ朝日/12月7日放送)は12.8%と、いずれも2ケタ台で合格点の視聴率を挙げている。 堀北としては、「妻と飛んだ特攻兵」でも、なんとしても、2ケタ台を記録して、「まっしろ」で受けた汚名を返上したいところだ。(坂本太郎)
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アイドル 2015年08月12日 11時45分
AKB48 “本当の新世代”と期待の高橋朱里
今年12月を目処に、これまでグループの中心であった高橋みなみが卒業することが発表されている。高橋みなみは、結成当初からすべてをAKB48に捧げてきたメンバーとして、メンバーだけでなく各方面に彼女を評価する声がある。そんな彼女がグループを卒業することで、AKB48で新しい時代が幕を開けようとしているが、そこで現在、大きく期待されているのが、同じ“高橋”である高橋朱里だ。 高橋朱里は茨城県出身。第12期生としてAKB48に加入。研究生時代はグループの冠番組「有吉AKB共和国」でMCの有吉弘行にキャッチフレーズを披露した際に、「目が死んでいる」とイジられたことで話題となった。ファンからは「目が死んでいる」を略されて、「メッシ」と呼ばれるようになった。2012年にはチーム4へ昇格。その後、チームA、Bを経て、今後はチーム4のキャプテンに就任することが決定している。 同期ではもっとも早くキャプテンという要職に任命されたのは高橋だけであり、その期待の高さを伺わせる。そして、これまでの総選挙では、第6回が28位、そして今年開催された第7回で25位とまずまずの成績を残している。少し気は早いが、高橋みなみから横山由依へと受け継がれた総監督のポジションは高橋朱里へと渡されるのではとの声も挙がるようになった。本人もその意識は高まっているようで、同じチームから卒業を発表した後輩が、自身に何も相談がなかったことについて、「卒業を決める二人の気持ち、葛藤に気づいてあげられなくて、とても、胸が痛くて、辛くて」と語ったこともあった。 高橋朱里の強みは、同期の岩田華怜からバラエティ能力を絶賛されるなど、その勘の良さ、さらに、女優としてもドラマ出演時の監督などの評価が高かったこと。さらに、コンサートでのMC力の高さは総合プロデューサーの秋元康から褒められるなど、非常にバランスよく様々な能力が高いことだ。 さらに強みとして、タレント性の強い同期を抱えていることも大きい。ダンスで高い評価を得ている田野優花、総選挙では選抜入りを果たした武藤十夢、独特の感性で話題の佐々木優佳里、正統派アイドルとしてファンから注目される大森美優と、今後、高橋朱里とグループの中心を支えるような存在となるだろうメンバーが盛りだくさんだ。もし、本当に総監督となっても、彼女の脇を固めるメンバーも力強い。 高橋みなみの後継者となった横山由依。ただ二人の年齢差は1歳でしかない。しかし、横山と高橋朱里は、5歳離れている。本格的にAKB48の新世代となるのは、高橋朱里総監督の時代からかもしれない。
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芸能ネタ 2015年08月12日 11時45分
タカトシ NHK出演でも平常心「他の民放とそんなに意識してない」
12日(水)にNHK総合で放送する「よみがえりマイスター」(午後7時30〜8時43分)で、司会を務めたお笑いコンビのタカアンドトシが10日、番組の魅力や見所などを赤裸々に語った。 同番組は、日本が誇る修理・復元・再生の達人たち、通称“よみがえりマイスター”が依頼人の思いに応えて、壊れてしまった思い出の品をよみがえらすために奮闘する復活ドキュメントバラエティ。すでに数回放送し、好評を博している。トシは「毎回非常に面白いですが、今回は壮大なスケールでバラエティに富んでいる」と自信を露わにし、タカは「早くレギュラーになってほしい。もし今回で視聴率が良かったら、レギュラーになる」と期待を高めていた。 普段からNHK問わず民放の番組にも出演し、大活躍しているタカトシ。NHKに出演するときに意識していることについて2人は「他の民放とそんなに意識してない」といつもと変わらず番組に臨んでいることを明かした。 今回は前回好評だった著名人の依頼ネタを増加。タレントの壇蜜は祖父の形見の二眼レフカメラ、川越達也シェフはボロボロになった高校時代のグローブを依頼した。感動的なシーンも多々ある同番組だが、滅多に涙を流さないことで有名なのはトシ。「MCが泣くとグジャグジャになるので泣きませんが、心では泣いています」と明かし、一方でタカは「(自分の)子供に泣いているのを馬鹿にされるのが怖い。今回は涙を堪えるのが大変な回でしたね」と振り返った。
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