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トレンド 2010年12月30日 15時30分
宗教ネタが深まる『聖☆おにいさん』第6巻
中村光が『モーニング・ツー』で連載中のコメディ漫画『聖☆おにいさん』第6巻が、12月24日に発売された。目覚めた人・ブッダ(釈迦)と神の子=イエス・キリストがバカンスで下界(現代日本)に降りてきて、東京都立川の安アパートで共同生活を送るという設定である。 聖人をコメディの対象とする斬新な設定と、あまりに人間臭く描かれた聖人の下界生活が大きな話題となった。その後、連載の長期化につれ、宗教や神話に由来するネタが深くなっていった。第6巻ではロンギヌスの槍やユダの聖書など、あまり日本では知られていない宗教的なネタが満載である。 その結果として、作品を楽しむ前提知識のハードルが高くなったことは否めない。この点で好き嫌いが分かれるところであるが、設定の物珍しさだけでは作品は長続きしない。世間ズレしていない若者の日常生活を描く単なるギャグ漫画ではなく、聖人を主人公とした漫画にとって必然的な展開である。 信仰の対象である聖人をコメディの登場人物にする『聖☆おにいさん』は、宗教家から不敬と非難される可能性がある。デンマークの日刊紙に掲載されたムハンマドの風刺漫画は大きな国際問題になった。世界に例を見ないほど宗教性の薄い日本社会だから、成立する作品である。 一方で『聖☆おにいさん』はムハンマド風刺漫画とは異なり、特定の宗教をこき下ろす作品ではない。逆に宗教への理解を深めている面もある。『聖☆おにいさん』のファンの集まるコミュニティサイトなどでは、作品に登場する宗教的なネタの由来について活発に意見交換されている。『聖☆おにいさん』が宗教的な知識を身につける入口になっている。 宗教の名において現代でも多くの血が流され続けていることを考えれば、現代日本が無宗教的な社会であることには積極的に評価できる面もある。しかし、それは宗教に対して無知や無関心であることを是とするものではない。 古今東西の人間社会の大半は、宗教が文化のバックボーンとなっており、宗教の理解なくして異文化は理解できない。現代日本は無宗教的であるために、海外では常識化している宗教知識さえ身につけられないまま成長してしまう。それを本来なら不敬な作品である『聖☆おにいさん』によって補うという皮肉な状況が生まれている。 『聖☆おにいさん』は思い切った作品であるが、作者は漫画家としてもタブーを恐れていない。第6巻では過去の『週刊少年ジャンプ』を「豪華なアイテム」と表現している。『ドラゴンボール』や『スラムダンク』、『幽々白書』などジャンプ黄金時代の人気漫画が掲載されているためである。『聖☆おにいさん』の出版元は講談社であり、大人の事情を優先させるならば『週刊少年マガジン』が来るところである。今後も期待できる作品である。(林田力)
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レジャー 2010年12月30日 15時00分
「渋井哲也の気ままに朝帰り」年末気分を冷めさせるのは、ボーイの質の悪さ?
年末年始は、キャバ嬢からの営業メールが多いのですが、現在、私が最も気に入っている嬢(20)からはなかなか来ません。営業メールをしなくても、人気があるだろうから、積極的にしなくてもいいのでしょう。 ところが12月20日ごろなって、ようやくその嬢からメールが来ました。いつもは週2〜3日なのに、今週はほぼ毎日出勤しているようです。でも、年末年始はやや忙しく、忘年会も重なっているのです。そのため、忘年会の合間に行くことにしました。 思ったよりもお客さんが少なく、出勤しているキャバ嬢たちも少ない気がする。 「そんなに混んでないのね?」 「そう? たしかに、いつもよりも少ないかもしれない」 もうひとつ気がついたことがある。キャバ嬢たちが疲れている気がしたのだ。もちろん、私がこの日、入店したのは午前0時近くだ。そのため、単純に疲れが出てくる時間帯ではある。飲み過ぎていればなおさらだ。 「なんか、女の子たちが疲れてる?」 「え? そう見える?」 「ノリが悪いというか、表情が疲れているというか」 「先週がピークだったんだ。お客さんの話を聞くと、会社の忘年会とかが集中していたみたいだし」 なるほど。12月は2週目が会社の忘年会がピークを迎えるのか。たしかに、友人・知人たちの会社の忘年会も2週目が多かったような気がします。その帰りに、キャバクラに来るとなると、3次会くらいで、女子社員が帰宅してしまってから、という流れなのでしょうか。 3週目が混んでいないは、もう一つあるようです。クリスマス前のために、それまでに仕事を終わらせようとしているのだ、とか。タイムスケジュール通りに、ある程度できるような仕事はそれができるのでしょうね。私のようなマスコミ関係、特に報道関係は、スケジュールなんて、あってないようなものです。いつ、どんなことが起きるのかはわからないですからね。 なにはともあれ、このお気に入りの嬢に会いにくるのは数か月ぶりだったので、“再会”を楽しむことにした。ただ相変わらず、人気のようで、入店時間を独占することができない。指名がかぶっているために、他の客との時間の分け合いになる。 いつも思うことだが、この店は、客の付け回し(キャバクラ嬢がどの客の接客に回るのかを判断する店員)の判断が悪い。なかなかキャバ嬢が席に着かないこともあるのですが、この日も、指名嬢が他の客に席に向かってから10分間、どのキャバ嬢も私に接客しない。マイナス営業(客の数よりもキャバクラ嬢のほうが少ない状態)でもない。 なかなか来ないので、私はiPhoneアプリのゲームをしながら、「暇アピール」をしてみたが、それでも気がついてくれない。仕方がないので、飲み物を頼んで、そのときに来たボーイさんに指摘してみた。こういうボーイさんたちの振る舞いは、客を醒めさせますよね。忙しいのは分からないではないですが、何度も重なると、ボーイさんの仕事の質を疑ってしまいます。 ボーイさんと言えば、別の店でも、「質の悪さ」を疑ってしまうことがありました。知り合いのボーイがいる店に、久しぶりに行った時のことです。初めて料金扱いにしてくれたのですが、問題は、付け回しでした。 90分間いて、3人のキャバクラ嬢が接客をしてくれましたが、すべて新人だったのです。それも、会話がほとんどできないのです。いくら「育て好き」の私でも、3人連続で新人の接客は疲れてしまいます。キャバクラは癒しの場でもありますが、これででは私が「癒される」場ではなくなってしまいます。 せっかく、癒される嬢がいたとしても、これではお店へのイメージが悪くなります。店としても、リピーターを逃すので、マイナス効果ではないか? と思ってしまうほどです。うがった見方をすれば、「どうせ、その日のノルマをこなせばいいだけでしょ?」と思ってしまいます。 そう思わせたら、店の負けなのかもしれませんが、歌舞伎町なんて、「その日しか遊ばない客」はたくさんいます。「店に入れたもの勝ち」の面が強いのはたしかですが、そうした「マイナス効果」の付け回しをしていると、キャバクラの質の低下を招いてしまいます。よいキャバクラ嬢を育て、それを活かすためにも、付け回しの役割は重要です。<プロフィール>渋井哲也(しぶい てつや)フリーライター。ノンフィクション作家。栃木県生まれ。若者の生きづらさ(自殺、自傷、依存など)をテーマに取材するほか、ケータイ・ネット利用、教育、サブカルチャー、性、風俗、キャバクラなどに関心を持つ。近刊に「実録・闇サイト事件簿」(幻冬舎新書)や「解決!学校クレーム “理不尽”保護者の実態と対応実践」(河出書房新社)。他に、「明日、自殺しませんか 男女7人ネット心中」(幻冬舎文庫)、「ウェブ恋愛」(ちくま新書)、「学校裏サイト」(晋遊舎新書)など。【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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その他 2010年12月30日 14時00分
サブカル新世代へ、「魔ゼルな規犬」のススメ
サブカルチャーの定義は様々だが、「サブカル」と聞くと、同じ言葉であってもその言葉の指す意味がずいぶん限定されて聞こえる。もう少し身近なもの、例えばオタク的なものであったり、メディアがとらえるものを本線として、それを少しマニアックにしたもの、歪ませたもの…。 TVやインターネット、紙媒体など大手のメディア番組・雑誌においては、表現規制が強くなっているので、メディアを通じて「サブカル」に触れる機会は少なくなった。でも、だからといって、「サブカル」がいま受難の時代を迎えているかというと、そうでもない。もともと、プロフェッショナルとアマチュアを隔てる壁があってないような世界。誰でも何かを発信しやすい今のネット時代はむしろ、「サブカル」的なものがこれまでに以上に世の中に溢れているともいえるのだ。SNSや大手掲示板、動画や写真、イラストに特化した投稿サイトなどでは、常に「サブカル」的なものが大量生産され、消費されている。 こんな時代の到来を早くから予見し、ネット上で独自のメディアを作り上げてしまった人がいる。それが「魔ゼルな規犬」(まぜるな・きけん)だ。 「魔ゼルな規犬」は、東京・大阪・名古屋を中心に活動するミュージシャンであり、パフォーマーだ。自作の前衛的な音楽をバックに、演説パフォーマンスなどを行う。彼の生み出すものが「サブカル」かどうかはさておき、「サブカル」好きのネットユーザーなどからは強い支持を集める。 活動の中心は前述の通り、インターネットだが、年に何度かインターネットを飛び出して、都市圏のライブハウスなどで企画を打つ。これがとにかく特異で人気だ。現代の「見世物小屋」的な、奇天烈なパフォーマーを集めたイベントをするのだ。 ネットでは、動画や写真など様々な情報を発信する。数年前からはインターネットラジオも始めて、週に一度、彼らしいなんとも摩訶不思議な放送を行うようになった。内容はオカルト的なもの、アキバ的なものなどいろいろな要素を散りばめたもので、参加者もミュージシャンからインディーズ映画関係者、お笑い、大学生などバラエティに富む。イベント、ラジオともに内容は見て、聴いてのお楽しみだが、昨今の「サブカル」の傾向とは、また世界観が違っていて面白い。 魔ゼルな規犬の生み出す独自のメディアがなんたるかは、ちょっとドギツイ世界でもあるのでここでは到底説明しにくいのだが、これから自身もと地下サブカル界隈への参入を狙うクリエーターがいれば、まずは彼のホームページの門を叩いてみるのも面白い。作品の奇抜性に加え、彼のしたたかなネット・メディア戦略に触れることができる。魔ゼルな規犬公式ホームページhttp://sitenn.finito-web.com/(写真家「東京人物画」名鹿祥史)http://www.geocities.jp/ondaatjebookers/
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トレンド 2010年12月30日 13時00分
黒澤明のファンに新世代登場。カラー時代の黒澤作品への評価が高まる
黒澤明といえば説明するまでもない、日本映画を代表する映画監督の巨匠の一人である。 今年(2010年)は黒澤明生誕100周年の記念すべき年であったため、黒澤明の映画作品の上映なども例年以上に多く行われた。 黒澤明の代表作といえば、『七人の侍』や『生きる』『用心棒』などといった比較的初期の作品の人気が特に高かったという印象がある。 『どですかでん』以降、カラーの映画を撮るようになってからの黒澤作品はファンの間でもいまいち評価が低かったというのが、まるで通説のようにもなっている。 だが、どんな作品にも新たなファン層というものは育ってくる。 たとえば『スターウォーズ』なども新3部作が公開された時には、旧3部作からシリーズを見続けてきたファンからは酷評も多くされた。 日本の長寿映画シリーズである『ゴジラ』シリーズも、平成以降に公開された作品は、以前からのファンからは酷評される機会が多かった。 だが、スターウォーズの新3部作も平成ゴジラシリーズも、気がつけば新しいファン層が開拓されていたのだ。 映画に限らず、幼い頃、若い頃に見た作品にはどうしても強い思い入れを抱いてしまうものであるし、その後に作られた作品への評価は厳しくなってしまうということは多い。 だが、新しい世代の人間にとっては、初期の作品も最近の作品にも思い入れの差というものはない。ある意味、平等な目で作品を見ることができるようになったといえるのかもしれない。 そんな中でカラー時代の黒澤明作品の評価も、主に若いファンを中心に盛り上がってきているのだ。 先日、20代の映画ファンの方たちの集まりに筆者も参加する機会があったのだが、彼らは『七人の侍』や『用心棒』について話す時よりも『どですかでん』や『夢』について語る時の方が熱く、そして会話も弾んでいた。 晩年の黒澤明作品はいまいちだという印象を抱いていた方は、この機会に先入観なしに、カラー時代の黒澤明作品を再見してみてはいかがでしょうか? 何か新しい発見があるかもしれませんよ。(「作家・歩く雑誌」中沢健 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年12月30日 12時00分
巨樹巡り 稲毛神社のイチョウ=川崎市
東京都大田区と神奈川県川崎市を隔てる多摩川に、六郷橋がかかっています。箱根駅伝コースで「六郷橋出口」といわれる川崎市方面を歩くと、稲毛神社が見えます。 稲毛神社は、第12代景行天皇が東国御幸の際に賊難を避けたと伝えられています。鎌倉、室町時代の資料にも記録が残されています。由緒のたいへん古い神社です。 稲毛神社境内に、推定樹齢1000年のイチョウがあります。「山王様の大銀杏」として、東海道を旅する者に知られてきました。イチョウの周囲を回ると願い事がかなうと、信仰を集めています。 稲毛神社を訪れたのは、クリスマスが終わった年の瀬でした。社務所では巫女の方とすれ違いました。「年越の大祓(おおはらえ)」の時期で、稲毛神社の鳥居にも「茅の輪(ちのわ)」がかかっています。人々は、輪を潜りながら、左、右、左と、鳥居の柱を周り、社殿へ向かっていました。 話を聞くと、イチョウは戦災で焼けてしまったそうです。しかし、年月が流れると新たな幹を伸ばし始めました。生命の象徴、平和の象徴として、さらに崇められ、「十二支講」が結成されました。現在、イチョウの周りには、十二支の像が建てられています。人々は、自分の生まれた年の像を通して、御神木に心願成就を祈っています。 稲毛神社には多くの神社が合祀されています。また、碑文もあります。 松尾芭蕉の句碑には、「野ざらし紀行」から、六郷川(多摩川)を渡り河崎の宿に足を踏み入れた芭蕉が、江戸を振り返り詠んだ句が刻まれています。 正岡子規没後百年記念句碑には、「六郷の/橋まで来たり/春の風」「多摩川を/汽車で通るや/梨の花」など、正岡子規の句が紹介されています。碑文は「短い生涯の最後の血の一滴まで、文芸革新の道を追求した子規の情熱に敬意を表し、ここに句碑を建立する」と結ばれています。 また、イチョウの根もとにある祠(ほこら)は、竜神をまつっているとも、樹霊をまつっているとも言われています。(竹内みちまろ)
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芸能 2010年12月30日 11時00分
勝手に選ぶ芸能界10大ニュース その9 結局ヨリを戻した沢尻エリカ夫妻
一体、あの騒動はなんだったのだろうか? 今年4月下旬、今や“お騒がせ女優”となった沢尻エリカと夫でハイパーメディアクリエイターの高城剛氏の離婚危機であることが報じられた。 「沢尻は07年9月の主演映画舞台挨拶での『別に…』発言以降、開店休業状態で、昨年9月に前所属事務所との契約を解除され、大手エステサロンのCMキャラに起用され仕事復帰し、今年の3月に発表会見に出席。その際、高城氏が『六箇条の誓約書』にサインするのを条件にマスコミの取材を許可しようとしたため沢尻との間に溝が生じたとか、金銭問題が離婚原因など、高城氏に不利な情報が飛び交った」(女性誌記者) 当初、高城氏はメディアに露出し反論していたが、突如口を閉ざし、沢尻もノーコメントを貫いたため、報道陣は都内の沢尻の自宅前に集まり、沢尻の母・リラさんを通じて沢尻夫妻の動向を聞き出すしかなかったが、5月に入ると沢尻の大手レコード会社・エイベックス入りが発表された。 「エイベックス入りが報じられたことにより、沢尻の離婚騒動の裏でいろいろ画策されていたことが浮き彫りになった。要は、高城氏がいろいろ介入してくることを避けるため、離婚を条件にエイベックスが所属させることで話がまとまった。ところが、この時点で、沢尻は高城氏がスペイン・バルセロナに設立した個人事務所に所属。このままエイベックスが契約すれば二重契約となり、高城氏に訴えられかねないので、話が進まなくなった」(週刊誌記者) 渦中の沢尻は5月下旬歌手名のERIKAでファッションイベントに出演。あまりにもインパクトがありすぎる“セクシーハミ尻衣装”で口パク歌唱するというぶっ飛んだステージをみせたが場内の反応はいまいち。おまけに、ここから離婚騒動は一向に進展せずついにはネタ枯れ。徐々に芸能ニュースで取り上げられなくなった。 それからしばらくして、沢尻は離婚騒動とは関係ないところでひと騒動起こした。 「米CNNのアジア向けインターネット情報サイトに沢尻のインタビューが掲載されたが、沢尻は騒動直後にテレビの情報番組で涙の謝罪をした『別に…』騒動について、『前の事務所が謝罪しなくてはいけないと言ったけれど、ずっと断っていたのです。絶対したくなかった。これが私のやり方なのだから、と。結局私が折れて。でも間違ってた』と発言してしまい、まったく反省していなかったことが発覚。前所属事務所の幹部は激怒していたという」(同) 9月に入ると沢尻は出席予定だったCMの発表会見を高熱を理由に欠席したが、翌月、離婚騒動が新展開をみせた。 「10月に一部夕刊紙が台湾の台湾桃園国際空港の沢尻と高城氏の2ショット写真を掲載。読者の提供によるもので、撮影されたのは9月の沢尻が欠席したCM発表会見の前日で、日本にいなかったので出席できるはずがなかった。2人は話し合いのため台湾で合流し、事務所のあるスペイン・バルセロナに飛んだ」(ワイドショー関係者) 2ショット写真が出た直後、一部週刊誌に高城氏のインタビュー記事が掲載され、そこで高城氏は近々、沢尻から重大発表があることを明かし、離婚の“Xデー”が近いと思われたが、高城氏はブログで「インタビューは偽物」と激怒。「たしかに、高城氏本人ではなく、高城氏が『この人の言うことは僕の言ったことだと思って大丈夫』と指定した“代理人”のインタビューを掲載したようだから、高城氏が怒るのも納得」(同)。 2ショット写真が出たあたりから、徐々に復縁報道が出始め、今月に入ると沢尻が年内に帰国し、何らかの発表がなされるとの報道もあったが、いまだに帰国せず。 そして、先日、一部スポーツ紙が2人が復縁しバルセロナで同居していることを報じ、一部情報番組がバルセロナに飛んだところ、2人が同居していることが確認された。 騒動発覚から8カ月、結局、復縁した沢尻と高城氏だが、「この騒動の最中、各方面が様々な被害を被った。このままだと沢尻が日本で芸能活動するのは難しいだろう」(広告代理店関係者)。 沢尻は仕事よりも男を選んだようだ。
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トレンド 2010年12月30日 10時00分
「おせち料理」を作ってみよう!
昆布巻き、伊達巻、紅白かまぼこ、黒豆、田作り。これに加え、最近では合鴨スモークや伊勢海老など高級な食材を盛り込んだ「豪華招福三段重」や、「特選素材こだわりおせち」など仰々しい名前のついたおせち料理のセット商品が、デパートや通信販売で売られている。この不景気に味わう贅沢品として、たいそうな人気だ。しかし、本来家族が新年を祝うためにあるおせち。豪華なものを買う事に、そんなに意味があるのだろうか。 なんでも有名なシェフのおせちセットを買い求めるには、数か月前から予約が必要で、値段も料亭の看板がついたおせちは天井知らずだという。一般家庭でも売れ筋は、豪華な重箱に入った2万〜3万円のセット。最近の気の利いた主婦は下手に自分でつくるより、これらの商品を好む傾向にあるのだという。 この現象は、本来なら旅行や買い物に使うはずだった消費の流動として、身近な贅沢が注目されてから始まったもの。年末にゆっくりおせちを準備する時間の無い忙しい女性が増えた事や、少子高齢化が進み家族が少ない事も影響している。しかし手元に届いたおせちセットは、小分けにされた料理が真空パックされ、自分で重箱に詰めるなんとも寂しい品。全部詰めたところで意外にパンフレットで見るほど豪華じゃなかったりする。 昔の家庭のおせち料理は、それこそ豪華な食材は少なかったけど非常に食べ応えのあるものだった。三が日を過ぎても商店が休みなので少しでも長持ちさせる為に、濃い醤油味で煮た煮物、昆布巻きもカチンカチンの身欠きにしんを米とぎ汁でふやかして、昆布で巻き、かんぴょうで縛り、煮込む。インスタント食品の少ない時代の料理は手が込んで大変であったから、手際よくおせちを作っていく母と祖母が一年で一番輝いて見えた。おせち作りを見る事は、子供が日本の風習に触れるいい機会でもあった。 現代はコンビニもあるので、正月に食べるためにおせちを無理して大量に作る必要もない。味も薄くてOK。レシピはインターネットに溢れているし、手作りならば一万円もしないでも、十分なおせちが作れる。毎年重箱ばかり増えてしまう豪華なおせちセットを買うよりも、手作りおせちを作ってみてはいかがだろうか。
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芸能 2010年12月30日 09時00分
“女性をとりこにする天才”APF通信社代表・山路徹氏にホスト業界も熱視線!
命を顧みず、危険な戦争・紛争地に飛び込み、メディア界で一目置かれていたAPF通信社代表・山路徹氏(49)。 決して、イケメンでもなければ、若くも金持ちでもない。そんな山路氏が、大桃美代子(45)、麻木久仁子(48)という2人の売れっ子美熟女をとりこにしたわけだから、世の中高年族から羨望のまなざしで見られているという。 沢尻エリカの例を見るまでもなく、芸能界では女性タレントが、金持ちの実業家と結婚するのが定番となっている。売れっ子タレントの年収を考えれば、それもまた自然の摂理で、一般庶民には立ち入れない領域。ところが、まさしくその逆を行った山路氏には、オジサンたちから、「うらやましい」との声が出るのも当然。 そんな山路氏に、ホスト業界が注目しているというから、ただごとではない。 東京・新宿歌舞伎町でホストクラブを経営するオーナーのA氏(47)は、「やはり、危険な地域に入って取材するには費用がかかるのでしょう。山路さんにとって、それがロマンだったのでしょうね。夢を語って女性に金を貢がせるのは、我々ホストの常道です。ホストとしての素質は抜群です」とキッパリ。 くしくも、畑違いなホスト業界からも熱視線を浴びてしまった山路氏。ジャーナリストとしての株は急落したが、今や注目度抜群。麻木との離婚で、金銭的には厳しい現実が待ち受けているだろう。戦場カメラマンの渡部陽一のように、取材費稼ぎのため、他の仕事にチャレンジしてみるのも、いいかもしれない。
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トレンド 2010年12月30日 08時00分
図書館の蔵書検索もiPhoneアプリで! 「図書館日和」
「買ってまで読みたくないけど、図書館で借りられるなら読みたいな」、「仕事で調べ物、あの本どこにあるんだよ!」。そんなときに役立つのが「図書館日和」(http://itunes.apple.com/jp/app/id402215845)だ。 このアプリ、新刊や人気本の一覧が見られる機能や、全国を網羅した図書館情報が収録されているだけでなく、普段よく使う図書館を登録しておくと、検索した本の蔵書状況がわかるという優れものなのである。また、「読みたいリスト」を活用すれば、これから読みたい本、予約した本、借りた本、読んだ本をリストで管理できるから、“読み漏れ”も防ぐことができる。 今まで蔵書検索といえば、各図書館のオフィシャルホームページを使うのが当たり前で、これがけっこう使いづらい検索システムだったりしたものだ。図書館のヘビーユーザーには嬉しいアプリではないだろうか?(谷りんご)
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芸能 2010年12月29日 18時30分
ミーシャ・バートン「子供時代はイジメられっ子だった…」
ミーシャ・バートンは、学校でいつもいじめられていたと告白した。 子役出身のミーシャ、わずか5歳でイギリスからアメリカへと移住し、かなり変っていたので他の子供達と協調するのに苦労したと語った。 「だから成熟も早かったし、常に少し部外者だったんだと思う」「生徒みんなが黒のジーンズにナイキのスニーカーを履いているようなニューヨークの公立校に通っていたけど、私はというと、靴下にメアリー・ジェーン(ストラップの付いたフォーマルシューズ)を履いて、厚底のメガネかけて、常にお尻を蹴られていたわ」 当時ミーシャは、学校でもっと人気者になりたいと思うようになったが、自分が女優であることでいじめの対象になったことは大変だったと語った。 「今でも不安だけど、子供の頃のミーシャは本当に酷く不安だったわ。学校で周りにいる子供達が私の事を子役だと気付いて、それからからかわれるようになったの」「私は有名ではなかったから、たくさん聞いてくる子供達もいなくて他の子に溶け込むのは簡単だった。でも『シックス・センス』が公開されて、それで人気者になっちゃったの。それまでのように、そんなに目立たない方が断然良かったわよ」
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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芸能
マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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芸能
中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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芸能
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1980年09月26日 22時06分
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1970年09月27日 12時20分
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1970年09月26日 22時43分
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1970年09月26日 22時28分
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芸能
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1970年09月26日 22時10分