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その他 2009年09月24日 15時00分
幻覚ナビ
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レジャー 2009年09月24日 15時00分
「渋井哲也の気ままに朝帰り」新宿2丁目の夜
夜の街での出会いというのは、男女の出会いだけではありません。同性同士が出会う街もあります。その代表が新宿2丁目です。副都心線(最寄りは新宿3丁目駅)が開通したおかげでより便利になりました。 新宿2丁目の歴史は古く、江戸時代には、飯盛女(めしもりおんな。仲居のことで、一部は遊女として売春していた)がいた旅籠もあったといいます。明治以降も遊郭(新宿遊郭)がありました。しかし、1945年に戦争で焼け、さらに46年にはGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)の占領政策によって公娼制度が廃止となったのです。 ただ赤線地帯(非公然の売春地帯)として新宿2丁目は生き残っていました。しかし、売春防止法が施行された1958年に「赤線としての新宿2丁目」は終わりを迎えたのです。その後、ゲイタウンとして生まれ変わるのは60年代以降だと言われています。 ちなみに、どこが新宿2丁目の「第1号」のゲイバーなのかは諸説があるといいます。ゲイ雑誌「薔薇族」の副編集長・ 竜超さんが書いた「消える『新宿2丁目」』(彩流社、2009年3月)によると、資料によって違っており、竜さん自身「わからない」と書いています。 さて、私が最初に新宿2丁目で飲むようになったのは10年くらい前です。当時、よく飲んでいた知人が連れて行ったくれたある店でした。知人が男色で、よくこの街で男を買ったのだといいます。ちなみに、同性同士の売買春は、性器挿入がないために、売春防止法に違反しませんが、18歳未満を相手にすると、児童買春となり、罰せられます。 最近、私がよく飲みに行くのは「エフメゾ」です。ここの「ママ」さんは伏見憲明さんです。90年代のゲイリブ運動に影響を与えた人で、小説家でもあります。伏見さんは水曜日だけ「メゾフォルテ」という店に立っています。伏見(Fushimi)さんのいる「メゾフォルテ」ということで、「エフメゾ」となっているのです。通常は「ゲイオンリー」の店ですが、水曜は「ゲイでなくてもOK」となります。そのため、ゲイだけでなくビアンも来ますし、もちろん、ストレートの男女も来ます。また、複雑なセクシャリティの人も多くいます。 たとえば、見た目と心の性別は別でですが、性愛の対象は見た目からすると異性愛、心を基準にすると同性愛ということになります。実は、私もその一人で、生物学的には「男性」ですが、心は「女性」。性愛の対象は「女性」です。ただし、私は、幼い頃に「女性になることを諦めた」という経験があります。そのため、厳密には、心は「女性」とは言えません。 諦めた理由は、骨太だったこともあり、私が「なりたい」と思う女性にはなれないと思ったからです。もちろん、女性のスポーツ選手は骨太の人もいます。しかし、幼い頃の私が「なりたい」とイメージしたは、水島新司さんの漫画『野球狂の詩(やきゅうきょうのうた)』に出てくる、東京メッツの女性プロ野球投手・水原勇気です。彼女も骨が細い人でした。でも、こうした女性にはなれないと思ったのです。こんなことを思い出したのも、エフメゾに行って、いろんな人とセクシャリティについて話すことができたからです。 この「エフメゾ」ではフードメニューが人気を呼んでいます。「男ができるカレー」が美味しく、500円という安い値段で食べることができます。最近は新メニュー「カマ飯」もできて300円という安さ。2丁目の中では非常に安く飲めるので、つい長居をしてしまいます。 気がつくと、いつも朝を迎えています。一緒に飲んでいる人たちの中には出勤時間となっている人もいます。仕事前に、午前2時から正午まで開店している食堂で、朝食にするというのも日課になってきました。<プロフィール>渋井哲也(しぶい てつや)フリーライター。ノンフィクション作家。栃木県生まれ。若者の生きづらさ(自殺、自傷、依存など)をテーマに取材するほか、ケータイ・ネット利用、教育、サブカルチャー、性、風俗、キャバクラなどに関心を持つ。近刊に「実録・闇サイト事件簿」(幻冬舎新書)や「解決!学校クレーム “理不尽”保護者の実態と対応実践」(河出書房新社)。他に、「明日、自殺しませんか 男女7人ネット心中」(幻冬舎文庫)、「ウェブ恋愛」(ちくま新書)、「学校裏サイト」(晋遊舎新書)など。【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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レジャー 2009年09月19日 15時00分
ローズS(GII、阪神芝1800メートル、20日) アベコーの気になる推奨馬は!?
みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。 あすの日曜日はウインズ後楽園で、私のライブトークショー。A館8階の200インチ大型ビジョン前で、セントライト記念、ローズSを中心に解説致します。昼前後と午後3時から4時まで。原山実子アナウンサーと楽しみたいと思います。 また、23日の水曜日は、船橋競馬場で「日本テレビ盃」。特設ステージでの予想、企画物と忙しくなりそうです。 さて、菊花賞TR「セントライト記念」は、3着までに優先出走権。賞金の少ない馬にとっては全力投球です。ところで、このレース、ここ5年で傾向が変わってきました。地方馬を除く連対馬9頭の内5頭が中6週以内。ということは、夏のローカルを叩いてきた馬が、ダービー以来となる馬よりも狙い目だということ。そこで、中5週で臨んできたセイクリッドバレーに注目です。 前走の信濃川特別はラスト3F33秒7を刻んでの大外一気でした。芝2000メートル1分58秒3の時計も優秀。中山芝2200メートルは水仙賞で快勝。充実の秋、出走権奪取に全力投球です。 そして阪神では「ローズS」。あのブエナビスタと、桜花賞、オークスで大接戦を演じたレッドディザイアをめぐる争いですが、こちらも3着までが秋華賞出走権。激しい争奪戦になりそうです。過去10年、良馬場で行われた年の上位3着までに13番枠より外は一頭もいません。開幕2週目で外枠不利は如実です。 そこで、◎はヒカルアマランサスです。アグネスタキオン産駒注目の一頭。今年3月の新馬→君子蘭賞を連勝。なかでも、君子蘭賞が圧巻。中団で折り合い、直線、前を射程に入れると残り1Fで、アッという間に突き放し圧勝。前半5F通過が61秒4のスロー。これをラスト3F33秒9の豪脚で一蹴。芝1800メートルが1分48秒0。馬体を18キロも減らしていたとは思えないような迫力でした。 ちなみに前日の毎日杯で優勝したアイアンルックと同タイム。3着アプレザンレーヴ。7着がエルフィンSでレッドディザイアとハナ差の大接戦を演じたワイドサファイア。それらの比較上、資質は間違いなくGI級と判断。激減した馬体も回復。さあ秋華賞へ全開です!
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レジャー 2009年09月19日 15時00分
セントライト記念(JpnII、中山芝2200メートル、20日) 藤川京子 カルカソンヌの豪脚爆発よ!
この秋は雑誌の連載などのお仕事をいただき、それの打ち合わせの仕事が増えてきました。そうそう、雑誌などに予想を出す場合は月刊誌だと大抵1カ月前に提出しなければならないので、出走馬もまだわからないことが多いんですよ。 だから想定の段階で頭数が30頭なんてこともよくある話で…。賞金順で大体わかるなら少し多めの頭数で予想すればいいのですが、これが抽選枠という話になると一気に馬が増えます。 フォーキャストは手入力なので家でじっくりと行っているわけですが、結構地道な作業。仕事で出ている以外、ほとんど家でひっそりとしている私は、お酒好きで、しょっちゅう出ているように思われがちですが、意外に地味なんですよ(笑)。 さて、セントライト記念は◎カルカソンヌの豪脚が爆発します。前走の夏木立賞は4角17番手から全馬をごぼう抜き。勝負根性が素晴らしく、走破タイムの芝2000メートル1分59秒7も優秀です。今回は引っ張る馬もいるので前走のように流れも向きそう。ぜひ菊花賞への切符を手にしてほしいですね。
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レジャー 2009年09月19日 15時00分
重賞鑑鼎談「確定版」 セントライト記念の穴馬は!?
石沢 先週(京成杯AH)も3人そろって本命が1頭も馬券に絡みませんでした。早くもこのコーナーの存続自体が危うくなってきました。 赤羽 オレの◎ケイアイライジンは惜しくも4着。今週こそ当ててやるから安心しろ。 虎穴 馬券に絡まなきゃ4着もドンケツも同じ。猛省せい。 石沢 当てなきゃいけないっていうストレスで、医者に糖尿病の疑いをかけられちゃったじゃないですか! 赤羽 ただ単に飲みすぎだろ。キャバクラ行った後にラーメン食ってちゃ当然の成り行きだ。 虎穴 与太話はそこら辺にして、糖尿病患者の石沢から本命を話せ。 石沢 まだ決まったわけじゃありません! 気を取り直して◎はパラディーゾです。 赤羽 やる気あんのか? 石沢 未勝利を勝ったばかりですが、その前走が2着に3馬身以上つける圧勝でした。デビューが遅く、出世こそ遅れましたが、ダンスインザダーク×フラワーパークという超良血馬です。松永幹調教師も「ようやく体質が良くなってきた。ムキになるタイプじゃないから、この距離も大丈夫。このメンバーなら色気が出ちゃうね」と自信たっぷりでした。1勝馬だからといって甘く見ていると、痛い目に遭いますよ。 赤羽 自信満々ならマッハヴェロシティの武藤調教師も同じだ。「良馬場でやれれば結果はついてくる」と超強気だった。ケイコに騎乗した柴田善も「良くなった」と言っていた。というのも、ひと夏を越して緩かったトモに力がつき、全体的にパワーアップ。春の実績からも、ここでは力が上だからな。 虎穴 アムールマルルーを忘れてはいないか? 石沢 入れ歯なのによく噛まずに言えましたね。 虎穴 しっかりとポリ○リップをつけているからな、ってバカにするな! 赤羽 芝は4戦していいところなし。典型的なダート馬だろ。 虎穴 それはまだ心身ともに未完成だった春の話だ。葛西助手が「もう以前のひ弱さはない」と言うように、ここにきての体質強化は目覚ましいものがある。今なら芝も十分にこなせる。兄にドバイワールドC勝ち、キングジョージ2着のエレクトロキューショニストがいる超のつく良血馬がこのまま終わるわけがない。 石沢 あなたたちの能書きを聞いてると、また血糖値が上がりそうですよ。 赤羽&虎穴 人のせいにするなっ。
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芸能 2009年09月19日 15時00分
のりピー狂騒曲 情報錯綜
酒井法子被告(38)が40日ぶりに釈放されてから一夜明けた18日。「メンタル面での治療のため」入院し、ふたたびマスコミの前から姿を消した同被告だが、その騒動は終わるところを知らないようだ。19日の朝刊紙芸能面は相変わらず酒井一色で、情報も錯綜気味。“酒井狂騒曲”はどこまで続くのか。 17日の会見後、都内の病院に入院した酒井被告だが、まずは入院生活の“待遇”についてさまざまな憶測を呼んでいる。 留置場生活から一転、VIP部屋へと移ったとの報道が主流で、中にはテレビに電話、専用のバス、トイレ付きの高級ホテル並みの個室との報道まである。ちなみにこの場合だと入院費は1泊当たり7万円になるという。 また、入院費は1泊4万円程度の個室だが、覚せい剤中毒による臓器障害を治療するため、専門医による“リハビリチーム”が組まれたとの情報もある。 「酒井被告の場合、中毒症状よりも突然の逮捕、愛息との別離、報道によるプレッシャーなどからメンタル面でのケアが重要とされていたが、いわゆる“シャブ中”の症状もそれなりに見られるようだ。覚せい剤の副作用で排尿がしづらくなるケースや、ひどいときには腎不全などもっと重い病気を引き起こす恐れもある。このため、酒井のチームには“シモ専門”の医師が加わったようだ」(女性誌デスク) 一方で、ごく普通の1泊1万円程度の部屋に入院している、という説もある。専門医チームなどは組まれておらず、点滴治療のかたわらでカウンセラーが1人、24時間態勢で様子を見ている、というもの。 それでも10月26日の初公判まで入院したとすれば、約40万円の出費。入院費は酒井自身が負担するとの見方が強く、「保釈金の500万円も酒井の自腹ではなく、継母が払ったようだ。とすれば、酒井の“金欠”はやはり真実なのではないか。入院費もたまれば結構な額となり、酒井にとっては一日1万円でも重過ぎる負担かもしれない」(同) また、酒井フィーバーを象徴するのが視聴率。17日の“保釈ショー”を生中継したテレビ局が軒並み高視聴率をゲットしたことが分かっている。保釈特番を放送した日テレは普段の倍以上の平均8.9%を計上。TBSの同特番も8.4%と16時台の視聴率としては異例の高さをマークした。 直後の会見はもっとすごいことに。各局が生放送したが、ことごとく高視聴率で、各局の合計視聴率は50%近くまではね上った。日本人の2人に1人が見た酒井被告の“保釈ショー”。フィーバーは当分、続きそうだ。◎前事務所は沈黙 17日の会見を取り仕切った酒井被告の前事務所「サンミュージック」だが、18日は沈黙を守った。 一部報道の取材に応じた相澤正久副社長は「昨日で彼女(酒井被告)とは関係なくなった」とひと言。今後も酒井被告に関してコメントをする気はないという。 女性誌デスクは「今は冷却期間。でも、陰では酒井被告をバックアップしていくつもりだと思います」と指摘する。
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芸能 2009年09月19日 15時00分
噂の深層 不平タラタラの中野美奈子アナ 寿退社かフリー転向か
三十路を目前にしたフジテレビ・中野美奈子アナ(29)の今後の身の振り方について、さまざまな憶測が飛び交っている。中でも注目されるのが「フリー転身説」と「寿退社説」。かつて「史上最強のアイドルアナ」として一世を風びした中野アナがいま、揺れている。 「ここ数カ月以内になんらかの動きがあるはずです」と予測するのは民放関係者。ウワサの主人公はフジテレビのかつての人気女王・ナカミーこと中野美奈子アナだ。30歳の誕生日をいよいよ12月に迎えるナカミーだけに、気になる情報。よく言われる「女子アナ30歳定年説」のことか? 「CXの場合はとくに、他局に比べて女子アナの給料が格段にいい上に、女子アナにアイドル性を求めるため、年増の女子アナはよりプレッシャーを感じるといわれる。ナカミーもそろそろ“暴風圏内”に入ったということなのでしょう」(同) とはいえ、最近のナカミーといえば、1年先輩の高島彩アナ(30)とのユニット「Early Morning」が好調で、22日にはセカンドシングル「かみさまでもえらべない。」を発売する。しかし、ここへきて2人は、社内での立場で明暗を分けそうな雰囲気だ。 「高島アナが、昨年からずっとゴールイン間近と言われていた『ゆず』の北川悠仁との結婚を当面、あきらめたようなのです。局としてはキャラがかぶる高島、中野のどちらかが将来的に残ってくれればいい、というスタンスだったので実は困惑気味。どちらかとなれば人気・実力で若干でも上回る高島を残したいところでしょう」(同) ライバル・高島アナに幹部候補への赤じゅうたんが敷かれそうな情勢の中、新たに独自路線を模索するしかなくなったナカミーは窮地だ。さらにこんな話もある。 「先の衆院選で小泉進次郎番をやったのと、レギュラー番組『とくだね!』でやった、南米の現地リポートが本人をその気にさせたみたい。報道魂に火がついたといったところでしょう」(前) 入社前から報道記者志望だったナカミーが、ここへきてますますその思いを強めているというのだ。アナウンサーとしても社会ニュースを読んだり、ニュースにコメントをつけるアンカー的役割を振られることを望んでいるというが、その割にはアナウンス能力に関して疑問符が付けられることが多いような気も…。社内評価が決して高くないナカミーだが最近、仕事に対しておおっぴらに不満を言うことや、フリーになることまで口にすることがあるという。 その理由はフジテレビの先輩女子アナで、ナカミーの大学の先輩でもある内田恭子アナの存在にあるという。フリーとして大成功している彼女に刺激を受けているらしいのだ。 ウッチーがフジテレビに在職中は、犬猿の仲だとも、逆にものすごく仲がいいだとも、さまざまに報道された2人だが、「中野はリスペクト半分、小ばかにする気分半分、といったところだったと思います。その先輩がフリーになって局アナ時代の4倍とも5倍とも言われるギャラをもらっている。なにより自分の好きなことをやって稼いでいる、という点が彼女のライバル心に火をつけたようです」(同) さらにナカミーはプライベートでも大変動が巻き起こりそうな気配だ。 かつてマジックマッシュルームのバッドトリップ事件で話題となった俳優・伊藤英明と浮名を流し、SMAPの中居正広とはキスプリクラが流出した。 「言っちゃなんだが、地方の大病院の箱入り娘として育った令嬢の恋愛遍歴じゃないですよ。ところがこのところやっと目が覚めたのか、堅い職種、商社マンだというウワサですが、新しい彼氏との逢瀬が目撃されています。それも西麻布あたりのスノッブなバーなどで、地味におとなしく週1デートしているらしいです。もしかしたら三十路前の駆け込みゴールインもあるかもしれません」(女性誌デスク) フリー転身か寿退社か。いずれにせよナカミーは考えごとに事欠かない状況に置かれているようだ。
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レジャー 2009年09月19日 15時00分
セントライト記念(JpnII、中山芝2200メートル、20日) 本紙・橋本はナカヤマフェスタを指名
ひと夏越して、見違えるようにたくましさを増したナカヤマフェスタで勝負する。 ダービー4着以来だが、仕上がりは上々だ。圧巻は1週前追い切り。美浦ポリトラックで6F77秒3と自己ベストを叩き出し、パワーアップした姿を見せつけている。 TRを回避、ぶっつけ挑戦の皐月賞は8着。ようやく良くなりかけたダービーも見せ場たっぷりの4着と、まともならGIでも勝ち負けになる実力馬が、完全復調した。 弱かった背中と、トモが良くなり春とは別馬のように走りは軽快だ。激しい気性も父譲り。時間をかけてゆっくり力をつけるステイゴールド産駒だけに、今後は良くなる一方だろう。素直に底力を信頼する。
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レジャー 2009年09月19日 15時00分
ローズS(GII、阪神芝1800メートル、20日) 本紙・谷口 レッドディザイア負けられない
レッドディザイアが万全の仕上がりで秋初戦を迎える。栗東坂路で800メートル50秒0という猛時計を出した「動」の1週前、そして今週は終い2Fだけで切れ味を磨く「静」の追い切り。牝馬の仕上げとしては理想的といっていい。さすがは騎手時代、GI6勝がすべて牝馬という松永幹調教師だ。 「ここを勝って、もう一度ブエナビスタに挑戦したい」と闘志満々。ミクロコスモス、ワイドサファイアも絶好調が伝えられるが、秋華賞で女王と対戦するまで負けるわけにはいかない。
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スポーツ 2009年09月19日 15時00分
ノア 秋山 三沢さん追悼興行で難題に挑む
プロレスリング・ノアの秋山準が、故三沢光晴さんの追悼興行(27日、日本武道館&10月3日、大阪府立体育会館)で“2つの難題”に挑む。武道館大会では、“性悪男”鈴木みのるとの初タッグを結成。大阪大会では、田上明&川田利明との“9年越しの雪辱戦”に燃えている。 9・27武道館大会では、みのる、杉浦貴と組んで力皇猛&モハメド ヨネ&KENTAと対戦する秋山。現在は、みのるが主戦場を全日本プロレスに移してしまったため、接点はないが「全然変わってないね」(秋山)と語るように、性悪ぶりは健在だ。 もちろん性悪男とのタッグ結成は初めて。みのると秋山といえば、参戦当時激しい舌戦を繰り広げていた。それだけに「丸藤副社長は、いつも問題を投げつけてくるから。三沢さんの前で『そういう何かを出せ』ということかもしれない。試合になってみれば分かると思う」とタッグ結成前から不気味なムードが漂う。 それだけではない。10・3大阪大会では“犬猿の仲”といわれるKENTAとタッグを結成し、田上&川田の「聖鬼軍」と激突するのだ。 普段はまったく共闘することはないが、今回に限りKENTAから「積極的に連絡を取り合って、USJに行きましょう」とラブコールを受け「KENTAさえよければ、USJの地球儀の前で待っている」と受諾した。 すべては9年前の借りを返すため。聖鬼軍との対戦は、ノアに移籍する直前の2000年5月の全日プロ新潟市体育館大会(パートナーはマウナケア・モスマン)で敗れて以来となる。 「正直、他の誰よりも蹴りにしろ、パンチにしろ、ビンタにしろ受けてきた。オレの中では厳しい妥協のないファイトをする全日本の川田選手のまま。その続きの気持ちでやる」とキッパリ。 さらに「今のオレを体感してくれればそれでいい。どんどん前に出ていきたい」。秋山自身が得意とする冷徹ファイトで9年ぶりのリベンジを果たし、亡き三沢さんに勝利を捧げる。
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