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スポーツ 2008年10月17日 15時00分
ハッスル 川田利明が坂田亘に引退勧告
「ハッスルGP決勝戦」(26日、宇都宮市清原体育館)の前哨戦が16日、東京・後楽園ホールで行われた。高田モンスター(M)軍の川田利明が、坂田亘組に完勝し、念願の歌手デビューに王手。さらに、坂田に廃業勧告をつきつけ、ハッスル(H)軍を窮地に追い込んだ。 この日のオープニングで栃木県出身の歌手、森高千里のヒット曲「渡良瀬橋」を熱唱した川田は、乱入してきたゼウスから「オレがおっさんのパートナーになったる」と共闘を申し込まれたが、「それが人にものを頼む態度か」と一蹴した。 だが、内心はうれしかったらしく、ボスでもある高田総統に「もしオレの下で育てれば、M軍にとってもメリットがあると思うんですよね」とパートナーチェンジを要求し、総統も渋々了承した。 ゼウスと組み、坂田、TAJIRIと対戦。得意の逆水平や蹴りで圧倒し、最後はゼウスがチョークスラムで勝利した。 地元凱旋&CDデビューに弾みをつけた川田は「優勝して川田のハッスルにしてやる」とピシャリ。さらに坂田が経営する居酒屋「わたる」を引き合いに出し「お前は居酒屋に専念しろ」と宣告。H軍を追い詰めた。
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その他 2008年10月17日 15時00分
京王閣記念クオカードを20人にプレゼント
明日18日より、京王閣競輪で開幕する「開設59周年記念ゴールドカップレース」(GIII)。同レースのオリジナル・クオカードを20人にプレゼントします。 ※プレゼントの応募は締め切りました。
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スポーツ 2008年10月16日 15時00分
WBC人事 王シナリオ KK入閣
それにしても、奇妙な会議である。球界の有識者が一堂に会したという「WBC体制検討会議」だ。15日、その第1回が開かれ、予定通り、結論は出さなかった。星野氏はともかく、王特別顧問と野村楽天監督のふたりが推せば、どこからも文句がつくはずもないのにまだ発表できないらしい。すでに監督は決まっているのか、それとも意外な人選でタイミングを図っているのか。 WBCの選手に選ばれておかしくない有力選手が嘆いているという。スポーツ紙記者が言う。 「プレーオフには進出していないチームの選手で、体を緩めていいのかどうか、迷っているんです。もしWBCに選出されるようなら喜んで出場するでしょうが、それまでの間、どうすればいいのか困り果てているようです」 シーズン中に酷使した体を、オフにいったん緩めるのは、ごく当たり前のこと。緊張を解くことでケアが可能になり、リフレッシュにつながる。それができるからこそ、年明けの自主トレやキャンプに新たな気持ちで臨むことができるのだ。 「日本シリーズまで出ずっぱりの選手がWBCに出場するのは肉体的にはもちろん、精神的にもきつい。監督の体力的消耗が取り上げられますが、選手もきついことを忘れてはいけない」(前出・記者) WBCに選ばれるのは、それだけでエリートの証明だ。名誉であり勲章になるのは指導者も同様だろう。だから、時間をかけているのだろうが…。 「中心的存在といっていい王さんには、おそらく青写真はできているはず。気配りの人なので、出席者の意見を聞いてから結論を出すことになるのでしょう」 そう推測するのは、球界OBだ。さらに、時間をかける理由に挙げたのは、仰天の入閣候補が俎上(そじょう)に上っているからではないかというのだ。 「ファンに人気があって、日本人大リーガーが納得する人物となれば、そうはいない。王さんは現役監督も含まれると言っていたこともありましたが、それはまずない。王さん自身、身をもって掛け持ち監督の過酷さを知っているからです。ずばり、現在は野にあって、さっきの条件を満たす人物です」 そう前置きして、この球界OBがWBCのスタッフ候補に挙げるのはKKコンビ、桑田真澄氏と清原和博氏だ。 「桑田はメジャーを経験していて、その野球理論には誰もが一目置くほど。清原は1日の引退試合にイチローが駆けつけたように、選手間からの信頼は厚い。このふたりが入閣すれば、ほとんどの課題は解決できるといっていい。また、当時ソフトバンクの監督だった王さんが花束を渡しながら、『生まれ変わったら、一緒に野球をやろう』と言っているように、ふたりの間にはもう、わだかまりはない。王さんがWBCに誘えば、二つ返事でOKだろう」 さらに言えば、3人は巨人出身。WBCの日本での実質的な主催者である読売グループに不満があろうはずがない。入閣する場合のふたりのポジションは。 「投手コーチと打撃コーチの肩書きが妥当でしょう。もちろん、選手とのコミュニケーション担当も兼ねることになる」(前出・スポーツ紙デスク) 監督は誰か。 「野村楽天監督が総監督、高田ヤクルト監督がその代行あたりに就き、現場を仕切る監督は星野氏。この布陣なら明大の先輩でもある高田監督が星野氏のお目付け役になる。それに野村謙二郎氏がヘッドコーチ兼守備コーチなら収まりもいいでしょう」 かくて、WBCの日本代表は球界を挙げてのドリームチームになる。
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社会 2008年10月16日 15時00分
石原都知事 歌舞伎町浄化作戦第2幕 コマ劇場で「みかじめ料等不払決起大会」
暴力団の資金源とされる“みかじめ料”を撲滅する動きが活発化している。東京都新宿区や警視庁新宿署などが主催する「みかじめ料等不払決起大会」が先ごろ、新宿・歌舞伎町のコマ劇場で開かれた。歌舞伎町のホストら約1000人が集結。暴力団の手口を公開するDVDも作成された。石原慎太郎都知事は「ヤクザはヤクザでしかない!」などと声を荒らげ、あらためて対決姿勢を鮮明にした。 決起大会は2006年末に続き2度目。石原知事の大号令による歌舞伎町浄化作戦は、04年末に関連都条例を整備して、悪質な客引きや不法滞在の外国人、裏DVD店の摘発などに血道をあげてきた。会場には閉鎖の決まったコマ劇場が選ばれ、歌舞伎町再生への決意がうかがえる。浄化作戦第2幕の着手とみていい。 地元関係者は「周囲に暴力団関係先がひしめくコマ劇場でこうした大会を開くのは、正直言って度胸のいること。阪神ファンの応援席に飛び込んで巨人を応援するようなものですからね。それでもあえて強行した覚悟はある」と耳打ちする。 同劇場前には「みかじめ料不払決起大会」の看板がデカデカと掲げられた。入場口には金属探知ゲートを設置。拳銃や刃物を隠し持った“鉄砲玉”を警戒し、ハンドバータイプの探知機も複数そろえた。会場内には一目でそれと分かる目つきの鋭い私服警察官が多数、配置された。 あいさつに駆け付けた石原知事は、警察サイドから事前レクチャーを受けた情報として、暴力団はいまも都内に600組織(組員約1万7000人)あり、うち歌舞伎町には50事務所約1800人の暴力団員がいることを指摘。「これは大変な数字」として、浄化作戦のふんどしを締め直しにかかった。 「みかじめという言葉を辞書で引き直してみたら『取り締まる』『監督する』という意味だった。何を取り締まり、監督するんですかね。ヤクザなんて、こっちが取り締まって監督しなくちゃいけない連中が、何を勘違いしてか、みかじめと称して、善良な都民から上前を撥ねるなんて言語道断な話」などと激怒した。 さらに、会場を見渡しながら「この中にもヤクザが潜んでいて、スパイしてるヤツがいるかもしらんけど、日本人はヤクザってヘンに好きですな。映画で東映が流行らせたもんで、ヤクザっていうと男の生きる道みたいに考えてるけど、ヤクザはヤクザでしかない!任侠とかなんとか言って、人に迷惑を掛けないで良いことして生きてるヤクザなんて聞いたことがない」とばっさり切り捨てた。 石原知事は後日、歌舞伎町ばかりでなく、渋谷、池袋などの繁華街でもみかじめ不払い決起を検討する考えがあることを明かしている。作戦第2幕は都内全域の暴力団一掃を狙うのか。歌舞伎町がおとなしくなったことを「好転」ととらえており、夜の繁華街をターゲットに作戦に拍車が掛かりそうだ。 同大会の主催者には、周辺地域の商店街などでつくる新宿繁華街犯罪組織排除協議会が名前を連ねている。新宿歌舞伎町ホストクラブ協力会(SHA)もその一員で、会場にはホストが大量動員された。「店長に『行け』と言われた」ケースが目立ち、暴力団撲滅イベントに茶髪のホストが集結するのは異様な光景だった。 22歳の茶髪のホストは「言われているほどヤクザとのトラブルはないけど、石原知事が味方なのは心強いですね」と話し、青パトや警察官に先導されて街頭パトロールに繰り出した。○“3ないスローガン”で暴力団の資金源を断つ みかじめ料とは、縄張り内での用心棒代金という意味合い。店舗におしぼりを納入したり、植物プラントリースなどを介して“集金”されるケースもある。決起大会はこうした暴力団の資金源を断つのが最大の狙い。 8月施行の改正暴対法では、みかじめ料要求行為で暴力団トップに損害賠償責任を負わせることができるようになったほか、自治体の暴力団排除活動への支援義務も盛り込まれている。 大会では中山弘子新宿区長、高松義典新宿署長らがあいさつ。みかじめ料等不払決起文が高らかに読み上げられた。 中山区長は「歌舞伎町は繁華街の環境浄化対策のモデル地区として全国から注目を集めている。だれかの弱みにつけ込んだり、脅したり怖がらせたりして利益を得ている犯罪組織が存在している地域には、持続的な発展は決して望めない」と決意表明。 高松署長は「新宿の暴力団構成員は、表面的には若干ながら減少傾向にある。しかし資金源の獲得手段は巧妙化し、私どもの目になかなか見えづらくなっている。みなさまには裏表のない強い信念をお持ちいただきたい」と協力を要請した。新宿署では今年、みかじめ料の要求行為で15件の中止命令を出しているという。 ドラマ仕立てのDVD映写では、脅し役となだめ役に分かれて、みかじめ料をむしるなど暴力団の主な手口を公開。大人数での交渉や録音、最初に時間を区切るなどの回避術が紹介された。 暴力団に対して「恐れない」「金を出さない」「利用しない」という“3ないスローガン”が繰り返し叫ばれた。○これだけ仲間がいるから怖くない 新宿繁華街犯罪組織排除協議会の防犯ポスター「私は、暴力団なんて認めない。断る勇気、断ち切る勇気」でモデルを務めているのは歌手の中澤京子さん(26=写真上)だ。 モデルと見まがう美貌のミュージシャンで、新宿・歌舞伎町をホームグラウンドにライブ活動している。浄化作戦の一環でもある街のゴミ拾いなどにも積極的に参加している。今回のポスターのモデルもノーギャラで引き受けた。 中澤さんは「みんなで団結しようということですし、これだけ仲間がいるから怖さとかは感じないです。この街のためになることなら喜んで協力したい」と話した。一緒にパトロールしたホストからは、「かわいい〜」の声も上がっていた。
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社会 2008年10月16日 15時00分
混入ルート追跡「毒ギョーザ→北京五輪→毒インゲン」の怪
中国製冷凍インゲンから高濃度の殺虫剤ジクロルボスが検出された問題で、パッケージ袋に不自然な穴などは開いていなかったことが15日、警視庁の調べで判明。人為的混入の疑いが濃くなった。混入ルートを追跡する必要があるが、毒ギョーザ事件の影響でダメージを受けた中国食品輸出産業にとっては、あいだに北京五輪を挟んでまた大ダメージとなる。時系列でみると「毒ギョーザ→北京五輪→毒インゲン」という怪連鎖。混入犯の狙いは? 中国「煙台北海食品」製冷凍インゲンを食べて体調不良を訴えた被害者は、一時入院した東京都八王子市の56歳主婦のほかに千葉県柏市の男女2人が加わった。いずれも八王子市の主婦が食べたのと同じニチレイフーズが輸入した商品で、製造工程を示す番号や賞味期限も一致。それぞれ市内の別のスーパーで購入し、嘔吐したり舌がしびれたとして届け出た。 2人とも入院などはせず軽症というが、柏市と千葉県警は残留インゲンを回収して成分分析を急いでいる。 一方、八王子市の主婦が食べたインゲンのパッケージには、主婦がはさみで開封したほか故意に開けられたような痕跡がなかった。ニチレイフーズはインゲンを生産した中国の農場と冷凍処理した工場のいずれでもジクロルボスは使用されていなかったと発表。警視庁は人為的に混入された疑いもあるとみて混入ルートを追っている。 ジクロルボスはいつどこでだれの手によって混入されたのか?北京五輪前には、中国製毒ギョーザ事件が発生して日中両国に衝撃を与えたばかり。五輪閉幕から2カ月とたたず今度はインゲンが狙われた。事は食品衛生管理不行き届きにとどまらず、事件性が濃くなってきた。人為的混入であれば、犯行動機を含めた事件の全体像を一刻も早くつかむ必要があるだろう。 共同通信によると、煙台北海食品がある中国山東省は日本などへの食料輸出基地として知られる。現地に進出している日系食品企業からは「風評被害が広がらないか心配」との懸念がもれた。 関係者によると、中国の対日食料品輸出のうち山東省は約3分の1を占め、日本に距離的に近いことなどから多くの食品関連企業が進出。山東省当局は毒ギョーザ事件を受けて検疫を強化し、企業側も工場に監視カメラを設置するなど細心の注意を払っていたという。煙台北海食品は品質に定評のある企業だった。
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レジャー 2008年10月16日 15時00分
秋華賞追い切り速報 オディールが叩き2戦目で一変ムード
時間をかけて、素材の良さをじっくり生かす。まるで一流の料理人のような橋口師の仕事に支えられ、オディールがようやく花を咲かせようとしている。 「チャカチャカしているのは相変わらずだけど、この馬なりに春より大人になっている。成長してきたね」と師は熱い視線を送る。桜花賞は12着、オークスは5着。秘めた素質を出し切れないまま春のクラシックは悔しさだけに包まれた。 普通なら押せ押せで夏場に結果を求めたくなるものだが、そこをジッと我慢。暑い時季を充電にあてたことで、すっかり見違えた。それはふっくらした馬体にも現われている。 休み明けのローズSこそ伸び切れず4着に敗れたが、荒れた馬場も影響していた。1度使ったことで、「息の入りが良くなってきた」と上積みは十分感じ取っている。 8日の1週前は栗東坂路で800メートル53秒6、ラスト1F13秒2と元気に駆け上がった。「素軽い動きだったし、確実に良くなっている」と目標を前にきっちり仕上がった。 「アンカツ(安藤勝騎手)は『折り合いがつくようになった』と言っている。前からでも後ろからでも競馬ができるのは強みだし、今の状態ならチャンスは十分あると思う。これまでもGIで見せ場はつくってきたけど、今度はぜひタイトルを獲らせてやりたい」と力が入っていた。 橋口厩舎は今秋のGI開幕戦・スプリンターズSをスリープレスナイトで制し、勢いに乗っている。オディールは、そのスリープレスと同じクロフネ産駒の牝馬…大仕事をやってのけそうな予感がする。 【最終追いVTR】前半はセーブ気味の走りで、後半に入って徐々に加速。ラストは手綱を抑えながら併走馬にクビ差で先着。動きは実に軽快で、叩き2戦目での上積みは相当ある。
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レジャー 2008年10月16日 15時00分
秋華賞 レッドアゲート ソーマジック 美浦黄門・橋本記者が2頭出しの田村師を直撃
有力馬が五指に余り、予断を許さない秋華賞。3歳馬はひと夏を越しての成長度が大きなポイントになるが、春のクラシック戦線をわかせたレッドアゲート、ソーマジックの田村勢2頭はいかほどに…。美浦黄門こと本紙・橋本千春記者は管理する田村調教師を直撃インタビュー。耳寄りな情報を聞きだした。 −−まず、レッドアゲートの追い切りから感想をお願いします。 田村師「休み明けを1度使って順調に体も回復していたので気合を乗せ、いい形でフィニッシュすることに主眼を置いた。指示通り、満足のいく追い切りができた。使われながら良くなるタイプだし、確実に上積みは見込める」 −−オークスを振り返ってください。 田村師「結果論になるけど、前に行った馬がつぶれる展開だったので追い出しをもうワンテンポ遅らせていたら、掲示板はあったと思う」 −−この馬の長所はどこですか? 田村師「長くいい脚を使えるところ。もうひとつは小柄だが、どっしりしていて落ち着きがあり、物事に動じない精神力の強さかな」 −−最後に意気込みをお願いします。 田村師「オークスもいい形で臨めたが、今回は休養を挟み、ボクも馬も気持ちに余裕を持って臨める。春より切れ味を増しているし、(GIに)手が届かないわけではない。あとは無事輸送をクリアして、この馬のレース展開になれば自ずと結果はついてくると信じています」 −−もう一頭のソーマジックは、オークスからぶっつけ挑戦になりますが? 田村師「本番前に1度使った方が良かったのか、心配したらキリがない。逆に使わなかった分、フレッシュな状態で臨める。牡馬と錯覚するほど素晴らしい体に仕上がっているし、オーラを感じる」 −−こちらもチャンスはありそうですね。 田村師「終いの切れ味はメンバー屈指だと思っている。その持ち味をジョッキーが引き出してくれれば、楽しみはあります」
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レジャー 2008年10月16日 15時00分
府中牝馬S追い切り速報 アサヒライジング久々の不安なし
昨年のエ女王杯(7着)以来の始動となるアサヒライジングは開門と同時にWコースに登場した。ゲイルスパーキー(古馬1600万)を1秒追いかけ、直線はロスなく内に潜り込む。直線半ばで追いつくと、一杯の相手に対し自らハミを取ってグイグイと鋭伸。破格の好時計で楽々と併入した。スピード、切れともに約11か月を微塵も感じさせない絶好の内容だった。 記者席で見届けた古賀慎師も「最初は不安があったけど、息の入りはいいし、順調にきている。馬体も大きくなって帰ってきたからね」と納得の表情を見せた。 「クイーンSは自重したが、ファンタスト、吉澤ステーブルで十分すぎるほど乗り込んでいた。ようやくターフに戻ってこれたので、あとは実戦の堪だけ。次につながる競馬をしたい」
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レジャー 2008年10月16日 15時00分
埼玉栄冠賞 クレイアートビュン快勝
「第18回埼玉栄冠賞」は15日、浦和競馬場で行われ、5番人気のクレイアートビュン(牡4歳、浦和・小久智厩舎)が優勝。重賞初制覇を飾った。道中は先行争いを見ながら好位のインでじっくり我慢。直線で外に持ち出されると弾けるように末脚を伸ばし、エスプリベンを一気に4馬身突き放した。 「道中はいいところにつけられたし、手応えも楽だった。どんどん力をつけているね」と的場文騎手。これがうれしい初タイトルとなった小久智師も「距離は不問だと思うし、周りに馬がいると燃えるタイプ。まだ良くなると思っている」と愛馬の成長を口にした。 次走は未定だが、年内の最大目標は「第19回オーバルスプリント」(SIII、浦和1400メートル、12月24日)に据えている。
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芸能 2008年10月16日 15時00分
リア・ディゾン 事実上引退か
全国ツアーの最終公演で涙ながらに7歳年上のスタイリストとのデキちゃった結婚を発表した“グラビア界の黒船”ことタレントのリア・ディゾン(22)。15日の結婚報告会見では、報道陣からの質問は一切受け付けず、ファンには「ポイしないで」と来春の出産後の復帰をにおわせた。しかし、“黒船”の人気は以前から“撃沈”していたともいわれ、復帰は難しそうだ。 「身重のリアの体調を考慮し、質問は司会者からのみ受け付ける形で、お相手の写真公開などのサービスは一切なし。おまけに、恒例の指輪を見せるポーズを恥ずかしがってリアは拒否。そんな結婚会見ならやる必要がない」(ワイドショー関係者) ツアー最終公演での電撃発表から一夜明けての結婚報告会見。リアは今年1月に出会ってすぐに結婚を意識したというが、入籍の日取りや、相手の男性の具体的な姿には一切触れずじまい。 「集まった報道陣はシラケムードだった」(同) けさのスポーツ紙によると、相手の男性はスタイリストのBunさん(29)。歌手のBoa(22)や神戸コレクションのスタイリングなどを手掛けた売れっ子で、ジョニー・デップ似のイケメンという。 リアの電撃結婚については、所属事務所はほとんど事態を把握していなかったらしい。 「挙式にはお相手の男性とリアの弟のみが出席。ステージでの発表は、事務所とレコード会社が話し合い、苦し紛れに行いましたが、ファンにとっては失礼な話。そもそも事務所は交際も妊娠も全く把握していなかった。もともと、リアと事務所の間には、リアをアメリカ時代からマネジメントしているエージェントが入っていて関係が良好ではなかった」(芸能プロダクション関係者) 電撃発表で最終公演こそ注目された全国ツアーだが、チケットは大暴落していたという。 「定価は4500円だが、ネットオークションでは1000円前後で取引され、160円で落札されたものもあった。ツアー初日の大阪公演は収容人数1500人の会場なのに埋まったのは約半分。人気絶頂だった昨年の秋あたりにツアーをしなかったのが失敗」(レコード会社関係者) リアは16日から産休に入るが、意外にも事務所にとっては痛手が少なかったようだ。 「デキ婚でペナルティーになるような契約のCMはなかった。逆に、結婚情報サービスのイメージキャラをしているので、今回の件はプラスに働いたかもしれない」(先の芸能プロ関係者) 会見でリアは「ファンの方は大事な存在なので、(復帰を)待っていて。(自分を)ポイしないでください」と呼びかけたが、復帰はかなり厳しいという。 「所属事務所はもう契約しないでしょう。かといって移籍するのは難しいから、復帰は絶望的。事実上、引退でしょう」(同) “黒船”の“再浮上”は難しそうだ。
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