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ミステリー 2011年11月08日 15時30分
臨死体験をした有名人たち ビートたけし、前田忠明、大仁田厚、馳浩
人間は事故や病気で瀕死の状態に追い込まれた際、臨死体験と呼ばれるものに遭遇することがある。低酸素状態の脳内が見せる幻覚という説が強いが脳機能が停止している状態でも見える場合があるとされており、一概に全否定出来ないものもある。 当然、有名人の中にも臨死体験をしている人も多い。ビートたけしは、バイク事故で重傷を負い生死の境を彷徨った際、その前年に亡くなった親友の逸見政孝さんと再会し、メッセージを受け取ったと証言している。 芸能レポーターの前田忠明は、自宅で心筋梗塞症の発作に見舞われ、その際不思議な映像を見たという。遠くに小さな明かりが浮かび、それに向い自分がどんどんと近づき、突如明るい光の世界が開き、なんとも言えない幸福感に包まれたらしい。 また、加藤茶も興味深い発言をしている。病気で死にかかったとき、気がつくと河原で石を積んでいる場所に来てしまった。ふと前を見ると、亡くなったいかりや長介がいる。「これはまずい!」とその場から逃げ出したら、蘇生した。 更に、俳優の保阪尚希も幼い頃、交通事故に遭遇し臨死体験をしており、以来怖いものがなくなったと語っている。ミュージシャンのGACKTも海で溺れ、臨死体験をしたと証言している。 身体が資本で日々危険に身を晒しているプロレスラーも臨死体験は多い。プロレスラーの大仁田厚は、急性肺炎、急性腎不全、敗血症を併発し危篤状態になったとき、奇妙な映像を見続けていたという。友人たちとスナックで飲んでおり、裏口の戸を開けると屋形舟が川に浮かんでおり、その舟に乗ると突如場面が変わり、取材としていろんな国を廻った。最後にグリズリーのような熊に殴られて蘇生したと語っている。 対戦相手である後藤達俊のバックドロップを受け、一時心肺停止状態になった馳浩は、臨死体験をした。蘇生した馳の証言によると、綺麗な虹を見ていたという。また、飯伏幸太は感染性の急性咽頭炎を発病、救急車で搬送され緊急入院した際、救急車の中での記憶が欠落しており、砂漠が見える幻覚が脳裏を過ったと証言している。 果たして、臨死体験とは一体何が見えているのであろうか。(山口敏太郎事務所)
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トレンド 2011年11月08日 15時30分
『南極大陸』国家的プロジェクトから等身大の人間ドラマへ
TBS系日曜劇場『南極大陸』が、6日に第4話「さらば愛しき友」を放送した。地質学者の倉持岳志(木村拓哉)ら南極観測に挑んだ人々の苦闘を描くドラマであるが、今回は自信の持てない若者・犬塚夏男(山本裕典)を軸にした等身大の物語になった。 TBS開局60周年記念を銘打った『南極大陸』は放送開始前からの注目株であったが、10月16日の初回スペシャルは「日本がんばれ」「日本は負けていない」との国威の露骨な押し付けに辟易する向きもあった。南極観測に旅立った第2話以降は大自然の猛威との戦いとなり、困難に挑戦する人間ドラマとして盛り上がってきた。 倉持ら11人の越冬隊は食料が流されるというアクシデントに見舞われるものの、星野 英太郎(香川照之)による釣りの提案で、あっさりと解決する。むしろ越冬隊員の最若手・犬塚の抱える問題は根が深い。犬塚は父親からは「中途半端」と言われ、家業を継ぐことが嫌で、人生のきっかけをつかむため、犬の訓練経験があると嘘をついて南極観測隊隊員になった。今風に言えば自分探しである。 南極観測には「国民に夢を与える」「国家を背負う」などの仰々しい文句が形容されるが、観測隊員も人間である。様々な面で国家を始めとする組織の嘘が明らかになり、組織に幻想を抱けない現代では、個人的な想いを背景にした方が真実味はある。 主人公の倉持も父親の夢(ボツンヌーテン登山)の実現という個人的な想いが原動力になっていることが明らかになる。そして越冬隊の中で国家の論理を代表する監視役の氷室晴彦(堺雅人)もまた、倉持が気になって仕方がないという個人的な想いで動いている。我が身の危険を顧みず消火に走った倉持を「あのバカ」と言いながらも真っ先に追いかけるツンデレぶりを発揮している。 『南極大陸』では国家的プロジェクトを背負う人々の国家とは無縁な人間模様が描かれることで面白くなったが、同じ6日に第43話「淀、散る」を放送した『江〜姫たちの戦国〜』では反対に徳川秀忠(向井理)が国家的使命に目覚めてしまう。 これまで主人公の江(上野樹里)と秀忠は戦争が嫌いな現代的価値観に近い人物として描かれていた。ところが、髭を生やして雰囲気が変わった秀忠は大坂夏の陣の最後の局面で徳川家康(北大路欣也)から全権を委ねられると豹変する。 大阪の陣では家康よりも秀忠の方が豊臣方に強硬姿勢であったと描かれることが多いが、『江』も最後になって通説と合致することになった。秀忠の豹変によって江と秀忠には溝が生じることになる。この溝がどうなるのか、次週以降の展開に注目である。(林田力)
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芸能 2011年11月08日 11時45分
NHK・紅白にはユーミン以外どんな顔ぶれが出場するのか?
一部スポーツ紙がユーミンこと松任谷由実がおおみそかのNHK・紅白歌合戦に個人として初めて出場することが内定したことを報じたが、ほかにはどんな顔ぶれがそろうのだろうか? まずユーミンのような“サプライズ”的な出場が予想されているのが、松田聖子と長渕剛。 「松田聖子は来年の大河ドラマ『平清盛』に出演するが、紅白出場も出演条件に含まれていたと言われている。当日は、毎年恒例のカウントダウンコンサートがあるが、人気子役・芦田愛菜と並んで紅組の目玉となるだろう。昨年まで白組が6連勝中なので、紅組は今年こそは巻き返したいところ」(レコード会社関係者) 長渕は90年に独・ベルリンから生中継で出演して進行を無視して15分に渡って熱唱した過去があるが03年に紅白に復帰。めったに音楽番組に出ないが、今年は2回も同局の番組に出演した。 「紅白出場への布石だったのでは、と言われている、長渕は被災地を訪問してライブを開催しているので、被災地からの生中継で出演し、9月に発表した復興支援曲『TRY AGAIN for JAPAN』を歌うことが濃厚と言われている」(NHK関係者) 震災復興は今年の紅白のテーマのひとつとして掲げられるようで、「千昌夫、新沼謙治、さとう宗幸ら被災地出身の歌手の出場が検討されている。3人とも“黒い交際”のうわさもない。特別枠での出場となりそう」(同) 昨年は「水面下で揉めに揉めたせいで韓流歌手が0組だった」(レコード会社関係者)というが、今年、日本列島に韓流ブームが吹き荒れたため紅白両組にそれぞれ2枠が与えられそうだとか。 「白組は東方神起ともう1組。チャン・グンソクとは交渉中と言われているがギャラの面で難航しそう。紅組はKARA、少女時代で決定」(同) バラエティーに富んだなかなか華やかな顔ぶれとなりそうだ。
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芸能 2011年11月08日 11時45分
サラリーマン役の小出恵介がオフィスを激走“イライラの象徴”サラマンダーを撃退するためにとった方法とは!?
日本クラフトフーズ株式会社(本社=東京都品川区)は、主力ブランド「クロレッツ」の液体ミント入りリキッドガム、「クロレッツアイス」シリーズをリニューアルし、「クロレッツアイス -298c」と「クロレッツアイス -693c」を11月7日(月)より新発売する。これに伴い、俳優の小出恵介が出演する新TVCM、「サラマンダー」篇の全国放送を11月10日(木)から開始する。 今回のCMの舞台は、ある会社のオフィス。サラリーマン役の小出恵介が、上司に叱られイライラが頂点に達すると、突然上司がサラマンダーへと姿を変えてしまう。たまらずエレベーターへ駆け込んだ小出が「クロレッツアイス」を口に運ぶと、周りが「クロレッツアイス」のイメージである「氷」の世界へと変化。エレベーターを降りた小出は、待ち構えていたサラマンダーから逃げるため、オフィスの中を激走。「クロレッツアイス」のパワーによって、みるみる凍っていくオフィスビルの中で繰り広げられる、小出さんとサラマンダーの対決に待っていた衝撃の結末とは…!? 今回のCMでは“イライラの象徴”として、火の中で生きる空想上の生物、サラマンダーが登場。「イライラで熱くなった頭を『クロレッツアイス』を噛んでクールダウンしよう!」というメッセージを、サラマンダーを通じてユニークに表現している。CGのサラマンダーを相手に繰り広げる小出の迫真の演技にも注目だ。
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芸能 2011年11月08日 11時45分
なぜか大爆笑!? 東山紀之がパパになった喜びを語った!
少年隊の東山紀之(45)が7日、東京・丸の内の東京国際フォーラムで、出演映画「源氏物語-千年の謎-」(12月10日公開、鶴橋康夫監督)のプレミアイベントに出席、第一子となる長女が誕生した喜びを語ったことを各紙が報じている。 報道によると、東山は、出産を都内の病院で立ち会い、「人生の中でもかつてない感動」と表現。また、「大爆笑してしまいました」とも。その理由を、「感動を超えてうれしさが先に立った感じ」と説明したという。
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芸能 2011年11月08日 11時45分
ゴマキのラストアルバム 初登場で8位
来年1月から芸能活動を休止することを発表している、元モーニング娘。のゴマキこと後藤真希(26)がラストアルバムとして2日に発売した「愛言葉(VOICE)」が、音楽チャートのランキングで8位になることが報じられた。
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芸能 2011年11月08日 11時45分
マイケルジャクソンさんの専属医コンラッド・マレー被告に有罪評決
アメリカの人気ミュージシャンで2009年6月に亡くなったマイケル・ジャクソンさんが急死した件で、ロサンゼルス郡地裁の陪審員は、専属医であったコンラッド・マレー被告に有罪判決を下した。 コンラッド・マレー被告はマイケルさんに多量の麻酔薬を投与したとして過失致死罪に問われていた。同被告は医師免許をはく奪される見通しだ。同被告の有罪評決が出た直後、同地裁の周りに詰めかけたファンからは歓声が上がったという。
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スポーツ 2011年11月08日 11時45分
弟子への暴行問題などで渦中の鳴戸親方が衝撃の急死!
現役時代、“稀代の大横綱”千代の富士(現・九重親方)のライバルとして活躍した元横綱・隆の里の鳴戸(なると)親方(本名・高谷俊英=たかやとしひで)が、11月7日午前9時51分、急性呼吸不全のため、九州場所(13日初日)のため滞在していた福岡市内の病院で死去した。享年59歳。7日夜には同市内で、部屋主催のお別れ会が開かれた。 親方が亡くなった病院によると、6日夜に体調不良を訴えて入院し、ぜんそくの治療を受けていたという。部屋関係者の話では、親方は6日朝のけい古では、土俵で指導に当たっており、まさに急死といえる。 鳴戸親方は10月末から「週刊新潮」誌上で、角材で弟子を殴打したり、チェコ出身の十両・隆の山に体重を増やす目的で、インスリン注射をさせたなどと報じられた。また、殴る際には、関脇・稀勢の里に補助をさせたといった記事も見られた。親方は一連の疑惑に関し、日本相撲協会から事情聴取を受けており、一部の暴行については認めていたともいわれ、8日の臨時理事会で処分などが検討される予定となっていた。 そんな状況下での急死に角界には衝撃が走った。某親方によると、鳴戸親方は現役時代に患った糖尿病に加え、数年前から心臓の具合も悪く、最近ではぜんそくも起こしていたという。相次ぐ疑惑報道、事情聴取に、心労から体調不良に陥ったと思われる。 鳴戸親方は青森出身で、二子山部屋に入門。68年名古屋場所で初土俵を踏んだ。糖尿病に苦しみ出世は遅れたが、食事療法などで克服し、83年名古屋場所後に30歳9カ月の遅咲きで横綱に昇進。通算4度の優勝を果たした。千代の富士との対戦成績は、16勝12敗と勝ち越している。86年初場所で引退し、年寄・鳴戸を襲名。89年2月に独立した。九州場所で大関獲りが懸かる稀勢の里ら関取4人を抱えている。 慎んで、ご冥福をお祈りいたします。(落合一郎)
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芸能 2011年11月07日 15時30分
大橋のぞみ、さくらまや 美しく育った子供スターに期待の視線が
ドラマ「マルモのおきて」のヒットなどで人気がブレイクした芦田愛菜ちゃん、鈴木福くん。次から次へと生まれる子役スターたちだが、彼らのタレントとしての期限は非常に短い。彼らは全盛期に成長期を同時に迎えてしまうため、気づいたらあっという間に背が高くなってしまったりで案外早くに“子”役として成立する時期を逃してしまうのだ。 かつて映画「崖の上のポニョ」の主題歌で一斉風靡した子役であり、歌手でもある大橋のぞみ。彼女もまた、成長期を迎えてしまい『子役』として活躍するには難しくなったと見られていたのだが、別の方面で芸能関係者らの注目を集めているという。 「彼女は成長期を迎えた一時期は見違えるほど大人っぽくなりました。手足が長くなりスラッとしたモデル体型になったので、今後も女優やモデル路線へ活躍の場を広げていけるのでは、と考えている芸能関係者が多いのです」(芸能ジャーナリスト) 確かに、先月末に映画「パラノーマル・アクティビティ3」と浅草花やしきがコラボレーションした期間限定アトラクション「パラノーマル・ハウス」の“超常現象ハンター”に就任した姿をお披露目した際には、お茶目であどけない顔と足が長く身長も高い成長した姿を見せていた。そのため、この様子を見た一般視聴者からも「足ながい! 羨ましい」「こんな順調に育つとは」との声が挙がっていた。 同じように、最年少演歌歌手として売れた、さくらまやちゃんにも期待の目が向けられているという。「彼女もやはり成長が早いほうだったのですが、13歳になった今はぐっと大人っぽくなりました。このままいけば美人演歌歌手として先輩達と肩を並べるようになるのではと、期待している関係者も多いようです」と、前述の芸能ジャーナリストは語る。 昔は子役と言えば、成長するにつれ “普通の大人”になってしまい、次第に芸能界からフェードアウトしていくケースが多かった。しかし、今は安達祐実や井上真央、志田未来など子役から順調に女優として大成していくケースが主流となっている。大橋のぞみちゃん達も成長が早いので、スムーズに女優として移行し活躍できるのでは… との見方をしている関係者が少なくないのだとか。 今は“子ども”のイメージが強い彼女達。果たしてこれから先に大人のイメージへシフトチェンジはできるのか? 今後はさらに注目を集めることになりそうだ。
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芸能 2011年11月07日 15時30分
新米ママは大変! 出産ラッシュの芸能界 育児論争
今、芸能界は出産ラッシュを迎えている。出産・命名の報告に親しい芸能人らのお祝いメッセージや喜びのコメントなど、久々におめでたい報告が聞こえてきている。だが慣れない育児だからだろうか、中には少し疑問を感じる報告もあり、注目を集めている。 先日めでたく『こうのちゃん』こと第一子となる長女を出産した神田うの。彼女は11月4日にブログにて出産後初めての外出をした旨を報告。しかし、この外出時の数時間、生まれたての赤ちゃんを預けていた事が判明。生まれてすぐの大事な時だった事もあり、ブログ読者より「ご自分で子育てしてください」との意見が寄せられた。 また、2008年に第一子である長女を出産した菊池麻衣子。彼女も11月4日放送の「ごきげんよう」(フジテレ ビ系列)のサイコロトークで出た「もうウンザリ」という話題に、現在3歳半になる長女がまだ母乳を飲みたがり、授乳していることを告白。「哺乳瓶がダメな子で完全母乳で、『直接パイ(母乳)がいい』と!」と母乳育児について熱弁をふるい、過激な授乳についての話を公開したのだが、さすがに司会の小堺一機やゲストの川合俊一、篠山輝信も「その表現はちょっと…」「どうリアクションしていいのか」と困惑していた。やはりこの発言内容には視聴者も「男性は困る話題だったのでは」、また「『ウンザリ』というテーマで扱っていい話?」と疑問を投げかける意見もあった。 こういった芸能人の育児に関する話題は昔から時折生じてきた。過去にはアグネス・チャンが仕事先である現場に自身の子供を連れてくる、と言うことで問題になった事も。一般人でも、第一子の子育ては何かと戸惑うもの。 神田うのは、前述のブログ読者からのコメントに離ればなれだった時は搾乳し、留守番中は母に頼んであげてもらっていた事を述べ、「そもそも欲張りなUNOですから、しなくて良いと言われても娘の事は自分でしたくてしたくて仕方ないのです。母もほぼ毎日来てくれますし、ハニーちゃんも協力的なので、他人任せではなく家族の協力の元、自分で育てていきますよ」と頼もしいコメントを記事に書いていた。 最近話題の芸能人らの赤ちゃん達。彼女たちの子育てが今後どのように実を結ぶのか。もしかすると、将来この赤ちゃん達の間から両親達に続く2世芸能人が生まれてくるのかもしれない!?